« 山本昌旭川で197勝、中日球団通算4500勝達成! | トップページ | 川上岩瀬荒木森野、北京五輪日本代表竜から4人。 »

2008年7月17日 (木)

チェン快投に応えた、集中竜8回2死からの大反撃!

打線が奮起し、山本昌に約2カ月ぶりの197勝目
2位・巨人との北海道シリーズ初戦を制し、
その白星を浮上へのきっかけとしたいドラゴンズ
迎えた札幌ドームでの第2戦は、立ち上がりから見事な投手戦
しかし6回途中までパーフェクトに抑えていたチェンが、
連打と自らの暴投で先制を許し、ゲームが動くと、
内海に抑えられていた打線が終盤8回それも2死から大反撃
代わった上原を一気に攻め込み、和田、中村紀洋
そして平田と3連続適時二塁打で、5点を奪い逆転勝ち
巨人に連勝し、6カードぶりとなる勝ち越しを決めました。

◇セントラル・リーグ公式戦
巨人-中日 14回戦
(16日・札幌ドーム | 中日8勝6敗)
32399人 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
中 日
巨 人
[勝] チェン(29試合3勝3敗)
[D本] なし
[Dバッテリー]
チェン、浅尾、高橋 - 谷繁

【ゲームレビュー】
集中打で逆転勝ち
8回、代打・立浪が安打。
バント失敗などで2死となったが、そこから粘った
森野は四球。ここで代わった上原から
ウッズが四球を選んで満塁とし、和田の2点二塁打で逆転。
さらに中村紀洋、平田の連続適時二塁打で5点を入れた。
チェンは6回1死までパーフェクト
暴投で1点を失ったが、5月4日以来の3勝目
公式サイト、中スポ、共同通信社ニッカン式スコア


旭川で快勝し、気分よく札幌へ移動。
そして迎えた2位・巨人との北海道シリーズ第2戦。
ドラゴンズ先発は、中9日で対巨人戦防御率1.10のチェン
対する巨人の先発は今季中日戦0勝4敗、防御率7.06の内海
数字だけ見ると、これはいただきとも思えましたが、
予想に反し、序盤から両投手の投げ合いとなりました。

その中でも見事だったのは、チェンでしたね。
あえてローテをずらしてまで、相性の良い巨人戦に起用。
そのベンチの思惑に、しっかり応えた感のある投球。
立ち上がりから力のあるストレートと
フォーク、スライダーの変化球の組み合わせ。
さらに力みもなく制球も上々と、状態としては文句なし
テンポ良く投げ込み、巨人打線を手玉に取ること5イニング
気がつけば、打者15人に対し走者1人出さないパーフェクト
徐々にながら『完全』への期待が高まってくることに。

TV中継の画面にも
「中日・チェン パーフェクト継続中」の文字。
達成する可能性はともかく、どこまで完全が続いていくのか、
期待に胸ふくらませながら迎えた6回ウラ、ゲームに動きが
先頭の鶴岡をフルカウントから
内へのスライダーで見送り三振に抑えたチェン
しかし続く古城にカウント2-1からの4球目、
外角高目のストレートを左方向へ運ばれると、
打球は左へどんどん流れ、レフト線に落ちるツーベース。
この日17人目の打者に安打を許し、
惜しくもパーフェクトは途切れてしまいます。

1死二塁と初のランナーを背負い、
この試合初めてセットポジションでの投球となったチェン
しかし続く投手の内海にも、中に入ったストレートを当てられ、
レフト前に落ちるヒットとなって、1死一、三塁。
そして迎えるは、トップに戻って高橋由伸
何とか切り替えてほしいチェンでしたが、やはり動揺か?
初球、外へのシュートがベース手前でワンバウンド。
これを谷繁が後逸してしまい、ワイルドピッチ
まさかのバッテリーエラーで、
チェンが先に得点を奪われてしまいます。
さらにセットでの投球でバランスが崩れたか、
高橋由伸に四球を与えてしまい、1死一、二塁。
ここでようやく森コーチがマウンドへ。
ワンテンポ遅いながらもを取ると、ようやく落ち着いたか。
続く木村拓也の代打・大道を内へのストレートで
バットをへし折り、6-4-3のダブルプレー
何とか1点のみで食い止めたチェン
続く7回ウラは疲れも出て、やや制球が乱れたものの、
相手の主軸を三者凡退に。
結局この日は、自己最長の7イニング
99球を投げ、2安打7奪三振1四球で1失点。
期待以上の力を発揮し、さすがは五輪台湾代表
言えるような見事な投球を披露してくれました。


