地元・ナゴヤドームでオリックスに連敗。
交流戦3カードを終え、3勝5敗で9位のドラゴンズ。
打線組み替えも実らないうえ、
先発陣の一角・朝倉が登録抹消。
なかなかかみ合わず、もがく状態が続きますが、
今週末は関東に遠征して埼玉西武との2連戦。
強い相手に勝って、悪い流れを変えてほしい。
この日はナゴヤ球場で軽めの練習をしたナイン。
注目選手のコメントなどをまとめました。
ドラゴンズトピックス(30日)
◇川上憲伸
<きょう31日の埼玉西武との初戦先発予定。
ナゴヤ球場でランニングなどで汗を流し、調整。
西武打線に緊張感をみなぎらせつつ、こう言い残して上京>
「きょうは何も話さないよ」
(中スポ、スポニチ名古屋)
◇中田賢一
<1日の第2戦の先発が予想される。
この日はナゴヤ球場で、川上、小笠原、小林、吉見らと
ランニングやキャッチボールなど約1時間30分、汗を流す。
登板予定の西武ドームは交流戦初勝利を挙げたゲンのいい球場>
「相性とかはまったく意識しない。
調子はいいとかは言えないけど、自信を持って投げたいです」
<最後の白星は4月29日。5月は4試合に登板し0勝2敗。
流れを変える、その期待は待ったなし>
「点を取られたくないところで取られている。
点を取ってもらったすぐ後に、取られたり。
自分で流れを悪くしてしまっているので、流れを良くしたい。
自信を持って投げていきたい。
もう何も考えずに思い切り投げるだけです」
(中スポ、ニッカン、名タイ)
◇吉見一起
<この日、リリーフ陣がほとんど休養のなか、
16日以来の先発復帰を思わせるような練習参加。
1日の第2戦、サンデー登板が復活の可能性もあるが、
リリーバーにもやりがいを感じているよう>
「リリーフでは先発のときと違った緊張感があります。
自分が投げた2試合は、2点リード、1点リードの僅差の場面。
いい経験をさせてもらっています」
(中スポ)
【ドラゴンズ・今週末の日程】
5月31日(土) 対埼玉西武(13:00・西武ドーム)
6月1日 (日) 対埼玉西武(13:00・西武ドーム)
昨季は4戦全勝と相性がよかった西武戦。
ところが頭に「埼玉」が付いた今季のライオンズは、
開幕から超強力打線でパ・リーグの首位をひた走る強豪に変化。
5位のオリックスにあれだけ苦しんだドラゴンズだけに
果たしてどれだけ喰らいつけるのかが注目です。
相手の本拠地・西武ドームで行われる2連戦。
先発投手としては、初戦が中7日で川上憲伸。
第2戦は中6日で中田が本来の予想。
しかし中スポではサンデー吉見もあるのでは?という記事も。
どちらにしても、初戦はエースで間違いなさそうな感じ。
本来なら中5日でオリックス戦に登板できたものの、
あえて間隔を十分に空け、強打レオ打線へぶつける。
過去3年間の交流戦での対戦では、5試合に登板して、
4勝1敗、防御率2.08という好相性。
本拠地で本塁打を量産させている打線だけに
コワイ部分もあったりしますが、
それを抑えるのも、憲伸のお仕事となってくるでしょう。
今季交流戦初登板となった前回の北海道日本ハム戦では、
8イニングを投げて3安打1失点。
稲葉の一発に泣きましたが、それ以外はほぼ完ぺき。
さすが交流戦男というところを見せてくれるとともに
状態の良さもアピールしてくれました。
復活したワインドアップからの投球で、レオ打線を圧倒。
くれぐれも一発にだけは気をつけて、投げ込んでほしいと思います。
一方、第2戦先発の中田は、調子としてはまだまだ。
結局5月は勝ち星なしと結果を残せませんでした。
それでも一時よりはゲームを壊すこともなくなってきましたし、
