沖縄自主トレ開始、初投げ山内の球威にビックリ。
今週末には、いよいよキャンプイン。
前日に沖縄入りしたドラゴンズナインですが、
この日から北谷、読谷両球場に分かれ、
選手会主催の第2次合同自主トレが始まったもよう。
北谷球場ではあのルーキーがブルペン入りしたようですよ。
1行ドラゴンズ。(27日)
ドラ1山内プロ初のブルペン入り「結構投げられました」(中スポ)
田中山内の球威に「浅尾の球を最初に受けた時の感触」(名古屋ニッカン)
赤坂樋口もブルペン入り捕手を立たせたまま投球練習(東京中日)
中田「暖かい所でやってきたんで肩はできてます」(スポニチ名古屋)
久本ブルペン一番乗り「仕上がりは1カ月近く早い」(名古屋ニッカン)
浅尾杉下指導を心待ち「教えていただけたら本当に光栄ですね」(中スポ)
堂上直倫2年目沖縄は「いろいろと試行錯誤しながらやっていく」(中スポ)
中川ラケットトレ「沖縄にいる間には投げられるようになりそう」(中スポ)
北谷の花壇に『中日VICTORY』荒木会長「うまく形になりましたね」(中スポ)
荒木植栽後は屋内マシン打撃「まだ打撃の調子は二分ですね」(東京中日)
立浪兼任コーチキャンプに「ノートを持っていこうと思っているんだ」(中スポ)
立浪カブス福留と惜別合同トレ「頑張ってこい!と伝えただけ」(中スポ)
◇山内壮馬(大・社ドラフト1巡目)
<北谷球場でプロ入り初のブルペン入り。
捕手の田中を立たせたままで60球。
力のあるボールを投げ込んだ上々の試運転に笑顔>
「力は6~7割程度だけど、結構投げられました。
沖縄は暖かいのでブルペンに入ろうと思った。
やっぱりピッチングが一番好きなので気持ちよかったし、楽しかった」
<当初は2月1日にブルペン入りの予定だったが、
先輩投手が揃ってブルペン入りすると聞き、予定変更>
「みんなブルペンに入っていくので、『僕も入ろうかな』と思った」
<それでも負けないレベルのタマを披露できたのは
順調な調整の証し。自信満々に>
「下半身ができてるんでいい感じでした。
名古屋での自主トレで体はできています」
<初めての沖縄キャンプで新しい目標も。
2月23日にチームは東北楽天との練習試合を予定。
相手には杜若高でエースを争った長谷部がいる>
「もしも投げ合うような機会があれば、
絶対に負けない。本気でいきます」
(11日の新人合同自主トレ開始からは)
あえて連絡してないです。
あいつがプロでどうしているか、楽しみでもある」
<首脳陣がブルペンに顔をそろえるキャンプイン後に
再び驚きを与えることができれば、チャンスはぐっと広がる>
「アピールすることを考え過ぎず、
自分のボールを投げることに集中したい」
(中スポ、スポニチ名古屋、名古屋ニッカン)
◇田中大輔
<山内の投球を初めて受け、驚きを口に。
昨年ルーキーで4勝を挙げた浅尾と同等の球威と絶賛>
「タマにズドーンと力があって怖いくらいです。
勢いがすごい。気を抜くと怖いなという感じでした。
昨年のキャンプで(同じ新人だった)浅尾のボールを
初めて捕ったときの感覚に似ています」
(中スポ、スポニチ名古屋、名古屋ニッカン)
◇赤坂和幸(高校生ドラフト1巡目)
<ブルペンに入り、捕手を立たせたまま約20球>
「まだ指にかかる球とかからない球が
はっきりしている。バラバラですね。
でも、時々いいボールがいったので続けられるようにしたいです」
(東京中日)
◇樋口賢(高校生ドラフト3巡目)
<同じくブルペンに入るも、ブルペン捕手から脱力指令>
「『まだ全力で投げない方がいい』と言われた」
(東京中日)
◇中田賢一
<沖縄合同自主トレ初日、満を持して今年初ブルペン。
捕手を立たせたままで軽めに55球を投げ込む。
グアムで自主トレを行ってきただけに>
「暖かい所でやってきたんで肩はできてます。
肩の仕上がりは例年よりも段違いにいい。
本当はもっと全力でも放れるけど、まだ体ができてないんで
ちょっとセーブしました。6割ぐらい。
でも、今年はタマ数を投げて、ちょっと早めにつくるつもりです」
<今キャンプのテーマをコントロールの向上に設定。
1日1日、目標を立てて投げ込みするつもり>
「(当面の課題は)コントロールをよくすること。
早い時期に捕手を座らせたい。
コースに投げ分けてコントロールを磨く。
ブルペンで球数を投げないと身につかないと思う。
悪い時でもまとめられるようになりたい。
