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2008年8月13日 (水)

帰ってきたイ・ビョンギュ、驚きの2発4打点!

4日間の五輪ブレイクを終え、セ・リーグの公式戦が再開
3位・ドラゴンズは、広島市民球場で4位・カープとの直接対決。
その初戦、序盤4点を奪ったものの、
じりじりと迫る広島に終盤8回追いつかれてしまい同点に。
しかし9回2死から再昇格即スタメンのイ・ビョンギュ
この日2本目となる勝ち越し本塁打を放つと、
最後は高橋がピシャリと締めて、ゲームセット。
8イニングを投げた山本昌が、43歳初勝利となる今季8勝目。
さらに通算勝ち星を「201」へと伸ばしました。

◇セントラル・リーグ公式戦
広島-中日 16回戦
(12日・広島市民球場 | 中日10勝4敗2分け)
24898人 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
中 日
広 島
[勝] 山本昌(15試合8勝3敗)
[S] 高橋(32試合1S)
[D本] イ・ビョンギュ9号3ラン、10号
[Dバッテリー]
山本昌、高橋 - 谷繁

【ゲームレビュー】
引き分けを挟んで3連勝
9回にイ・ビョンギュが右へ決勝のソロ本塁打を放った。
3回にも先制3ラン4打点の活躍だった。
山本昌はリードした直後の4回、自分のミスなどで失点。
8回には2死から栗原に同点ソロを浴びたが、
5連勝でチームトップに並ぶ8勝目を挙げた。
公式サイト中日新聞共同通信社ニッカン式スコア

【イニング経過】
広島先発は、中日戦プロ初登板の前田健太
初回、1死からこの日2番のデラロサが四球で出塁。
続く3番で昇格即スタメン復帰イ・ビョンギュ
初球、内へのストレートに詰まって遊飛に倒れたものの、
ウッズも四球を選び、2死一、二塁。
しかし和田が外角高目ストレートをはじき返すも投ライナー。
惜しくも先制のチャンスを逃す。

2回、一死から7番・井上が外のカーブをうまく捉え、
三遊間を抜くヒットで出たが、谷繁が初球を叩き遊ゴロ。
6-4-3と渡ってダブルプレー。

3回、先頭の山本昌がフルカウントから四球を選ぶと、
なおも制球が定まらない前田健太から
井端もストレートの四球を選び、無死一、二塁。
続くデラロサは、内へのストレートを見逃し三振。
送らず強行が裏目に出て1死となり、迎えるはイ・ビョンギュ
初球、内角高目のチェンジアップを気のないスイングで空振り。
さらに2球目のチェンジアップも見逃した後の3球目、
内角低目のカットボールを逃さずフルスイングすると、
まさに目の覚めるような一撃がライト中段へ!
1軍復帰2打席目で飛び出した見事な3ランホームラン
思いも寄らなかった一発で先制に成功する(3-0)

続くウッズは空振り三振に倒れたものの、
動揺した前田健太は、和田、中村紀洋に連続四球。
2死一、二塁となったところで、広島ベンチ岸本にスイッチ。
しかし好調・井上がその代わり端、
初球、外角高目のストレートを狙い打ち。
打球は三塁線を抜くタイムリーツーベース。(4-0)
相手投手の乱れを突いて、ビッグイニングを作るも
この球場では4点がセーフティリードにはならず…。