そのチェンの好投にぜひとも応えてほしい打線
しかし巨人先発・内海の前に、
序盤から走者こそ出すものの、あと一押しが出来ずの展開。
2回は、先頭のウッズが出たものの、
和田が外へのチェンジアップを引っかけてしまい、6-4-3のゲッツー
さらに4回は、ウッズ四球、和田ライト前ヒットと
2死からチャンスを広げたものの、
中村紀洋が外へのストレートを打ち損じての投ゴロ
そして5回は、先頭の平田が三遊間を抜くヒットで出たものの、
続く谷繁、チェンがバントを失敗し、ランナーを送れずと、
自らチャンスを潰してしまい、内海に踏ん張られてしまう始末。
そうする間にゲームはすっかり終盤
しかし8回、ようやく反撃への突破口を開きます。
この回先頭は、好投したチェンに代わる立浪
今季わずか3安打の立浪ですが、カウント0-2からの3球目、
中に入ってきたストレートをはじき返し、左中間へ。
久々のヒットで口火を切ると、代走には英智を起用。
点差はわずか1点。ぜひとも走者を進めてほしいところ。
しかし焦ったわけでもないながら、ミスが連鎖
続く荒木バントを失敗。打ち上げてしまい捕邪飛に。
さらに井端が右打ちを仕掛けるも、二塁正面のゴロ。
ともにランナーを進められず、2死一塁となってしまいます。


しかしここからゲームの流れが一気に変化
きっかけとなったのが、続く森野の初球。
外角高目へのストレートは、際どいながらもボールの判定。
これでリズムが崩れたか、内海のボールが抜け出し四球
一、二塁とチャンスが広がり、クリーンアップに繋がります。
この日ウッズに対し、2四球とやや投げにくそうにしている内海
さらに対戦打率5割強の和田、中村紀洋を迎えたことで、
巨人ベンチが動いて、継投策に。
注目された2番手には、セットアッパーの上原を起用してきます。
ところがこの上原起用ドラゴンズにとっては『吉』
一方の巨人にとっては、大誤算となったようで…。

その上原でしたが、力みもあってか制球が今ひとつ
ウッズに対し、フォークが全く決まらずワンバウンド。
カウント0-3となると、1球ファウルしたものの、
フォークを見極められての連続四球
思わぬところから満塁となり、同点、勝ち越しへのチャンス。
そして迎えるは、この日1安打の和田
動揺している上原に対し、積極的な姿勢の和田
こうなってしまえば、展開的にこちらが有利
ぜひとも決めてほしいところでしたが、背番号5がきっちりと回答
カウント1-1からの3球目、外へのストレートを
右方向へ持って行くと、打球は伸びてライトオーバー!
タイムリーツーベースとなって、二者が生還
終盤8回、2-1とついにゲームをひっくり返します。
なおも2死二、三塁として迎えるは、中村紀洋
ある意味アップアップの上原に対し、
ここで出たのが『ノリべん』相乗効果
4回の打席の悔しさも一気に晴らすとばかり、
カウント1-0からの2球目、
真ん中低目のストレートをきっちり捉えると、
良い角度で上がっていった打球は、左中間大きく越えるタイムリー。
ウッズ、和田と生還するツーベースとなって、4-1
二塁に達した中村紀洋は拳を突き上げ、ガッツポーズ
上原をKOし、流れを一気にドラゴンズへと傾けます。
これにさらにダメを押したのが、7番・平田
代わった3番手・越智のカウント2-2からの5球目、
真ん中高目のストレートを右方向へ持って行くと、
打球はどんどん右へと流れ、高橋由伸が追うも追いつかず、
ライト線ギリギリへと落ちるタイムリーツーベース。
終盤8回、それも2死からの3者連続タイムリーツーベース一挙5点
見事な集中力で、ゲームをひっくり返したドラゴンズ
4点リードとなった残り2イニングを若手セットアッパーでの継投。
8回ウラ、2番手・浅尾がわずか6球で簡単に抑えこむと、
最終回は点差に加え、この先の五輪期間を見込んだ起用の高橋聡文
先頭の代打・加治前にヒットを打たれたものの、
球威で圧倒し、高橋由伸、代打・阿部をフライアウトに。
そして最後は小笠原を外へのスライダーで、
二塁ライナーに打ち取り、ゲームセット。

