必死な巨人に完封負け、3位竜余裕の小休止。
中村紀洋の劇的な逆転弾で、巨人に勝利。
7連勝でついに3位を確定させ、
クライマックスシリーズ出場を決めたドラゴンズ。
前日に続き、デーゲームで行われた
東京ドームでの巨人との今季最終戦は、
チェン-上原という両先発投手の投げ合いに。
しかし先制、中押しと本塁打で失点するチェンに対し、
要所を締める上原の前に、打線が沈黙してしまい無得点。
8回には高橋が小笠原にダメ押し弾を喫すると、
最終回、クルーンから1死満塁のチャンスを作るも、
最後は代打・ウッズが併殺に倒れてしまい、完封負け。
「必死な」巨人にリベンジされ、連勝は『7』でストップしました。
◇セントラル・リーグ公式戦 巨人-中日 最終戦 (5日・東京ドーム | 中日14勝10敗) | ||||||||||
45139人 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R |
中 日 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
巨 人 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | × | 3 |
[敗] チェン(38試合7勝6敗) [D本] なし | ||||||||||
[Dバッテリー] チェン、高橋、浅尾 - 谷繁、小田 |
【ゲームレビュー】
完封負けで、連勝ストップ
打線が上原を崩せず、巨人との最終戦を白星で飾れなかった。
1回1死二塁で井端、森野が凡退。先制機を逃したのが痛かった。
チェンは直球に威力があったが、鈴木尚広と阿部の一発に沈んだ。
(公式サイト、中スポ、共同通信社、ニッカン式スコア)
【イニング経過】
前日に3位を確保し、CS出場を決めたドラゴンズ。
「へたっているやつは休ませる」という落合監督のコメント通り、
疲れが目立つウッズと和田をスタメンから外し、
井端、森野、中村紀洋のクリーンアップ。
6番・レフトで平田、7番・センターには小池が入る。
ドラゴンズ・チェン、巨人・上原と
前週のナゴヤドームと同じ投手の先発対決。
1回、先頭のイ・ビョンギュが初球、
外角高目のストレートを叩き、センター前へ。
前進してきた鈴木尚広のグラブからボールがこぼれ、ヒットとなると、
続く荒木が初球送って、わずか2球で得点圏へ。
迎えるは、注目のクリーンアップ。
しかし井端が内へのストレートを打ち上げ、一邪飛に倒れると、
森野はフルカウントから外一杯のストレートに見逃し三振。
絶好の先制機を逃してしまう。
前回登板では8イニング無失点。
巨人戦は3勝1敗、防御率1.73と強さを見せるチェン。
しかし1回ウラ、いきなり出会い頭の被弾。
先頭・鈴木尚広にカウント1-0からの2球目、
真ん中高目のストレートを積極的に叩かれると、
打球は伸びて、左中間スタンドの
青とオレンジの間に飛び込むホームラン。(0-1)
思わぬ先頭打者本塁打を浴びてしまうと、
なおも1死から小笠原に対し、フルカウントから四球。
しかしラミレスを内へ沈むスライダーで3球三振に取ると、
続くイ・スンヨプも内2球で追い込んだあと、
外一杯のストレートで空振り三振。
ホームランのみの1点でしっかりと食い止める。
1点先行されたドラゴンズ。
2回、先頭・中村紀洋がショートオーバーのヒットで出ると、
平田の詰まった遊ゴロの間に、二塁へ。
さらに小池がフルカウントからフォークを叩き、
レフト前ヒットで、1死一、三塁と同点のチャンス。
しかし谷繁がカウント2-1からの4球目、
外角低目のカットボールを右へ持って行くも二塁正面のゴロ。
4-6-3と渡ってしまい、ダブルプレー。
2イニング連続でチャンスを潰し、上原を乗せてしまう。
一方、2回以降は持ち直し、自分の投球を続けるチェン。
力のあるストレートで相手を差し込ませ、
詰まらせる投球は、この日も健在。
3回ウラは2死から亀井に死球を当ててしまうが、
小笠原を外角低目一杯のストレートで見逃し三振。
さらに4回ウラは、先頭・ラミレスに遊撃内野安打を許すも、
続くイ・スンヨプを注文通りに、4-6-3のゲッツーに取り2アウト。
ここまでは良かったものの、思わぬ落とし穴。
迎えた阿部にファウルで6球粘られると、
外角高目に1球ボールが外れた後の8球目、
外角に構える谷繁の意図に反して、ストレートが内角低目に。
逆球をコンパクトに振り抜かれると、
高々と上がった打球は、ライトスタンド2階席へのホームラン(0-2)。
失投を逃さずモノにされ、手痛い追加点を奪われてしまう。
2点差となり反撃したいドラゴンズ。
