高校生と大学・社会人に分かれていたドラフト会議が
4年ぶりに一括開催となり、この日東京都内のホテルで開催。
ドラゴンズは、育成2人を含む9選手を指名しました。
注目の指名選手は以下の通りです。
☆中日ドラゴンズ ドラフト確定選手☆
◇1巡目 交渉権獲得選手
野本 圭(のもと けい)
岡山南高-駒澤大学-日本通運
外野手 左投左打
1984.7.7生 180センチ 81キロ
岡山県生まれの24歳。
岡山南高-駒大を経て、日本通運に07年入社。
50メートル走は6秒1の俊足。駒大では1年時からベンチ入りし、
4年夏に世界大学選手権の日本代表で首位打者と盗塁王を獲得。
ドーハ・アジア大会では打率.375で銀メダル獲得に貢献。
日本通運では入社直後から3番打者。
昨秋の野球W杯にはアマ日本代表として出場。
打力・走力・地肩すべてにおいてプロレベル。
勝負強い打撃には定評がある。パンチ力も非凡。
チームの中心選手として信頼度は高い。
家族は両親と兄、弟、妹。
(東京中日評価 A、公式サイト、中スポ、スポニチ、時事通信)
<野本選手紹介記事>
日本通運・野本が急浮上 きょう運命のドラフト(中スポ)
走攻守3拍子そろった即戦力・野本(スポーツナビ)
日本通運・野本、絶好調3安打/都市対抗(サンスポ)
◇3安打、成長の証し--野本圭外野手(毎日jp)
<野本選手紹介動画>
社会人の2008年度ドラフト候補らしき方々
Nomoto
日本通運・野本 圭 打撃動画
<東京都港区の日本通運本社で会見。
中日から1位指名の吉報を聞き、水谷、仁村の両スカウトから
指名あいさつを受けると、素直に喜びを表す>
「とても楽しみにしていた。幸せな気持ちでいっぱい」
<駒大時代には大学野球日本代表にも選ばれたが、
ドラフトで指名されず、悔しい思いを抱えて
社会人野球に進んだだけに、今回の指名には>
「正直、ほっとした」
<社会人野球をと振り返りと活躍を誓う>
「今は11月の(社会人の)日本選手権に向けた気持ちが大きい」
人間的にも野球人として濃い2年間だった。少しずつでも恩返しをしたい」
<日本通運からは03年に小川、04年には川井に金剛と
中日入り選手が多く、辻2軍監督も大先輩。チームの印象を語り>
「すごく身近に感じる。
昨年は日本一、今年もクライマックスシリーズに進出していて、
常に好成績を残してレベルの高い野球をするチーム」
<落合監督については>
「選手でも監督でも『すごい』の一言。
しっかり見て盗めるものは盗みたい」
<喜びを表すのもそこそこに、早くも次なる目標を見据える>
「中日は昨年日本一になっている。
レベルが高いチームですが、自分は打力に自信がある。
まずは来年、開幕から試合に出たい。
そして10年後には、中日を代表する選手になっていたい」
<目標を問われると端正な顔を一層引き締め、
チームの偉大な先輩の名を挙げる。
目指すは『ミスタードラゴンズ』と同じような安打製造機>
「アベレージには特にこだわりがある。
3割を打ち、できれば1番を任されたい。
選手としては立浪さんが目標です。
今は雲の上の人ですけれど、いつかは自分も2000本打ちたい」
<小さいころは巨人ファン。
ただ熱烈なG党というほどではなかったらしい>
「岡山では巨人戦しかやっていなかった。
落合監督の姿も印象に残っています」
<尊敬する人は、駒澤大の大田誠・前監督>
「野球人である前に、人として
大きくならないとダメだと教わりました。
駒大に入って自分の野球に対する姿勢が変わりました」
<名古屋の印象は>
「みそかつです。もちろん中日もあります」
(中スポ、中日新聞、スポーツ報知、共同通信社、
時事通信、朝日新聞、毎日jp、スポニチ名古屋、ニッカン)
◆神長監督(日本通運)
<野本選手の練習でのひたむきな姿勢を絶賛>
「ダッシュ一つをとっても、
100%の力を出し切るような姿勢がある」
(中スポ)
◇仁村スカウト
<野本選手の記者会見に同席。
走攻守3拍子を兼ね備えた即戦力として、最高の評価>
「足、肩、打撃とどれもプロレベルにあり、
社会人ではナンバーワンの野手。必ずレギュラーを取ってくれる」
