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2008年8月16日 (土)

嗚呼空回り竜打線、2試合連続完封負けで3連敗。

完封負けを喫し、広島に負け越してしまったドラゴンズ
この日からは地元・ナゴヤドームに戻っての東京ヤクルト3連戦。
前週の松山では1勝1分けと勝ち越しただけに
ここでチームの立て直しをと願うも、前夜以上に打線が空回り
得点圏に走者を送りはしたものの、あと1本が出ないゼロ行進
ちぐはぐな攻撃でスミ1で踏ん張っていた
小笠原を援護できず、2試合連続の完封負けに。
ついにBクラスまで1ゲーム差となってしまいました。

◇セントラル・リーグ公式戦
中日-東京ヤクルト 15回戦
(15日・ナゴヤドーム | 中日6勝7敗2分け)
37525人 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
ヤクルト
中 日
[敗] 小笠原(19試合7勝8敗)
[D本] なし
[Dバッテリー]
小笠原、ネルソン、中里 - 小田

【ゲームレビュー】
2002年5月以来の2試合連続完封負けで3連敗
チャンスで1本が出なかった。
1回2死一、二塁、4回1死二、三塁、5回1死三塁を
ことごとくつぶし、走塁ミスもあった。
小笠原は立ち上がり、簡単に1点を失った。
味方の反撃を待ったが、
8回、畠山に2点三塁打されるなど力尽きた。
公式サイト、中スポ、共同通信社ニッカン式スコア

【イニング経過】
ドラゴンズ・小笠原、東京ヤクルト・館山の先発。
初回、先頭・福地に詰まりながらも三塁線を破られ、
ツーベースを許すと、続く志田の犠打で1死三塁。
迎えた飯原に外への変化球をライトへ犠牲フライ。
いとも簡単に先制を許してしまう。(0-1)

1回ウラ、先頭・井端が初球を叩きセンター前ヒットを放つと、
続く岩﨑の初球にエンドラン。遊ゴロとなるも1死二塁。
イ・ビョンギュの一塁ゴロで三塁へ進み、
さらにウッズがストレートの四球で、2死一、三塁とチャンスも
和田がフルカウントから三塁正面のゴロに倒れ、同点機を逃す。

4回ウラ、先頭・ウッズがバットの先ながらライト前ヒット。
続く和田は空振り三振に倒れたものの、
井上のライト右へのツーベースで1死二、三塁。
しかしデラロサは内へのシュートにバットを折られ、遊ゴロ。
さらに小田も内へのフォークに詰まって三塁ゴロ。チャンスを活かせず。

5回ウラ、先頭の小笠原が外角球を鮮やかに流し打ち、
レフト線のツーベースで自ら口火を切ると、
井端の二塁ゴロで、小笠原は三塁へ。
今度こそと願ったものの、岩﨑が内へのフォークに詰まって三塁ゴロ。
小笠原が釘付けになってしまうと、イ・ビョンギュも痛烈ながら二塁ゴロ。
決して調子のよくない館山にまたしても粘られてしまう。

6回、先頭・福地に四球を与えると、続く志田の犠打で二塁へ。
さらに飯原の中飛で三塁へ進まれるも、
畠山を外角低目への変化球で二塁ゴロ。
2回以降は制球も安定し、立ち直った感の小笠原
得点圏に置いても落ち着いて後続を断ち、味方の反撃を待つ

6回ウラ、1死から和田が初球を叩き、ライト前ヒット。
続く井上の2球目に、館山が一塁へけん制。
しかし一塁・畠山がこれをこぼしてしまい後逸。
その間に和田が二塁を狙うも、素早い返球で二塁アウト
結果走塁死となってしまうと、
井上の空振り三振に倒れてしまい、ここもゼロ

7回、1死から川島慶三にセンター前ヒットを許した小笠原
続く野口にもフルカウントから四球を選ばれ、一、二塁。
しかしここが打順が幸い、福川を低目へのストレートで
二塁フライに打ち取ると、館山も空振り三振に取って3アウト。
粘りの投球で、スミ1のみで踏ん張る。

7回ウラ、先頭・デラロサが初球を叩き、レフト左へのヒット。
ワンバウンドでフェンスに達する間に、果敢に二塁を狙う。
しかしクッションボールを的確に処理した飯原が二塁へ好返球。
タッチアウトになってしまい、またしても走塁ミス
それでも2死から小笠原がこの日2本目となる中前打。
投打に孤軍奮闘も、井端が外へのストレートを見逃し三振。
ヒットこそ出るも、本塁が遠い展開。最少点差のまま終盤へ。