初回、2回と良い感じで投げ込んでいた山本昌
しかし4点リードをもらった直後の3回ウラ、
1死から迎えた石原に追い込みながら3球目、
真ん中低目に甘く入ったストレートを積極的に叩かれると、
低いライナーがセンターバックスクリーン右へ飛び込むホームラン。(4-1)
この日の初被安打が一発となり、1点を返されると、
続く岸本の代打・上村和裕にもセンター前に運ばれるヒット。
さらに東出には三塁線への絶妙なバントヒットを
決められてしまい、1死一、二塁。
若干イヤなムードとなりかけたところで、落合監督がマウンドへ。
山本昌に声をかけ、間を置いたものの、
落ち着くどころか、さらに浮き足だってしまう始末。
続く小窪の投ゴロを掴むと、併殺を焦ってしまったか、
二塁へとんでもない悪送球
ベースカバーの井端も捕れず、センターへと抜ける間にもう1点
自らのミスが重なり、2点差に迫られてしまう。(4-2)
しかしさすがは、200勝投手
1死一、二塁からアレックスを初球、内へのストレートで
詰まらせての二塁フライに打ち取ると、
続く4番・栗原にはカウント2-2からの5球目、
内角低目、143キロのストレートで空振り三振
悪い流れを何とか食い止め、これ以上の失点は防ぐ。


5回、広島3番手・上野を攻め、
先頭のウッズが鋭い打球でレフト線を抜くヒットで出ると、
和田も初球をレフト前に落とし、一、二塁。
さらに中村紀洋が初球、きっちり犠打を決めると、
井上は勝負を避けられ、敬遠で1死満塁
市民球場キラー・谷繁に期待がかかったが、
カウント2-1からの5球目、外へのストレートに空振り三振。
続く山本昌も二塁ゴロに倒れ、大きな中押し機を逃す。

5回ウラ先頭、上野の代打・赤松の当たりはレフトへのライナー。
しかし照明が目に入ったか、和田がグラブに当てるも捕れずにポロリ。
エラーで二塁にまで進まれてしまうと、続く東出が送って三塁へ。
踏ん張りたい山本昌だったが、小窪に初球、
内へのストレートをいとも簡単に持って行かれると
飛距離十分の犠牲フライとなり、ついに1点差に。(4-3)

何とかダメを押して突き放したいドラゴンズ
しかし梅津-シュルツと繋いだ広島リリーフ陣に
抑え込まれてしまい、6、7、8回と三者凡退
その一方で山本昌も粘りの投球を続け、
最少点差のまま、いよいよゲームは終盤へ。


7イニングを投げ、88球の山本昌
球数こそまずまずではあるものの、徐々に疲れも見え始め。
それでも小窪、アレックスと当たりこそ良いものの、
ともに内野手の正面を突くライナーで2アウト。
ここはきっちり3人で切って、反撃に繋げたいところだったが、
続く栗原の初球に痛恨の失投
甘く真ん中低目へ入ったスクリューを
逃さずに叩かれると、打球は左中間スタンドへ一直線
土壇場に飛び出してしまった同点ホームラン。(4-4)
4点のリードがついになくなり、振り出しへ。
これには若干気持ちが切れたか、
続くにもライト前ヒットを許した山本昌
しかしシーボルを右飛に取って、同点で食い止める。

9回、広島6番手は無失点セットアッパーの横山
ドラゴンズは先頭からの好打順も、井端が二塁ゴロ。
さらにデラロサもセンター正面のフライに倒れ2アウト。
少なからず延長戦が頭をよぎった時に、再び衝撃の一発
イ・ビョンギュが、カウント0-1からの2球目、
外よりのフォークを思い切り振り抜くと、
舞い上がった打球は、そのままライトスタンドへ。(5-4)
この日2本目となるアーチは、値千金の勝ち越し弾に!
ベンチに戻って、歓喜のタッチを交わしたビョンは、
最後に山本昌の肩をもみもみ。
8回を投げ終え降板となった43歳に、今季8勝目の権利をプレゼント。

9回ウラ、ドラゴンズ2番手は、高橋
リードはたった1点という厳しい場面での登板となったが、
先頭の天谷に対して、フルカウントとしたものの、
外へのストレートで空振り三振に取ると、
落ち着いたか、続く石原を高目のストレートでセンターフライ。
そして最後は代打・倉を初球、遊ゴロに仕留めてゲームセット!
この日1軍に復帰したイ・ビョンギュ2発4打点の活躍で
食い下がる広島を辛くも振り切ったドラゴンズ
直接対決に先勝するとともに、これで引き分けを挟んで3連勝
さらに8イニング、105球を投げ
6安打4奪三振1四球、4失点(自責2)の山本昌は、
43歳最初のマウンドを白星で飾り、8勝目を。
また9回を締めた高橋は、プロ入り初セーブをマークした。


