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2008年12月

2008年12月31日 (水)

ドラゴンズ・2008年10大ニュース!

2008年も、あと数時間で終わろうとしています。
ST大みそか恒例、通算5回目になる
ドラゴンズ『10大ニュース』を今年も選んでみました。
昨年同様「週刊ベースボール」別冊と、
30日の中スポ紙面にも掲載されていたので
その辺りを参考にしながら発表したいと思います。
それでは2008年ドラゴンズ10大ニュース・ST版をどうぞ!


★中日ドラゴンズ 2008年10大ニュース★

【1位】(1)(1) 山本昌200勝達成 史上24人目の大記録
【2位】(2)(-) 落合竜ワーストの3位 日本一連覇の夢消える
【3位】(3)(7) ノリ憲伸FA宣言 主砲ウッズ退団
【4位】(6)(3) 岩瀬前人未到 4年連続30S&10年連続50試合登板
【5位】(5)(10) 謎の大フィーバー ドアラ人気全国区に
【6位】(-)(6) プロ3年目吉見ブレーク 8連勝&初の2ケタ勝利
【7位】(4)(-) 岩瀬井端荒木森野 FA4選手が次々残留
【8位】(9)(-) 平田初本塁打が代打サヨナラ本塁打
【9位】(-)(4) 井端 連続試合出場無念のストップ
【10位】(-)(8) これがオレの責任の取り方 落合監督続投3年契約


( )は左が中スポ、右が「週刊ベースボール別冊新春号」選出の順位

【惜しくも圏外】
炎の対決再び CS第1ステージ・ウッズVS藤川
CS第2ステージ 巨人に実質1勝2敗1分けで終戦
北京五輪日本代表に12球団最多の4選手も傷心の帰国
第2回WBC日本代表候補選出5選手すべて辞退
立浪 史上7人目の2500試合出場
立浪決断 来シーズン限りの引退を表明
森野故障離脱も自身初の3割シーズン終盤には4番も
チェン先発中継ぎフル回転プロ初勝利&初完封
浅尾中継ぎエースに躍進 プロ初Sもマーク
清水昭信闘志あふれるプロ初勝利&初完投
高橋セットアッパー定着 チーム最多54試合登板
小笠原自己最多8勝&オールスター初出場
和田FAの重圧にも負けず打率3割74打点をマーク
球団史上初 阪神戦甲子園7連敗
11年ぶり3試合連続完封負け&37イニング連続無得点
球団史上初の不名誉 規定投球回到達者なし
井端 報ステ・河野アナと結婚
来季はシャッフル?アライバ5年連続Gグラブ賞選出
堂上直倫1軍初昇格もプロ初打席は空振り三振
6年目森岡戦力外トライアウトでヤクルトへ移籍
一括開催ドラフト 1位は即戦力外野手野本圭


以上、圏外は順不同ですが、挙げてみました。
あれが無いよとかあるかもしれませんが、
思いつかなくて、すみません。

今年の1位は、『昌さん200勝達成』。
おそらく明るい話題としては、一番最初に挙がるものなのでは。
「2008年のドラゴンズがどんな年だった?」と
今後聞かれたときに、「山本昌が200勝を達成した年」。
そう答える方が多いのではないかと思います。

8月4日月曜日、ナゴヤドームの巨人戦
200勝に王手をかけて、最初に臨んだゲーム。
初回に巨人に先制されたものの、
2回のピンチでスリーバント失敗
これで流れが徐々にドラゴンズ側に傾くと、
同点に追いついたのちの3回ウラに、
中村紀洋のレフトへのタイムリーで勝ち越し
さらに5回に井端がソロ本塁打を放ち、リードを広げると、
なおも小池二塁打、ウッズ四球で1死一、三塁から
和田のライトへのタイムリーなどで2点を追加。
一気に4点差とすると、あとは偉業達成の瞬間を待つのみ。
8回ウラ、2死一、二塁で打順が回ってきた昌さん
そのまま打席に向かったときは、とてもうれしかったですね。
思わず監督そうじゃなきゃと言ってしまいましたし。
そして迎えた最終回、ヒット1本許しはしたものの、
2死一塁で迎えた最後の打者・ラミレスを右飛に取って、試合終了!
待ちに待ったこの瞬間、ドラゴンズファンにとっては、
今季一番の歓喜の瞬間となったことと思います。

昨季わずか2勝しか挙げられず、
このまま終わってしまうのかと、かなり心配しましたが、
やはりこの大ベテランただ者ではなかったなと。
しっかりと練習に励み、昨季のリベンジ以上のことをして、
大復活を成し遂げてくれたことがうれしかったですね。
苦しみのなかから這い上がり、掴んだ栄光
そういう意味でも最も勇気付けられた出来事だったと思います。
来季からさらに2年の契約延長となった昌さん
さらにスゴイおじさんぶりをファンに魅せてほしいです!


続いて2位に挙げたのは「落合竜ワーストの3位」
就任5年間で最も悪い順位となりましたが、
一時はその3位までもが危なかったですし、
正直9月最後の市民球場での3連戦のときには、
かなりヤバイと思ったりもしました。
それでもその後一気に突き放して、7連勝でCS進出。
そして京セラドームでのCS第1ステージでは阪神を撃破。
このころのドラゴンズ本来の強さを魅せてくれましたし、
まさに「底力」という感じだったですね。
故障者続出北京五輪の影響などもありましたが、
3位に沈んだことで、逆に思い切った改革もできる。
新たに3年契約を結んだ落合監督チーム再構築に注目です。

次いで3位に挙げるは、エースと四番と大砲の退団
この中で一番の衝撃はやはりノリさんFA宣言
まったく寝耳に水の話で、かなり驚きましたが、
結果的には「卒業」というカタチとなり、
ファンとしても快く送り出せたかなと。
7位に挙げたように、井端らFA4選手に続々複数年の提示。
しかし背番号99には単年契約と微増の昇給提示。
レギュラー確約がなくなったこととともに、
宣言を選ぶ一因となったでしょうが、
それでもノリさんのこの2年間の功績には、まさに感謝
これからも日本一戦士として記憶に残る選手となっていくでしょう。
またおそらくメジャー挑戦が濃厚となる憲伸
そろそろ数球団に絞れてきたようですが、
海の向こうに渡っても、変わらぬ熱い投球を披露してほしいです。

4位は、前人未到の金字塔を築いた鉄腕・岩瀬
まさにプロ10年間、大きな故障せず
きっちりと仕事を重ねてきた証といえるでしょうね。
おそらくこの先、よほどのことがない限り
破られることはない偉業だと思います。
今後4年間も守護神として君臨してくれるでしょうが、
その一方で4年の間に後継者を育成することも必要でしょう。

5位は、空前絶後のドアラフィーバー
昨年からネットで火がつき始めていたドアラですが、
著書「ドアラのひみつ」発売以降は
あれよあれよで様々なメディアに進出。
今や選手よりもドアラの方が
人気があるのでは?と思えるくらいの勢いですね。
まあ演歌歌手顔負けの苦節10年以上でのブレークですし、
ナゴヤドームにお客さんを呼べる貴重な存在
球団的にもドアラビジネスができるようになったのはプラスですし、
ご本人?的にはかなりの激務でしょうが、
ぜひとも来年もマイペースで頑張ってほしいです。

6位そして8位は、来季以降の投打の期待の星
特に先発に中継ぎにフル回転した吉見のブレークは、
今季ローテ投手が不振だったドラゴンズにおいては
まさに救世主となりましたね。
やや酷使もたたり、夏場に一時戦線離脱となりましたが、
終盤広島との3位攻防、さらにCS第1ステージ阪神戦での好投
持ち味である粘りの投球には、何度もしびれさせてもらいました。
ちなみに自分の今季ベストゲームは、その阪神戦
あれほど『息詰まる展開』というのはそう見られるものではないですし、
吉見にとってもまさにベストピッチだったのではと思います。
一方、甲子園ではスラッガーとしてならした
平田プロ1号は、実に劇的な一発になりましたね。
持ち味である右中間に持って行く打撃でのサヨナラ弾。
師匠でもある立浪兼任コーチとの抱擁も印象的でした。
現状では空席となっているセンターの定位置。
ぜひともこの若竜に掴んでほしいなと期待しています。


日本一連覇を含む『完全制覇』を目指した
今季のドラゴンズでしたが、結果的には『敗』の一字。
まさに「負けた」というシーズンとなってしまいました。
しかしその負けたことが、逆にドラゴンズという
チームを変えるきっかけになってきそう。
その象徴が、この5年間の投打を引っ張ってきた
エース・川上不動の4番・ウッズ退団
おそらくその穴というのが大きいことは否めませんが、
抜ける者がいれば、出てくる者というのが必ず現れる。
例年以上に『競争』がテーマとなる来季、
新たな若手の台頭と、それによるチームの活性化
その部分に大いに期待したいところですね。
一塁、中堅など現状空いたポジションは、
競争により、かなりの激戦が予想されてきますし、
その一方で、現状の主力においても、
井端、荒木の二遊間をシャッフルし、
森野を三塁に固定させるなど、いくつかの動きが。
「不動だった」今年よりも、未来を感じますし、
ワクワクさせてくれそうな気配があったりもします。

新たに契約を更新した
落合ドラゴンズの今後3年間のテーマは、世代交代
そのためには、若手の成長が必須ですし、
それがなければ、到底リーグ優勝奪回などはありえない。
その起点となるべく来春の沖縄キャンプは、
これまで以上に厳しい鍛錬が待っていることでしょうね。
しかしそこでの成長がなければ、新たな扉は開かれない。
そして扉が開かせる若手が多ければ多いほど、
チームの力は強くなり、2年振りの栄冠
限りなく近づくこととなっていくでしょう。

来るべき2009年は、変革の一年となりそうなドラゴンズ
その課程がどう進んでいくかはわかりませんが、
ファンとしては、今年以上に多くの感動が得られることを望みたい。
そしてその結末が日本一奪回となってくれれば。
再び歓喜の胴上げが見られることを願いながら、
今年の10大ニュースを締めたいと思います。


ドラゴンズトピックス(30日)

◇岩瀬仁紀
<浅尾とともに常滑競艇場で行われたトークショーに出演。
年末恒例、ことしで7度目の出演となったが、
およそ700人の観客が殺到。若い女性ファンの多さにニヤリ。
初参加となった『浅尾効果』を認めて>
「(昨年)井端と来た時より女性が多いですね」

<また浅尾についてこう話し、羨望のまなざしも>
「(野球で)ものすごく簡単に抑える。
あまりに簡単だから、自分が嫌になる」

<トークショーのなかでは、
リーグ優勝と日本一奪回へ、世代交代の進む
若手救援陣にあえて『喝』を入れる。
ブルペンの印象を問われると胸の内を明かす>
「今のブルペンは若い世代。
(ブルペンで)みんな楽しそうにやっている。
何となく修学旅行の延長のような感じなんですよね。
緊張感あるのかな、って思う時がある。
でも、試合ではもっと危機感を持ってほしい。
チームを引っ張る? そうしたい。自分の負担も軽くなるし」

<20代の若手が主体となっていた
今季の試合中のブルペンの雰囲気に疑問を持っていた>
「もちろん、こういうことに答えはない。
ただ(成績が)悪い時に考えてもいいのではないかと。
ソンさん(ドンヨル・現韓国サムスン監督)が抑えで、
自分が新人だった時代はもっと緊張感があった気がする。
今年は岡本(真也・埼玉西武)が抜け、
一気に若返ったということもあるんでしょうけどね。
若い世代がなれ合いにならないようにね」

<こう話す自身が登板準備を始める時だけ、皆が静かになるという。
この緊張感が早い段階からあってもいいのでは、という考え。
物おじしないのはプラスだが、12球団最強のブルペンを築くため、
年の瀬に守護神が手綱を締める>
「ピリッとしないとイカンときがある」

<また今オフは約1カ月間を積極的休養に充て、
北京五輪の疲労も解消。集まったファンの前で来季のリベンジを誓い>
「今年リーグ3位に終わった雪辱を果たして、
来年はきっちりとリーグ優勝して、日本一になりたいと思う。
(あと7に迫る通算)200セーブは通過点。
今年はしっかり休むことができたので、来年は期待してくれていいと思います」
中スポスポーツ報知スポニチ名古屋ニッカン12

◇浅尾拓也
<岩瀬とともに常滑競艇場でのトークショーにゲスト参加。
昨年よりも200人多い約700人のファンが集結するなど大人気。
今季は主にセットアッパーとして活躍したが、
来季は先発、救援いずれでも投げられる態勢づくりを決意。
どのポジションを与えられても確実に遂行する覚悟>
「一番の目標は一年間、1軍にいること。
1軍でどこでも投げられ、首脳陣にとって
使いやすい選手になりたいと思います」

<今季はリリーフとして44試合に登板したが、
首脳陣は先発転向を検討中。
来季について、もちろん先発への思いもある。
テレビ番組での落合監督の発言を見て、喜ぶ>
「うれしかった。
本音は先発がやりたいですけど、まずは1軍に残りたいですから」
中継ぎでも何でもいいから、1年間フルに1軍で頑張りたい」

<1年間1軍に定着したいという思いが強い。
今季は右肩痛などで開幕は2軍スタートだっただけに>
「先発でも2軍では意味がないし、自分の実力も分かってますから」

<どちらにも対応できるよう、春季キャンプでは
先発やロングリリーフを念頭に置いた練習を行っていくという>
「投げ込みも増えると思います。
でも、けがだけはしたくないので飛ばしすぎに気をつけたい。
毎年飛ばし過ぎちゃうので、ちょっと抑え気味くらいの
ペースでやって、開幕に合わせられれば」

<またこの日の第1レースの予想をし、
生まれて初めて買った舟券が見事的中。苦笑いして>
「はまっちゃいそうです」
中スポおおさか報知スポニチ名古屋ニッカン


◇堂上剛裕
<弟の堂上直倫とともに、
愛知県蒲郡市の蒲郡競艇場でのトークショーに参加。
その中で大人気マスコットのドアラのさらなる人気策を披露。
ユニークなプランを最初に披露したのは兄。
ドアラがもう1体いた方が面白いと感じていた>
「ドアラに友だちや兄弟がいるといいですね。
もう1体出てきても面白い。もっと盛り上がるんじゃないかと思います。
(登場は)毎日じゃなくていいんですけど、
土、日曜は(ドアラを)手伝いに来たみたいな。
2人のドアラが一緒にバック転するのって格好いいですよね」

<2人ともこの日初めて競艇場を訪れ、舟券にも初挑戦。
見事的中させたが、ほかも買いすぎて、
少しマイナスに。にこやかに話して>
「ナイターできれいだったし、楽しかった」

<年明けは1月6日から約1週間、
例年通り三重県志摩市で自主トレを行う予定。
練習メニューはまだ決まっていないが>
「体力はついてきたので、技術中心で練習したい」
中スポ

◇堂上直倫
<兄に負けず、出したアイデアはドアラもびっくりのもの。
よりハードに、よりおかしく、いわば『挑戦シリーズ』>
「とっさに思いついたんですが。
一生懸命さを伝えるのがいいです。
例えば、インディ・ジョーンズのような(冒険)ものとか、
過酷なものに挑戦してほしいですね」

<自主トレに向けて、課題を挙げて>
「しっかりと下半身をつくりたい」
中スポ

◇ドアラ
<堂上兄弟のユニーク提案に当人?はノリノリ。
「ドアラはまだいるはずなので、捜してもらいます。
どんな挑戦でもやりますよ。募集しましょうか」

<そのうえで激励も忘れず>
「2人にも見せたいので、1軍で頑張ってください。
ナゴヤドームで待っています」
中スポ

◆憲伸 3球団に絞った!! 1月10日前後にも入団先決定(中スポ)
(メジャー球団と交渉中の川上の入団先が
3球団ほどに絞られてきたことが明らかに。
オリオールズ、ツインズ、カージナルスなどが有力候補。
3球団ともに共通しているのは先発不足
すでに代理人のエバンス氏と接触。
正式オファーを出しているとみられる。
今後は年明けにさらに絞り込みを行って渡米し、
早ければ1月10日前後には行き先が決まる見込み)


こういう和気あいあいはOK。081231iwaasa今年最後のトピックスは、
暮れも大忙しの
選手イベントの話題から。
恒例の常滑競艇場での
トークショーには、
岩瀬浅尾というコンビが出演。
ここでも浅尾人気というものが
健在だったようですね。

その浅尾も含む、若い世代のブルペンに、
守護神・岩瀬があえて『喝』を。
試合中にもかかわらず、ブルペンで
私語や無駄話の絶えなかったという若い投手たちに
「試合では、もっと危機感を持ってほしい」とのあえての苦言
12球団最強のブルペンを築くための
絶対的守護神から若手へのメッセージは、
普段物静かなだけにより重きものになったようです。


落合英二、デニー、そして岡本真也
年々「ブルペンリーダー」と呼ばれたベテランが
チームを離れていったこともあり、
またそこに座らなくてはいけない平井が不振だったこともあり、
今季のブルペンはかなりの世代交代となりましたが、
高橋、長峰、清水昭信、浅尾らの世代とは、
さすがの守護神も若干の世代差というのを感じたのでしょうね。

ただ言われる通り「締めるところは締める」。
これはどの仕事をしていても同じですからね。
リラックスも必要なブルペンでありながらも、
それが『仕事』なだけに、緊張感を欠いてはいけないでしょう。
あえてファンの前で呈した守護神の発言。
もちろん「こういうことに答えはない」ですが、
最強のブルペン作りへの1つとなってくればいいなと思います。


PS 年末のごあいさつ。

2008年の「ドラゴンズスタジアム」は、これで終了です。
今年の記事は、合計368本
1月に一時更新を停止しましたが、
やや紆余曲折の末、すぐさま2月に更新を再開。
1日1本という相変わらずの更新ペースでしたが、
無事1年間、更新し続けることができました。

昨年の大みそかは、思わぬ発言をしてしまいましたが、
今年はそんなことは全くありません。
2009年も可能な限り、更新を続けていくつもりです。
といいつつ、いきなり休んだりもしたりして…(笑)

今年も1年、大変お世話になりました。
トラックバックやコメントも感謝いたします。
みなさん、良いお年をお迎え下さい!

2008年12月30日 (火)

ドラゴンズ記録備忘録2008。#2

前回に引き続き、ST年末恒例の記録備忘録を。
26日のスポーツ報知紙面の「記録プレーバック2008」に、
昨日の中スポ紙面『記録とともに振り返る竜08年』を加味して、
今回は、投手の部・その他を紹介します。
12月29日のドラゴンズの話題とともにどうぞ。


◆ドラゴンズ記録備忘録2008。 (投手の部・その他)◆

☆今年43歳を迎えた山本昌は、
8月4日の巨人戦に勝利し、プロ野球24人目の通算200勝
中日では杉下茂以来、51年ぶり2人目。
プロ入り25年目、42歳11か月での達成はともに最年長だ。
その後4勝を加え、杉下が持つ球団記録の211勝あと7勝に。
歴代20位・江夏豊の206勝にはあと2勝。

☆8月24日の巨人戦では、
43年0か月で最年長完投勝利をマークした山本昌
43歳シーズンでの10勝は、05年工藤公康(巨人・現・横浜)の
42歳シーズン(11勝)を抜く史上最年長記録
また今年は11勝で、41歳の06年にも10勝し、
40歳を過ぎて2度目の2ケタ勝利
40歳以降のシーズンに、2ケタ勝利2度は、
若林忠志、工藤に次いで3人目になる。

山本昌は4月2日の巨人戦に登板し、セ4人目の実働23年を記録。
衣笠祥雄、八重樫幸雄、川相昌弘の記録に並ぶ。
セの投手では大野豊の22年を更新して、最長記録
プロ野球最長は工藤の27年。来季はリーグ新記録達成だ。

☆また5月7日の広島戦で6イニング無失点で、
07年5月13日以来の白星となった山本昌
42歳以上の勝利は、浜崎真二、若林、佐藤義則、
大野、工藤、吉井理人に次いで、7人目
また入団5年目の88年からは白星を続け、
21年連続勝利は、大野(78~98年)のセ最長記録に並んだ。

山本昌は5月14日の東京ヤクルト戦で
通算3000投球回を記録。プロ26人目で中日では史上初。
今季はチーム最多の133イニング2/3を投げ、
通算投球回は3120イニング2/3で歴代21位。
来季119イニング2/3を投げれば、
松岡弘の3240イニングなど一気に4人を抜き、単独17位に。



今季のドラゴンズチーム防御率は、リーグ3位の3.53
4月終了時は、なんと1.88と驚異的なものでしたが、
中継ぎの鈴木の離脱などを機に、一気に故障者が続出
ローテも含め、一時はどうなることかと思いましたが、
その危機を救ったのが、頼れる大ベテラン
投げる史上最年長投手・昌さんでしたね。
とにかく今季は、投げるたびに記録がついてくるという
まさに記録づくめのシーズン
その中でも200勝達成は、まさに格別なものでした。

ただそれ以外でも完投勝利が2試合もあったのがスゴイなと。
今季ドラゴンズの完投数は、わずか10。
それでも継投全盛の現状では、リーグトップなのですが、
吉見の3試合に次いで、この昌さんが2番目に来るんですね。
あとは朝倉、川上、清水昭信、チェン、中田が1試合ずつ。
それぞれの完投のゲームも覚えてはいますが、
43歳暑い夏場に2試合も完投してしまうところがお見事。
まさに大車輪の活躍でメモリアルイヤーとしましたが、
ぜひとも来季は、まずは開幕投手から始まり、
さらに江夏、杉下とどんどん大きな山を越えてほしい。
そして悲願の日本シリーズ初勝利に向け、貢献してほしいところです。


川上は3月28日の広島との開幕戦で、6度目の開幕投手
中日では森井茂と並び、球団最多回数だ。
FAでメジャー移籍濃厚の川上を除き、
中日現役で開幕投手を務めているのは山本昌(4度)だけ。
来年の4月3日、山本昌が指名されれば43歳7か月で
プロ野球史上最年長の開幕投手に。
球団歴代開幕投手回数では5度の小松辰雄に並ぶ。

☆開幕投手の川上は、チーム初の開幕戦で投手の本塁打
自ら同点ソロを放ったこの試合で、
川上は9イニング2失点に抑えながら、勝敗付かず
開幕戦本塁打した投手は11人で13本あるが、
勝ち星が付かなかったのは、71年平松政次(負け投手)、
80年池谷公二郎(勝敗付かず)に次いで3人目の不運だった。

☆今季10勝をマークした吉見は、4月6日東京ヤクルト戦から
6月22日の千葉ロッテ戦まで、無傷の開幕8連勝
中日投手の開幕8連勝は、都裕次郎(84年)、山本昌(97年)、
野口茂樹(01年)、佐藤充(06年)に次いで球団史上5人目
これまでの4投手は8勝すべてが先発勝利だが、
吉見は先発5連勝のあと、救援で3連勝。
なお開幕連勝のプロ野球記録は、81年間柴茂有、
05年斉藤和巳(福岡ソフトバンク)が記録した15連勝

吉見は開幕から24イニング連続無失点もマーク。
その間の4月13日の広島戦では、11安打されながら完封勝利
被安打11本以上を打たれて完封は、
89年に13被安打で無失点に抑えた新浦寿夫以来セ5人目だ。



おそらく今後、いやすでにドラゴンズに関するクイズなどで、
「2008年のチーム第1号は誰だったでしょうか?」
問題になっているかもしれませんが、今季のチーム第1号は、
実は、エース・憲伸によるものだったんですよね。
「『しっかり投げろ』とヤジられて、悔しいから打ちました」
いわゆる怒りの一発だったようですが、
その瞬間、思わずスゲーと叫んでしまった記憶がありました。

ただこの試合、結局憲伸は勝てませんでしたね。
9回に勝ち越し点を与えたものの、
そのウラ同点に追いつきそのままドロー
開幕投手を務めた過去5度、
3勝無敗と「開幕戦不敗」のエース。
その神話が生きてきたからこその
「勝敗付かず」だったのかもしれませんが、
終わってみると、できればここで1つ勝っておけば
違ったシーズンになっていたかなと。
結果的に9勝に終わり、5年連続2ケタ勝利を逃し、
さらにわずか数イニング足りずに
自身初となる最優秀防御率のタイトルも獲れず。
憲伸自身「10勝に届かなかった事が少し心残りです」
綴っていましたが、たらればは言ってはいけないといえど、
記録的には残念に思えた今シーズンでした。

そしてFA宣言した憲伸の去就は、
年明け早々にも明らかになってきそう。
ドラゴンズでの11年間で、112の白星を積み重ねてきた
エースの穴はおそらく想像以上に大きいでしょうが、
それでもみんなで何とか埋めてほしいところです。


岩瀬は9月9日の巨人戦で4年連続30セーブ以上を達成。
ちなみに04年からのセーブは、
22→46→40→43→36で、5年連続20セーブ以上
7年の小林雅英、5年の高津臣吾、江夏豊に次いで
4人目になるが、4年連続30セーブ以上は初めて

岩瀬は10月2日の横浜戦の延長10回に登板して、
プロ入りした99年から10年連続50試合以上登板を達成。
56~64年に秋山登が記録した9年連続を抜くもの。

☆現在、岩瀬の通算セーブは江夏豊に並ぶ歴代3位の193
高津286、佐々木主浩252、小林雅英227セーブに次いで、
史上4人目の200セーブ達成まであと7セーブに。
順調なら来季4月中にも達成可能な数字だ。

岩瀬の通算試合数は582登板で、
そのうち先発登板は00年10月8日の1度だけ
リリーフ登板581試合は、鹿取義隆の739試合に次ぎ、
高津と並び2位となっている。
また中日投手の通算試合数鈴木孝政の586試合が最高。
岩瀬あと5試合で歴代竜投最多登板となる。

☆投手陣の最多投球回は山本昌の133イニング2/3で、
規定投球回数以上がなし。
昨年の阪神以来、規定投球回数なしは、
延べ8チーム目になるが、中日では初めてだ。

☆9月27日の横浜戦でサヨナラ勝ち。
この勝利で落合監督は与那嶺要の388勝を抜き、
球団歴代単独3位監督通算389勝に。
今季終了時では394勝308敗16分け(勝率.561)。
400勝まであと6勝。46勝で天知俊一の439勝を越えて、
歴代単独2位の440勝に到達する。ちなみに1位は星野仙一の766勝。

中日3位となり、02年からの順位は
3位→2位→1位→2位→1位→2位→3位で
7年連続3位以上のAクラス。
チームでは50~59年の10年連続に次いで、
2番目の長期Aクラス入りだ。


◇カード別成績(カッコ内は最多勝利投手)
巨人戦 14勝10敗 打率.263、22本塁打、防御率3.32(チェン、山本昌3勝)
阪神戦 6勝17敗1分 打率.231、14本塁打、防御率4.09(チェン、中田2勝)
広島戦 13勝9敗2分 打率.253、23本塁打、防御率3.11(山本昌 3勝)
ヤクルト戦 9勝13敗2分 打率.249、26本塁打、防御率3.73(3人 3勝)
横浜戦 17勝7敗 打率.281、35本塁打、防御率3.46(川上、吉見3勝)
交流戦 12勝12敗 打率.240、20本塁打、防御率3.50(3人 3勝)

◇記録と表彰2008年(公式サイトより)
☆山本昌 3000投球回(過去25人)
       200勝(過去23人)
       最年長完投勝利(43歳0か月)
       8月度月間最優秀選手賞
      (99年4月以来8度目=最年長受賞)

☆川上  5月度JA全農Go・Go賞「最多奪三振賞」
       6月度月間最優秀選手賞(06年5月以来8度目)

☆岩瀬  4年連続30セーブ(史上初)
       10年連続50試合登板(史上初)


最後に史上初の偉業を達成した岩瀬を。
プロ入り10年目となった今季の自身を表現すると、
こういうシーズンだったとのこと。
「今年はきつかった。
ガソリンがなくなっているのに走り続ける感じで…」


例年よりもオフが短かったうえ、北京五輪ではまさかの悪夢
並の人間ならダウンしても仕方ないような
心身の状態のなかで、あえて休まず自らの仕事に徹した
ガス欠にも関わらず、走り続ける鉄のクルマ。
これこそが球界最高の守護神たるゆえんなのでしょうね。

その岩瀬ですが、4年連続30セーブ以上ということもあり、
気がつけば、通算セーブ数がなんと『193』。
さらに通算試合数もあと5試合で、球団歴代最高になるそうで。
このオフ、新たに4年の長期契約を結んだ背番号13
チーム全体で競争を示唆するなかでも、
落合監督岩瀬に関しては
「やめるまでいってもらいましょ。
あいつに代わるピッチャーはいません
」と全幅の信頼

守護神的にはおそらく振り返りたくないシーズンとなった今季。
しかしこのオフで、リフレッシュすることで蘇生し、
11年目の来季は、新たな鉄腕ロードを進んでいくでしょう。
生涯守護神が築き上げるであろうさらなる金字塔
来季もこの話題のなかで振り返られるよう、楽しみにしたいです。

以上、ドラゴンズ記録備忘録2008。でした。


ドラゴンズトピックス(29日)

◇新井良太
<広島市内にあるトレーニングクラブ『アスリート』で、
兄・貴浩(阪神)らと年末年始恒例のハードなトレーニング。
来季のテーマの一つとして『独り立ち』を掲げ、
これまで何かと頼ってきたアニキからの精神的な独立を目指す。
兄弟のきずなは強いが、野球ではある程度の距離をあえて取る>
「今までは周りからも兄のことを言われていたし、
自分でも兄の意見に耳を傾ける傾向が強かったと思う。
でも、これからはもっと自分自身で考えて、
自分の思うようにやっていきたいし、
そうやっていかないといけないと思います」

<入団から3年、最も身近な師匠として兄がいた。
本塁打王、ジャパンの4番、そして選手会の会長…。
球界の顔として大きくなっていく兄から、
多くのものを吸収してきたが、
自身も来年は4年目。プロとしてのノウハウも増えた。
もう『新井の弟』ではない個性を確立するとき>
「兄と一緒にいれば野球の話はします。
ああそうなんだ、そういうふうに考えてるんだ、と参考にします。
でも、それがすべてではない。ボクに合ってるかどうか分からない。
(落合)監督や立浪さんも、自分で考えてやることが大事だ、と、
シーズン中から言われていました」

<『ドラゴンズの新井』というイメージを
浸透させるため、やるべきことは分かっている。
結果を出す。1軍戦力としての一本立ち>
「自分というものをしっかり持っていきたい。
自分は自分。結果を出せば、自他共に認められると思う」

<チャンスは待っている。
一塁は目下、自身と福田、新外国人のブランコが候補。
定位置の最短距離にいるとみていいだろう。
退路を断つ勝負の年。兄という師に依存せずに一人で道をこじ開ける>
「来年次第でどちらに転ぶか分からない。
毎年そういうふうに思ってきたけど、その気持ちがより強い。
チャンスですけど、ダメなら終わり」

<また年末年始、故郷・広島でのトレーニングでは、
尊敬する阪神・金本とトレーニング時間が重なるのも恒例。
前日の今オフ初対面のときには、
ドミニカ共和国での生活ぶりに興味津々だったようで、
生活面の報告をしたという>
「向こうでの食事は…」
中スポ

◇中川裕貴
<ナゴヤ球場の屋内練習場で自主トレを敢行。
ランニングやウエートトレーニングで汗を流す。
年末年始は実家などに帰省する予定だが、
右肩だけはできる限り動かし続ける予定>
「肩の強化トレーニングが多いですけど、
バランスが大事なので、周りの筋肉も鍛えるようにしています。
来年にかけてますから、休んでられません。
故障前より肩を強くしたいですね」
(中スポ)

◇佐藤充
<ナゴヤ球場屋内練習場で自主トレを行う。
今年手術した右ひざのリハビリを兼ねて
ランニング、キャッチボールなどで汗を流す。
年明けにはカブス・福留、東北楽天・山﨑武司と
ハワイで合同自主トレの予定>
「きょうで年内は終わりです。
来年はまずハワイで走り込んでしっかり頑張りたい」
ニッカン

◇山本昌
<名古屋市内のホテルで開かれた
知人、友人主催の『200勝達成祝賀パーティー』に出席。
出席者100人を前にした冒頭のあいさつで感極まり、目を潤ませる>
「昨年の成績(2勝10敗)を考えると
何度も引退しようと思いましたが、
温かい仲間の励ましがあって現役を続け、
何とか記録を達成でき、来年も現役を続けられる。
もう少し、みんなと野球を楽しみたい…」

<親しい友人たちに祝福され、改めて大記録の感激に浸る。
気のおけない仲間たちが手づくりで開催してくれた
パーティーは格別だったようで、
あらためて周囲のサポートに感謝の意を。
来月中旬には1000人以上を集めてのパーティーも予定しているが>
「もう感激してあいさつにならなかったよ。
涙が出た。それくらい、うれしかったよ」
中スポスポニチ名古屋ニッカン

◆山本昌200勝記念ラジコン大会開催(おおさか報知)
山本昌200勝達成を記念したラジコンレース
来年1月25日(日)に、名古屋市港区のショップ
「ラジコン天国名古屋店」の店内サーキットで行われる。
関係者は開催に至った経緯を説明して。
「いつも山本さんには店に来ていただいて、
非常にお世話になっています。何かお返しができたらと思って、
こういうレースを開催させていただくことになりました」
ラジコン界でも名をはせるほどの実力者の本人も参加予定。
来季に向け、キャンプ前の『壮行会』となりそう)

◆+山本昌選手200勝おめでとう記念レース+
(ラジコン専門販売店 ラジコン天国 名古屋店)


◇吉見一起
<先日、つかの間のオフを利用して
韓国へ家族旅行に出掛けたときのこと。
移動でタクシーに一日中乗っていた日があったそうだが、
その料金が日本円でわずか1400円程度だったという。
『韓国ブーム』の理由を実感して>
「安いですよね。日本では考えられない」

<韓国には今、急激な「ウォン安」で
日本人観光客が大挙訪れているという。
もっとも、困ったのは『お土産』。
大勢の日本人が良い品を安く手に入れようとするために>
「目当ての品が全部売り切れだったんですよ」
(中スポ<ドラ番記者>

◆オリオールズが川上獲得へ「密な交渉中」(ニッカン)
オリオールズが獲得を目指す川上に猛アタックしていることが判明。
オ軍が川上の代理人エバンス氏と「密な交渉を続けている」と伝えた)

◆憲伸消滅も Rソックス入り(中スポ)
(ブラッド・ペニーのレッドソックス契約合意により、
川上Rソックス入りが消滅する可能性が高くなった。
ペニーのヒジに問題がなければ、先発の陣容が揃うから。
一方でRソックス地元紙・ボストングローブ紙からは高評価を受ける。
川上の勝率.609などの実績を挙げ、勝負強さを評価。
争奪戦の現状などを付け加えている)

◆Not catching many offers(The Boston Globe)

◆オ軍先発左腕補強で上原、川上に影響!?(サンスポ)

◆帰省みやげに最適「どあろん」(中スポ)
(『ドアラのまんまるぷりん』でおなじみの株式会社アクシスから、
年末年始の帰省みやげに最適のお菓子『どあろん』が新発売された。
今までの焼き菓子にないもっちり感が新鮮。
ドラゴンズのマスコット、ドアラ、シャオロンパオロンに合わせ、
アーモンド味、チョコレート味、いちご味の3つの味が楽しめる)

◆商品詳細 もちもち食感のどあろん(株式会社アクシス)


さすがに今年もあとわずか。
ナゴヤでの練習を切り上げ、故郷に帰る選手も多そうですね。
そんななかでは、すでに広島に帰省し、
兄貴アニキと恒例の年末年始トレを行っている新井を。

脱・兄貴だ!ファンからもチームからも
『レギュラー』を切望されている
背番号25ですが、
来季は『脱・兄貴』
テーマの1つにしているようで。
ただこれに関しては、
致し方ないところ。
特に新井兄弟の場合は、
言動も動きもけっこう似ているだけに、
なかなかこの肩書は
抜けそうもないように思えますが。

それでもイメージを変えることを意識しすぎず、
違った面での「良太像」を創造していくことが、良いでしょう。
そのためにもこの千載一遇のチャンスをモノにする。
そしてドラゴンズ・新井良太ここにありというのを、
1軍の試合のなかで数多く植え付けていくことでしょうね。
熱いキャラクターも売りだけに、その持ち味をなくさず、
それも含めたなかで、1軍で結果を出していく。
そのための第1段階となるのは、やはりキャンプ1軍完走
昨春は調子が上がらずに試行錯誤してしまいましたが、
来春はそうならないようにしないと。
年末年始もない感じですが、
勝負の来季を良き状態で迎えるためにも
この時期、きっちり汗を流して続けてもらいましょう。

2008年12月29日 (月)

ドラゴンズ記録備忘録2008。#1

2008年もいよいよ残りあと3日
ST年末恒例の『記録備忘録』を今年もやりたいと思います。
26日のスポーツ報知紙面の「記録プレーバック2008」に、
今朝の中スポ紙面『記録とともに振り返る竜08年』を加味して
気になるデータを、2回に渡って紹介します。
今回は打者の部から。28日のドラゴンズの話題とともにどうぞ。


◆ドラゴンズ記録備忘録2008。 (打者の部)◆

中村紀洋は6月7日の北海道日本ハム戦で
今季11号2ランを放ち、通算350本塁打を達成。
通算350号の最速到達は90年落合博満の1257試合で、
1657試合での達成は71年長嶋茂雄の
1682試合を抜く、歴代13位のペースだった。
ちなみに来季、中日の打者では
谷繁通算200本塁打まであと6本。和田が7本。
通算100本塁打には森野があと26本で到達する。

中村紀洋は6月17日の埼玉西武戦で
通算9本目のサヨナラ本塁打
清原和博の12本、野村克也の11本に次いで、単独3位になった。
サヨナラ安打も13本目となり、歴代6位に進出。
20本でトップの清原が引退したため、現役1位に浮上した。

中村紀洋は7月29日の横浜戦で1試合3本塁打をマーク。
近鉄時代の97、00、01年に1度ずつの
計3度記録しており、通算4度目の猛打。
ブライアントの8度、王貞治の5度に次いで、
青田昇、野村克也、江藤慎一、レオン、落合博満に並んでいる。
また両リーグで1試合3本塁打を記録したのは、7人目。

中村紀洋が本塁打を打った試合は、
開幕から11連勝するなど今季17勝3敗で.850の高勝率。
10月4日の巨人戦でクルーンから唯一本塁打をマークしている。

満塁本塁打のなかった中村紀洋だが、満塁弾は通算14本。
王貞治の15本に次いで、藤井康雄と並んで2番目
快記録の常連になっている。

ウッズの年度別本塁打は、03年40本、04年45本、
05年38本、06年47本、07年35本、08年35本
連続30本塁打のプロ野球記録は王貞治が持つ19年。
6年連続30本塁打以上ウッズが7人目だが、
外国人選手ではジョーンズ(70~74年)、
ペタジーニ(99~03年)の5年連続を抜き、史上初の快挙となった。

ウッズはリーグ最多の138三振を喫した。
03、07年に次いで3度目の最多三振
セで3度目の三振王は、池山隆寛、三村勲に次いで、
3人目となってしまった。



今年も打者の部から紹介しますが、
なんといっても、チーム打率がリーグ最下位の.253。
さらにタイトルホルダーが誰も出なかったこともありますが、
際立った記録というのが、ほとんどなかったような。
真っ先に出てくるのが、ドラゴンズ『卒業』した
ノリさんになってしまうところが、何だかなあとも思いますが、
報知にも『劇弾ノリ』と出ていたように、
印象深いホームランが多かったですね。
今回取り上げたナゴヤドームでの通算350号
金沢での岡本真也からのサヨナラ本塁打
さらに前半戦ラストの豊橋での3発に、
CS進出を決めたクルーン討ちのセンター右への一発。
どれもこれも記憶に残っているものばかり。
そんな劇的弾を放てるノリさんが、来季からは東北楽天へ。
通算400号はエンジのユニホームを着て、狙うことになるのでしょうが、
ぜひとも中日戦での達成は勘弁していただきたいなと。
それでも新天地でも、持ち味であるフルスイングと、
『驚弾』を炸裂させてほしいとは思います。


森野の本塁打は昨年が18本で、今年が19本。
走者別の本塁打は、
07年=ソロ5本、2ラン5本、3ラン8本、満塁0本
08年=ソロ15本、2ラン3本、3ラン1本、満塁0本
昨年は走者を置いた場面で13本あったが、今年は4本と激減した。

☆今年21年目を迎えた立浪は、
6月27日の横浜戦に代打で登場し、今季初アーチ
これでプロ1年目の88年からすべてのシーズンで本塁打を記録
プロ1年目から21年以上で本塁打を打った打者は、
23年=張本勲(59~81年)、門田博光(70~92年)
22年=王貞治(59~80年)
21年=高木守道(60~80年)、清原和博(86~06年)に次ぎ6人目。
中日では高木守道に並ぶ球団記録となる。
また20年目の谷繁も14人目の20年連続本塁打をマークした。

立浪が9月16日の阪神戦に代打出場し、
プロ野球7人目となる通算2500試合出場を達成。
節目の打席は、投手強襲の内野安打だった。
出場試合数のプロ野球記録は、野村克也の3017。
立浪は現在通算2509試合で、来季63試合出場すれば、
門田博光の2571試合を抜き、歴代単独6位になる。

荒木は6月21日の千葉ロッテ戦で通算1000安打を達成。
通算安打記録では2459安打の立浪が2500安打まであと41安打
歴代7位の長嶋茂雄の2471安打にはあと12安打に迫っている。

荒木は打率.243でリーグ最下位
05~07年は谷繁が打率最下位で、中日の打者が4年連続
4年連続打率最下位打者が出たのは、53、54年宮崎、
55年新井、56年沖山が最下位だった大洋以来2チーム目。

井端は6月15日のオリックス戦で左足を痛め、
翌16日に出場選手登録を抹消。
04年の開幕戦から続いていた連続試合出場637でストップした。
球団の最多連続記録は江藤慎一の809。井端は2位だった。



一方、残留組のなかで印象的なデータは、森野
昨年『ミスター3ラン』としてもブレークした森野でしたが、
今季はその3ランが、8本から1本へと激減
さらにソロ本塁打が多く、ランナーを置いての一発は19本中4本のみ
来季の4番最右翼で、あと26本で100号達成という背番号31
出場試合が少なかったとはいえ、
打率.321の割に59打点は少ないかなと。
来季はこの森野の前にいかに走者をため、
森野の打棒でいかにランナーを還すことができるか。
それが大砲不在のチームにおいての得点増加に繋がることでしょう。

また荒木が打率.243でリーグ33位
ここ数年谷繁の定位置だったリーグ最下位を継いでしまいました。
一時は2割5分を割ってしまったイ・ビョンギュの方が下でしたが、
ビョンは終盤1番に座ってからはかなり盛り上がってきましたからね。
左肩の痛みを押してのほぼ全試合出場でしたが、
荒木的にはかなりの不満な数字でしょう。
打撃部門で同じく精彩を欠いた井端とともに、
来季は『恐怖の1、2番』が復活してほしいところです。

さらに113試合に出場に終わってしまった谷繁
しかし打率.234と決して誇れたものではなかった。
しかもシーズン終盤まで0本塁打だった(最終的には2本)というのが、
いかにも今季奮わなかったことを象徴していますね。
守備やリードが健在でも打撃が思わぬ足を引っ張るかも。
意外性を期待するのは変わりませんが、打撃も復活期待します。


平田は9月7日の横浜戦で代打サヨナラ弾
これがプロ入り1号だったが、
プロ初本塁打がサヨナラ本塁打は29人目。
うち代打サヨナラとなると、7人目となる。
ちなみに中日の代打サヨナラ本塁打は、71年菱川章
74年飯田幸夫、05年高橋光信、07年堂上剛裕に次いで6人目。
この一発で中日のサヨナラ本塁打は、
プロ野球4チーム目の通算100本目になった。

和田は外野手が送球でアウトにした補殺が11度で、
吉村(横浜)と並びリーグ最多
西武時代の06年にも10補殺で最多になり、両リーグで補殺王
両リーグで2ケタ補殺は8人目になるが、
補殺王は平野謙(中日-西武)に次いで2人目になる。


◇カード別成績・打撃(カッコ内は各部門チームトップ)
巨人戦 打率.348(森野) 5本塁打(中村紀洋) 19打点(中村紀洋
阪神戦 打率.325(和田) 3本塁打(イ、ウッズ) 11打点(中村紀洋
広島戦 打率.341(森野) 6本塁打(森野、ウッズ) 20打点(和田
ヤクルト戦 打率.341(ウッズ) 7本塁打(ウッズ) 13打点(ウッズ、森野
横浜戦 打率.354(中村紀洋) 8本塁打(中村紀洋) 23打点(イ・ビョンギュ
交流戦 打率.344(和田) 10本塁打(ウッズ) 19打点(ウッズ

◇記録と表彰2008年(公式サイトより)
☆和田  1000試合出場(過去426人)
       9月度JA全農Go・Go賞「強肩賞」

☆中村紀洋 通算350号本塁打(過去21人)
         三井ゴールデン・グラブ賞
         (2年連続2度目=パで5度受賞)

☆荒木  通算1000本安打(過去249人)
      マツダオールスターゲームMVP(第2戦)
      5年連続30盗塁(球団新記録)
      三井ゴールデン・グラブ賞(5年連続5度目)

☆井端  三井ゴールデン・グラブ賞(5年連続5度目)

☆英智  7月度JA全農Go・Go賞「好捕賞」

☆立浪  2452安打(歴代8位)
      2500試合出場(過去6人)


最後に、カード別成績と記録と表彰も織り交ぜましたが、
この中で印象的なのは、和田『強肩賞』。
今季けっこう走られてしまった外野陣ですが、
和田の補殺というのが、意外に光っていた感が。
11度というのは吉村(横浜)と並びリーグ最多なんだそうです。
さすがは元捕手、捕ってからの送球は正確でしたね。
千葉マリンでの薄暮ボール見失いなどもありましたが、
堅実なプレーが持ち味の和田さん
来季は誰とセンター、ライトを組むかは競争次第ですが、
慌てず丁寧なプレーを心掛けてほしいところです。