8回、1死から志田にカーブをセンター前に運ばれると、
続く飯原に三遊間を破られ、一、二塁とピンチ。
展開的に次の1点を奪われると、勝負が決まる大事な場面。
しかし畠山にカウント1-2からの4球目、大きなカーブを叩かれると、
打球は右中間を真っ二つに割るタイムリーツーベース。(0-3)
援護のない打線についに辛抱が切れたか、小笠原
続く田中浩康にも初球を叩かれ、左中間への犠牲フライでさらに1点。(0-4)
なかなか1点が取れないドラゴンズを尻目に、
少ないチャンスを活かし、ダメを押した東京ヤクルト
こうなってしまうと、打線には取り返す力はなく、
8回以降、五十嵐-イム・チャンヨンのリレーにかわされ、ゲームセット
06年5月以来となる2試合連続の完封負けとなり、3連敗。
4位・広島1ゲーム差に迫られることとなった。


前夜の広島戦でミスなどがあったことで、
多少打線を入れ替えるのではないかと思い、
この日のスタメンをチェックしたところ、
『2番・二塁』のところに、岩﨑の文字。
ようやく若竜を抜てきか?と思い、続きを見ると、
前夜まで二塁だったデラロサもスタメンに名を連ねている。
あれっ?と思い、よく確かめると、
何と2番に座っていた中村紀洋スタメン落ち
移動日なしでのゲームのため、腰を考慮しての欠場だそうですが、
打線のこういう状態のなか、主力が欠けるとは…。
ゲーム開始前からイヤな予感がしてしました。

その予感はある意味的中
ただここまでゼロ行進が続いてしまうとは。
これで序盤に5点を奪った広島との初戦以降、なんと25イニング無失点
2試合連続の完封負けと、ほんと本塁が遠くなってしまいましたね。
ただ全く打てないというわけでもなく、この日も8安打
ただ毎回のように走者を出しながら、決定打のみが出ず、
チャンスを作り、ランナーを三塁まで進めるも、
外野フライ一つも打てずに、潰しまくってしまう始末。
さらに何とかしようと次の塁を狙うも憤死してしまうなど
ある意味焦りも見え出すなど、すっかり空回りの状態。
おそらく一つ歯車がかみ合えば、
流れが変わっていくのではとも思えたりもするのですが、
その起爆剤がいつ出るのかは、微妙
できるだけ早いトンネル脱出を願いたいものです。

孤軍奮闘報われず。その影響を受け、
粘りの投球を見せたものの
援護なく8イニング6失点で
黒星となった小笠原
この日は自ら何と2安打を放つなど
いつも以上の孤軍奮闘
ただ悔やまれるは、
自身も言うように
初回の失点でしょう。
小笠原の立ち上がりが
今イチなのは、デフォルトではありますが、
いとも簡単に奪われたのが痛かったですね。
その後は落ち着き、8回に力尽きるまで、
スミ1に抑えることができる力があるのですから、
これ以上言うのは酷だとわかってはいつつも、
初回をしっかり抑えることにも重きを置いてほしいです。


50勝目前で3連敗
さらに4位・広島と1ゲーム、5位・東京ヤクルトと2ゲームと
すっかり「3位争い」というくくりの中に入ってしまったうえ、
下2つに追い込まれてしまいという苦しい状況
現状のチーム状態を比べると、ちょっとヤバイかもしれません。
ただここで試されるのが、チームとしての底力
「意地」というものを見せてもらいたいところですね。
とにかく連敗を止めるためにも、まずは1点を奪うこと。
できればスカッとできる一発で決めてほしいですが、高望みでしょうか?
まあもがき続けるのを見るのは
今季かなり慣れっことはいえど、やはりこれ以上はカンベン。
連敗無得点イニングを止めるべく、何とか踏ん張ってほしいです。


★プレーヤーズ・ボイス(15日)

●小笠原孝
<8イニングを6安打4失点で今季8敗目。
文字通りの孤軍奮闘、137球の熱投と執念のマルチ安打は
非情な結末にしかならず。それでも自分を責める>
「初回、立ち上がりの先頭(打者の出塁)ですね。それが反省点です。
また同じことをしてしまって。次も同じ課題です」

