サンデー吉見さらなる安定、4月無傷の4連勝!
粘りの投球で雨中のゲームを制し、
1勝1敗のタイで迎えた神宮での東京ヤクルトとの第3戦。
ゴールデンウィーク最初の日曜日の先発は、
もちろん中6日で「サンデー吉見」。
プロ初完封をした東京ヤクルトとの再戦ながら
この日も変わらずに安定感ある投球を披露。
打線もやや拙攻気味な部分もありながらも、
森野の2ランで先制すると、6回に吉見のスクイズで追加点。
さらに9回には命拾いした荒木の本塁打でダメ押し。
8イニング3安打2失点の吉見が無傷の4連勝を飾りました。
◇セントラル・リーグ公式戦 東京ヤクルト-中日 6回戦 (27日・明治神宮野球場 | 中日4勝2敗) | ||||||||||
18988人 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R |
中 日 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 4 |
ヤクルト | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 2 |
[勝] 吉見(5試合4勝) [S] 岩瀬(10試合8S) [D本] 和田5号 | ||||||||||
[Dバッテリー] 吉見、岩瀬 - 谷繁 |
【ゲームレビュー】
先発吉見が4連勝。投打にわたって活躍した
吉見は立ち上がりから制球がよく、テンポのいい投球だった。
4回、先頭の川島慶三にソロ本塁打。
7回に宮本に適時二塁打を許したが、それ以外は危なげなかった。
9回は岩瀬が締めた。
打線は2回、森野が先制の2点本塁打。
6回は1死一、三塁から吉見がセーフティースクイズを決め、
9回に荒木のソロ本塁打でダメ押しした。
(公式サイト、中スポ、共同通信社、ニッカン式スコア)
ドラゴンズが3年目の吉見、
東京ヤクルトが高卒2年目の増渕竜義という
若い先発投手で始まったゲーム。イニング経過を追っていくと↓
初回は両チーム無得点。
2回、先頭の和田が内へ抜けたスライダーを選んで四球。
続く森野がカウント1-2からの4球目、
甘く真ん中に入ったシンカーを思い切り引っ張ると、
打球は低い弾道ながら、そのままライトスタンドへ!
森野らしいライナーで運ぶ先制2ランホームラン(2-0)。
2回ウラ、援護をもらった吉見。
クリーンアップとの対戦となったが、
4番・ガイエル内角低目のスライダーで見逃し三振。
5番・リグス内へのシュートを打ち上げ、ライトフライ。
好調・宮本カウント2-1から外へ落として空振り三振。
点をもらった直後のイニングをキッチリ凌ぐ。
3回、イ・ビョンギュセンター前、ウッズレフト前と
積極的な初球攻撃で2死一、二塁とするも
和田打ち上げてしまい二塁フライで、二者残塁。
4回、中村紀洋がセンター前ヒットで出るも、谷繁6-4-3のゲッツー。
4回ウラ、1巡目はノーヒットだった吉見。
しかしこの回先頭、川島慶三に
カウント1-0からの2球目、真ん中に甘く浮いた
スライダーを捉えられると、打球はレフトスタンドへ。
この試合の初被安打は、今季初被弾となる(2-1)。
5回、1死から荒木レフト前へクリーンヒット。
井端右打ち、一塁左を抜いていくヒットで一、三塁。
久々のアライバコンビが打撃で繋がるも、
イ・ビョンギュボール球に手を出し、三塁フライ。
ウッズ勝負を避けられ、ストレートの四球で
2死満塁の大きなチャンス。
しかし和田初球を叩き、当たりは良かったものの、
ショート正面のライナー。増渕に粘られ三者残塁。
6回、森野センター返しと中村紀洋ボテボテの三ゴロ進塁打、
さらに谷繁への2球目ワイルドピッチに3球目左腕に死球と
東京ヤクルトバッテリーのドタバタで1死一、三塁。
9番・吉見には一塁走者を進める送りバントのサイン。
初球、一塁方向へ決めると、三塁走者の森野が好スタート!
掴んだリグスが本塁へトスするも、足が勝ってセーフ!