5回、1死から谷繁がレフト前ヒットで出ると、
チェンが送って、ランナーは二塁へ。
しかし続くイ・ビョンギュが、フルカウントまで持ち込んだものの、
6球目、外角低目のフォークに空振り三振。
コースを巧みに突き、制球力のよい上原の前に、
要所を凌がれてしまい、ゼロの山を重ねてしまう。
4回までわずか3安打だが、そのうち2本が本塁打のチェン。
5回ウラ、先頭・寺内が意表を突くセーフティバント。
一塁の中村紀洋が掴んだものの、慌ててしまい、
ベースカバーの荒木へのトスが大きく逸れて悪送球。
ライト方向へと転がる間に、寺内は一塁を蹴って二塁へ。
さらに欲張って三塁へと突入。
しかしこれはさすがに暴走。
イ・ビョンギュから森野にボールが送られ、あえなく自爆。
足に揺さぶられはしたものの、後続を抑え追加点を与えず。
この自爆が流れを変えそうな感じがしたものの、
必死こいて投げ続ける上原の前に、打線がなおも沈黙。
6回、2番からの好打順もフライアウト3つに仕留められると、
7回は最後の力を振り絞られてしまい、
先頭・中村紀洋が外へのフォークに空振り三振。
続く平田が外へのストレートに見逃し三振。
さらに小池も内へのフォークに空振り三振。
結局上原からは得点が奪えずに終わってしまった。
8回、巨人2番手は、豊田。
代わった投手を攻めようと、ドラゴンズは代打攻勢。
しかし先頭、谷繁の代打・立浪が
内角ややボール気味のストレートで見逃し三振に倒れると、
続くチェンの代打・和田も外へのフォークに空振り三振。
それでもイ・ビョンギュが低目のフォークをうまく拾って
センター前に運ぶヒットで出ると、
荒木の一撃は三遊間を抜けようかという当たり。
しかしこれを坂本が飛びついて止めると、6-4と渡り3アウト。
惜しくも攻め込めず、この回もゼロに終わる。
8回ウラ、ドラゴンズ3番手は高橋。
好投した前日同様、鈴木尚広、亀井と簡単に打ち取り2アウト。
しかし続く小笠原にフルカウントからの6球目、
外へのストレートをレフトへ持って行かれると、
そのままスタンドに飛び込んでしまうホームラン(0-3)。
ダメを押されてしまったものの、最終回にもう一波乱が。
9回、巨人3番手は、クルーン。
前日KOされたクローザーが再び登場したものの、この日もボール先行。
そんななか先頭の井端が、中に入ったストレートを弾き返し、
ライト前ヒットで出ると、続く森野は外へのフォークに空振り三振。
しかし前日殊勲打の中村紀洋がフルカウントから四球を選ぶと、
続く平田もファウルで粘った末に四球で、1死満塁。
長打が出れば同点、一発出れば逆転というチャンスに
ベンチから出てきたのは、背番号44。
この日スタメン落ちしていたウッズが代打としてコール。
大きなチャンスで絶好の代打の切り札。
ところがカウント0-1からの2球目、153キロ
外角低目のストレートにバットを折ると、打球は二塁正面へ。
4-6-3と渡ってしまい、ダブルプレーでゲームセット。
不安定なクローザーに辛くも逃げ切られ、完封負け。
ここまで続けてきた連勝が『7』でストップしてしまったドラゴンズ。
それでもあくまで見据えるのは、クライマックスシリーズ。
巨人との最終戦で黒星にはなったものの、
そのなかから、いくつかの収穫を得ることとなった。
前日にやっと3位を
確保することが出来たため、
ドラゴンズにとって、
この日は実質『消化試合』。
予想していた通り、
ウッズ、和田といった主力選手が軒並み欠場。
飛車角抜きでの一戦となりましたが、
ゲームを観終えて思わずつぶやいてしまったのが、
『讀賣、必死だな』。
リーグ制覇のため、これ以上の黒星が許されない巨人に対し、
もはやクライマックスシリーズでの戦いに向け、
戦力を整える段階となっているドラゴンズ。
まだ順位が確定していないチームと
先を見据えることができるチームという差があることで、
3位にも関わらず、上位のチームを思わず「上から目線」で見てしまう。
ある意味逆転現象ではありますが、
そんな余裕すら感じたゲームとなりました。
ゲームを振り返ると、
打線が上原の前に沈黙させられてしまいましたね。
前回のナゴヤドームの対戦では、
荒木の値千金弾により、1-0で何とか勝つことができましたが、
今回はそれ以上の投球をされてしまい、7イニング無得点。
できれば初回、2回のチャンスをモノにできれば、
もう少し有利な展開に持って行けたと思いますが、
その辺りで得点を奪えなかったのが、痛かったかなと。
ただこちらはウッズ、和田が欠場し、本調子でない井端が今季初3番。
そうなってしまうと、やはり攻略するというのは難しいのかも?
