苦手マリンで熟練の味を、昌24歳差対決に挑む。
埼玉西武との2連戦を1勝1敗で終えたドラゴンズ。
週明けのきょう3日からは千葉マリンスタジアムで
千葉ロッテマリーンズとの2連戦を迎えます。
この日宣言が出た関東、東海よりも先に梅雨入りし、
いぜん投打にすっきりしない状態が続くチームですが、
パ・リーグ最下位球団をしっかり叩き、
なんとか波に乗ってもらいたいところ。
しかし気になるのは初戦のお天気と、
苦手としている千葉マリンとの相性。
この日練習を行ったナインのコメントを中心にどうぞ。
ドラゴンズトピックス(2日)
◇山本昌
<あす4日、千葉ロッテ第2戦での登板が予想される。
この日は千葉マリンスタジアムでの練習に参加。
相手先発は18歳のルーキー・唐川が有力。
対決が実現すれば、年齢差は23歳11カ月となるが>
「まだ(自分が)投げるか分からないでしょ」
<けむに巻きながらも、
練習中には唐川と同い年のルーキー・赤坂に取材>
「なあ、唐川ってどんなヤツ?
高校で唐川とやったことあるの?」
<『ありません』と答えた赤坂にポツリ>
「なんだ」
<それでも若き右腕を意識。対決を心待ちに>
「(唐川は)高校時代から
テレビで見て知っているよ。いい投手だよね」
<唐川が生まれた1989(平成元)年といえば、
自身はすでにプロ6年目。年齢差を実感するように苦笑い>
「長女(裕里加さん)が高校3年生だから、
(唐川とは)学年が一つ違い。困ったもんだ。
オレらの時代の18歳からすれば、
1軍でやることなんて考えられなかった。まして自分なんて。
中には10代で活躍した選手もいたけど、
オレはそんなすごい投手じゃなかったしね」
<大記録へのカウントダウンが進む中で迎える注目の対決>
「自分のできることをやるだけ。
雨が降ったらどうなるか分からないだろ?
オヤジは負けられない? ハハッ、そうだね」
(中スポ、サンスポ、スポーツ報知、スポニチ名古屋、ニッカン、デイリー)
◇赤坂和幸
<デビュー戦から一夜明けたこの日、
千葉マリンスタジアムでの練習に参加。
すでに3勝している千葉ロッテ・唐川について>
「対戦はないですし、話したこともないんです。
『すごいな』と思ってみていただけでした」
<早くも同じ1軍で投げられたことを喜び、気を引き締める>
「またチャンスがあれば、しっかり投げたいと思います」
(東京中日)
◇小笠原孝
<きょう3日の千葉ロッテ初戦の先発予想。
地元・千葉での投球を心待ちにしている。
市立船橋高時代には本塁打を打ったことがあるという。
昨季も勝ち星を挙げ、慣れ親しんだ球場で連勝を狙う>
「地元ですし、雰囲気とかが好きな球場です」
(東京中日)
◇中田賢一
<千葉マリンで登板翌日のクールダウン。
ジョギングやランニングなどで約1時間、汗を流す。
ストップウオッチ片手に球場から消え、すぐそばの海岸を走り>
「ジャスト1時間です。ずっと海を見ながら走っていました」
<練習の最後には近藤コーチとのキャッチボールで、
自分の投球フォームをチェック。巻き返しを誓い>
「自分のできることをしっかりやらないといけない」
(東京中日、ニッカン)
◇和田一浩
<休日を返上し、千葉マリンでの練習に参加。
イ・ビョンギュ、井上とともに打撃練習をこなす。
試合のない日に練習するのは開幕してから初めて>
「きのう(1日)の夜に(練習は)出なくていいと言われたんですけど、
交流戦に入って2試合ずつという日程が続いて、
リズムが取りにくいんです。
1週間に5、6試合あればいいんですが。
バッティングも良くないので練習しました」
<千葉マリンとの相性は悪くなく、
通算79試合で267打数82安打、8本塁打、28打点、
打率.307と好成績を残しているが>
「あんまり好きな球場じゃないんです。
(打撃)フォームが大きいから、風が強いとやりにくいんです。
(プラスになるのは)ボールが見やすい」
<3日の千葉ロッテ先発予想は、渡辺俊介>
「ここの俊介はいいですからねえ」
(中スポ)
◇井上一樹
<千葉ロッテ戦で5試合ぶりの先発出場が濃厚>
1日の埼玉西武戦では代打での途中出場だったが
2打数2安打1打点と結果を残した>
「少ないチャンスなので点差は離れていたけど、うれしいです」
<相手先発は渡辺俊介が濃厚。