なお、あすは投手の部・その他を。
やはりあの大ベテランの話題が多くなりそうですよ。


ドラゴンズトピックス(28日)

◇立浪和義兼任コーチ
<CBCテレビ『サンデードラゴンズ』にゲスト出演し、
あらためてカメラの前で、ラストイヤーを宣言>
「来年1年やって辞めます」

<また報道陣に来季はあと41本と迫った
通算2500本安打を目指すことを宣言。
きっぱりとラストイヤーの目標を口にして>
「あと41本ですか。やりますよ。
打率にすればかなりの数字ですけど頑張って打ちます」

<もちろん41本がいかに大変な数字であるかは分かっている。
しかも代打専任という立場では打席数も限られる。
初めて代打専任となり、好成績を残した07年でも、
101試合に出て109打数30安打(代打のみでは23安打)。
目標を達成するには、07年を上回る試合出場や、
実績を残さなければならず、極めて厳しいノルマ設定>
「かなりの(低い)確率ですよね。
常時出ているのなら目標になりますけどね」

<でも、ファンの期待はこれまで以上に高まる。
過去6人しか達成していない大記録。
代打で作るには大変だが、自分を奮い立たせるため公言。
1本でも多く安打を放って、記録に近づける>
「かなり高い数字が必要になるけど、ファンが期待してくれるのなら、
何とか41本頑張って打てるようにしたいですね。
結果を出したい。もう少しやらないとね」

<もちろんミスター・ドラゴンズの花道は
個人記録だけでは飾れない。2年ぶりの日本一奪回を望んで>
「やっぱり1番強いのは優勝したいという気持ち。
個人のことよりチームが優勝できればいい」
中スポスポニチ名古屋ニッカン12

◇井端弘和
<立浪とともにCBC『サンデードラゴンズ』に出演。
放送のなかで来季全試合出場を宣言。
また来季、二塁へのコンバートに挑戦するが、
届いた二塁手用の新グラブについて絶賛、手応えを見せる。
新グラブは元・巨人の名二塁手・篠塚モデルのグラブで、
これまで使用のものよりポケットが浅く、1センチ弱短くなっているそう>
「9月から注文していた二塁用グラブができた。
いいグラブができた。ショート用よりも小さくて軽い。
ショートでも使いたかったくらい」

<また放送後、来年の打撃目標を聞かれ、
右打ちに徹底的にこだわり、打率.330を目指す考えを示す。
今年は打率.277と、最初に掲げていた3割にはるか届かず。
逆襲へ高い数字を設定して>
「3割は最低ラインです。3割3分くらい打ちます。
今年ダメだった分は取り返します」

<自身の過去最高打率は05年の.323。
自己最高を目指すことになるが、
それだけ打率を上げるにはどうすればいいか>
「徹底的に右打ちをしますよ。
それで生きてきたし、やっぱりそれが合ってます。
状況に応じて引っ張ることはありますけどね」

<右打ちといえば十八番だが、今年は少し鳴りをひそめた。
今季右方向へ飛んだのは28本で、全体の24.8%。
昨年は56本で32.2%。本数で半分、割合では7.4%もの差があった。
また今年は本塁打が増やつもり臨んだが、結果は昨年と同じ5本。
右打ちが減っても本塁打量産にはつながらなかった>
「やっても1、2本しか増えないですから。
自分のスタイルならアベレージも残せますしね」

<来年は2番を打つことが濃厚。
打線のパワー不足は否めないが、打率.330を打つことができれば>
「足りない部分を補えることができる」
中スポスポニチ名古屋ニッカン

◇荒木雅博
<『休むのも仕事のうち』そんな言葉がぴったり来る。
プロに入って13度目のオフ、シーズン中に痛め、
無理して使ってきた左肩を癒やすため、
ほぼ『安静』の日々を過ごしている。
先日、しみじみとこんなことを言う>
「オフが何のためにあるのか。何となく分かりました、今になって」

<左肩を大きく使うことはすべてダメで、ゴルフもできない。
患部に振動が長時間伝わる動きも禁止項目の1つ。
半強制的におとなしくしているしかないが、
すべては来シーズンを万全で迎えるため。やっぱりオフも仕事>
「走るのも良くないそうです」
(中スポ<ドラ番記者>

◇落合監督
<この日、来春のキャンプに関して
チームの活性化を狙った珍プランを発案。
日々メンバーを組み替えることで競争意識をあおり、
09年のテーマに掲げた若返り策の強化に乗り出す考えを披露>
「何もキャンプだからといって、
同じメンバーでずっとやる必要なんてないだろ。
毎朝、ホテルのロビーにメンバーを書き出して、
それぞれがそれを見て、行く球場に分かれる。
毎日の入れ替え。それが本当の競争ってもんじゃないの」

<狙いと焦点は、レギュラー陣を脅かす新戦力の出現。
猛練習が代名詞となっているが、来年は原点に立ち返り、
休日は3日だけ。特に第1クールは8勤の激務>
「休むために球団が金を払うわけじゃない。働きに行くんだから」
デイリー

◇伊藤準規(ドラフト2位)
<愛知県稲沢市の稲沢市民会館で開催された壮行会に出席。
駆けつけた大野市長、中学時代までを過ごした
稲沢市の少年野球15チームの選手などを含む約1000人が参加。
夢を実現させた男として、少年たちに秘話を披露>
「小さいころのぼくは、体が細くて力がなかった。
だからウエートトレーニングを一生懸命やりました。つらかったですけど」

<地元から後輩が誕生することを心待ちにして>
「子どもたちには夢をあきらめてほしくない。
絶対にかなえられるので、高い目標を持ってプロになってください」

<地元の激励に感激し、決意を新たにした様子
夢見る少年たちに1軍での活躍を『公約』>
「地元の応援は励みになります。
プロでは焦らずじっくりやるつもりですが、
すぐにでも1軍に上がるという気持ちでやっていきます」
中スポ

◇清水昭信
<この日三重高時代の恩師・高倉教諭が勤める
三重県伊勢市の皇学館高を訪れ、さらなる活躍を誓う>
「来年は開幕からずっとチームに貢献したい」
中日新聞


◇川上憲伸
<この日夕方、誰もいないナゴヤ球場に現れ、
屋内練習場でメジャー移籍に向けた『秘密トレ』を行う。
年末で球団関係者しか入れないため、練習の詳細は不明だが、
ウエートトレ、キャッチボール、マシン打撃など約2時間。
ボールがミットにおさまる音が響いており、
投球練習も行っていたとみられる。練習を終えて>
「ぼちぼちやっていました。
本格的? いやいや、まだ適当に体を動かしているだけですよ」
(中スポ、ニッカン


丑を画きました。すっかり遅くなりましたが、28日の話題は、
CBC『サンドラ』に出演した
立浪井端が中心でしたね。
そのなかで↑の記録備忘録
ややシンクロする話題としては、
あと41本で達成する『2500安打』が。
この日も来季をラストイヤーとすると宣言した
背番号3は、自らを奮い立たせるためにも、
この数字をターゲットとしたようですね。
ただ冷静に分析する限りでは、おそらく至難の業となりそうですが。

代打としてベストだった07年でさえ、30安打
さすがに今年のような15安打に終わることはなさそうですが、
代打のみなら、かなりのハイペースでいかないといけない。
あと91試合出場すれば達成できる2600試合出場の方は、
順調にチャンスがあれば、届くと思われますが、
正直あと1年の代打人生としては厳しいでしょう。

ただこの厳しい数字に、少しでも近づいてほしいなと。
それこそがラストイヤー、ファンにできる恩返しとなってきます。
すでに安打では「落合越え」を果たしている立浪ですが、
あと12本での「長嶋越え」だけでなく、ぜひ41本を。
このハードルを見事越えて、有終の美としてほしいと期待します。

2008年12月28日 (日)

立浪岩瀬若竜へ向けてと昌茅ヶ崎市民栄誉賞。

今年もいよいよあと4日
前日に「仕事納め」となったドラゴンズだけに、
今朝のスポーツ紙からの話題は、イベントからが多し。
そんななか、立浪、岩瀬という投打のベテランが
若竜に向けて、成長への秘訣を示しました。
そのほか茅ヶ崎市民栄誉賞を受賞、
地元に錦を飾った山本昌など
この日のドラゴンズの話題とともに、どうぞ。

ドラゴンズトピックス(27日)

◇立浪和義兼任コーチ
<静岡県浜松市天竜区の
天竜球場で行われた少年野球教室に参加。
約200人の小中学生を相手に兼任コーチは指導して>
「野球は基本が大事。
つまらなくても反復練習すれば上を目指せる」

<指導した後、中日の若手に大号令。
内容は『年末年始は自分を見つめ直して考えよ!』>
「いま何をやるべきか、自覚を持って考えていかないといけない。
みんな秋にしっかり練習したし、その後も練習していると思う。
年末年始に休むのも大切だけど、考えることは必要だよ」

<年末年始は帰郷してホッとするひとときだが、
時間があるからこそ自分を見つめ直すことを
絶対に忘れるな、というのが何よりのメッセージ。
自分自身も考えてプロの世界で生きてきた。
転機になったのが2年目の右肩痛。そのオフは筋力強化に励んだ。
20代前半の年末年始についても、キャンプで故障しないために
走り込んで下半身を強化したという>
「まあ、よく覚えてないけど、
計画的に動いていたかな。ちょくちょくね。
キャンプでケガをしたらすぐ置いていかれるからね。
しっかり体をつくってきてほしいね」
中スポ

◇岩瀬仁紀
<名古屋市のボートピア名古屋でトークショーに出演。
野球ファンだけでなく、競艇ファンも耳を傾けるなか、
駆け引き、テクニック、自己暗示など
競艇にも通じそうな勝負師のノウハウを、気前よく披露>
「打者が狙っているのはこれだろう。
じゃあ、ここにこの球を投げれば…」

<知恵。これが投手として大成する秘訣のよう>
「シーズンは調子がいいというときは少ない。
調子が悪いときにいかに抑えていくかが大事だと思う。
プロに入るような選手なら、
調子がいいときは誰だって抑えられる力はある」

<プロ11年目となる来季、若手に対して
アドバイスを求められれば答える姿勢を示して>
「聞きに来れば話しますよ」

<球界最高峰のクローザーのノウハウ。
聞いた後輩が伸びれば、チーム力の底上げになる>
「若い投手を見ていて、もったいないな、と思うことはある。
こんなにいいボールが投げられるのに、と」
中スポ


◇浅尾拓也
<東海テレビ『スーパーサタデー』に生出演後、
ナゴヤドームで行われた茨城ゴールデンゴールズ対
ドラHOTリューターズの親善試合にサプライズゲストで登場。
始球式で片岡安祐美選手とガチンコ対決。
しかし身長153センチの片岡選手との対決にも困惑。
制球が難しく、2つ続けて高めのボール球。
そしてスピードを殺した球にバットは空を切ったが>
「さすがにストライクゾーンが狭くて投げにくかったです」

<リューターズには日本福祉大時代にバッテリーを組んだ先輩がおり、
試合中はカメラマンに早変わりして、けなげに先輩の勇姿を追う。
チームは応援むなしく0-3で負け。
ただ両チーム無失策のしまったゲーム内容に気を引き締めて>
「みなさん真剣に野球をやっていらしたので、感動しました。
恥ずかしくないようぼくもがんばります」
中スポ

◆萩本欽一監督(茨城ゴールデンゴールズ)
<始球式のマウンドに上がった浅尾に対し、打者に片岡を指名。
その後おなじみのマイクパフォーマンスを繰り広げて>
「キミ、独身? 安祐美(片岡)もまだいないもんですから」
中スポ

◆峰竜太監督(ドラHOTリューターズ)
<萩本監督のつっこみに困った表情の浅尾とともに苦笑い>
「早い」
中スポ


◇高橋聡文
<名古屋市名東区の藤が丘駅前で行われた
年末もちつき大会にゲスト参加して、トークショーとサイン会を開催。
今季チーム最多だった54試合登板を、来季は上回ることを公約>
「今年は自分にとっていいシーズンでした。
来年はもっといい年にできるよう、がんばって投げたいと思います」

<寒風が吹き荒れる中でのイベントにもかかわらず、
ファン約250人が集結。この現実がその胸を熱くして>
「すごい感動しました」
中スポ

◇チェン・ウェイン
<正月といえば食べ過ぎというドラ番記者にキョトン。
自身は年末年始もトレーニングするという。
ただ、あえて正月を『返上』するのではなく、
いわゆる旧正月を大切にする台湾では、
大学も通常通りに開かれているそう>
「台湾のお正月は1月の下旬なんですよ。
だから年末年始は普通に練習しますよ」

<1月4日に再来日する予定>
「しっかり絞って帰ってきますよ」
(中スポ<ドラ番記者>

◇和田一浩
<中スポ『ドラ番・蔵出し秘話』より。
CS第2ステージを控えた10月21日の練習中に
神宮室内横のグラウンドで四つ葉のクローバーを見つける。
喜んで摘み取ると、真っ先に山本昌の元へ。
翌日先発の同僚に幸運をと、プレゼント>
「四つ葉のクローバーを見たのは本当に久々。
マサさんはすぐに帽子に挟んでいましたね」

<幸運を呼ぶ四つ葉のクローバーの効果はあったという>
「マサさんには勝ち星はつかなかったけど、チームは勝ったからね」

<だが、オチはあった。実はその日、
2つ目を見つけようと、森野と必死に探したそうだが…>
「見つからなかったんですよ。
見つかっていれば日本シリーズに行けたかも」
(中スポ)


◇山本昌
<故郷の神奈川県茅ケ崎市から『茅ヶ崎市民栄誉賞』を受け、
総合体育館で開かれた授賞式と、200勝達成記念イベントに出席。
12歳からプロ入りまでを過ごした故郷からの表彰に感激>
「今回は車で帰ってきましたが、厚木インターで降りて、
茅ケ崎までの道の風景があまり変わっていなくてホッとしました。
少年野球も、ボクが子どものころからあるチームが
今も活動してくれています。子どもの数も減っているだろうに…」

<服部市長から市民栄誉賞の賞状と記念の盾が贈られると、
自身からは額入りのユニフォームをプレゼント>
「市民栄誉賞の名に恥じないよう、力尽きるまでがんばっていきたい」

<茅ヶ崎といえば若大将こと加山雄三と、
サザンオールスターズの桑田佳祐が有名。
どうやらタイミングの問題のようだが、
それでも“超大物”2人に先駆けての受賞に上機嫌>
「そうなんだよね。あのサザンでももらっていないって言うんだから。
ホント、ありがたいことです。励みにしたいと思います。
それに野口(聡一=宇宙飛行士)さんとは同級生。
ボクは覚えていないんだけど、高校のころに会ったこともあると聞きました。
そういう地元の縁は何歳になってもうれしいもんです」

<また200勝達成記念イベントでは、
少年野球33チーム、700人の野球少年たちにピッチングを指導
質問コーナーでは『ピンチの時に心がけていることは』という質問に>
「ピンチになればなるほど、
冷静に落ち着いて、丁寧に投げるようにしています」

<『なぜ投げるときに舌を出すのですか』
という質問には、ちょっと困った顔に>
「小中学生の時も、高校生の時も出ていなかった。
プロになって最初の頃も出ていなかった。
自分では、出ていることは気づいていないけど、
シーズン中に試合でたくさん投げると、唇が痛くなるときがあります。
よっぽど舌が出ているのかな」

<生まれ育った地元での栄誉を受けて、来季への誓いを>
「元気なところを見せたい。
ローテーションで投げるのは最低限。
2ケタ勝利を挙げたいし、規定投球回数も到達したい」

<最後にこう話し、笑顔で手を振る>
「今日は茅ヶ崎の子ども達と触れ合えて楽しかったです。
みなさんも夢をあきらめないで、がんばってください」

<イベントには自身が所属した
ブラックサニーズの後輩たちも参加していた。
すっかり『茅ヶ崎市民』に戻ったベテランは、
地元への恩返しとして少年野球大会
『茅ヶ崎市・山本昌杯』や講演会の実現にも意欲十分>
「知っているチームが存続しているのがうれしい。
(野球大会のオファーに)いいじゃないですか。
(野球教室は)井端も(神奈川県川崎市で)やっている。
茅ヶ崎は野球も盛んだし、大会が出来ればね。
どんどんやってよ。プレゼンターとして毎年出て行ってもいいし、
ボールとかもプレゼントできればいいですね。
協力するよ。今の僕があるのも、ここで育ったからですから」

<野球大会のほかにも、現役引退後には、
野球少年たちに講演会を開くプランもある>
「今はまだ現役なんで、講演会は(現役が)終わってから。
僕も小中学生の時はエースじゃなかったけど、努力をすればうまくなれる」
(茅ヶ崎市役所HP「日めくり茅ヶ崎」、中スポスポニチ名古屋ニッカン

◆野口聡一氏(宇宙飛行士)
<茅ヶ崎市民栄誉賞第1号から山本昌にメッセージが届けられ>
「市民栄誉賞の受賞、誠におめでとうございます。
長年にわたる努力と精進の賜物だと思います。
私も同年代ですので、同じ茅ヶ崎出身の山本さんの活躍を
いつも頼もしく拝見しています。
これからも大きな舞台でいつまでも活躍し、
茅ヶ崎の子供たちに大きな夢を与えてあげて下さい」
(茅ヶ崎市役所HP「日めくり茅ヶ崎」)

◆服部信明市長(神奈川県茅ヶ崎市)
<茅ヶ崎市にゆかりのある人間の中から、
各分野で卓越した業績、成績を残すことなどが、授与の条件。
山本昌は野口聡一氏、土井隆雄氏(いずれも宇宙飛行士)、
三科真澄選手(北京五輪ソフトボール金メダル)に続く4人目の栄誉>
「市民や子どもたちに夢を与えてくれる」

<山本昌の名を冠とした野球大会開催プランについて、
早ければ来オフにも実現となりそう>
「これから話し合っていきたいと思います。
今後も野球教室や講演など、
何らかの形で茅ケ崎の子供たちとかかわって欲しい」
中スポスポーツ報知ニッカン


この日のドラゴンズの話題を集めましたが、
自分的には和田さん「クローバー」ネタ
とても微笑ましかったのですが、それはさておき、
投打のベテランから、若竜に向けての発言がありましたね。

まずは浜松での野球教室に参加した立浪兼任コーチ
すでにコーチということもあり、
少年たちに対しての指導も堂に入っているようでしたが、
若竜に対してのモノとはやはり別。
オフに入り、すでに荒木選手会長を通じて
「チャラチャラするな」というお達しは出てはいましたが、
今回のメッセージは、兼任コーチからの
年末年始に対して、さらなる宿題ということでしょうか。

ミスタードラゴンズに学べ。例年になく、
年末年始を返上して
トレーニングに打ち込む
若竜が多いですが、
がむしゃらに行う反復練習も大切ながら、
それ以上に必要なことは、考えること
「いま何をやるべきか、自覚を持つ」
ただやるだけではダメ、考えたうえで行動を起こした方が、
より目的が明確になりますし、進歩もある。
また今回の発言の趣旨は、球団納会で落合監督が訓辞した
「1月31日までに、今までの野球人生を振り返って、
自分が何をすべきかもう一度考え、リセットして
2月1日のキャンプを迎えてください」

にも通ずるところがありますし、
ドラゴンズの首脳陣が求めるのは、そういう選手だということが
改めて知らされる号令のようにも感じました。

野球選手ならずとも、新年においては目標を立てるもの。
その際でも良いですから、しっかり自分を見つめ直し、
すべきことを明確にした上で、来春を迎えてほしいものです。


またもう一方の発言としては、トークショーに出演の岩瀬
先日、現役日本人投手最高年俸で更改した守護神ですが、
来季はその成功のノウハウ「求められれば」
若手にも伝えていく考えを示したそうですね。

数日前にCBCラジオ「ドラワル」にゲスト出演した際、
岩瀬のコメントのなかで印象に残ったのが、
「若手、本当に良いピッチャー多いですよ。
ただ頭が使えないなっていうのがありますけど。
もったいないですよね。あんなボールあったら、
自分ならもうちょっと頑張れるだろうなと思いますけど」。


今朝の中スポでも、同じような発言がありましたが、
そういう若手がぜひとも岩瀬に教えを扱いて、
少しでも自らの成長へと繋げていってほしいですね。
年齢差もありますし、立場も違う。
正直なかなか聞きにくいところがあるでしょうが、
扉が開いているなら、活用しない手はない。
さらに聞く選手、聞かない選手で違いも出てくるのでは。
いかに頭を使い、知恵を駆使し、球界最高峰にまで上りつめたのか。
その一片でも学べるチャンスがあるのは、喜ばしいこと。
憲伸アドバイスの巧さに、定評があるのは周知のところですが、
岩瀬においてもそういう面で、チームに還元してほしいなと。
まさに聞かなければ損という感の守護神理論
来季の投手陣の充実に繋がることを願いたいところです。

2008年12月27日 (土)

驚きの複数年契約、山本昌は45歳まで投げます。

今季、悲願の通算200勝を達成した山本昌
この日、球団事務所で契約更改交渉を行い、
43歳では異例ともいえる2年の複数年契約を結びました。
来季年俸は現状維持の1億5000万円プラス出来高で、2年目は変動制。
想定外の提示に最初は辞退しようとした昌さんでしたが、
「45歳まで頑張ってくれ」と押し切られ、困惑のサイン。
それでも会見では「2年やる自信はある」と語り、
「体の続く限り投げ続けたい」と意欲をみなぎらせました。
そのほか、この日仕事納めとなったドラゴンズの話題をどうぞ。

ドラゴンズトピックス(26日)

◇山本昌
<名古屋市中区の球団事務所で契約更改交渉を行い、
現状維持の1億5000万円プラス出来高払いボーナス、
2年目は変動制の2年契約で更改。
40歳以上での複数年契約は異例で、96年オフに
巨人から日本ハムへ移籍した落合博満(現・中日監督)が
44歳から2年契約を結んで以来となり、投手では初。
極めて珍しい交渉、自身もびっくりの複数年契約の提示に>
「僕の年で複数年は、ちょっとずうずうしいんじゃないですか? 
この年になって、恥ずかしいからやめときましょう。単年でいきましょう」

<何度も辞退を申し出たが、約1時間の交渉の末、
球団の誠意を受け止め、納得してサイン。
満面というよりは、困惑の笑みで、驚きを隠せず>
「びっくりした。この年で複数年契約なんて
想像もしてなくて、まだちょっと戸惑っているんですけど
球団のそういうご厚意なんで、ありがたく(サイン)させてもらいました。
普通、この年で複数年なんて、あり得ないでしょ。
この年で(複数年で)いいのかなということもありますし、
まず感想が出ないような感じですけどね。
もちろん、2年やる自信はあるけど、
この年齢の選手に複数年契約は球団も度胸がいることをしたなと。
最初からずっと断ってたんだけど、
これだけ長いことやらせてもらってる球団の意見に
従おうとサインしました。幸せなことです。
ありがたいですけど、まだ戸惑っていますよ。
世間の皆さんに対して申し訳ないというか、失礼でしょう。
どうもすいません、って感じですね」

<必死に訴えたが、結果は変わらず。
照れ笑いを浮かべるしかなかった>
「もう一回、契約をやり直せないかな。やっぱりずうずうしいよ」

<厳しい勝負の世界を生き抜く素直な思いが、言葉になってあふれ出る>
「年俸の方は、変わってません。
球団の方で、複数年契約をしてくれるということで、
2年(契約)なんで、45まで頑張れということなので。
でもプロ野球選手っていうのは本当は1年勝負なはずですし、
この年齢ならダメならユニホームを脱ぐ覚悟はできている。
今回こうやってありがたい話で、年俸のベースもそのままですし、
今シーズンと同じ気持ちで、また来年
頑張れるんじゃないかなというふうに思ってますけど。
来年、ひじが駄目になったら契約を破棄してもらうかもしれない。
2年やる自信はあるけど、1年、1年という気持ちは変わらない。
保障をいただいたのはありがたいことだし、
体が続く限り球団の誠意に応えたい。
上には(45歳の)工藤さん(横浜)もいる。
成績が続けば、何歳までも頑張りたい」

<人柄がにじみ出たのはここから。
通算200勝達成で、このオフはイベント出演など忙しかったが>
「おそらく今までに経験したことがない。
ここ最近はある程度、練習はできているが、早く本格的に練習したい」

<4年連続開幕投手を務めた川上のメジャー挑戦が決定的で、
来季は史上最年長開幕投手の期待もかかる。
26年目のシーズンを迎えるベテラン左腕は、さらなる活躍を誓って>
「先頭に立って、いけるところまで頑張れよ、ということ。
ローテーションで投げて2ケタ勝つのがチームに貢献すること。
今年は200勝できたし、2ケタもできたけど、
日本シリーズに出られず悔しさがあった。
来年こそは。そこで一花咲かせたい。
2年やる自信はある。日本シリーズでも勝ちたいし、
4月3日(の開幕)に投げるくらいの気持ちでやっていけばちょうどいい。
来年も今季ぐらいの活躍ができるよう頑張りたい」
中スポ中日新聞おおさか報知共同通信社時事通信
朝日新聞毎日jpスポニチ名古屋ニッカンデイリー

<「一気に 2010年も投げられることになりました」
という見出しで、自身のホームページを更新>
『事前に複数年なんて話はなかったので、正直驚きました。
このご時世、本当にいいのかという思いもありましたが、
まだまだ投げ続けろということだと思い、
2年契約させていただきました。
もちろんまだ投げる自信はありますし、
球団に恥をかかせるわけにはいかないので、
まず来年しっかり成績を残したいと考えています』

(山本昌公式HP・『山本昌広NEWS』より引用、
エッセイ・路傍の一球「第158話まさかの攻撃」)


◇井手編成担当
<43歳の山本昌に異例とも言える2年契約を提示。
下交渉した際には年俸の話しか出なかったが、
生え抜きの大ベテランをねぎらう球団の深い気持ち。
積み重ねた実績に、努力を惜しまない性格を知り尽くし、
球団はお金という物差しだけで量ることはしなかったと説明。
また交渉の席では、200勝の功労金
約1000万円が贈られることも伝えて>
「この年齢で2年契約は今までにないが、彼の場合は不安はない。
体の健康管理もしっかりしているし、体力的には信頼している。
45歳までは十分やれそうだということ。
彼なら心配いらないというのもあるし、
今年(2勝だった)昨年から復活してくれて、200勝を達成した。
球団としても何とか報いたいという気持ちがあった。
長い間、投げてくれている。200勝投手はこの先、なかなか出ないと思う。
45歳まで投げてもらいたいし、彼なら十分できる。
どこまでやれるかも話題になるし、どこまでできるか見てみたい」
中スポ中日新聞毎日jpスポニチ名古屋ニッカン

△ドラゴンズ・契約更改▼
12月26日(金額は推定・単位は万円)
山本昌 15000(□ 0・0%)


◇西川球団社長

<山本昌に史上最高齢での複数年契約をしたことについて。
球団側は『冒険』を否定し、契約満了後も
さらに更新する腹積もりがあることを示す>
「マサの体と、体の管理には信頼を置いてる
とりあえず45歳までだけど、最年長登板記録を破ってほしいね」

<契約更改後バッタリ会った山本昌にハッパをかけて、
浜崎真二氏(阪急)が持つ48歳10か月の更新を指令>
「45歳と言わず3、4年やって、最高齢記録を作れ。
プロ野球最年長出場、登板を塗り替えろと言った。
彼は年をとっているけど、体はすごくしなやかで強じん。
まだまだ頑張って欲しいね」

<記録更新にはあと5年が必要だが>
「球団としては、戦力として期待している。
今年に限らず、期待に応えていつまでもやって欲しい」

<山本昌の契約更改が終了した午後、
球団事務所で2008年の仕事納めが行われ、冒頭であいさつ>
「今年はケガ人が出て不本意なシーズンに終わった。
来年こそはという気持ちを持って、頑張りましょう」

<その一方で職員たちの1年間の労をねぎらい、奮起を促す>
「きょうの天気予報を見たら、
『この冬一番の寒さ』と書いてありました。
つまり、この先、寒さは来ない。
球団も金融破たんの影響などで今年は落ち込みましたが、
これからははい上がることになると考えています。
来年は我々も努力して不況にうち勝って、暖かいシーズンにしよう。
そして日本一を祝えるチームにしましょう」
中スポおおさか報知12スポニチ名古屋ニッカンデイリー


◇赤坂和幸
<帰省のために合宿所『昇竜館』を離れたが、
野球道具がびっしりと入ったバッグをいくつも抱えていた。
年末年始は母校・浦和学院の練習に日参して
みっちり体を動かすと宣言。
沖縄キャンプへ向けて『正月休み返上』の覚悟を示す>
「浦和学院の練習にできるだけ出てこようと思っています」

<ハードな練習で名高い浦和学院高。
年末年始も朝から日が暮れるまで練習が続くが、
慣れ親しんできたやり方でコンディションを整える決意>
「普通なら練習しない時期でもやるのが浦和学院ですから」

<この時期としては異例の投球練習も解禁>
「立ち投げ程度ですが、ブルペンで投げようと思っています」。
中スポ

◇小笠原孝
<ナゴヤ球場で精力的に体を動かす。
ランニングから始まり、短い距離での投球や
筋力トレーニングと、約3時間の練習にも涼しい顔で>
「筋トレは体全体をバランスよく鍛えるつもり。
まあ、これくらいの練習は普通です」
中スポ

◇浅尾拓也
<このオフ、各地で目撃する『浅尾フィーバー』。
あるトークショーで司会者に
『クリスマスの予定は?』と聞かれると>
「あります」

<悲鳴が上がったが、すぐに空気は和らいで>
「児童施設を訪問するんです」

<クリスマスに児童福祉施設訪問とは。
ドラ番記者が当日の取材を申し込んだが、丁重に断る>
「それが目的と思われたくないので…」
(中スポ<ドラ番記者>

◇人事(中スポ)
中日はこの日、堂上照昇竜館館長
池内動作解析担当豊永スコアラー退団を発表。
また豊田昇竜館館長、小山良男ブルペン捕手、
普久原スコアラー、音スカウト、渡邉育成コーチ、
島谷情報提供業務
異動も発表した。いずれも1月1日付)

◆川上が移籍先年明けに決定すると“予告”(ニッカン)

◇憲伸の声
「2008年12月26日(土)一日遅れのメリークリスマス」
川上HPの日記を20日ぶりに更新。
注目される進路についても触れて、
「今年中に何かが決まるということはなさそうですが、
年が明けたら、ある程度というか、
チームなど大まかなことは決まりそうです。
焦ってるわけではないですが、
早く次の進路を決めたいと考えています
」とファンに報告。
ちなみに今年の12月26日は、金曜日

◆スンヨプの名も…WBC韓国代表32人発表(スポニチ)
(韓国野球委員会はこの日、ソウルで技術委員会を開き、
第2回WBC代表候補の2次名簿32人を発表した。
1日発表の1次名簿45人から絞られ、イ・ビョンギュは外れた)


球団の今年の仕事納めとなったこの日、
25年目を終えたベテラン左腕が思いも寄らぬ
1日遅れのクリスマスプレゼントをもらったようで。

契約更改交渉を行った山本昌に、
球団側が提示したのは、なんと43歳の選手に対しては、
超異例ともいえる2年の複数年契約
8月4日に、球界最年長42歳11カ月での通算200勝を達成。
さらに故障や北京五輪で主力が抜けた夏場に7連勝するなど
投手陣を支え、チーム最多の11勝(7敗)をマーク。
また無四球完投勝利に、2ケタ勝利、そして月間MVPと
最年長記録ラッシュを重ねていった今季の43歳
その功績を大いに評価した球団側が、
最大限の誠意を尽くしたかたちが、今回の複数年提示
事前の下交渉のなかでは話題にも上らず、
昌さん本人としては、昨季ダウンした分(9000万)の
半分でもいいから取り返したいと臨んだようですが、
まさかとも言える条件提示にビックリ仰天!

「いいですよ。やめましょうよ」と辞退しようとする昌さんに対し、
「45歳まで頑張ってくれ。大丈夫だよ。やれるよ」と説き伏せる球団側
1時間近く続いた立場逆転の押し問答は、
結局押し切られるかたちで、戸惑いながらもサイン
それでもあまりの予想外の展開
交渉後の記者会見では、ある意味苦笑い。
また「戸惑っています」のフレーズを連発するなど、
グラウンドでもあまり見せない困惑の表情
それでもいざサインしてしまえば、その分の責任を感じる昌さん
複雑な表情を浮かべながらも「2年やる自信はある」
さらに「体の続く限り投げ続けたい」と、
26年目の来季に向けて、意欲をみなぎらせていたようです。


うれしはずかし複数年。井端、荒木、森野に、岩瀬
主力選手に次々と複数年契約
提示してきた球団側
その際にも、後に交渉を
控えている昌さんにも
もしかしたら複数年
提示するんじゃないか?
いやないないと、
冗談半分で思っていましたが、
まさかそれが現実のものになってしまうとは。
先日の井端結婚のときもそうでしたが、
ネットからの情報で「昌さん2年契約」を知った時は、
思わず大爆笑してしまいましたね。
『昇竜賞』を受賞したように、
まぎれもなく今季のチームのMVPといえば、昌さん
それゆえにアップ査定は間違いない。
ただおそらく単年契約だろうなと予想していたのですが、
結果的には『現状維持+出来高での2年契約』。
「彼の場合は心配いらない」と
まさに球団からのお墨付きまでいただくこととなった
来年を飛び越して、再来年までの現役続行は、
自分にとっては、とてもうれしく思えることとなりました。

確かに、打のベテランでもある立浪が、
すでに来季いっぱいでの引退を宣言。
その上で投の昌さんまでもが、引退となってしまっては、
興行面においても、不安な部分もあったりするのでしょうが、
それ以上に、43歳ながらチーム「必要だ」と言わしめる存在。
まさに恐るべし大ベテランだなと思いましたね。

それにしても、今季の昌さんは良く投げてくれました。
エース・川上が五輪で抜けたうえ、朝倉、中田が軒並み不振。
吉見、チェンら若手が台頭してきたものの、
チームの軸として、一番苦しい時期を投げ抜き、
勝ち星を重ねてきたのが、開幕時はローテボーダーだった背番号34
やや足踏みも心配されましたが、得意の夏場で絶好調。
特に2年越しの悲願であった200勝を、
地元・ナゴヤドームでの巨人戦、しかも完投
飾ってくれたときは、まさに感謝感激の思いでした。

そんな昌さんですが、来季は44歳
しっかり体調管理をしていることもあり、
契約した2年間はある程度計算できるとは思われますが、
この大ベテランとともに、チームの中心になって
支えてくれる投手が出てきてもらわないといけないのも事実。
『昌2世』になるような選手は、現状では見当たりませんが、
せめて昌さんが元気な投球ができるうちに、
そういう選手の台頭も必要ですね。
もちろん昌さん自身としても、
「2年」という期間こそ保障されているものの、2年目は変動制
過去に複数年契約は経験済みとはいえ、
ある程度の安定感がないと、チームの競争に勝てないことは、
昨季の経験からも承知済みではあるでしょう。

ここ数年ではベストとも言えるシーズンを、
ビックリ仰天の契約で締め、さらなる極みへと進んでいく昌さん
ぜひともこれからも、元気に投げ続けてもらいたい。
そして杉下茂氏が持つ、中日球団記録211勝の更新。
さらに究極の目標となってきた「日本シリーズ初勝利」。
それらを成し遂げるべく、より一層の鍛錬を期待。
まさに限りなき世界に挑み続けるベテラン左腕の行く末を
ファンとしては、これからもしっかり見守っていこうと思います。

なおこれで、ドラゴンズの選手で、
契約を更改していないのは、日本人では谷繁
外国人としてはイ・ビョンギュと、2人だけになりました。

2008年12月26日 (金)

ドラゴンズ来る人去る人2008。

クリスマスが終わると、年末もいよいよ加速。
2008年もあと1週間を切りましたが、
STも恒例の年末企画をいくつかと。
その第1弾は、おなじみの惜別球人
今朝の中スポには、第二の人生を歩み始める
元竜戦士の進路が掲載されていましたが、
9日のスポニチに出ていた思い出などと共にまとめて紹介します。


ところでドラゴンズ『来る人・去る人』は以下の通り。

<IN> (13選手・5コーチ)
小山桂司(北海道日本ハム→トライアウト)
河原(元・西武→テスト入団)
野本、伊藤準規、岩﨑恭平、
高島、岩田、小熊、井藤真吾
(ドラフト)
加藤、小林高也(育成ドラフト)
ブランコ、パヤノ
稲葉、高木、中村武志、渡邉、上田
(以上コーチ)

<OUT> (9選手・5コーチ)
川上(FA→メジャー志望)
中村紀洋(FA→東北楽天)
森岡(トライアウト→東京ヤクルト)
上田(任意引退)
ウッズ、クルス、高江洲、小山良男、普久原(以上自由契約)
高代(WBC日本代表コーチ)、宇野(野球解説者)、
高橋三千丈韓国・LG内定)、(球団スカウト部)、
古久保(東京ヤクルト2軍バッテリーコーチ)


◇小山良男→ 中日ブルペン捕手
<通算成績>出場9試合、打率.167、0本塁打、1打点

<思い出>
05年にプロ初安打を放ち、二塁を欲張ってタッチアウトになったこと。

<中学で1度、高校で2度、大学では3度も日本一を経験。
JR東日本から即戦力と期待されて入団したものの、
出場は4年間で、わずか9試合と不完全燃焼。
今季は一度も1軍に昇格できず、戦力外通告を受けた>
「すべてにおいて力不足でした。
捕手として肩がプロレベルに達してなかった
1軍でもう少し出たいという気持ちはありましたが…。仕方ありません」

<横浜高では松坂(レッドソックス)の女房役として
甲子園春夏連覇に貢献。強豪校をまとめ、日本一のエースをもり立てる。
その強い思いが自らのレベルアップにつながったが、
プロではわずか9試合の出場に終わる>
「野球の原点は高校時代。
松坂の球を捕るために一生懸命練習した。
それが自分の技術向上に役立ちました」

<捕手という持ち場は同じでも、
立場が変わると全く『仕事』が違った。
現役を退いて数カ月、あらためて『キャッチング』という
シンプルな動きの難しさを実感している>
「選手だと捕ってから早く投げることに意識がいきます。
一方で、投手を気持ち良くさせるような
『捕球のスペシャリスト』がブルペン捕手。
自分はまだまだ。これからはキャッチャーミットも作り直したり、
いろいろ試していこうと思っています」

<将来的には取得済みの高校の教員免許を生かして
指導者の道も夢に描くが、当面はそれも封印。
今後はブルペン捕手として新たな野球人生をスタートさせる>
「これからは投手のレベルアップを助けていきたい。
チームに貢献したい。肩は関係ありませんからね。
キャッチングひとつで投手は変わる。ブルペン捕手のプロになります」
中スポおおさか報知スポニチ

◆高江洲拓哉(→ 一般企業に就職予定)
<通算成績> 1軍出場なし

<思い出>
「プロ生活3年間はいい思い出も悪い思い出も特になし」

<戦力外通告を受けたのは、
秋季キャンプ第2クール初日のことだった>
「寮に帰るバスに乗ろうとしたらコーチから
『明日、球団事務所に顔を出してくれ』と言われました。
今季は新人が9人も入団したし、時期が時期だから、
ついに来たか……という感じでしたね。
球団社長から『来年の構想に入っていない』と告げられた。
高校時代から感覚だけで投げていて、
確たる自分のフォームや調子の上げ方が
わからないままもがいていましたからね。
調子が落ちても戻すべき自分の型がない。
気持ちばかりが焦るという悪循環でした」

<3年間という短いプロ生活だったが、
目の当たりにした一流選手の凄みは目に焼きついている>
「キャンプの時のブルペンで(山本)昌さんが
キャッチャーがミットを構えた位置に
寸分たがわず投げ込んでいるんですが、
『おかしいなぁ』とでも言いたげに首をかしげているんです。
横にいた僕は『あの球で何で!?』とワケがわかりませんでした。
でも、それが200勝投手と僕のレベルの差だったんでしょうね」

<11月には合同トライアウトを受験したが不合格。
名古屋の球団寮を引き払った現在は、
東京・三鷹市内の実家で両親と弟と暮らす>
「そもそも僕はプロになれるなんて思ってなかったので、
高校卒業後に就職するつもりで
都立の工業高校に進学したんです。
父親は鉄筋工で、建設不況のあおりで仕事が減って
家にお金がないのは知っていましたから。
高校の授業は好きだったので、
3級機械技能士(普通旋盤作業)の資格を取得して
就職に備えていたんです」

<中日入団時の契約金3000万円はもう残っていない>
「僕は車(トヨタ・ヴァンガード=約300万円)を買っただけ。
残りは両親にあげました。
そしたら税金で700万円近くも持っていかれてビックリ。
だから税金に関するニュースには敏感になったし、
公務員の横領とか不祥事が発覚すると、
警察官になった友人に『真面目に仕事しろ。
おまえたちの給料はオレの税金だぞ』と
メールを送ったりもしました(笑い)」

<年明けにも就職活動を本格的に始める予定>
「習慣ですかね。体を動かしていないと気持ちが悪くて
ジムに通い始めたんです。家にいるとお腹も空かないんですよ。
年内はゆっくり過ごして、年明けからは就職活動です。
希望の職種ですか? ぜいたくを言える立場ではないので
資格を生かした仕事ができれば。
特にやりたい職種というのは今のところありませんが、
いろいろ面接を受けようと思っています。
弟も野球をやっていて、中1ですでに身長178センチ、体重70キロ。
足のサイズは29センチなんです。
投手向きではありませんが、野手ならプロで成功するかもしれません」
(中スポ、ゲンダイネット

◆タイロン・ウッズ(→ 日本球界での現役続行を希望)
<通算成績>出場824試合、打率.289、240本塁打、616打点

<思い出>
「日本のファンから温かい声援をもらったこと。
3度の本塁打王と日本一になったこと」

◆ラファエル・クルス(→ 不明)


◇上田佳範→ 中日外野守備走塁コーチ
<通算成績>出場1027試合、打率.236、37本塁打、192打点

<思い出>
「多くのファンに温かい声援を送ってもらったこと」

◇普久原淳一→ 中日スコアラー
<通算成績>出場5試合、打率.000、0本塁打、0打点

<思い出>
「07年に開幕1軍に残れたこと。代走出場で得点を記録した」


コーチを含めて、INとOUTを紹介しましたが、
今季は戦力外通告が遅かったうえに、その人数もわずか。
そのうえ、球団3人が残ることもなり、
第二の人生的なアプローチは、少なかったですね。
その中で今朝の中スポには、今後はブルペン捕手として
縁の下からチームを支えるという小山良男の話題が。
横浜高の全国制覇時の主将を務めたうえに、大学でも日本一を経験。
『松坂の女房役』は、社会人出身の即戦力として入団したものの、
やはり谷繁というそびえ立つ牙城には、太刀打ちできなかったか、
なかなか1軍にも上がってこれなかったですね。
スポニチには肩の弱さが指摘されていましたが、
今季は田中、小川、前田らが続々1軍へ上がっていくなか、
結局一度も昇格できずに、オフには戦力外通告を受けることに。
一時は、トライアウト受験も考えたそうですが、
最終的には、球団からの打診を受け入れ、
来季からはブルペン捕手として、再スタートを切ることになりました。


宴会部長など周囲を盛り上げる能力?と、
キャッチングを買われてのブルペン捕手への転身。
しかしこの日の小山のコメントからは、
捕手ブルペン捕手の違いの一片を知りましたね。
特に「キャッチングひとつで投手は変わる」。
その日の投手の状態を捕球によって把握し、コーチに報告する。
また連日準備をしなくてはいけない中継ぎ陣の
気持ちを鼓舞していくようなキャッチング。
そのほか、常に投手を第一に考えなければならないうえ、
『捕球のスペシャリスト』という立場のブルペン捕手
しかし陽の当たらない部分ながら、その役割というのは、
とても奥が深いものではないかと感じました。

現在ドラゴンズには、90番台後半の背番号を付ける
ルイス、中野、藤井、三輪という
ブルペン捕手の先輩方が何人もいますが、
ぜひとも彼らとともに、来季以降は
『信頼できる壁』としてチームを盛り上げてほしいですね。
新たな役割に果敢に挑戦し、その分野で一人前になる。
そしてドラゴンズにこれまでと違うカタチで恩返し
「これからは投手のレベルアップを助けていきたい」と意気込む
小山ブルペン捕手の今後の健闘、楽しみにしています。

頑張れ高江洲さん。またその他の8選手においても、
ドラゴンズでの野球人生
終わりを告げますが、
新天地でのご活躍
願いたいですし、
特に一般企業に就職するという
高江洲さんには、
まだ21歳と若いこともありますし、
頑張ってもらいたいですね。
まあ新たな選手を入れることになれば、
ユニホームを脱ぐ選手を出さないといけない。
辛い部分ではありますが、それが「競争社会」である
プロ野球の摂理でもあったりします。
その一方で、引き続きドラゴンズのユニホーム
着ることとなる選手たちには、「選ばれし者」として、
より一層、グラウンドでの奮闘を期待したいところ。
彼らのため、それ以上に自らのために、
これからも汗を流して、鍛錬していってほしいです。


ドラゴンズトピックス(25日)

◇岩瀬仁紀
<愛知県西尾市のロイヤルスクエア平安殿で行われた
後援会総会とふれあいパーティーに参加。
パーティーの最後に来季への決意を語って>
「リーグ優勝と日本一を目指す」