結果的にセーフティースクイズ(記録は犠打野選)が決まり、
大きな追加点を挙げ、先発・増渕をKO(3-1)。
なおも1死一、二塁、代わった2番手・萩原淳に
荒木は浅いライトフライに倒れるも、
井端の当たりはフラフラとライト前に落ちるヒット。
二塁走者・谷繁が本塁を陥れるも、ライト・ガイエル好返球。
捕球した福川が真下にいた谷繁にタッチし、本塁憤死。
6回ウラ、援護点をもらった吉見。
2死から前の打席で一発を浴びた川島慶三に死球を与えるも
続く首位打者・田中浩康を内角低目のストレートで見逃し三振。
6回を終え、わずか1安打と危なげない投球を続ける。
7回、イ・ビョンギュが初球を捉え、痛烈に一、二塁間突破。
続くウッズのカウント2-1からの4球目、
ストレートが内角高目にすっぽ抜ける。
のけぞったウッズは萩原をにらみつけた直後の5球目、
外へのフォークに合わせると、打球はセンターフェンスを直撃!
イ・ビョンギュは三塁へ進むも、当たりが良すぎて、
二塁を陥れたウッズは、8-6-4の中継プレーでタッチアウト。
1死三塁に状況は変わるも、ダメを押せるチャンス。
しかし和田の当たりはまたもハードラックの二直。
森野も内への150キロストレートを打ち上げ、
ショートフライと、ここも繋がらず。
7回ウラ、青木にライト線に落とされ久々の被安打の吉見。
ガイエル三邪飛、リグス中直と抑え、2死二塁。
しかし宮本を2ストライクと追い込むも、
高目のつり球、スライダー、フォークと見切られ、
フルカウントからの6球目は、外角低目のストレート。
しかしライト線に持って行かれてタイムリーツーベース(3-2)。
しかし萩原の代打・真中に粘られるも
8球目、真ん中やや内よりのチェンジアップで
窮屈な当たりの二塁ゴロ。踏ん張って追加点を与えず。
8回ウラ、1死から武内が痛烈なピッチャー返し。
よけながらも手を伸ばし、掲げたグラブの先に
ボールが引っかかってのピッチャーライナー。
好投している投手には運も転がり、続く川島慶三も遊ゴロに。
結局この日は、8イニングちょうど100球、3安打9奪三振2失点。
抜群の安定感は今回も健在だった。
9回、東京ヤクルト4番手はセットアッパー・押本。
先頭の荒木が、カウント2-2からの5球目、
内へのボールが止めたバットに当たり、キャッチャーフライ。
しかし福川がこれを掴みそこないエラー。
命拾いした直後の6球目、真ん中高目に抜けた
ストレートを叩くと、打球はレフトスタンド最前列へ!
思わぬカタチでダメ押しの一発が飛び出す(4-2)。
9回ウラ、吉見も投球練習を行っていたが、
万全を期して、守護神・岩瀬がマウンドへ。
上位打線との対戦も、田中浩康一直、青木左飛で2アウト。
ガイエルの当たりは右中間へ高々と上がったが、
失速して、イ・ビョンギュのグラブへ収まりゲームセット。
8イニング2失点の吉見が無傷の4連勝を飾る。途中、2度も1点差に
追いすがられたものの、
やはり一番は
吉見の安定したピッチング。
丁寧に低目に制球され、テンポもよく
6回までは打たれたヒットは
川島慶三の本塁打1本だけ。
7回に宮本には
うまくライトに運ばれ、
2点目を失ったものの、
危なげなかったですね。
この日は、スライダー、フォークの切れもよく9奪三振。
内野ゴロを打たせて取るのが信条の吉見だけに、
三振の数まではノーチェック。自分もお立ち台で初めて知りました。
これで開幕からの3、4月で負け無しの4連勝。
防御率も断然のリーグトップの0.79。
下柳(阪神)、石川(東京ヤクルト)の登板があるかはわかりませんが、
おそらく月間MVPも獲れるのではないかと思います。
まさに見事な急成長ですが、これが続いていくかがカギですね。
4月を終え、次回の登板からは5月にはいります。
「月が変わって、ツキが変わる」
月並みなことを思わず言ったりもしますが、
まあこのスタイルを続けられれば、大丈夫でしょう。
「サンデー吉見」の好投をこれからも期待したいと思います。
一方、打線はここしばらくの貧打は
いくらか解消されたようで、この日は13安打。
特に荒木2安打、井端3安打、イ・ビョンギュ2安打、
そしてウッズが3安打と、珍しく上位打線で
合計10安打を放ち、復調を感じさせてくれました。
ただ最も目立ったのは、6番・森野。
こちらも2安打を放ちましたが、攻走で活躍でしたね。
両軍先発がまずまずの立ち上がりだった
2回に放った先制の2ランホームラン。
まさに森野らしい弾丸ライナーでしたが、
これが湿り気味だった打線にカツを入れたのでは。
さらに1点差で迎えた6回1死一、三塁では
吉見の送りバントにうまく反応し、本塁を陥れた好走塁。
「打球を見て勝手に走った」とコメントしていましたが、
まさに東京ヤクルトの虚を突いた動き。
現在チームの三冠王、ノっている男は違うなと感じました。
ただ13安打も放ちながら、ソロ本塁打2本を含む
4得点というのは、ちょっと物足りないですね。
ただいくらか復調の兆しもありますし、
再び地元に戻って、打線がつながるようお願いしたいです。
首位・阪神とは1勝1敗1分けと五分だったものの、
3位・東京ヤクルトに2勝1敗と勝ち越し、
まずまず良いカタチで地元へ戻れそう。
そしてゴールデンウィークも含めしばらくは
地元・ナゴヤドームに腰を据えてのゲームとなります。
その前に岐阜・長良川球場で1試合ナイトゲームがありますが、
凱旋となる和田、英智の活躍でしっかり飾ってもらいたい。
そしてナゴドに戻った後は、貯金ウィークへ。
5月に入り一気に首位を奪うためのステップとしてほしいです!