<最近登板した5試合は、いずれもチームが3点以上を取っていない。
長く勝てない現実に対する複雑な思いは、自分の中だけに止め>
「また、頑張るだけです」
中スポサンスポ

●岩﨑達郎
<『2番・二塁手』でプロ初スタメン出場。
しかし4打数無安打で結果を残せず>
「『まさか』のスタメンでしたが、結果を気にせず、
思い切ってやろうと決めていた。いい経験になりました」

<『師匠』井端と二遊間コンビを組めたことに思いをはせる>
「試合では一緒に練習したグアムでのこととか
いろいろ思い出しました。
松山(守備固めで出場した7日の東京ヤクルト戦)では
2人で併殺も取れたし、きょうは初めて、
試合の最初から最後まで一緒にやれた。本当にうれしかった」

<試合中に師匠から注意を受けることも
褒められることもなかったが、試合中に言われたことを
実現できなかったことが悔しがる。
5回の第3打席。1死三塁の同点機で三ゴロに終わり>
「5回の攻撃前に井端さんが
『(点を取りに)いくぞ』って僕に言ってきたんです。
ヤマを張っていたシュートがきたけど、思った以上に曲がってきた。
悔しいですね。井端さんにも言われていたし、あそこで打っていれば…。
試合後に立浪さんが『ああいう厳しい球をファウルにしていれば
必ず甘い球がくるから』とアドバイスをもらいました」

<守備では5本のゴロは無難にさばいてアピールに成功も
8回、畠山の三塁打の際に三塁へ送球しなかったことについて>
「投げても間に合わないと思った。
ベンチで高代野手総合チーフコーチから
『セーフになってもいいから投げた方がいい』と言われました。
こういう経験をちゃんと生かさないと意味がない。もっと頑張ります」
中スポサンスポ名タイ

●トマス・デラロサ
<前日の広島戦で失策するなど不安定。
この日の試合前、特守を行う>
「(高代)コーチに球の正面に入るように言われた。
注意されている点は理解している。
グラブだけで取りにいかないようにしないと。
二塁手? 大丈夫だ。不安はない」
(中スポ、ニッカン

●高代野手総合チーフコーチ
<試合前練習の開始直後にデラロサの特守を行い、
二塁の守備位置まで駆け寄って身振り手振りで熱血指導>
「キャンプの時から彼(デラロサ)には
ずっと言っているけど、足を動かさなきゃダメだ」

<得点機にあと1本出ず、チグハグな攻撃に嘆き節>
「入らんなあ」
(中スポ、スポニチ名古屋ニッカン

◆中村紀洋
<今季初めて試合に出場せず。
持病の腰痛に対する監督の配慮に感謝しつつ、
16日の出場に意欲を燃やす>
「何も聞いてなかったけど、休養にしてくれたのはありがたいです。
あした(16日)出られるチャンスがあるなら、それに応じて準備をしたい」
(東京中日)


◇吉見一起
<右肩関節炎からの復帰を目指す。
この日ナゴヤ球場で行われた2軍練習で、
故障後初めてとなる実戦形式の打撃練習に登板。
打者10人に対して2安打2四球、
3者連続三振を奪うなど速球はMAX145キロをマーク。
球数は44球、ブルペンと合わせると故障後最多の63球を投げ>
「最初にしては思ったように投げられたと思います。
左バッターの外にしっかり投げられたことがよかった」
中スポ

◇小林2軍投手コーチ
<打撃練習に登板した吉見の投球を見守る。
19日からのウエスタン・福岡ソフトバンク2連戦で
実戦復帰することがこの日決まり>
「思った以上によかった。
力のあるボールを投げていたのでゲームでも投げられる」
中スポ

◇久本祐一
<左ひじ周囲炎のため、戦列離脱中。
吉見とともに実戦形式の打撃練習に登板。
打者14人に計41球を投げ、2安打1四球に抑える>
「自分の思った感じで投げられました。
ストレートはよかったので、あとは変化球ですね」
(東京中日)


●落合監督
<02年5月以来となる2試合連続の完封負けで3連敗。
連続無得点イニングは『25』に伸び、
落合監督就任後の5季でワースト記録更新。
苦笑いで会見ルームに入ると、最初に報道陣に逆取材>
「ちなみに2試合連続完封って(自身が就任以来)初めてか?。
いろいろなことがあるな、今年は。
(点が)入らなきゃこんなもんだろ。さあ、あしたは誰を使おうか」

