谷繁ファーム実戦復帰で好感触と竜故障者組続報。
前日既報の通り、この日行われたウエスタン・阪神戦に
左わき腹痛再発で調整していた谷繁が先発出場。
先制適時打に好リードと約8年ぶりの2軍戦で上々の動きを披露。
本人も「違和感なくやれた」と好感触を得て、
リーグ戦再開となる27日での1軍復帰がより濃厚となりました。
また1軍は2日連続で休みながら、故障者組がナゴヤ球場で練習。
けがが癒え、実戦復帰間近のイ・ビョンギュを始めとしたコメントも。
若竜トピックス(24日)
◆ウエスタン・リーグ公式戦
阪神-中日 10回戦
(24日・阪神鳴尾浜球場)
D 010 002 000 = 3
T 000 000 000 = 0
[勝] 佐藤充(10試合5勝3敗)
[D本] なし
[D投] 佐藤充
(公式サイト)
【ゲームレビュー】
2回、堂上剛裕右前打、平田中前打で1死一、二塁から、
7番・谷繁が右前へ適時打と、見事な3連打で先制する。
6回、1死から岩﨑四球と藤井左翼線二塁打、
さらに新井が歩かされて、満塁のチャンスで
堂上剛裕の投ゴロをボーグルソンが本塁へ悪送球。
相手エラーで追加点を挙げる。
先発・佐藤充は、初回、2四球で2死一、二塁のピンチを招いたが、
5番・庄田隆弘を二ゴロに打ち取り無失点。
その後はピンチらしいピンチもなく落ち着いた投球に終始。
特に外角へのスライダーの制球が良く、効果的に決まった。
結局117球を投げ、3安打1奪三振2四球の省エネ完封勝利。
(公式サイトより)
○谷繁元信
<左わき腹痛再発でファームリハビリ中。
ウエスタン・阪神戦に『7番・捕手』でスタメン出場。
1打数1安打1打点と上々の実戦復帰を果たす。
本番モードの真剣なまなざしで自信を口に>
「感触? まあ良かったよ。
違和感なくやれたし、試合に出る用意が出来つつあるということ」
<2回1死一、二塁のチャンスで迎えた第1打席。
ボーグルソンの外角直球を、右翼線へはじき返す先制適時打。
5月20日)以来となる実戦安打に、塁上で会心の笑顔>
「結果はどうでもいいんだけど、打った感じは良かった」
<マスクをかぶっても存在感は抜群だった。
先発・佐藤充を巧みなリードでけん引。
初回、桜井に盗塁を許す場面こそあったものの、
送球のバックアップにも精力的に走り回る>
「守備でも問題はない。大丈夫です」
<00年以来8年ぶりの2軍戦。くしくもその年は
横浜の2軍が『湘南シーレックス』に改名された年>
「そう。あれは湘南の年だったね。中日移籍は02年? そうか」
<きょう25日の阪神第2戦が
正真正銘の最終テストになる見込み>
「まあ、明日(25日)の朝、起きて大丈夫なら試合に出ます。
あさって起きて良ければその次、ということでしょう」
(中スポ、スポーツ報知、スポニチ名古屋、ニッカン)
○佐藤充
<先発し、阪神打線を3安打1奪三振2四球で完封。
立ち上がりは制球が甘く、先行きが心配されたが、
2回からは見事に立ち直る。結果を出したが、より貪欲な姿勢>
「タメが甘く手投げになっていた。
右ヒザに土がつくといいんですが、練習通りにできませんでした」
(中スポ)
○高橋2軍投手コーチ
<3安打完封と好投の佐藤充に満足顔>
「立ち上がりは慎重になりボールを置きに行ったが、
2回からはストライクが先行した。スライダーも良かったね」
(中スポ)
○藤井淳志
<実戦感覚を磨くためにウエスタン・阪神戦に出場。
『3番・中堅』で先発出場し、攻守に好プレー>
「試合に出ることでしかできないこともあるし、
いい形で交流戦明けの試合に入っていけそうです。
(中スポ)
1軍は4日間の空白があるものの、
ウエスタンのリーグ戦は日程通りにゲームが行われ、
この日から迎えるは、鳴尾浜での阪神との3連戦。
通常なら扱いがそれほど大きくないはずのファームですが、
今朝の中スポでは、1面に来ることに。
それはやはり左わき腹痛再発により、
ファームで調整していた正捕手・谷繁の
実戦復帰試合となったためでしょう。
前日、ナゴヤ球場での練習に参加。
そこでもこの日の出場をほのめかせていた谷繁でしたが、
予告通りに『7番・捕手』でのスタメンマスク。
2回1死一、二塁とチャンスで迎えた第1打席、
阪神先発・ボーグルソンの外への直球を逆らわずに、
お得意の右へと持って行き、ライト線への先制適時打で
復活の狼煙を上げると、第2打席はきっちり四球を選ぶなど