<またこの日、市役所も表敬訪問。
市役所一階ロビーの展示コーナーに初めて立ち寄る。
今年5月から西尾の良さをPRする『ふるさと大使』を務めており、
中村市長から西尾まつりなどのポスターへの写真や
コメント掲載を依頼されると、快諾>
「育った地に少しでも恩返しできれば。
自分が活躍して、みんなが喜んでくれればいい」

<来季のテーマの一つとして『自己ベスト』の投球復活を挙げる>
「このオフはけっこう休ませてもらっているし、
もう一度、原点というワケではないけど、
自分のイメージの中にあるいい形で投げたい」

<全日程終了から2カ月間、野球を離れて充電に集中。
12月まで投げ続けた昨年とは比較にならないほど、
左腕に休養を与えられている。
今年一区切り乗り越えたことで気持ちは少し軽くなった。
思い切った挑戦もできる来季、理想像になるのがかつての自分>
「(今季は)ずっと良くなかった。
50試合登板と30セーブはこれからも続けられる限り続けていきたい」
中スポ中日新聞


◇谷繁元信

<痛めていた腰を手術し、契約未交渉のまま越年することが決まる。
今季は113試合の出場にとどまり、
5年ぶりに規定打席に到達しなかったが、
腰椎の椎間狭窄(きょうさく)症で
骨の一部を削る手術を受け、すでにリハビリは終了>
「腰の治療に専念してます。
(越年は)仕方ない。あと3年、頑張りたいから」
スポニチ名古屋

◇西脇球団代表補佐
<腰の手術のため未交渉だった谷繁について>
「腰の手術をしたようで、交渉日程は未定。年明けになります」
スポニチ名古屋


◇田中監督付スコアラー
<スコアラーは今年の資料整理や、
来年の資料作りのため、クリスマスのこの日も仕事。
前日は川相コーチと資料作りの打ち合わせをしていたという>
「まだ全部完成していなくてね」

<球団担当制を敷いているが、
阪神担当だった井本スコアラーと、
横浜担当だった佐藤スコアラーの担当球団が
入れ替わるほかは変わらない>
「どこへ行ってもちゃんと仕事ができるように」
(中スポ<ドラ番記者>


◇朝倉健太
<屋内練習場で長峰を相手に約40メートルの遠投。
今後も『無休』で肩をつくり続けることを明かして>
「今年ボクは野球をやっていませんからね。
これからもやっていきますよ」
(中スポ)

◇新井良太
<ナゴヤ球場でのトレーニングをこの日打ち上げる。
ウエートトレなどで、みっちり汗を流すと、
年末年始も実家のある広島市で1日も休まないことを宣言>
「まったく体を動かさない日がないようにしていきます。
そのままの状態でキャンプに向かいたい」
(中スポ)

◇佐藤充
<東北楽天・山﨑武司、カブス・福留のハワイ自主トレに参加する>
「去年も同行させてもらいたかったんですけど、日程が合わなかった。
すごい打者2人の目線を聞くチャンスだと思う。
打者からは、どういうふうに投手を見ているか。
打者目線から見た投手のアドバイスをもらえればと思う」

<ここ2年で1勝。何かを変えたくて、
日本生命の先輩・福留に弟子入りを志願。
10月に右ひざ半月板の内視鏡手術を受けたばかり。
温暖なハワイの地は、リハビリにも最適
期間は年明け6日前後から10日間ほどの予定>
「暖かいところでやりたいというのもあった。しっかり走って体をつくりたい」
(中スポ、おおさか報知

◆楽天・川岸が年明けから豪州で自主トレ(サンスポ)
(東北楽天・川岸がこの日、年明けから
オーストラリア・ゴールドコーストで自主トレを行うことを明らかに。
中日時代の同僚である小笠原など数人が参加する予定で、
期間は10日間ほどになる予定)


◇川上憲伸
<中日からFA宣言したが、
その進路が早ければ年明け早々に決まることが明らかに。
この日の午後3時すぎにフラッとナゴヤ球場に訪れ、
屋内練習場内のウエートルームで軽い筋力トレを行い、約1時間滞在。
例年1月にサイパンで合同自主トレを行っている
小笠原、朝倉、長峰、前田と顔を合わせ、
来年の自主トレについて話しあったもよう。
さらに同球場でトレーニングを続けるメジャーの先輩・福留と会話も。
約1カ月ぶりに口を開いた表情はにこやか>
「進路? ボクの中でいろいろ考えながらやっています。
でも、まだ(移籍先は)決まっていません。
まだ決まっていないからここにいるんですよ。
でも、(決断の)期限は特にない。気にしていない。
まあ、年明けになることは間違いないです」
中スポ共同通信社ニッカン

◆福留孝介(カブス)
<この日は屋内練習場内のウエートルームで
軽い筋力トレーニングをした川上と
メジャーについて話したと思われるが、とぼけて>
「憲伸さん、いたの?」
中スポ

◆小池代表取締役社長(有限会社ブラントン)
<川上のマネジメントを務めているが、
すでに代理人を務めるエバンス氏のもとに
数球団からの正式オファーが届いていることを明かし>
「いくつかの球団から正式なオファーがきて交渉している段階です。
これからクリスマス休暇に入るので交渉は年明けになりますが、
うまくいけば年明けの早い段階で決まるかもしれません」
中スポ


この日のドラゴンズの話題としては、
川上憲伸が選手会納会以来、
約1カ月ぶりに公の場に姿を現し、
その進路について、自らコメントしたようですが、
自分的には、それよりも気になっていた
谷繁の近況がわかったのがうれしかったですね。

前日の岩瀬の更改により、ドラゴンズの日本人選手
まだ未更改なのは、きょう26日に交渉を行う昌さんとこの谷繁
結果的に「越年決定」とはなってしまったものの、
スポーツ紙にも話題が全く出てこないため、
一体どうしてしまったのか、心配していましたが、
スポニチによると、痛めていた腰の手術をしたそうで。
それでも「すでにリハビリは終了」となっていたので、
来春のキャンプには影響はないようですね。
まあこれも早くオフに入れたことがプラスになっているんだなと。

それにしても、谷繁のコメントがまた頼もしいこと
「あと3年、頑張りたいから」ですか。
若返りを図ることがこれからの3年間のドラゴンズの命題であり、
ポスト谷繁はその最重要課題ではありますが、
田中くんに、前田くん、さらに頑張らないと、
このアラフォーの牙城を越えるのは容易じゃなさそうですよ。

2008年12月25日 (木)

生涯守護神宣言、岩瀬現状維持4年でサイン。

ドラゴンズの守護神・岩瀬仁紀が、
クリスマス・イヴのこの日、
契約更改交渉を行い、年俸変動制の4年契約を締結。
来季の年俸は、現状維持の4億3000万円プラス出来高払いで、
3年連続で現役日本人最高年俸投手となりましたが、
すでにドラゴンズで現役を終える決意も示していた岩瀬は、
今後の目標として『生涯ストッパー』を宣言。
「40歳まで抑えをきっちりやった人はいないですから、
やれるところを見せたい」
抑えにこだわる決意を語りました。

ドラゴンズトピックス(24日)

◇岩瀬仁紀
<名古屋市中区の球団事務所で契約更改交渉をし、
現状維持の4億3000万円プラス出来高払い。
2年目以降の年俸変動制の4年契約でサイン。
複数年契約の提示を受け入れ、4年後も守護神での活躍を宣言。
『40歳になれば先発ということも考えるのか?』という質問に>
「4年後も一番後ろで投げているのが理想です。
年がいってもできるんだというところを見せたい。先発は考えてない。
頭(先発)はいても(ベテランの抑えは)逆にいないから、
年齢を重ねても、後ろで投げられるというのを見せたい。
先発も抑えもきついけど、僕は職業慣れしていますから」

<複数年契約の期間は4年となったが、すんなり受け入れ>
「出してもらったものが4年で、
何が良かったか分からないけど、言われたものでやりたい。
去年は自分の中で今後どうしていくか、はっきり見えていなかった。
今年ははっきり見えた。生涯中日? はい。そうです。
それだけ信頼されているということはうれしいことです」

<今季は51試合に登板し、3勝3敗36セーブ。
10年連続50試合登板、4年連続30セーブは
どちらも史上初の大記録。それでも年俸は平行線>
「それが一番妥当かなと思ってます。
50試合登板と、30セーブは最低ラインですね。
自分としてはやっていかなきゃいけないと思う」

<FA権を取得した昨年の更改では、単年契約を選んだが、
この一年で経験したことが、環境を変えて挑むという意識を消した>
「(昨年は)メジャーの選択肢が心に引っ掛かっていた」

<北京五輪では、4試合で3敗と心も体も傷ついたが、
敗北のつらさだけでなく、進むべき道も示してくれた。
中日で野球人生を全うすると決意して>
「正直、海外に気持ちが向いたこともあったが今はない。
食事の面とか、いかに海外の環境が自分に合わないのもわかったし、
中日は地元で、もともと好きで入った球団だし、
環境面も自分に一番合っている場所だと思って決断した。
勝ちゲームをいかに拾っていくか。それが僕の仕事。
期待を裏切らないようにしたい」

<99年の入団から10年を振り返り、来季を新たな出発と位置づける。
生涯中日を決めた今は未練は全くない。
中日の守護神はまだまだ絶対的存在として、マウンドを守り抜く>
「今年は厳しい1年だったけど、それを乗り越えることができた。
この10年は自分でも想像できないくらい頑張ってこられた。
ここまでやれるとは想像できなかった。
1年、1年を必死で、振り返らずやってきた。
節目の10年が終わったから、来年からは新しい気持ちでやっていきたい」
中スポ中日新聞スポーツ報知共同通信社時事通信
朝日新聞毎日jpスポニチ名古屋ニッカンデイリー


◇井手編成担当
<投手と野手ではケガによる影響が違うため、
球団側としては投手の複数年契約には消極的だったが、
岩瀬に4年の複数年契約を提示したことについて>
「投手の複数年契約は失敗したことがあるので
結ばない方針だったが、岩瀬は別。
岩瀬のこれまでの功労に報いないといけない」
(中スポ、中日新聞


◇平井正史
<2回目の交渉に臨み、1200万ダウンの7300万円でサイン。
前回80分、今回75分、計155分間のロングラン交渉の末、
球団側が歩み寄りを見せ、前回提示より300万の上積みが
贈られたが、ホッとした様子>
「前回、中継ぎの大変さを訴えました。
長くやっていれば、疲労はたまっていくものだと。
それが理解されたんだと思います」

<今季は中継ぎで37試合に登板し1勝1敗。
不振で2度の2軍落ちを経験するなど、苦しいシーズンを強いられたが>
「完ぺきな体調の時が一度もなかった。
自分としては、体のケアの仕方を勉強し直すことも大切かなと思いました」

<すでに現在もオフ返上でトレーニングを続けている。
今後はシーズン中の故障の再発を防ぐための方法を考え、
実行していきたいという>
「去年、今年と(成績が)あまりよくなかったので、
来年はやらないとヤバい」

<背水の来季はセットアッパーとして完全復活したい考え。
右の中継ぎの柱として、守護神・岩瀬に必勝リレーをつなぐ決意>
「今年がんばった浅尾と高橋の中に入り、3人でうしろにつなげたい。
とにかく来年はフルで1軍で投げられるようにしたいですね」

<オフの過ごし方は、と聞かれ、笑顔で答える>
「お酒を飲みすぎないこと」
中スポおおさか報知スポニチ名古屋ニッカン

△ドラゴンズ・契約更改▼
12月24日(金額は推定・単位は万円)
平井 7300(▼ 1200・14%)
岩瀬 43000(□ 0・0%)


◇山本昌

<名古屋市の名鉄百貨店本館10階で
31日まで開催される『2008中部報道展』の開場式に出席。
ドアラ、関係者とともにテープカットを行う。
自身が200勝を達成した試合の写真を前に笑顔を見せて>
「昨年からやきもきさせましたが、
何とか今シーズンに達成でき、反響に驚いています。
オフは大変忙しいですが、充実したシーズンになりました」

<展示作品を見学すると、事件報道にも関心を寄せる>
「スポーツの話題は華やかだし、大体知っていますけど、
ニュース報道の方は、いたましい事件も多く、
複雑な気持ちにさせられますね」

<多趣味で知られるが、新規開拓?には否定的>
「自分ではデジカメももっていない」

<あす26日に予定されている球団との初交渉で、
複数年契約の要求を封印して臨む構えであることを宣言>
「契約の内容がどうなるかはわかりませんが、
こちらから話すことはとくにないですね。
この年になって(条件は)あまり気にしていない。
複数年? 要求しませんよ。
してあげるって言われれば別ですけど(笑)。それほど厚かましくないです」

<43歳にしてチーム勝ち頭。
年齢と今季の成績を考えれば要求するのも
あり得る話だが、自身にその欲がない。
背水の陣どころか炎を背に、26年目のシーズンに突入する構え>
「タツ(立浪)もいろいろ(来季限りで引退)と報道されていますが、
ボクたちの年齢になってくると成績が伴わなければ終わり。
来年駄目ならユニホームを脱ぐ決意は変わらない。
それは一貫しています。
今年だって、旭川(7月15日の巨人戦)で勝っていなければ、
どうなっていたかわからないんですから」

<式典を終えると、スーツ姿のままナゴヤ球場へ。
キャッチボールを行うなど、空き時間を活用して練習を。
過密スケジュールは続くが、合間を縫って体を動かす>
「まだこっちで練習しますよ」
中スポ<ドラ番記者>おおさか報知ニッカン

◇新井良太
<ほぼ無休で顔を出しているナゴヤ球場にこの日も出現。
26日に広島に帰省するが、故郷でも休む予定はないという。
実兄の貴裕、金本ら阪神勢とともに、元日もトレーニングをする予定>
「向こうでもウエートトレーニングなど、
こっちでやっていることを続けます」
(中スポ)

◇長峰昌司
<屋内練習場で筋トレを行う。
トレーニング室にこもり、みっちりと筋肉に刺激を与えていた様子。
オフも休まず、体の土台づくりに励む>
「今の時期にやっておかないと。
キャンプが始まると投げることが中心になってしまうので」
(中スポ)

◇井藤真吾(ドラフト7位)
<中京大中京高から入団するが、
ドラフト後は毎日中スポを熟読しているという。
「(中日入りが決まる前は)
スポーツ新聞を読むことはそんなになかった」

<これから自分が入る『職場』が書いてある。
気になるのは当然だろうが、かなり細かく読んでいる様子>
「中日のことが毎日、詳しく記事になっているので。
先輩のみなさんは野球教室やトークショーなどを
いろんなところでされていて、ファンを大切にしていると思いました。
練習をしている方もたくさんいて、
オフだからといって休んではいないと思いました…」

<オフ情報を熟読し、背筋を伸ばしている>
「すでに危機感があります」
(中スポ<ドラ番記者>

◆川上、上原の争奪戦はまだ盛り上がらず…(サンスポ)

◆66人限定!ドアライダー ユニー、抽選販売(中日新聞)
(ユニーは元日の初売りに合わせ、
ドアラの20型電動アシスト自転車
『ドアライダー』を福袋として限定販売する。
パナソニックの共同企画で、価格は9万9800円
愛知、三重、岐阜、長野の4県のアピタ、ユニーの77店舗の
特設会場にある用紙で応募し、抽選で66人に販売する。
かごにはドアラの顔をデザイン。車輪のスポークには、
リーグ優勝回数を示す7つの星が並ぶ)

◆2009年アピタ・ユニーのガンタン初売り 新春特別企画
「電動アシスト自転車ドアライダー」

(アピタ・ユニー)
◆2009年アピタ・ユニーのガンタン初売り新春特別企画
「ドアラと行く!球団承認 沖縄ドラゴンズ応援ツアー」

(アピタ・ユニー)

◇『2009ドラゴンズ福袋』発売のお知らせ(公式サイト)
(2009年1月1日元旦朝9時より、
イオンナゴヤドーム前SC内“ドラゴンズ ショップ”にて、
『2009ドラゴンズ福袋』を発売。500個限定。税込¥5250)


ドラゴンズの守護神・岩瀬
この日、球団事務所で契約更改交渉を行い、
現状維持の4億3000万円でサイン。
今季は背中など全身の疲労に悩み、
51試合に登板し、3勝3敗36セーブ、防御率2.94と、
やや安定感に欠ける部分もありましたが、
史上初となる10年連続50試合以上登板
4年連続30セーブ以上の成績が評価され、年俸自体は横ばい
3年連続となる現役日本人投手最高額を死守することとなりました。

そんな高額年俸選手の交渉ではありますが、
交渉時間もわずか30分と、
そんなに時間がかからなかったようですね。
既に前日に『生涯ドラゴンズ』を決意していた岩瀬
それに対する球団側も、長年の功労に報いる形で、
投手では異例という、4年という複数年を提示。
昨年は残留かメジャー挑戦かで迷い、単年契約を結んだ岩瀬も、
北京五輪の「悪夢」もあって、その迷いも解消。
ドラゴンズで現役生活を全うする意向を示した守護神にとっては、
今回の交渉は、そう迷うものではなかったようです。

そしてこの日の会見では、複数年を結んだ4年後
さらにそれ以降自らのプランを語ったようで。
ここまでの10年間、中継ぎ、そして抑えとして、
ドラゴンズ勝利の方程式を支えてましたが、
38歳となる4年後も、さらに40歳になっても、
『ストッパー』という仕事を続けていくことを宣言。
「節目の10年が終わったから、来年から新たなスタートを切りたい。
40歳の抑えはいないから、後ろで投げられるところを見せたい」

アラフォーになろうが、自分の仕事はあくまで『抑え』。
生涯ドラゴンズの守護神として、活躍していきたいと語りました。


すっきり来年を迎えよう。現役日本人最高年俸投手
「防衛」した岩瀬
4年という長期契約を
結んだあとの会見で
何を話してくれるのか、
期待していましたが、
なんと『生涯ストッパー』
宣言してくれるとは。
常に修羅場を任され、積み重ねてきたこと、
10年連続50試合以上登板に、
4年連続30セーブ。
史上初という記録を打ち立て、通算セーブ数も193
まさに『ストッパー中のストッパー』が、
10年という節目を終え、新たなステージに向けて立てた目標。
その意識たるや、とても頼もしいなと感じました。

おそらく落合監督は、よほどのことがない限り、
岩瀬守護神として、今後の3年間も使っていくでしょう。
さらにプラス1年を過ごし、4年契約を終えると38歳
しかし守護神の目はその先にも向かっており、
40歳になっても、ストッパーとしてやれるところをみせたい。
本来なら3年持てば上々という抑えに、新たな概念を植え付ける。
それができるのは、おそらく岩瀬の他にはまずはいないでしょうし、
まさに『鉄腕』ならではの壮大なるプラン
ぜひとも頑張ってもらいたいと思いますね。

そのためのノルマとなってくるのが、
50試合登板に、30セーブ。
数字については後から付いてくるものと
常々話している岩瀬ではありますが、
順調にクリアしていけば、
名球会入りの基準となる250セーブはもちろん、
通算最多記録である「286セーブ」の更新も、現実味を帯びてくるのでは。

ただそのためには、これまで以上の鍛錬ケアが必要。
ドラゴンズには、昌さんという
『丈夫の手本』がおりますが、あくまでも先発投手として。
抑えとは違いますし、岩瀬ならではの調整法をしていかないと。
それでもきっと成し遂げることができるはずですし、
ぜひとも達成してほしいと、期待したいですね。
まずは新たなステージとなる来季、すぐさま200セーブに乗せて、
よりモチベーションを高めていってほしいところ。

これからもずっと『ドラゴンズの守護神』として
君臨していってほしい背番号13
11年目の来季も、きっちり勝ちを拾って、
自らのその価値を高めてほしいと願っています。

2008年12月24日 (水)

岩瀬も生涯竜へと清水昭信浅尾3年目への備え。

きょう24日に契約更改を行う予定の
ドラゴンズの守護神・岩瀬仁紀
この日「一日警察署長」のイベント終了後に
交渉に関して触れ、球団側が提示するとみられる
複数年契約を受け入れる意向を明らかに。
これにより井端、荒木、森野に続いて、
鉄腕「生涯ドラゴンズ」も濃厚となりました。
その他、若竜たちの野球教室からの話題とともにどうぞ。

ドラゴンズトピックス(23日)

◇岩瀬仁紀
<岐阜県下呂警察署の一日署長を務める。
約200人のファンが詰めかける中、警官の制服に身をつつみ、
JR下呂駅前では年末年始地域安全運動を
呼びかけるチラシを配るなど活動。
犯罪、事故の『ストッパー』として任命された守護神は
初体験の一日署長に初々しい笑顔を浮かべ>
「一日署長は記憶にない。
警察官の制服を着て、身が引き締まる思いがします。
こうした機会を通じ、少しでも防犯意識が高まれば。
オレオレ詐欺なんかには、自分も引っかからないようにしないと」

<一日署長を務めた後、
きょう24日に予定されている契約更改交渉に触れ、
球団側が提示するとみられる
複数年契約を受け入れる意向を明らかに>
「複数年契約? そう言って頂けるのはありがたいこと。
引退するまで中日? そういうことになるでしょう。
この先何年やっていくのか分からないけど、
そのこと(FA移籍の問題)は自分の中では解決していて、
僕自身がどこかに行くということはない」

<昨年は単年4億3000万円か、初年度4億2000万円の
変動制4年契約を提示され、単年を選択。
『人生は一度きりしかない』と含みを持たせていたが、
『生涯・中日』を決意した決め手は、
皮肉にも苦渋を味わった8月の北京五輪だった。
日本代表として出場し、3つの黒星を喫する乱調。
違う環境に身を置くことで、今が最も整った環境と認識。
説明を始める前に言葉を濁し、少しの間、沈黙していたが>
「できればこれはあまり言いたくないんだけど、
決めたのは北京オリンピックの時です。
普段自分がやっている調整ができないということが、
いかにパフォーマンスに影響を与えることかよくわかった。
野球は体が一番大事。今後、何年できるかは分かりませんが、
ここ(中日)がやりやすい環境だと実感しました。
やっぱり中日が自分には一番合っていると思ったので」

<年俸に関しては柔軟に対応する構え。
今季は現役投手最高の4億3000万円。
51試合で3勝3敗36セーブ、防御率2.94の成績だが>
「(成績に)満足はしていません。
あとは球団が僕にどういう評価をしてくれるか。
トップとかにはこだわっていません」
中スポ中日新聞スポーツ報知スポニチ名古屋ニッカン12


◇清水昭信
<滋賀県愛荘町のふれ愛スポーツ公園で行われた野球教室に
中川、三木、鎌田圭司氏(元中日、現会社員)、
村西辰彦氏(元日本ハム)とともに参加。
小、中学生180人を約2時間半指導して>
「子どもたちからパワーをもらいました。みんな元気でよかったです。
普段、ぼくがコーチから教えられていることを話しました」

<年明けに山本昌と一緒に、鳥取で自主トレをすることを口に。
今年に続いて2度目の『合同』トレに夢は膨らむ>
「学べるところは学んで、盗みたいと思います。
全部盗みたいくらいですけど、そんなことはできないので、
できることをやりたい」

<名城大2年からワールドウィングに通っているが、
山本昌と一緒にトレーニングするのは今年が初めて。
投球フォームの映像を見てもらい、修正点をアドバイスされて>
「ひじの使い方を教えてもらいました」

<ベテランと濃密な時間を過ごして、学び、鍛えたが、
自分の課題を考えると、まだ疑問がわいてくる。
今シーズンを経てその思いを強くして>
「マサ(山本昌)さんは奥が深いです。
まだたくさん学ぶところがあります。
マサさんは引き出しがいっぱいある感じがするので、
いろいろ知りたいんです」

<来年1月5日に鳥取に入り、その後合流してくる山本昌を待つ。
今年同様、ブルペンで投球練習もする予定>
「今年も大きなけがで悩むことはなかったし、
けがをしないよう体をつくります。
来年の具体的な数字の目標は自分では持っていますが、
まずは結果を出せるように」
中スポ12

◇中川裕貴
<実家から会場まで車で30分の滋賀県竜王町出身。
思い出に浸りながら、地元での指導を楽しみ>
「滋賀県で教えるのは初めてなのでうれしかった。
参加していたチームが、子どものころに対戦したことがあって」
中スポ中日新聞

◇浅尾拓也
<堂上直倫、新井とともに、
愛知県阿久比町でのJAあいち知多の野球教室に参加。
終了後、今年1月に初参加した米・グアム自主トレに
来年も参加することを決める。
1月半ばには立浪、井端らとの自主トレに出発。
温暖な地で強い体をつくり上げて、3年目に備える構え>
「グアムに行きます。温かいところで集中して、
しっかり体をつくってきたいと思っています」

<地元愛知県出身の人気選手だけに、
今オフは多忙を極めているが、新年を迎えれば
完全に『本業』に切り替えたい。
日本を一時離れるのは、生活を野球漬けにするためでもある>
「来年はシーズン通して1軍にいたいです」
中スポ

◇新井、堂上直 小学生に“脱帽”(中スポ、公式写真
(阿久比球場でのJAあいち知多の野球教室に参加した
新井堂上直倫が指導後、選ばれた投手陣と対戦。
真剣勝負を挑んだが、会心の当たりは直倫の中前打1本のみ。
新井は豪快に空振りしてしまうなど、あまりの惨状に
途中で水谷スカウトがフォローのアナウンスを。
「軟式と硬式は違いますから、考慮して見てください」)

◇山井大介
<堂上剛裕、渡邉コーチとともに、
岐阜県可児市総合運動場で開かれた少年野球教室を指導。
11チームの小学6年生約150人にあいさつ>
「壁があれば、1人でも(壁に向かって投げて)練習はできる。
これからも頑張ってください」
(中スポ)

◇渡邉育成コーチ
<同じく可児市で開かれた少年野球教室を指導>
「きょう教えてもらったことを家に帰って
メモして、覚えてください。それがプロに入る教材になる」
(中スポ)


◇井端弘和
<名古屋市守山区にある児童養護施設『和進館児童ホーム』を訪れる。
今年で7年目を迎える同施設への訪問では
『井端兄ちゃん、おかえり。結婚おめでとう』という
祝福を受けたあと、食事会に参加。
45人の子どもたちと楽しいひとときを過ごすと、来季の活躍を誓い>
「今年はケガをして退屈をさせたと思うけど、
来年はいつテレビをつけても、
いつ球場に来てもボクが活躍しているように頑張りたい」

<食事を終えると、お風呂上がりの子どもたちの髪を乾かしたり、
自らが差し入れたケーキを一緒になって食べる>
「7年ですからね。小学校1年だった子が中学1年になっている。
でも(5年契約だから)あと5年はこれる。来年はシーズンの途中にも来たい」

<この日は自身のチャリティーコンペの収益金の一部を寄付したが、
来年3月に完成する新施設の広間にテレビを寄贈することを約束すると、
来年の開幕3連戦のチケットもプレゼントするという
『井端サンタ』は来年に向けて気合を入れ直して>
「プレッシャーになりますね」
中スポ


この日の一番の話題となったのは、岩瀬警察署長
岐阜県下呂署の「一日署長」を務め、
制服姿で防犯を呼びかけるチラシを配るなど、
キャンペーンに一役を買っていたようですが、
中スポなどの制服姿をみると、
署長というよりも、交番のお巡りさんのようですね。
ただずいぶんさわやかな感じにも見えましたし、
温泉街・下呂のファンや観光客には、良きひとときになったことでしょう。

それはさておき、その岩瀬ですが、
きょう24日に行われる契約更改を前に、
『生涯ドラゴンズ』を宣言したようですね。
この日の報道陣の質問に対して
「FAは自分の中では解決していて、
僕自身がどこかに行くということはない」
と発言。
おそらく球団側は、昨季同様の4年程度の
複数年を提示してくることを示唆していますが、
行使に含みを残し、単年を選択した昨季とは違い、
今季は複数年での契約の可能性が濃厚。
5年契約を結んだ井端、荒木、森野同様、
投手ではこの守護神が、慣れ親しんだドラゴンズ
現役を全うすることがほぼ決定的となったようです。


岩瀬のおまわりさん。どこかのスポーツ紙に、
「竜党にビッグな
クリスマスプレゼント」

綴られていましたが、
守護神『生涯残竜』。
おそらく大丈夫だろうとは思いつつも、
正式に本人の口から
そのような発言が出たことに
とてもうれしく思いますね。
日本有数のストッパーである背番号13
金銭的な条件だけなら、メジャーなどに
移籍した方がよっぽど良いかもしれない。
それでも我らが守護神が選択したのは、やはりドラゴンズ
その背景には、あの北京五輪があったようですね。
本人同様、自分も思い出したくはないですが、
調子が上がらないにも関わらず、使われ続け、
結局残ったのは、3つの黒星と、肉体的な疲れと、心への深い傷
すでにユニホームをオークションに出すなど、
おそらく二度と見たくないというぐらいの『悪夢』
しかしその五輪が、岩瀬残竜を決定づけたというのも
運命というものは、案外皮肉なものだなと感じました。

確かに仲がよかった川上のように、
新たにメジャーに挑戦するというのも、選択肢にはあった。
ただ今季の1年間を経たことで、それよりも大事に感じたのが、
「自分の最高の力を発揮するためには、
自分のやりやすい環境に身を置くのが一番」
ということ。
特に来季35歳を迎える岩瀬にとって、
それの最高の場所というのが、ドラゴンズだった。
これで完全にFA移籍というものが消滅するでしょうが、
決断した守護神の選択を、自分的には多いに支持していこうと思いました。

しかし『終身契約』を結んだとはいえ、
今のままの守護神でよいのかといえば、?の部分も。
10年連続50試合登板の鉄腕ならではの勤続疲労もあるはずですし、
さらにこの夏に受けた傷跡をいかにケアできるか。
それが来季以降もストッパーとして起用していく
ドラゴンズに対しての守護神のやるべき使命となるでしょう。
正式な契約は、きょう結ばれ↓
変動制の4年契約で、1年目は現状維持の4億3000万円=共同通信社)
来季に向けての発言もあると思いますが、
とりあえずは、岩瀬が今後もドラゴンズで投げ続けることはうれしい。
そして円熟を増すであろう投球を、来季以降も楽しみにしたいと思います。


その他の話題としては、プロ2年目の今季、
ともに飛躍を果たした清水昭信浅尾
同期で仲もよさそうな2人ですが、
来春の自主トレ先は、今年同様に分かれていくようですね。
清水昭信は、山本昌、岩瀬らとともに、鳥取・ワールドウィング
一方の浅尾は、立浪、井端らグアムで汗を流すもよう。
特に浅尾などはイベントにかなり担ぎ出されているだけに、
年明けでしっかりと体をつくってもらいたいですね。
3年目の来季浅尾が先発、清水昭信は中継ぎというのが、
落合構想のなかでは濃厚ですが、
ともにさらに飛躍できるよう、頑張ってほしいと願います。

2008年12月23日 (火)

新婚井端も参加病院慰問と大忙し昌久々トレ。

「井端結婚」の衝撃に包まれたこの日でしたが、
その井端婚姻届を提出後、名古屋での病院慰問に出席。
クリスマスイベントのトークショーでは
想定外の祝福の嵐にタジタジになっていたようです。
また多忙なオフを過ごす山本昌が久々に自主トレを。
来年早々ロスに飛び、恩師へ200勝の報告を行うとのこと。
幸せモードを中心に、この日の竜戦士の話題を。

ドラゴンズトピックス(22日)

◇井端弘和
<テレビ朝日の河野明子アナウンサーと
大安のこの日、東京都内で婚姻届を提出し、結婚。
無事に入籍を終えた後、立浪、井上、荒木、朝倉とともに
名古屋市昭和区の名古屋第二赤十字病院で
開催された『クリスマスショー』に参加。
結婚の吉報に慰問会場は祝福ムードに包まれる。
トークショーでの『河野アナとは
いつごろからのお付き合いですか?』との直球質問に>
「3年くらい前に知り合い、今年の夏すぎから付き合いました。
プロポーズ? それはぼくの方から。最近ですね。
シチュエーション? よく覚えてないです!」

<結婚の反響は予想以上に大きく、
普段は冷静沈着な男もタジタジ。慣れない展開に>
「人生で一番、恥ずかしいです」

<終始小さくなっていたが、最後には決意表明>
「ケガの多かった今季のことはきょうで終わり。
皆さんが球場に来ても、テレビを見ても、
いつでも出ていられるように、
一から鍛えて来年もここでいい報告ができるようにします」

<慰問を終えた後、約20人の報道陣を前で結婚について>
「うれしいです。ホッとしました。これまで長かった。」

<プロポーズの言葉を聞かれると、こうかわしたが>
「それは勘弁してください」

<新妻の好きなところを問われるとのろけて>
「好きなところは(河野アナの)全部です。
料理? 向こうが言うにはうまいらしい。楽しみにしています」

<来春からは名古屋市内で新婚生活をスタートさせる予定だが、
河野アナが寿退社することについては>
「そういうことは全部任せてある。
僕が(辞めてくれと)言ったわけではない」

<また子供については>
「現役もそう長くないんで、早く子供を作って
子供に(プレーを)見せられたらいい。これから頑張ります」
中スポスポーツ報知朝日新聞スポニチ名古屋ニッカン

◆河野明子アナウンサー(テレビ朝日)
<この日午前、局を通じて結婚とコメントをファクスで発表。
夜は通常どおりキャスターを務める『報道ステーション』に出演。
終了間際に古舘キャスターから祝福されたことを受け、
恥ずかしそうに視聴者へ生報告>
「ありがとうございます。私ごとで申し訳ありません。
結婚いたしました。来年3月末までは変わらず
『報道ステーション』を一生懸命伝えてまいりますので、
これからもよろしくお願いします」
中スポスポーツ報知


◆吉田沙保里(綜合警備保障)
<井端の大ファンを公言する北京五輪金メダリストは、
結婚のニュースにさっぱりした表情で明るく振る舞う。
年内結婚の情報も耳に入っていたという>
「(交際を)知っていた。
1カ月前にある人から聞いて、
小耳に挟んでいたので、あきらめてました。
ショックもないですし、逆にうれしい。
今年中に結婚しそうというのも、この人だというのも知っていました」

<その思いは妻帯者となっても変わらないようで、応援宣言>
「これからもファンでいたい。
守備のうまさはかっこいいし、ドラゴンズ一途なように私も一途なタイプ。
沙保里からもおめでとうございます。幸せになれるならうれしいです」

<自身のゴールインについては厳しい?見通しを明かして>
「30歳までにというのはあるけど、相手がいない」

<7連覇のかかる全日本選手権にきょう23日登場予定>
「優勝していい1年で終わりたい」
中スポサンスポデイリー


◇立浪和義
<周囲の井端祝福ムードに、仲間のナインも加勢。
壇上のトークで選手たちの『モテ度』が話題になると>
「(唯一の独身だった)井端が結婚したので、
これで全員が同じスタートラインに立ちました」

<また小児病棟で一人一人の子どもたちとにこやかにふれ合って>
「毎年来ていると、中には
『まだ退院できないのか』という子もいてつらい。
みんなが、病気と闘えるように元気づけられたら」
中スポ12

◇井上一樹
<壇上のトークで立浪に続き、こう話して笑いを誘う>
「そうです。独身はモテるのが当たり前。
これから、男の真価が問われるんです」

<約2時間に及んだ恒例の慰問を振り返り、笑顔で>
「ここには子どもたちを励まそうと思って来るけど、
毎年自分が励まされているような気持ちになるね」
中スポ12

◇朝倉健太
<入院患者たちを勇気づけようとトークショーでは熱弁。
苦境から立ち直った自らの経験を熱く語って>
「ボクも今年は(右腕の血行障害で)入院していた。
病気と闘う気持ちを伝えたい」
中スポ


◇高橋聡文
<肉体改造に取り組んでいるが、筋トレルームにこもる。
故障しない体づくりがオフのテーマ。
約2時間、キャッチボールを含め、汗を流す>
「1年間、しっかりと投げることが目標ですから。
遊んでいる時間はありません」
(中スポ)

◇山本昌
<過密スケジュールの合間を縫って、
ナゴヤ球場の屋内練習場で『始動』。
ランニングにキャッチボールと、練習量減少の不安を吹き飛ばして>
「久しぶりにボールを投げて、
もっとひじがバリバリいうかと思ったけど、肩も含めて大丈夫だった。
確かに(多忙で)そう多くは動けていないけど、
年が明けてからですからね。鳥取にいって投げますから」

<本格投球は例年通りに鳥取自主トレからとなるが、
その前に大事な儀式が待っている。
年明け4日、ロサンゼルスに眠るアイク生原氏の墓参りに出発。
大恩人への墓参りを済まさせねば自身の『今季』は終わらない>
「さすがに日帰り(0泊2日)は時間的に無理なんで、1泊はします。
(200勝の)ボールを見せて、乾杯してきますから」

<1泊3日の弾丸ツアー。本格始動は7日、鳥取からとなる>
「ロスから帰ったらすぐに鳥取で自主トレを始めますよ。
6日に戻ってきてすぐ練習します」
山本昌HP・路傍の一球『第157話まだ諦めてません』、
中スポ<ドラ番記者>おおさか報知スポニチ名古屋

◆黒田よりお買い得!川上、データで売り込み(サンスポ)
(川上の代理人を務めるエバンス氏が、
昨季ドジャースに移籍した黒田博樹との比較表を作成。
黒田が交わした3年総額3530万ドル(当時約40億円)を目標に、
売り込みをかけていることが分かった。
エバンス氏は01~04年のドジャースGMで、
選手を獲得する球団側にいた経験を生かし、
より具体的な例を出して交渉に臨んでいるよう)

◇カメラブログ写真展08+ 投票結果発表!(公式サイト)
(トップ3画像は1024×768、1600×1200の
壁紙として、12月31日までダウンロード可能)
第1位 8月4日 中日-巨人 山本昌
第2位 9月7日 中日-横浜 立浪、平田
第3位 9月5日 中日-横浜 浅尾


◆神宮、午後6時開始に(時事通信)
東京ヤクルトはこの日、神宮球場ナイトゲーム開始時刻を、
来季から20分早めて午後6時にすると発表。
同球場を併用する東京六大学野球連盟が、
来季からプロ併用日の開始時刻を現行の午前11時から
同10時30分に繰り上げることを決めたため、
シーズンを通して午後6時開始が可能になった)


この日のドラゴンズの話題としては、
まず年末の恒例行事となっている『八事日赤』への慰問。
立浪をはじめとする5選手が参加しましたが、
そのなかに、一気に『時の人』となった井端がいたからさあタイヘン!
クリスマスショーの壇上では、盛大な拍手などの祝福の嵐
さらに直球質問には、思わずおのろけも飛び出すなど、
冷静な背番号6らしからぬ恥ずかしモードだったようです。

幸せいばちん。「(河野アナの)
全部にほれました」

思わずメロメロじゃないかよ!と
突っ込みたくなりましたが、
まあ人生で何度ともない幸せオーラ
あすはクリスマス・イヴでもありますし、
ぜひともこれからの時期を満喫しておいてほしいですね。
そして年が明けたらしっかり切り替えて、
ドラゴンズの中軸として「男の真価」を。
そしてチームを引っ張ってもらいたいものです。


また多忙なオフに引っ張りだこの昌さん
大緊張だったハワイの名球会については、
自身のHPのエッセイのなかで振り返っていますが、
この日は、久々にナゴヤ球場を訪れ、汗を流したようですね。
キャッチボールなどを行ったようですが、
疲労の蓄積は予想より軽かったそうです。

それにしても、このオフの43歳は、
ほんと多方面からのお呼ばれでほんとタイヘンそう。
あまりの忙しさに、恩師・アイク生原氏への報告が
もしかしたらできないのではと、少々心配ではありましたが、
ようやく来年1月4日に出発するそうです。
墓前に200勝ボールを捧げることで、
2009年モードへの切り替えとなりそうですね。
なおこの先の昌さんの予定ですが、26日に契約更改
そして27日には、地元・茅ヶ崎市市民栄誉賞の授賞式に出席。
そして年明けの1泊3日の弾丸ツアーのあと、
例年通りに鳥取での自主トレに入るそうです。

2008年12月22日 (月)

祝・井端結婚、お相手はテレ朝・河野アナ。

今年もいよいよ残り10日を切り、冬至の昨夜は、
FIFAクラブワールドカップでマンチェスター・ユナイテッドが勝利し、
M-1グランプリでは、NON STYLEが優勝となりました。
それらが彩る今朝のスポーツ紙の1面を飾ったのは、なんとこの話題
ドラゴンズの野手のキーマン・井端弘和
テレビ朝日の河野明子アナ結婚することが明らかに。
きょう22日、東京都内で婚姻届を提出したそうです。
その他のドラゴンズの話題とともに、紹介します。

ドラゴンズトピックス(21日)

◇井端、テレ朝・河野アナと結婚 きょう婚姻届(中スポ)
◇中日・井端選手、河野アナと結婚(中日新聞)
◇井端&報ステ河野アナ結婚!22日入籍(デイリー)

◇中日・井端「結婚」お相手はテレビ朝日の河野アナ(スポニチ名古屋)
◇テレ朝河野アナ寿退社、中日井端と結婚(ニッカン)
◇テレ朝の河野明子アナ、中日・井端と結婚(サンスポ)
◇「報ステ」河野アナ、中日・井端と結婚…来年3月末退社(スポーツ報知)
◇井端と河野アナが結婚 22日に婚姻届(共同通信社)
◇中日の井端選手がテレ朝の河野アナと結婚(時事通信)
(中日の井端とテレビ朝日の河野(かわの)明子アナウンサーが
きょう22日、東京都内で婚姻届を提出。中日球団と同局が発表した。
挙式、披露宴は来オフに執り行う予定。河野アナは現在、
テレビ朝日『報道ステーション』のキャスターを務めているが、
来年3月末まで番組を続け、退社する予定だという)

◇井端弘和
<テレビ朝日アナウンサーの河野(かわの)明子さんと
結婚することがこの日明らかに。きょう22日にも婚姻届を提出>
「自分をすべてさらけ出せる人に巡り会えました。
今後もこれまでと同様に、野球にまい進していきたい」
中日新聞共同通信社

◆河野明子アナウンサー(テレビ朝日)
<中日の井端と結婚し、
きょう22日に婚姻届を提出したことを公表。
入籍についてコメントを発表して>
「この度、中日ドラゴンズの井端弘和さんと
結婚致しましたことをご報告させていただきます。
井端さんの野球に魅せられ応援し続けてきましたが、
これからは近くで、少しでもその力になれればこの上ない幸せです。
これまで『報道ステーション』で、
日々世界で起きているニュースをお伝えしてまいりましたが、
力不足でいたらなかったことが多かったにも関わらず、
温かく見守ってくださった皆様に心から感謝しています。
3月末までも、変わらず1日1日を大切に
精いっぱい伝えてまいりますので
これからもどうぞよろしくお願い致します」
サンスポ

◆河野明子アナ プロフィール(テレビ朝日)
◆こりゃ今年もいけるわ!!
(テレビ朝日『河野明子コラム・狙われた大トロ』)


◇浅尾拓也
<名古屋市北区の柳原公園で開催されたトークショーに参加。
過去最多となる1000人を集め、主催者の度肝を抜く。
来場者の半数以上が熱狂的な女性ファン。
トークショーでは、質問に答えるごとに大騒ぎ。
予想外の展開に、当の本人は恐縮しきり>
「『イケメン』って言われても…。
今まで言われたことないし、申し訳ないです。
(名古屋の繁華街)栄を歩いても気づかれませんよ」
中スポ

◇堂上直倫
<午前中に中日屋内練習場での野球教室に参加したあと、、
午後から兄・剛裕、英智、山井とともに
名古屋大学医学部付属病院を慰問。
医療商社が主催した今年で3年目を迎えるクリスマスイベント。
小児病棟の各部屋を訪れてサイン入りグッズなどをプレゼントしながら
激励すると、その後は入院患者を対象としたトークショーを開催。
励ますつもりが逆に励まされたそうで、決意を新たにして>
「1度、こういうことをしたいと思っていたんですが、
本当にここに来てよかったです。
必死で病気と闘っている子どもがいるのに、
元気なボクはもっと頑張らないといけない。
励ますつもりが元気や勇気をもらって、感謝しています」
中スポ

◇堂上剛裕
<兄も初体験の病院慰問で、子どもたちから
大きなパワーをもらって、気合十分。来季の活躍を誓い>
「貴重な体験になりました。
シーズンに入ってテレビで応援されるように頑張りたい。
1打席でも多く打席に立ちたい」
中スポ

◇英智
<同じく病院慰問に参加。
今回で2回目となるが決意も新たに>
「元気をつけようと思ったのに、元気づけられた。
来年に向けてきょうから頑張らないと」
(中スポ)

◇山井大介
<初めて病院を慰問したが、トークショーで気合を入れ直し>
「来年、日本一になることはボクたちの使命。
今年はけがで苦しみましたが、2年分の走り込みをしました。
けがなくプレーして、日本一に貢献したい」
(中スポ)

◇荒木雅博
<名古屋市のウエスティンナゴヤキャッスルで行われた
第3回後援会懇親パーティーに出席。
約700人の参加者を前に、来季の逆襲を宣言>
「ウッズとノリさん(中村紀洋)が抜け、
憲伸さん(川上)もどこに行くかわからない状況。
ファンの方は心配されているようですが、
来年は今年とは違うおもしろい野球ができると思います」

<またこれまで数字やタイトルなど
目標公言を避けてきた男が異例の宣言も>
「みなさんの前でプレーするのに
素人のような守備では恥ずかしくて申し訳ありませんので、
来年1月、自主トレからしっかり練習して、
これまで以上の練習をして、
プロの仕事をみなさんに見せたいと思います。
そして来年こそは盗塁王を絶対取りたいと思います。
来年はやります。自己最高を目指します」

<今オフは痛めている左肩の治療に専念しているが、
開幕からダッシュをかけるつもり>
「キャンプやオープン戦で遅れても、開幕には絶対に合わせます」
中スポ、メ~テレ)

◇小池正晃
<神奈川県横須賀市の横須賀スタジアムで行われた
プロ野球『昭和55年会』主催のチャリティー試合に
小山ブルペン捕手とともに出場。
8回に救援でマウンドに登ると、大西(横浜)を左飛、
東出(広島)を二直に仕留めるなど、堂々の無失点。
中3の時以来、13年ぶりのマウンドに笑顔>
「地元で投げる姿を皆さんに見てほしかった。
東出を詰まらせたのがきょうの一番の収穫です」

<甲子園春夏連覇を飾った横浜高時代のチームメートである
松坂大輔(レッドソックス)とも1年ぶりに再会。
『出場できるチャンスがあるところで頑張れよ』と激励され>
「ボクはボクで精いっぱいやるしかない。
(松坂)大輔と同じように大きな舞台で活躍できるようにしたい」

<ターゲットは空席になっている中堅の定位置>
「空いているポジションがあるなら、狙わない理由はない。
きょうのような『野球が楽しい』という気持ちを持ち続けて、
来季もプレーしていきたい」
小池ブログ「リベンジマッチ!!」、中スポ)

◇小山ブルペン捕手
<今季限りで現役を引退。ブルペン捕手となったが、
この日は久々に松坂とのコンビを満喫。
10年ぶりとは思えない意気の合ったリードで、
松坂の投げた4イニングを無失点に導く。
熱心な地元ファンからの声援を受け、照れくさそうに>
「懐かしかったですね。
まあ、きょうのアイツ(松坂)なら誰が受けても抑えられます」
(東京中日、<ドラ番記者>


◇チェン・ウェイン
<台湾に帰郷していたが、再来日してナゴヤ球場で自主トレを。
この日行われた荒木の後援会パーティーに参加するために来日したが、
午前中にキャッチボール、ウエートトレで汗を流す>
「(12月1日に)帰ってからも向こうの学校で練習しています」

<自主トレ中にWBC日本代表候補のカブス・福留チェンと鉢合わせ>
「福留さんには『今年はよく頑張ったな。
ところでWBCは出るのか?』と聞かれました。
まだ発表されていませんと答えましたが、
やはり福留さんや、イチロー(マリナーズ)さんのような
すごい左バッターと対戦して抑えてみたいですね」

<台湾代表は来年1月に発表される予定だが、
来年3月5日からの第1ラウンド(東京ドーム)で
対戦が実現する可能性が高い。
キャンプ中に行われた紅白戦でも対戦の記憶はないという。
「これまで福留さんと対戦した記憶はないです」

<現在、台湾体育大学(旧・台湾体育学院)5回生。
1日に一時帰国した際も午前中は授業を受け、
午後はウエートトレ、プールトレなどで体調管理に努め、
ベストに近い体重をキープしていると自信の表情。
きょう22日には帰国するが、来年1月4日には再来日。
年末年始も休まず練習に励むもよう。
また合宿所を出て名古屋市内で始めた一人暮らしの方も>
「4LDKで快適」
(東京中日、スポーツ報知スポニチ名古屋ニッカン


◇伊藤準規(ドラフト2位)
<愛知県稲沢市の稲沢リトルリーグ専用グラウンドで
開かれた入団記念を兼ねた野球教室に参加。
リトルの後輩たちに体の重心を下半身に置くよう意識する大切さを指摘。
また気合を入れるコツも伝授して>
「打者を送り出す際、頑張れよと肩をたたくと、
重心が上半身に移り緊張もする。
だが、ひざから下をたたくと、不思議と落ち着き、重心も下がる」
中日新聞

◇井藤真吾(ドラフト7位)
<岐阜県関市の武芸川生涯学習センターで行われた
入団記念の激励イベントに出席。
地元の少年野球チーム関係者ら約300人が集まった
出身の武芸川でのイベントに期待の大きさを感じ>
「地元で毎年、こういう会を開けるような選手になりたい」

<トークショーではドラフト指名時の『秘話』を紹介。
また小学校時代の恩師との再会や、
質問タイム、サイン会など、子どもたちと感動のひとときを過ごし>
「指名は五分五分と言われていたので、
期待しすぎてもいけないと思っていた。
指名当日はまだ自分がプロになるとの実感がわかなかった」

<毎日ランニングや素振りなどの
トレーニングを続け、1年目に備えているが>
「プロに入れたのはうれしいですけど、すでに危機感を持っています」
(東京中日、中日新聞

◆special programme
DCT-TV 「3,2,1,0!」 第9回~ DCT-TV in 名古屋! ~

(DCT garden MEDIA)
DREAMS COME TRUEのHP内にある
「DCT-TV」というコンテンツに名古屋の大スター『ドアラ』が登場。
名古屋城でドリカムの中村正人、東MAXこと東貴博らと共演)

◆憲伸のためXマス休暇返上!! 代理人のエバンス氏(中スポ)
川上の代理人を務めるエバンス氏は、
クリスマス返上川上の球団探しに没頭する。
FAの大物投手コンビの入団が決まり、
各球団の目は川上らに一斉に向き始め、うれしい悲鳴。
しかし本格的な交渉にはもう少しかかりそう。
「多数の球団と話し合いをしている。
まだ、本気で欲しがっている球団と、
一般的な興味だけの球団との区別はしていない。
もうすぐ球界関係者にとって唯一の休暇となる
クリスマスに入るから、各球団の動きはスローになる。
でも、私はクリスマス期間中も仕事を続ける」)


この日のドラゴンズの話題をまとめましたが、
きょうは何といっても、
中スポ、デイリーの1面を飾ったこの話題でしょう。
普段自分は朝起きて、慌ただしくトースト片手に
東京中日スポーツを開くのが日課なワケなのですが、
チラシなどとともに、四つ折りになっていた新聞を開き、
1面を見たとたん、思わず驚いてしまいましたね!