4点を奪うビッグイニングを作りながら、
ジリジリと迫られたうえに、土壇場についに同点
何点奪ってもセーフティリードとならない
市民球場らしいゲームとなりましたが、
最後の最後で効果的な一発が飛び出し、
昌さんじゃないですが、ほんとラッキーだったなと。

ビョン様にビックリ!それにしても
この日一番驚かされたのは、
やはりイ・ビョンギュ
この日再昇格を果たしたビョンが、
いきなり3番、しかもセンター
起用されたのにも驚きましたが、
その時よぎった一抹の不安を
一気に吹き飛ばす2発4打点の大爆発。
ともに狙い打って、ライトに持って行ったパワフルな当たりに、
これまでは考えられないような変身の一端を感じました。

前日のコメントなどでも
様子にあまり変化はなかったものの、
この日はひざ下までストッキングを見せる
クラシックスタイルで登場。
最初見たときは、「韓国のイチロー」だからって
服装まで意識しなくても…と思わず苦笑してしまいましたが、
3回の3ランが出ると、その評価も一変。
もしかしたらこのスタイルは、
強い決意の現れだったんじゃないかと思えたりも。

その後の2打席は凡退したものの、
同点に追いつかれた直後、
9回2死からの第5打席では、値千金の勝ち越し弾
この一撃は8回に同点弾を浴びた昌さんを始め、
悪い流れに陥りそうだったチームを救いましたね。
まさに思いも寄らない当たりの連続でしたが、
この2発をきっかけに、今後さらに調子を上げてくれればと。
またこれまでは信頼とは縁がなかったビョンでしたが、
ちょっと期待をかけてみても面白いな。
そう思わせるようなこの日の活躍となったと思います。

予想外の復活劇となったビョンですが、
これが単なる一過性のものなのか、それと持続していくのか。
それは明日以降のゲームを見ないと分かりませんが、
これまで見られなかった積極的な姿勢が出ていたのは良かったですね。
今後も攻める気持ちを忘れず、打席に向かい、
チームに貢献できるようやっていってほしいです。


五輪ブレイクの再開初戦をしっかり取り、
広島とも4ゲームと差を広げられて、まずはよかったです。
さらに東京での上位のつぶし合いでは、
首位・阪神が敗れたことで、差も多少縮まりました。
まあ上のことはもう少し迫ったら気にすればよいことであり、
とりあえずは目下の敵をしっかり叩くことが先決。
そのためにも連勝して、カード勝ち越しを決めてもらいたい。
第2戦は、おそらく中田が先発となってくるでしょう。
登板間隔がやや開いてはいるものの、今夜の昌さんを見習い、
なるべく長いイニングを放ってほしいですね。
そして打線に援護してもらい、久々の先発としての勝ち星を。
おそらく明日からは世間は日本代表の方に注目がいくでしょうが、
ドラゴンズはそのスキを突き、しっかり上昇気流に乗ってほしいです。


☆ウィナーズ・ボイス(12日)

