« 主力選手ほぼ勢揃い、ドラゴンズ豪華紅白戦。 | メイン | ノリ思い出の地で場外弾、キャンプ第4クール終了。 »

2008/02/27

恒例厳戒竜のカーテンと憲伸フォークに変革ビョン。

ドラゴンズの沖縄キャンプは、第4クール5日目
この日の北谷は、午前中こそポカポカ陽気だったものの、
昼過ぎ以降がぱらつき、夕方には強風を伴う大雨といった
荒れ模様の天候となり、メニューは大幅に変更されたもよう。
そんななか午前中には、全選手が屋内練習場に集合。
報道陣シャットアウトしての恒例のサインプレー練習が。
その他、憲伸フォークなどこの日の話題を集めました。


1行ドラゴンズ。(26日)

キャンプ恒例厳戒サインプレー練習「竜のカーテンとしといて」(共同
憲伸フォーク免許皆伝「感触よくなっている。ものにしたい」(名ニッカン
岩瀬ブルペン52球ツーシームも「投げてみないと分からない」(スポニチ名
岩瀬パパつかの間の休息「家ではああやって遊んでいるんだ」(名タイ
チェン連日の投げ込み「次へ向けていい感覚をつかめました」(中スポ)
1軍合流5日目「気疲れも含めてかなり疲れます」(山本昌公式
ビョン左足に残す意識を徹底「考え方を変えたという方が近い」(中スポ
ウッズ志願特守50球「守りもしっかりやらないといけない」(名ニッカン
ウッズ今季のノルマ「今年は50本打つことを考えてる」(デイリー
西川矯正ヘルメット卒業「だいぶ直っていると言われました」(中スポ)
大荒れ天気和田猛ダッシュ「もう少し遅かったらよかったのに」(東京中日)
荒木早出特守に屋内練習場で居残り特打「さあ総仕上げだ」(名タイ
38歳既婚立浪それでも女性ファン多し「ありがたいことです」(東京中日)
落合監督森審判員と雑談「審判への注文とかでもないです」(中スポ)
清水将海母の死乗り越え「気持ちを入れて頑張っていきたい」(中スポ
読谷に落ちてもいつも以上に気合。無心でバットを強く振る(田中日記)
堂上剛裕読谷降格も切り替え「自分の力がないということです」(中スポ)
新人樋口左太もも裏の張りを訴え別メニュー調整も症状は軽そう(中スポ)
主催オープン戦12試合東海地区テレビ中継一覧(公式HP


◇高代野手総合チーフコーチ
<報道陣シャットアウト、厳戒態勢での
サインプレー練習について煙に巻く>
「座談会だよ。
秘密なんだから言えないものは言えない。
見せられないということは話せないということ。
だから『竜のカーテン』とでも書いておいて」
共同通信社時事通信スポニチ名古屋名古屋ニッカン

◇荒木雅博
<内容については各選手が固く口を閉ざす>
「確認しただけ。毎年同じことをやっています」
共同通信社時事通信スポニチ名古屋

◇山田球団広報
<室内練習場の近くに『立ち入り禁止』の
パイロンが置き、監視役としてにらみをきかせる>
「毎年の恒例行事だね」
<ドラ番記者>


この日の最初のメニューは、
このキャンプ初めてとなるサインプレーの練習を。
1軍北谷組の全選手が参加し、屋内練習場にこもったうえに、
練習場の入口から50メートルの場所には
「これより先 立入禁止」と紙に書かれた
カラーコーンが置かれ、報道陣をシャットアウト
厳戒態勢のなか、午前11時から約1時間かけて、
ピックオフ、バント処理などサインの確認が行われたもよう。


立入禁止ですよ~。落合中日恒例
なっている
この秘密練習
練習試合なども
行われていたので、
すでに終了していたのかとも
思いましたが、
キャンプ大詰めとなる
この日に行われましたね。
中スポの記者も
言っていましたが、
シロートには「見たって、どうせ内容はよく分からないもの」。
ただチームにおいては重要といえるこの秘密練習。
しっかり頭に入れて、実戦に臨んでほしいものです。


◇川上憲伸
<ブルペンで54球の投球練習を行い、
ラスト8球からフォークを連投。
最後の1球は、神様・杉下氏にも認められ、
完成の域がうっすらと見えてきた>
「よく落ちたのは、最後の1球だけですよ。
まだしっくりとはいってないが、感触はよくなっていると思う。
何とかものにしたい。けど、それによって
(武器の)カットボールがおろそかになってはいけないから
平等にやっていくけど、落ちるボールを持っている投手とは
(相手に)意識されていないし、頑張りたい」

<フォークがよく落ちようになった伏線も。
腕の振りを小さくしてボールを見えにくくする新投法を導入。
ひじの位置が高くなり、ボールがうまく抜けるようになっている>
「投げ方を変えているから、
フォークも変わるかなという考えでやっている」

<偏った練習はしないが、
これからも練習に組み入れ、完成へ近づけていく。
オープン戦初登板となる3月4日の埼玉西武戦で試し斬りも>
「試せる時に試していきたいと思っている」
中スポスポーツ報知共同通信社時事通信
スポニチ名古屋名古屋ニッカン名タイ