キャンプ中にいいイメージをつくってシーズンに臨みたい」
(東京中日、スポニチ名古屋、名古屋ニッカン)
◇久本祐一
<北谷球場のブルペンに一番乗りし、捕手を座らせて40球。
新球のチェンジアップも試投。
オフも休みなくブルペン入りしており、
沖縄でもさっそく実戦並みの投球で汗を流す>
「いつもなら1カ月近く後の投球ですよ。
軽く投げてもタマは走っている。体の仕上がりは1カ月近く早い」
<今季は中継ぎから先発転向のプランもある。
福岡ソフトバンク・杉内をイメージしたフォーム固めにも必死>
「今までの全力投球よりも、ボールの回転を意識しています。
軽く投げてビュッというタマを放れるように。
それに慣れるためにもボールを投げ続ける」
(東京中日、スポニチ名古屋、名古屋ニッカン)
◇浅尾拓也
<読谷球場でブルペンに入り、沖縄での投球練習を開始。
まだ『助走』のため速球主体だが、最後にフォークも試投。
しかし学生時代ほどの手応えを得られず>
「全然ダメです」
<今年はフォークを有効活用したいため
『フォークの神様』杉下茂氏に教えを請いたい考え>
「きっちり空振りを取れるボールが欲しいんです。
ただ、これまで我流でやってきたので、
今まで知り得なかったことを知りたいですね」
<今年も沖縄春季キャンプへ臨時コーチとして
やって来る杉下氏。最も楽しみにしているのが
自身へのフォーク指導と聞き、素直に心待ちに>
「自分からはなかなか聞けないです。
でも教えていただけたら本当に光栄ですね。
杉下さんと同じフォークは絶対に投げられないと思いますけど、
少しでも教えられたことを実践できて役立てられたら」
(中スポ)
この先の1週間は「曇りや雨のグズグズ天気が継続。
特に週中頃は冷たい風が強まります」という予報の北谷。
前夜からの雨の影響で沖縄自主トレ初日は、
野手陣は北谷球場のグラウンドで打撃練習ができず、
屋内練習場でマシン打撃が中心となったもよう。
一方の投手陣は、早めの調整をしている選手が多いのか、
ぞくぞくとブルペン入り。久本、吉見、中里、金剛らが
捕手を座らせ、ほぼ全力に近い投球を行っていたそうです。
そんななか、この日北谷でブルペン入りした10人の
最後に登場したのが、大・社ドラフト1巡目の山内壮馬。
当初は、キャンプイン初日にブルペン入りとしていたものの、
仕上がりの早い先輩たちに乗せられ?急きょ予定変更。
2年目捕手の田中を相手に、立たせたままの60球でしたが、
投げたい気持ちがようやく解き放たれたか、
ワインドアップから投げ込まれたボールは
時折、ボールを受けた田中のミットが上に流されるほど。
思わずビックリして、その勢いや
「浅尾のボールを最初に受けた時の感じ」と話した田中。
ベールを脱いだその球威に、早くも太鼓判が押されたもよう。
一方、お褒めの言葉をもらった山内は、
「下半身ができてるんでいい感じでした。
投球が一番好きなので気持ちよかった」と
6、7割の力ながら、上々の試運転に笑顔。
中田ら1軍投手と並んでも物怖じした様子が
全くなかったという強心臓右腕は、
「自分のボールを投げることに集中したい」としながらも
もしかしたらそのボールで首脳陣を驚かせるかもしれません。
「みんなブルペンに
入っていくので、
『僕も入ろうかな』と思った」というのが、
いかにも山内らしいと
感じましたが、
立ち投げでばらつきこそ
ありながらも、力のあるボール。
まずは調整が順調に
出来ているように感じましたね。
どちらかというと
スライダーが売りの山内ですが、
昨季MAX153キロで驚かせた浅尾と同等の衝撃となると、
ストレートもなかなかよいのではと思ってしまいます。
まあ受けた田中も初めてだったかもしれませんし、
想像以上だったというのもあるのでしょうが、
ドラ1がこういうことで注目されるのは、悪いことではないです。
捕手を座らせての投球は、おそらくキャンプイン以降に
なるのでしょうが、まずは好印象のファーストインパクト。
次の驚きにも期待したいなと思います。
また三本柱の1人・中田が初ブルペンで55球。
温暖なグアムでの調整により
肩の仕上がりが段違いによいそうで。
キャンプでは、制球難を克服するため、
かなりの投げ込みを予告していますが、
暴れ馬が安定すれば、昨季以上の数字も不可能ではないですし、
今季は夏場には暫定エースとしての