昨年の対戦で2打数2安打2得点。苦手意識は全くない>
「渡辺俊介? 特に意識することはない。
ほかの投手と同じだよ。去年の対戦も覚えていない」
<この日は宿舎から球場までただ一人走って向かい、
練習でたっぷり汗を流し、充実した表情で球場を後に>
「チャンスがあったら頑張るよ」
(名タイ)
【ドラゴンズ・今週の日程】
3日(火) 対千葉ロッテ(18:15・千葉マリンスタジアム)
4日(水) 対千葉ロッテ(18:15・千葉マリンスタジアム)
5日(木) 対千葉ロッテ予備日
6日(金) 対北海道日本ハム(18:00・ナゴヤドーム)
7日(土) 対北海道日本ハム(15:00・ナゴヤドーム)
8日(日) 対東北楽天(14:00・ナゴヤドーム)
9日(月) 対東北楽天(18:00・ナゴヤドーム)
今週のドラゴンズは、きょう明日と、
千葉マリンスタジアムでマリーンズとの2連戦。
そして移動日を挟んで、週末はナゴヤに戻って4連戦。
しかしきょう3日の関東地方は、
台風5号と梅雨前線の影響で、朝から雨もよう。
千葉マリンの天気予報も、こちらのようになっていますが、
少々の雨では強行する球場だけに、もしかしたらゲームがあるかも?
ただ予備日もしっかり取られていますし、
飛び飛びの日程よりは、6連戦ビシッと行った方が
慣れている選手にも、やりやすいはず。
チーム状態もよくないだけに、できれば中止をと願っています。
その前日となった2日の千葉マリンは、雨もなく無風。
ドラゴンズナインは、投手陣、野手陣ともに練習を。
ただ野手の主力組は、全員から自由練習に変更になったことで、
ウッズ、中村紀洋(31日・左太ももを痛める)、
井端(1日・左すねに自打球)の3人は、休みを取ったようです。
千葉マリンスタジアムで迎えるこの2連戦。
交流戦は今年で4年目となりますが、
正直この球場でのゲームには、ろくな思い出がないですね。
過去8試合を戦い、2勝6敗とどちらかというと「苦手」。
交流戦初年度の憲伸のあわや完全試合かというゲームと、
昨年の小笠原の風に乗った勝利と、白星はこれだけ。
あとは暴投サヨナラ負けとか、風にあおられエラーとか、
そんな印象しかないだけに、くれぐれも連敗だけは避けてほしいです。
気になる2連戦の先発ですが、
ローテの順番としては、初戦・小笠原、2戦目・山本昌と
左2枚の登板が予想されていますが、
初戦の天候次第では、昌さんがスライドなしで
4日に登板することも考えられるでしょう。
今朝のスポーツ紙の話題は、もっぱらこの昌さんでしたね。
4日の相手先発予想が18歳の高卒ルーキー・唐川侑己。
現在42歳の昌さんとは、なんと年の差23歳11カ月。
親子同然とも言える差に「困ったもんだ」と
苦笑いの昌さんでしたが、同い年の赤坂に逆取材するなど、
注目となる対決には意欲を燃やしていたようです。
昨秋の高校生ドラフトで
ドラゴンズも1巡目指名に持ってきた唐川。
残念ながらクジに外れ、縁はなかったですが、
ルーキーイヤーですでに3勝を挙げるなど、
その能力をいかんなく発揮しているもよう。
ただここ数試合はKOされることが続いていますし、
決して攻略は困難ではないのではと思えます。
主軸を組み替えたものの、未だに機能していないうえ、
下位打線には1割前後の打者が並ぶなど、沈黙気味の竜打線。
苦手な初モノとの対戦ということで「逆風」も多そう。
ただいきなりは無理にしても、できればガツンと行ってほしい。
そして勝利へと結びつけば、なおいいです。
その一方で重要なのは、
昌さん自身の調子。
前回のオリックス戦では、
球威がややなく、
甘く入ったところを叩かれてしまい、
今季初黒星。
200勝へのカウントダウンも
小休止となりましたが、
ここで停滞せずに、
その歩を再び進めてほしい。
そのためには、時折顔を出してしまう「若さ」を
しっかり封印して、これぞ熟練という投球を魅せることでしょう。
年の離れた新人に負けているわけにはいかない。
197勝目を前に立ちふさがるこの年の差対決、
ファンとしてもその展開を大いに注目したいと思います。
今日の公示。(2日)
◆セ・リーグ
【出場選手登録抹消】
▼中日 川井進投手
(公式サイト、共同通信社)
◆谷繁元信
<左わき腹を痛めて出場選手登録を抹消中。