飛び込んできた文字は、『井端結婚』!
それ以上に大きかった文字が、
なんと『テレ朝 河野アナ』!!

果たして正月特有の「夢記事」なのか、
それとも4月1日のエイプリルフールネタなのか、
寝ぼけていたこともあって、はじめは半信半疑でしたが、
現実と知った時、ついつい吹き出してしまいました。

お相手の河野アナです。井端結婚を発表というだけでも、
強力なインパクトではありますが、
そのお相手が大の中日ファン
さらに井端ファンで知られ、
『報道ステーション』のキャスターでも
活躍している河野アナとは…。
ネット上でもドラゴンズファンの間で
「結婚しちゃえ」とか冗談半分でネタにはなっていたものの、
まさか本当に現実になるとは。
川上とともに、主力選手のなかでは、
残された『独身貴族』となっていた井端でしたが、ついに決断
トップキャスターのハートを射止めるとは、
まさにやるじゃんという感じですね。
とてもうれしいことですし、大いに祝福したいなと思いました。
井端選手、河野アナ、本当におめでとうございます!

きょう午前中に、河野アナがマスコミに向け、FAXで結婚報告。
「井端さんの野球に魅せられ応援し続けてきました」
そこには綴られていましたが、テレ朝のHPにある
河野アナブログ(コラム)の記事によると、
プライベートでドラゴンズの北谷キャンプに訪れ、
屋内での井端の特打を約1時間半以上も
熱心に観察するなどは、まさに筋金入りの通のごとし。

井端に熱視線!華やかな世界にいる
アナウンサーではありますが、
単なる社交辞令や、
番組内の設定とかではなく、
本当に野球が、ドラゴンズが、
そして井端が好きなんだなと。
これだけ熱心なドラゴンズファンの方なら、
これからの井端をしっかりと支えてくれそうな気がしますし、
これ以上ない最高の伴侶を得た井端なら、
不本意な今季の雪辱を果たし、今まで以上に活躍してくれるだろう。
そのコラムのタイトルではないですが、
「こりゃ来年はいけるわ!!」と思ってしまいました。

ちなみに河野アナは来年3月末まで
報ステなどの番組を続け、退社する予定で、
挙式、披露宴などは、来オフに執り行う予定とのこと。
守るべき家族を得て迎える来シーズン、
女性ファンは少しは減ってしまうかもしれませんが、
ぜひとも今まで以上に進化した
「これぞ井端」というプレーを魅せ、チームを引っ張る。
そして完全制覇をしたうえで、念願の挙式を迎えてほしい。
結婚を機にさらに野球に精進していくであろう背番号6を、
ファンとしては、これからも見守っていきたいと思っています。

2008年12月21日 (日)

森野英智山井井上、ドラゴンズイベント花盛り。

この日はドラゴンズの選手たちが各地にそれぞれ散って、
トークショーに、野球教室と忙しかったようですね。
ここ数日の閑散さに比べると、実に賑やかな感がありました。
そんななかから、森野3つの挑戦、英智FAに興味津々、
さらに井上魅9満載など、いくつかの話題を紹介します。

ドラゴンズトピックス(20日)

◇森野将彦
<愛知県豊明市の中京競馬場で開かれたトークショーに出演。
来季へ向けて、3つの挑戦を表明。
1つ目の挑戦は『4番』。
ウッズ退団、中村紀洋FA移籍で、和田らとの争いとなるが>
「チームがガラッと変わり、責任感はある。
打ちたいという気持ちはないですけど、
来年は4番を任されてみたいですね。
任されたら、やりがいがあると思います」

<今季終盤、10試合4番に入ったが、自らの4番像をとらえて>
「自分が打たなきゃいけないという4番じゃない。
今年は後ろにタイロン(ウッズ)やノリさん(中村紀洋)がいてくれた。
来年も助け合いになると思う。4番を打って、日本一を達成したい」

<2つ目の挑戦は『打点王』。
すでに3割30本塁打100打点の目標を掲げており
4番を任されるようになれば、十分に可能。
タイトルも自然に視野に入ってくるが>
「チームの中のトップの成績を取りたい。
(タイトルは)全然考えてないですけど、争えるのなら打点王でしょうね。
ウッズみたいに本塁打は打てないけど、
しっかりと得点圏で打って、打点を稼げるようにしたい。
ぼくは打点を求められるし、その中で狙えるとしたら打点王かもしれない」

<3つ目は『フルイニング出場』。
来年は三塁専念が既定路線。
現状を考えたら上回る選手は見あたらないが、
唯一、不安があるとしたら足か>
「ぼくは足が遅いから、(走塁面で交代になれば)それはしようがない」

<今季は、阪神戦で打率.234と抑えられ、
チームも阪神に大きく負け越した。それだけに打倒阪神の思いも強い>
「しっかり打ちたいですね」

<今は来年1年間けがなくプレーするための基礎づくりを徹底。
バットは封印し、ランニング、ウエートトレで下半身強化に努める構え>
「オフはしっかり走り込む。ひたすら基礎体力を強化。
バットは沖縄に行く直前まで振らないつもり。
バットを握るのは沖縄へ行く1日前くらい。それまではとにかく走りますよ」

<13年目のシーズンは『4番・サード』にこだわる>
「外野用グラブはキャンプに持って行かない」
中スポスポニチ名古屋ニッカン


◇英智
<愛知県豊川市の豊川市野球場で行われた
少年野球教室に澤井、小林正人、高橋とともに参加。
終了後、来シーズン中に取得可能な
国内限定FA権についての自らの考えを語る>
「小さいころからあこがれて、
好きだったドラゴンズに入り、ここまでやってこられた。
ボクは本当に恵まれていて、幸せな選手だと思います」

<ずっと『ドラゴンズ圏』で生きてきた
地元出身の男として、はっきりと断言>
「ボクの基本は、どんなことがあっても変わることはないです」

<「基本」は変わらないが、一プレーヤーとしては、
FA権の行使も無視できない。強烈なドラゴンズ愛が
あることを語った上で、FA権行使への興味も示し>
「野球選手である以上は
(試合の)スタートからプレーしたいと思うものだし、
自分自身の色を変えられる機会だと思う。
その権利を手に入れるのだと思います」

<興味はあるが、今は空席となった中堅のレギュラー獲りに集中。
中堅とFA権。両方手にすれば、文句なしに一流のプロ>
「自分が来年しっかりプレーすること。
FA権が取れるところまで来ている、権利を取れる、ということはわくわくします。
遠足の前の日の子どものような気分というか、楽しみです」

<また頭の片隅には大リーグ挑戦もある。
前・広島のアレックスが中日にいた3年前、
『守備固めの外野手として十分メジャーでやっていける』
と太鼓判を押され、メジャー指向が強くなったが、
今はハードルが高いと感じている。
海外移籍が可能なFA権取得は早くても再来年オフになるが>
「富士山に登った人が、
今後はエベレストの頂上に立ってみたいと思うのと同じ。
行ってみたい気持ちはあるけど、
現実を考えると家族のこと、生活のことがある」
中スポ

◇澤井道久
<出身は京都だが、社会人まで豊川市でプレー。
プロ4年目にして、豊川での初の野球教室に参加。
第2の故郷の小学生たちを熱心に指導>
「高校(豊川高)、社会人時代(東海理化)を過ごした
豊川でようやく野球教室をする機会に恵まれました」
(東京中日)

◇山井大介
<愛知県大府市の横根グラウンドで開催された野球教室に
小川、堂上直倫、浅尾らとともに参加。
今季故障で泣かされ、オフ返上で来季にかけているが、
週末や祝日のほとんどは野球教室に情熱を燃やしているという>
子どもたちの笑顔に満足そう>
「ぼくはプロ野球選手に教えてもらった経験がないんですけど、
弟が小さい時に高橋智(元・オリックス)さんに教わる機会があって…。
その写真は今でもありますし、
あの時の弟のうれしそうな顔が忘れられないんです。
とにかく野球を楽しんでもらいたい。
そういう意味では、きょうは笑いも取れたし、本当にいい一日でした」

<『山本昌式オフ』で来季に復活をかける決意を明らかに。
今季は故障の影響で未勝利。秋季練習が終わってオフに入ると、
鳥取のジム「ワールドウィング」にプロ7年間で初めて足を運んだ>
「ダメもとで、やれることはやってみようと。
数日間だけですけど、最近初めて鳥取に行ってきました」

<同ジムは山本昌や岩瀬が例年オフに通っていることで有名。
初動負荷理論で有名な小山裕史氏の指導の下、
12月中に2度のトレーニングを受けて、『開眼』。
バランスを重視し、肩甲骨の周囲の筋肉を使う
フォームの習得に自信を深めたという>
「無理のない投げ方が分かった。
自分には合っているみたい。しっくりきた、という感じはしましたね」

<わずか数日の滞在ではあったが、好感触を得た様子。
山本昌のような復活劇につなげたい>
「このトレーニングを続けたい。
まだ年明けの予定は未定ですけど、可能なら行きます」
中スポスポニチ名古屋

◇浅尾拓也
<大府での野球教室でのスタンド一番人気。
グラウンド内で動くと、カメラを持つ母親軍団も大移動。
最も近い一角に集結、熱い視線を受ける。
また気を遣った主催者側から、最後のあいさつを依頼され>
「楽しい一日でした。これからも声援をお願いします」
(中スポ)


◇荒木雅博
<愛知県西春日井郡豊山町のエアポートウォーク名古屋での
イベントに参加。トークショーで爆笑を誘う。
今季落合監督から言われた印象に残っている言葉を尋ねられると、
即座に『打てねえなあ、おめえ』と皮肉られたことを紹介>
「きつかったです。アレは」

<来年1月の選手会合同自主トレまでの期間について、
オフを過ごす若手選手たちに『喝』を入れる。
立浪兼任コーチの指令によるものでオフ期間に
極端な不摂生や、反社会的行動などがないようにというもの>
「オフですからどうこう言うことはないですが、
立浪さんから言われたことは若い選手たちに伝えました。
チャラチャラするなと言いました。
プロ野球選手である前に、一社会人ですから」

<選手会長自らが指揮する合同自主トレについて>
「強制ではないですから、
各自が自分の準備をしっかりやってくれればいい」

<左肩痛の治療に専念しているが、今後のリハビリプランを明かし
年内のランニング再開に意欲を見せる>
「年末までに病院で検査して、走れる許可をもらいたい」

<ウッズ、中村紀洋ら大砲不在の来季については
機動力の必要性を強調。V奪回を誓い>
「特にそういう野球をやっていかないといけないし、引っ張りたい」
(東京中日、おおさか報知ニッカン

◇平田良介
<愛知県瀬戸市の瀬戸蔵で行われた
トークショーに荒木とともに参加。
同所開館以来最多となる約500人が詰めかけるフィーバーぶり。
熱狂的な声援に包まれ、目を丸くして>
「すごい熱気でしたね」
(東京中日)


◇井上一樹
<名古屋市緑区のイオン大高ショッピングセンターで
前代未聞のトークショーを開催。
イベントの最後に約1000人が集まったファンに対し、
球団や選手会にさらなるファンサービスを呼びかけることを約束。
「来年はファンサービス(のイベント)をどんどんやりましょうと
会社や(選手会長の)荒木に言っていきます。
中日ドラゴンズをこれからもよろしくお願いします」

<今年も試合後のサイン会などを開催したが、
昨年までの選手会長は物足りなく感じていた。
納会では荒木会長にこう話したという>
「少し寂しい思いをしたファンもいたんじゃないか」

<自分の背番号をもじった
『井上一樹のミリョ9』と題したトークショーは、
同僚やファンから集まった9つの魅力をもとに進行。
ステージでの得意の書道を披露し、
野球少年たちに野球カードやサイン色紙をプレゼント。
さらにトリは何とユニホーム姿で平井堅の『瞳をとじて』を熱唱。
好評ぶりにイベント後は、上機嫌で>
「ユニホーム姿でカラオケしたなんて、史上初めてじゃないかな。
いい企画だった? よかった。ファンの人たちも喜んでくれたし。
このアイディアを考えてくれた知り合いの
イベント会社(オーケープラン)に感謝しなくちゃね」

<今月26日に地元・鹿児島に帰省してトレーニングを開始するという。
来年は背水のシーズンを迎えるが、ユニホームを脱ぐまで
選手兼営業部長であり続ける>
「来年ボクは20年目、節目の年を頑張っていきたい」
中スポ


◇朝倉健太
<屋内練習場のブルペンで前田を相手に投球。
早くもブルペン入りかと思われたが、単なるキャッチボール>
「きょうは(練習場がイベントで)使えなかったから
ブルペンでやっただけです。でも、肩はずっと休めてはいませんよ」
(中スポ)

◇清水昭信
<大卒2年目が昇竜館を退寮。
数日前から愛車で作業をしてきたが、
この日は前田に手伝ってもらい、名古屋市内の新居に引っ越しを完了。
自由になる半面、食事の面などで
苦労することもあるが、そんな心配を一蹴して>
「食事? 何とかなると思います。
まあ、外食中心になると思いますけど、
自炊もできますからね。大丈夫ですよ」

<実は名城大学時代はアパート暮らし。
困ったときは自炊したそうだが、腕前はなかなかとか>
「ボクがいうのも何ですけど、こだわりはありますよ。
(カレーは)甘くしたいんで、
タマネギを多めに入れて、しっかり焼きます」

<ちなみにカレーのルーは市販のものを使用するそうだが、
単に既製品を使うだけではなく、おいしくするために
2種類を掛け合わせるという技も。胸を張って>
「当然」
(中スポ、<ドラ番記者>

◇西川球団社長
<来季限りでの引退を表明している立浪の『背番号3』が
球団史上3人目の永久欠番となる可能性がこの日、浮上。
来季も打撃コーチ兼任で、球団は2010年以降も
指導者としてポストを与える方針を固めているが>
「来年になってきっちり考えたい」
おおさか報知


◆ツインズが上原、川上どりへ参戦(ニッカン)
◆上原&川上にツインズも関心(サンスポ)
ツインズが、巨人からFAの上原
中日からFAの川上両投手の獲得に関心を示した。
ツ軍の地元紙『スター・トリビューン』紙が19日報じた。
川上獲得の場合は若手の先発投手をトレードするという。
しかし関係者によると、条件提示など具体的な獲得への動きはまだないという)

◆Twins explore international market for pitching help
(StarTribune.com)
◆Ruiz joins Jays; Four agree to Twins' deals
(StarTribune.com)


賑やかだったイベントの話題からは、
まずは中京競馬場でのトークショー森野を。
先日、5年の長期契約を結んだ背番号31ですが、
来季に向けて「4番」「打点王」「フルイニング出場」という
3つの目標を掲げたそうですね。
今季終盤、10試合4番を務めた森野ですが、
どちらかというと「付け焼き刃」というイメージが。
さらに4番としての重圧もあったか、
打率2割と思いの外、結果を残すことができませんでした。
しかしこのオフで、チーム内の状況が大きく変化。
不動の4番だったウッズが退団し、
その穴を埋めるであろうと思われた中村紀洋もFA移籍。
落合監督「4番は日替わりになる」と示唆していますが、
そのなかでも和田とともに、有力候補になってくるのは確かでしょうね。
もともと『右の4番』を理想と考える指揮官ですが、
同じように4番不在だった04年は、
左打者の福留(カブス)が座って打っていたこともありましたし、
長打が打てて、さらに勝負強い打者である森野だけに
4番として起用していく可能性は、実に高いと思われます。

4番はまかせろ!自分的には森野を3番に置いて、
和田4番というのが理想なのですが、
3番に井端辺りが入って、
4番・森野、5番・和田
そういうクリーンアップ
十分に考えられますね。
どちらにしても森野
中軸を任されるのは確実。
それが4番か否かはわかりませんが、
その働きぶりチームの勝敗を左右することになるでしょう。
ただかなり打たれていた巨人などは、
ウッズ、ノリさんが抜けたこともあって、
森野に対するマークをさらにきつくしてくることでしょう。
さらに4番ならではという、独特の責任感も。
しかしこれをもかいくぐって、打ちまくることが、
同じく掲げた『打点王』、さらにチームトップの成績にも、
自然と繋がっていくことになるはず。

それでもこれまでは、あくまで
任された役割を果たしたいと話していた森野
「任されたい」と言動に変化したのも、うれしいなと。
中心選手としての自覚でもありますし、頼もしいことですね。
ぜひとも4番として仕事を果たすなど、
この日掲げた3つの挑戦を成し遂げてもらい、
V奪回に大きく貢献してくれることを願いたいです。


さらに、晴天の豊川で野球教室の英智
アライバ、森野と長期契約を結び、
いくらか落ち着いた感があったFA関連ですが、
来季は、英智国内FAを取得できる位置にいるそうで。
開幕から1軍にいれば8月中旬には届くということなので、
場合によっては、もしかしたら?ということがあるのでしょうか。
ただ今季に関しては物足りない感もあった英智
必ず1軍にいてほしいスーパーサブが
一時、ファームに落とされた時期もありましたし、
見ていて不完全燃焼なイメージも多々あった気もします。
それでもFAについて、いくらかの興味もあるようですし、
来季、1軍で納得いくプレーができれば、色を変える決意となるのか。
ただ岩瀬同様、ずっと地元でプレーし続けるだけに
ドラゴンズ愛他の選手以上に強いと思われる背番号24ですが、
「ベースボールスタイル」など独特の表現力を持ち、
何を考えているのか、不可思議なところもありますし、
来年夏になったころ、その周囲に波風が?
まあ、どうなっているかは引き続き見守っていく構えです。

さらに今季故障に泣いた山井
大府にて、野球教室に参加しましたが、
来春はあの『ワールドウィング』に出向く可能性があるようですね。
今年の1月は、サイパンの川上軍団に弟子入りした背番号29
もともとケガさえしなければと、いう部分が多々あるだけに
ケガしらずの昌さん岩瀬の極意を注入するのは、
今後のプロ生活を続けるためにも、収穫となってきそう。
ぜひとも鳥取の門を叩いてほしいものです。

そして最後は、前代未聞のトークショー井上
井上色満載の60分間で、『営業部長健在』を見せつけたようで。
まさかユニホーム姿「瞳を閉じて」
熱唱してしまうとは思いもよりませんでしたが。
ちなみに選手から出た井上の魅力ですが、
「歌がうまい」立浪「とても気前がいい」川上
「おしゃれ」井端「しゃべりがうまくて、字がきれい」荒木
「外野からの返球のコントロールがいい」朝倉
「ファンにとても優しい」浅尾
さらに「ホームランを打つ男」「男の中の男」「チャンスに強い」などなど。
これだけ持ち上げられたら、まさにゴキゲンでしょう。
マイク片手もいいですが、節目の来季はバットで目立ってくださいね!

2008年12月20日 (土)

吉見黙々バント練習とドラゴンズ新球場対策。

師走もきょうで20日となり、さらなる歳末ムード
今週末はイベントが多いドラゴンズの選手たちですが、
この日は比較的、目立った話題はなかったようです。
そんななかから穿り出した話題を集めましたのでどうぞ。

ドラゴンズトピックス(19日)

◇吉見一起
<ナゴヤ球場で自主トレを行う。
キャッチボール、ダッシュ、ウエートトレーニングなど
約3時間のメニューを消化して>
「この時期も体を動かしておかないといけないですから」

<ウエートトレを終えると、室内練習場で
マシンを相手に約20分、黙々とバント練習で汗を流す>
「深い意味はないですよ。
ウエートトレーニングの後だったんで、
バットを振って筋肉をほぐしたかったのと、ただの時間つぶしです」

<はぐらかしたが、本心は違うはず。
今季は3犠打だが、シーズン中には
川相コーチからコツを教わっており、手応えも実感している。
犠打は先発投手にとって重要だけに、来季はパーフェクトを目指したい>
「1回失敗しているんですよね」。

<また打力アップに取り組む考えを明かす。
今季は33打数無安打、1打点、打率.000に終わっており、
リベンジへの思いを語る>
「バッティングは苦手。
そりゃもちろん、1本でも多く打ちたいですよ」
中スポニッカン12

◇佐藤亮太
<同じくナゴヤ球場で体を動かす。
年明けは渡辺俊介、伊藤(千葉ロッテ)、梅津(広島)、
嶋(東北楽天)ら同じ國學院大OBと合同で
種子島(鹿児島県)で始動するプランを明かす。
期間は1月9日から14日までの6日間。
これまでは、鹿児島やグアムで実施されてきたが、
今回は施設が充実している種子島を選んだ。
もちろん、暖かい地でのコンディションづくりに主眼をおく>
「2月1日のキャンプインを万全の状態で迎えたい。
ボク以外は各チームで主力の選手ばかり。刺激になります」

<年に1、2度しかないロケットの打ち上げが、
自主トレ直後の1月21日に種子島で予定されているが>
「現地で見られないのは残念です」

<念願のプロ初勝利、そして1軍定着を目指し、
『発射台』となる種子島で力を蓄える>
「開幕1軍はもちろん、シーズンを通して上で働きたい」
中スポ

◇菊地正法
<同じ左腕の久本と2年連続で自主トレを行うことに。
昨年と同じ静岡県沼津市内で、
『体幹トレ』を中心に1月7日から開始の予定。
実家の富士市には近いが、市内のホテルに
寝泊まりし、トレーニングを積むという>
「しっかり練習していきたい」
(中スポ)


◇落合監督
<新球場の『攻略』に早くも着手していたこと明らかに。
リニューアルする甲子園球場と、完成する新広島市民球場で、
来年3月に無観客試合と練習を行う予定。
未知の環境は故障につながりかねないだけに、
早くから球団を通じて練習日を求めていたが>
「開幕してウチがすぐ(4月10日)にいくからな。
ヨソは練習できるけど、ウチはできないわけだから。
内、外野のノックだけで、打撃はダメと聞いている。
まあ、どういう芝なのかを(確かめる)ということ」
中スポ

◇荒木雅博
<新広島市民球場完工の4日後に初練習が決定。
守備練習ができるのなら、まずは安心。
この決定を伝え聞き、ほくそ笑んで>
「ありがたいですね。無理かもとも聞いていたので。
内野も天然芝ですから、いきなり試合じゃ不安でした。
そりゃ事前に確かめられる方がいいですよ」
中スポ


◆西川球団社長
<ナゴヤドームの来季のシーズンシートの売れ行きが
伸び悩んでいることがこの日、明らかに。
世界的な不況の影響もあるが、厳しい表情を浮かべて>
「覚悟はしていたけど厳しい。非常に苦しい状況となっている。
営業部には開幕まで『何とか頑張ってくれ』とは言ってるんだけどね。
決して個人のファンが減っているとは思わないんだけどね。
どこも景気がいいとはいえないし、ある程度の覚悟はしていたんだけど…」
おおさか報知スポニチ名古屋

◆近藤営業部長
<約1万5000席あるシートの中でも
年間30万~41万円する内野席の購入キャンセルが多く、
購入数を減らす客も目立つという。
新年からは新規購入者の開拓に力を注ぐつもりだが、渋い表情>
「どこまでになるかは分からない」
おおさか報知スポニチ名古屋


この日のドラゴンズの話題をまとめましたが、
今年もあと10日前後となり、快晴のナゴヤ球場ながら
自主トレを行っていた選手もまばらなのでしょうか。

真ん中の後ろ姿は誰だ?その中で一番大きな扱いだったのは、
今季10勝の吉見
キャッチボール、ダッシュ、
ウエートトレーニングなど
約3時間のメニューを
消化していたようですが、
屋内練習場で約20分に渡り、黙々とバント練習を。
吉見本人は、筋肉をほぐす一環と話していましたが、
主力投手のなかでは、どちらかといえば打撃が苦手そう吉見
川上、山本昌、朝倉、中田、清水昭信らは、打撃が好きそうですが、
この吉見チェン辺りは、シーズン中も打てる気がしませんでした。

ただこの日のバントなど、
投手なりの仕事というのもあります。
シーズン中、バントの神様でもある川相コーチに教わり、
だいぶ上手くはなっているようですが、
来季はより精度を上げてほしいですね。
さらに今季は無安打だったそうなので、来季こそは1安打を。
先発ローテの一員としては、打撃もおろそかにしてはいけません。
ぜひともこちらにも精を入れてほしいと願います。


その他の話題からは、無観客試合
今年も3月に第1次リニューアルをした甲子園球場
阪神との無観客の練習試合を行いましたが、
来季も行うことが決まったようですね。
今朝の中スポによると、3月17日に、
第2次リニューアルを終える甲子園で、阪神と無観客の練習試合。
さらに18日には、これまでの市民球場で広島と無観客の練習試合。
そして最も重要となるのが、その翌日の19日、
新たにオープンする「MAZDA Zoom-Zoomスタジアム広島」こと
新広島市民球場での練習日が設けられたそうです。
竣工直後で引き渡し前という新球場での練習の狙いは、
内野も天然芝という新球場での打球の動き
内、外野のノックだけで、打撃はダメとのことですが、
4月10日からの新広島市民球場での3連戦で
こけら落としの相手を務めるだけに、
新たな敵地の情報収集は重要。
まさに「備えあれば憂いなし」でシーズンに向かう構えです。


3月3日から12日までの10連戦を含め、
来春はいつも以上に過密な日程が組まれている
ドラゴンズのオープン戦ではありますが、
14、15日の札幌ドームでの北海道日本ハム2連戦後、
20日からのヤフードーム、福岡ソフトバンク3連戦まで、
4日間が空いていたが、別に第2回WBCに配慮したわけではなく、
こういう目的があったんですね。
恐らくこの時期は、若手の競争の最重要な時期。
それでも新広島市民球場の練習日には、
おそらく主力選手が多くやってくるのではないかと思われます。

過去にも1976年、人工芝になった後楽園球場で
1分け12敗と、シーズン1つも勝てなかったことや、
今季もともにリニューアルされた甲子園では2勝9敗
さらに神宮でも3勝7敗と、どうも「新球場」苦手傾向があるドラゴンズ
今季終盤のように、来季もカープ
順位を争うことになるのかは、まだわかりませんが、
敵地を「苦手」にしないためにも、予習しておくことが大切。
さらに故障予防のためにも、少しでも慣れておいてほしいなと。

どちらにしても、V奪回の来季に向けて
できることに早くも手を打ち始めているドラゴンズ
この姿勢をヨシとするためにも、しっかり攻略してほしいです。

2008年12月19日 (金)

ドアラVSつば九郎本対決と竜戦士イベント情報'08。

「主力選手が軒並み5年契約」という
前日までの大きな話題と比べ、この日はオフらしく
ややおとなしめという感のドラゴンズ
そんななかドアラつば九郎が来春『マスコット著書対決』を。
ベストセラー作家のドアラ先生に、
ひらがなしか書けないつば九郎が敢然と挑んでいくようです。
そのほか今週末からの選手イベント情報とともに、どうぞ。

ドラゴンズトピックス(18日)

◇荒木雅博
<熊本県菊池郡大津町の大津東小学校で講演会を行う。
『仕事の話』という題目で約1時間。
全校生徒55人の前で幼少時からプロ生活までを語り>
「小さいことでも最後までやり通してください。続けることが夢に近づく」

<講演後に行われた質問コーナーでは
一つ一つの質問に丁寧に答えると、3つの誓いを立てる。
壮大な夢の1つとなるのが『2000本安打』>
「今年の6月に1000本(安打を)打って表彰されました。
その後、調子を崩しましたけどね。
これからは2000本を目標にしていきます」

<また近い目標としては、
来季の「盗塁王奪回」と今季を上回る「本塁打5本」。
『本塁打は何本打ったことがあるんですか』という質問に>
「本塁打は苦手なんです。13年間で21本かな。
1年間で打つ人もいるけど。今年は4本、だから来年は5本を目指します」

<盗塁に関する質問ではこう宣言。これには大きな拍手が巻き起こる>
「来年は盗塁王をとります」

<現在は左肩のリハビリで走ることすらできない状況だが、
ウエートトレで下半身を強化中。
キャンプ初日からノックを受けるための準備を整えている>
「2月中旬から送球練習して、
2月20日くらいからバットを持とうと思っている。
下半身をつくっていれば大丈夫。
(痛めていた股関節は)もう治りました。来年は盗塁を増やせる」

<サイン会、その後の記念撮影と最後まで笑顔で>
「きょうは本当に楽しかった」

<今年は合間を縫って故郷への恩返しを行なっている。
23日には再び帰省して、地元の菊陽町で
少年野球教室のコーチ役を務める予定>
「地元で野球教室をするのは初めてですね。
プロでしっかりレギュラーを取ったら、
こういうことをしようと思っていたんです」
中スポ

◆木下憲彦校長(大津東小学校)
<荒木が菊陽中部小時代の担任教諭。
この日講師として招いた荒木の恩返しに感謝しきり>
「あのときから運動神経の抜群の子でした。
きょうは来てくれて、本当によかった」
(中スポ)


◇中里篤史
<今季までの最近3年間つけた『18』をはく奪され、
右肩をケガしていた時代に付けていた『70』に逆戻り。
事前に落合監督から背番号が変更されることは
示唆されていたが、そのときは、当然と納得した>
「心の準備はできていました。
自分が力を出せなかったのだから仕方がないです。
悪いのは自分ですから。
前回はケガをして背番号が大きくなったけど、今回はケガではない。
自分の力不足。それだけですから」

<今年はセットアッパーに期待されながら、わずか13試合登板。
未勝利で、10イニング1/3で防御率3.48に終わる。
再び『70』を与えられたのは監督からのメッセージだろう>
「意味することは分かっているつもりです」

<プロ9年目となる来季、背水の陣で臨む覚悟を明かして>
「自分がやるしかない。
もう一度若い番号をあげなきゃいけない、と思われるくらい」

<このオフ重点的に取り組んでいるのが、
下半身のウエートトレーニング。
土台を大きくし、勝負のシーズンに備える>
「ここ2年間は、ケガもあったけど、
年間通して投げるということが少しは見えてきた。
投げ続けていれば、疲れの出るときもある。
そんなときは下がしっかり使えていなければ、いい投球はできない」
中スポ

◇川井進
<この日、ナゴヤ球場で自主トレを行う。
キャッチボールやウエートトレーニングなど、
約3時間にわたって、精力的に体を動かす。
年内はしばらくの間、同球場で練習する予定>
「もうさすがに時差ボケもないですから」
ニッカン

◇小林正人
<同じくナゴヤ球場で自主トレを行う。
オフもほぼ休まずトレーニングを継続しているが>
「それほどびっちりはやらないと思うけど、体は動かし続けます」

<年明けは今オフも母校・東海大で始動の予定。
高野進氏がコーチを務める陸上競走部短距離チームの練習に参加し、
瞬発系の練習を通し、肉体強化をはかる>
「吐くくらい辛く、ついていくだけでも精いっぱいだけど刺激にもなる。
しっかり走り込んで心肺機能も高めたい。みっちり鍛えてきます」

<高野氏の教えを受けてからは、
走りそのものも理論的に考えるようになったという。
早めに体をつくり、今季以上のフル回転を目指す>
「投げることも走ることも下半身の使い方は一緒。
力を入れるべきところでしっかりと力が入れられるようしたい」
(中スポ、ニッカン

◇赤坂和幸
<投手としてプロ1年目を過ごし、初めて迎えたオフ。
投球のための体力強化を続けているが、騒ぐのはスラッガーとしての本能。
ウエスタンでは20打数7安打の打率.350、4二塁打、6打点。
投手一本で勝負すると決めているため、
時間に余裕のあるオフもバットの誘惑は断ち切る>
「打ちたくなります。でもダメです。
バットは振りません。中途半端にはしたくないので」
中スポ

◇背番号決定のお知らせ(公式サイト)
中日は、新外国人のブランコの背番号が『42』に、
パヤノ『45』に決まったと発表した)

◆川上、本格交渉はまだ カージナルスが興味(共同通信社)
川上の代理人、ダン・エバンス氏は16日夜、
各球団と本格的な交渉には入っていないことを明らかに。
「まだ何も絞り込んでいない。今は窓口を開けておくことが重要。
自分はカワカミがよりよい決断をできるよう情報を集め、助言する」と説明。
交渉のため、川上が渡米することにも
「そうした方がよければ考えるが、まだ予定はない」としている)


◆つば九郎(ヤクルト球団マスコット)
<この日、東京・新橋の球団事務所で『つば九郎のおなか』
(PHP研究所、税込1050円)の出版記念会見を行う。
漢字が書けないため、ひらがなの筆談で記者会見。
来年2月下旬に発刊予定の同著は、
1994年に同期デビューしたドアラへの対抗心からくるもので、
師と仰ぐドアラの本がベストセラーを記録したことに触発され>
「じぶんもかきたい」

<国会議事堂や東京タワーなどの
有名スポットを訪れ、写真やコラムが満載>
「けいさつのめがこわかったけど、あさはやくてよかった」

<球団事務所で契約更改を終えた館山の記者会見に乱入し、
傍若無人に振る舞って、必死にPR?>
「ほんをせんでんしろ」

<予定発行部数はドアラの1万部に対し、7000部と弱気だが、
早くもベストセラー作家気取りで、ドアラを挑発>
「ぼくのほうがうれるのまちがいなし。
(売れる)じしんはありますが、
うれるのはどあらしだい。びんじょうできれば」

<恐縮しつつも、ライバルへメッセージも送る>
「どあらへ。びんじょうしてごめんね。
(ドアラは年末年始も仕事らしいが、つば九郎は)
ねしょうがつ!! しごとください。なんでもします。
(本の売りは)とないをげりらろけしたこと。
こっかい、はちこう、とうきょうたわー。
だい2だんができるくらいうりたい!」
つば九郎ひと言日記『きしゃかいけん。』、東京ヤクルト公式
東京中日、サンスポ時事通信朝日新聞スポニチニッカン

◇ドアラ
<来年2月に自著第2弾『ドアラのへや(仮)』
(PHP研究所、税込1050円、初版1万部)を出版するが、
東京ヤクルトのつば九郎の出版会見を受けても
完全に『上から目線』だったという。
ナンバーワンキャラの自負を示し、
告知なしでも人気に陰りなし、と開き直って>
「会見しませんが何か? つば九郎? まあ頑張って」

<今年2月の「ドアラのひみつ」に続く第2弾。
今回はつば九郎も同時発売するだけに鼻息を荒く>
「負けられません。目標は前回の12万部超えです」

<今後、つば九郎との合同サイン会なども計画されているが>
「来年の目標はお金持ちになることです」
公式サイトスポーツ報知スポニチ名古屋

◇石黒球団広報
<ドアラの著書第2弾『ドアラのへや(仮)』が
来年2月にも発売されることがこの日、発表されたが、
現在、ドアラはイベント出演など連続勤務の真っただ中。
つば九郎のような会見を行うことなく、
ベストセラー作家の『先輩』として貫禄を見せつける>
「ドアラ先生は多忙につき会見を行う予定はありません」

<全96ページで構成される今回は、
前作で好評だったドアラによる人生相談が増量。
ドアラが自筆で相談者の悩みに対し、詩のように答えているのが売り>
「使用する写真も前作よりは充実していると思います。内容は濃いです。
前回を上回る売り上げを期待したいですね」
公式ブログ中スポニッカン


◆12月20日(土)まるっとミュージアム スペシャルトーク“夢”
(まるっと瀬戸deクリスマス~夜空に輝く夢とあかり~)
【日 時】12月20日(土)15:30~16:30
【場 所】瀬戸蔵1階アトリウム(愛知県瀬戸市蔵所町1番地の1)
【参加選手】 荒木、平田

◆12月20日(土)
中日ドラゴンズ 中里篤史選手のトークショウ&サイン会

(一宮市本町商店街)
【日 時】12月20日(土)14:00
【場 所】一宮市本町3丁目 特設会場(愛知県一宮市)
【参加選手】 中里

◆12月20日(土) 愛知杯(GIII)当日イベント
(JRA・PREMIUM×CHUKYO)
『中日ドラゴンズスペシャル第2弾
森野&落合の愛知杯(GIII)レース予想会&仲良しトークショー』
【場 所】中京競馬場(愛知県豊明市間米町敷田1225)
【出 演】 森野、落合英二
<予想会> 12:15頃~ メディアホール
<トークショー> 16:25頃~ ウイナーズサークル

◆12月20日(土) 中日ドラゴンズ 井上一樹選手トークショー
(イオン大高ショッピングセンター)
【日 時】12月20日(土)18:00~
【場 所】イオン大高ショッピングセンター1F グリーンコート
     (名古屋市緑区大高町字奥平子1-1)
【参加選手】 井上

◆12月20日(土) 中日ドラゴンズ現役選手による野球教室
(豊川市役所公式ウェブサイト)
【日 時】12月20日(土)13:00~16:00
【場 所】豊川市野球場(愛知県豊川市諏訪一丁目79)
     雨天の場合は豊川市総合体育館
【予定講師】 英智、澤井、小林正人、高橋

◆12月20日(土) 少年少女野球教室
【日 時】12月20日(土)12:00~
【場 所】横根グラウンド(愛知県大府市横根町平池1-3)
【予定講師】 山井、小川、浅尾、堂上直倫、三木コーチ

◆12月21日(日) やなぎはらもちつき大会
(金シャチ商店街)
中日ドラゴンズ「浅尾拓也投手のチャリティーサイン会&トークショー」
【日 時】12月21日(日)13:00~
【場 所】柳原公園特設会場(名古屋市北区柳原一丁目)
【参加選手】 浅尾

◆12月21日(日) ベースボール・クリスマス ’08 IN 横浜
(日本プロ野球選手会)
【日 時】12月21日(日)11:00~17:00(予定)
【場 所】パシフィコ横浜展示ホールB
     (横浜市西区みなとみらい1-1-1)
【参加選手】 荒木、吉見

◆12月23日(火・祝) 一日警察署長
(公式サイトより)
【日 時】12月23日(祝)10:00~
【場 所】岐阜県下呂警察署
(岐阜県下呂市萩原町萩原1572番地1)、JR下呂駅
【参加選手】 岩瀬

◆12月27日(土)歳末感謝祭イベント
(藤が丘中央商店街)
高橋聡文選手トークショー&サイン会
【日 時】12月27日(土)15:00~
<トークショー>15:00~(観覧自由)
<サイン会>(参加整理券が必要)
【場 所】リニモス広場(名古屋市名東区藤が丘)
【参加選手】 高橋

◆12月27日(土)中日ドラゴンズ 岩瀬仁紀投手トークショー実施
(ボートピア名古屋)
【日 時】12月27日(土)10:00~10:45
<トークショー> 10:10~10:40
<「岩瀬選手クイズ」でサインボールプレゼント> 10:40~10:45
【場 所】ボートピア名古屋(名古屋市港区名港1丁目)
【参加選手】 岩瀬

◆12月30日(火)中日ドラゴンズ選手トークショー
(とこなめ競艇)
【日 時】12月30日(火)10:00~10:35
【場 所】とこなめ競艇 マーメイドホール
(愛知県常滑市新開町4-111)
【参加選手】 岩瀬、浅尾(予定)

◆12月30日(火)中日ドラゴンズ 堂上剛裕選手・堂上直倫選手の
トークショー&サインボールプレゼントジャンケン大会

(競艇オフィシャルWeb)
【日 時】12月30日(火)16:00~
【場 所】蒲郡競艇 オレンジホール
(愛知県蒲郡市竹谷町太田新田1-1)
【参加選手】 堂上剛裕、堂上直倫

それ以降のイベントの予定は、
イベント情報 12月~2009年1月』(公式サイト)

『マスコットイベント情報』は、こちら(公式サイト)
(日程、時間、参加選手等は当日の状況により変更になる場合もあります)


この日の話題のなかでは、荒木選手会長
故郷・熊本の小学生を前に、講演して、
『夢を持つことの大切さ』を語っていたのが、印象に残りましたね。
プロ13年目の今季を終えて、通算1058安打背番号2
あと942本と、正直果てしない目標ではありますが、
前日契約を結んだ来季からの「5年間」で、
いかにヒットを打ちまくれるかというところでしょうか。
1番打者は比較的打席が回ってくるだけに、
2000本安打へのチャンスは十分あると思います。
そのためにもまずはケガを完治させ、来季は奮闘を期待します。


それよりも今朝のスポーツ各紙で
大きな扱いとなっていたのは、
ドアラVSつば九郎『マスコット著書対決』!
東京ヤクルトの球団マスコット・つば九郎
来年2月下旬に初の著作を出版することになり、
この日球団事務所で会見を行ったそうですが、
そのきっかけとなったのが、師と仰ぐ?ドアラだとのこと。

今年2月に出版された初の著書
ドアラのひみつ かくさしゃかいにまけないよ』が
あっという間にベストセラーとなり、その後のドアラ人気を確立。
マルチぶりを発揮し、飛ぶ鳥を落とす勢いとなった一方で、
デビューが同期、さらに通算1000試合出場を果たしているにも関わらず、
地味な人気のつば九郎は闘志をメラメラ。
挑戦状を叩きつけ、9月4日の神宮では『マスコットDAY』として、
ベースランニング、ダンス対決、尻相撲の3番勝負で対決。
2勝1敗で勝利をおさめたものの、
次は相手の得意分野での戦いを挑む様子。
自らも『つば九郎ひと言日記』なるブログを持つだけに
その文才を生かして?作家としても勝利したい。
奇しくも来年2月にドアラの第2作となる
『ドアラのへや(仮)』が発刊されることになり、
つば九郎も負けじと緊急参戦することになったようです。


因縁の対決ふたたび。こういう話題が
スポーツ紙を飾っていることに
思わず平和だよなぁと、
ほほましくもなりますが、
『つば九郎のおなか』
自分的にはけっこう楽しみですね。
企画趣旨によると、ドアラの著書に
自身もインスパイアされたというつば九郎が、
『ドアラのひみつ』をオマージュした
初の著作に挑戦、ということらしいですが、
ひらがなとフォトがいっぱいで、楽しい内容になるのではないでしょうか。

関東在住の自分的には、神宮に観戦に行った際、
つば九郎と何度か握手したこともありますし、
今や超売れっ子となってしまったドアラ先生よりも、
けっこう親しみを感じている部分もあるだけに、
どの程度売れるかはわかりませんが、期待したいなと
「ひと言日記」のフォトなどでは、
アライバコンビ落合監督など他球団の選手とも
仲良さそうにも見えるつば九郎だけに、
あなどれないなという感もなきにしもあらず。
もちろん目指すところは「詩人」という
ドアラ先生の第2作『ドアラのへや(仮)』も楽しみにはしていますが、
今後のマスコット界の発展のためにも、ともに売れてほしいですね。

すでに『便乗か』とか揶揄されてもいますが、
グラウンド外で熱い火花を散らすこの『マスコット著書対決』。
発刊予定は、来年の2月下旬とのこと。
両方の本の内容とともに、軍配がどちらに上がるのか、
シーズン前の楽しみにしたいと思います!