◎イ・ビョンギュ
<『3番・中堅』で7月3日以来の先発出場。
3回に先制の3ラン、9回には勝ち越しのソロ本塁打を放つ>
「(おめでとうございました)ありがとうございます。
(決勝ホームラン、打った球種は)
フォークボールだったんですけども、
横山選手がフォークをたくさん投げると
聞いていましたので、狙っていました。
(打った瞬間の手応えは)
打った瞬間にホームランっていう実感はありました。
(力投の山本昌を救った)
マサさんがですね、一所懸命投げてくれている中で、
打者がもっと奮発しなければいけないと
思っていたんですけども、こうして打ててよかったです。
(1本目のホームランの手応えは)
1本目の狙い通りの球が来ましたんで、
打った瞬間にホームランだと思いました。
(登録されて即2本のホームラン。乗っていけるんじゃないか)
2軍でも一生懸命やってきましたし、ケガもないですし、
新しく1軍のなかに上がってきてですね、
チームメートもたくさん助けてくれてますんで、
いい結果が出てよかったです。
(明日以降も頑張って下さい)
一生懸命頑張ります。ありがとうございました」


<3回、3ランホームラン談話>
「打ったのは、カットボール。
前の打席でインコースを攻められていたので、インコースを狙っていた。
狙った球をしっかりと打つことができた」

<6月初旬にはスライディングで右手親指を痛め戦列を離脱。
右手のけがと不調が重なり、2軍暮らしを強いられると、
北京五輪に出場する森野が抜けても、すぐに声が掛からず。
全員がそろう中で3番を任されていた開幕当初とは、
明らかに違い、自らの価値を試される場となった>
「思うようにバットを握れなかった。
親指の痛みは思った以上に打撃に影響を与えていた。
けがさえ治ればオレはやれる。そう思っていたよ。
今までは全力でプレーできなかった。今はどこも悪くない。
これからも一生懸命プレーしてチームに貢献したい」

<厄払いと気分転換のためにユニホームのズボンの裾を短くし、
ストッキングをヒザ下まで出すクラシックスタイルに。
そしていきなりの結果。ベンチを出る瞬間、また笑って>
「気持ちはいつも一緒。全力で頑張る」
中スポ中日新聞共同通信社時事通信
毎日jpスポニチ名古屋ニッカン名タイ

○山本昌
<8イニング6安打4失点で今季8勝目、通算201勝目を挙げる。
8回に同点本塁打を浴びて反省していたが、幸運な白星に苦笑い>
「最後の(栗原への)ホームランはいかんね。
アンラッキーだと思ったら、ラッキーだった」

<4日に200勝を挙げ、中7日でのマウンド。
気を引き締めて、強い決意で臨んだ>
「200勝して気が緩んだと思われたくなかったんで。
自分のエラーもあったけど、最後に勝てて良かった」

<実際、お祝いムードに浸る時間はほとんどなく、
達成翌日の5日はいつも通り練習、
休日明けの7日からは、再び今回へ向けた調整。
封印している大好きなラジコンもまだ手にしていない>
「いろいろ忙しかったから」

<3回は自らの二塁悪送球、5回は和田の落球で1点ずつ失った。
やらなくてもいい2点。しかしズルズルと崩れていくことがなかった>
「自分のエラーで1点取られたし、
あそこでもう一回気持ちを切り替えて頑張った」

<11日に43回目の誕生日を迎えて、直後の白星>
「誕生日? 移動日だったから何もなかった。特に関係ないよ」

<先日雑談していると突然、井端が
今回の日本代表から漏れたことを話題にして>
「どうして井端が選ばれなかったかなあ…。
中日勢ばかり選んだら悪いって星野監督が思ったんだろうね。
ぼくなら入れる。だって知る限り、あいつは世界一のショートだもん。
井端が守っている時に『あっ』って振り返ると
センターへ抜けそうな当たりに難なく追いついている。
でもほかの人だと同じ当たりが
普通のヒットになっていることが多いんだよ」
中スポ<ドラ番記者>中日新聞サンスポ
スポニチ名古屋ニッカンデイリー

『ほんとラッキーでした。
悪送球も2アウトからホームラン打たれたのもみっともない限りで、
勝てない投球だったと思いますが、勝たせてもらって。
ただきょうは200勝して気が抜けたと
言われたくなかったので、結構必死でした。
前回に続いて長いイニングを投げられたので、また次も頑張ります。
それから誕生日を祝うメッセージもたくさんありがとうございました。』