(中スポ、中日新聞、毎日jp)
◇2巡目 交渉権獲得選手
伊藤 準規(いとう じゅんき)
岐阜城北高等学校
投手 右投左打
1991.1.7生 185センチ 72キロ
愛知県稲沢市生まれの17歳。
片原一色小2年の時に硬式「稲沢リトル」で野球を始める。
明治中ではヤングリーグ「西尾張ドリームス」でプレー。
3年時にエースとして全国グランドチャンピオン大会に出場。
岐阜城北では1年夏からベンチ入り。
2年夏の岐阜大会準々決勝で清翔高を相手にノーヒットノーラン達成。
最後の夏は、市岐阜商高に4回戦、延長10回で惜敗。
角度のあるストレートは球威、キレ抜群。
打撃も非凡で投打にセンスが光る。
将来のエース候補、ストレートはMAX144キロ。
(東京中日評価 A、公式サイト、スポニチ)
<伊藤準規投手紹介記事>
大物感漂う大型右腕=岐阜城北高の伊藤準規投手(時事通信)
岐阜城北・伊藤延長10回力尽く(ニッカン)
最速147キロ 球種も豊富…伊藤準規投手(読売新聞)
<伊藤準規投手紹介動画>
2007年全国高校野球岐阜大会 岐阜城北 伊藤準規投手(2年時)
<中日から2位指名を受け、岐阜市内の同校で会見。
地元球団からの指名に、端正なマスクが緩み、みるみる笑顔が広がる>
「ホッとしました。1位指名もあるかと思っていたので、
ちょっと遅れてドキドキしました。
(中日は)小さいころからのファンだったので、本当にうれしいです。
監督やコーチ、チームメートに感謝したい。
けがをした自分を支えてくれた皆への恩返しを、
甲子園に連れていくことで果たしたかったが負けてしまった。
プロの世界で活躍した姿を見せて恩返ししたい」
<公言はしなかったが、
心の中では中日からの指名を待っていた。
29日に自宅近所の神社に祈願。
2位とはいえ、あこがれ続けた地元球団からの指名は
やはり格別。落合監督について>
「自分の考えやさい配を持っている。すごいさい配をする」
<目標の投手にはエースの名前を挙げ>
「あこがれの投手は川上さん。
川上憲伸さんはここという時に三振を取れる。
ピンチの際の気迫もすごい」
<MAX147キロの速球派右腕。
北海道日本ハムのダルビッシュらの投球フォームをよく見て、
スピードが増したという研究熱心なところも。
投球のスケール同様、夢も大きく>
「(昨年9月頃に痛めた右ひじも)もう大丈夫です。
プロに比べたら体は小さいけど、
(1年目から)体づくりだけではなく、活躍するつもりでやりたい。
プロが厳しいのは分かっているが、
球の伸びや切れを生かしていきたい。
1年目から活躍し、新人王を取るくらいの気持ちで、
将来は日本のエースになるくらいの心構えでやっていきたい」
(中スポ、中日新聞、共同通信社、朝日新聞、毎日jp、
読売新聞、スポニチ名古屋、ニッカン)
◆藤田監督(岐阜城北高)
<中日に指名された伊藤準規投手に期待を込めて>
「1年の頃はマッチ棒みたいな体だったが、頼もしくなった。
負けず嫌いで研究熱心。中日のエースに育ってほしい。
将来は球界を代表する投手になってほしい」
(中日新聞、朝日新聞)
◇3巡目 交渉権獲得選手
岩﨑 恭平(いわさき きょうへい)
東海大相模高-東海大学
内野手 右投左打
1986.4.4生 178センチ 73キロ
神奈川県平塚市生まれの22歳。
小4年から野球を始める、中学時代は硬式「平塚シニア」に所属。
東海大相模高では1年秋から「3番・二塁」で
高校通算40本塁打も、県大会準優勝が最高で甲子園出場はなし。
東海大学では2年秋から三塁手の定位置を確保し、ベストナイン2度。
今春から遊撃手に転向。2年連続大学選手権準優勝に貢献。
2年秋から首都大学リーグで5季連続打率3割以上、昨秋は.417をマーク。
日本代表にも選出。50メートル5秒7の俊足。
野球センスが光る、特に走塁部門がすばらしい。打撃は広角打法。
(東京中日評価 A、公式サイト、スポニチ)
<岩﨑恭平選手紹介記事>
東海大が1安打で勝利(ニッカン)
<岩﨑恭平選手紹介動画>
岩崎 恭平(東海大・4年)遊撃手
IWASAKI