格の違いを見せつけ、1打数1安打1打点。
一方、守備では、初回2死一塁から桜井に走られ、
二塁へ送球するも、全力ではなくワンバウンド。
やや慎重なところを見せたものの、リード面は相変わらず抜群。
立ち上がり、ややバタついた佐藤充を巧みにリードし、
2回以降はストライク先行の投球に変え、
完封への足がかりを作るなど、さすがという存在感を披露。
5回で代打が送られ、途中交代となったものの、
故障の影響をほとんど感じさせないプレーを披露したうえ、
谷繁本人も「試合に出る準備が整ってきた」と好感触のコメント。
きょう25日も最終テストは続行ながら、
27日からのリーグ戦再開時には、『竜の扇の要』が
1軍に帰ってくることが濃厚となりそうです。
前回の復帰戦が
ああいう感じとなったので、
また再発してしまったら…と
若干の不安もありましたが、
さすがは谷繁、
きっちり仕上げているようで、
上々の実戦復帰となって良かったですね。
初回の二塁送球もおそらく慎重になったということでしょうし、
まずは攻守に動けたことで、前進としても良いでしょう。
小田も離脱してしまったことで、
正捕手の復帰は切望されていましたが、
おそらく何もなければ、そのまま1軍合流となりそう。
あと若干気になるところは、約1カ月空いてしまったことで、
フルイニング通してマスクを被るというスタミナ面など。
まあその辺は1軍首脳陣が考慮して、うまく起用してくれるはず。
とりあえず復帰へ大きく近づくこととなった背番号27。
くれぐれも無理することのないよう、さらに調子を上げてほしいです。
またこの日先発し、3安打完封の佐藤充。
ようやく掴んだ1軍登板だった6日の北海道日本ハム戦、
「あと1人」まで行きながら、勝利を逃した背番号16。
即ファーム落ちとなりましたが、その影響も感じさせず、
今回はしっかり結果を出したようですね。
この日は立ち上がりこそ、2四球など制球が不安定だったものの、
動くストレートに、内へのシュート、
そして外へのスライダーが効果的だったとのこと。
現状、1軍の先発陣は川上、小笠原、山本昌、中田、朝倉と
ローテ5人はほぼ確定ながら、セットアッパーとしても
力を発揮している吉見、チェンはしばらくそのまま使いたいところ。
そうなると残りの1枠がどうしても必要。
そこに食い込むべくチカラは、この投手にはあるはず。
次のチャンスを掴むためにも、さらなる好投を期待します。
さらに実戦感覚を掴むため、1軍から派遣された若竜たち。
この日は2番・遊撃で岩﨑、3番・中堅で藤井、
4番・一塁で新井、6番・左翼で平田と
それぞれ先発出場しましたが、
そのなかでは良い動きを見せたのが、藤井。
初回、2番・大和の左中間へのライナーを
長駆ランニングキャッチし、足を生かした好守を見せると、
打撃では6回にボーグルソンから三塁線を突破する二塁打。
しっかり4番につなげ、決勝点へと結びつけました。
ドラゴンズトピックス(24日)
◆イ・ビョンギュ
<左肩、右手親指痛で戦列を離脱中。
この日、故障後初となるフリー打撃を再開。
打撃投手を務めた菊地、樋口の速球を右翼スタンドに運ぶなど、
69スイングで6本のサク越え。痛烈な打球も披露して>
「打ってみて、親指は問題なかったね。違和感もなかったよ。
肩はだいぶよくなっているかな。
ファームの試合ならすぐ出場できる状態だよ。
しっかり治療と練習をして早くゲームに出られるようにしたい。
ファームの試合でゲームの感覚を取り戻したい」
<今後は28、29日のウエスタン・サーパス戦から
実戦復帰して、1軍昇格へのテストを行うことに。
ただ離脱の間、1軍では代役の井上が好調をキープ。
さらに小池が横浜から移籍加入し、外野のライバルが増。
『昇格テスト』で答えを出すことが求められるが>
「小池加入の焦り? それはないよ。
ほかの選手が調子がよくてチームが勝つのはいいことだと思う。
それよりも自分が一生懸命やって、
チームに貢献できるようになることが大事だよ」
(中スポ、スポニチ名古屋、ニッカン)
◇宇野打撃コーチ
<主力故障者を担当。イ・ビョンギュの昇格に条件をつける>
「1軍に上がるにはサーパス戦で結果を出さないと。
結果は監督が判断することだけど
(負傷が)治れば上に上がるということはない。
井端や森野とは状況が違う」
<左ふくらはぎを痛め、2軍調整中の森野を指導。