2008年12月18日 (木)

荒木森野も5年契約締結と昌初の名球会で緊張。

荒木森野がこの日、契約更改交渉に臨み、
ともに年俸変動制の「5年契約」でサイン。
これで前日に更改した井端を含め、
今季取得したFA権を行使せずに残留した3選手
すべてドラゴンズ長期契約を結ぶこととなりました。
来季以降もチームの主軸を担うことになった両選手。
会見ではさらに気を引き締め、荒木は自己最多となる50盗塁
森野「3割、30本、100打点」を来季の目標に掲げました。
その他、昌さん緊張の初名球会の話題などとともにどうぞ。

ドラゴンズトピックス(17日)

◇荒木雅博
<球団事務所で契約更改交渉に臨み、
1500万アップの1億5000万円プラス出来高払いでサイン。
2年目以降は変動制となる5年の長期契約を結ぶ。
レギュラー野手ではたった1人の『昇給組』。
打率(.243)はリーグ最下位だが、欠場は北京五輪期間を除き1試合。
体調不良を押して130試合に出場したこと、
5年連続30盗塁したことが評価された>
「試合に出たということを評価してもらえた」

<井端、森野とともに来季からの5年契約を結んだが、
中日に骨を埋める覚悟も示して>
「必要としてくれていることを感じた。
ここ(中日)でやってもらわないと困るということでしょう。
社会人として、失業者が増えているニュースを見ています。
契約してくれるだけでもありがたいなと思っています。
5年後はボクも30歳中盤を過ぎているし、
ここで最後(引退)までやっていくんだなという気持ちでいます」

<09年の目標に50盗塁を設定。
6年連続の30盗塁は通過点。狙うは自己新記録>
「今年は1年間フルで試合には出たけど、
成績が追いつきませんでした。
来年は成績も残したい。
一番の目標は盗塁ですね。できるだけ走りたい。
50個はしたい。そのつもりです」

<来季は遊撃を守る構想があるが>
「(痛めた左肩は)もう少しでトレーニングができる状態。
試合に出ないと分からないところがある。
オープン戦に出られる状態にしないといけない」
中スポ中日新聞スポーツ報知おおさか報知共同通信社
時事通信毎日jpスポニチ名古屋ニッカンデイリー

◇森野将彦
<FA権を取得したことで新たに5年契約を結んだが、
来季は1000万ダウンの年俸1億2000万円プラス出来高払いに。
ざわめく報道陣を前にして、淡々と契約内容を説明>
「(年俸は)ダウンです」

<約50分間に及ぶ交渉の中で、
1000万減となった年俸に関してはあっさり合意。
今季リーグ5位の打率.321をマークするなど
打率と本塁打で自己最高の数字を残したが、
左ふくらはぎ肉離れなどで96試合出場にとどまったことが響いた。
ケジメの、そして来季を見据える一発サインに>
「ケガをしましたからね。大事なときにいなかった。
ボクは1億円以上もらっていますから。
1億円以上もらった選手はそれなりの責任がある。
『けがをしたから考えて』というのは通じない。
公傷を主張するつもりはさらさらなかった。
試合に出て結果を出さないと上がらない。今年はこれで納得しています」

<来年には海外移籍が可能なFA権を取得するが、
5年もの長期契約にもサインして>
「5年は長いですからね。
うれしい半面、責任感を持ってやらないといけない。
5年(契約)に甘えないように常に上を目指してやっていきたい」

<ウッズと中村紀洋がチームを去り、
本職の三塁に腰を据えて臨む来季、主砲を担う気概を示す。
3割、30発、100打点に来季の目標を掲げて>
「とにかく来年はすべての試合に出て、
もっと認められるようにしたい。
最低でも今年くらいの成績を残したいですね。
おそらく1番を打つことはないと思うんで、
もっと打点を増やさないといけない。
100打点? そうですね。
本塁打でいえば20本と言わず、25、30本を打てるようにしたい」
中スポ中日新聞スポーツ報知おおさか報知共同通信社
時事通信毎日jpスポニチ名古屋ニッカンデイリー


◇井手編成担当
<前日の井端を含め、今季FA権を保有する
主力3選手と長期契約を締結したことについて。
最大限の評価を口にして>
「引き留めという意味合いは全くないです。
引き留めというより両者(の思惑が一致した)。
お互いが気持ちを交換し合った結果です。
選手それぞれに立場は違うし、考え方も違うと思うが、
この3人を軸にしてまわりを色づけしていこうということ。
3人でチームを引っ張ってくれるという安心感がある。
若手にとっても良い手本になるだろうし、心強いことです」

<この日細部まで詰めたという森野の出来高契約について>
「(3割30本100打点を達成すれば)数千万になる? そうですね」
中スポ中日新聞スポニチ名古屋ニッカンデイリー

◇伊藤球団代表
<契約は5年でも、年俸は固定しない変動制。
固定か変動かは、選手によって事情が異なるが、苦い経験を優先。
かつてFAでヤクルトから移籍した川崎憲次郎と4年契約を結んだが、
高額年俸に見合う働きではなかったこともあり>
「もう、同じ失敗はできない」
中日新聞

△ドラゴンズ・契約更改▼
12月17日(金額は推定・単位は万円)
荒木 15000(△ 1500・11%)
森野 12000(▼ 1000・8%)


◇川井進

<来年は封印を解いて、フォークで勝負。
自主トレ中のナゴヤ球場でマスターすることを明らかに。
きっかけは今年も派遣されたドミニカ・ウインターリーグ。
所属したエスコヒードでチームメートが投げているのを見て決断>
「『フォークを投げられるか?』と聞いて回りました。
投げる選手が4人いて、どうやって投げているかを聞いたんです」

<フォークは厳密には新球ではないが、
プロで通用する自信がなかったため投げなかったという>
「社会人のときに投げていました。
落ちてた感じはありましたけど、チェンジアップみたいでした」

<社会人時代よりより深く落ちる球をドミニカで研究。
試験段階ながら実戦でも投げた。
昨年はチェンジアップを覚えたが、今年はフォーク>
「握り方がそれぞれあるし、落ち方も変わってくるし。
コツをつかむのは難しいですね。
打ち取れるようになったらいいです。
来年のキャンプ、オープン戦でも試して何とかマスターしたい」
(中スポ)

◇菊地正法
<今月7日に挙式してから、
新婚旅行、関係者へのあいさつなど多忙だったが、
久々にナゴヤ球場で練習を行う。
挙式の前後も自分でトレーニングを続けていたようで、
この日はランニング、筋トレなどを軽快にこなす。
1月も早々に久本と自主トレを開始する予定>
「少し落ち着きました」
(中スポ)

◇福田永将
<股関節を柔らかくするのが課題。
合同自主トレのメンバーとともにナゴヤ球場の
スタンドを駆け上がり、熱心に下半身をいじめる。
帰省先の横浜でも、母校・横浜高で練習する予定>
「横浜に帰るまではここで練習します」
(東京中日)

◇前田章宏
<ナゴヤ球場での一部若手による合同自主トレに参加。
ランニング、ウエートトレなどで汗を流す。
ドミニカから帰国翌日の12日から練習に合流し、
契約更改で参加不可能だった前日を除き、皆勤を続けている>
「来年に備えてやれることをやっておきたいので」

<明らかに体型がほっそりしているが、
食事が合わなかったようで、体重が7キロ近く落ちてしまったという。
それでも練習に参加し続け、ダウンしなかったのだからタフ>
「向こうの食事は脂っこいので、1カ月間くらいずっと腹が痛かったんです」
(中スポ、<ドラ番記者>


◇落合監督
<左肩の治療に専念するため、すべての練習を禁止され、
来春のキャンプもいきなりのフルメニューは無理という
荒木について、北谷(1軍)発進を断言>
「オレが認めたレギュラークラスはケガしてても北谷だよ。
4月3日から必要なメンバーは、一番の環境でやらせないと。
それはあいつらが勝ち得た特権なんだ」

<また26年目を迎える山本昌のキャンプは、
例年通り読谷(2軍)から始まることを内定>
「何でかしらないけど、
マサ(山本昌)は北谷(スタート)を嫌がっているからな。
向こうのホテルで若い子と(同部屋で)泊まるってことだ」
中スポ


◇山本昌
<今年200勝を達成して、名球会入りの資格を得たが、
この日、米ハワイ・ホノルル市内で行われた
名球会総会とチャリティーゴルフ前夜祭に初めて出席。
同じく今年『新会員』となった阪神・金本とともに、
金田会長、王副会長と同じ最前列のテーブル。
かなり恐縮しながら、先輩方にお酌もしたが>
「一番前の席だったしビックリしました。ホントに緊張したぁ」

<表情を引き締め先輩たちを前にあいさつ。力強く今後の決意も語り>
「8月にやっと200勝にたどり着くことができました。
(昭和)40年生まれで、今年43歳になりましたが、
来年も現役を続けられることになりました。
名球会の名に恥じぬよう、1年でも長く頑張っていきたいと思います」

<400勝投手からの愛情タップリの珍指令を伝え聞き>
「まずは体をしっかりつくることが先決です。チャンスがあれば頑張ります」
中スポスポーツ報知スポニチ名古屋ニッカン


◆金田正一会長(日本プロ野球名球会)
<名球会入りした山本昌らの頑張りをたたえるとともに、
2人に50歳まで現役を続けろと激励。
パーティーでは2人と超ご機嫌に語り合い、
報道陣に囲まれると、さらなる高い目標を設定してハッパをかける>
「あの体ならまだできる。
ワシらのころは夜行列車に新聞紙をひいて寝ていたが、
今は移動の環境もいい。ワシの時代より寿命が延びてる。
50歳ぐらい? とことんやれと言いたいね」

<選手寿命を延ばす秘策にも言及。独特の珍指令も出して>
「あとは自己管理だ。体は資本金だからな。
自分の体のメンテナンスにもっと金をかけなきゃいかん。
貯金したってしょうがない。
一人でも長くやってくれたら
ワシらの中から評論家を辞めずにも済むから」
中スポスポーツ報知スポニチニッカン

◆小山代表(トレーニングジム『ワールドウィング』)
<山本昌の50歳現役説を以前から唱えている。
実際、今年の山本昌は球速がアップ。
140キロ台を軽々出すようになった>
「50歳現役。ぜひやってほしいですし、十分可能だと思います。
科学的にも間違いなく進化し続けているので、
50歳も一区切りにすぎないかもしれません」
(東京中日)

◆堀内恒夫
<山本昌、金本の40代の現役2選手の名球会入会を歓迎>
「2人ともよくやっている。中年の星ですよ」
おおさか報知

◆工藤公康(横浜)
<04年に200勝を達成している45歳の現役投手も
新会員2人を祝福するムード>
「2人とも1年でも長く現役をやってほしい」
おおさか報知

◇立浪和義
<山本昌と一緒に名球会総会とパーティーに出席>
「ホントに頑張ってこういう会に入れたということで、
素晴らしい先輩方もたくさんいますし、毎年楽しみにしています。
来年もまた頑張ろうと思います」
(東京中日)

◆憲伸の代理人、2度目の交渉開始(中スポ)
◆モテモテ憲伸獲りにカージナルスも参戦(スポニチ)
◆カージナルスが上原、川上、斎藤獲得検討(ニッカン)
◆カ軍が日本投トリオ獲り 斎藤・上原・川上(サンスポ)
◆Fuentes waits, so Birds mull options
(STLtoday.com)
川上の獲得に、新たにカージナルスも乗り出すことが明らかに。
すでにモゼリアクGMが代理人のエバンス氏と複数回接触。
17日付の『セントルイス・ポスト・ディスパッチ』紙も“参戦”を伝えた。
川上の特徴を「決め球のカッターと安定した制球力」と紹介。
またエバンス氏川上の獲得に興味を示した各球団と
2度目の交渉に入ったと明言。クリスマス・ウイークにまでに
「多くの球団とコンスタントに連絡を取っていく」と語った)


前日の井端に続いて、この日は
荒木、森野が来季の契約を更改しましたが、
驚いたのは、両者ともに『5年契約』を結んだこと。
これでFA権を保有している主力野手3人が、
来期以降の5年間ドラゴンズでプレーすることが確定しました。

ぼくらも5年。前日の井端
『5年』という長期契約。
想定外の長さに驚くのと同時に、
井端が今後の幹部候補生
認められてのことなのかなと
感じていたのですが、
そんなことはなく、
球団側「平等」荒木、森野にも同様の提示をしましたね。
おそらく3年程度になるのではと、タカをくくっていましたが、
球団側の評価は、それ以上だったということ。
さらに「この3人を軸に野手は戦っていく」
「この3人にチームを引っ張ってもらう」
そういう観点からも、長期契約に踏み切ったのでしょう。
それにしても、シーズン中からも
FAでの流出危機が心配されたドラゴンズでしたが、
このままでいくと、生え抜きで
ドラゴンズを離れそうなのは、おそらく川上のみ。
まだ未更改の岩瀬を含め、5人中4人が残ったことは、
チームにとっても、これ以上ない『補強』となったと思います。

一気に3人と5年契約を結んだことで、
ある意味『囲い込み』という印象も受けはしましたが、
中スポによると、実は北京五輪の前には
この方針を各選手に伝えていたそうですね。
昨オフの福留(現・カブス)、そして今オフの川上と、
ファンに親しまれた生え抜きの選手が、次々にFAを宣言していく。
そのリスクに球団側もようやく危機感を抱いたようで。
「遅すぎると言ってもいい」という声もありますが、
まあ残ってくれたこの3人が、
今後のドラゴンズ内野、そして打線を担っていく。
長すぎるんじゃないのかという部分もあるでしょうが、
結果として、主力流出阻止に成功した今回の契約に関しては、
よくやったのではと、自分的には感じました。

「5年」という安定を得た一方で、
年俸は1年ごとに勝負する変動制
その初年度となる来季の年俸は、
荒木が1500万アップの1億5000万で、
森野は1000万ダウンの1億2000万。
昨オフの契約更改で、森野が一気に昇給して、
荒木に追いついてきたという印象がありましたが、
今季に関しては、「出場試合数」がモノを言ったようで。
正直、自分的な印象では、打率最下位荒木は微減、
一方の森野は微増か、最低現状維持ぐらいに思っていましたが、
やはりケガでの欠場が、チーム的にも「大きな痛手」となった。
それが査定に大きく反映されたのだなと思いました。
故障から復帰して、北京五輪までの恐怖の1番、
さらにシーズン終盤には、4番を打っていた森野よりも、
北京五輪に出場したうえ、左肩の痛みを押しながら
シーズンほぼフルに出場した荒木の貢献度の方が高かったのですね。
また守備面においても、その差はあったことと思います。

やはり主力選手というのは、試合に出てなんぼ
特に来季以降は『チームの軸』としてやっていく。
公傷どうこう言わず、潔くサインした森野でしたが、
フルに試合に出続けることがいかに大事か、
ということを教わったシーズンだったと思います。
来季はおそらく中軸を打つことになりそう。
「3割、30本、100打点」という大目標を達成すれば、
出来高という大きなボーナスももらえるようですし、
ぜひともフルシーズン出続け、打線を引っ張ってほしいところ。
一方の荒木に関しては、まずはショートコンバートを成功させる。
そしてリードオフマンとして、常に走り続ける
この2点は、必ず成し遂げてほしいもの。
さらに打つ方も、せめて2割8分台は乗せてほしい。
もちろん06年以来の3割ということになれば、文句なしでしょう。


来季以降も『ドラゴンズの顔』となる荒木、森野
新たなチームづくりは、井端を含めたこの3人にかかっていることでしょう。
若手にとっては、引き続き5年間は高いカベがそびえることになりますが、
そのカベにもなれるよう、しっかり精進。
そして顔と背中と結果で、ドラゴンズを引っ張っていってほしい。
野手のリーダー役に指名された不動の内野手トリオ
今まで以上に力を発揮し、V奪回に貢献してほしいと願います。


その他の話題としては、昌さん名球会イベントに初参加。
スポーツ紙によっては、同じ「ルーキー」となった
金本(阪神)の扱いの方が大きかったですが、
やはり『永遠の若手』なだけに、
アニキとは若手っぷりが違うよなとニヤリ。
「50歳までやれる」と御大たちに
ハッパを掛けられていたようですが、
もちろんまだやれると思いますし、ぜひとも投げ続けてほしい。
まさか未更改の契約交渉で『5年契約』が提示されることはないでしょうが、
来期以降も進化する投球を魅せてほしいと願っています。

2008年12月17日 (水)

井端生涯ドラゴンズ、球団史上最長の5年契約。

井端がこの日、球団事務所で契約更改交渉を行い、
2000万ダウンの2億5000万円でサイン。
同時に中日球団では過去最長となる5年契約を結びました。
年俸は1年ごとの変動制とはいうものの、
交渉後の会見で長期契約を結んだ理由を
「できればドラゴンズで現役を終わりたい」と説明した井端
来季からの二塁コンバートに意欲を示すとともに、
今季途切れた連続試合出場記録への再挑戦を目標に掲げました。
その他、ドミニカ戦士の更改の話題も紹介します。

ドラゴンズトピックス(16日)

◇井端弘和
<名古屋市内の球団事務所で契約更改交渉を行い、
球団史上最長となる5年契約を結ぶ。
年俸は各年変動制がとられ、
来季は2000万ダウンの2億5000万円プラス出来高払い。
会見で長期契約を結んだ理由を説明。
中日に骨をうずめる覚悟を示し、深い球団への愛着を表現>
「生涯ドラゴンズにいたい。
40歳までレギュラーを張る気持ちでいるので、
本当はひとつの区切りである40歳まで
(の7年契約)をお願いしたんですが、
球団にもリスクがありますからね。断られました。
普通は(FA再取得までの)4年だと思うので、
さらに1年長くしてくれたことに感謝したいです」

<ドラフト5位で入団して11年目。
自らの努力だけでなく、周囲の支えがあって
現在の地位を築いたと知るからこそ、名古屋でプレーを続ける道を選んだ>
「期待されて入ったわけではなかったのに、10年以上やらせてもらえた」

<身分は保証されても年俸は保証されない変動制。
来季は9年ぶりの減俸。2度の故障離脱が痛かった>
「いくらでも押そうと思っていたし、
今年下がった分は来年、取り戻すだけ。
できれば40歳まで契約したかった。
ドラゴンズで現役生活を終えたいという気持ちなんで。
5年契約が終わって、また契約してもらえるように頑張ります。
僕自身、試合に出るのが仕事だと思っています。
ケガをしたらいけないと改めて思った
またイチから連続試合出場をスタートさせて、
637試合(で止まった自己記録)を更新したいです」

<右ひざのリハビリは順調。
食事面など私生活のサイクル改善も計画を立てた。
すでに健康を害する恐れがない『電子タバコ』も注文したという。
来季は二塁手コンバートという大きな挑戦が待つ。
5年契約に甘えることなく、進化した姿を見せ続ける>
「(遊撃は)長いことやってきて寂しい面もあるが、
チームの方針ですし、こだわりはない。与えられた仕事をやろうと思う。
来年は抜ける選手がいるし、ガラッとポジションも変わる。
新しいドラゴンズを見せられるんじゃないかと思います。
何年か前のように、足を使ったスピーディーな攻撃
プラス手堅い守りで優勝争いをしたい。
二塁? やるからにはノーエラー。
ウチにはずっとゴールデングラブ賞を獲り続けた荒木がいる。
荒木に追いつけ、追い越せで頑張っていきたい。
年々疲労が抜けにくくなっていく。もう1度私生活から改善していかないと。
トレーニングも怠らないようにしたい」
中スポ中日新聞スポーツ報知共同通信社
時事通信毎日jpスポニチ名古屋ニッカンデイリー


◇清水昭信
<プロ初先発初勝利を含む2勝2敗、防御率2.45の成績が認められ、
740万アップの1600万円でサインしたが、
交渉中に当初の提示から100万円上積みされたことに気づかず、
30分以上かみ合わない話を続けていたという。
気づいて即座に判を押すと、井手編成担当に怒られた>
「30分返せと言われました。ぜんぜん気がつきませんでした。
ぼくの勘違いというか、上がったことに気づかず悩んでいました」

<大幅アップに加え、来季から背番号も『12』に。
前任者・岡本真也(埼玉西武)の名を挙げながら気持ちを新たにして>
「嬉しい。12番は頼りがいのある投手の印象。
来年、がんばろうという気になった。1年間ずっと(1軍に)いたい。
(先発でも中継ぎでも)与えられたところで仕事をやるだけです」
(中スポ、おおさか報知スポニチ名古屋ニッカン

◇井手編成担当
<井端に球団史上最長の5年契約を提示。
事前にFA取得者への複数年提示を示唆していたが、
全盛期の山本昌や立浪にも、昨年の福留にも提示されなかった
破格の年数について、交渉役がその舞台裏を明かす>
「ありがたいことに、ずっとウチでやりたいと言ってくれた。
なるべく長くという本人の要望もあって、
今までで最長の契約を用意しました。来季はケガなく出場してほしい」

<また交渉中に100万円上積みされたことに気づかず、
かみ合わない話を続けていた清水昭信にはため息をついて>
「声が小さくて聞こえてなかったみたいだ」
中スポスポーツ報知スポニチ名古屋ニッカン

◇長峰昌司
<600万アップの1300万円で契約を更改。
今季は主に中継ぎとしてプロ入り最多の33試合に登板。
43イニングを投げ、2勝1敗、防御率5.65と自己最高成績。
3年連続で参加したドミニカ・ウインターリーグで自信を深めたようす。
来季の先発ローテーション入りに意欲を>
「これまでは全体的に実力不足でしたが、
来年は自分としては先発をやりたい」

<球団が前日に獲得を発表した新外国人・ブランコについて。
ドミニカではエストレージャスでチームメートだったが>
「パワーはすごい」

<自身が先発した今月6日のプエルトリコでの交流戦で
強烈な援護弾を放ったのがブランコ。
打たれたのは昨年、中日で戦力になれず、
シーズン途中に米国に帰ったジョー・バレンタイン>
「すごく広い球場で、こんなところでは
本塁打は出ないだろうな、と思ってたら、打ったんです…。
(ブランコの)7本塁打はほとんど完ぺきな当たりだった」
中スポおおさか報知ニッカン

◇前田章宏
<契約更改交渉に臨み、現状維持の630万円でサイン。
7年目の今季は、2年ぶりに1軍で3試合に出場。
ドミニカ共和国のウインターリーグに参加して
飛躍へのヒントを探した。来年はステップアップの年にする>
「ドミニカで学んだことを早くキャンプで試したい。
打撃はちょっと自信がついた。
これでだめならラストのつもりでやりたい」

<またドミニカでチームメートだったブランコについて。
現役メジャーら猛者が並ぶ中でも、飛距離は目立ったという>
「引っ張る感じで中堅から左翼への打球が多かったけど、
飛ばす力はあった。フリー打撃の飛距離はチームで1、2番だったと思う」
中スポニッカン

◇佐藤亮太
<ドミニカ・ウインターリーグでブランコと一緒にプレー>
「パワーはウッズ級です。当たれば飛びます。
直球だけじゃなくて、変化球も本塁打にするし、
しかも打ったのは全部場外。
120~130メートルは飛ばしていたと思う。
仲間だった選手と一緒にプレーできるのはうれしいですね」
(東京中日、ニッカン


◇川井進
<今季は3年ぶりに1軍登板し、
4月16日の巨人戦でのプロ初勝利を挙げるなど、1勝5敗。
200万アップの1100万円でサイン>
「文句を言わずに押しました。それほど仕事をしていないので
上げてもらっただけでうれしい。
今年は初めて10試合以上(14試合)投げた。
来年は今年よりも、いい成績を残したい」

<新外国人となるパヤノとはドミニカでチームメート>
「球はけっこう速いけど、速球だけでなくスライダーもいいですよ」
(中スポ、スポーツ報知ニッカン

◇デラロサ、ネルソンが契約(共同通信社)
中日はともに今季が来日1年目だったデラロサ、ネルソン
来季の契約を結んだと発表。年俸はいずれも現状維持

△ドラゴンズ・契約更改▼
12月16日(金額は推定・単位は万円)
前田  630(□ 0・0%)
長峰 1300(△ 600・86%)
川井 1100(△ 200・22%)
清水昭信 1600(△ 740・86%)
井端 25000(▼ 2000・7%)

デラロサ 20万ドル=約1800(□ 0・0%)
ネルソン 10万ドル=約 900(□ 0・0%)

◇新井良太
<一塁を守れる新外国人・ブランコの加入で、
競争は激しさを増すが、気を引き締めて>
「自分の立場的に、人がどうこうじゃないです」

<参加したドミニカ・ウインターリーグでは
出会うことはなかったため、ライバルがどんな選手かは知らない>
「新外国人が来たから、ああだ、どうだとかは言えません。
自分がしっかりやるだけです」

<ドミニカでは質を高めた練習をしなければ
いけないことに気付かされた>
「自分がしっかりやれば、おのずといろいろと見えてくると思います」
中スポ

◇福田永将
<一塁競争を勝ち抜くために、意欲的に体を動かしている。
秋季練習で渡邉コーチから股関節の硬さを指摘され、
柔らかくすることで、捕球の動きが良くなることを教えてもらい
このオフはナゴヤ球場のスタンド階段を利用して鍛えている>
「足の付け根部分を使うことを意識して、
腰を入れて、走ったり、階段を上がっています」
中スポ

◇ドアラが映画デビュー! 役者魂がほとばしる!?
(東海ウォーカー)
ドアラが20日公開の映画『劇場版ゲゲゲの鬼太郎 日本爆裂!!』に登場。
スリリングなストーリーのなか見事に演じきった!?ドアラ本人を直撃。
なぜ自分に出演依頼がきたのか?「イケメンだから」
鬼太郎で好きなキャラクターは? 
「……。(一反木綿とぬりかべらしい絵を描く)」
目標とする俳優は?「たちひろし」 とのことだった。)


◆川上人気さらに過熱!ツインズなども参戦(スポニチ)
(メジャーに挑戦する川上の人気が急騰中。
これまで獲得に興味を示していたオリオールズやブレーブスに加え
ツインズ、ジャイアンツなどが新規参戦してきたとみられる。
「川上は2番手グループの1人。多くの球団が興味を持っている」
代理人エバンス氏によると、人気上昇の理由は3つ。
(1)30球団の話をオープンに聞く姿勢。
(2)獲得しても他球団にドラフトの上位指名権を奪われる心配がない。
(3)近年大きな故障をしていない。からとのこと)


この時期にしては珍しい、
大量7選手の契約更改となりましたが、
奇しくもほどんどがドミニカ修行経験者
清水昭信、長峰などほとんどがアップ更改となりましたが、
これを意気に感じて、来季も頑張ってほしいものですね。

それはさておき、この日の契約更改のなかで、
もっとも驚きだったのは、やはり井端の更改でしょうか。
2000万ダウンの2億5000万円という金額はさることながら、
球団側も事前に複数年提示を示唆していましたが、
まさか「5年」という長期契約になるとは…。
これまでのドラゴンズでは、複数年契約の選手こそいたものの、
年数となると、立浪、谷繁(ともに02~05年)の4年が最高。
FAが再取得できる4年ではなく、プラス1年としたところにも
球団としての誠意、そして期待があるように感じました。

ただ井端的には、さらなる「野望」があったようで。
現在33歳の井端は、すでにドラゴンズに骨を埋める覚悟。
さらに「40歳までレギュラーを張ること」
自分としての一区切りとしているようで、それらを踏まえ、
なんとその40歳までの7年契約を要求したとのこと。
過去日本人選手の長期契約としては、
松中(福岡ソフトバンク)の7年が最長ですが、
さすがに球団もそこまでは想定外だったようで、
慌てて首を横に振ったもよう。
故障など複数年契約を結ぶうえでのリスクを説いた
球団側に井端も納得し、最終的に5年での合意となったようです。


ずーっとドラゴンズ!以前の日本プロ野球、
ドラゴンズでは
考えられなかった
破格の長期契約
しかしFA権という絡みもありますし、
こういう時代だからということでしょうか。
それでもこれまでの交渉では、
昨年FA交渉した際、岩瀬に4年が提示されたものの、
今年の中村紀洋(東北楽天に移籍)、平井には、いずれも単年の提示。
今後も岩瀬には同様な条件が提示されそうですが、
荒木、森野といったところは、そういう年数になるのかどうか。
それだけ『井端弘和』という選手の価値が、
ドラゴンズにおいては高く、将来的には立浪のように
幹部候補生となっていくのかなとも思える交渉となりました。

「ドラゴンズで野球人生を終えたい」という
強い思いが球団に届き、5年の『身分保障』を得た井端ですが、
年俸は成績によって上下する変動制。
さらに長期契約を結んだことによって、
安心すると言うわけでもないでしょうが、
その後あまり活躍しないという選手もいたりするだけに、
心配になる部分もあったりもしますが、
そうならないためにも、結果を残してほしいものですね。
まずは新たな挑戦となる二塁へのコンバート
本人は遊撃にこだわりはないといいますが、
新たな持ち場でもしっかりと役目を果たしてほしい。
また打撃面でも持ち前の粘りを発揮し、3割前後はキープしてほしいなと。
長期契約を結んだということは、球団必要としている証拠。
それを意気に感じて、さらにドラゴンズを引っ張ってもらいたい。
その一方で、ケガをしっかりと治すとともに、
これからの5年間、体のケアにより取り組んで、
付きものである故障などともうまく付き合うことも大事。
基本的に野望を抱くタイプの井端ですが、
今回は「またイチから連続試合出場をスタートさせて、
自己記録の637試合を更新したい」
と宣言。
ぜひともこれを達成させたうえで、
40歳までのレギュラーに繋げてほしいものです。

5年という長期契約に決してあぐらをかかない。
ファンとしてはそう信じて、来季の背番号6に注目したい。
V奪回のために変わるドラゴンズ
目玉の1つともいえるアライバコンバート
それを担う中心選手であり、優勝のカギを握るであろう
井端の再挑戦を、これからも見守っていきたいです。


なお次年度の契約保留選手で残る未更改は、
きょう17日に契約交渉を行う森野、荒木を含め、7選手
岩瀬、山本昌、平井(保留中)、谷繁
そしてイ・ビョンギュ(3年契約3年目)となっています。

2008年12月16日 (火)

竜に新外国人、トニ・ブランコ、ネルソン・パヤノ。

ドラゴンズは、来季の新外国人選手として
トニ・ブランコ、ネルソン・パヤノの2選手の獲得を発表しました。
メジャー経験もあり、パワフルな右の長距離砲というブランコ
またMAX150キロのサウスポーというパヤノ
ウインターリーグを視察した森コーチが探してきたドミニカンは、
ともに一塁・外野、左の中継ぎと来季の補強ポイントに合致。
まずは競争からとなりますが、割安感のある外国人が
新たにドラゴンズの一員として加わることとなりました。
この日のその他の話題とともに紹介します。

ドラゴンズトピックス(15日)

◇森バッテリーチーフコーチ
<ドミニカ共和国、ニカラグア視察から11日に帰国。
この日、球団事務所を訪れ、西川球団社長に報告し、
発表となった新外国人2選手について説明>
「日本でどれだけ活躍できる選手かは分からない。
ただ、ブランコは大きいのを打てるのが魅力。
当たれば飛ばすパワーがある。
守備はバッテリーと二遊間以外なら守れる。
パヤノは中継ぎで使う。
うちは左の先発はいるが、左のリリーフは少ない。
岩瀬につなぐ左がいればいいなと思っていた。
ドミニカ・ウインターリーグのオールスターにも選ばれた。
2人とも若いし、日本で化ける可能性がある。
大きな期待はかけていないが、若手と一緒に競争させるつもり。
今いる選手と競争させて、いい方を使う。
他の日本人選手と競って出られなければ実力が下だということ」
中スポおおさか報知スポニチ名古屋ニッカンデイリー

◇西川球団社長
<来季の新外国人選手として
ブランコ内野手とパヤノ投手と契約したと発表。
コストのかからない発展途上の外国人を探した結果、2人に白羽の矢を>
「あまり金をかけない方針だった。
大化けしてくれることを期待している」

<2人の加入で支配下登録選手は69人となり、
70人枠はほぼ埋まったが、
今後も育成選手をドミニカから獲得する可能性はあるという>
「もう(枠が)埋まっちゃうでしょう。
育成選手なら向こう(ドミニカ)にいる人に頼んであるけど」
中スポニッカン


◇井端弘和
<千葉県東金市の東千葉CCで行われた
『第10回GMAプロ・アマチャリティーゴルフ』に参加。
このゴルフコンペには初参加。
『おれは楽天に行くから、ドラゴンズ代表で参加しろよ』という
東北楽天・中村紀洋の誘いに快諾し、千葉へ>
「今年は(けがの影響で)あまりやっていないから、最悪でした。
遠征(ゴルフ)はダメですね。来年以降も来ますよ」

<ゴルフ後、きょう16日に予定されている契約更改交渉に触れ、
一発サインでの契約更改を宣言。球団の提示に応じる考えを示し>
「今年は、何も主張することはないですよ。
希望もないし、譲れないものとかもありません。
出されたものにサインするつもりです。
(6月に左足痛、8月末に右ひざ靱帯損傷と)
2度もけがをして、チームに迷惑をかけたんだからしようがないですよ」

<今年、FA権を取得したが、行使せず残留を決めた。
それに応える形で、球団からは
複数年契約を提示されることが濃厚だが、応じる考え>
「複数年契約の話はまだしていませんけど、
複数年を出してくれるのならいいですね」
中スポ

◇浅尾拓也
<久本とともに、名古屋市天白区の名古屋記念病院を訪問。
サイン会を終えて各病棟を慰問したが、
逆に患者に励まされて感激したようす。来季の活躍を誓って>
「励ましにきたつもりが励まされて…。
皆さんが温かく迎えてくれた。
余計にテレビで活躍する姿を見せたくなりました。本当にきてよかった。
球場に行きたくても行けない人がいる。
テレビでしか応援できない人がいるんです。そんな人を励ましたい。
テレビに映るには、ずっと1軍にいるしかないですね」

<もともと日本福祉大出身だけに福祉活動には興味がある。
今回の慰問も同級生が職員として働いていたというのもキッカケの1つ。
励まし、励まされた貴重な1日に>
「また来たいですね」
中スポ

◇久本祐一
<プロ7年目で始めて病院を慰問したが、感激>
「プロ野球選手になって初めてこういう慰問をしたんですが、
本当に来てよかったです。野球教室とは違う感動というか…。
来年は活躍したいですね」
(中スポ)

◇長峰昌司
<森コーチ、川井、前田、清水昭信とともに
名古屋市内の球団事務所を訪れ、帰国の報告を行う。
3年連続3度目。ドミニカでの武者修行はすっかり慣れたが、
初体験のアクシデントにも見舞われた。
プエルトリコでの交流戦のため飛行機に乗り込んだが、
飛行機がアクシデントで飛ばず、朝8時出発のはずが、午後4時に。
試合開始は遅れ、何と夜の10時15分。
ヘトヘトの体で先発し、6イニング1失点で何とか勝ち投手となったが>
「もう一生あんな経験することはないと思います…」
中スポ

◇前田章宏
<ドミニカウインターリーグに参加していたが、
この日、報告のため名古屋市内の球団事務所を訪れる。
日本人野手として同リーグ史上初出場となったが、
将来の正捕手候補として自覚をのぞかせ>
「日本と違う野球を体験できた。経験を生かしたい」
おおさか報知

◇川井進
<ドミニカでフォークを習得したという。今後へ意気込み>
「自主トレ、キャンプでしっかり練習していきたい」
おおさか報知

◇和田一浩
<岐阜県郡上市高鷲町での後援会激励会に出席。
参加者らと和やかに歓談し、サインや写真撮影にも笑顔で応じるなど、
地元との交流を深める。あいさつで力強く語って>
「今年はいまいちだったが、来年は日本一になる。
チームに貢献できるよう頑張りたい」
中日新聞

◆中日からゼロ、志願の昌も選ばれず…WBC代表候補34人発表
(スポーツ報知)
◆やっぱり寂しいな…12球団で唯一「ゼロ」だった中日(スポニチ)
◆WBC日本代表:侍ジャパン1次候補に34人  中日からはゼロ(毎日jp)
◆WBC代表第1次候補に34選手 中日だけ選出なし(中日新聞)


ドラゴンズはこの日、来季の新外国人選手として
トニ・ブランコ内野手とネルソン・パヤノ投手の獲得を発表しました。
ちなみに2選手のプロフィールは、以下の通り↓

【トニ・ブランコ(Tony Blanco)】
内野手 契約金5万ドル(約460万円) 年俸30万ドル(約2760万円)
1980年11月10日、ドミニカ共和国出身の28歳。
188センチ、102キロ、右投げ右打ち。
05年には米大リーグ・ナショナルズで56試合出場。
今季はロッキーズ2A(タルサ・ドリラーズ)に所属し、
23本塁打、88打点、打率.323。
現在ドミニカ・ウインターリーグ、エストレージャスで活躍中。
右の長距離砲。
公式サイト中スポより)

<トニ・ブランコ選手 成績>
MLB.comThe Baseball Cube

<トニ・ブランコ選手 動画=05年ナショナルズ時代)>
Blanco's three-run blast(MLB.com)
Blanco's RBI double(MLB.com)


【ネルソン・パヤノ(Nelson Payano)】
投手 契約金3万ドル(約276万円) 年俸15万ドル(約1380万円)
1982年11月13日、ドミニカ共和国出身の26歳。
186センチ、87キロ、左投げ左打ち。
150キロの速球と鋭い変化球が武器で、中継ぎとして活躍。
今季はブレーブスとマリナーズ2A
(ウェストテネシー・ダイヤモンドジャックス)に所属し、
41試合4勝3敗、防御率4.16。
現在ドミニカ・ウインターリーグ、エスコヒドで活躍中。
左の中継ぎ、150キロのストレートと鋭い変化球が武器。
公式サイト中スポより)

<ネルソン・パヤノ投手 成績>
MLB.com


ドミニカ・ウインターリーグなどを視察し、
11日に帰国した森バッテリーチーフコーチ
この日球団事務所を訪れ、西川球団社長らに報告。
そして球団からともに支配下選手として、獲得が発表されましたが、
前日までの落合監督の発言のなかにもありましたし、
すでに決定事項となっていたんでしょうね。
右の長距離砲というブランコ選手
左の中継ぎとして期待のかかるパヤノ投手
ともに今季は、アメリカの2Aでプレーしていましたが、
恒例の『ドミニカ・森視察ツアー』で眼鏡にかかったようで。
特にブランコ選手森コーチがチェックした3試合で、何と4本塁打。
強烈なパワーを見せつけたのが、決め手となったようです。

こちらがブランコ選手です。05年にメジャーの
ナショナルズで56試合に出場。
1本塁打を放ったというブランコ選手
今季のウインターリーグでは
7本塁打を放った長打力
さらに三塁、外野、一塁
こなせる選手だそうですが、
ドラゴンズ的には空席となっている
一塁外野の候補としていく可能性が高いですね。
ただ今季は三塁での出場が62試合と多く、一塁ではわずか1試合
実際に守備をしている姿を見ていないので、詳細はわかりませんが、
一塁守備が芳しくないとなると、打てないと厳しそう。
できれば器用な選手なら良いのですが、
まあ外国人特有のパワーがあることは大きいですし、
日本の野球にいかに馴染めるかがカギとなってくるでしょう。

一方、パヤノ投手は、常時150キロを超えるストレートと
鋭い変化球が武器の左腕だそうですが、
通算でのメジャー経験はないものの、
ドミニカのウインターリーグでは
川井が所属したエスコヒドで15試合に登板。
防御率1.80と活躍しているとのこと。
森構想では足りないという左の中継ぎとして期待しているそうです。
今季のドミニカ出身の投手では、ネルソンがいますが、
体躯も違いますし、経験もこちらの方がありそう。
ドミニカ出身の投手というと、マルティネスグラセスキ
クイックなどを一から教えていたイメージがありますが、
そういう選手ではないんじゃないかと祈っておきます。

それにしても、今朝のスポーツ紙の見出しでは
『格安』という触れ込みとなっていた両選手。
確かに獲得資金は2人総額で5000万円にも満たず、
年俸が高い方のブランコ選手でも、
推定6億だったウッズ22分の1の約2700万円。
助っ人というよりは、『新戦力』という感じでしょうが、
うまくフィットすれば、大きいでしょうね。
落合構想では、来季は外国人も「競争」といわれています。
残留しているイ・ビョンギュ、デラロサ、チェン、ネルソン
このブランコ、パヤノの2選手が、1軍の4人枠を争うことに。
まあすべてはベールを脱いでからということでしょうが、
自分的には、デラロサのように日本野球に理解を示し、
まじめに取り組んでくれる外国人ならいいなあと。
その上でパワフルな打撃、さらに竜中継ぎ陣の一角と
チームに貢献する掘り出し物になってくれれば。

両選手ともに、1月下旬に来日し、
2月1日のキャンプインからチームに合流する予定。
当たるも八卦当たらぬも八卦ですが、
競争に打ち勝ち、ジャパニーズドリームを掴むことができるのか。
新たなドミニカン奮闘、そして活躍を期待したいと思います。
なおドラゴンズの外国人選手獲得は、
育成枠を除いては、この2選手で終了となるそうです。


その他の話題としては、その森コーチ
川井、長峰、前田、清水昭信ドミニカ帰国報告を。
来季背番号が『12』となる清水昭信は、
「ボールやマウンドなどに慣れるまでは大変だった」そうですね。
さらに交代直後の初球に特大被弾など現地での失敗を反省。
日本ではもうしませんと、誓ったそうです。
また↑のコメントでも分かるように
現地で一番の活躍、プエルトリコでの交流戦にも臨んだという長峰
所属したエストレージャスのベルンハルト監督は、
実はオリオールズのラテンアメリカスカウト統括を務めているそうで。
「アメリカに連れていきたい」と惚れ込んでいたとのこと。
こう言われる選手ですから、対アメリカ、ドミニカ対策の投手として
ぜひWBCのサムライ・ジャパンにいかが?とも思いましたが、
志願していた昌さんも選ばれず、
『中日の選手の名前だけが1人もなかった。』ということになりました。

2008年12月15日 (月)

野本憧れの立浪と初対面、球団施設見学ツアー。

前日に入団発表をおこなったドラゴンズ新人9選手
この日は入団発表翌日恒例となっている
ナゴヤドーム、ナゴヤ球場などの球団施設見学デーとなりましたが、
屋内練習場のトレーニング室で、一行は自主トレ中の立浪と遭遇。
ミスタードラゴンズとの初対面にドラフト1位の野本大緊張
さらにキャンプへ向けてのアドバイスをもらい、大感激となったようです。
そのほか、高橋、新井ら野球教室、吉見ベンツゲットなど、
新聞休刊日ドラゴンズの話題を集めました。

ドラゴンズトピックス(14日)

◇野本圭(ドラフト1位)
<ナゴヤドームやナゴヤ球場などの施設見学を行い、
室内練習場で憧れの人である兼任コーチの立浪と初対面を果たす。
スカウト陣に引率されて屋内練習場のトレーニング室に入ると、
ちょうど自主トレに汗を流す立浪が。
すかさず歩み寄ると勇気をふるってあいさつ>
「日本通運から入団した野本です。よろしくお願いします!」

<目標にしている選手との初対面に大感激>
「ただ、ただ、興奮です。頭の中が真っ白になりました。
きのう、落合監督に会った時もそうでしたが、地に足がついていない感じ。
同じ場にいる不思議、どう言葉にしていいか分かりません」