<仲間の「プリンス」コールに乗り、会見場に現れる。
『首都のヒットマン』はアマ球界一のイケメン>
「すごくホッとして気が抜けた感じ。
中日には尊敬する二遊間の荒木さんと井端さんがいるし、
(高校の)先輩の森野さんもいる。光栄です」
<実は4位以降の下位指名なら社会人に進むことを決めていた。
ようやく3位で名前が読み上げられると『やった』と声を上げる>
「かなりドキドキしました」
<50メートル5秒8の快足と左右に打ち分ける打撃センス。
それ以上に注目なのは、俳優顔負けの甘いマスク。
ニックネームは『プリンス』、グローブに刺繍を入れている。
竜の王子様は足で、バットで、そして顔で魅せる>
「(売りは)みんなは顔って言うんですが…。
走塁には自信がある。
いきなり定位置を取れるとは思ってないが、
1年目は足でチームの力になりたい。
将来的には首位打者を取りたい」
(中スポ、記者会見本人コメントはこちらでも↓)
【ドラフト】岩﨑恭平、中日ドラゴンズから3巡目指名【硬式野球部】
(東海スポーツ)
◇4巡目 交渉権獲得選手
高島 祥平(たかしま しょうへい)
帝京高等学校
投手 右投右打
1990.8.4生 175センチ 80キロ
埼玉県朝霞市生まれの18歳。
朝霞市立第二小時代はアイスホッケーチームに所属。
朝霞第二中から野球を始め、2年秋から投手。
帝京高では06年夏、07年春夏の甲子園に出場。
アイスホッケーで鍛えた強靭な足腰と、
MAX151キロの直球が魅力。パンチ力ある打撃も○。
(東京中日評価 A、公式サイト、スポニチ)
<高島投手紹介記事>
『後輩を甲子園へ』かなわず 帝京3年・高島祥平投手(東京新聞)
「スター右腕」49球の終章(朝日新聞)
3連覇狙う帝京カギ握る152キロ右腕高島(ニッカン)
<高島投手紹介動画>
高島 祥平(帝京/2年夏)投手 08年候補
<朗報は練習中に届いた。
ウオーキングをしているときに4位指名の連絡があり>
「中日が指名するとうわさでは聞いていましたが、
プロに指名されるとは思っていなかったので、うれしいです。
中日は打倒巨人で戦っているイメージがあります」
<自らのキャッチフレーズは『直球戦闘機』。
アイスホッケーの経験や高校での走り込みで
下半身が鍛えられ、太ももの周囲は64センチと、
その強さが武器である速球を生み出している>
「真っすぐで三振を取れるピッチャーになりたいです。
川上憲伸投手とタイプが似ていると思います。
川上さんのような投手になりたいです」
(中スポ)
◇5巡目 交渉権獲得選手
岩田 慎司(いわた しんじ)
東邦高-明治大学
投手 右投左打
1987.1.27生 181センチ 80キロ
岐阜県岐阜市生まれの21歳。
小1から野球を始め、中学では硬式ボーイズリーグに所属。
東邦高では2年と3年のセンバツ出場。明治大では1年春から登板。
今春の東京六大学リーグで4勝を挙げ、8季ぶりの優勝に貢献。
日本代表として世界大学野球選手権準優勝にも貢献。
MAX143キロ、スライダーが武器の投手。
どんなカウントからでも変化球でストライクがとれる。
(東京中日評価 C、公式サイト、スポニチ、明治大学野球部HP)
<岩田投手紹介記事>
岩田7回1失点!明大 連覇へ白星発進(スポニチ)
明大・岩田10回熱投も/世界大学選手権(ニッカン)
しこ踏み制球力改善 明大4年(東京六)岩田慎司投手(読売新聞)
投手陣を支える大黒柱・岩田慎司(明大スポーツWEB)
<明治大学HPより・中日ドラゴンズに5位で指名され>
「中日は地元のチームで子どもの頃から一番見てきた球団。
明大野球部で学んだことは「人間力」。
「人間力」とは「技術×精神力」。
厳しい世界なので、今以上に練習して一軍で活躍したい。
40歳までプレーできるような選手になりたい」
<あこがれていた球団からの指名に弾けるような笑顔>
「地元が岐阜なんで指名されたいと思っていた。
指名していただいてうれしい。
小さいときから見ている球団。いいイメージがある」
<尊敬している選手は高校の先輩・朝倉と、
明大の先輩・川上の両投手。投手王国に頼もしいルーキーが加わる>