山本昌公式ホームページより引用)


○高橋聡文
<1点を勝ち越した直後の9回に2番手として登板。
天谷、石原、代打・倉の打者3人をピシャリと封じて、
プロ7年目でうれしいプロ初セーブをマーク。
今後も同じような場面での登板が予想されるが、気を引き締め>
「うれしい。次もいい場面で投げさせてもらえるよう、がんばる。
与えられた仕事をしっかりこなしたい」
中スポサンスポ

○井上一樹
<3回、先制した後の2死一、二塁のチャンスで、
三塁線をしぶとく破る適時二塁打を放つ>
「いいところを抜けてくれたし、いい場面で打つことができた」

<狭い広島市民球場を引き合いに出して>
「ここでは点を取れるときに取っておかないといけないから」
中スポ

○和田一浩
<5回、先頭の代打・赤松が放った左中間への打球に
追いついたかに見えたが、グラブへ当てて落球。
失点に繋がった珍しい失策に、試合後は反省しきり>
「言い訳できない単純なミス。勝敗を左右するようなエラーでした」
中スポ

○トマス・デラロサ
<初めて2番に起用されたが、2三振を喫するなど4打数ノーヒット。
8月に入って2本塁打を放つなど打撃好調なだけに不発を残念がる>
「2番を特に意識したわけではない。
いつもと同じような気持ちで臨んだけど、
監督の期待に応えられなくて残念だ」
(東京中日)

◇中村一生
<山本昌が200勝を達成した日、プロ初スタメンでフル出場。
ライトでウイニングボールを掴む。大記録を決めた幸運を初々しく喜び>
「最後は『飛んでこい』って思っていましたよ」

<3日に1軍に初昇格。その当日にプロ初打席で
左翼へ二塁打を放つと、翌4日にはスタメン出場。
以降もライトの守備固めで起用され、働き場を得ている>
「今はバットが振れている。とにかく必死にやるしかない」

<昨年は2軍でも打率.188と低迷。
オフには同期で自由枠入団の樋口でさえ戦力外になった>
「結果が出ず、つらかった。
自分も3年間で一度も上がっていない。危機感を感じた」

<『クビ』を覚悟して臨んだ今季、オフから目の色を変えた。
年末年始も体を動かし続け、背水の決意で野球に打ち込む>
「練習できるスペースを見つけてはバットを振った。休みなしです。
(シーズンに入ってからは)試合後などに連日特打をさせてもらえた。
おかげで打ち込む機会が格段に増えた」

<気持ちの入った努力は実を結び、成長を実感。
8月に入ってついに念願の1軍切符を手に入れた>
「打席でのタイミングの取り方を工夫した。
打撃は昨年とは全然違う」
(中スポ)


○落合監督
<8回に同点本塁打を浴びながら、
味方の逆転で勝利した山本昌について勢いを勝因にあげ>
「199(勝)で止まっていたら、きょうは勝っていなかったな。
200勝ったから、勝ちがついたんだろうな。
あれで勝っちゃうんだから、勝ち運があるんだろう。今年に関しては。
まあやらずもがなの2点だな。
本当なら最後まで行かせるのが1番なんだけど」

<最後は浅尾ではなく高橋>
「どっちに転ぶか分からない試合展開だったからな」
(中スポ、サンスポ毎日jpスポニチ名古屋ニッカン


今日の公示。(12日)

◆セ・リーグ
【出場選手登録】
△中日 イ・ビョンギュ外野手、西川明内野手
公式サイト共同通信社


△西川明
<4月24日以来の1軍昇格を果たす。
試合前練習ではノックやフリー打撃に汗を流して>
「出番は代打になると思うので、チャンスをしっかりものにしたい。
役割として三振することは許されないと思うので、打席で粘っていきたい」
ニッカン