◆杉下茂 氏(臨時投手コーチ)
<川上のフォークの試投を見守り、最後の1球に対し称賛>
「最後、落ちてたねえ。
最後(8球目)に投げたフォークは通用する。
ああやって、腕をしっかり振って
投げるように練習すれば、使い物になる。
(全体の評価は)でもまだまだ」
中スポ共同通信社スポニチ名古屋名古屋ニッカン名タイ

◇岩瀬仁紀
<ブルペンで52球の投球練習。
内外角に投げ分け、時折笑みを浮かべるほど余裕。
ツーシーム2球を試投、ちょっぴり手応えも>
「まだまだ。ゲームで投げてみないと分からない」
スポニチ名古屋

◇チェン・ウェイン
<2日続けてブルペンで投げ込みを行う。
前日に129球、この日130球、感覚を取り戻すために投げ込む。
杉下氏にはシュートの逆球を指摘され、本人は手応え>
「次の実戦へ向けていい感覚をつかむことができました。
次は頑張りたい」
(中スポ)


大荒れの天候井端の特守など
一部メニューも変更されたこの日の北谷キャンプでしたが、
そのなかでの明るい話題は、エースの川上憲伸
このキャンプ、フォークボール習得に励んでいますが、
この日の投球の最後にそのフォークを連続して試投。
見守っていた杉下氏からも
以前より落差が大きくなったフォークに
「最後、落ちてたねえ」とお褒めの言葉が出たもよう。
フォークの神様からお墨付きをもらった川上は、
「よく落ちたのは、最後の1球だけですよ」
謙遜しながらも、その感触には手応えを。
あくまで自分の持ち味はそのままとしながらも、
そして「何とかものにしたい」と、
今後も練習に組み入れ、完全習得に乗り出す考えを口に。

球の出どころを見えにくくするために
テークバックを小さくしたフォーム改良の効果も上々。
その相乗効果として、フォークの落差やキレが、
より増してくれば、投球の幅がさらに広がる可能性も大。
落合監督がエースに求めたと言われるフォークボール
徐々にながら、完成への域へと近づいているようです。


まああくまでも憲伸の決め球といえるのは、
代名詞でもあるカットボール
しかしスライダー、シュートと
主に横方向への変化が多い憲伸
タテ系の落差のあるフォークが加われば、
より投球にが生まれるのは、確か。
ただ完全に習得できなかったとしても、
これまで以上の落差があれば、使い物になるのではと思います。
「カットボールがおろそかになるといけないから平等に」
というのも、いかにも自らの持ち球を大切にしている
憲伸らしいコメントですが、
フォークが加わるにしても、加わらないにしても、
このキャンプ、順調に過ごせているのがうれしい限り。
改良した新フォームの効果に期待すると共に、
ここぞで飛び出すかもしれないフォークボール
今年の登板での楽しみにしていきたいと思います。

ところでこの憲伸のフォークの話題は
今朝のスポーツ各紙に載っていましたが、
少々いじわるだったのが、スポーツ報知
「メジャーでフォークを操る日本人投手は成功した。
今オフにもメジャー挑戦の可能性がある川上にとって、
フォークの有無はメジャー球団の評価を左右する」とのこと。

なるほどと思うと同時に、
うるせーよ!と思わず口走ってしまいました(苦笑


◇イ・ビョンギュ
<この日は1時間の特打を行う。
日本投手の制球の良さと変化球攻めに苦しんだ反省から、
今季は重心を左足に残す意識を徹底>
「去年と比べたら、重心を後ろ(左足)に残すようにしています。
それはフォームというよりは、考え方を変えたという方が近いです。
日本の投手は韓国より変化球が多い。
そしてコントロールがいい。ボール球を振らせるのもうまいです。
ボール球を辛抱できれば、四球も取れる。
こちらが有利になりますから」

<また3月1日の東京ヤクルトとの
オープン戦初戦に出場する意欲を示す。
すでに首脳陣に出場する意向を伝えており>
「今年は多くバットを振ろうと思っている」
中スポ名古屋ニッカン

◇タイロン・ウッズ
<サブグラウンドでの志願特守に臨み、
一塁で約50球のノックを受ける。
わずか5分で練習を終えたが、何事もなかったように平然>
「いつも50本ぐらいノックを受けてるんだ。
きょうだけじゃない。昨日も守備練習をやっていたんだ。
守りもしっかりやらないといけないからね」

<この日はホーム方向への10メートル超の
強風のせいで、フリー打撃20分間でサク越え1本>
「ストロングウインドだったから」
スポニチ名古屋名古屋ニッカン

◇西川明
<全体練習後に室内で打ち込みを行う。
今クールから矯正用ヘルメットを外している。
2週間余りの矯正期間を経て、1軍生き残りへ全力>
「打つときに首を傾けるくせは、
コーチからも『だいぶ直っている』と言われました。
技術的には昨年より数段良くなっていると思います」
(中スポ)