☆ウィナーズ・ボイス(27日)
◎吉見一起
<抜群の安定感で8回3安打9奪三振2失点、今季4連勝>
「(見事な投球で4連勝を決めましたね)
はい、ありがとうございます。
(今日の投球を振り返って)
いえもうスタイルは変えず、
いつもと一緒のように投げようと思った結果が
今日の結果だと思います。
(あと1つで初の2ケタ奪三振だったが)
いやもう全然意識していないというか、
今知ったので、はい、よかったです。
(今季は良い形で来ている。昨季との一番違う点は)
ほんともう気持ちだけです。
(このまま連勝をどの辺りまで伸ばしたいですか)
いやあもう本当先のことは見ず、
チームのため、そして自分のために頑張りたいと思います。
(ファンに向けてメッセージを)
えー、熱い声援ありがとうございます。
次も頑張ります。応援よろしくお願いします!」
「スタイルを変えず、いつもと一緒のように投げました。
先頭打者をしっかり抑えることだけを考えて投げました。
楽しんで投げたという言い方は変なんですが、
こういうふうに、次はこうやってと考えて投げられました。
イメージ通り? そうですね。
たとえば、初球がボールになっても、
2球目がストライクでカウント1-1になったら、
こっちのものだと考えるんです。
バッターを打ち取ったら、自分の株が上がると考えて投げています」
<今回は投球だけでなく、バットでも貢献。
6回、1死一、三塁で、貴重な追加点となる
スクイズに成功し、プロ初打点も記録。
自らのバットでリードを広げられたことを喜ぶ>
「あれは送りバントで、進塁打の感じでした。
あのバントを決められたのが大きかったと思う。特訓の成果が出ました」
<球場から迎えのバスに向かう帰りの通路で
自分の防御率0.79を聞いて笑う>
「(数字が0.35から)上がりましたねえ」
<プロ初完封した6日はお祝いの電話が殺到したが、
最近では活躍が当たり前になったこともあり、苦笑い>
「あんまり連絡とかこないんですよ」
(中スポ、サンスポ、時事通信、毎日jp、スポニチ名古屋、ニッカン、名タイ)
○森野将彦
<2回無死一塁、右翼席に飛び込む先制7号2ラン>
「打球が上がらなかったので、
まさか入るとは思わなかった。
思い切り振ったのがよかったんですね。
(チーム三冠は)意識してないですけどね。
確かにバットは振れています。今は調子いいですね」
<6回1死一、三塁では吉見の犠打を
相手が処理にもたつく間に、判断よく生還。
貴重な3点目をもぎとり、してやったりの表情>
「追加点? あれは自分の判断でしたよ。打球を見て勝手に走った」
<左手首を骨折し、一時は開幕が危ぶまれていたが、
そんなことを忘れさせる活躍。現在の状態については>
「(手首は)ぜんぜん痛くない。
(例年と)そんなに変わりないですよ。
さすがに延長12回は疲れますけど…」
(中スポ、サンスポ、共同通信社、スポニチ名古屋、ニッカン)
○荒木雅博
<9回、平凡な捕邪飛を福川が落球。
命拾いした直後の高目のボール球を鮮やかに左翼へ2号本塁打。
アウトで終わるはずが、ソロ本塁打となり笑いが止まらず>
「開き直った? その通り。
くそボールでも何でも振るつもりでした」
(東京中日、名タイ)
○井端弘和
<快音は出ず、響いたのは鈍い音ばかり。
それでも結果は『猛打賞』。職人だからこそ分かる
微妙な感触を納得したように振り返る>
「いいヒットだったと思います。
詰まった打球がヒットになったので…。
あれがボクのバッティングだと思います。
それでたまに大きい当たりが出る、というのが。
ああいうヒットが出るのは良くなる兆候だと思いますよ」
<盗塁をアシストできるように早打ちを控えていたというが、
その荒木も2試合連続マルチと乗ってきた>
「荒木を走らせようと思って、
ちょっと待っていたところもあるんですけどね」
(中スポ、名タイ)
○タイロン・ウッズ
<今回の3連戦、初戦2戦目と音無しだったが、
3安打の活躍でうっぷんを晴らす。