守備面で不安を残す森野を代打で起用する案を披露>
「最初は代打で出るという手もある。
森野がベンチに控えていたら相手チームは嫌だろう」
(ニッカン、名タイ)
◆森野将彦
<左ふくらはぎ肉離れでリハビリ中。
菊地、樋口を相手に屋外フリー打撃を行うと、
故障後初の守備練習を再開。戦列復帰に向けて前進>
「打撃は問題ないんですが、
特に守備の時にまだ踏み出すのが怖いなと思うことがある。
まだ1歩目が少し怖いですね。
足そのものには問題がないけど、『またやるんじゃないか』って。
全力で走れていませんから、当然、実戦はそれからになると思います」
<代打での復帰については>
「守備だけじゃなく走塁でもまだ不安があるので
今の段階では無理ですね」
(中スポ、ニッカン、名タイ)
◆井端弘和
<左足を痛めてリハビリ中。
この日は軽いジョギング、エアロバイクなど順調にステップアップ。
2軍戦復帰を7月1日の福岡ソフトバンク戦に設定>
「日に日によくなっていると思う。
7月1日? そうですね。1日くらいからは2軍の試合に出たい。
目標を設定していかないとだめですから。
まあ、復帰できるかは微妙だけど。最低でもその週には復帰したい」
(中スポ、ニッカン)
◇トマス・デラロサ
<この日は練習休みだったが、長男とともに
バットをかついでナゴヤ球場に登場。
親子揃って練習に汗を流し、心身ともにリフレッシュ>
「久しぶりに楽しくゆっくり過ごせたよ」
(東京中日)
◇英智
<休日だったが、ナゴヤ球場で汗を流す。
屋内練習場でランニングとマシン打撃>
「休み? そうです。休みですよ」
(東京中日)
◇小川将俊
<同じくナゴヤ球場に登場。マシン打撃を行い>
「2日も休んでいられないですからね。練習しないと」
(東京中日)
◇田中大輔
<母校・東洋大学が大学選手権を制したニュースを
素直には喜べず。複雑な表情を浮かべながら>
「すごいですね。でもボクがいなくなって強くなったような…。
ボクのときは(リーグ戦で)2位が最高でしたから」
<飛躍が期待された2年目だったが、
自分は思ったような活躍はできていない>
「後輩の捕手(大野奨太)はプロ注目なんですよね。
プロでも桧山さん(阪神)、永井(楽天)、
大場(ソフトバンク)が頑張っている。
ボクも忘れられないようにしないと」
(中スポ<ドラ番記者>)
◇吉見一起
<中スポ『竜・交流戦からの報告書』より。
交流戦と同時に中継ぎに回り、12試合に登板。
3勝6ホールド、防御率0.88。特にピンチで強さを発揮>
「自分の1球で先発の勝ちが消えたり、
抑えたら岩瀬さんにつなげられたりする場面が多かった。
勝敗に直結するので、(当初は)いやなところはあった。
途中からやりがいを感じて投げられるようになった」
(中スポ)
◇チェン・ウェイン
<交流戦9試合に登板して、与四球は2。
リリーフながら、攻めの投球で結果を残す>
「先頭打者や、2死からの四球は失点につながりやすい。
同じランナーを出すにしても、安打より四球の方が
失点になりやすいイメージがある。球数も多くなる」
(中スポ)
前日に続き、1軍選手は練習休み。
きょう25日からナゴヤドームで再開するようですが、
英智、小川、田中などは、やはり休んでいられないのか、
それぞれに個人練習で汗を流していたようです。
その一方で、ナゴヤ球場では故障者組が
復帰に向けて、ぞくぞくと前進しています。
鳴尾浜で実戦復帰を果たした谷繁に続く存在となってきそうなのは、
右手親指を痛めていたイ・ビョンギュ。
左肩、右手親指と度重なる負傷で戦線離脱となりましたが、
だいぶ癒えたようで、この日フリー打撃を再開。
マシンではなく、打撃投手のボールを叩いてのサク越え6本。
7月頭での1軍復帰に向けて、GOサインが出そうです。
それでもご多分に漏れず、即1軍というのではなく、
この選手もあくまで段階を踏んでからとなってきそう。
週末、ナゴヤ球場で組まれている
ウエスタン・サーパス戦がその「昇格テスト」となるもよう。
シーズン当初のような、控え組がまるでダメというような状態なら、
即1軍実戦復帰となってきそうですが、
現状、外野陣は「代役陣」がそれぞれチカラを発揮。
同じ左打者の井上が交流戦で高打率を上げれば、
終盤に横浜から移籍してきた小池が、昇格即大活躍。
さすがのビョン様も、少しはやってもらわないと、