ただCSで巨人と当たった際には、必ず当てられるだろう投手。
今後さらに研究して、攻略できるようにしておきたいところです。
それでも一筋の光を放っていたのが、6番に抜擢された平田。
珍しくこの日レフトでの出場となりましたが、
最終回、クルーンから粘った末にもぎ取った四球。
あれは評価できるんじゃないかと。
今までの平田なら追い込まれたら、変化球を振らされ、
やられてしまうというのが、パターンでしたが、
今回しっかりボールを選んでいたのは、成長じゃないかなと。
平田にとって今季1軍に長くいられたことは、大きかったと思いますし、
こういう経験を経ることで、今後さらに伸びていってほしい。
昨季はポストシーズンで存在感を示した背番号8。
今季のCSではさらに成長した姿を披露し、
チームの勝利に貢献してほしいと思います。
一方、投手陣では、先発したチェンが
7イニングを投げ、5安打6奪三振3四死球で2失点。
前回投げ勝った上原に、リベンジこそされましたが、
内容的には、決して悪くはなかったんじゃないかなと。
ただ不用意な失投、さらに逆球、
この辺りは注意しないといけないでしょうね。
せっかくの球威あるストレートも投げ間違うと致命傷に。
特に阿部に喰らった特大弾、あれは反省点の1つでしょう。
せっかく相手が苦手意識を持っているのですから、それを生かせる投球を。
CSでまた上原との先発対決があるかもしれませんが、
その時は、必ず投げ勝ってほしいなと期待します。
連敗こそ止まってしまったものの、
9回の粘りなどを見るからに、チームにおいては、
まだまだパワーダウンはないようですね。
対する巨人の方に、ああいう投手が抑えでいいのか?など
不安な材料が見え隠れして、大丈夫なんだろうかと疑問を抱きました。
まあドラゴンズが3位にいるということは
巨人にとっては、かなり不気味じゃないかなと思いますし、
できれば第1ステージで当たって、潰しておきたいですね。
ただその辺が決まるのは、もうちょっと先になりそう。
それを尻目にドラゴンズ的には、
残り2試合でさらに調整を進めておくことですね。
いろいろあった関東でのビジターゲームは、
あす7日の東京ヤクルト戦で、終了となります。
今季かなり苦しめられた相手ですが、最後は勝って締めておきたい。
まあ主力を休ませたり、策を試したりすることで、
ベストなメンバーとはならないでしょうが、
関東最後の試合、しっかり取ってひとまずナゴヤに戻ってほしいです。
★プレーヤーズ・ボイス(5日)
●チェン・ウェイン
<力のある速球を中心に、7回まで5安打に抑え、
失点はソロ本塁打2本の2点のみで、連打は許さず。
敗戦投手にはなったが、表情は明るく>
「2点は取られてしまいましたけど、調子は悪くなかったです。
まっすぐ、変化球ともに制球よく投げられました。
ただ、少しコースが甘くなってしまった。
しょうがない。大事なところで逆球になった。
(巨人は)怖い打線だが、内容には満足」
<この日は大一番に向けての研究と対策のマウンドでもあった。
4回、阿部に低目147キロを右翼席上段まで完ぺきにはじき返されたが>
「巨人は強いですよ。3、4、5番を抑えてもほかに打たれますから。