「目標は、新人王。
落合監督の印象? 怖そうな感じ。怒られないようにしとうと思う」
(明治大学HP、中スポ)
◇6巡目 交渉権獲得選手
小熊 凌祐(おぐま りょうすけ)
近江高等学校
投手 右投右打
1990.8.11生 180センチ 80キロ
滋賀県大津市生まれの18歳。
小3年で野球を始め、志賀中では硬式少年野球リーグ
「大津瀬田レイカーズ」に所属。中2時に全国3位。
近江高では1年夏からベンチ入り。2、3年夏甲子園出場。
今春の県大会決勝では17奪三振。
制球力があり、ボールに力がある。
完投能力もあり、投手センス抜群。
MAX145キロ、右ひじの不安がなくなれば大化けも。
(東京中日評価 C、公式サイト、スポニチ)
<小熊投手紹介記事>
スカウト熱視線!近江・小熊が好発進(デイリー)
<小熊投手紹介動画>
小熊 凌祐(近江/2年夏)投手 08年候補
<夢が現実に。諦めかけていたところの指名に武者震い。
真っすぐな眼差しで答えて>
「甲子園の後、プロ行きを決心した。
(指名は)微妙だと思っていたから、6位で入り、びっくりしました。
野球をやりたかったので12球団どこでも嬉しいです。
プロに行きたかったので指名されてよかった。まず両親に伝えたい。
自分の力だけではここまで来られない。
皆に支えられたお陰。チームメイトや家族に感謝している」
<速球の伸び、キレに魅力のあるMAX145キロ右腕。
高校時代に抱えていた不安を払拭するため、
来月上旬には右ひじ手術の予定。
すべてを了解して将来性を買った中日の『将来性』が身に染みる>
「中日ドラゴンズはセンターがしっかりとしていて
守りのチームだと思うので,近江高と重なる。
真っすぐで三振が取れるのが理想。
気迫ある投球の川上憲伸選手が目標です。
川上憲伸投手のような直球で勝負ができる投手になりたい」
<あこがれの選手はレッドソックス・松坂。プロでの抱負を語り>
「自分の力を信じて努力し、一日も早く1軍に入り、
監督に信頼されるような選手になって活躍したい。
どんな練習にも耐え、頑張ります。
人一倍努力してレギュラーになります!」
(近江高校HP、中スポ、中日新聞、朝日新聞、毎日jp、読売新聞)
◆多賀監督(近江高硬式野球部)
<小熊投手の記者会見に同席して>
「早い段階でプロを志願していたので,
何とかしてやりたい一心で今日まで来た。
喜怒哀楽を見せないプロ向きの性格。
マウンドでの頼もしい姿などはプロ向き。
ひじを早く完治させ、シーズンを戦い抜く
基礎体力をつけて活躍してほしい」
(近江高校HP、東京中日、中日新聞、読売新聞)
◇7巡目 交渉権獲得選手
井藤 真吾(いとう しんご)
中京大学附属中京高等学校
外野手 右投左打
1990.5.27生 185センチ 79キロ
岐阜県関市生まれの18歳。
博愛小2年で野球を始め、中学時代は先輩に
長谷部(東北楽天)がいる「岐阜中濃シニア」に所属。
中京大中京高では2年秋に投手から外野手に転向。
3年春には4番打者でセンバツ出場。
バットコントロールが上手く、
投球に対して逆らわない打撃はシャープである。
(東京中日評価 C、公式サイト、スポニチ)
<井藤真吾選手紹介記事>
稲葉を目指す注目のスラッガー~中京大中京高・井藤真吾~
(スポーツナビ)
<井藤真吾選手紹介動画>
20080722 井藤真吾 1、3打席目
井藤 真吾(中京大中京/3年春)外野手 08年候補
<指名を知ったのは午後5時30分。
最後の最後で地元球団から指名を受けて>
「もう(指名が)終わったかなと思っていたけど、
仲間が抱きついてきたので指名が分かった。
6巡目までに名前がなくて
正直あきらめてたんですけど、本当にうれしいです。
プロに行けるのは、みんなのおかげ」
<もちろん中日ファン。初めて生観戦したのは、
小学校6年の時、ナゴヤドームでの巨人戦>
「あのドームのグラウンドに立つのは大変だと思うけど、
ずっと夢だったのでうれしい。
(中日の印象は)一番行きたかった球団。
常に上位にいる強いチームで、練習が厳しいイメージ」
<広角に打ち分けるバットコントロールが武器。