第2打席から手袋を外し、素手でバットを握ると、
以降の打席で立て続けに安打を放ち、上機嫌>
「(外したのは)バットの感触を感じたいから。
きょうはボールが勝手にバットに当たってくれたよ」
(東京中日)
○和田一浩
<5回2死満塁で痛烈な遊直に倒れると、
7回1死三塁では痛烈な二直と不運な当たりを連発。
あと数メートル違っていれば適時打になっていたが>
「残念だったね。でもこれが野球の難しさ。
とにかく勝ててよかったよ」
(東京中日)
○岩瀬仁紀
<前夜に続いて3者凡退で9回を締めくくる。
連投は1日、2日の巨人戦以来だったが>
「久々といっても慣れていたから」
(東京中日)
◇小笠原孝
<今季3勝目から一夜明けたこの日、
試合前の練習で明大野球部の先輩である
東京ヤクルト高田監督にあいさつ。
昨日のお返しとばかりに敵将が両手で首をしめられ照れ笑い>
「ふふふ、いつも声をかけてもらえるのでうれしいです」
(ニッカン)
◇小川将俊
<4年目にして1つの夢が実現。
川井、金剛という同じ日本通運出身の2人と
プロ入り初めて1軍で顔を合わせることに声を弾ませ>
「初めてですね。
やっぱりうれしいです。ようやくですもんね」
<社会人時代は金剛がエースで、川井が2番手。
その2人とバッテリーを組み、打線の主軸を担っていた。
悲壮な覚悟で臨んだ崖っぷちのシーズン、次の夢に向けて走り出す>
「(プロ初勝利の)川井に続きたいですね。3人で勝利に貢献したい」
(中スポ)
○落合監督
<粘る東京ヤクルトに勝利し、貯金を今季最多タイの7に。
吉見が好投を続けている>
「きょうの内容だったら、完投させてやれるくらい
(打線が)点を取ってやらないといけないんだけどな。
まあ、(拙攻は)きのうと全く逆の試合だった」
<接戦の中での好投は自信になる?>
「(吉見は)ウチで一番安定している投手だからね」
<バントして得点したのも大きかった?>
「(吉見が)バントを決めたのは初めてじゃないか。
まあ、あれは単なる送りバント。
三塁走者の森野の判断? それは本人に聞いて」
<つながらなかった打線は心配ない?>
「まあ(安打を)打っているからいいだろう」
(中スポ、サンスポ、毎日jp、ニッカン、名タイ)
若竜トピックス(27日)
◆ウエスタン・リーグ公式戦
サーパス-中日 6回戦
(27日・高知市総合運動場・野球場)
D 000 010 004 =5
SU 000 000 104 =5
(9回規定により引き分け)
[D本] なし
[D投] 佐藤充、齊藤、久本
(公式サイト、オリックス・バファローズ)
【ゲームレビュー】
ドラゴンズ・佐藤充、サーパス・香月、
両投手の投げ合いで序盤は無失点。
5回、中村公治四球と平田右前打で1死一、三塁から
田中がしぶとく中前に先制適時打を放つ。
佐藤充は、2回ウラ2死一、二塁から右前打を打たれ、
ヒヤッとする場面もあったが、6回まで5安打無失点。
しかし7回ウラ、岡田右中間二塁打、柴田犠打などで
2死三塁から小瀬浩之に同点の左前適時打を浴び、
7イニング8安打1失点でマウンドを降りる。
1-1の同点で迎えた9回、1死から新井左安打、堂上剛裕二塁打、
そして中村公治敬遠で1死満塁から
平田が右翼線へ勝ち越しの2点適時打。
さらに田中内野安打と西川の代打・堂上直倫の左前打で
この回一挙4点を挙げ、5-1とリードを広げたが、
9回ウラ、無死一塁から登板の3番手・久本が乱調。
連続四球で無死満塁とすると、2本の適時打を浴びるなど炎上。
この回打者一巡の猛攻で4点を奪い返され、5-5の引き分けに終わる。
(公式サイトより)
△佐藤充
<ウエスタン・サーパス戦に先発し好投。
7イニングを投げ、8安打4奪三振2四死球の1失点。
6回までは先頭打者を一度も出塁させない安定した投球>
「前回の登板(20日阪神戦、3イニング4失点で降板)で
結果を出せなかったので、結果を意識して投げました。
ボールもけっこう走っていたし、1点で抑えることができたので、