<きょうは岩﨑だった>
「2番? 適性はあると思う。適性は。
経験? そんなことない。
腰が悪いやつ(中村紀洋)がいるから、
移動日ゲームに1日休ませただけ。
あした(16日)はスタメンで使うよ。
(岩﨑が)守れるだろってメドはついたのはいい」

<とどめを刺された8回の3失点。
右中間を割った畠山の打球に、岩﨑はカットに入り受けると、
ボールを持ったまま走ったが、これが『プレーを切る』行為>
「(岩﨑は)しでかしちゃいけないことをしたな。
それを自分でわかるかどうか。スッと流すかどうか。
野球っていうのはプレーを切っちゃいけないんだ。
彼にとって、どうこの経験を表していくか。
それに気が付けばいいセカンドになれる。
もともとがセカンドらしいから」

<得点できない現状に>
「(どちらも4番から始まり、下位に回った)4回のチャンスが
6回に来てくれてりゃ簡単に動けた(代打攻勢)んじゃないかな。
そういう流れでしょ。まあ、誰がいい、悪いじゃなく。
でもプロ野球選手が流れに翻弄されているようじゃ、
一人前になれないんだけどな」
中スポサンスポスポーツ報知共同通信社時事通信
毎日jpスポニチ名古屋ニッカン名タイ




コメント

若手も入れてもノリをスタメンから外すとは。。。
どうもチグハグですね。
こんなに打てない状況が続いてるのですから
もう少し勝つ姿勢を見せてほしかったです。
でも、そろそろ勝ってくれると勝手に思っています。
充の踏ん張りに期待したいと思います。

夏休みの超満員のナゴドで、こんな試合をしては
イカンですよね。もう見慣れているとはいえ、
チャンスは作っても、あと1本が出ず、
イライラする展開でした。

いよいよBクラス……4位どころか5位が
見えてきました。もう少しマトモな試合を
してくれないと、マジギレしそうです(苦笑)。

なにかチグハグですよね。べんちゃんといい、デラロサといい焦りが走塁にも現れているかと。
ヒットは出るんだから繋がる打順をもう一度考え直して欲しいです。

涼しいナゴドで変わると思ったのに
そのまんまでした

単純に投手は頑張っているので
全ては打線が打ってくれればと
思っているのですが・・・・・・。

繋がらないですねぇ~(涙

たまには、どか~んと打線大爆発
とか見て見たいものです

ししょー、こんにちは(^^)
此方は、3時頃から雷雨になっておりまふ(>д<)ヘソとられる~。
そしてドラゴンズの貯金もヤクルトにとられていくぅ~(>ε<)
光速タックルで頑張ってほしいでふ!レスリングの観すぎでし(笑)

みなさんコメントありがとうございます!
STのサマーモードもそろそろ終了間近。
それにしてもドラゴンズ、点が入らないッスね。


>ギンタロウさん
ノリさんの名前がないのにはビックリでした。
ただ腰の状態が良くないのもわかりますし仕方ないかなと。
せっかくナゴヤドームにこんなにお客さんが
入っているのに、ゼロ行進を披露し続けるドラゴンズ。
自分もそろそろ勝ってくれると信じていますよ。


>ドライチさん
こんなゲームばかりだと、9月のナゴド心配です。
決してそうならないよう、踏ん張り期待したいですね。

まさか4位集団に吸収されるとは思いませんでした(T_T)
ただ下を見るのはファンだけ。
ナインには上を向いていてもらいたいです。


>gachaoさん
次の塁を狙う姿勢、これは失ってほしくないもの。
ただ流れが悪いときはこうなってしまうんですよね。
打順の組み替え、自分もあった方がいいと思います。


>daiさん
ゼロ病をそのまま持ち込んでしまいましたね(T_T)
川井投手に続き、小笠原投手も見殺し。
無死満塁の寝損君は別として、投手がカワイソウでした。

誰かがどーんと花火を打ち上げてくれれば、
きっと流れが変わりそう。そう考えたいです。


>たつなみこさま
関東地方、雷雨のようですね。
タイマー録画が停電で消えてしまうかが心配です…。
ところでレスリング、吉田沙保里選手金メダル。
きっと井端選手も喜んでいると思いますよ(^o^)

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