阿部さんは、やっぱり低めが強いですね」
<今後の課題として挙げたのがラミレスとの対決。
巨人戦に相性はいいが、ラミレスだけは19打数9安打>
「きょうもラミレスに2安打されちゃいました」
<昨季は左ひじ手術からの復活を目指して練習に明け暮れていたが、
今季は一転、主戦としてポストシーズンを迎える>
「去年と気持ちは全然、違います。楽しみです」
(中スポ、サンスポ、スポーツ報知、時事通信、毎日jp、デイリー)
●森野将彦
<1回2死二塁の先制機で、
外角ギリギリの直球を見逃して三振に倒れる。
巨人先発・上原の復調ぶりを素直に認めて>
「あのタマは打ってもヒットにできない。
もともといい投手だけれど、調子を上げてきた」
<4番8試合目で初めて黒星を味わう。
上原の攻略法はじゅうぶん分かっているはずなのに、
打ち崩せなかった悔しさがありあり>
「ベース板の上に投げてくるタイプの投手。
低めのフォークに手を出さないことが大切になる」
(中スポ)
●荒木雅博
<この日3打数無安打に終わる。
本来の手ごわい姿に戻った上原について>
「コントロールが良かった」
(中スポ)
●中村紀洋
<前日打ち砕いたクルーンとこの日も対戦。
9回1死一塁の場面で、四球を選ぶ。
得点には結びつかなかったが、攻撃につなげる出塁を納得>
「あれでいいんです」
<試合前にクルーンがやってきて談笑>
「『どうして打つの』と言ってたよ」
<もう一度対戦がありそうな上原については>
「次は大一番になるからね。またやりたいよ」
(中スポ)
●イ・ビョンギュ
<1、8回にそれぞれ中前打を放ち、マルチ安打を記録。
これで1番に入ってから、12試合連続安打となり>
「センター方向に飛んでいるのが、
好調の目安かどうかというのは分からないよ」
<10月に入ってからは好調さがさらに際立つ。
全5試合すべてマルチ安打で、24打数12安打の打率5割ちょうど。
1番の打順がよほど水に合っているとしか言いようがないが>
「最近だけじゃなくて、いつも打席に入るときは
リラックスして、気分良く打つようには心がけている」
(中スポ)
●井端弘和
<和田、ウッズが先発を外れた影響で、
今季初の3番に座り、9回にクルーンから右前打を放つ。
この日は先発を外れる選択肢もあったが、出場に踏み切り>
「(3番を)打つ人が休んじゃったからでしょう。
CSは連戦になるから、そのためにも
体を慣らしておかないといけないので出ました。
あとの試合は監督にお任せしますが、最後の試合(12日)は出ますよ」
(東京中日)
●和田一浩
<この日先発メンバーから外れたが、
体調に大きな問題はなく、おどけながら言う>
「お休み? それは言えませんよー」
<しかしCSのことを聞かれると、まじめな表情に戻り>
「万全に? そうですね。
まだ(レギュラーシーズンの)試合はありますが、
CSにいい形で臨まないといけないですから」
●立浪和義
<8回先頭、谷繁の代打で登場。
豊田の前に見逃し三振に倒れ、史上43人目の通算1000三振を記録。
ちなみにチーム内では谷繁、中村紀洋に次ぐ到達。
安打数(2459)と比べれば、三振の少なさは際立っているが>
「最後はストライクですか?