同校OBの稲葉(北海道日本ハム)2世とも言われる好素材>
「好きな選手は打つのがうまいイ・ビョンギュ選手。
指名は運に任せて、ダメだったら社会人に進むつもりだった。
プロでは一番下のレベルだけど、
まずはプロでやっていく力を付けていきたい。
プロの世界は甘くないが、
これから毎日野球が出来るので、努力していきたい。
もっと練習してうまくなりたいです。
将来は日本代表に選ばれたい」
(東京中日、中日新聞、朝日新聞、読売新聞、ニッカン)
◆大藤監督(中京大中京高)
<チームの誰もが認める練習の虫。
誰よりもバットを振り、今春の選抜大会出場の原動力になった
井藤真吾選手について、誇らしげに話す>
「伸びしろはいっぱいある選手。
プロでもしっかり取り組んで、大きな野球選手になってほしい」
(朝日新聞)
◇育成1巡目 交渉権獲得選手
加藤 聡(かとう さとし)
上宮太子高-大阪産業大学
外野手 右投右打
1986.9.5生 185センチ 90キロ
大阪府生まれの22歳。
上宮太子高時代は2年秋の大阪大会準優勝。甲子園出場なし。
大型選手だが50メートルを5秒台で走る。
打者転向2年目で将来楽しみな選手。
打者に専念した3年春に.386で首位打者獲得。
長打力があり、走れる選手。
(東京中日評価 C、公式サイト、スポニチ)
<加藤選手紹介記事>
大産大が内田、加藤の活躍で逆王手(スポニチ大阪)
大産大「勝ち点2」加藤、怪力で三塁打(スポニチ大阪)
<育成枠で指名されたが、率直に指名を喜ぶ>
「形としては育成ですが、
同じプロの世界に入って第1歩を踏み出せたことはうれしい」
<セールスポイントは『打撃と足』ときっぱり>
「一日でも早く試合に出て、支配下選手登録されるよう頑張ります」
(東京中日)
◇育成2巡目 交渉権獲得選手
小林 高也(こばやし たかや)
新潟明訓高-東京経済大学-東京弥生クラブ
外野手 右投右打
1984.2.26生 180センチ 85キロ
東京都生まれの24歳。
小2から野球を始め、中学時代は「調布シニア」で全国大会優勝。
中学卒業後に家族と五泉市(旧・村松町)に転居し、
新潟明訓高では3年春からベンチ入りし同年夏は新潟大会4強。
東京経済大学では首都大学リーグ通算13本塁打。
卒業後、明治安田生命を経て、昨年から東京弥生クラブに所属。
豪快なスイングが魅力の長距離砲。
(東京中日評価 C、公式サイト、スポニチ)
<小林高也選手紹介記事>
中日 東京弥生クラブの大砲・小林獲り(スポニチ)
<クラブチームから育成枠に指名され、安堵の表情。
中日の指名を受けて、喜びを語る>
「ダメかなあと思っていたので、安心しました。
言葉にならない。指名を受けることができて、本当にうれしいです。
がむしゃらに頑張りたいと思います」
<東経大でも豪快な打撃にプロ野球のスカウトが注目したが、
4年時の05年にはドラフトで指名がなく涙をのんだ。
悔しさを糧に、卒業後は企業チームを経て、
クラブチームでプレーを続けてきた>
「あの経験があったから今日まで頑張ることができた」
<会社員をしながらプロを目指してきた苦労人。
1カ月前に勤め先を辞め、ドラフトに懸けていた。
今後は70人の支配下選手枠入りを目指すことになるが、
目標とする選手に中村紀洋と和田を挙げ、気合を入れる>
「一番下からはい上がっていくだけ。
自分の武器はバッティング。
バッティングだけは誰にも負けたくない。
キャンプからガンガンアピールしたい」
(東京弥生クラブHP、東京中日、新潟日報)
◇西川球団社長
<過去4戦3勝の強敵、東北楽天・島田球団社長との
一騎打ちを制して、野本選手の交渉権を獲得>
「狙い通り。野本くんは競合したけど、
幸いにして先に外れくじを引いてくれて助かりました」
<東海大相模高・大田選手を回避しての指名理由を説明>
「スカウトからは大田くんという話もあった。
ただ差し当たって来季の戦力と考えた時に、
左で打てて守れて肩のいい野手が欲しいと考えていた」
<2位指名の伊藤準規投手について、
高い評価をしていたことを明かし>