『昇格テスト』で打撃をアピール。
10日の2軍戦後、1軍練習に合流した西川と、
翌11日に合流したイ・ビョンギュが、
既報通り、空いた2枠にそのまま昇格となりました。
『3番・中堅』で即スタメン出場して、
2発4打点と爆発したビョンのことは、で触れましたが、
この日出場のなかった西川も同様にアピールできるでしょうか。
数少ない左打者だけに、出られたチャンスを活かしてほしいです。


若竜トピックス(12日)

◆ウエスタン・リーグ公式戦
阪神-中日 19回戦
(12日・阪神鳴尾浜球場)
  102 000 000 = 3
  013 003 00× = 7
[敗] 赤坂(18試合4勝5敗1S)
[D本] なし
[D投] 赤坂、清水昭信、樋口、平井
公式サイト

【ゲームレビュー】
初回、阪神先発・金村曉から藤井死球、犠打で1死二塁。
3番・森岡が左前へ適時打を放ち、あっさりと先制したが、
2回ウラ、先発・赤坂が1死から秀太に四球を与えると、
突如制球を乱し、山田中前打、高橋勇丞四球で満塁。
続く清水押し出し四球を与え、同点に追い付かれる。
3回、先頭・森岡が左中間へ二塁打を放つと、
新井が続き中越えに勝ち越し二塁打。
さらに堂上剛裕の一ゴロ進塁打で三塁へと進むと、
2死から中村公治が中前に適時打を放ち、3-1と追加点。
しかしそのウラ、赤坂が再び捕まり、
右前打と二盗、大和四球で一、二塁とされると、
重盗を決められてしまい、無死二、三塁。
迎えた野中に右へ2点適時二塁打を浴び、再び同点にされると、
フォードにも左前適時打を打たれ、逆転を許す。
6回ウラ、代打・大城、坂の連打で1死一、三塁としたところで赤坂降板。
代わった2番手・清水昭信が暴投で1点を奪われると、
大和に右前適時打、さらにフォード三ゴロの間にそれぞれ失点。
攻撃陣は3回以降、上園-久保田-太陽-能見という
阪神リリーフ陣を攻める事が出来ず、3-7で敗れる。
5イニング1/3を投げ、8四球7失点の赤坂不調が気になった。
公式サイトより)


●赤坂和幸
<ウエスタン・阪神戦で先発したが、
5イニング1/3を投げ、7安打3奪三振8四死球7失点と大荒れ。
2回1死から秀太に四球を与えてから突然おかしくなり、
明らかにボールと思われる球が続出。いただけない8四死球に>
「突然、ストライクが入らなくなるんですよ。原因は分かりません」
中スポ

●高橋2軍投手コーチ
<走者を背負うとクイックで投げようと意識しすぎて
フォームがバラバラになる赤坂について>
「クイックを考えすぎパニックになる。
これを何とかしないといけない」
中スポ

●辻2軍監督
<重盗を含む5盗塁におかんむり>
「クイックができるまで、ずっと練習しとけ」
中スポ


◆吉見一起
<右肩関節炎で戦列離脱中。
ナゴヤ球場での2軍残留組練習で、
7月21日の出場選手登録抹消後初のブルペン入り。
捕手を立たせたまま26球の投球練習を行う>
「ようやく投げることができましたね。
(投球フォームの)体の切り替えがうまくできた。
まだ、ばらつきはあったけど、右肩は問題ないです。
投げた後の違和感も痛みもありませんし、
明日もブルペンに入ろうと思います。これから上げていかないと」
中スポニッカン

◆小林2軍投手コーチ
<吉見のブルペン投球を見守り、
今月中にも実戦復帰する見通しを明らかに>
「詳しいことは(1軍の)森コーチに指示を仰いでからだが、
今月末の2軍戦で短いイニングを投げることが目標。
(朝倉)健太はケガとは違うから我々の及ばないこともある。
吉見の方が早いと思う。投げ始めればポンポンといくだろう」
ニッカン