コースが外れていると思いましたが…。見えてなかったです。
まあ、こんなこと言っちゃダメだけど、1000三振も立派な勲章でしょ。
ボクはホームラン打者じゃないんで、三振は少ない方がいいとは思いますが、
これも立派な勲章だと考えるようにします」
(中スポ、時事通信、毎日jp、スポニチ名古屋)
●落合監督
<前日にクライマックスシリーズ進出を決め、
ウッズと和田を先発から外す余裕の布陣。
散発5安打で連勝は7で止まったが、涼しい表情>
「(選手には)めいっぱいいけと言った。
めいっぱいきているから、
その上で休ませるところは休ませないといけない。
収穫を挙げるとすれば、タイロン(ウッズ)も和田も、
代打では使えないということだ。(CSは)だれを使おうかな」
<優勝争いがもつれる阪神と巨人について。
CS第1ステージでどちらとあたるかが注目されるが>
「CS? さあ、どうでしょう。
でも手の内は互いに知り尽くしているわけだから。
探りを入れるなんてことはない。
手の内も何もない。お互い何年もやってよく知っているチームだ。
阪神にしても、巨人にしても、
どっちとやるにしても、ウチは両方とやらないといけない。
(順番は)どちらでもいい。
普通は1位になって『どちらでも』となるんだけど、
ウチは3位で『どちらでも』。
阪神と巨人で勝手に決めてください。
8日に(直接対決で)思う存分戦ってくれればいいです。
こっちが決める立場じゃないから。2位のチームをさし置いて、
先に1位のチームとやるわけにはいかないんだから」
(中スポ、サンスポ、スポーツ報知、時事通信、
毎日jp、スポニチ名古屋、ニッカン)
今日の公示。(5日)
◆セ・リーグ
【出場選手登録】
△中日 田中大輔捕手
【同抹消】
▼中日 中田賢一投手
(公式サイト、共同通信社)
今シーズン残り2試合ながら、選手の入れ替えがあり、
谷繁を休ませるため捕手の補充として、
田中を登録。再び捕手が3人制となりました。
9月25日に出場選手登録を抹消された以降も、
「CSでまた1軍に上がりたい」と意気込んでいた
田中でしたが、ここに来ての再昇格。
このままポストシーズンも1軍に残り、
大舞台の雰囲気を経験していってほしいですね。
一方、代わって登録抹消となったのは、中田。
2日の横浜戦で久々に先発したものの、
初回いきなり捕まるなど、3イニング1/3で7安打3失点KO。
その後も不調から脱出するために、いろいろ調整していたようですが、
残り試合も少ないこともあり、抹消となったもよう。
結局今シーズンの成績は7勝9敗、防御率4.65に終わり、
昨季の14勝を大きく下回る成績となってしまいました。
田中が上がって、中田が下がる。
ある意味、漢字遊びにも思えたりもしますが、
今後気になるのは、その中田の処遇。
ナゴヤに残って、残留組とともに調整するのか、
それともあす7日からの宮崎とかへ行くことになるのか。
ポストシーズンでの起用法も含め、注目されるところです。
ししょー、昨日はお疲れちゃんでした(^^ゞ
ホント、巨人の選手&ファンが必死なのでドン引きでした(笑)
有名な?応援の人達に会えたのが嬉しかったでふ(それかい!)
たっちゃん1000三振だったみたいでふね。気付かなかった…。
明日の神宮でも「ビョン様?」コールをお願いしまふね(笑)
それと、「私のルイス」に声援をお願いしまふ。
テレビに映ってました?
山田さんは絶対に映ってると思いまふが(^^ゞ
投稿: たつなみこ | 2008年10月 6日 (月) 11時57分
昨日はお疲れ様でした。
観戦勝利とはいかず、ちょっと残念でしたが、
小池さんも周さんもちゃんと仕事してくれて良かったです。
明日はもっと戦力ダウンかも知れませんが、
関東地区の有終の美を飾ってほしいですね。
誰が先発するのか楽しみです。
それに3塁側のブルペンも見ものですね。
投稿: ギンタロウ | 2008年10月 6日 (月) 12時30分
観戦、お疲れサマンサ(*^_^*)
初回か2回で先制していたら変わったと思いますが
向こうさんも必死ですから
そうは上手く行きませんでしたね。
平田くんは、良かったと思います!
最後の四球は何か今後に活きる。
そんな感じがしました。
(来期、ユニを作ってやろうかと(^◇^))
今季は最後の観戦でしたかね?