期待もかかる背番号20だけに
この肩の調子を維持して、しっかり仕上げていってほしいです。
◇堂上直倫
<前夜からの雨の影響で北谷球場で打撃練習ができず>
「フリー打撃をしたいですね。
どれくらい飛距離が出るか楽しみです。
去年に比べて全体的に筋肉がつきました」
<基礎体力づくりに励んで、パワーアップに手応えをつかむ。
今年のキャンプでは、自分の形をしっかりとつくるつもり>
「いろいろと試行錯誤しながらやっていこうと思います。
構えたときのバットの位置、ステップなどをいろいろ試したいです」
<参考にしようとしているのは英智の打撃。
握った手の位置が頭の上の方にくるのは同じ>
「ぼくと同じように、英智さんもバットを
上の方で構えるので、参考にしたいと思います」
<2年目の沖縄について、にっこり笑い>
「特に緊張はしていません。
去年もそんなに緊張することはなかったです」
(中スポ)
◇荒木雅博
<地元の少年野球チーム・北谷ドラゴンズと一緒に
北谷球場の前の花壇に花を植える催しに参加。
北谷練習組20選手とともに、ホワイトベゴニアの花を
『中日 VICTORY』の文字になるように、鉢植えから移し替えて植え>
「どうなるかと思ったけど、うまく形になりましたね。
(かがんでの作業に)腰がつらい。練習よりきつかった」
<選手会長は、この日北谷球場で練習を統率。
植栽イベント出席後は、屋内練習場でマシン打撃を敢行。
一番最後に屋内練習場を出たが>
「途中で練習を抜けたから。
キャンプで自分を追い込む準備はできた。
沖縄は暖かくていいですね。
名古屋ではティー打撃で軽く打ってきたくらいで、
まだ(打撃の調子は)二分ですね。バットが重く感じる」
(中スポ、東京中日、スポニチ名古屋、名古屋ニッカン)
一方「フリー打撃をしたいですね」と
いっていたのは、堂上直倫。
雨の影響で北谷球場のグラウンドが使えず、
屋内練習場でマシン打撃こそ行いましたが、
本人は1年ぶりに訪れた沖縄の屋外で、
筋力アップしたという自身の飛距離が
どのぐらいアップしたかを確かめたかったようです。
ところでその直倫ですが、
打撃で参考にしたい打者は、なんと英智とのこと。
「同じようにバットを上の方で構える」からだそうですが、
思わぬ『新旧背番号24つながり』に驚きました。
しかしその英智も、この日の北谷では
ものすごい気合の入り方で、
打ち込みやランニングに臨んでいたとのこと。
今季にかける意気込みも含めて、
直倫には大いに参考になるかもしれませんよ。
◇立浪和義兼任コーチ
<名古屋市中区の松坂屋本店で行われた
『省エネウィンターキャンペーン
知ればナットク! 省エネライフ』のトークショーに参加。
自らのエコライフを披露し、ファンからの黄色い声援を受ける>
「クーラーは体によくないからほとんど使わない。暖房も使わないね」
<トークショー終了後、ナゴヤ球場へ向かい、
屋内練習場でティー打撃とフリー打撃を行う。
例年にない早い仕上がりで関係者を驚かせたが>
「いやいや、まずは自分のことを
しっかりやるのが一番だと思うから。格好いいことは言えない」
<今年から打撃コーチ兼任。
例年は自身の調整が順調に進めば、
早く練習を切り上げることもあったが>
「今年はそうはいかないね。
1日が長くなりそうだな…。
年を取ったから朝は強いんだけど、夜はすぐ眠くなるんだよ」
<春季キャンプについて
選手個々のメモを記すノートを持参することを明かす>
「キャンプにはノートを持っていこうと思っているんだ。
若い選手のいい状態を書き留めて、
悪くなったときにアドバイスしようと思ってね」
<若手にアドバイスしていく姿勢は
キャンプでも続きそうだが、教える人数は一気に増える。
そのため、気づいたポイントをノートに書き込み、
調子が悪くなったときにノートを見て伝えようと考えていた>
「書かないと忘れてしまうからね。
ボクのこともいままではそうやって書き留めてきた。
まあ、いままでより書く回数は増えていくだろうね」
<昨年は朝食までの数時間を読書やペン字の練習に費やしたが、
今年は若手のチェックポイントを整理する大事な時間にもなりそう>
「いずれにしても悔いの残らないキャンプにしたい」
<またこの日同じ時間帯に練習していた
カブス・福留と約5分間談笑も、会話の詳細はあえて公言せず。
メジャーに旅立つ後輩と静かにエールを交換し>