投げてはチェンの快投で、巨人打線を圧倒
打っては終盤、怒濤の集中力内海、上原を粉砕
連敗中にはなかった展開で逆転勝ちをおさめ、
旭川に続いて、今季の北海道シリーズを2連勝
同時に交流戦後初の連勝となり、6カードぶりの勝ち越し
北の大地で息を吹き返し、新たに勢いを付けたドラゴンズ
地元での首位・阪神とのリベンジマッチへと臨むこととなりました。


新たなGキラー誕生!待ちに待っていた連勝
それも北の大地
4連勝中の2位・巨人相手
成し遂げられるとは、
とてもうれしい限り。
ノリべんコンビ
連続二塁打が出たときには、
思わずTVの前で大きく唸ってしまいました。
完全ペースで好投していたチェンが、
先に捕まってしまい失点。
さらに内海の調子も
まずまずだったですし、
連敗中の時ならすっかり意気消沈となってしまうシーンでしたが、
ほぼベストメンバーになった現状の打線なら、ひっくり返せる。
ノリさんのコメントにもありましたが、
8回の粘りなどは、まさにドラゴンズの『底力』。
相手のスキにつけ込んでの怒濤の集中打に、
その一端を見たような感じがしました。
一戦勝っただけではダメ。勢いに乗るには連勝すること
そう思ってはいましたが、一発攻勢とかではなく、
連打での逆転という良い勝ち方で達成できてよかったなと。
バント失敗など細かいミスはありはしたものの、まず勝つことがクスリ
打線が繋がりはじめ、先発投手にも勝ちが付きはじめた。
3年前の再現でもないですが、この北の大地での連勝を、
今後の戦いにぜひとも繋げてほしいです。


良い流れそのままに進んでほしいところでしたが、
残念ながら今回の北海道シリーズは、2連戦で終了。
移動日を挟み、週末からは地元・ナゴヤドームで
阪神、広島との6連戦を迎えます。
交流戦後、甲子園、広島市民では悔しい思いをさせられただけに
その分もしっかりとリベンジしてもらいたい。
徐々に強さを取り戻しつつある現状なら
だいぶ期待できそうですし、できるだけやり返してさらなる上昇を!
ようやく浮上気配のドラゴンズ
これからの逆襲を楽しみにしていきたいと思います。


☆ウィナーズ・ボイス(16日)

◎チェン・ウェイン
<自己最長の7イニングを2安打1失点に抑え、
5月4日の阪神戦以来となる今季3勝目。
先発としては記念のプロ初勝利を手に入れ>
「(見事なピッチングでした)ありがとうございます。
(7回までわずか2安打。自分では)
まあ、いいピッチングじゃないですかね、ハイ。
(途中まではパーフェクトかというペース)
いや、そこまでは考えてないんですけど、
まあ1球ずつにしっかり投げて、しっかり抑えて、
それだけです、ハイ。
(先発では初めての白星)
そうですね、まあ、気持ちいいだけです、ハイ(笑)
(五輪台湾代表に選ばれた。大きなアピールにつながる)
そうですね、まあ、頑張ります。
(これからの抱負)
まあ、開幕の時は、もう自分でずーっと先発になりたいんで、
それがまあ、昨年からずーっとリハビリなんで、
まあ、あまりそこまで長いイニングは投げれない、
まあ、ずっと中継ぎで投げてて、それからもう頑張って、
体力つけて、それから先発に戻って、まあ頑張るしかないんで、ハイ。
(ほんとにナイスピッチングでした)ありがとうございます」


<中9日でのマウンドに>
「しっかりとコースに投げることを心掛けた。
パーフェクト?意識していなかったです。だいぶ疲れました」

<6回に連打を浴び、さらに暴投で失点と乱れたが、
何とか1点で踏みとどまり>
「いい投球ができてうれしい。チームに貢献できた。
(初安打を喫しても)しっかり抑えようとしか考えていなかった」