<早速の訓示にルーキーは直立不動。
ありがたい言葉に『はいっ!』と答えるのが精いっぱい。
さらに立浪の手を握ったまま放さない自身に、
水谷スカウトが『いつまで握っているんだ』と苦笑いで注意したほど。
初めての春季キャンプに向けた助言も受け、
数時間後も興奮はおさまらなかった>
「すごい以外の何ものでもないです。
テレビでは細く見える方なのに、
身近で見ると胸板とか、腕とか、ガッチリしていました。
オーラがすごいです。
アドバイスしていただき、しっかり練習していこうと思いました」

<また中日が誇る屋内練習場、選手寮などの施設に仰天して>
「レベルが違う。環境が素晴らしいです。
ここは24時間、365日、野球をやるためにある場所という認識を持ちました」

<今後は日本通運の野球グラウンドを中心に練習を行っていく。
通常の890グラムバットだけでなく、1キロのマスコットバットで練習。
スイングスピードのアップに加え、振る体力をつける考え。
来年1月10日の入寮を心待ちにして>
「プロとアマでは下半身が違うので鍛えていきたいです。
バットも振り込みたいですね。
年末年始は(実家のある)岡山に帰りますが、ゆっくり休んでいられません。
必死でバットを振ってきます」
中スポスポニチ名古屋ニッカン

◇立浪和義兼任コーチ
<22年目の来季に進退をかけるが、早くも打撃練習を開始。
昇竜館の伊藤副館長相手にティー打撃を行い、心地よい汗を流す>
「まだまだです」

<ウエートトレーニングの最中には
自主トレ中のナゴヤ球場で施設見学に訪れた新人9選手と鉢合わせ。
新人選手に早速アドバイス>
「ウチの練習は厳しいから、ケガをしないように備えてほしい。
しっかり体をつくっておくこと」

<ドラフト1位の野本に入寮までの体作りの必要性を説いて>
「キャンプではとにかくたくさんバットを振るから、
今からしっかり振り込んでおけよ」

<野本の初々しい姿に笑って>
「希望と不安に胸をふくらませていた21年前を思い出しました」

<すでに来季限りでの引退を表明しており、後継者作りは急務。
チームの底上げを願って>
「一緒に練習した若手が伸びてくれるのが一番」
中スポスポーツ報知スポニチ名古屋12ニッカン

◇高橋聡文
<堂上剛裕とともに、福井市鷹巣小、中学校グラウンドで
行われた野球教室に参加。
グラウンドのすぐそばが日本海で、寒風吹くなか熱心に指導>
「教えやすかったし、みんな上手でした。
活躍しそうだなと思う子もいました」

<今年54試合と3年ぶりのチームトップになった登板数に触れ、
来年は今年以上に投げることを宣言>
「トップを狙ってはいないですけど、たくさん投げられるようにしたいです。
それだけの信頼を得たいと思っています」

<05年に61試合を投げ、チームの登板数トップになったが、
今年は54イニング、防御率2.33と、
どちらも自己最高を記録し、はるかに良かった>
「投げましたけど、内容は今年の方が良かった」

<昨年オフから始めた肩を鍛えるトレーニングが効果を発揮。
自分なりの調整法を見つけることができて>
「ダメージが減るようになりました。
大きなけがもしなかったし、悪いときでも悪いなりの投球ができた」

<もちろんオフも今年も同様のトレーニング継続して鍛えている。
来年もフルに活躍するための準備は着々>
「今年も満足はしてません。
来年は最低でも今年の数は投げないといけない」
中スポ

◇堂上剛裕
<高橋とともに、福井市で行われた野球教室に参加。
県内の小中学生40人が参加したが、レベルの高さを褒めて>
「みんな守備がうまかったです。教えやすかった」
(東京中日)

◇新井良太
<平田、西川、山内、堂上直倫、三木コーチと一緒に、
三重県四日市市の霞ケ浦球場で開かれた野球教室に参加。
『熱血教師』となって、ティー打撃では子どもたちの一打一打に大声。
さらに精力的に自らもバットを振り、大ハッスル>
「いいぞ、いいぞ」

<『どうやったらプロ野球選手になれるの』と
質問されると、熱く語って>
「自分が子どものころは野球ばかりしていた。
みんなもゲームなんかしてちゃダメだよ」

<またこの日『脱がむしゃら』を宣言。
これまでは練習量で勝負する『肉体派』だったが、
今オフからはそれにプラスして。
頭を使った野球でレギュラー獲りを目指す。
『変身』への1つのヒントは、ドミニカ・ウインターリーグで見つけた。
力自慢の猛者たちが、それぞれに課題を持って練習する姿に感心して>
「(今オフからは)考える練習を心がける。
向こうの選手は一見何も考えていないように見えて、
実際はすごく考えてプレーしていた。
もう『がむしゃら』だけじゃダメ。
スイング1つ、ゴロ捕球の1つを取っても、
これまで以上にいろいろ試しながら練習したい」

<自主トレではスイングを重ねることと並行して体幹を鍛え抜く。
年末年始は地元の広島で兄・貴浩(阪神)とともに体を動かす予定>
「何か盗めることがあれば盗みたい」
中スポ

◇吉見一起
<名古屋市内のヤナセ名古屋支社で行われた
『2008ヤナセがんばれドラゴンズMIP賞』贈呈式に出席。
賞品の「メルセデスベンツA170」を手にする。
プロ3年目でベンツオーナーの仲間入りも
さらにランクアップも目指している。
もっとも出身がトヨタ自動車とあって、
ベンツとは別にトヨタ車も所持し続けるというが>
「一流の選手になると2台、3台とクルマを持っている。
ずっと先の夢ですけど、自分がしっかり活躍できれば、
1台は一番いいクラスのベンツがほしいです。
そのときはまたヤナセさんにお世話になります」

<来季の1年間フル回転、
ポストシーズン試合での先発へ意欲を燃やす。
この日の贈呈式でも『開幕投手』について
投げかけられたが、本人はきっぱり>
「やれと言われればやりますけど、ないです。
自分は、山本(昌)さんや朝倉さんや中田さんたちとは違うんです。
まだまだです。今年1年間しか結果を残していないんですから」

<今、ターゲットとなるのは開幕よりむしろ『閉幕』。
振り返る試合はCS第1ステージ・阪神との第3戦。
命運を握る先発を託され、8イニングを零封。
ポストシーズンのしびれるマウンドは、開幕以上に狙いたいところ>
「来年もああいう試合で使ってもらえるような存在になりたい。
使ってもらえるということは、
それまでのシーズンで活躍を続けているということなので。
開幕ローテーションには入らなくちゃいけない。
1年間ずっと調子がいいということはないけど、
調子が悪くなってもゲームをつくり、チームに貢献できるようにしたい。
そして1年間1軍にいられるように」
中スポ

◇山本昌
<今季200勝を達成して名球会入りを果たしたが、
この日、毎年恒例の名球会の行事に参加するため、
立浪兼任コーチとともに、中部国際空港からハワイへ出発。
名球会員として晴れて参加するハワイ行きにも、苦笑い。
43歳にして『新人』のように緊張した面持ち>
「骨休め? それどころじゃないかもね。大先輩ばかりで緊張しますよ」

<一方で、20日までを予定している滞在期間中に
来季への準備も整える。常夏のハワイで大ベテランは早くも動き出す>
「時間があったら走りたいと思います」
中スポ

◇井端弘和
<シーズン終盤、落合監督から来季の二塁転向を指示されたが、
この日、8年ぶりのコンバートに不安の色をのぞかせた。
強気で鳴らす名遊撃手が、珍しくトーンダウン。
不安の種は、8月下旬に発症した右ヒザじん帯損傷の回復遅れにある>
「監督は僕の負担を軽くするために配慮してくれたんでしょうけど、
ヒザのことを考えると負担が増えるような気がして。
今までとは動きが逆になるし、流れに逆らったプレーとか、
一塁へのベースカバーもしなくちゃいけないし。ちょっと心配です」
デイリー


◆福留がナゴヤ球場で練習再開(スポーツ報知)
◆福留 WBCに「選ばれないかも」?(スポニチ)
◆福留 古巣で練習開始(中スポ)
(カブス・福留がこの日、ナゴヤ球場で練習を再開。
昼過ぎに姿を現すと、ウエートトレーニングルームで
エアロバイクなどをこぎ、軽めの練習で汗を流した。
トレーニング後は同い年の荒木らと合宿所『昇竜館』内で雑談。
「始動じゃないよ。きょうは練習ってもんじゃない。
荒木としゃべっていただけだから」
ちょうど施設見学を行っていた中日のルーキー一行に遭遇。
歓声が上がって、照れくさそう。
「(新人たちが来るなら)早く教えてよ」
きょう15日にはWBCの候補メンバーが発表されるが、
報道陣をけむに巻いて「選ばれないかも」
今後も時間がある時は古巣の施設で自主トレを続けていく予定)

◆カワカミは先発2.3番手だ!! ブレーブス地元メディアが後押し
(中スポ)
川上の獲得候補に挙がるブレーブスが、
本拠地アトランタの街を挙げて歓迎準備を。
地元メディアもバックアップ実力を高く評価。
「先発1番手とはいえないまでも、多くのメジャー球団で2、3番手、
または4番手を務められる」と、仰々しく紹介)

◆バスケスより上?ブレーブス 川上獲り本腰(スポニチ)
◆ブレーブスが川上獲りへ本腰!代理人と接触(サンスポ)
◆憲伸すでに正式オファーあった(スポーツ報知)
◆憲伸の代理人エバンス氏大忙し(中スポ)
川上の代理人を務めるダン・エバンス氏
“憲伸株”の急騰で大忙しの日々。
「この2日間は超多忙だ。
ウインターミーティングの疲労がたまったままで、もうクタクタ」
ただ、交渉については口にチャック。
週明けからは川上の希望に叶いそうな球団と2度目の話し合いをする見込み。
「各球団との個別の話し合いについてコメントするのは控えさせていただく」)


この日のドラゴンズの話題を集めましたが、
前日に入団発表を行った新人9選手が、
本拠地となるナゴヤドームやナゴヤ球場、屋内練習場、
さらに昇竜館など球団関連施設の見学を行ったようですね。
いつもならナゴヤドームのマウンドに立ってどうこうとか、
広いドームでホームランを放ちたいとか、
そういう記事が並んだりするものですが、
ナゴヤドームでは前日から
「WINTER SPORTS FESTA SEASON8」という
イベントが開催中ということもあり、
その手の記事がとりあえずカットとなりました。

ただそれ以上にルーキー一行
強烈なインパクトとなったのが、
屋内練習場での立浪兼任コーチとの対面。
さらにカブス・福留などもいたようで、
一流選手との『遭遇』の方が、記憶に残ったかもしれません。
休日発行版となった今朝の中スポ1面のフォトには、
ドラフト1位の野本が憧れの立浪との初対面に直立不動!
さらに緊張の面持ちで握手をしている様子がありましたが、
トレーニング室にのドアを開けたら、
あこがれの「立浪さん」がいた。
まさかいるとはと思っていないでしょうし、
ただでさえ『ミスタードラゴンズ』のとんでもないオーラ
それだけでもコチコチとなってしまうのに、
握手したうえ、さらにアドバイスまでもいただけるとは…。
おそらく自分が同じ立場でも「頭が真っ白」になりそうですし、
長年チームを支えてきたベテランからの早速の助言には、
新人たちも感謝感激だったことと思います。

立浪さんとともに。「キャンプまでに
バット振っておけよ」

前日に2000本安打を打ちたいと
宣言していた野本にとって、
憧れであり、目標とする
立浪からのアドバイスは、
ひと言だけとはいえ、おそらく力となったことでしょうね。
俄然やる気もみなぎってくると思いますし、
この先のオフ、さらに必死にバットを振っていくこととなるのでは。
そしてキャンプに入ったら、コーチと選手として、
みっちりと指導を受け、プロ選手として成長していく。
そのための『はじめの一歩』となったこの日の対面。
おそらく一生忘れられない出来事になったことと思います。
ドラゴンズのユニホームを袖を通し、まだ2日目ながら、
確実にドラゴンズブルーに染まっている新人9選手
これから先の過程も、楽しみに見ていきたいなと思います。


その他の話題からは、
高橋「権藤越え」70試合登板に意欲。
昨オフから行っているという肩のトレーニング
効果を発揮しているようですが、
くれぐれも壊れない程度に投げきってほしいですね。
まあ久保田(阪神)のように、
どこもかしこも出てくるような使われ方を、
おそらくドラゴンズはしないと思いますが、
常に好調をキープしていくことが大事。
来季も左のセットアッパーとして期待がかかる背番号67
力のこもったストレートを投げ込み続けてほしいです。

また四日市市で行われた野球教室からは、新井を。
精力的にバットを振って大ハッスルなど、
相変わらずの『熱血』ぶりだったようですが、
この日『脱・がむしゃら』を宣言したようで。
これまでは根性、気合などのフレーズが前に出ていた
新井ですが、このオフからは「頭」も使っていくようですね。
チーム的は、野球頭の良い選手を求めていますし、
イケイケどんどんばかりではなく、
時には一拍おいて考えて取り組んでいくことも、大切かもしれません。
先日の落合構想では、現状の一塁はこの新井福田のみ。
場合によっては和田ビョンをコンバートさせるという発言もありました。
しかし将来のチームという意味では、
背番号25本命となってもらわないと。
「がむしゃら+野球頭=来季の新井」となるよう、
このオフ、そして来春のキャンプを取り組んでいってほしいです。

2008年12月14日 (日)

来季Vに関わる9人、ドラゴンズ新入団選手発表。

ドラゴンズ新入団選手発表
この日、名古屋市の中日パレスで行われ、
10月末のドラフト会議で指名した7選手
育成2選手計9選手がそれぞれ力強い抱負を述べました。
また会見に同席した落合監督からは、
「この9人の選手が来年、ドラゴンズの優勝に
関わってくるメンバーになるだろうと確信している」

例年以上に『新戦力』に大きな期待を。
さらに新人全員にチャンスがあると話すとともに、
そのための起用へのヒントを与えました。
そのほか、注目の「背番号シャッフル」など、
遅くなりましたが、この日のドラゴンズの話題をまとめました。


☆中日ドラゴンズ ドラフト新入団選手

◇ドラフト1位指名
野本 圭(のもと けい)
外野手 左投左打 背番号『30』
契約金1億円+出来高5000万円 年俸1500万円

「こんにちは。日本通運から参りました野本圭です。
ポジションは外野手です。
来年の目標としまして、開幕からレギュラーで
頑張れるよう、頑張りたいと思います。
あと、1年間怪我をせず頑張っていきたいと思います。
ご声援の程よろしくお願いします」

<ドラゴンズのユニフォームを着て、
落合監督の隣に座っていますが、どんな気持ち?>
「とても緊張しております。
ドラゴンズのユニフォームを着れまして
小学生のような気持ちっていいますか、
わくわくどきどきしている、今、心境です」

<将来の夢、目標を聞かせてください>
「今、兼任コーチの立浪さんが達成しました2000本安打。
僕はそれを目標にプロ野球生活を頑張っていきたいと思います」

<アピールポイント、セールスポイントは>
「僕のセールスポイントは打力の方なので、
そこでしっかりアピールしていきたいと思います」

<期待も非常に大きい中で、
1年目はどんな活躍をイメージしていますか>
「一日一日をしっかりひたむきに頑張っていこうと思っております。
その後に結果がついてくるものだと思いますので、
一日一日をしっかり大切に頑張っていきたいと思います」

<来シーズンのドラゴンズは、
いくつかポジションが空いていると監督も明言されていますが、
外野のポジション争いに割って入っていく自信は>
「紙面を通しましてそれは知ってますし、
そう簡単にレギュラーが取れるものだとは思っていませんし、
それなりの覚悟をしっかりして今準備しています。
来年は是非レギュラーが取れるよう、開幕からスタートできるよう頑張ります」

<ドラゴンズのキャンプは12球団一厳しいといわれています。
そのキャンプについて行く自信は>
「それはもちろんあります」

<自信を持ってついて行けると?>
「はい、頑張ります」

<ドラゴンズファンに一言メッセージを>
「顔と名前を早く覚えていただけるよう
一生懸命頑張りますので、ご声援の程よろしくお願いします」


<入団会見が終わった直後、勢い込んでこう話し掛けてきた>
「会見で隣に座っていた落合監督の横顔を見たら、
目がすごくきれいなんです」

<背番号『30』に決まり、手放しで喜ぶ。
かつては同じ背番号のパウエルが3年連続で首位打者を獲得するなど、
『安打製造機』を目指すには、験の良い背番号といえそう>
「初めて3のつく背番号を背負うけど、3という数字にこだわりがあるんで。
打者として3割は打ちたいという気持ちは強いです。
3割を目指すにはいい数字です」
公式サイト、中スポ、<ドラ番記者>共同通信社時事通信スポニチ名古屋


◇ドラフト2位指名
伊藤 準規(いとう じゅんき)
投手 右投左打 背番号『18』
契約金7000万円 年俸720万円

「こんにちは。
岐阜城北高校から来ました伊藤準規です。投手です。
しっかり、怪我をしない身体作りをしながらも、
アピールしてやっていきたいと思います。
これからよろしくお願いします」

<地元出身ということで
ドラゴンズに特別な思い入れがあったと思いますが、
今ユニフォームを着てこの席にいる気持ちは>
「小さいころからずっとファンで今日、正式に入団いたしまして、
ユニフォームを着て本当に舞い上がっています」

<背番号が18番ということで、
非常に大きな期待をされていると思いますが>
「18という番号はプロ野球界でのエース、という感じです。
本当に自分にはもったいないくらいすばらしい背番号をいただいたので、
人一倍努力してその期待に応えられるように頑張りたいです」

<どんな選手を目指していますか>
「すぐ1軍の方で活躍したいという気持ちもありますが、
しっかり体作りをして、いずれチームの中心になるような
投手になりたいと思っているので、あせらずじっくりやっていきたいです」

<ファンの皆さんも大きな期待を寄せていると思いますが、
自身の中ではいつごろというイメージを持っていますか>
「気持ちの中ではすぐに投げたいという気持ちで
これからも頑張っていきますが、
まだまだ僕の体はプロの体になっていないので、
さすがにすぐに出ることは難しいと思いますが、
いずれはしっかり体を作って活躍できるように頑張りたいです」

<自身のピッチングスタイルを教えてください>
「やはり真っ直ぐで勝負できるピッチャーになりたいので、
どんどん三振を取れる投手になっていきたいです」

<目標となるピッチャーは>
「ドラゴンズでは川上さんをずっと目標にしてやってきたんですが、
FAでもしかしたらいなくなるという、ちょっと寂しいですけど、
本当に川上さんのような投手になっていきたいと思います」

<将来の目標、夢は>
「日本を代表する投手になりたいと思っています」

<ドラゴンズファンに一言メッセージを>
「1年目から活躍する気持ちで、
必死に頑張っていくので応援よろしくお願いします」


<入団発表を待つ控室に紙が置かれていた。
そこには選手それぞれの名前と番号。自分の名前を見つけたが>
「最初は気付かなかった」

<何も感じず、もう一度見た。
そこに『18』と書いてあった。背番号と気付いて>
「びっくりしました…」

<中日で高卒ルーキーが『18』を背負うのは
65年の豊永隆盛投手(八代一高)以来、43年ぶり。
意味することは分かる。細身の体がさらに引き締まる思いに襲われ>
「いずれ付けたいとは思っていましたが、
まさか(入団即)自分が付けるとは思わなかった。
松坂さん(レッドソックス)が付けているように、
18番はプロ野球界のエースナンバー。
高卒のルーキーに渡す番号じゃないし、もったいない。
それだけ期待されているということ。
人一番努力して18番にふさわしい選手になりたい」

<10月には中日が阪神と対戦した
CS第1S初戦を京セラドーム大阪で観戦。
7イニングを4安打無失点に抑えた川上のピッチングを目にし>
「これがエースだというのを見せていただいた。
僕も川上さんのような投手になりたい」

<また社会貢献でも『エース』を目指す。
こう断ってから、一つの夢を語る>
「まずは僕が1軍で活躍できるようになることが先ですが…。
恵まれない地域の子どもたちのために、
図書館とか、そんな施設をつくりたい。
勉強したくてもできない子どもたちがたくさんいるので」

<社会貢献への考えは父・彰浩さんの影響が大きいという。
いつかプロで活躍し…。当然の『義務』と感じている様子>
「父からずっと、人のためになることをしなさいと、言われてきたので」

<現在は1月の新人合同自主トレに向け、下半身を日々強化中。
73キロの体重を80キロまで増やすつもり>
「ほかの選手と並んで、まだまだ細いと思った」

<期待の背番号を授かったルーキーの挑戦が、いよいよ幕を開ける>
「しっかり体作りをして、
いずれチームの中心選手になれるように頑張りたい」
公式サイト中スポスポニチ名古屋ニッカン


◇ドラフト3位指名
岩﨑 恭平(いわさき きょうへい)
内野手 右投左打 背番号『37』
契約金6500万円 年俸1200万円

「こんにちは。東海大学出身の岩﨑恭平です。
一日でも早くチームの戦力となれるように頑張りますので、
これからご声援の程よろしくお願いします」

<ドラゴンズのユニフォームを着て入団発表を迎えた気持ちは>
「いよいよここまで来たんだなという気持ちがありまして、
これからどんどん早く活躍できるように
頑張っていきたいという気持ちで一杯です」

<自分のどんなところを見てほしいですか>
「まずはセールスポイントとして
足には自信があるので、そこをチームの方たちに見てもらいたい、
見せていきたいと思います」

<目標とする選手は>
「荒木選手です。
1番バッターであり、盗塁もでき、守備もうまく、
そういった良い選手になりたいなと思っています。
僕は人を見て学ぶのが好き。荒木さんを見て学びたい」

<ドラゴンズの二遊間に挑戦する気持ちは>
「大きな目標があって、
とてもやりがいのある球団に指名されて、すごくうれしいです」

<荒木・井端の2人を超えてやろうという決意は>
「1年目から出たいという気持ちもあるんですけども、
そんな簡単なものじゃないと思うので、
少しでも早く追いつき、そして越せるように
日々頑張っていきたいと思います」

<将来の目標、夢は>
「中日ドラゴンズでリードオフマンとして、
優勝に貢献できるような選手になっていきたいなと思っています」

<大学時代の愛称は『プリンス』でしたが、
ドラゴンズではどう呼んでほしいと思いますか>
「大学時代のチームメートに付けられたあだ名なので、
中日ドラゴンズでもそのように呼んでいただけたら
うれしいなと思っております」

<その名に恥じない活躍をしないといけないですね>
「はい、頑張ります」

<ドラゴンズファンに一言メッセージを>
「一日でも早く中日ドラゴンズのチームの戦力として
活躍できるように頑張りますので、ご声援の程よろしくお願いします」


<プリンスといえば新庄剛志氏の阪神時代の代名詞だが>
「新庄さんのプレーはあまり記憶にないんです。
変わったパフォーマンスをされる方というイメージぐらいで。
僕は僕で、ファンからプリンスと呼ばれるように頑張ります」

<記者会見の直前に携帯電話が鳴った。
相手はドラフト2位の伊藤準規。どうやら仲良しらしい。
高卒の伊藤準規とは4歳の年齢差はあるが>
「何か気が合うんですよね」
公式サイト中スポ<ドラ番記者>スポニチ名古屋デイリー


◇ドラフト4位指名
高島 祥平(たかしま しょうへい)
投手 右投右打 背番号『35』
契約金4000万円 年俸540万円

「こんにちは。帝京高校から来ました高島です。投手です。
チームに1つでも多く貢献できるよう頑張りますので、
応援よろしくお願いします」

<ユニフォームに袖を通した感想は>
「やはり自分がプロ野球選手になったんだなと思いました」

<将来の目標、夢は>
「200勝投手になれるように頑張りたいです」

<一番アピールできるところは>
「周りの方よりかは自分の体は小さいですが、
これだけ投げられるんだぞというところをアピールしたいです」

<目標とする選手は>
「川上さんです」

<どんなところが目標ですか>
「自分とタイプが似ているのでそういう面で尊敬しています」

<プロに入って抑えてみたいバッターは>
「バッターというよりかは巨人のクリーンナップを抑えたいです」

<それはどうしてですか>
「自分はあまり巨人が好きではないので。
そういう意味では良いチームに入りましたね。はい」

<1年目、どんな目標をもって取り組みますか>
「開幕1軍で投げたいと思っています」

<自分の中で強化するポイントは>
「体が小さいので、自分の真っ直ぐを見てもらいたい。
将来的にはドラゴンズのエースナンバーをもらいたいと思っています」

<埼玉県出身ですが、これまで中日ドラゴンズのイメージは>
「巨人を倒すチームだな思いました」

<やはりそこに尽きますか>
「はい」

<ドラゴンズファンに一言メッセージを>
「一日も早く1軍に上がって、
ドラゴンズの優勝に少しでも多く貢献できるように
頑張りますので、応援よろしくお願いします」
公式サイト中スポ


◇ドラフト5位指名
岩田 慎司(いわた しんじ)
投手 右投左打 背番号『28』
契約金5000万円 年俸1200万円

「こんにちは。
明治大学から参りました岩田慎司です。ポジションは投手です。
1年目から1軍の試合に多く出れるように、
どんどんアピールして頑張っていきたいと思います。
ご声援よろしくお願いします」

<今の気持ちは>
「岐阜出身で小さいころから本当に好きだった
中日ドラゴンズのユニフォームを今着れて、本当にうれしく思います」

<どんなところをアピールしていきたいですか>
「コントロールと変化球には自信を持っているので、
そこをアピールしていきたいと思います」

<どんな選手になりたいですか>
「将来はチームの柱になるような投手になりたいと思っております」

<目標としている投手は>
「岩瀬さんのような精神的に強い投手になりたいと思っております」

<すでにプロで活躍している同学年の選手の中で意識する選手は>
「やはり同学年はダルビッシュ(北海道日本ハム)とか
涌井(埼玉西武)がすごい活躍をしているので、
同学年として負けたくないという気持ちは、かなり強く持っているので、
これから追いついて追い抜きたいと思います」

<1年目の目標は>
「まずは怪我をしないことだと思うんですけど、
とにかく早く1軍の試合に出て、
活躍できるように頑張りたいと思います」

<1軍に割って入っていく自信は>
「良い投手が一杯いると思うんですけど、
自分も本当に精一杯努力して、
開幕から1軍に入れるように本当に頑張っていきたいと思います」

<ドラゴンズファンに一言メッセージを>
「1軍の試合で活躍できるように、
精一杯努力していきたいと思いますので、ご声援よろしくお願いします」
公式サイト、中スポ)


◇ドラフト6位指名
小熊 凌祐(おぐま りょうすけ)
投手 右投右打 背番号『64』
契約金2500万円 年俸540万円

「こんにちは。近江高校出身の投手の小熊凌祐です。
手術した右ひじをしっかりリハビリして、
マイナスからのスタートの気持ちで頑張りますので、
応援よろしくお願いします」

<今こうして入団発表の日を迎えて、
落合監督と同じ段に並んでいます。今どんな気持ちですか>
「目の前に監督がいるので、すごく緊張しています」

<監督についてはどんなイメージ?>
「あんまり表情とか変えなくて、ちょっと怖いイメージがあります」

<落合監督が非常に高く評価して
獲得につながったと伝わっています。アピールするポイントは>
「自分のアピールポイントは、
切れとコントロールで勝負するところだと思っています」

<ピッチングスタイルというのは目標としている選手は>
「やっぱり川上さんだと思っています」

<みなさん川上投手とおっしゃるのですが、
どんなところが一番惹かれるところなんですか>
「毎試合毎試合気持ちのこもった投球をテレビで見たりして、
自分もそういうピッチャーになりたいなと思っていました」

<手術したばかりということで、焦りとかはありませんか>
「焦りは少しあるんですが、そこを焦らず、
自分の身体なのでしっかり治していきたいと思います」

<いつごろ1軍のマウンドに立ちたいですか>
「早く立ちたいんですけど、
2、3年後くらいを目標にやっていきたいと思います」

<リハビリをすることについて考えることは>
「肘がリハビリして完璧に治ったとしても、
そこで止めるのではなく、そこからもしっかりとトレーニングして
強い身体を作っていくことだと思います」

<将来の夢、目標は>
「将来は中日のエースとして、頑張っていけるようにしたいです」

<ファンへのメッセージは>
「早く小熊という名前を覚えてもらえるように
頑張るので、応援よろしくお願いします」
公式サイト、中スポ)


◇ドラフト7位指名
井藤 真吾(いとう しんご)
外野手 右投左打 背番号『62』
契約金2500万円 年俸540万円

「こんにちは。中京大中京高校から来ました井藤真吾です。
ポジションは外野手です。
僕は、人一倍努力しないとやっていけないと
ダメだと思うので、毎日野球ができるという環境で、
自分をビシバシ鍛えて頑張りますので、よろしくお願いします」

<地元のドラゴンズに入団となりました。今どんな気持ちですか>
「プロ野球という場所で野球ができるという
チャンスを与えていただいたことに本当に感謝しています」

<ドラゴンズに特別な思い入れがあると思いますが>
「地元で何度も応援に来たりして、
一番に身近なチームだと思っていたので、
ここの場所に自分が座っていられることに本当に嬉しいです」

<目標の選手は>
「森野選手を目標としています」

<森野選手のどんなところが>
「どんな場面でも冷静にバッティングして、
手首の使い方とかすばらしいと思います」

<自身のあるところは>
「バッティングが自信があります」

<バッティングのスタイルは>
「いろいろな球に対応して打ち分けることに、一番自身があります」

<いつごろ1軍で活躍したいと思っていますか>
「2、3年後に出て、いっきに活躍できるようにそう考えています」

<すぐに出たいとアピールしなくてよいですか>
「いや、まずは身体をつくることを一番に考えて。
プロで通用できる身体をつくっていきたいです」

<すると1年目のテーマを改めて教えてください>
「人一倍練習して、身体をつくって、
たくさん食べて、もっと身体を大きくして、
とにかく身体を作ることを第一にやっていきたいです」

<ファンへのメッセージは>
「いままでいろいろなところで支えてくださった方々に、
感謝の気持ちをもって、その恩返しとして、
自分が一番練習することだと思っているので、
とにかく人一倍練習して頑張りますので、
応援よろしくお願いします」
公式サイト、中スポ)


◇育成ドラフト育成1巡目指名
加藤 聡(かとう さとし)
外野手 右投右打 背番号『201』
支度金300万円 年俸400万円

「こんにちは。育成枠1巡目で
大阪産業大学から来ました加藤です。ポジションは外野手です。
自分は育成枠からのスタートなので、
まず支配下選手に入れるように頑張って、
早く上の試合で使ってもらえるように練習していきたいと思います。
よろしくお願いします」

<ドラゴンズのユニホームを着て、今どんな気持ちですか>
「自分がこのプロの世界に立てるとは思っていなかったので、
この場にいることを素直に嬉しく思います」

<一番自身があるところ、アピールできるところは>
「打撃と、足も見てもらいたいと思っています」

<どんな選手になりたいですか>
「チャンスに強いバッターになりたいと思っています」

<目標としている選手は>
「FAで出ていかれたのですけれど、中村紀洋選手(東北楽天)。
テレビで見たときにチャンスで打っている印象があったので、
ああいう勝負強いバッターになりたいなと思っています」

<いつごろ支配下選手になってやると思っていますか>
「まだいつごろとか、全然考えれないですけれども、
練習にしっかりついていって、プロの練習に慣れて、
力もしっかりつけて、上で通用するようになったら、
落合監督に呼んでもらいたいと思います」

<育成枠から支配下登録される選手をみて、
励みになると思いますが>
「自分も育成のまま終わるんじゃなくて、
下から這い上がっていきたいと思います」

<ファンへのメッセージは>
「全力プレーで、一日でも早くナゴヤドームで暴れられるように
頑張りますので、応援よろしくお願いします」
公式サイト、中スポ)


◇育成ドラフト育成2巡目指名
小林 高也(こばやし たかや)
外野手 右投右打 背番号『211』
支度金300万円 年俸400万円

「こんにちは。育成2巡目で指名していただいた小林高也です。
一日でも早く支配下選手になれるように頑張ります。
よろしくお願いします」

<今どんな気持ちですか>
「思いっきり野球をやらせてもらえる環境をいただいたので、
それについてすごく感謝しています」

<どんな選手になりたい>
「中日では和田選手のように
柔らかいバッティングをするような選手になりたいです」

<一番自身があるところは>
「やはりバッティングで、
ヘッドスピードと飛距離は負けたくないです」

<支配下選手になる目標はいつごろ>
「気持ちは一日でも早くなりたいと思っていますが、
焦って怪我などすることもあると思うので、
その辺もしっかり考えて頑張っていきたいと思います」

<キャンプでアピールをしないといけないと思いますが、
キャンプについてはどんな印象?>
「YouTubeで見たキャンプの様子に衝撃を受けました。
映像を見たときにビックリしたんですが、死ぬ気で頑張ります」

<どのようなところに?>
「バットが手から離れなくなるくらい、振っていましたから。
(手から)バットが離れなくなっているのを見て凄いなと」

<キャンプについていく自信は?>
「死ぬ気で頑張ります」

<ファンへのメッセージを>
「一日でも早く支配下選手になれるように頑張ります。
チームに貢献できるような選手になりますので、
応援よろしくお願いします」
公式サイト、中スポ)


◇西川球団社長
<中日パレスで行われた新入団選手発表であいさつ>
「みなさんこんにちは。
今年のドラフトで中日入りしてもらうことになった
育成を含めて9人の選手。本日午前中に全て契約を完了いたしました。
それも含めまして、ただ今から入団発表を行います。
この9人の選手、素材は非常に優れた素質がある選手です。
あとは本人の努力、それから監督以下の指導、
好指導でもってかならず大成してくれると思っております。
ちょうどドラゴンズは今戦力の切り替え時、
そういうところからこういう若い人たちに
期待するところは大でございます。
そういう意味では何とか一日も早く戦力となって、
そしてドラゴンズに貢献していただきたいと思っております。
どうかそのためには皆様方のご支援、ご支持も
必要でございますので、どうぞよろしくお願いいたします」
公式サイト


◇落合監督
<新入団選手発表に同席し、
9人の新人全員に『開幕』のチャンスがあることを力説。
就任6年目の入団会見で、過去最高の期待値。
温かく心強いエールを、金の卵に送る>
「この9人の選手が来年、おそらく中日ドラゴンズの優勝に
かかわってくるメンバーになるだろうと、私確信しております。
ドラゴンズそのものがちょうどチームの入れ替え時期でありまして、
そういう意味ではおそらく今回入ってくる選手、
ならびに相当な若返りを図らなきゃいけない、
ある意味で一番いい時期に入ってきた選手なのかなといえます。

でもやるのは選手ですからその手助けは我々はします。
彼らが首脳陣に何をアピールしてくれて何を見せてくれるか。
彼らに望むのは『オレを使えよ、オレを使わなきゃ損だよ』
ということを我々に見せてくれる。
それが我々が使う一番の分岐点だと思います。
そういう意味で彼らにはこれからの中日ドラゴンズを
背負って立つだけの人材は、今年は入ってくれたと思っております。

あとはプロ野球選手として、一人の社会人として、
立派にこの仕事をまっとうしてくれることを切に期待します。
今までは学校に通ったり、会社勤めをしていたけど、
球団と契約した時点で野球が職業になる。
24時間、365日を野球に使ってもらいたい。
自分の体にお金をかけて手入れしてもらいたい。
今はこの言葉の意味が理解できないだろうけど、
これが20年、45歳まで現役でやった男からの唯一のメッセージです。

それと今まで彼らをここまで育ててくれた
両親ならびに家族の方には、安心して私らに任せてください。
その代わり社会的に何か不都合のあったときには、
手助けできるものは手助けするし、そういうことが起きないように、
社会人として教育してゆく覚悟が我々にはできています。
安心して私らにお預けください。後は選手の健闘に期待いたします」

<転換期を迎えた常勝軍団に新たな血が注入されるが>
「現状でポジションは空いている。
最終的には競争。ただ投手もケガ人が多いし、
壇上にいる投手陣が1軍のマウンドに上がれる機会は、ここ数年で一番高い。
4月3日の開幕までに見極めたい。勝ち残ったものがスタメンに名を連ねる」
公式サイト中スポスポーツ報知共同通信社時事通信スポニチ名古屋


公式サイトでのコメントを中心に、
新人9選手のコメントをまとめましたが、
昨季の4人と違い、今季は倍以上の9人
長々となってしまい、申し訳なかったですが、
まあ晴れの席での抱負ですし、お許しをということで。
また新人全員集合のフォトも迫力あり
特に今季はドラフト1位から3位までが
けっこうイケメンのため、見栄えの方もまずまず。
さらに各選手のコメントのなかで、自分的に印象に残ったのは、
高校生投手が軒並み川上を目標に挙げるなかで、
大学生、それも明治大学出身岩田投手が、
岩瀬さんのような精神的に強い投手になりたい」
さらに井藤真吾選手の気合に満ちあふれた感の
「毎日野球ができるという環境で、自分をビシバシ鍛えて頑張る」
ドラゴンズに入れたことと、プロで野球ができること、
その両面でのうれしさを感じたうえ、とても初々しかったです。
まあその他の選手もそれぞれ味のあるコメント揃い
この日の熱き抱負を忘れず、ぜひとも頑張ってほしいところです。

優勝に関わる9選手!それはさておき、
ドラフト指名7選手に、育成2選手
高校生4人、大学生3人、
そして社会人2人。
さらに投手4人、内野手1人、
外野手4人というのが、
今年の新人の内訳となりましたが、
例年になく「成功」といえた今回のドラフト。
さらにチームの若返りという課題もあるなかという
グッドタイミングで入団してきた選手に向け、
落合監督もここ数年でも最大の期待を寄せていましたね。
「この9人の選手が来年、
ドラゴンズの優勝に関わってくるメンバーになるだろう」

全員が全員とは言えませんが、それだけ好素材が多いということ。
特に即戦力候補と評価の高い野本選手
さらに大学出となる岩﨑恭平選手、岩田投手
また高校生ながら体力がありそうな高島投手
そして異例の抜てきともいえる
背番号『18』を与えられた伊藤準規投手
この辺りには、これからの3年間で、
ぜひとも『競争』に加わってほしいんじゃないかと。
またここに入らない選手、また育成選手でも
垣根をつくらず、実力次第で平等にチャンスを与えることも示唆。
ある意味リップサービス的な部分もあるでしょうが、
そんななかでもチャンスを掴むヒントを与えていたところには、
新戦力の台頭を臨んでいる風を感じました。

ただ現実としては、そう甘くないのがプロというもの。
それを見せるためには、何人かの選手が
抱負として話していた「必死にやる」。
それこそが重要になってくるでしょうね。
このところのいくつかの監督インタビューで耳にする「職業」。
球団と契約した時点で、野球というものが職業になる。
プロ野球というものを仕事としていくうえでは
生半可な気持ちで臨んではいけない。
1軍に上がるまでは、特にプロ1年目は、
とにかく24時間、野球に集中して取り組んでいく。
毎年の新入団選手へ指揮官からの「訓辞」となっていますが、
それを理解していくことが、プロ野球選手として
各選手の成長というものにつながってくるといえるでしょう。


プロ野球選手として、ドラゴンズの一員として、
それぞれが大きな夢を胸に抱き、同じ門を叩いた9選手
今後は来年1月上旬に入寮し、15日から合同自主トレの予定。
例年以上にチャンスがある感の来季。
この9人のなかから果たして誰が、『競争』を勝ち抜き、
未来のドラゴンズのエース、主軸を担っていくのか。
成長し、チャンスを掴む課程を見守るとともに、
1軍で活躍する姿を楽しみにしていきたいと思います。


ドラゴンズトピックス(13日)

◇清水昭信
<今季後半に先発、中継ぎで活躍。
来季の背番号が「64」から『12』へと大出世を果たす。
正真正銘の1軍投手と認められた証しに>
「気持ちが引き締まりました。期待を裏切らないようにしたい」

<1年前まで岡本真也が付けており、
埼玉西武へ移籍後、空き番号となっていたが、
岡本のようなリリーフ陣の柱への飛躍も期待される>
「やることは今までと一緒。一生懸命やるだけです」
公式サイト中スポ共同通信社

◇山本昌
<荒木、小田とともに愛知県豊明市の
中京競馬場でトークショーを行う。
42歳11カ月で通算200勝を達成したがこう明かして>
「今年達成していなかったら引退してた」

<どこまで頑張れるかを聞かれると、今後の活躍に意欲>
「生涯現役とかいうけど、
自分でもどこまでやるのか分からないですよ」

<またチームの優勝を約束して>
「来年は長く野球ができるように」

<中日新聞杯の開催にちなんで、競馬場を訪れたが、
予想会、トークショーの他、特別レースでのプレゼンターを務める。
また本人は通算200勝達成記念として、JRAから
紫地に200の白文字が入ったGI用のゼッケンをプレゼントされる。
ちなみに馬券の結果は惜敗。残念そうに>
「少し負けました」

<中日新聞杯のレース後、買った馬券を見て嘆く。
馬連8-13を買ったはずなのに、その馬券がどこにもない>
「買ったはずなのにないよ!」

<買い目を紙に書いて、
それを見ながらマークシートを塗ったはずなのに。
どうやら原因はどうやら塗り間違えらしい>
「これ見てよ。書いてあるでしょ」

<馬連配当が10130円と知るとさらにショック。
それでもすぐさま前向きになれるところが素晴らしい>
「こんなところでツキを使っちゃいけないんだ。
野球で使えということなんだよ」
(中スポ、<ドラ番記者>

◇荒木雅博
<中京競馬場でトークショーに出演。けがからの復活を誓い>
「口で言うよりも態度で示したい。
来年は間違いなく(いいプレーが)できる。セ・リーグで優勝したい」
(中スポ)

◇小田幸平
<同じくトークショーに出演。爆笑トークでファンを和ませる>
「山本昌さんが300勝するときに役に立ちたい」
(中スポ)

◇田中が挙式(中スポ)
田中と実穂夫人がこの日、広島市内のホテルで披露宴を行った)


◇落合監督
<この日、東海テレビ『ドラHOT』に出演。
春季キャンプの強化指定選手について、
森野、井端、荒木の主力3選手を挙げる。
今春は完全封印していたノックを復活させ、内野陣を再構築する>
「もう一度、原点に戻って鍛え直すよ。
森野、井端、荒木。この3人を特にね。
野球は守り。ウッズと中村(紀洋)が抜けたことで、
守りの穴がなくなった。キャンプでオレがやるよ」

<28日間に及ぶキャンプも厳しさを増す。
休日はわずか3日。第1クールは8勤という超ハードスケジュールだが>
「(キャンプをするのに)2億円近い金を球団が払ってるんだ。
わざわざ休む必要なんてないだろ」

<また投手、外野手それぞれ1人ずつの獲得が
基本方針の外国人補強について、
すでにリストアップを終えていることを示唆。
週明けにはドミニカ共和国を視察していた
森コーチが球団を訪れ、報告を行う予定>
「そのうちに来るよ。でも来てみないとわからない。
(残留選手と合わせて)6人で4つの枠を争う。
でも(1軍の外国人枠を使わずに)日本人でいったっていいわけだから」
(中スポ、デイリー


◆オリオールズ“上原・川上交渉”に見通し(スポニチ)
◆上原&憲伸とは交渉初期段階…オリオールズ(スポーツ報知)
◆川上にバーネット逃したブレーブスが照準?(MAJOR.JP)
◆Braves could target Japanese hurler(MLB.com)


その他のドラゴンズの話題からは、
やはり今年もあった『背番号シャッフル』。
この日ドラゴンズは、背番号変更選手と新任コーチの背番号を発表。
注目の新背番号は、↓の通りとなりました。

◆中日の新背番号◆(中スポより)
【新任コーチ】
稲葉投手コーチ  『89』
高木投手コーチ  『86』
中村武志捕手コーチ 『83』
上田外野守備走塁コーチ 『87』
渡邉育成コーチ  『77』

【復帰・移籍選手】
河原  『60』
小山  『65』

【背番号変更】
清水昭信 64→ 『12』
中里   18→ 『70』
小田   28→ 『52』
小池   30→ 『44』

【空き番】 42、45、99
(契約保留選手名簿に入っていない川上「11」は除く)


シャッフルについては、小池『44』をはじめ、
ほとんどが既報通りではありましたが、
その中で、パッと目を引いたのが、
今季後半ブレークした清水昭信『12』。
埼玉西武へ移籍した岡本真也が着けていたため、
今季1年間は空き番となっていた背番号。
セットアッパーつながりから、
鈴木か、高橋か、それとも今季8勝の小笠原辺りかと
思っていましたが、源さんがモノにするとは。
ただイメージ的には決して悪くないなとも思いましたね。
来季は浅尾を先発として起用するプランもあり、
セットアッパーも再編されることに。
そこに新背番号12が名乗りを挙げることになるのは明らか。
ぜひとも新たな番号を背に「中継ぎの柱」になってほしい。
実質2年目のジンクスも心配されますが、
それをはねのける活躍を期待したいです。

一方、はく奪の印象が強いのは、やはり中里でしょう
期待されながらも、ほとんど何も出来なかった『18』での3シーズン。
10番台を着ける投手では、変更の可能性が
最も高いとはいわれていましたが、まさか『70』に逆戻りとは…。
これは良い意味では出直しですが、
悪い意味では最後通告とも取れそうですね。
大ケガから復活したときの背番号『70』を再び背負い、
不死鳥のごとくよみがえることができるのか。
正念場ともいえる中里の来季、ぜひとも奮起を期待します。

2008年12月13日 (土)

ドミニカ修行竜戦士早くも始動と新人ユニ採寸。

1年の世相を漢字1文字で表す『今年の漢字』
2008年は『変』と決まり、この日発表されたようですが、
ドラゴンズ的には『負』、もしくは『傷』あたりじゃないかなと。
ちなみに昌さんの今年の漢字1文字は『帰』
「チームの輪に帰ってきた」という意味からだそうです。
それはさておき、井端トーク炸裂、新人ユニホーム採寸など
この日のドラゴンズの話題を集めましたので、どうぞ。