次回の登板につなげていきたい」
(中スポ)
前日に続き、高知市営球場でのサーパス戦。
現状ファームのエースとなっている佐藤充が好投。
ベンチ的には調子は今イチのようでしたが、
前回登板の悔しさを晴らすべく
6回まで0を並べると、7回に1点を失ったものの
しっかりとゲームを作り、次に繋ぐ投球をみせ
古久保コーチからも「ナイス踏ん張りや(^3^)/」との声が。
一方打線は、1-1で同点の9回に、
サーパス2番手・光原を攻め、1死満塁から下位打線が爆発。
平田、田中、代打・堂上直倫(今季初打点)のタイムリーで、
一挙4点を奪い、ダメを押したに見えましたが、
9回ウラに、リリーフ陣が炎上。
特に3番手・久本が荒れに荒れ、連続四球から
2本のタイムリーを浴び、リードをすべてはき出してしまう大乱調。
勝てるゲームをみすみす落としてしまったようです。やれやれ…。
吉見の好投は嬉しい限りですが
)
あまり飛ばし過ぎない様に
1年間ローテを守ってほしいです。
(カバちゃんの時は終盤息切れしたので
打線は、ツキもなかったですが、

恒例行事の一発攻勢
でもタイムリーが出そうな雰囲気に
なりつつあるので、ちょっとした事で
打線が繋がるかも知れませんね
GW期間は良い印象がないですが
で
火曜日から男村田注意
ベイ戦に勝ち越したいですね
投稿: dai | 2008年4月28日 (月) 12時36分
コメントありがとうございます!
>daiさん
の次の月は躓くことが多いですし、
得てして月間MVP
吉見投手にもらってほしい反面、どうかなという思いもあったりします。
13安打も放ちましたが、結局は一発が効きました
それでも上位打線に当たりが戻ってきたのはいいこと。
地元で戻ってくれればなおいいなと思います。
思えば昨季のGWは散々でしたよね。
で1つ取りたいですね。
。
ただ今回は地元での開催。
まず岐阜
そのためには「男」が余計なことするなよと
投稿: Toshikichi | 2008年4月28日 (月) 17時26分
和田選手のいい当たりが2本とも外野へ
抜けていれば大楽勝でしたね(笑)。
それでも、吉見投手が安定していましたから、
負ける気は全くしなかったです。
森野選手の走塁も見事でしたしね。
初戦を落としながら神宮でも勝ち越せたのは
良かったです。個人的には、そろそろ
タイロン選手にホームランが欲しいところですね!
投稿: ドライチ | 2008年4月28日 (月) 20時11分
月間MVP取れたらいいですよ!下柳がもう1回投げるでしょ?
その結果次第かななんて思ったりもするし、
いきなり藤川なーんて言われないですよね?
ココまで吉見が安定してくれるなんて、ホントにココロ強いです。
それにしても、得点がホームランばっかし。気持ちのいいタイムリーが見たいです。今日からのナゴドで打ちまくって欲しいです。
貯金二桁にならないかしららら。
投稿: ontheway2u | 2008年4月29日 (火) 12時46分
コメントありがとうございます!
>ドライチさん
、おつかれさまです。
出張
連戦疲れもあるでしょうが、タフネスぶりに脱帽です
和田選手の当たり、いい当たりだっただけに
で一発お願いしたいなと。
「ヨシ!」を連発してしまいましが、惜しくも…。
ただ調子も上がっていますので、
ぜひとも岐阜
ウッズ選手、ヒットが出ていますが、
今イチボールが上がらず伸びずですね。
ゴールデンウィークで本塁打の荒稼ぎを期待したいです。
>ontheway2uさん
藤川投手もけっこうセーブ稼いでいますね。
阪神が首位だけに、もう1つ勝たれてしまうと、
吉見投手にぜひとも獲ってほしいですが。
そして今夜から地元でのゲーム。
まずは熱い岐阜で打線がつながることで
ナゴヤドームへ良い流れを繋げてほしいですね。
さらに立浪選手の今季初安打を期待しています
投稿: Toshikichi | 2008年4月29日 (火) 13時42分