◇和田一浩
<ポカポカ一転大雨の天候。
陸上競技場でランニング中に
突然の嵐に見舞われ、球場へと猛ダッシュ>
「(嵐が)もう少し遅かったらよかったのに」
(東京中日)

◇柳田殖生
<天候の変化にも冷静。
室内で淡々とマシン打撃に打ち込む>
「やることは変わらない」
(東京中日)


◇田中大輔
<この日から読谷での練習に。
落胆することなく元気に指示を出す>
「宜しくお願い致します。
力不足です。一から一生懸命やるだけです」
公式ファーム

◇田村捕手コーチ
<田中の読谷降格について説明>
「応用力が足りないということ。
肩が強いとか、そういういい部分は持っているけど、
実戦になった時に対応できる力が足りない」
名古屋ニッカン

◇堂上剛裕
<同じくこの日から読谷に降格、気持ちを切り替え>
「守備が課題です。
自分の力がないということです。
また上に呼んでもらえるように頑張ります」
(中スポ、公式ファーム


◇清水将海
<この日、田中に代わって1軍に昇格>
「チャンスがあれば生かしたい。
やるべきことをやるだけですね」

<今月7日に母・ひろ子さんが子宮頸がんで他界。
父とともに2人兄弟の長男として告別式に参加し、
悲しむ間もなく再び沖縄に帰ってきたのは12日>
「とにかく忙しくて。悲しむ暇もなかった。
病気になったのは3年前。よくもってくれたと思います。
とにかく元気な母親でした」

<最後に会ったのは今年の正月だった>
「(最後の言葉は)こっちにこなくていいから野球を頑張りなさい」

<母の言葉を胸に、帰ってきた男が開幕1軍を狙う>
「特別の年だと張り切ってケガをしてもいけない。
気持ちを入れて頑張っていきたいですね」
中スポ


一方、野手陣の話題からは、
この日のフリー打撃で、ホームへの強風のなか、
チーム最多4本のサク越えを放ったというイ・ビョンギュを。
来日2年目を迎えた今季、キャンプでも昨年に比べ、
守備での動きの良さが評価を得ているようですが、
自身の打撃について、意識改革を施し、
泳がないフォームへの改良を試みているようです。

来日1年目の昨季、日本野球特有の
執拗な変化球攻めに完敗してしまった反省から、
今季は「左足に体重を残すよう心がけている」というビョン
とにかく変化球に対応できなかったことと、
ボール球に手を出してしまうというのが、
昨季かなり目立ちましたが、
今季は修正をかけて、意欲的に打ち込んでいるよう。
オープン戦にも志願して早めに参加するようですし、
現状のレギュラーでは、左打者
イ・ビョンギュ1人となっていることからも
この選手の打撃開眼が、チームのカギを握る1つになりそう。
ライトのレギュラーとして臨む今季、
コンディションに関しては、問題なさそうですから、
あとは日本野球に慣れ、その真価を発揮するか否か。
あくまでそれは打席での心がけ次第ですが、
とにかく突っ込まずにしっかりボールを見てミート。
大化けの可能性を秘めた背番号7
2年目の打撃に、とりあえずは期待を寄せたいです。


ところで今季、落合監督
『主力』というくくりで認めている野手として
荒木、井端、森野、ウッズ、和田、中村紀洋、
イ・ビョンギュ
、そして谷繁のレギュラー陣に加え、
立浪、英智という10人の名前が挙げています。
そのなかで気になるのが、英智
ここまでのキャンプの記事などでは、
一向に話題に出てきませんし、
新聞に記事が載ることなどは、ほとんどなし。
ただ昨秋の故障も癒えていますし、
森野の代役の1番手でもあるのが確かですが、とにかく『静か』。
「頼りがないのは元気な証拠」なのかもしれませんが、
この潜伏しすぎている感のある背番号24の動き、
どんな状態なのか知りたいきょうこの頃です…。




コメント

ドライチ

ホントにそうですね、「うるせーよ」って
感じのスポーツH。今まで一度も買ったことは
ありませんが(笑)。まあ、こんな拙い記事は
無視して、憲伸投手のここまでの順調な調整を
喜びたいと思います。

確かに、英智選手は静かですよね。打力では
平田選手がリードしていますが、開幕スタメンは
まだまだ分かりません。ディフェンス重視なら、
やはり英智選手。まずは、オープン戦で要注目ですね!

Toshikichi

コメントありがとうございます!

>ドライチさん
ほんと、そうですよ。
たまに共同通信の配信コピーでなく、
独自のドラゴンズの記事が出たと思ったら、これですから…。
ただ昨日も和田選手をフォークで斬ったようですし、
シーズンでもある程度、実用可能となればいいです。

英智選手、昨日発売の週ベでは
「実戦形式では多くのサク越えも」みたいな感じで
記事があったので、順調のよう。
打撃さえ安定すれば、やはりセンターの1番手。
早く動く背番号24が見たいです!

この記事へのコメントは終了しました。

ST観戦試合一覧

インフォメーション

  • プロ野球データFreak
    セリーグ順位表

ST おすすめ品

ST ブックマーク

ブログ powered by TypePad