「(福留には)『頑張ってこい!』と伝えただけ」
(中スポ、名タイ)
◆福留孝介(カブス)
<中日屋内練習場で自主トレを行う。
同時間に姿を見せたPL学園高の先輩・立浪と遭遇。
立浪のフリー打撃が終わると、グラウンドに飛び出し球拾い。
同じ時間、同じ空間を共有しての練習は
渡米前最後になる可能性が高く、しみじみと語る>
「自分は先輩にあこがれて中日に入った。
だから(立浪さんは)特別な存在。
『ケガせずに頑張れ』と言ってもらった」
(中スポ)
ナゴヤ残留組の話題からは、
この日省エネトークショーも行った立浪を。
コーチ兼任となって迎える21年目のキャンプ。
そこに新たなアイテムを持ち込むことを明かしたもよう。
それは、指導していく若竜の特長や
良い状態を書き込んでおくというノート。
おそらくこのキャンプでも、
多くの選手を指導するであろう兼任コーチ。
指導者1年目の今季、自分のことだけでなく
教え子のことを「書き留めておく」とのこと。
昨春の沖縄では、早起きして
ペン習字等にいそしんでいた背番号3ですが、
今年は新たな『朝の時間』を過ごすことになりそうです。
自分もどちらかというと、とりあえずメモして、
さらに清書することにより、覚えるタイプだったですね。
『野球日記』も付けているという立浪ですが、
今後は若竜のことに触れることが多くなるのかもしれません。
しかしそれがミスタードラゴンズを
さらに成長させていくアイテムになるのでは。
選手してはもちろん、指導者編として発展していく立浪ノート。
チームにも役立つ1冊になってくれることを願っています。




山内投手、先輩たちに混じって堂々たるもんですね。
かなりの強心臓と思いますし、能力も高くて楽しみですが、
張りきりすぎて怪我をしないように気をつけて欲しいです。
そのあたりは、コーチ陣が上手くコントロールすると思いますが……。
久本投手も、かなり意欲的ですよね。先発6人目に
定着してくれればと思います。課題は、しっかりと肩のスタミナを
つけることと……足をつらないようにすることでしょうか(苦笑)。
投稿情報: ドライチ | 2008/01/28 17:12
こんばんは、こちらではお久しぶりです。
今年もいよいよ始まりましたね・・・
昨日今日といってきましたので、レポートをあげてあります。
しかし今年のキャンプは、なんか昨年までと雰囲気が違います・・・
去年の自主トレは井上や小田とかがムードメーカーになって笑いが
たえないような感じがあったのですが、今年はそんな雰囲気全くなしの
ぴりぴりムード。
わずかに井上が盛り上げようとしてましたが、それでもそっちのメーターは
振れず・・・ベテランから若手まで、みんな気迫がすごくてこちらが
気圧される感じがしてます。
まあレギュラーや先発・中継ぎのチャンスが去年まで以上に目の前に
ぶら下がってるわけですから・・・すごいキャンプになりそうです・・・
個人的には、去年惜しまれて引退し、現在は見習いマネージャーをやってる
樋口の元気な顔が見られて嬉しかったです。
投稿情報: 北谷キャンプ現地レポ | 2008/01/28 23:55
コメントありがとうございます!
>ドライチさん
最近の子ってワケではないですが、
山内投手、マウンドでは物怖じしないところは
投手としてはいいことですし、今後が楽しみです。
ルーキーイヤーで気遣いなども多いでしょうが、
周りに煽られずにとりあえず頑張れと。
一方の久本投手、今年は先発への期待が高まっていますね。
オフも休まずに投げ続けてきたことが
キャンプ以降のシーズンに報われればいいなと思っています。
>北谷キャンプ現地レポさん
選手もいよいよ沖縄での自主トレがスタート。
今年もお忙しい季節になりましたね。
さっそく現地レポや動画を楽しく拝見しています。
今季も体に気をつけてのご活躍を期待します。
荒木選手会長をはじめ、英智選手に小田選手など
中堅選手に強い意気込みを感じますね。
通常よりもキャンプの日数も長いですし、
1、2軍を完全に分離させるだけあって、
競争力が高まるのではと予想しています。
ケガに気をつけ、選手のみなさんには全員完走を期待します。
ところで樋口サブマネとお話したそうで。
もしも我らが渡邉球団職員が沖縄入りすることがあれば、
「おつかれさま」と伝えてくださいね!
投稿情報: Toshikichi | 2008/01/29 10:03