<今季途中から吉見とともに中継ぎの柱として貢献。
あくまで目標は先発入りだが、気持ちを切り替え>
「開幕から先発をやりたかったんですが、
リハビリ明けで長いイニングを投げられなかった。
今は練習で体力がついた。
中継ぎで経験を積んで、来年は先発で活躍したい」

<14日には2大会連続で五輪の台湾代表にも選出された。
アテネ大会では2イニングの登板しかなかったが
北京では中心投手として臨むことになる>
「(アテネでは)あまり投げられなかったから、
次はしっかり投げたい。
日本とキューバを倒し、そして金メダルを取りたい」

<台湾代表に合流するのは8月1日の予定。
それまでにあと2試合程度は先発の機会がめぐってきそう。
チームを再浮上させてから旅立つことを約束>
「勝つことにこだわりたい。チームの貯金をもっと増やします」
中スポサンスポ時事通信毎日jpスポニチ名古屋ニッカン

○和田一浩
<8回2死満塁から逆転の右越え2点適時二塁打を放つ>
「チェンがいい投球をしていたのに、
それまでは点が取れなかったので取り返したかった。
(上原が)抑えにこようとする
いい投手だとはわかっていましたけど、
ストレートもフォークもある場面。
来た球はストライクだったら何でも打とうと思っていました。
お互いに負けられない状況で結果が出てよかった」
中スポ共同通信社時事通信毎日jpスポニチ名古屋ニッカン

○中村紀洋
<8回2死二、三塁、左中間を真っ二つに破る2点適時二塁打>
「これがドラゴンズの底力です。
あの打席が勝負どころだった。
自分は前のチャンスで打てなかった…。
(4回2死一、二塁の好機に投ゴロ)
とにかく勝つしかないから。そう思って集中しました。
北海道に来るまでのチームの不調は
過去のこととして流して、無心でいこうとしただけ」
中スポサンスポスポニチ名古屋ニッカン

○平田良介
<『7番・右翼』で2試合ぶりにスタメン出場。
3点リードした8回2死二塁にダメ押しの一打。
代わったばかりの越智から右翼線への適時二塁打を放ち>
「とにかく次につなげようと必死に打ちました」
(中スポ)

○立浪和義
<8回先頭、チェンの代打で登場し、中前打。
6月27日に1号ソロを放って以来
9打席ぶりの快音で逆転のノロシを上げる>
「たまには打ちますよ。
何でもいいから(塁に)出たかった。
あそこは四球を出したくない場面だからね。積極的にいったよ」

<実は内海キラー。今季は1打数無安打だったが、
昨季は2打数2安打5打点。昨季同様の仕事ができた>
「去年は去年だけどね。嫌なイメージはなかったよ」

<まだまだ物足りないが、北の大地で飲んだ
『良薬』で上昇気流に乗る可能性は十分にある>
「打つことが1番の薬になるんでね。これからも頑張りますよ」
(中スポ、サンスポスポニチ名古屋

○浅尾拓也
<逆転した直後の8回から登板すると、
MAX150キロの直球を主体に3人斬り。連投の疲れを感じさせず>
「(連投は)大丈夫ですよ。
期待されているのが分かるので、
その期待に応えられるように頑張りたいです」
(東京中日)

○高橋聡文
<4点リードの9回に登板すると、
先頭の加地前にこそ中前打を許したが、
高橋由伸、代打・阿部、小笠原と続く大砲トリオをピシャリ>
「ヒットはいいかなと。一発を気をつけて投げました」
(東京中日)

○谷繁元信
<6回1死、古城に左翼線に返され完全の夢が潰えたチェン。
直後間を取らなかったことについて>
「あれが7回、8回まで進んでいたら、マウンドに行きましたね。
まだ6回、球の勢いもあったし、心配していなかった」
(中スポ)

○タイロン・ウッズ
<友人の突然の死に衝撃を受ける。
15日に41歳の若さで亡くなった横浜打撃投手の
石田文樹さんとは、横浜時代に仲良くしていた間柄>
「いい友達だった。本当にショックだし、寂しくて仕方ない」
(東京中日)