ドラゴンズトピックス(12日)

◇前田章宏
<初の武者修行から帰国し、一夜明けたこの日、
ナゴヤ球場で早くも自主トレをスタート。
ドミニカ・ウインターリーグでチームメートだった
ヤンキースのロビンソン・カノの教えを守り、打撃力アップを目指す>
「(カノの言葉は)『逆の発想』のように思えました。
これまでにない新しい考え方でした。
『これだ』と思える打撃の感触がつかめてきた」

<『強くインパクトすることを大切にしている。
それができるのが、“いい打ち方”なんだ』と説いたカノ。
考え方を変えただけで打撃自体が上向いた。
ドミニカでは出場2試合で3打数1安打という結果だったが、
数字以上のどでかい収穫を持ち帰ったことでやる気もみなぎり、
休むより、バットを振り続ける決意>
「時差ぼけで3時間しか寝られなかった。
コンディションは全然問題ありませんから」
中スポ

◇川井進
<同じくナゴヤ球場で早くも自主トレをスタート。
長旅の疲れを見せず自主トレで元気に動き回る>
「ドミニカではチームメートからいろいろ教わった。
練習で試したいこともある」
(中スポ)

◇清水昭信
<同じくナゴヤ球場で早くも自主トレをスタート。
来季へ向けた競争はすでに始まっているだけに
『オフ』を満喫するつもりはないよう>
「休んでいる場合じゃないですから」
(中スポ)

◇平田良介
<来月8日から東京都内で千葉ロッテ・西岡、
埼玉西武・涌井らと合同自主トレを行う。
大阪桐蔭高の3年先輩でもある西岡からの誘いもあり、
WBC日本代表候補とのトレーニングが実現>
「またとない機会なので、
いろいろ話を聞いて自分に生かしていきたい」

<1月中旬からナゴヤ球場で行われる
チームの合同自主トレには参加予定のため、
期間は1週間程度だが気合十分>
「ホテルに泊まり込んでみっちり練習してきます」
おおさか報知


◇井端弘和
<岐阜県岐阜市のじゅうろくプラザで行われた
『岐阜ベースボールフォーラム2008』に、
巨人・高橋由伸、西武・佐藤友亮とともにパネリストとして参加。
“モチベーションについて”をテーマとし、体験談などを語る>
「気を抜いた練習をしないのは、試合に生きてくるから」

<またトークショーでは、集まった600人の前で
あと10年間、現役でプレーをすると宣言>
「40歳までショートでバリバリやるという
目標を掲げていましたが、来年はセカンドになった。
セカンドなら10年くらいはいけるかなと思うので、あと10年野球をやりたい」

<多数の野球少年を前に、爆笑のリップサービスも次々とさく裂。
セカンドコンバートについては>
「監督の思いつきでセカンドをやれと、シーズンオフに言われた」

<落合監督と若手時代に接した星野監督の違いを
質問されると、こう答え、会場をドッとわかせる>
「落合監督の方が怖い。
星野監督はすぐに声をかけたり怒ったりするが、
(落合)監督はすぐしゃべってくれなくなるのでプレッシャーになる。
『しゃべってくれなくなったら来年クビかな』と選手の間で言っています」

<野球少年の母親から
『子どもが“声が出ていない”と怒られる。アドバイスを』と振られると>
「フライが上がって声をかけてもほとんど聞こえない。
少年野球の時、あんなに声を出していたのは意味がないなと、今思いました」

<トークショーの最後に
『ウッズと中村紀洋が抜ける来年は大丈夫か?』と聞かれると、
大勢の竜党の前でキッパリと語り>
「ウッズとノリさん(中村紀洋)が抜けることにより、
だいぶ足が使えるようになる。
スピーディーな野球が見せられドラゴンズらしくなる」
中スポ岐阜新聞

◇山本昌
<名古屋市内のホテルで行われた
東海ラジオ『ガッツナイター感謝の夕べ』で
最優秀選手として表彰される>
「オフになってすごく祝福してくれるので、
最近の方が(200勝を)実感していますね」

<来季に向けては気持ちを引き締めて>
「今シーズン以上の成績をあげられるように頑張ります」
(中スポ)

◇岩瀬仁紀
<同じく地元ラジオ局主催のパーティーに出席。
今季プロ野球新記録となる10年連続50試合登板を果たし、
司会者から質問を振られるときっぱり。
11年連続50試合登板に強い意欲を見せて>
「50試合登板? それは最低目標として意識している」
スポニチ名古屋


◆野本圭(ドラフト1位・日本通運)
<この日、名古屋市内のホテルでユニホームの採寸を行う。
社会人時代までのズボンのすそを上げたオールドスタイルを一変、
丈の長いタイプに挑戦することに。照れくさそうに笑いながら>
「一度は試してみたかったので」

<ドラゴンズの選手はほとんどが使用している『定番』だが、
本人にとってはちょっとした冒険。
高校、大学時代はすそを上げたオールドスタイル。
社会人になっても変えなかった。理由は単純明快>
「足が短いので、長く見せたかったんです」

<だからこそ、今回の新しいスタイルは
一時的なものになる可能性もある>
「ゆくゆくは同じ形にしたいという思いはあります」

<入団発表を翌日に控えて>
「今は緊張しています。
監督に聞きたいこと? そんな、とてもとても…。
自分は一生懸命やる、ということを伝えるだけです」

<指名後に落合監督の著書『コーチング』を購入。
早くから予習していることは既報の通りだが、
その後は、故・高畠導宏氏の生きざまを描いた
『甲子園への遺言-伝説の打撃コーチ高畠導宏の生涯』にハマった。
名打撃コーチとして知られる高畠氏は、同じ岡山南高の大先輩。
理解を深めるために読み始め、感動で胸を熱くしたという>
「これから自分の監督になる落合監督を指導した方と
聞いていたので読みたいと思いました」

<同著は『フルスイング』として
今年初めNHKでテレビドラマ化されたが>
「月末に再放送があるらしいんです。絶対に見ます」
中スポ<ドラ番記者>

◆高島祥平(ドラフト4位・帝京高)
<同じくユニホームの採寸を行ったが、
高校生ながら即戦力級の下半身を披露。
太もも60センチ、ふくらはぎ45センチは
いずれも育成選手を含めた指名9選手の中で最高値>
「高校ではずっと下半身を鍛えてきましたからね。
でも夏までは(太ももが)64センチだからまだまだです。
これから鍛えていきたい」
(中スポ)

◇井手編成担当
<退団したタイロン・ウッズの背番号『44』を
継承することになった小池に心機一転の活躍を期待>
「背番号? 知らない。
ウッズと同じ活躍は難しいだろうけど、頑張ってほしいね」
スポニチ名古屋


◆ブレーブスが憲伸獲りに名乗り エバンス代理人が“好感触”(中スポ)
◆川上Rソックス本命浮上3年19億円用意(ニッカン)
◆“憲伸争奪戦”が激化 10球団近くが参戦の可能性(スポニチ名古屋)
◆川上、上原の交渉に手応え=大リーグ移籍で(時事通信)
川上の代理人、ダン・エバンズ氏
ウインターミーティングが終了した11日、交渉の手応えを語る。
この4日間で、メジャー30球団のうち28球団と接触。
今後は川上の要望と球団側の意向を照らし合わせた上で、
交渉相手を絞っていく考え。
「いずれの球団も前向き。非常に実りが多く、今後が楽しみ。
前向きな感触を得てこの場所を離れられる」)

◆川上憲伸にサイ・ヤング賞2度の最強の専属練習パートナー
(スポーツ報知)
◆川上に強力援軍=米大リーグ(時事通信)
◆憲伸にサイ・ヤング賞右腕の援軍 
セイバーヘーゲン氏が支援を約束
(中スポ)
川上の代理人、エバンス氏がCEOを務めるエージェント会社に、
1980年代に2度のサイ・ヤング賞(最優秀投手賞)を獲得した
ブレット・セイバーヘーゲン氏がスタッフとして契約。
川上のメジャー挑戦に向け、支援することになった。
「川上が投げるところを早く見たいし、
彼が必要とするならメジャーに適応するためのアドバイスをしたい。
同じ野球と言っても、環境の違いもあるし、
しっかりと自分を保つことが大事だ。
メジャー球や日本とは違うストライクゾーンなど、
なるべく早く適応できるようアドバイスできると思う」)

◆カブス・福留、ナゴヤ球場から逆襲 来季へ古巣で始動だ(中スポ)
(カブス・福留がこの日、中日新聞社を訪れ、
昨年まで所属した中日白井オーナーにシーズン終了の報告。
席上、白井オーナー福留のナゴヤ球場の施設利用の願い出を快諾。
「(ドラゴンズの選手に)メジャー仕込みの練習を見せてやって」と要請した)

◇イベント情報 「中日ドラゴンズ現役選手による野球教室」
【時 間】12月14日(日)10:00~
【会 場】三重県四日市市 四日市市営霞ヶ浦第一野球場
【参加予定選手】山内、西川、新井、堂上直倫、平田、三木コーチ

◇チアドラゴンズオーディション実施のお知らせ(公式サイト)
(中日ドラゴンズダンスファンサービスチーム
『チアドラゴンズ2009』のメンバーを募集します。
応募資格は、09年4月1日の時点で18歳以上の方、
09年ナゴヤドームで行われるドラゴンズ公式戦全試合
(70試合以上予定)に全て参加でき、
ナイター終了後まで勤務できる方。09年1月20日必着


この日のナゴヤ球場では、若手を中心に
15人ほどが自主トレを行っていたそうですが、
その中に、前夜ドミニカから帰国した
前田、長峰、川井、清水昭信の姿もあったようですね。
やはり時差ぼけが残っているようですが、元気に始動
武者修行で得た収穫を生かすためにも、
ここは休んでいられないというところでしょうか。
ちなみに今朝の中スポで唯一コメントがなかったですが、
長峰も参加している様子。
この4選手のなかでは最も活躍し、
プエルトリコとの交流戦にも派遣されたという左腕。
そろそろ完全に一皮むけてほしいと願う限りです。

また一線級のメジャーリーガー・カノから
アドバイスをもらい、打撃に新発見があったという前田
捕手としても、ドミニカの投手6、7人とバッテリーを組んだとのこと。
とにかく自信のあるボールを投げたがる向こうの投手、
サインに首を振られるのも多かったものの、
決め球を早く見つけた上で、英語でアドバイスしたそうです。
来季はプロ8年目を迎える背番号00
田中、小山桂司らとの争いになりますが、
初の武者修行でつかんだ経験を来季の競争にぶつけてほしいです。

その他の話題としては、
井端がトークショーで爆笑エピソードをさく裂。
さらに『43歳まで現役』とブチ上げたそうですが、
そのためには足腰を鍛えておくことが一番でしょうね。
それにしても43歳の井端がベンチに座る10年後。
誰がドラゴンズの監督をしているのか?
また昌さんは現役でやっているのか??
余計な想像もしてしまいましたが、
モチベーションを高く持つことも、プロ長寿の秘訣だと思います。

メタボ健診ではないです。またきょう13日に、
ドラフト指名された
新人9選手(育成枠を含む)の
入団発表がありますが、
それに備えて、この日は
ユニホームの採寸
行ったそうですね。
ドラフト1位の野本選手を始め、
←のように各選手が
緊張した面持ちで臨んだもよう。

おそらく明日のスポーツ各紙には、
新竜たち意気込みなどが載ることと思われますが、
この新人入団発表とともに注目されるのが、
落合中日恒例の『背番号シャッフル』。
今朝のスポニチによると、
小池が横浜時代の「44」に変更になるそうで、
さらにニッカンによると、清水昭信「12」小田「52」
変更することが検討されているとのこと。

それを踏まえたドラゴンズの空き番は、
28、30、35、37、42、45、60、62、64、70、99。
(契約保留選手名簿に入っていない川上の「11」は除く)

この11個の背番号を、7人のドラフト指名選手と
まだ背番号が決まっていない河原が埋めることになりますが、
果たしてルーキーたちの背番号はいかに?
さらに既存の選手でも、昨年の堂上直倫『1』のような
思いも寄らぬ抜てきがあるのか、とても気になるところです。

2008年12月12日 (金)

森野井端守備にこだわると09年オープン戦日程。

ドラゴンズの内野陣を担う森野井端
来季はそれぞれ守備にこだわっていくことを明らかに。
森野サードでゴールデングラブ賞獲りを、
井端がコンバート濃厚なセカンドでノーエラーを宣言。
それぞれ来春のキャンプで体に染みこませていくそうです。
またこの日2009年度のオープン戦の日程
発表になりましたので、掲載しておきます。

ドラゴンズトピックス(11日)

◇森野将彦
<愛知県豊田市の南山CCで開催された
『井端弘和チャリティーゴルフコンペ』に参加。
この日のゴルフは背番号と同じ31位>
「風邪をひいたんですけど、ゴルフはこの前よりよかった」

<来年は内野手専念が決まっているが、
守備にこだわる考えを明らかに>
「来年は内野守備の練習に時間を取って、
じっくりと取り組むことができる。守備にこだわります」

<内野に専念できることで、
ユーティリティー選手ではまず取れない
ゴールデングラブ賞とベストナインが狙えるが>
「これまで、ゴールデングラブやベストナインがほしいと
意識したことはなかったですね。今もそうですけど」

<落合監督は秋季練習中に、
『あいつの場合はもう1回オレがやる』と
自ら鍛え上げることを予告しているが、
もちろん自身も本気で名手を目指している>
「内野に専念できる以上、守備で恥をかきたくない。
タイトルは結果としてついてきたらいいです」

<契約更改交渉は17日に行われることに。
今回は複数年契約を提示されることが濃厚だが、
複数年が提示されれば優先する考え>
「球団は複数年を用意? 
どうなるか分かりませんが、そうだったらいいですね。
球団がそう言ってくれるなら。どうこうするつもりはない」

<また来季国内外移籍可能な『完全FA権』を取得する
見込みであることについては、米大リーグ移籍の可能性を完全否定。
『生涯中日』に前向きな姿勢を見せて>
「もともとメジャーには興味がないので。
メジャーは考えていないし、名古屋にいられるのなら。
複数年なら名古屋にどっぷりつかるということになるでしょう」

<左ふくらはぎ肉離れや北京五輪出場で
今季96試合出場にとどまったが、打率.321はチームトップ。
年俸1億3000万円からの大幅増は見込めないが一発更改する構え>
「金額の希望とかもない。ゴネるつもりもない。
何も言うことはないですから。すんなり1回でサインすると思います」
(中スポ、スポーツ報知スポニチ名古屋ニッカン

◇井端弘和
<198人を集めて開催された
『井端弘和チャリティーゴルフコンペ』で
ホスト役としてオークションなどを盛り上げる。
参加者を前に来季の活躍を誓って>
「来年こそは日本一を奪還したい。
今年のことは忘れて、一から頑張ります」

<来季からコンバートされる二塁手について、
目標として掲げたのが1年間ノーエラー。
転向1年目から、歴代の球界最高守備率と
連続守備機会無失策の球界新記録を狙うと宣言>
「(二塁は)不安だらけです。
やったことがあるといってもブランクがある。
キャンプで体に染み込ませないと。
でもやる以上はノーエラーを目指します。球界最高? そうですね」

<もちろん、開幕までのプランも立てていた。
まずはキャンプで猛ノックを受けて、
逆回転など二塁守備を体にたたき込む。
さらに紅白戦、オープン戦の実戦段階に入ると、
わざとエラーするという。『井端流』で不安を解消していく>
「失敗していこうと思っているんです。
何がアウトになって何がアウトにならないのか。
二塁を守って分かることがあると思うんで」

<また来季以降の契約について、
球団側は複数年提示を示唆しているが『固辞』。
純粋に緊張感の中でのプレーを望み>
「1年1年で勝負したい。
別に1年にしたからと言って
(FA権を)使うつもりはない。名古屋で終わりたい」
中スポスポニチ名古屋

◇岩瀬仁紀
<井端主催のチャリティーゴルフコンペに参加。
昨季FA権を取得して保持したままの守護神は
来季の契約について、明言を避けて>
「球団の話を聞いてみて、それから」
スポニチ名古屋

◇山田博士マネジャー
<198人参加の井端チャリティーゴルフを制す。
20.4のハンディを生かして頂点に>
「大勢の人が参加したコンペで優勝したことがうれしいです。
大変なことになっちゃいました」
(東京中日)

◇浅尾拓也
<ゴルフで悪戦苦闘、参加者198人中、198位>
「一番下です。本当ですよ。
みなさんうまいから。ぼくはダメです」

<プレーに集中するためにブドウ糖を持参。
プレーには満足していたが、まさかの最下位にがっかり>
「少し効果がありました」
(中スポ)


◇清水昭信
<ドミニカ・ウインターリーグに参戦していたが、
川井、長峰、前田とともにこの日、成田空港経由で名古屋に戻る。
初の海外武者修行となったが、試合前のキャッチボールで
ほぼ全力で投げ込むなど、メジャー流調整法を吸収。
体格差を補う『ヒント』をしっかりと土産で持ち帰り>
「(マウンドで)ボールに角度が付いたように感じた」

<ウインターリーグでは4試合に登板したが、
計6イニング1/3を投げて、防御率11.37。
不本意な結果だったが、それもまた教訓になった>
「向こうはレベルが高い。パワーもけた違い。
低め低めになげなきゃいけないということを実感しました」

<今後はナゴヤ球場で自主トレを開始する予定。
この経験を来季へつなげるため、精力的に体を動かすつもり>
「打たれて勉強になった。もう一度気を引き締め直します」

<試合では思ったように結果が残せなかったが、
食事ではすっかり『ドミニカン』になりきっていたという>
「毎日昼はドミニカ料理を食べていました。
豆ばっかり。クセになりそうなくらいです」
中スポ

◇吉見一起
<ナゴヤ球場での合同自主トレに参加し、
屋内で『異例』のマシン打撃を敢行。
今季は33打数でノーヒットに終わっただけに、リベンジに燃える>
「シーズンの後半からはだいぶタマも見えてきました。
来年は打ちたいですね」
中スポ

◇平田良介
<右太ももの肉離れで11月の秋季練習を
途中リタイアしていたが、ナゴヤ球場で本格的に練習を再開。
痛めた右足をかばうそぶりもなく、
軽めのランニング、キャッチボールをこなすなど、順調な回復ぶり>
「メディカルチェックでも問題はありませんでした。足はいい感じです」
中スポ

◇小林正人
<7日に第三子となる長男が生まれたばかり。
満面の笑顔で愛息の誕生を喜び、
自主トレのために戻ったナゴヤ球場で、楽しそうに語る>
「『今度は男の子』と期待する気持ちはありましたね。本当にうれしいです」

<これまで2人の娘が生まれたのは
いずれもシーズン中で出産に立ち会うことができなかったが、
今回は地元群馬へ戻り、今か今かと誕生の瞬間を待ち構えていたという。
おかげで病院で生まれたばかりの長男を抱き上げることができた>
「今、名前を考えているんです。嫁といろいろ案を出し合っています。
長男に野球をしてほしい? ハイ。そうなればいいです」
(中スポ<ドラ番記者>


◆数チームが川上に関心 代理人は全球団と接触へ(共同通信社)
◆川上の代理人、好感触=米大リーグ(時事通信)
◆オリオールズ相川獲り!上原&川上専属捕手(スポニチ)
◆上原&川上に不況余波…長期戦不可避(デイリー)
◆憲伸&上原に2年10億円ずつ!! オリオールズが条件提示の準備
(中スポ)
川上の代理人、ダン・エバンス氏は
メジャー約20球団との接触を終えた段階で、
数球団が獲得に意欲を示していることを明らかに。
「とても勇気付けられ、有意義な1日だった。
新たに数チームが大きな興味を示してくれた。
これで全球団の3分の2と話を済ませたので、好調だと思う」
川上には日本の担当者を通じて
1日に数回、メールで現状を報告しているといい
「ここまでは非常にいい仕事ができている。
まだ交渉の初期段階でそれほど話すことはない。
彼は決断するのに必要な情報を要約して送ってくれる。
彼のキャリアを尊重してくれる球団を大切にしたい」と話した)

◆12月13日(土) 中日新聞杯(JpnIII)当日イベント
(JRA、公式サイト
『中日ドラゴンズスペシャル第1弾
ドラ戦士 中日新聞杯(JpnIII)レース予想会&トークショー』
【開催場所】中京競馬場
【出 演】山本昌(トークショーのみ)、荒木、小田ドアラチアドラ
<予想会> 12:00頃~ メディアホール
<トークショー> 16:25頃~ ウイナーズサークル


この日のドラゴンズは主力選手の多くが
『井端弘和チャリティーゴルフコンペ』に参加していたようですね。
ホスト役の井端はもちろんのこと、
立浪、井上、森野、和田、小笠原、小田、
英智、山本昌、岩瀬、朝倉、浅尾
など。
また川相、中村武志、渡邉、長谷部、近藤、早川の各コーチに
東北楽天移籍が決まった中村紀洋やカブス・福留
さらに片岡篤史、佐々木恭介らの解説者なども含め、
総勢198名が参加した大きなイベントとなり、
オークションなどで、総額約113万が集まったそうです。
そこに参加していた選手からのコメントが
今朝のスポーツ紙での話題となっていましたが、
来季、サード専任となる森野
さらにセカンドコンバートが濃厚な井端
ともに守備にこだわっていく意向を示しているようですね。

3年ぶりに内野専任となる森野は、
キャンプでは内野での守備練習に重きをおき、
じっくりと取り組んでいく考えのようです。
すっかりユーティリティー選手というイメージが定着していますが、
レギュラーとして定着したのが、立浪から奪ったサード
特に春秋のキャンプにて、サードで受けた
落合ノックに鍛えられたといっても過言ではないでしょう。
その落合ノックが来春の沖縄で復活することが濃厚。
監督自身「あいつの場合はオレがやる」と言っていますし、
おそらく森野とは、長時間の対決となってきそうですね。
「専念できる以上、恥はかきたくない」
昨季は左足ふくらはぎ痛など、足の故障の影響などもあり、
今ひとつ動きが悪かったサード・森野でしたが、
その意気込みなら、移籍した中村紀洋に代わって、
サード部門でのゴールデングラブ賞防衛できるかも。
まずは不安個所をベストに戻し、キャンプでしっかりと鍛錬
クリーンアップに座ることが濃厚な打撃だけでなく、
守備の面でも目立てるよう、頑張ってほしいと思います。

ホスト井端。一方、井端
『年間ノーエラー』を宣言。
相変わらず大きく出てはいますが、
ショートならともかく、
来季からはセカンド
過去に守ったことがあるとはいえ、
やはり動きなどの面で
「不安」があるようですね。
しかしそこは
5年連続ゴールデングラブ賞の名手。
しっかりとプランは練っているようで。
そのなかでなるほどなと感じたのは、
実戦段階で「わざとエラーする」ということ。
逆回転などセカンドの守備をキャンプでたたき込んだうえで、
実戦のプレーでどの範囲ならアウトにできるのかを試す
そして失敗を繰り返したうえで、本番ではノーエラー。
そういう不安解消の仕方、さすが井端というところでしょうか。
この日、来年度のオープン戦日程が発表され、
↓に掲載する予定ですが、
そのゲーム中でもしもセカンド・井端「やらかした」としても
そういう意図があるからと頭に入れておきたいなと。
来季のファーストに誰が就くかにもよりますが、
おそらく来季は悪送球などでのエラーは減ると思います。
過去の自身の守備率の最高記録は.996(2失策)という背番号6
持ち場は変わりはしますが、これからも名手で。
そして守り勝つドラゴンズの中心として、堅守を期待します。


その他の話題としては、
ドミニカ・ウインターリーグに参戦していた
清水昭信、川井、長峰、前田の4選手がこの日帰国
これで今秋ドミニカ修行を戦った8選手全員が
日本に戻ってきたことになりました。
中スポのフォトには笑顔の4人が写っていましたが、
同行し、各地を視察しているはずの森コーチ
「良き土産」を持ってきてくれたのか、気になります。

またナゴヤ球場での自主トレは吉見らが行っていたもよう。
秋季練習で右足を痛めた平田も順調な回復ぶりのようですね。
ところで7日に第三子である長男が生まれた小林
待望の男の子「これで夢のキャッチボールができる」と喜んでいるそう。
しかし名前を「元気」くんとしたいそうですが、
奥さんが反対しているらしいです…。


◇近藤営業部長
<09年のオープン戦の日程編成を担当。
今年より5試合多い23試合となったが、
試合数の増加は、落合監督の考えを反映している>
「より多く、なるべく暖かい場所でという
リクエストが監督からはありました。
九州では相手が見つからなかったので
(沖縄から)ナゴヤドームにとなったわけです。
10連戦になったのは監督の意向ではありませんが、
若手を使っていく場をというのはあるかもしれませんね」
中スポ

◇川相内野守備走塁コーチ
<異例ともいえる10連戦など『超実戦主義』の効用を説く>
「(コーチも)決めやすいというのはあるかもしれないね。
キャンプでやってきたことをいろいろと試すこともできるし、
本拠地のナゴヤドームでとなると気持ちも違うだろうし」
中スポ


この日、2009年度のオープン戦の日程が発表されました。
2月28日(土)から3月29日(日)まで
12球団計121試合が予定されていますが、
ちなみに、ドラゴンズの日程は、以下の通り↓

★2009年度 中日ドラゴンズ
春季非公式試合(オープン戦)日程


2/28(土) 対東京ヤクルト (北谷)
3/1(日) 対北海道日本ハム (名護)
 3(火) 対千葉ロッテ (ナゴヤドーム)
 4(水) 対千葉ロッテ (ナゴヤドーム)
 5(木) 対巨人   (ナゴヤドーム)
 6(金) 対巨人   (ナゴヤドーム)
 7(土) 対北海道日本ハム (ナゴヤドーム)
 8(日) 対北海道日本ハム (ナゴヤドーム)
 9(月) 対埼玉西武 (浜松)
10(火) 対埼玉西武 (刈谷)
11(水) 対埼玉西武 (小牧)
12(木) 対広島   (岐阜)
14(土) 対北海道日本ハム (札幌ドーム)
15(日) 対北海道日本ハム (札幌ドーム)
20(金・祝) 対福岡ソフトバンク (ヤフードーム)
21(土) 対福岡ソフトバンク (ヤフードーム)
22(日) 対福岡ソフトバンク (ヤフードーム)
24(火) 対横浜   (横浜)
25(水) 対巨人   (東京ドーム)
26(木) 対千葉ロッテ (千葉マリン)
27(金) 対オリックス (ナゴヤドーム)
28(土) 対東北楽天 (ナゴヤドーム)
29(日) 対東北楽天 (ナゴヤドーム)
NPB公式サイトより)

来春は第2回WBCの影響もあってか、
セ、パ両リーグの公式戦開幕が、3月末ではなく、
4月3日(金)になったこともあり、3月最終週を含めたやや長い日程。
ドラゴンズも5試合増加し、阪神以外の10球団と
ホーム14試合、ビジター9試合の23試合を戦うことに。
それにしても目を引くのは、沖縄から戻ってきての
3月3日から12日までの、なんと10連戦
ナゴヤドーム6連戦に加え、中日新聞巡業シリーズ4連戦
試合数を多くしたのは、現場の意向もあったようですが
実戦のなかで、激しい競争が繰り広げられ、
レギュラーを巡って凌ぎを削ることになってきそうですね。

試合開始予定時間の入った日程は
来年1月20日に発表予定だそうですが、
自分的には、今年あった東京ドームの北海道日本ハム戦。
土曜でデーゲームと最高の条件でしたが、
それが来年はないのがとても残念…。
それ以外でも関東地区のゲームは
平日ばかりでおそらく行けそうにないですね。
CS放送で中継をやるのを楽しみにしたいと思います。

2008年12月11日 (木)

井上節炸裂87分と藤井スイッチヒッター再挑戦。

ベテラン・井上とドミニカ修行を終えた藤井
契約更改交渉に臨み、それぞれサイン。
球団側と約87分に渡り、自らの立場などを話し合ったという井上は、
来季を「岐路」として、居場所さがしのシーズンにすることを決意。
一方藤井は、来季スイッチヒッターに再挑戦。
ドミニカ修行で前向き思考を学んだ背番号4は、
それを武器にレギュラーを奪取したいと意気込みました。
その他、この日のドラゴンズの話題をまとめて紹介します。

ドラゴンズトピックス(10日)

◇井上一樹
<500万減の7500万円で来季の契約を更改。
90分に及んだ球団側との交渉だったが>
「お金の話は2、3分でした。
言われた額を素直に、と思っていましたから。
残りの時間? 金額云々でなく、今年を振り返って
自分の立場、ポジションはどこなのかと…。
何を求められてるかわからなかった。自分でもわかりません。
(歩むべき)レールを探していかないと、自分自身が不安なので」

<球団との話は起用法に関して?>
「言葉が難しいけど、起用法の不満じゃない。
タクトを振るうのは現場ですから。野球はフィールドでやるもの。
ボクの野球人生の第4コーナーを回って、
最後の直線をどう走っていけばいいのかを一生懸命さがしています。
いい形でゴールできるように。来年が集大成のつもりでやる」

<来季で20年目>
「そうドラゴンズ一筋で20年になる。
山本さん、立浪さんという2人の生え抜きの先輩がいるけど、
球団からも『3番目のプライドをもってくれ。
中日はすぐになくなるチームじゃない。
いい形でもっていけるような立場、
役目をもっておいてほしい』と言ってもらえました。
将来のコーチ? そんなことは一切言ってません」

<今季、悔しい思いを味わった瞬間がある。
その象徴といえる試合、幻に終わった『打席』がある。
10月24日、巨人とのCS第2ステージ第3戦。
延長12回、2死一、二塁の勝ち越し機。マウンドは右腕・東野。
しかし落合監督は英智をそのまま打たせ、結果は三振。
ベンチで見つめるしかできなかった『打席』を、何度も自問自答>
「あそこで使われなかったのがすべて。
何で自分が呼ばれなかったのか。
打席に立っていれば、今季の集大成といえる場面だった。最低でも。
最低でもああいう場面で使ってもらえるようにならなきゃ。そう思っています。
それは力のなさなのか、それとももっと違う形でと
(監督が)考えた結果、使われなかったのか…。
自分に信頼、実力が足りなかった。
ただ『誰が考えてもここは井上一樹だろ』と自分が思っても、
周りは違うだろと思われるようじゃダメ。
ハートをクリーンにしないと。きれいにしないと来年のボクはないんです。

ボクはここにいますよ! 
そういう居場所を見つけて、まだまだやれるという年になるか、
もう十分だろと言われる年になるか。
岐路となるシーズンだと思っています。
親から授かり、鹿児島ではぐくんだ、
人よりは強いと思っているこの体をまだまだ使えるよう、
スポットライトを浴びられるように。
いい一打を打ち、ガッツポーズをして、
ヒーローインタビューで雄たけびをあげるだけのものは、
まだ自分の中に残っていると思っていますから」

<そういう話を球団としたということか?>
「年に1回の契約の席ですから(自分の思いを)聞いて欲しかった。
出られない悔しさより、(最初から)出ないだろうと思ってしまう
自分に対する悔しさ。そういうのが今年は多かったから」

<来季の目標は?>
「試合数にこだわりたい。
何らかの形でチームに貢献するということだから。
出て『久しぶり』と思われるんじゃなく。
それは仕事が見つかるということでもあるから。
最低でも100試合は出たいですね。
気持ちを真っさらにして、意気に感じて頑張りたい」
中スポスポーツ報知共同通信社スポニチ名古屋ニッカン

◇藤井淳志
<契約更改交渉をし、200万減の1600万円でサイン>
「成績を残してないから納得してます」

<更改後、この2年間封印していた両打ちを
来年再開することを明らかに>
「スイッチ(ヒッター)に戻します。
シーズンの終わりに落合監督と話した時に
左をやっておけと言われました。
(兼任打撃コーチの)立浪さんからも
両方で打たせるからなと言われました」

<大学、社会人、そしてプロ1年目の06年は両打ちだったが、
打撃力向上を狙った首脳陣の方針で、ここ2年間右打ちに専念。
転機は、首脳陣の勧めだったが、
中米での約1カ月の経験がさらに後押しした>
「向こうでやってる人はみんなスイッチで
ユーティリティープレーヤーなんですよ」

<今年、打撃が良くなってきたことに手応えをつかんだという>
「右を2年やって自分の中で気を付けなきゃいけないことは
はっきりしました。左のポイントも分かりました」

<自信は打撃だけではない。精神面も。
ウインターリーグでは5試合の出場にとどまったが、
気持ちが後ろ向きだった自分に気付き、
前向きにプレーする姿に考え方を変えた>
「常にポジティブな姿勢は見習うところがあった。
ピンチもチャンスだと思うくらいの前向きさでやりたい。
身をもって体験したことで、自然とそういう発想を持ってやっていける」

<落合監督はチームのバランス上、左の外野手を求めて
ドラフト1位で野本選手を指名したが、ただ一歩も譲らない>
「左の外野手より両打ちの外野手の方がいいでしょう。来年はやりますよ」

<来季、森野が三塁に移るため、中堅は激しい競争になる。
ライバルはたくさんいるが、ひるまない>
「ポジションが空いても、空かなくても、(ぼくが)開けなきゃいけない。
空いているのはチャンスだと思います。こじ開けるつもりでやります。
チャンスはモノにします。打撃を伸ばして、レギュラー獲ります」
中スポスポニチ名古屋ニッカン

△ドラゴンズ・契約更改▼
12月10日(金額は推定・単位は万円)
井上 7500(▼ 500・6%)
藤井 1600(▼ 200・11%)

◇谷哲也
<ナゴヤ球場でマシン打撃などに汗を流す。
2年目を迎える来季、1月までの自主トレ期間中は
筋力トレーニングに熱を入れ、筋肉質に改造する考え。
パワーアップと同時に、故障しにくい体をつくり上げるのが目的>
「今から7キロぐらいは増やして80キロにしたい。
けがの予防にもなりますから」

<今季の終わり方は最悪だった。
11月の秋季練習途中で腰の張りを訴えてリタイア。
猛練習を『完走』できなかったことが悔しがり>
「原因は疲労だと思います。ショックでした」

<同じ遊撃のポジションで、
今季途中まで637試合連続出場を続けた井端が理想。
ナゴヤ球場のトレーニング室に連日こもって体をいじめ抜く>
「小さくてもがっちりしている。見習いたい」
中スポ

◇新井良太
<ナゴヤ球場でのランニング、ウエートトレーニングに加え、
この日は屋内練習場でのマシン打撃を行う。
ドミニカ修業でも1日も休まず打撃練習を行ってきたが、
ナゴヤ球場を中心にみっちり練習する計画>
「(このオフは)打撃練習をしたいので」
(東京中日)

◇浅尾拓也
<この日のナゴヤ球場での自主トレでも
短いキャッチボールにとどめるなど
飛ばしすぎに注意することに。
右肩に『持病』を抱えるだけに、慎重に調整を進め、
肩への負担がかかる遠投は当分控える考え>
「1月中には遠投を始めて、キャンプでペースを上げていきたい」
(中スポ)

◇森野将彦
<ナゴヤ球場に隣接する屋内練習場を訪れ、ウエートトレを行う。
内外野両方を守った今年までと変わり、来季は三塁専任の予定だが、
グラブ、スパイクなど使う道具は同じ型で臨むつもり>
「まったく変えないです」

<例年、年明け早々にスタートすることでおなじみだった
『神奈川県人会』自主トレは、残念ながら来年はやらないことに。
渡辺コーチに代わって、今年から中心的役割を担っていたがその理由は>
「グラウンドが使えなくなったんです」

<毎年、神奈川県人会は
川崎市の三菱ふそう川崎のグラウンドで自主トレを行ってきたが、
7月に硬式野球部の今年限りでの活動休止が発表。
直後に代替案を検討したが、継続は困難という結論に至った>
「それぞれが考えてやることになります。ぼくはナゴヤ球場でやりますよ」
(中スポ、<ドラ番記者>

◇山本昌に栄誉賞 神奈川県茅ヶ崎市(東京中日)
中日球団はこの日、山本昌が神奈川県茅ヶ崎市の
市民栄誉賞を受賞し、27日の授与式に出席すると発表。
同市出身の山本昌は200勝達成などのプレーでの実績だけでなく、
同市での少年野球教室参加など地道な地域貢献も評価された)


◆オリオールズ 上原&川上に条件提示へ(スポニチ)
◆エンゼルスGM 川上に「興味持ってる」(スポニチ)
◆メジャー交渉「川上データ集」効果バッチリ(サンスポ)
◆川上代理人11球団と接触クリスマス決定も(ニッカン)

◆川上の代理人、10球団以上と接触(時事通信)
◆憲伸株 急上昇 メジャー11球団が交渉申し込み(中スポ)
(MLBのウインターミーティングは2日目に突入。
川上の代理人ダン・エバンス氏オリオールズなど11球団が接触。
そのうち4、5球団とじっくりと会談したもよう。
これまで注目度が低かった川上だったが、
水面下で調査を進めていた各球団が実力を評価し、獲得を視野に入れたよう。
エバンス氏は『売り手市場』となった手応えを感じ取って
「いいスタートを切れた。前向きな印象を持てた。
できるだけ多くの球団と話し合ってみたい。
カワカミ本人には、毎日、経過報告を送っている」
今後も球団の所在地にはそれほどこだわらず、
複数年契約優勝争いが可能なことなどを条件に交渉を進めていくという。
「近年、ウインターミーティング中に決まるケースが
少なくなってきているし、来年1月だってオフシーズンだ」)


ざっとこの日の竜戦士のコメントを集めてみましたが、
インパクトがあったのは、ベテラン・井上でしょうか。
契約更改交渉を行い、500万ダウンの年俸7500万円でサイン。
厳冬更改が続くわりには、意外に少額のようにも感じましたが、
74試合に出場し、打率.291、1本塁打、10打点。
井上自体としては、昨季とそれほど変わらない数字なんですね。
ただ出場試合が減ったことと、打点が半減したこと。
さらに代打としての貢献度を考えると、やはりダウン提示。
それでも山本昌、立浪に次ぐチーム3番目の生え抜き
そういう面も査定には入っていたのではないかと思われます。

それにしても90分間にわたった交渉。
実は金額については、ほんの2、3分で、
残り87分は、球団首脳に自らの立場などについて、
熱き思いを聞いてもらっていたとのこと。
ただ会見での一問一答などからは、
良い意味に捉えると「思いの丈をしゃべりまくった」
その一方では「悔しい思いをグチっていた」そんな感じかも。
今季を振り返ると「迷い」のシーズンだったという井上
自分に与えられた役割がよく分からずに悩み、
さらに「試合に出られないより、出ないだろうと思ってる」
そういう自分もいたそうで、悔しさを感じていたようです。
しかしプロ20年目を迎える来季、
いわゆる『岐路』として、居場所をさがしながら、
プロ生活の集大成としていくと、気持ちを切り替えたようですね。
そして「試合数にこだわりたい。
何らかの形でチームに貢献するということだから」
と。

力で決まる勝負の世界だけに、
来季からのチーム方針では、力が同じなら若い者を使うでしょう。
そんな逆境のなかで、いかにベテランらしい経験
そして頑丈な体を生かし、力を振り絞ることができるか。
その辺りが「居場所さがし」のカギとなってくるでしょう。
まずはチームに貢献する働きで、スポットライトを浴びること。
そしてガッツポーズに、雄叫びのお立ち台など
多くの見せ場で、独特の井上節をアピール。
やはり生え抜きですし、味のあるキャラクターでもある背番号9
ぜひとも巻き返して「最後の直線」を突っ走ってほしいです。


一方、今朝の中スポの1面は、その井上でなくこちら
ドミニカ修行の関係でまだ未更改だった藤井
こちらもダウンでのサインとなりましたが、
交渉後の会見で、来季スイッチヒッター再挑戦することを明かしました。
もともと入団時は、両打ちとなっていた藤井ですが、
2年目の昨季から右打ち一本に専念。
昨春の沖縄キャンプでの「鳥かごマシン打撃3時間」などで
打撃向上をはかり、時にはパワフルな長打を放つなど成長の度合いも。
レギュラーに左打者が少ないチーム編成も踏まえ、首脳陣が指示。
来季からは、再びでも打っていくようです。

ポジティブに。スイッチヒッターといえば、
金城(横浜)、西岡(千葉ロッテ)、
福地(東京ヤクルト)
木村拓也、鈴木尚広(ともに巨人)
などが思い浮かびますが、
藤井については、
どちらかというと福地
鈴木尚広のように
を生かすための再転向にも思えますが、
いかがなものでしょうか。
さらに井端の勝負強さ、
またはひざの状態などを考慮すると、
荒木とともに1、2番を組ませるなど、そういう構想のなかで、
首脳陣もそういう指示を出したのではないかとも思われます。

それにしても約2カ月間のドミニカ修行で、
ポジティブな姿勢も学んだという藤井
この日のコメントも『超前向き』だったようですね。
どちらかというとお調子者の感もあったりもしますが、
今季の吉見が成功したように、プラス思考でいるのも、
プロのアスリートとしては必要な部分であるでしょう。
どちらにしても、来季し烈となるセンターのレギュラー争い。
他の選手にはないスイッチという武器が
レギュラーへの扉をこじ開けるカギになるかも。
背番号4にとってはチャンスでもあり、正念場でもある来季、
とにかく前向きで挑み、ぜひとも打撃に磨きをかけてほしいです。


その他の話題で気になったのが、ドラゴンズ神奈川軍団
ここ数年は恒例となっていた1月初旬の
『神奈川県人会自主トレ』ですが、
来季は、三菱ふそう川崎の野球部が活動休止となった関係で、
グラウンドが使えず、残念ながら「中止」となったもよう。
ただ理由としてはそれだけではないでしょうね。
実は軍団自体規模縮小となってしまった感も。
今年のメンバーは、リーダーの森野をはじめ、越境参加の英智
さらに小山良男、石井裕也、普久原という面々。
しかし石井裕也は、シーズン途中に横浜へ移籍。
さらに小山普久原は、今季限りで現役引退となってしまい、
実質「消滅」になった部分も大きいのでは。

「それぞれが考えてやることになります」
森野がそう話していたそうですが、
関東地方ではなかなか見られない竜戦士の自主トレ風景。
ここ数年恒例でもあっただけに、寂しいものもありますが、
いつかは『復活』となってくれることを期待しています。

2008年12月10日 (水)

中田更改エース級の働き誓うと藤井修行報告。

中田、平井の両投手がこの日、契約更改交渉を行い、
2度目の交渉となった中田は前回主張した
『GT登板手当』が認められ、納得のサインとなったものの、
平井は大幅ダウン提示に保留。越年辞さずの姿勢を見せました。
そのほか、吉見サンタに、藤井ドミニカ修行報告、
さらにドアラ表彰など、この日のドラゴンズの話題を。

ドラゴンズトピックス(9日)

◇中田賢一
<球団事務所で2度目の契約更改交渉に臨み、
1300万円ダウンの年俸7200万円でサイン。
前回交渉での主張が評価され、納得顔>
「歩み寄っていただいた。
言いたい事は前回全部言ったので、今回は難しい話はなかった。
1年間しっかりやっていきたい」

<ダウン幅は圧縮されたのは、巨人、阪神の両カードで
今季10試合先発(登板は11試合)したことが再評価されたから。
球団側からエース級投手になるように求められ>
「『主になって投げてもらわないと困る』と、言われました。
ボクも、そのつもりで頑張ろうと思います」

<来季の開幕投手について、言葉を選びながら前向きな姿勢を示し>
「ボクの中での基準はそこにはないですが、
なかなかできない場所ではあるし、
やれと言われればしっかりやっていきたい」

<『竜のエース』は簡単に名乗れるものではないが>
「エースへのこだわりはないですが、
どんな試合も結果を出さなければいけない立場だと思う。
そう周りから(エースと)言われるように、それを目指してやっていきたい」

<だが7勝9敗という今季のような成績では、チームは進撃できない。
エースとして飛躍するために、大事な一年となる。
このオフに再点検し、復調を懸けた来年に臨む>
「今年は満足できる1年ではなかった。
もう少し、ああいうふうに投げて抑えればよかった…というのは
多々あったので、オフの間に頭を整理したいです。
4年やってきて、年々大事なところで投げさせてもらっているのを感じる。
そういう自覚をもって、シーズンに入っていきたい」
中スポおおさか報知共同通信社時事通信スポニチ名古屋ニッカン


◇平井正史
<球団事務所で契約交渉に臨み、
1700万円減の年俸6800万円の球団提示を保留。
今季中継ぎ役で37試合に登板し、28イニングで防御率5.14。
この数字が評価の対象であり、ダウン提示に異論はないが>
「ダウンは仕方ないけど、予想と比べて開きがあった。
額? 交渉の中身は言いたくない。
下がるとは思ったけど(ダウン)幅が大きすぎる」

<大幅ダウンに不満げな表情。
球団との間に横たわっている争点は『勤続疲労』。
中継ぎとしての地位向上を訴え、80分を費やしたが>
「今年の成績では主張はありません。
数字には納得していないんで。
ここ数年、やってきたことを考慮してくださいと言いました。
中継ぎは投げなくても肩をつくったり、
『勤続疲労』は中継ぎにしかわかりませんから。
体張ってやってる。これからやる人のためにも、
一番しんどいということをアピールしました」

<冷却期間を置いた上で、第2ラウンドが設定されるが、
徹底抗戦の構え。越年も辞さずの姿勢を見せて>
「年内? 分からん。(年を越しても)構わないと思っています」
中スポおおさか報知スポニチ名古屋ニッカン

◇井手取締役編成担当
<中田との交渉では球団側が譲歩し、
前回提示よりも200万円を上積みを得て、合意に達したが>
「巨人、阪神に投げているのを考慮した。
彼(中田)が矢面に立っているからね」