戻ってきてもベンチということになってきそう。
まあそれよりもまずは、完全な状態に体を戻すことが重要。
今朝の中スポでは「困ったときに李炳圭」となっていましたが、
本人が困ったちゃんにならないよう、今後もしっかり調整し、
復帰後は外野手の定位置争いに加わってほしいものです。
その他では、森野が故障後初の守備練習。
しかしまだ「1歩目の怖さ」もあり、慎重の感が否めず。
また左足痛の井端は軽いランニングを再開。
実戦復帰を「7月1日」に設定はしたものの、やや微妙のようです。




Toshikichiさん、こんにちは。
試合がないと退屈な日が続きますね^^;ドラゴンズには怪我人が多く復帰を目指す選手たちがようやく実践を踏み始めた感じですかね。
特にシゲさんが早そうですが、ODAもケガしてしまったので完璧に治して復帰して欲しいところです。
投稿情報: gachao | 2008/06/25 14:28
佐藤充投手は昨日の頑張りで、意外と早い時期に
1軍再昇格という可能性も出てきたと思います。
6人目の先発が空いている状況ですし、
ぜひともチャンスを掴んでほしいです。
谷繁選手は、ハマスタからの復帰が確実ですね。
即スタメンとなるのかどうか……注目ですね!
投稿情報: ドライチ | 2008/06/25 15:39
コメントありがとうございます!
>gachaoさん
がかなり空いていますね。
確かにゲームがないので、時間
その分睡眠時間が増えて、けっこう元気にはなっていますが
ケガ人が徐々にながら回復してくれるのはうれしいですね。
が、8月にはほとんど復帰して、
できれば現在の故障者
五輪期間をうまくやりくり出来れば言うことなしです。
>ドライチさん
先発6番目の起用に悩めるなか、
佐藤充投手の完封は大きいですね
前回の復帰登板は緊張したと思いますが、
次のチャンスでは今回受けた谷繁捕手と組めますし、
落ち着き次第では結果が出せそうな気も。
そのために調子をキープしておいてほしいですね。
ハマスタ、金曜と日曜に、
のマーク。
で迎えてほしいですが…。
せっかくの谷繁捕手復帰ですし、
できればよいコンディション
投稿情報: Toshikichi | 2008/06/25 18:44
師匠こんばんわ。
谷繁、森野、井端とみんな早く戻ってきてもらいたいのは
山々なんですが、今度一軍に合流する時は
完全に治ってから戻ってきてもらいたいですよね。
まだシーズン長いんですから。
あっ、あとビョンさんも! 忘れてました(笑)
充投手良かったみたいですね^^
是非、今一度チャンスを与えてあげてもらいたいものです♪
投稿情報: ごえもん | 2008/06/26 01:45
遅くなりました。
リーグ戦再開までこのようなお休みが数日あるのもいいですね。
私の方は一向に睡眠時間が増えませんが(笑)。
あまり眠らなくても大丈夫なのは年のせいですね。
さていつもながら多くの情報に感謝します。
特に森コーチのお話にあったように
吉見、チェンも五輪選出となるとかなり厳しいですよね。
7月のタイトな日程の中、終盤を投げれる
人材探しが急務かと思います。
野手はどうにかなると思いますが、甘いでしょうか(?)。
また先発陣がどのような順番で出てくるかも楽しみです。
投稿情報: dragons1999 | 2008/06/26 01:52
コメントありがとうございます!
>ごえもんさん
にもいかなくて済むので、
再発というのはやはり困りますからね。
井端選手を除いては北京
その8月にチカラを発揮してほしいなと。
ビョン選手はもしかしたら北京かもしれませんが。
佐藤充投手、あれで終わってはいけないでしょう
後半戦にもチャンスを与えてほしいです。
>dragons1999さん
相変わらず、お疲れ様です
寝られるときにしっかり寝て、お互い頑張りましょう。
それはさておき、終盤の投手。
に期待します。
おそらく岩瀬投手は北京に行くことになるでしょう。
さらに吉見、チェン両投手も…。
残った投手となると、平井投手はもちろんのこと。
浅尾投手、高橋投手、または中里投手辺りにも期待が。
トータルで1年は無理ですが、その時期での瞬発力
野手は森野選手と谷繁捕手が残るというのが、大きいですね。
まあしっかり治すことが前提ですが
投稿情報: Toshikichi | 2008/06/26 09:30