この日、千葉マリンスタジアムで行われた練習に参加し、
他の野手と同じフリー打撃などのメニューをこなす>
「練習する分には問題ない。あとは試合に出てどうか」
<練習後、戦列復帰について>
「オレが決めることではないから」
(中スポ、ニッカン)
◇高代野手総合チーフコーチ
<千葉マリンでの練習に参加した谷繁の練習を見守り>
「順調みたいだよ」
<再登録が可能になる4日に1軍復帰する可能性を聞かれ>
「そういう感じだね」
(ニッカン)
◆朝倉健太
<不調により、ファームで再調整中。
この日ナゴヤ球場で登録抹消後初めてブルペンに入り、
ストレートばかり約120球を投げ込むも、納得はいかず>
「いい球もあったけど、失投もある。まだまだです」
(名タイ)
◆高橋2軍投手コーチ
<朝倉の投球にいまひとつの評価>
「立ち投げの時は素晴らしい球を投げるが、
捕手を座らせて角度を付けると(制球が)ばらつく」
<今後はウエスタンで先発を何度か行う予定。朝倉の復活を期待>
「投げていけば本人の中で制球が落ち着く
『これだ』という感覚を思い出すはず。それを取り戻してほしい」
(名タイ)
前日の埼玉西武第2戦の5回から2番手で登板。
1イニング5失点と打ち込まれてしまった川井が
この日、出場選手登録を抹消されました。
先発に、またはロング中継ぎにと、
さまざまな使われ方をしてきた左腕でしたが、
ここ数試合は捕まることが多く、結果を出せずじまい。
点の取られ方も悪かったですし、
やり直しも致し方ないところでしょう。
粘りの投球でプロ初勝利を挙げた背番号17。
先発なら立ち上がり、中継ぎなら先頭打者。
最初の入り方が課題といえるのでは。
その辺をきっちり出来るよう、修正してもらい、
再び1軍に戻ってくることを期待しています。
その川井の代わりはおそらく投手になるでしょうが、
この日のスポーツ紙には、左わき腹を痛め、
登録抹消中の正捕手・谷繁の話題が。
関東遠征にも1軍に帯同、
先日の西武ドームでも打撃練習を再開していましたが、
この日の千葉マリンでの練習では、
他の野手陣と同じメニューをこなしていたもよう。
最短の10日間なら、あす4日にも再登録が可能という谷繁。
しかしその時期については、見解がさまざま。
「患部は治りにくい個所だけに慎重な姿勢」という
中スポは、早ければ6日のナゴヤドームから。
一方のニッカンは「4日にも再登録」という見出し。
谷繁抹消後、小田、小川を中心に奮闘してきた捕手陣。
しかし9試合で4勝5敗、さらに1日には10失点と苦しい状況。
できれば早い復帰が望みたいところですが、
谷繁自身、そして首脳陣がどう決断するかに注目です。
◇ドアラ
<東京都文京区のキングレコードでCDデビュー発表会を開催。
アーティスト名『DJドアラ』として登場し、
7月23日発売のミニアルバム「ドアラのテーマ」を初披露。
テレビカメラ11台を前にしての記者会見は
ホワイトボードを持参して筆談形式で対応。
CDデビューの心境を聞かれ、照れくさそうに>
「マジッ! 本当にやっちゃいました」
<目標のアーティストについて>
「水谷豊。メッチャ、カッコイイ」
<ライバルには具体的な名前も>
「ジェロ」
<社会現象化する人気ぶりを自ら分析>
「イケメンだからね」
<『印税はパンでいい?』との問いかけには>
「そんなわけねー」
<CDの売り上げ目標を聞かれ>
「ミリオン(100万枚)」
<暮れの紅白歌合戦出場に関しては>
「アポがあれば考える。スケジュールはあけてある。
時間があれば、ライブツアーもやりたい」
(公式ブログ、中スポ、サンスポ、スポーツ報知、
スポニチ名古屋、ニッカン、デイリー)
◇石黒球団広報
<CDデビューの『DJドアラ』のバックアップ態勢は万全>
「レコード大賞も含めて、年末のスケジュールは空けてある」
(公式ブログ、中スポ、ニッカン)
火曜日恒例のドアラ先生情報。
先日の2枚のDVDリリースに続き、この日はCDデビューの話題。
東京都内で『DJドアラ』としての記者会見があり、
スタジオでデビュー曲「ドアラのテーマ」の
パフォーマンスを初披露したそうですが、
異例ともいえる150人もの報道陣が詰め掛けたことで、
筆談での会見では「ミリオン(100万枚)」と大きく豪語?