投球がそろそろ落ち着いてくるのではという期待も。
通算10試合で2勝4敗と相性がよくない交流戦ながら、
西武ドームでは昨季も勝利を挙げています。
同じ三本柱の一角ながら調子を落とした朝倉がこの日、登録抹消。
それに続き「中田、お前もか…」というのはくれぐれも困りもの。
この登板で白星を掴み、上昇へのきっかけとしてほしいです。
◇赤坂和幸
<きょう31日に出場選手登録されることになり、
この日1軍に合流。選手、コーチの一人一人に頭を下げる。
初々しさのなか、喜びもいっぱい>
「沖縄キャンプを通じても1軍には全く行ったことがありません。
上がるには2、3年かかると思っていました。
こんなに早く(1軍に)昇格できると思っていなかったのでうれしい。
(吉報を受けた29日の夜は)しばらく興奮していた」
<27日のウエスタン・サーパス戦での好投が
視察した落合監督の目に留まっての大抜てき。
投手としての潜在能力を一発で認められた格好>
「(サーパス戦は)味方が点を取ってくれたので楽に投げられた。
今回がいい内容でも、次の登板が良くなければ意味がない。
(キャンプ中は右肩の炎症で)投球ができず、つらかった。
周りの活躍を聞くのが悔しかった。
今でも周りからは『打者で』と言われる。
いい投球をして評価を変えたい」
<最初の西武戦は地元とも呼べる埼玉で行われる。
登板すれば、中日の高卒ルーキーとしては01年の中里以来>
「ツキがあるとしかいいようがないですね。
楽しみな気持ちと緊張感で、今はワクワクしています。
楽しみと緊張と両方です。いや緊張の方が多いっす。
低めのストレートで勝負したい。
プロに入ってから低めに決まるようになった。
低めに投げて抑えられるように頑張りたい。
緊張するだろうけど、楽しみです。全力で投げて抑えたいです。
(同い年の千葉ロッテ・唐川に)負けないように思い切りやります」
(中スポ、中日新聞、サンスポ、スポニチ名古屋、名タイ)
◇小林2軍投手コーチ
<強い運も持つルーキー・赤坂に期待>
「課題だった変化球も安定し、目に見えて良くなっている。
投手のけが人が多く、例年なら高校から入ったばかりの新人が
こんなに登板できる機会はない。経験を積んで成長しているのだろう。
(登板予定だった25日の)雨といい、
監督の前での完ぺきな投球といい、運の強さを持っている。
そう簡単に抑えられるとは思わないけど、
いい経験ができればね。運もあるヤツだから」
(中スポ、中日新聞、スポニチ名古屋)
◇和田一浩
<古巣・埼玉西武との今季初対戦に向け意気込む>
「どのゲームでも活躍したいと考えているけれど
(西武戦は)うれしいし、
いいところを見せたいという思いはあります」
<パ・リーグ首位を走る古巣を分析。
公式戦での激突は初めてなだけに、対戦を心待ちに>
「誰かが抜ければ誰かが出てくる。
そうやってうまくやっていけるチームだから」
<かつての本拠地・西武ドームへの凱旋も初めてとなるが、
唯一の気がかりは古巣ファンの反応。複雑な胸中を明かし>
「西武ドームに行けることは楽しみです。
でも、ぼくは出た人間ですから。
(FA移籍に関して、西武)ファンの方が
どうとらえられているか分からない。
裏切ったと思ってる人もいるだろうし。
西武ドームがどんな反応をするか…。
全然想像がつかない。FAで出て行ったことは事実だし、
どういう反応でもしょうがないかな」
<その一方でチームには最大限に協力する構え。
埼玉西武先発は、きょう31日が岸、明日1日は帆足が有力。
捕手の経験もあるだけに、古巣について
自分なりの知恵を惜しみなく提供するつもり>
「役立つことがあれば言いますよ。
岸と帆足? どっちもいい球を投げますね。