「地元だし、野本君が外れた場合の1位だった」
<昨年は3戦全敗だったが、一昨年に堂上直倫を
引き当てて以来の当たりくじ。笑顔で会場を後に>
「ねらい通りのドラフトでした」
(東京中日、時事通信、スポニチ名古屋、ニッカン)
◇中田スカウト部長
<競合覚悟で大田選手の指名を促していたが>
「清原、松井秀喜、福留と、
これという打者が出てきたときに、必ず入札してきたのは中日だけでした。
そういう意味では大田君を、とも思いましたが…。
ただ、イキのいい選手は指名できました。獲った選手には満足しています。
思ったよりもいい選手が残っていたので、
無理を言って予定になかった育成も復活してもらいました。
(支配下選手の)枠がないからまずは育成ですが、
能力は非常に高いと思っています」
(東京中日、共同通信社、スポニチ名古屋)
◇落合監督
<スカウト陣は東海大相模高・大田選手を
1位に推したが、押し切っての野本選手指名。
そして確率5割を制しての交渉権獲得。
会議を終えた表情は、満足そう>
「ひと言で言えば難しいドラフトだった。
誰を頭(1位)でいくかという点で。
現場のわがままを通してもらったという感じ。
獲りたい者を獲れた。
ほぼ100%に近いものを獲れたんじゃないかな。
ドラフトらしいドラフトだった」
<ドラフトに対して、採点すること自体が、
就任以来初めて。それほどまでに大満足。
大田選手の存在は知っている。
それでもスカウトを説き伏せ、球団の総意を取り付け>
「ものからいえば、何年かに1人の逸材がドラフト戦線にいた。
だが、来季のシミュレーションをしたときに、
誰が入ってどう動くのか。それで出した結論。
現状でセンターがいないわけだから。
2つの考え方はある。でも、5年、10年先じゃなく、
来季の戦いに勝たないといけないんだ。
来季勝って、その中で将来を見据える。
一番の課題は外野で左で、足が速くて、ある程度打てる選手」
<自らの情報網を駆使して野本圭という名前に行き着いた。
映像で確かめ、その条件に合致する選手だと再認識した>
「(野本選手の)生のプレーは見ていない。キャンプに行って、見て…」
<自ら認めた『わがまま』を通した以上、
野本選手をチームの中核に育てる義務もある>
「何とか育て上げて、骨格をつくっていかないと」
(中スポ、サンスポ、共同通信社、時事通信1、2、
毎日jp、スポニチ名古屋、2、ニッカン)
高校生と大学・社会人に分かれていた
ドラフト会議が、4年ぶりに一括開催。
希望入団枠などが廃止された形となると、
92年以来16年ぶりという今回の統一ドラフト。
ドラゴンズは、1巡目に前日の中スポなどで、
突如1巡目候補として、急浮上した野本圭外野手を指名。
東北楽天との競合となりましたが、
西川球団社長が見事に当たりくじを引き当て、交渉権を獲得。
今季の社会人ナンバーワン外野手をゲットすると、
2巡目以降も伊藤準規投手、岩﨑恭平選手、
さらに高島投手と当初から予定していた選手の指名に続々成功。
育成選手2人を含む大量9選手の指名となりましたが、
惚れ込んだ即戦力の素材が取れたこともあり、
落合監督も「ほぼ100%に近い」と満足の表情だったようです。
スカウト陣が大田選手(東海大相模高-巨人指名)を推すなか、
『現場主導』で指名する可能性が高いと言われていましたが、
結果的にはやはり落合監督が押し切った形になったのでしょうね。
ある意味、強行主張での指名という形ではありますが、
それでも今ドラフトで、野手としては、
ナンバーワン候補に挙げられていた逸材だけに、期待は十分。
それ以上に野本選手を引き当てた
西川球団社長、グッジョブ!というところでしょうか。
あの「黄金の右」との争いにも関わらず、競り勝てたのはお見事。
昨季の高校生ドラフトでの2連敗のリベンジを
きっちりと果たした形となり、ホッとしたことでしょう。
1巡目で指名された
野本圭選手は、岡山出身の24歳。
駒大時代で打撃が開花し、
3度のベストナインを
獲得するとともに、
国際大会でも活躍。
日本通運に入社後は、
社会人2年目の今年も、
長打力と確実性を併せ持ち、