◇山本昌
<通算197勝目から一夜明けてクールダウンを行う。
試合前に軽いランニングとキャッチボールで汗を流して>
「安堵感はそんなにないよ」
ニッカン

◇佐藤充
<あの日の悔しさを忘れたことはない。
復活勝利に近づいた6月6日の北海道日本ハム戦。
あとアウト1つで勝利投手の権利を手にするところが、
守りきれずKO。しかし問題はその場面ではなかった>
「あのときは本当に情けなかったですね。腹立たしかったです」

<異変が生じたのは1回先頭・紺田への4球目。
試合開始からわずか1分で右ふくらはぎがつった状態になり、
平静を装い投げ続けたが、5回の途中で限界を迎えた>
「右足がけれないから上体だけで投げる。
そうなると球が浮き出すんです。
(原因は)わかりません。おそらく極度の緊張状態だからだったと思います」

<その後先発で1試合、中継ぎで1試合登板。
白星は手に届いていないが、アクシデントも襲っていない。
悔しさは白星でしか解消しない>
「自分の中で余裕が出てきているからだと思います。
まあ、そんな悠長なことを言える立場でもないんですけどね。
もう1回、先発のチャンスがもらえるように結果を残すしかないんです」
(中スポ)

○森野将彦
<故障のため、6月発表の最終候補リストから外れていたが
土壇場で五輪日本代表の有力候補に再浮上。驚きの表情で>
「そんなことが『ありなのか』という感じです。知らなかった」

<故障で約2カ月間試合に出場できず
『チームに迷惑をかけた』という思いが強いだけに、
候補入りを単純に喜べないという思いもあるよう>
「活躍してみんなに送りだしてほしかったという気持ちはあります。
素直に喜べない、複雑な心境です」
(中スポ)


○落合監督
<逆転勝ちし、6カードぶりの勝ち越し。
就任後、北海道での巨人戦は7連勝。
北海道でまたまた巨人を連破。これがきっかけに?>
「ウチはそういうチーム。
(北海道という)場所もあるし、(巨人の)ユニフォームもある。
こういうときは、何かきっかけというのがあるものなんだ」

<監督の頭の中ではこれがきっかけに?>
「それはオレじゃないだろ。選手だろ」
(中スポ、共同通信社毎日jpスポニチ名古屋


若竜トピックス(16日)

◆ウエスタン・リーグ公式戦
中日-福岡ソフトバンク 14回戦
(16日・ナゴヤ球場)
  011 002 090 = 13
  000 000 011 = 2
[敗] 川井(9試合5勝1敗)
[D本] 藤井5号
[D投] 川井、高江洲、樋口、金剛
公式サイト

【ゲームレビュー】
先発・川井が2回、2死二塁から荒川雄太
左前へ適時打を打たれ、先制されると、
続く3回1死から小斉の左前適時打など3連打で追加点を許す。
さらに6回、暑さで疲れが見え始めた川井が、
小斉を中前打で出すと、続く吉川に左翼へ運ばれる2点本塁打。
結局川井はこの回で降板。6イニングを投げ10安打4失点。
4点差で迎えた8回、前の回から登板の2番手・高江洲が捕まり、
先頭・本間を二塁内野安打で出すと、続く小斉に中越え2点本塁打。
さらに吉川にも左翼へ2打席連続となる本塁打を浴び、0-7
その後も吉本左翼二塁打、中村四球で無死一、二塁とすると、
荒川に左中間突破の2点二塁打を許し、高江洲は1死も取れず5失点でKO。
代わった3番手・樋口も火のついたホークス打線を止められず、
2死から仲澤に四球を与えると、リー・トゥーシェンに左前適時打、
小斉には右へ2打席連続となる3点本塁打を浴び、4失点。
打者12人の猛攻で大量9点を奪われ、ゲームを決められた。
打線は、ホークス先発・パウエルの前に7回まで5安打無失点。
得点圏に走者が行くものの、チャンスで低目の変化球を打てず苦しむ。
8回ウラ、代わった2番手・馬原から藤井が左翼にソロ本塁打。
完封負けを免れると、9回ウラ、3番手・山村から
岩﨑中前打、堂上直倫左翼二塁打などで、1死二、三塁。
続く小川の一ゴロの間に1点を返すも、反撃はここまで。
良い事なしの完敗に終わる。
公式サイトより)