ボクは7日の神宮に行ってウィンナー盛り合わせを
食べてきますw
投稿: dai | 2008年10月 6日 (月) 13時02分
まあチェンには悪いけど一休みモードがプンプンする試合でしたね。
今振り返れば我々が広島で見た翌日が
メチャメチャ大きかったみたいだね。
CSは今年やっとフルメンバーで望めそうで
ちょっと楽しみです。
投稿: コロンビー | 2008年10月 6日 (月) 14時31分
一番感動したのは、和田選手が代打の準備で
ネクストバッターズサークルに姿を見せたときです。
完全休養と思い込んでいたので、空振り三振という
結果はともかく(笑)、たった1打席だけでも
“生姿”を観られて良かったです♪
ちなみに和田選手、あと3打数ノーヒットでも
ジャスト.300キープですが、できれば少しでも
レギュラーシーズンの打率を上げて終えてほしいです。
投稿: ドライチ | 2008年10月 6日 (月) 17時12分
みなさんコメントありがとうございます!
今季も残り2試合、関東、関西と1つずつですが、
その後に繋げられるようなゲームを行ってほしいです
>たつなみこさん
5日はお世話になり、ありがとうございました。
焼き鳥もごちそうさまでした。
本当なら向こうの立場の方がいいのでしょうが、
まあこういうチーム状況ですし、まずは高見の見物ということで。
立浪選手の1000三振、本人は判定に不満だったようですが、
メモリアルに立ち会えたことでプラスに考えます。
またVTRで確認しましたが、ほとんど映ってなかったですね。
カメラマンが上に向かっていましたが、及ばずでした。
今夜はルイスさんにしっかり声をかけておきますね。
けっして「カミカミするな~!」とは言いませんよ。
>ギンタロウさん
5日はお世話になり、ありがとうございました。
韓国のりもありがとうございます
小池選手、2回の当たりがタイムリーになればよかったですが、
ちょっと浅かったかもしれないですね。
今夜出たなら、さらに熱い声援を送りましょう。
今夜の先発、中スポは小笠原投手の予想。
ただ規定投球回数まで
9イニング2/3の憲伸投手の動向にも注目です
>daiさん
すみません。観戦ゼロ行進が続いております。
これで22イニング、得点が入っておらず
そろそろ燃えドラでバンザイをしたい気分でございます
平田選手の四球、大きかったと思います。
ただあのあとゲッツーになってしまったのが、悔~
今夜、自分も神宮参戦します(内野Bで)。
好調のdaiさんも来られますし、今度は勝てるかな?
>コロンビーさん
確かに一休みモードだったと思います
レフトスタンドもそんな雰囲気でしたし、
飛車角落ちのスタメンがいかにもと言う感じでした。
ほんと自分らが観た広島でのゲームが「底」だったのかも?
それ以降は9勝2敗ですし、もう1日早くてもと…
まあこの状態をキープして臨んでほしいですね。
>ドライチさん
5日はお世話になり、ありがとうございました。
立浪選手、ウッズ選手もそうでしたが、
和田選手のような力のある選手が
代打としてネクストに立って準備していると
観ているこちらも高揚感がとても高まりますよね
ただ監督も「代打では使えない」と冗談まじりに言っていますし、
今夜の神宮ではスタメンで出てくるのではと思います。
FA移籍1年目、しっかり3割オーバーで終えてほしいです
投稿: Toshikichi | 2008年10月 7日 (火) 09時10分
観戦お疲れ様でした。
5日はタイロンと和田が抜けながら最終回の粘りは凄かったですね。
おっしゃるとおり9回の平田の四球は成長をあらわしていると思います。
あとクルーンに対しての狙い球の指示が明確に出ていたようでした。
あとは上原攻略だけですね。
小笠原やラミもしっかり抑えましょう。
そうすればCS勝ち抜け間違い無しです。
応援頑張りましょうね。
投稿: りくぶっち | 2008年10月 7日 (火) 09時19分
コメントありがとうございます!
>りくぶっちさん
それまで上原投手に抑え込まれていたので、
最後の粘りは大いに盛り上がりましたね。
おまけにラッパがないにも関わらず、
アカペラでの「チャンテメドレー」になっていたので、
レフトスタンドでまたも息が切れそうになりました
平田選手の四球、あれはよかった
フォークとボール球を見極めたのは、成長と思っています。
ウッズ選手もうまく見極めてほしかったですが、性格的に?
とにかくCSを勝ち抜いて、ナゴドで再び戦うためにも
応援頑張っていきたいと思います
投稿: Toshikichi | 2008年10月 7日 (火) 13時30分