公式戦の打率が.350オーバー。
さらに50メートル6秒1、遠投110メートルと、
身体能力も優れているという、文字通り俊足好打の外野手。
現状ドラゴンズに不足している、
「左打者、外野手、俊足、強肩、好守」さらに「即戦力」と
すべてが網羅されている極めてマレな選手。
将来性を買えば、恐らく大田選手の方が上なのかもしれませんが、
来季勝つためには、やはりドラゴンズでは、野本選手。
ウイークポイントを埋めることができそうな選手の加入は、
チームにとって大きな補強となってくるでしょう。
その野本選手ですが、日本通運での記者会見では、
「まずは来年、開幕から試合に出たい。
そして10年後には、中日を代表する選手になっていたい」
「3割打者となって、いつかは自分も2000本打ちたい」
早くもその期待に応えてくれそうな意気込みを披露してくれましたね。
実際の映像をそれほど見たことがないのですが、
ミートがうまく、背の高い青木(東京ヤクルト)という印象なのでしょうか。
来季は森野が内野に戻るということで、空くセンター。
その位置に、この新戦力に飛び込んでもらいたい。
プロの世界への適応力や、ライバルとの争いもあるでしょうが、
ぜひとも突破してもらい、1年目からの活躍を期待。
そして本人が言うように、開幕でセンターの定位置が取れるよう、
これから頑張ってもらいたいなと思います。
2巡目指名は、
当初は1位指名もウワサされた
地元・岐阜城北高の伊藤準規投手。
MAX147キロのストレートと、
多彩な変化球が武器の右腕ですが、
ここは将来性を買ったと
いうところでしょうか。
186センチという長身から
繰り出される角度のあるボールや、
本人も参考にしているということもあり、
ダルビッシュ(北海道日本ハム)のようなイメージですが、
地元屈指の右腕ですし、まだ伸びしろも十分。
将来のエース候補として頑張ってもらいたいです。
また3巡目指名は、
首都のプリンス・岩﨑恭平内野手。
こちらも野本選手同様、
左打者で俊足好打。
おまけにかなりのイケメンで、
人気では早くも即戦力の感も。
ドラゴンズには、同じ俊足で岩﨑達郎という選手いますが、
正直ウカウカしてはいられなくなるでしょうね。
ただ内野には「アライバ」という巨大な壁がそびえ立ちますし、
それを越えることができるかが、プロでの目標となりそう。
まずは「足でアピール」と話すプリンスですが、
ぜひとも力を発揮して、ナゴヤドームで魅せてほしいです。
4巡目以降は、投手が並び、
MAX151キロのパワーピッチャー・高島投手に
明大のリーグ制覇に貢献した必殺スライダーの岩田投手。
さらに「湖国のエース」といわれた小熊投手。
この辺りは、投手王国をさらに充実させようという目的が。
小熊投手に関しては、ヒジのリハビリから始まるそうですが、
打者と違い、投手はチャンスがあると思いますし、
まずは自らの持ち味をアピールし、出てきてほしいです。
そして7巡目は稲葉2世の井藤真吾選手。
好きな選手が「ビョン様」というのが笑えましたが、
ぜひとも共にプレーすることで、ミートをよりうまくなってほしい。
さらにチームとしては、3年ぶりに指名され、
育成選手となる加藤選手に小林高也選手。
ともに打撃をウリとする大卒の選手だけに、
キャンプから気合を入れて、チャンスを見いだしてほしいです。
1巡目で即戦力の選手をゲットしたうえ、
上位指名候補に挙がっていた選手を、
他球団に獲られることなく順当に指名できましたし、
ドラゴンズ的には「満足」がいくドラフトとなったのでは。
ただ獲得したで終わるのではなく、育てて戦力にしていくこと。
チームとしても、新たに加わる7+2選手に、
現状の若竜を含めた全体での底上げが必要となっていくでしょう。
今後は契約交渉などを行い、入団発表と進んでいきますが、
将来のドラゴンズを担っていくであろう新竜たち。
今後もしっかりトレーニングを重ねてもらい、
来春からドラゴンズブルーのユニホーム姿で
躍動する姿を、大いに楽しみにしたいと思います。
ドラゴンズトピックス(30日)
◇タイロン・ウッズ
<この日、中部国際空港発の航空機で米国へ帰国。