●川井進
<ウエスタン・福岡ソフトバンク戦に先発したが、
6イニングを10安打3奪三振で4失点で今季初黒星。
先頭打者の出塁を3度許すなど課題を残し>
「ポテンヒットが多かったように、
いいボールも何球かあったと思いますけど、
きょうは先頭打者への投球がすべて。
攻め方の反省も含めて、
とにかく先頭打者を出さない投球をしていかないと」
中スポ

●堂上剛裕
<打撃不振から、先の由宇遠征には同行せず
名古屋に残留して徹底的な打ち込みを敢行。
この日4試合ぶりにスタメン復帰し、4打数2安打と結果を出す>
「今までは練習の成果ばかりを求め過ぎてたけど、
きょうは2ストライクと追い込まれてからでも打てるという、
変な自信みたいなものが打席で出ました。
追い込まれても、当てにいくんじゃなくて、
積極的にしっかり振れる気持ちになれた。
この安打を(上昇の)きっかけにしたい」
中スポ

●藤井淳志
<8回、馬原から左翼への豪快な本塁打を放つなど、
4打数2安打1打点。つながりを欠く打線のなかで、
一矢報いる働きをみせ、1軍再昇格をアピール>
「実績のあるピッチャーだったので、より意識を高めて打席に入った。
常に1軍を意識してプレーしている。
今は1軍でやっていくための力をつけるための時間と考えてやっています」
中スポ


連日暑い中行われているナゴヤ球場での
ウエスタン・福岡ソフトバンク2連戦の2戦目。
序盤はそれほど点差がなかったものの、
バテが見えてきた中盤以降は、投手陣が続々と炎上
6回、今季ここまで無敗の先発・川井
育成選手の吉川に2ランを浴び、差を4点に広げられると、
終盤8回には、高江洲小斉、吉川
連続本塁打を含む5連打を浴び、5失点
1死も取れずにKOされると、代わった樋口も3ランを含む4失点
1イニング9点を奪われてしまい、なんと0-13
8回の藤井の一発などで、2点こそ返したものの、
相変わらずホークスには分が悪く、大敗を喫してしまいました。

個々を見ると、藤井、堂上剛裕、堂上直倫、
さらにがともに2安打を放つなど、チーム合計9安打。
ただ相手投手の術中にはまってしまい、チャンスが多くありながら、
タイムリーが出ないというのは、1軍も2軍も同じようです。




コメント

実に素晴らしい逆転勝ちでしたね。この2連勝は
今後へ向けて、本当に大きなものになりそうです。

打線の底力に感嘆しましたが、それを引き出したのは
なんと言ってもチェン投手の快投。正直、
あのレフト線への当たりがもう少し切れていたら、
そのまま押し切ってパーフェクトを達成できたと思います。
台湾代表で、一時チームを離れてしまうのは
残念ですが、復帰後も先発としてますます楽しみですね!

チェンは昨年は確か育成選手だったはず
北京では星野ジャパンの強敵と成り得る存在にまで這い上がってきましたね
努力は報われる!ドラゴンズのためにもこれからも頑張って欲しいです

やっぱり相性ってあるんですね。
逃げまくりの内海は最後に捕まりました。
上原対ウッズの4球目を打ち損じた時には一瞬イヤな
予感がしたのですが、その後四球&タイムリーと
願ったり叶ったりでした。
北海道で連勝したことによりミラクルの可能性が
出来てきました。
そのためには明日から3連戦が大切ですね。
というか、もう負けられません!

札幌ドームに行ってきました!
昨日のチェンはほんと良かったですね~。
ミスから1点取られて、ミスでランアー送れなかった時、
嫌な予感がありましたが、上原の登場で雰囲気が変わりました。(笑)
巨人ファンとかは盛り上がってたんですが、ドラとして正直
悪いイメージが無いんでイケルかなーって思ってたんですよね。
案の定8回のレフトはお祭り騒ぎ!
美味しいビールが飲めました。
ほんと、今シーズンの勝利が見れて良かった~!!
また秋に北海道に来てくれるのを待ってます!!