帆足のボールは受けたこともあります。
受けるのと、打席に立って見た感じは違うんでしょうけどね。
基本的にまっすぐで入るのは分かっています。
そのあと、どう対応できるか、ですね」
(中スポ、スポニチ名古屋、ニッカン)
◇田中監督付スコアラー
<試合前ミーティングで昨季まで在籍した
古巣・西武の情報を和田に提供してもらう予定>
「ミーティングで選手はそんなに話したがらないけど、
話を振ることにはなると思います。
野球そのものより、投手の性格といった話などありがたいですね」
(中スポ)
◇小田幸平
<ナゴヤ球場で休日返上の自主トレを行う。
この日は野手陣にとっては、つかの間の休日となったが>
「休んでいる余裕なんてありません…」
(東京中日)
埼玉西武との交流戦といえば、やはりこの選手。
昨季オフにFA移籍後、ドラゴンズのユニホームを着て、
古巣の本拠地・西武ドームに初めて乗り込む和田。
前日同様なら『4番』として相対することとなります。
ただ心優しき和田だけにさまざまな思いを抱えているようで…。
コメントの中に「西武ドームがどんな反応するか」というのもありましたし、
ある意味ブーイングも覚悟していることでしょう。
しかし様々な経緯こそありながらも、現在はドラゴンズの背番号5。
昨季まで仲間だった投手陣も当然のごとく、向かってくることでしょう。
それにやられてしまっては、FA砲の名が廃る。
勝手知ったる西武ドームで、しっかり打ち砕いての恩返し。
古巣の情報提供とともに、活躍を期待したいところです。
また埼玉といえば、
大抜擢で1軍合流となった
高校生ドラフト1巡目ルーキー・
赤坂の準地元。
昇格の朗報が届くと、
大慌てで遠征用の荷造りなどをし、
さらにナゴヤ球場で練習する
1軍投手陣の先輩方に
あいさつしたようですが、
突然ながらも降って沸いて出たこのチャンス、
ぜひとも自分の力にしてもらいたいですね。
中里以来7年ぶりとなる高卒ルーキーの1軍昇格。
さらにデビューを果たせば、ドラゴンズで初の
平成生まれの1軍選手となるそうです。
乗り切れないチームにカツを入れる救世主となるのか。
まあそこまで期待してもいけないですが、とりあえずは頑張れ。
背番号54の「埼玉デビュー」楽しみの1つにしておきます!
今日の公示。(30日)
◆セ・リーグ
【出場選手登録抹消】
▼中日 朝倉健太投手
(公式サイト、共同通信社)
前日のオリックス戦に先発し、3回途中5失点KO。
試合後にファームでの再調整を言い渡された朝倉。
この日、出場選手登録を抹消されました。
ちなみに再登録は6月9日以降となりますが、
現状では、最短ということはなく時間がかかるかもしれません。
この日、朝倉の公式サイトのメッセージが更新。
「やっぱり自分の中で不安があって
そのままマウンドに上がってしまうと
こんな結果になってしまうとあらためて実感しています。
登録抹消というものを現実に受け止めてしっかりやってきます!」とのこと。
やはり前夜の落合監督のコメントでもありましたが、
投げたボールを心配してしまうなど、
ハートの面が問題のようですね。
いかに朝倉本人が「自信」を取り戻すかが今後のカギでしょう。
将来のドラゴンズ投手陣をしょって立つべき存在だけに
しっかりとやり直して、立ち直って戻ってきてほしいです。

また2番手以降は、
そのために重要なのは、
両投手ともに
低迷する打線に
基本的に自分は、
少ないチャンスを
また先日の名タイにもありましたが、
交流戦初戦、
両先発の投げ合いで、
ドラゴンズOBの
それまで手こずったウッドを
8回2死の場面で
中5日の先発となった