今週は比較的緩やかな日程となっているファーム
ある意味ぽつんと1試合のみ組まれている
鳴尾浜でのウエスタン・阪神戦
1軍の中日キラー・金村曉から、
初回あっさりと先制点を奪ったものの、
先発・赤坂が2回途中から突如乱調
走者を背負うと、クイックを意識するあまり、
ファームを崩してしまい、制球を乱す悪循環。
結局この日、8つの四死球を与えるなどで7失点。
まさに『パニック』ともいえる投球となってしまったもよう。

ここまでルーキーイヤーを順調に過ごし、
ステップアップしていた赤坂でしたが、
ある意味カベに当たったのかもしれませんね。
ただプロの投手としては、クイックというものは不可欠。
しっかり課題をクリアして、次回はビシッといってほしいです。




コメント

200勝男には勝利の女神が微笑みますね。
追いつかれてからも続投できた結果が8勝目に
つながったのでしょう。

相変わらずのミラクル周さんですね。
ホントは坊主頭で登場してほしかったです(笑)
ビョン様に期待しては裏切られるので、
静かに見守りたいと思います。
中田にも勝利の女神が微笑んでくれることを
祈りたいと思います。

こういう勝ち方は久しぶりですので、
すごく嬉しかったですよ。8月は
どうなることかと心配していましたが、
これで3連勝。月末の甲子園までに
首位との差を7か6くらいまで詰めれば、
なんとかなると思えてきました。

聡文投手のプロ初セーブ、嬉しかったです。
先頭打者に四球を出さなかったのが
良い結果につながったと思いますね。

まさかのビョンさん
広島も度肝ぬかれたことでしょうね

来月ハマスタでヨロシク~
娘は連れていきませんから

今週末はナゴドでヤクルト戦
三塁側ですのでユウイチを応援してきま~す(コラーッ)

何点あっても勝ってる気がしない
市民球場ならではの展開でした

それにしてもビョンのが大きかったです。
これで不振脱出してくれると助かります。

さんもジリジリして来たので
ドラもココが踏ん張りどころですかね。
今日も勝ってプレッシャーを与え続けてほしいです。

みなさんコメントありがとうございます!
実は昨日から自分、夏休みに入りまして、
恒例の南国旅行に出かけております。
例年ならホテルでLANを繋ぎ、通常通りの更新などが
できるのですが、今年の宿のネット環境は
アクセスポイントへのダイヤルアップ接続…。
なかなか繋がらないうえ、重くて困ってしまいました。
よっていろいろ滞ってしまいますが、ご了承ください。

>ギンタロウさん
ミラクル周さん、復活ですね!
それにしても見事な二発だったと思います。
打った瞬間、ギンタロウさんも喜んでいるいだろうと
思わずこちらもニヤニヤしてしまいました。
まあこのような活躍はまれかもしれませんが、
きっと奮起してくれると思います。ともに見守りましょう。


>ドライチさん
広島市民球場だけに何点取っても
コワイ部分があったりするのですが、
ビョン選手の2発目にはスッキリしましたし、
敵地で良い勝ち方ができてとてもよかったです。

高橋投手、7年目でプロ初セーブ。
先日の浅尾投手のときも驚きでしたが、
すでにやっているものだと思っていました。
守護神からも電話で褒められたようですね。


>伊トケンさん
ビョン弾には、広島同様驚かされましたよ!
これが続いてくれればいいのですが。

週末はナゴド参戦ですか。
そちらは妹さんはいかれるんですか?
ユウイチ選手だけじゃなく、和田さんにも声援を!

>daiさん
この日、そして昨夜と市民球場では
何点取ればセーフティリードなのかと…。
それにしても広島の粘り、ちょっとコワイです。

まあこちらがしっかり足場を固め、
上に向かうためにも勝ち越してほしいですね!

この記事へのコメントは終了しました。

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