さらにはドアラ付の石黒広報も
「心にも無く大きいことを言ったりしてますので、
その辺りは大目にみてやってください。
まぁ ご祝儀って感じで(笑)」と言いつつも、
それに輪をかけ大きく出てしまった?もよう。
きょう3日のゲーム終了後には、
千葉マリンスタジアム外のステージで、
「Guys★B with DJドアラ」として、
ファンに初DJパフォーマンスを披露との情報も。
できれば雨での披露は避けたいところですが、果たして??
若竜トピックス(2日)
◆佐藤亮太
<4月初旬、練習中にノックの打球を
誤って左手に当て、親指を骨折。
出遅れたが、近くウエスタンで今季初登板する見通し>
「痛みは今は全くありません。あとは実戦感覚を戻すだけ。
何とか結果を出したい」
<左手親指骨折という痛恨の故障に>
「それまでは順調に調整できていた。
それだけに『つまらない』けがをしてしまったという思いは強かった」
<投球練習すらできない間、
吉見、チェン、川井、赤坂と投手陣には新星が次々に誕生。
傍観するしかない自分にもどかしさを募らせていた>
「上(1軍)でしっかりチャンスを生かしている」
<球界には千葉ロッテの渡辺俊介を筆頭に
同じ國學院大學の選手が数多くおり、励ましの電話やメールも受け取った。
先輩や後輩の活躍も発奮材料に変えている>
「ほとんどの選手が1軍にいる。
同じ大学のOBとして、頑張らないわけにはいけませんよ。
中継ぎでも先発でも、与えられた役割に集中したい」
(中スポ)
今週はきょう、明日が北神戸でのサーパス戦。
そして週末は、島田、掛川で巨人との交流戦というファーム。
今朝の東京中日に、ウエスタンの個人打撃10傑が載っていたのですが、
新井が、打率.311と唯一の3割打者としてトップ。
さすがはファームの4番だなと、感心してしまいました。
そんななか話題としては、3年目左腕の佐藤亮太。
このところ姿が見えないと思ってはいましたが、
練習中に左手親指を骨折していたそうで。
それが癒え、近々ウエスタンで復帰登板をするそうです。
今季は左腕が好調な投手陣ですが、
特に開幕時のチェン、川井の躍進には、
佐藤亮太も悔しい思いをしたでしょう。
出遅れはしたものの、ようやくシーズンイン。
どちらかというと緩急で勝負するタイプの背番号50。
まずは下でしっかり結果を残し、チャンスを掴んでほしいです。



先ほどマリーンズのホームページを見ましたら、
まだ中止とは出ておらず、しかも「曇り」となって
いましたので驚きました。今夜は天候の関係と
所用のため生応援は見送りますが、
明日は駆けつける予定です。
それにしても、ここの球場では憲伸投手の
“ほぼ完全試合”しか、私的には良い思い出がありません。
ただ、苦手の球場を克服すれば、週末からの
ナゴド4連戦に向けて弾みがつきそうですから、
2連勝を目指して頑張って欲しいです!
投稿: ドライチ | 2008年6月 3日 (火) 14時43分