チェンくんのナイスピッチングに痺れました^^立浪さんも久しぶりにヒットがでてよかったです。後はチャンスで打ってくれれば・・・
ノリべんコンビの集中力には敬服ですが、反面バントを失敗した方々には警告ですね。

いつも楽しみに拝見しています。
情報量の充実ぶりと、
ドラゴンズへの深い愛情に敬服いたします。

それにしても昨日は
ひさしぶりに見てて
アツくなるゲームでしたね!
気持ちよかった!!

毎日の更新、
大変だと思いますが、
いつまでも続けてください!

久しぶりの連勝(^^ゞ
この感覚を忘れてましたけど
やっぱり良いもんですね

8回みたいな攻撃が、なかなか出来なかったので
これで打線自体が復調してくれると
ありがたいです。

浴衣デーも在ることですし
ナゴドでの6連戦は全勝してほしいですね。

ししょー、こんにちは(^^)
「ツル・スイング」でまちたねぇ(^_^)あっぱれ!!
立浪先生がヒットで出塁!ガチガチの荒木くんのバント失敗で(>ε<)
駄目だ…と諦めたワタチ…。
やはり、ノリベンコンビには脱毛?でふ。
チェンくんも頑張りましたね!インタビューでは、
ちょっぴりウルウルしてたみたいでちたね(^_^;)

みなさんコメントありがとうございます!
北京五輪の野球日本代表のメンバーが決定。
ドラゴンズからは川上、岩瀬、荒木、森野と、
12球団最多の4選手が選出されました。
台湾代表のチェン投手を含め、5選手が8月離脱します。


>ドライチさん
巨人相手に連勝できて本当にうれしいです
主軸が繋がっての連打というのもポイント大でしたね。

それにしてもチェン投手、見事でしたね。
あまりのテンポのよさに、完全もしくは
ノーヒットノーランを意識してしまいました
ほんと離脱はもったいない。
ただ母国のためにも頑張ってほしいです。


>セパ琢磨さん
昨年の今ごろはまだリハビリ中だったと思います。
正月の自主トレのころから期待されていたチェン投手、
ここまで力を発揮してくれるとは思いませんでした。
まだまだ若いですし、これからも期待しましょう!


>ギンタロウさん
内海投手、最後の最後に捕まりましたね
これで0勝5敗、このまま今季は勝たせないようにしましょう。
ウッズ選手、この日は四球慣れしていたせいか、
しっかり見極めてくれてよかったです。
昨夜の勝利はほんとミラクル。
この良い流れで週末、トラを叩いてほしいですね!


>HIROさん
札幌ドーム、観戦おつかれさまでした!
前半は見事な投げ合い、後半は大逆転と
ようやく盛り上がって、ほんとよかったです
今回はドラゴンズは三塁側だったんですね。
上原投手の登場、Gファンも盛り上がったようですが、
自分は「なんで上原投手なんだろう?」と
首をひねってしまいましたね。
日ハムも強いですし、また秋に札幌でということで。


>gachaoさん
8回の大反撃、立浪選手のヒットも価値ありでした
まだ今季4本目ですが、夏場に向けて上昇してほしいです!

バント、うまくいきませんでしたね。
チェン投手はともかく、谷繁選手はうまいはずなのに
まあしっかり練習して、次回は成功させましょう。


>在京ドラファン。さん
こちらこそ読んでいただき、感謝します
今季東京ドームでもこういうゲームがありましたが、
終盤の逆転劇は盛り上がりますし、
投打ともに良い勝ち方になったと思いました。

更新はけっして早くないですが、
今後ともよろしくお願いします!


>daiさん
連勝って、交流戦以来
ほんと待ちに待った響きでしたし、
巨人相手に達成できたことがうれしかったです。

今回のような攻めが明日、明後日でも見たいですね。
ビジターでの借りはホームでしっかり返してほしいです


>たつなみこさま
これこそ「ツルスイング」
8回、2死満塁でのチャンス、
和田さんなら打ってくれると信じてましたし、
ライトの頭上を越えたときは、
ほんと「やった!」と叫んでしまいました。

チェン投手、良く投げてくれました。
五輪前まであと2回の登板。
しっかり勝って、チームの貯金に貢献してほしいですね。

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