球団との来季の契約交渉はまだ行われないままだが>
「自分のオプションは終わった。
あとは球団の判断。自分は待つだけだ」
<一時の怒気は完全に消え、主砲の顔つきは穏やか。
空港では約20人のファンに囲まれ、サインや写真撮影に応じ、
ファンの1人から英語で『来年も中日でプレーしてください』
『残留交渉』されるとこう言って>
「ありがとう。そうなるといいね」
<交渉が行われるのかさえわからないままの帰国だが、
わだかまりのないことを強調し>
「まだ球団とは何も話していない。
自宅に帰ったら連絡をもらうことになっているけど。
日本に戻ってくるかどうかは分からない。
誰も恨んでないし、嫌な気持ちはない。
6年間、日本でプレーできて、いい思い出しかないよ」
<メジャー移籍については>
「メジャー? それはない」
<国内移籍には>
「まだどことも話せないからわからない」
<現役引退の可能性を問われると、来季に向け意欲も見せ>
「一時は(引退を)考えたこともあったが、
まだまだプレーできる自信がある。
日本が大好き。日本のファンも好き。
アメリカに帰ってしばらく休んだら、また体を動かすよ」
<今後はフロリダ州の自宅で過ごし、
日課の筋力トレーニングは続けて、野球ができる体にしておくという。
最後は桂川通訳ら球団関係者と固い握手を交わし、
手を振って搭乗口へ消えていった>
「中日と契約しなくても、バケーションでまだ名古屋に来るよ」
(中スポ、サンスポ、スポーツ報知、時事通信、
スポニチ名古屋、ニッカン、名タイ)
◇鈴木義広
<9月25日に骨折した右ひじの手術を行ったが、
この日、中日屋内練習場で手術後初めてスローイングを行う。
ここまで回復は順調で、予定通り秋季練習からネット投げを再開。
ブルペンのネットに向かって約5メートルの距離で、計40球。
今後は一日おきのペースでスローイング練習をしていく>
「不安はありましたけど、痛くなかったので良かったです。
これから徐々にやっていきたいと思います」
(中スポ)
◇樋口賢
<ナゴヤ球場で、1年前をしみじみと思い起こし、
ドラフトで指名されたときの興奮が頭をよぎる。
激動のルーキーイヤーを経て、確実に一回りたくましくなったが>
「もう一度、あの喜びを味わいたいって思いますよね。本当にうれしかった」
(中スポ<ドラ番記者>)
◇朝倉健太
<阿久比で完全復活への土台を固める。
今や27歳、小笠原、久本に継ぐ年長者で実績はリーダー格。
最も本人には気負いがないが>
「みんなでワイワイガヤガヤやれればいいと思っています」
(東京中日)
◆竜チーム1の愛読者マサ 本紙に別れの言葉
(名タイ)
ドラフト以外のドラゴンズの話題からは、
残留が微妙な情勢となっている主砲・ウッズの話題を。
この日、セントレアからの航空機で、米国に帰国しましたが、
コメントのなかには退団を覚悟したかのフレーズも。
球団との来季の契約交渉は、いまだ行われず、
先日行われた球団首脳と落合監督との話し合いでは、
ドラフトやトライアウトなどでの補強状況を
見てからということで、結論持ち越しに。
ただドラフトで7選手を指名したことで、
支配下選手枠もこのままだと、70人ギリギリ。
そのうえ即戦力の選手を指名できたとなると…。
これが主砲のラストメッセージとなってしまうのでしょうか。
またウッズとともに、この日イ・ビョンギュも韓国へ帰国。
ただ、その記事がわずかにこれだけ↓
◆イが帰国
中日のイ・ビョンギュ外野手(34)が30日、
中部国際空港ソウル行き航空機で帰国した。
(中スポ)
3年契約で来季も来るとはいえ、いくらなんでも…(苦笑
野本選手というライバルも出来ますし、ぜひ頑張ってください!
もはや『常連』といえる
今朝の東京中日には
そこで白羽の矢が立つのは、
一方、
もはや勝つしかないという
53年ぶりの日本一を成し遂げた
延長12回、
まあ先発した
相手に1勝の
さらに勝負の流れを
そもそも一昨年までの
『天王山』の先発に
当初カウントが0-3になったときに、
前夜、
それにしても、
この日の
チームトップの高打率と