<中田へエースの期待を込めて>
「中田もそういう投手になってきた。やって当たり前と思っています。
エース級になってもらわないと困るし、TGを倒してもらわないと」

<一方、平井の訴えについて、球団側は平行線。
2軍降格も経験したとあって球団側も提示額を譲るつもりはない>
「中継ぎが疲労するのはわかるけど、それも加味している。
査定にもいろいろ点を足してある。差は埋まらないかも」
中スポ12おおさか報知スポニチ名古屋ニッカン

△ドラゴンズ・契約更改▼
12月9日(金額は推定・単位は万円)
中田 7200(▼ 1300・15%)

平井 6800(▼ 1700・20%)を保留

◇中村公治
<左足アキレスけんを痛め、秋季練習をリタイアしたが、
自主トレで回復をアピール。この日も軽めのランニングをこなす。
今後は少しずつリハビリのステップを重ねていく>
「まだダッシュはできませんけど、だいぶいいです。
もっとペースを上げたいくらいですが、今は慎重に治したいと思います」
(中スポ)

◇山本昌
<名古屋市中区の中日パレスで行われた
中部運動記者クラブプロ野球分科会総会にて
最優秀選手に選出され、表彰を受ける。笑顔で受賞を喜び>
「昨年から報道陣の皆さんをやきもきさせましたが、
何とか200勝を達成できました。
来季は44歳になりますがもう少し頑張ります。
来年も温かい目で見守ってほしい」
(中スポ、中日新聞サンスポ

◇ドアラ
<独特の立ち振る舞いで全国的な人気を集め、
中部スポーツ界を盛り上げた功績を評価され、特別賞の表彰を受ける。
充実の1年を締めくくる『初タイトル』。
得意の筆談でインタビューに応え、喜びを表す>
「ありがとう」

<続いての質問、今季1番の思い出には>
「(山本昌の)200勝」

<最後に野望を問われ、抱負を掲げる>
「来年は特別賞でなく最優秀賞を」
公式ブログ、中スポ、中日新聞ニッカン

◇吉見一起
<久本、長谷部コーチとともに愛知県一宮市の
一宮栽松(さいしょう)幼稚園で行われたクリスマス会に参加。
サンタ姿で登場し、園児たちを喜ばせる一方で
来季に向け、まずは開幕ローテーション入りに向けて、
3月のオープン戦から結果を残していくことを誓う>
「開幕投手? この前、評論家の方からも
『可能性があるんじゃないか』と言われましたけど、そんな立場じゃない。
ボクは1年やっただけですから。
(開幕の)4月3日に照準を合わせて調整していたら2軍ですよ。
まず競争を勝ち抜かないといけない。
だから3月のオープン戦でピークにもっていかないといけないんです」

<今年の実績にあぐらをかくことなく来季に向かう。
4年目の飛躍に向けて、鍛えて挑んでいく>
「今年のキャンプは壊れてもいいというくらい、がむしゃらでした。
来年のキャンプもハードな練習になると思いますが、鍛えていきたい。
目の前のことに集中して、挑戦していきたいですね」
中スポ

◇久本祐一
<吉見とともにサンタ姿で盛り上げる。
園児約500人、保護者約250人の前でプレゼントを配ったり、
吉見や子どもたちとキャッチボールをして楽しむと、来季の活躍を誓い>
「ボクにも同じくらいの子どもがいるんで、
すごく楽しかったです。パワーをもらいました。
ひじさえ大丈夫なら活躍出来る自信があるので、頑張りたい」
(東京中日)

◇左腕・小林に第三子(中スポ)
小林に第三子となる長男が7日に誕生。
綾子夫人が群馬県伊勢崎市内の病院で出産)


◇藤井淳志
<ドミニカ・ウインターリーグを終え、5日に帰国。
この日、帰国報告のため、球団事務所を訪れる。
出場は5試合にとどまったものの、修行を振り返って>
「すごく良かったです。違う野球に触れることができてよかった」

<リーグ参加選手がミスを恐れず、前向きに野球していることなど、
異国で得難い経験をできたことを喜び>
「どんな場面でも常にチャンスと受け取るだけで気持ちが変わる。
来シーズンの自分をボク自身、楽しみにしています」

<この日、ナゴヤ球場で『再始動』。
筋力トレやマシン打撃でみっちりと汗を流す。
オフ返上の覚悟でバットを振り続ける>
「ドミニカの疲れはだいぶ取れました。
自主トレではとにかくスイングをします」
(中スポ)

◆ドミニカウィンターリーグ速報 vol.11(公式サイト)
ドラゴンズの派遣選手の全日程が終了

◇長峰昌司(エストレージャス)
(通算成績=2勝1敗、防御率2.05。
11月30日の3度目の先発登板で7イニング1失点の好投。
チームが低迷する中、エースとして見事な働きで
参加3年目で一番の成績をマーク)

◇前田章宏(エストレージャス)
<通算成績=3打数1安打。
捕手として言葉の壁に立ち向かい、
目標の『試合でマスクをかぶる』も達成。
積極的な行動がチーム首脳陣を動かして>
「何か掴んだ気がします!」
公式サイト

◇川井進(エスコヒード)
<通算成績=10試合2勝2敗、防御率4.15。
怪我や不調で先発陣が離脱する中、
開幕からローテーションを守った唯一の投手>
「今年は(去年より)ダメでした」

<同僚の新井と共にチームの人気者。
まじめに取り組むその姿勢は裏方はじめ皆が感心。
最後は笑顔でドミニカの青い空を見上げながら>
「今年はいろいろ課題が見つかりましてね」
公式サイト

◇清水昭信(リセイ)
(通算成績=1勝1敗、防御率11.37。
約3週間、ドミニカ野球の壁にぶつかりながら色々と挑戦。
グラウンドで落ち込む姿も見られたが、
熱狂的なリセイファンから『シミーズ』と声をかけられたのは
チャンピオンチームの一員として認められた証拠)


◆なるか救世主獲得=オリオールズ、上原と川上に食指(時事通信)
◆オリオールズ 上原か川上「どちらか必ず」(スポニチ)
◆オリオールズが上原、川上獲り速攻交渉へ(ニッカン)

◆川上の入団交渉は慎重に=代理人「焦らずじっくり」(時事通信)
◆川上売り込み、マダックス級勝率!(サンスポ)

◆憲伸のメジャー移籍三か条(中スポ)
(MLBのウインターミーティングが日本時間9日開幕。
川上の代理人を務めるダン・エバンス氏は、
会場に着くやいなや日本の報道陣に囲まれる。
オリオールズとは一両日中に会うと思う。
球団がどういう組織なのか、どういう野球を目指しているのか、
川上をどのように起用し、必要としているのか、情報収集をしたい」
その根幹となる入団条件を、次のように明かして
施設を含めた環境面が充実しているか。
また、優勝争いに絡む力があるか。そして、彼の存在が生きる編成か」)


まずは契約更改の話題から。
中田が2回目となる交渉に臨みましたが、30分でサイン。
前回から200万の上積みを得て、
15%ダウンの年俸7200万円で更改となりました。
昨季の14勝から7勝へ勝ち星が半減した背番号20でしたが、
前回交渉で訴えた『GT戦登板手当』が認められた形となりましたね。
まあ少し甘いかなと思う方々もいらっしゃるとは思いますが、
来季はさらに苦労する場面を任されることも確か。
交渉の席でも、フロントからメジャー挑戦が濃厚な
憲伸に代わるエース級の活躍をするように求められたそうですが、
来季5年目となるこの中田と、朝倉がしっかりしてもらわないと、
今季のように先発陣崩壊を招くことにもなりかねません。

今季はある意味『カベ』にぶつかった中田
しかし課題をしっかりと修正し、来季は思う存分「暴れて」ほしい。
その暴れぶりが、チームの命運も握りますし、
次期エースへ向かっての飛躍につながると思います。
巨人、阪神とはいわずとも、強いチームと常に相対し、
倒して勝ち星を稼いでいくのが、エースというもの。
開幕投手への期待も大きいですし、
この歩み寄りをありがたく感じ、しっかり巻き返してほしいです。

一方、推定で20%の大幅ダウンに
怒りの保留といえるのが、ベテランの平井
今季37試合に登板し、防御率は移籍後最悪の5.14
途中ファーム落ちもあるなど、かなり不本意な成績。
平井本人も言っていましたが、
ダウン提示は致し方ないところでしょうね。
ただ焦点となっているのは、そののようで。
まあこういう年は、中継ぎならではの勤続疲労を訴えるしか、
その溝を埋める方法はないのですが、
そこがなかなか…というところでしょうか。
まあ今後歩み寄りがあるかどうかになりますが、
毎年繰り返している争点であるだけに、難しいところ。
とりあえずは、冷却期間をおいての2度目に期待しましょう。


園児大杉。その他の話題からは、
吉見サンタ久本サンタ
毎年恒例の『クリスマス会』ネタですが、
それにしてもこの幼稚園、
約500人って園児が多いんですね。
←のフォトを見る限りでは、
ギャラリーを含め、ほんとぎっしり!!
サンタ2人じゃ足りないんじゃないかなと(笑
今季ブレークした吉見ですが、奢らない姿勢はヨシ。
あとはケガに気をつけ、さらなる競争を勝ち抜くこと。
そのためにも今季同様3月にピークを持ってきてほしいです。

またこの日のナゴヤ球場では、
若手を中心に15人ほどが練習を行っていたもよう。
その中に先日、ドミニカ修行から帰国して再始動となる藤井が。
球団への報告の中で、印象的なコメントとしては、
「違う野球に触れることができてよかった」
やはり異国のベースボールは、野球と違いますし、
常にポジティブ思考など、得難い体験をしたようですね。
開幕センタースタメンの有力候補である背番号4
「来シーズンの自分をボク自身楽しみ」という修行効果で、
課題の打力を含め、一皮むけた姿を楽しみにしています。
さらに公式サイトによると、残留していた
長峰、前田、川井、清水昭信の4選手も全日程を終了したとのこと。
すでに帰国している選手も含め、
今季も異国の地で「何か」を掴んだことと思います。
それが飛躍の種になることを、期待したいところです。

2008年12月 9日 (火)

若竜合同自主トレ開始と来春キャンプ休みは3日。

ナゴヤ球場で若手有志による合同自主トレがスタート。
初日は新井、堂上兄弟など10数人が参加し、汗を流したもよう。
一方、昇竜会ゴルフコンペが開かれ、主力選手たちが参加。
立浪兼任コーチが圧倒的なスコアで優勝したそうです。
その他「月3休」などこの日のドラゴンズの話題を集めました。

ドラゴンズトピックス(8日)

◇新井良太
<ナゴヤ球場で始まった若手有志による合同自主トレに参加。
11月末までドミニカ共和国で武者修行してきたが、
今後もほとんど休まずにトレーニングを続けるつもり>
「ここに来れば設備もそろっている。
ウエートトレーニングなどしっかり土台をつくります」

<休日が1日減って計3回の予定になり、
厳しいものになる来年2月のキャンプについては>
「自分の立場では、休みが3日でも、4日でも同じことです。
キャンプでは全力で飛ばして先のことを考えずにやっていくだけです」
中スポ12

◇堂上剛裕
<若手有志による合同自主トレに参加。
屋内練習場で弟の堂上直倫、谷とともに汗を流し、マシン打撃。
入念にフォームを意識しながら、1時間以上バットを振り続け>
「それほどでもないです」
中スポ

◇高橋聡文
<ナゴヤ球場に隣接する屋内練習場で筋力トレーニング。
先輩の朝倉とともに、みっちり筋肉を動かす。
オフ返上で筋力トレを続け、来季はさらにステップアップする>
「ウエートトレーニングだけですけど、これからも続けます」
中スポ<ドラ番記者>

◇鈴木義広
<右ひじ手術からの復活を目指しているが、
この日、約70メートルの距離で遠投を行う。
内容には不満が残ったようだが、
距離を徐々に伸ばしており、回復は順調な様子>
「まだまだです。ボールがシュート回転していました」
中スポ

◇西川球団社長
<来年2月の中日キャンプの休日が、
6勤1休で計4回あった今年より1日減って
計3回の予定になることが明らかに>
「休みは3日しかありません」
中スポ

◇田中大輔
<休みが3日となる予定の来春のキャンプについて。
自分を鍛えてチャンスを狙う自覚を持っている>
「休みがあるだけで十分です」
中スポ

◇森野将彦
<もちろん主力も動揺はない。月3休について冷静に話して>
「これまでも休みが3日だったことはあるから、いつもと一緒です。
8勤になれば大変ですけど、これまでとやることは変わりありません」
中スポ

◇小池正晃
<今オフ神奈川県内でJリーガーと合同自主トレを行うことを明かす。
昨年に続く試みで、今年はとくに下半身強化に取り組む考え。
ともに汗を流すのは米山篤志(名古屋を退団)、森勇介(川崎F)ら7人。
さらに横浜で同僚だった仁志も参加する。
午前中はフットサルコートなどで瞬発系、持久系のメニューに取り組み、
午後は野球班とサッカー班に別れ技術面を磨くという>
「サッカー選手は瞬発力がある。
1歩目が全然違うから、見ていて勉強になります」
小池ブログ「牛島会!!」、ニッカン


◇立浪和義
<愛知県美浜町の南愛知CC・美浜コースで行われた
『中日ドラゴンズ昇竜会ゴルフコンペ』で優勝。
グロス73で、ネット69.4。
グロスの70台はただ1人で、ベストグロス賞を獲得。
表彰式ではこうあいさつして、来季の活躍を誓う>
「きょうは天気もよくて自分もいいゴルフができました。
この勝負強さを来年、野球で生かせるように頑張りたい」

<『CBCドラゴンズナイター』の謝恩パーティーにも出席。
あらためて来季を集大成の1年とする決意を明かし、思いを述べる>
「来年は集大成のつもりで、悔いのないよう、
1打席1打席思い切ってやっていきたい。
(今年は)自分の成績が思うようにはいかず、チームに迷惑を掛けた。
何より、使ってもらって打てなかった。たくさん反省するところはある」

<今季からは兼任している打撃コーチとしても全力を尽くす。
現役と後継者育成との二足のわらじで、プロ22年間のフィナーレを彩る>
「一緒に練習した若い選手が活躍してくれて、違った喜びはある」
(中スポ、スポニチ名古屋ニッカン

◇福田永将
<一方、『中日ドラゴンズ昇竜会ゴルフコンペ』で
グロス142、ハンディ36のネット106で、58人中最下位。
賞品は紙袋いっぱいに詰められたゴルフ場のロストボール。
最下位脱出にぴったりのプレゼントに笑って>
「こんなにいっぱいもらったら、1年十分に練習できますね。
いいボールも入っていますよ」

<厳しいキャンプとなるが、覚悟を決めている>
「大変ですけど、アピールしなきゃいけないですから。頑張ります」
中スポ

◇岩瀬仁紀
<同じく『中日ドラゴンズ昇竜会ゴルフコンペ』で47位。
自主トレ先の鳥取市内のジムに、下半身強化のため、
大腿筋などを強化する新しいレッグプレスが
設置されたが、新兵器の手応えを明かし>
「今まで使ったマシンの中で一番のヒット。
今年はボールがいかなかった。
下半身が使えてなかったし、鍛えるにはちょうどいい」

<今オフ最大のテーマに心のリハビリを掲げ>
「とにかく今年は精神的にすごく疲れた。
原因はやっぱりオリンピックかな。
だから、このオフは体と一緒に心を休めたい。
野球のことを何も考えない日を多く作ることで、心の汚れを消し去りたい」
スポーツ報知デイリー

◇井端弘和
<同じく『中日ドラゴンズ昇竜会ゴルフコンペ』で6位。
例年行っている1月のグアム自主トレについて説明。
出発時期は1月初旬ではなく、下旬からキャンプ直前まで行うことを明かす。
「グアムではキャンプまでの最終調整になると思います。
そのまま沖縄に向かう予定にしていますよ。
右ひざを考慮? それもありますね。
メンバー? まだ決まっていませんよ」
中スポ

◇荒木雅博
<山本昌、立浪、和田、岩瀬、井端、森野とともに、
名古屋市内のホテルで行われた
『CBCドラゴンズナイター』の謝恩パーティーに出席。
選手会長は代表してあいさつ>
「来年こそはリーグ優勝、クライマックスシリーズ突破、
日本シリーズ制覇を成し遂げます」
(東京中日)

◇伊藤球団代表
<『CBCドラゴンズナイター』の謝恩パーティーに出席。
FA権を行使せず残留した岩瀬、井端、荒木、森野の4選手について、
球団が複数年契約を用意していることを示唆>
「本人がどう言うかは分からないけど、望めばそういう用意はある」

<球団方針として年俸は固定ではなく
変動制になる見込みだが、最長で4年契約が用意されるもよう。
具体的な日程は決まっていないが、年内には交渉に臨む予定>
「伸びしろのある選手はそっちの方が良いだろう」
スポニチ名古屋

◆オリオールズ 上原&川上に9億円アタック(スポニチ)
◆ガーランドの代役に エンゼルス川上獲り本腰(スポニチ)
Angels ask about Japan's Kawakami
Right-handed starter could fill hole in Los Angeles' rotation

(angelsbaseball.com)

◆憲伸 いまだオファーなし(中スポ)
(MLBのウインターミーティングが現地時間8日スタート。
川上の代理人を務めるダン・エバンス氏も現地入りした。
オリオールズなど複数球団が獲得意志を示しているというが、
この日まで日本の川上の元にはまだオファーは届いていないという。
川上のマネジメントを務めるブライトン社の小池社長が認め
「今は期待と不安とで待っている状態です」とコメント。
静かにオファーを待ったが、今後は一気に情勢が動きだしそう)


この時期、恒例になった
若手有志による合同自主トレがナゴヤ球場で始まり、
鈴木、中村公治、新井、柳田、浅尾、田中、
西川、中川、谷、堂上剛裕、堂上直倫、樋口など
が参加。
それぞれが秋季練習でもらった課題を元に、
来季に向けてのトレーニングに取り組んでいたもよう。
そんななか今朝の中スポによると、
来季のキャンプの休日が、1日減って計3回となることが判明。
もともと6勤1休と他球団よりもハードな日程となっていますが、
来年は、キャンプインの2月1日が日曜日。
6勤では休日が週末の土曜日に当たることもあり、
第1クールが、土日を含めた8勤となることが濃厚。
その結果、休日が9日、16日、23日の計3日間となることに。
カレンダーの都合による日程変更とはいえども、
すでに若竜たち心の準備ができている様子。
3位からの巻き返しをはかる来年のドラゴンズ
そのための鍛錬の場はさらに厳しさを増していきそうです。


キャンプ初日に紅白戦を行ったあの04年以来、
第1クールが8勤になるようですが、
どちらにしても、ハードになることは必至ですし、
今さら選手たちがどうこう言うこともないでしょうね。
とにかく来季は『競争』の舞台となるであろう沖縄キャンプ。
特に、新井、福田、田中、堂上剛裕などは、
この時期、アピールしていかなくてはいけない立場。
例年同様、朝から日暮れまでの厳しい練習が続き、
正直キツいとは思われますが、やるしかないでしょう。
「わたしも甘えません。みなさんも甘えないでください」
落合監督もそう宣言しているぐらいですから、
来春のキャンプは例年以上の厳しさになるのは確か。
しかしそこでいかに自らを鍛え、
アピールしていかないと、競争には勝つことはできない。
そしてキャンプでしっかり鍛えられた結果が
長丁場戦っていくための「体力」に繋がってくることでしょう。

そのための前段階といえるこの合同自主トレですが、
オフも休まず、体を動かしていく若竜たちが例年以上に多そうですね。
この日、堂上剛裕も言っていたそうですが、
やはり「レギュラーと同じ練習では差は縮まらない」
秋に掴んだ手応えを先へと繋げ、春に開花させるためにも
この時期がいかに大切かというのを自覚。
目的意識があるからこその行動となっているのでしょう。
チャンスを掴むために、何をすべきかを考え
ハードになるであろう春を迎えるための土台をつくる。
そのような意味合いのあるこの合同自主トレ
今月下旬まで行われますが、若竜たちの熱い意気込みとともに、
この先もチェックしていきたいと思います。


その他の話題では、主力選手たちは、
『中日ドラゴンズ昇竜会ゴルフコンペ』に参加。
その流れでCBCラジオの謝恩パーティーに出席となったもよう。
選手、関係者ら58人を集めて行われたコンペですが、
この日は、立浪兼任コーチのゴルフが好調。
難コースを制し、見事なスコアで優勝しました。

後ろの和田のしぐさが気になる。先日ゲスト出演した
CBCラジオ『ドラワル』にて、
「プロ野球選手は
なぜゴルフが上手なのか?」という質問に
『ゴルフはやっぱりセンス。
でもやっぱり練習すれば上手くなると思う。
自分に合う、良い先生を見つけるのが大事じゃないかな』

話していた立浪ですが、やっぱりセンスじゃないかと。
ただライバルだった?ノリさんも移籍しましたし、
今後のチーム内では、和田井端
もしくは上田コーチらとの争いになってくると思われます。

また伊藤球団代表が、FA権を行使せず残留した
岩瀬、井端、荒木、森野の4選手について、
複数年契約を用意していることを示唆。
ドラゴンズにこだわって残留をしてくれた選手ですが、
全員ではないでしょうが、複数年を望む選手も出てきそうですね。
「厳冬ぶり」が伺える今季の契約更改ですが、
主力選手が今後、どういう動きを見せてくるのかにも注目です。

2008年12月 8日 (月)

和田岩瀬荒木も参加竜戦士サンデーイベント便り。

12月最初の日曜日ドラゴンズの各選手が
前日以上に各地での野球教室などに参加。
この日は若竜だけでなく、和田、岩瀬、荒木といった
主力選手たちも加わり、野球を通じての触れ合いを楽しんだもよう。
またトークショーに出演した山本昌からマサかのあの話題が。
その他各種イベントからの便りを集めましたので、どうぞ。

ドラゴンズトピックス(7日)

◇和田一浩
<岐阜市の岐阜メモリアルセンター「で愛どーむ」で行われた
プロ野球選手によるシンポジウム
『夢の向こうに in岐阜』に参加し、まずはあいさつ>
「プロ野球の選手が未来を担う高校生の手助けをできれば」

<岐阜県下の77校1950人の高校球児に打撃を伝授。
プロを代表する職人がやさしく基本を解説して>
「基本部分を教えたかった。スクエアが基本。
やっぱり基本は大事ですから。
大事なことがまた見えてくる。そういう機会。
自分自身のためでもある、いい機会です。
基本を教えることで自分でも再確認できた」

<故郷の球児たちと触れ合い、うれしそうに話して>
「このシンポジウムが岐阜であるときは
絶対に出たい、と思っていた。
出身校(県岐阜商高)だけでなく
岐阜の代表校のことは甲子園でもいつも気になっていた。
プロアマの壁がなくなればもっと日本のレベルが上がる」

<シンプルな思考に立ち返るひととき。
そして自分自身の打撃をあらためて見つめ直して>
「来季? 納得いく成績を残したいんで迷う部分がある。
現状では、どうしようかな…、というところです。
(実戦で)試しながらやっていく部分もあるし、
今のままではいけない、という葛藤もある」

<考えているのはフォーム改造。
極端なオープンスタンスなど個性的で知られるフォーム。
今季終盤には落合監督の助言をもとに
スクエアスタンス、左足を高く上げずにすり足にするなど、
オーソドックスな方向へ修正に取り組んだが、中断した経緯がある>
「ベストなフォームはなかなか見つかるものではないですから。
同じようなかたちになるかもしれない。
でも、微調整はするつもり。
その幅が大きくなるか、小さくなるかは分からないけど、
今年と全く一緒ということはありません」

<頭のリフレッシュはほぼ終了。今月中に自主トレを始める。
中日2年目のシーズンへ、まずは思考から打撃フォームの再構築。
キャンプまでに『09年型フォーム』を模索していく>
「本格的には1月に始動すると思うが、
もう少ししたら体を動かそうと思う。
頭が野球の方に向いてきましたね。やらなきゃな、と」
中スポ<ドラ番記者>中日新聞スポニチ名古屋ニッカン

◇朝倉健太
<シンポジウム『夢の向こうに in岐阜』に初参加。
クイック投法のコツや投手としての上達法を具体的に語る>
「練習から捕手の低めに構えてもらい、低めを意識する」

<舞台の上では高校生投手に昔話。会場から驚きの声も>
「高校の時に毎日やらされていたスクワットが土台づくりに効果的だった。
毎日、ブルペンで300球投げてたんで1日2試合放っても何ともなかった」

<高校生相手に初指導して>
「難しかった。でも、いい経験になったし、今後も続けてもらいたい」
(中スポ、中日新聞スポニチ名古屋

◇英智
<同じくシンポジウム『夢の向こうに in岐阜』に参加。
外野手の動きを独特の表現で解説>
「ボクは動物が好きで、動物の番組をよく見るんですけど、
チーターの動きを参考にしています」
(中スポ)

◆大引啓次(オリックス)
<同僚の菊地原、前田大輔とともに
シンポジウム『夢の向こうに in岐阜』に参加。
立場は高校生に助言するパネリストだったが、
和田が打撃指導を始めると、前田とともに『生徒』に早変わり。
メモを開始し助言を書き留める>
「去年1年間パ・リーグで対戦させていただいて、
技術とパワーはズバ抜けていると思った。
いい機会と思い、聞かせていただきました」
(東京中日)


◇岩瀬仁紀
<愛知県西尾市で開かれた野球教室に、
小田、澤井、中村公治、福田、赤坂の5選手とともに参加。
軸足にしっかり体重を乗せて真っすぐ立つ、
グラブを持った手を投げる方へ突き出す、
力んで体がのけぞらないようにする、など
どれも的確で説得力のあるアドバイスを送り>
「基本的なことがしっかりできないといいタマは投げられない」

<また今回の野球教室には自身が小学生のときに
プレーしていたチームも参加しており、笑顔で話しかける>
「今は強いのか?」

<故郷・西尾で子どもたちとのふれ合いを楽しみニコニコ>
「昔住んでいた街だしね。きょうは楽しかったですよ」

<気が付けば34歳。投手陣では
43歳の山本昌に続く2番目の年長者となり、
若返りが進む中日のブルペンにあって、名実ともに中心的な存在。
今後は経験で培ったノウハウを積極的に後輩に伝え、
チームの底上げの手助けをするつもり>
「年をとったからね。
アドバイス? 必要以上に教えてもいけないけれど、
求めがあればどんどんしていきたいと思うよ」

<基本的には個々のやり方を尊重し、
その上で助言を求める若手には門戸を開く形だが、
すでに『岩瀬の教え』は若手に好影響を及ぼし始めている。
グラウンド内外でその存在感がますます増しそう>
「間の取り方や調整法、気付いたことをアドバイスした」
中スポ中日新聞

◇赤坂和幸
<愛知県西尾市で開かれた野球教室に参加。
野球教室の指導役として、岩瀬とコンビを組んだが、
岩瀬が身ぶり手ぶりで教える投げ方のイロハに、
ひときわ目を輝かせ、野球少年と同じようにうなずいて>
「全部ボクにも当てはまることばかりですよ。
こんな機会はありませんでしたから、参考になります」
中スポ


◇荒木雅博
<井上、小笠原、堂上剛裕、森岡(東京ヤクルト)、
木俣達彦氏ら中日OB6人とともに、
愛知県碧南市臨海公園グランドでの野球教室に参加。
市内の小学生150人を指導し、指導後は中学生選抜の交流試合も。
子どもたちとの触れ合いを楽しんで>
「子どもたちが素直に聞いてくれたので、楽しく出来ました。
今年は時間があるので、できるかぎり野球教室に参加したいですね」

<左肩痛でリハビリ中だが、来年2月1日のキャンプインから
ノックを受けられるように計画を立てている>
「ノックを受けられるようにしたいですね。
バッティングとかは、そこまでプランがいっていないですが」

<開幕を目標にリハビリするため、別メニュー調整となるが、
来年は遊撃へコンバートされる可能性がある>
「これまでも試合前の練習でショートでノックを
受けたりしてますけど、形はつくりたい」
(中スポ、中日新聞

◆森岡良介(東京ヤクルト)
<荒木らとともに、愛知県碧南市の野球教室に参加。
東京ヤクルトと契約したため、参加を遠慮しようとしたが、
中日球団からの依頼もあって駆けつける。
お別れのインタビューや、花束贈呈もあり、
子どもたちやファンから新天地での活躍を期待する拍手が送られ>
「中日の選手と野球教室をやるのはこれで最後になると思います」
(中スポ、<ドラ番記者>


◇山本昌
<イオンナゴヤドーム前ショッピングセンターでのトークショーに出演。
通算200勝を挙げた8月4日・巨人戦を振り返り>
「500試合以上投げているけどああいう試合はなかなかない。
球場が一体となって、先制点を取られても負ける気がしなかった」

<300人を超えるファンの前で
来年3月開催の第2回WBCへの出場を熱望>
「この前、原監督にはWBCに立候補しておいたけど、入ってなかった。
昨日(6日)も昭和40年会のイベントで与田(代表)投手コーチに
『お前、オレを選べ』と言ったけど、笑っているだけだった。
昔はプロが集まって1チームを作るということがなかった。
1度は(日本代表で)やってみたいし、もう一度、原監督にも言っておきます」

<また『落合監督と仲いいんですか』と
答えにくい質問もされたが、巧みにかわして>
「君は先生と仲はいい? わかんないでしょ。それと一緒だよ」

<『いつまで投げるの』という質問には意欲を見せて>
「来年で終わるかもしれないけど、
僕としては50歳まで投げるつもりで頑張ります」
(山本昌公式HP・路傍の一球「第156話永遠のアイドル」、
東京中日、サンスポスポーツ報知朝日新聞スポニチ名古屋ニッカン

◇堂上剛裕
<名古屋市のウェスティンキャッスルホテルで開かれた
堂上兄弟後援会『第2回後援会パーティー』に出席。
来年はレギュラーを取れるように頑張ることを宣言して>
「来年はレギュラーを取れるように頑張ります。
もちろん、開幕1軍目指して頑張ります」

<今年は堂上兄弟にとっては不本意な年に。
1軍で3打席に終わった兄は会員の前で正直な胸の内を告白。
周囲の応援に支えられていることに気付いて>
「去年少し活躍して、今年は甘えがありました。
きょう、たくさんの激励の言葉をもらって、
感謝の気持ちを忘れていたんじゃないかということに気付きました」

<兄弟2人口をそろえて感謝の気持ちを表し>
「たくさんの方に来ていただいてとてもうれしかった」
中スポ

◇堂上直倫
<同じく『第2回後援会パーティー』に出席。
約170人の出席者を前に、開幕1軍を目標に鍛えていくこと宣言>
「3年目でレギュラーを取れるようにやらなきゃいけない。
開幕1軍を目標に頑張ります」

<1軍わずか1打席の弟は、会員の激励が身に染みて>
「去年も(パーティーを)やってもらって応援してもらったのに、
活躍できなく申し訳ないです」
中スポ

◆奥村OB会長(愛工大名電高野球部OB会)
<愛工大名電高野球部OB会が中心になって立ち上げられた
堂上兄弟後援会は昨年から会員が増え、現在400人ほどに>
「入る方々が、高校のときからの
2人のファンで、その延長で入会されます。
みなさん早くナゴヤドームで活躍する夢を見ています」

<兄弟に厳しい言葉をかけつつ、
やる気を見せていることを喜んで>
「レギュラーを取るなら今まで以上にやらないといけない。
意識がなくなるくらいやっていい。
自覚を持って決意を新たにしてくれた」
(東京中日)

◇鈴木義広
<高橋とともに、名古屋市千種区の
「医王寺」で営まれた『ボール供養』に参加。
あらゆる球技のボールに感謝の思いを込め、供養する行事。
2回目の参加だが、46試合に登板した06年の再来を誓って>
「1年目のオフにもこの供養に参加させていただきましたが、
次の年はすごく成績がよかったんです。
今年はひじを痛めて満足に投げることができなかったので、
来年は必ず開幕から貢献したいです」
中スポ

◇菊地が挙式(中スポ)
(有美夫人とこの日、名古屋市内のホテルで挙式・披露宴
ドラゴンズからは、西川球団社長をはじめ、
山本昌、山井、朝倉、久本、鈴木、中里、高橋、佐藤亮太、
吉見、浅尾、西川、岩﨑
、森岡(東京ヤクルト)などが出席。
飛び入りで荒木も駆けつけたもよう)
(CBCアナブログ「幸せです」より)

◆エンゼルス憲伸獲り!すでに代理人と接触(スポニチ)


この日の竜戦士の話題を集めましたが、
さすがは、12月最初の日曜日。
↑に挙げたほかにも、吉見が岐阜県御嵩町、
中里、平田が、岐阜県中津川市で。
さらに新井、山内、谷、樋口が愛知県知多市、
そして小川が、OBの宇野、鹿島両氏ともに、
愛知県小牧市、春日井市での野球教室に参加。
ほとんどが中日新聞販売店主催のものではありますが、
野球を通じて、地域の少年たちとのふれあいを楽しんだもよう。

その中でやや異色となったのが、
岐阜市でのシンポジウム『夢の向こうに』。
現役のプロ野球選手がその地方の高校球児、指導者に
直接指導する機会として、6年前に始まったものですが、
岐阜県での初開催に、ドラゴンズ「岐阜御三家」である
和田、英智、そして朝倉が参加。
特にドラゴンズのユニホームを着ては
初参加となった和田はバッティングを担当し、誠実に指導。
普段は極端なオープンスタンスが特徴の背番号5ではありますが、
スクエアスタンスとステップなどを含めた『基本』を教えることに終始。
同じパネリストとして参加したオリックスの選手が
生徒同様となり、メモを取ったりもしていたようですが、
和田自身にとっても、原点を見つめ直すことで、
「大事なことがまた見えてくる」とのこと。
改めて基本を再確認した良い機会となったようです。


和田に訊け。「難しかった。
でも、いい経験になった」

同じく『夢の向こうに』に参加し、
高校生を初指導した朝倉
そのように話していましたが、
小中学生を相手にする教室と、
高校球児、指導者に向けての
指導というのは、
やはり違ったものがあるんでしょうね。
そのレベルも上がってくるでしょうし、
内容も専門的にもなる。
それでもこういった機会でも、
やっぱり中心となってくるのが、『基本』。
それは甲子園を目指す球児も、技を極めたプロ選手でも同じこと。
教わる方も、教える方も、時によっての新発見があるはず。
今回の和田も同じような感覚があったことと思います。
年明けから本格的に動き、来季に向けて
フォームの微調整を行う意向の和田ですが、
高校生への指導のなかで思い出したものも、
ベストなフォームづくりへのヒントとしてほしい。
今季以上に主軸としての期待がかかる移籍2年目、
さらなる真価を発揮するためにも、
ぜひとも頭を体を動かし、突き詰めてもらいたいものです。


また野球教室からのコメントで印象に残ったのが、
前日に続き、教室参加となった赤坂
大先輩・岩瀬とコンビを組んで、指導したそうですが、
『鉄腕の教え』が自らにとってもアドバイスとなったようで。
あまりオレがと前に出てこない印象の岩瀬ですが、
やはりプロ10年で驚異的記録を積み上げているからには、
それなりの業というものを持っている。
まだまだ1年目を終えたばかりの赤坂なら、
その的確なアドバイスに、
子どもたちとともにうなずくのも無理はないなと。
原点の野球少年に戻って、学んだ背番号54
この日得たものも、これからの投球に結びつけてほしいです。


さらにトークショーの話題からは、
イオンの昌さんに触れておきましょうか。
マスコミが喜びそうな『WBC立候補!?』。
案の定、格好のネタとなり、
Y!のヘッドラインに上がってしまいました(苦笑
すでに自身のHPのエッセイなどでも、
原監督に立候補したというのは明らかにしていましたが、
前日の昭和40年会イベントでは、
ジャパンの与田コーチにも『オレを選べよ』と推していたようで。
結果は大笑いされての却下だったようですが、
まあそれはさておき、そこまで言えるのは、
やはり来季に向けての自信があるからでしょう。
ますます血気盛んな投球を期待したい昌さん
夢の?「50歳」まで投げ込んでもらえたらと切にと希望しています。

2008年12月 7日 (日)

オレもやったる、ベテラン井上来季への奮起。

12月最初の土曜日、ドラゴンズの話題としては、
野球教室などのイベントからが多し。
そんななかベテラン・井上一樹が、来季への思いを口に。
今季後半くすぶった感のある背番号9でしたが、
20年目を迎える来季は、進退をかけた1年になることを明言。
自分を前面に出し、結果にこだわっていくと語りました。
そのほかの教室からの話題を含め、紹介します。

ドラゴンズトピックス(6日)

◇井上一樹
<岩﨑、山内、赤坂、三木コーチ、落合英二氏らとともに
愛知県東浦町第一グラウンドで行われた野球教室に参加。
外野手担当は大人気。スイング実演のときに
バットを借りようとすると、大勢の子供たちに囲まれ、
たくさんのバットを目の前に出され、ビックリ>
「(教室に)慣れてくると元気な子供たちに生まれ変わったね」

<終了後来季のことに触れ、進退をかけた1年になることを明言。
前日5日の契約更改後の会見で、立浪が来季限りでの引退を表明したが>
「僕も同じ。それくらいの気持ちでやらないと」

<自身にとって節目の20年目を迎える来年を、
プロ人生の集大成として、一歩も引くことなく勝負するつもり>
「ここまでやさしいところがあったかなと思う。
周りに気を使って、控えめなところがあったけど、
闘争心を持って、自分を前面に出さないといけない。
そこら辺、来年やったろうかなと思ってる」

<今季は主に代打として74試合に出場し.291、
得点圏打率.393と勝負強さを見せたが、
終盤からCSにかけ、ここぞという場面で出る機会が減った>
「オレの持ち場はどこなんだ? と悩んだこともあった」

<そして出した結論は>
「長いことやってきた人間としてプライドも持たないといけない。
若手より力があるじゃないかというのを見せつけていかないと」

<もちろん、狙うのは外野手のレギュラー取り。
今オフにはウッズ、中村紀洋が退団。
今季ライトを守ったイ・ビョンギュが一塁に回るプランもあり、
3年ぶりの定位置奪取にも燃えている>
「去年よりはチャンスが増えるかもという感覚は持たないといけない。
こいつが出ても遜色はないと言われるように。
『日はまた昇る』じゃないけど、
毎年新しいことを考えないと、前に進まないから」

<若返りがチームの流れとなる中、
ベテランならではの存在意義も理解するが、
若手を押しのけてでも、必要なときに登場する存在も貴重>
「(チームが)困ったときの人間は必要。
若いやつらの特権はある。
失敗しても次(のチャンス)はあるからいいけど、
ぼくの年になれば失敗は許されない。結果にこだわらないとダメ。
与えられるチャンスは若手より少ないかもしれないが、
ワンチャンスを生かしたい」

<一回、一回が自身にとっては勝負になる。
勝負を懸ける以上、誰にも遠慮せず、
結果を出して、存在感をガンガンアピールしていく>
「できることを頑張りますというのじゃあかんね」
中スポニッカン

◇赤坂和幸
<愛知県東浦町の教室に参加し、初めて野球教室を体験。
投手部門を担当し、子どもたちに身ぶり手ぶりで指導。
初講師役について振り返り>
「思ったより素直な子が多くて楽しみながら教えられました。
自分がやってきたことを教えようと思いました。
ぼくが子どものころに野球教室で
教えてもらった経験も交えながらやりました」
中スポ


◇山本昌
<大阪市西淀川区で行われた、来年1月10日放送予定
関西テレビ『ボク達同級生! プロ野球昭和40年会VS48年会』の
テレビ番組収録と野球教室に参加。
昭和40年生まれの同級生で、日本一監督になった
埼玉西武・渡辺監督とも再会。輪をつくり、祝福の胴上げをして>
「40年会ってのはホントすごいよ」

<年に一度の同窓会イベント。
何度も爆笑し、リラックス。恒例行事は刺激を受ける会合でもある>
「こうやって同級生が集まって、きょうは楽しかったよ」

<日本シリーズで勝った同級生の胴上げは、
あらためて勇気を与える一幕に。
来季目標の一つとして掲げたのは、日本シリーズ初勝利>
「そういうところを目指して、
何とかたどり着けるようにまたがんばりたい」

<かつて一大勢力だった昭和40年会も
現役は自身と千葉ロッテ・小宮山の2人だけだが、
渡辺監督と日本シリーズで戦う権利があるのは自身のみ。
日本一を決める舞台に立てる自分であるため、左腕を磨く>
「まあそういうの(意識)はあまりないけどね。
まずは、ボクがしっかり準備をしていきたい」
中スポ

◇佐藤充
<堂上剛裕とともに、岐阜県・多治見市営球場で
開催された野球教室に講師として参加。
1つの班を受け持ち熱心に指導していたが、
さすがに打撃の時間になると困惑気味…。
当初は自分なりに教えてみたものの、途中で『タケーッ!』。
本職の堂上剛裕に『SOS』を発令、苦笑しながら>
「タケ(堂上剛裕)に助けてもらいました。
ぼくもバッティングを磨かないと」

<終了後、晴れ晴れとした顔が印象的。
野球少年からの激励に、来季にかける気持ちを新たに>
「ぼくにとっては久しぶりの野球教室ですからね。楽しかったです。
『ケガを治して』『もうケガしないで』などと声をかけられて、
来年こそは、という気持ちにますますなりましたね」

<今季は2年ぶりの勝ち星を挙げ、
久々に講師役として招待されたことが心底うれしそう。
少年たちと触れ合い、あることに気づいたという>
「野球を楽しんでもらうために話していることが、
自分に当てはまる場合がある。
頭で考えているつもりでも、口に出すことで本当に気づくんだな…と。
いいタイミングで自分をリセットできた気がします」

<この日、8日からナゴヤ球場で始まる
若手主体の合同自主トレへの『入門』を志願。
手術した右ひざもすでに軽めのランニングを再開できるまで回復。
自分のペースで進めてきた練習は順調だが、
それでも自分に負荷をかけるため、あえて若手の輪に飛び込むという。
完全復活を目指して、体にムチを打つ>
「自分1人で走ると、どうしてもペースは遅くなりますから。
若い選手がいれば自然とついていく」
中スポ<ドラ番記者>

◇荒木雅博
<ナゴヤ球場を訪れ、左肩のリハビリを行う。
シーズン後は、我慢を重ねてリハビリと
下半身のみのウエートトレに専念していたが、
週明けの検査後にもランニングを開始する予定>
「医者から練習を止められて肩の調子もよくなったし、
体を休ませたことで股関節の状態もよくなった。
医者に練習させてって言います」

<来季目標を『50盗塁、盗塁王』に設定。
遊撃へのコンバートが濃厚たが、来季は走攻守すべてで魅せる>
「(盗塁の)成功率にこだわっていたけど、
来年は成功率もだけど、それ以上に数字にこだわりたい。
来年は積極的に走って50(盗塁)を狙いたいですね。
走るためには塁に出ないと。
3割ぐらい打たないと1番を打たせてもらえない」
スポーツ報知スポニチ名古屋

◇上田外野守備走塁コーチ
<長野市内のホテルで開かれた『長野ドラゴンズ会納会』にゲスト参加。
今季限りで現役を引退したが晴れやかな表情。指導者としての誓いを語る。
その後子どもたちからのサイン攻めにも笑顔で応じ、
質問にも丁寧に答えるなど、ファンら70人と交流を深める>
「結果は良くなかったが、今までやってきたことは誇りで納得している。
1人でも多くの選手が勝利に貢献できるように育てていきたい」
中日新聞

◆オリオールズが“侍”総取り 憲伸、上原、高橋健を一挙に
(中スポ)
(日本からFAとなった前中日川上
前巨人の上原、前広島の高橋建の獲得に向け、
オリオールズが本格的に動くことが明らかに。
投手陣の再建を目指す同球団は、3投手を一挙獲得することも視野。
ジョン・ストックスティル国際スカウト部長
ウインターミーティングを前に、声高らかに宣言。
「この時のために、われわれは周到に準備を重ねてきた。
今のチームが必要とする能力を持つ日本人投手が2人、いや、それ以上いる」)

◆Club expects to meet with 2 Japanese pitchers' agents
(米ボルティモア・サン電子版)

◆憲伸の声『近況報告』(川上憲伸公式ウェブサイト)
川上がFA権行使以来の日記を更新。
「今は少し忙しい毎日をすごしています。
大掛かりな練習は出来ていませんが、
体がなまらないようにキャッチボールや
ランニングは欠かさずやっていますよ。
この先も色々と考える日が続くと思いますが、
もうしばらく静かに見守っていて下さい」
とのこと)


広島の方は、粉雪が舞ったそうですが、
12月最初の土曜日、お寒くなってきましたね。
この日のコメントを集めましたが、
その中から、久々に「熱い発言」があった
ベテランの井上を取り上げたいなと。

名物だった選手会長を昨オフに退任し、
再び一選手として臨んだ今季でしたが、
3割前後という打率のわりには目立つところも少なく、
シーズン後半では、勝負どころの代打としても
平田、デラロサなどの後塵を這うことに。
もしかしたら今季で終わりなのか?と思わせもしましたが、
更改こそしていないものの、来季の現役続行が決定。
20年目を迎えることになりますが、その来季に向けて、
「自分を前面に出さないといけない。
やったろうかなと思ってる」
と燃えているようですね。
さらにプロ人生の集大成として勝負する気持ちでいくそうです。


カズキ先生に習え。オフになって
自分の役目は何かを考え、
悩んでいたそうですが、
前向きな結論を導き出し、
闘争心に火が点いたようですね。
その背景には、
ウッズ、中村紀洋が抜けたうえ、
空いたレギュラーを
競争で争わせるという
来季のチーム方針。
さらに前日、来季限りでの引退を決意した立浪の存在。
慕う先輩の進退をかけるという決意表明
「オレもそのつもり」と奮い立ったこともあるでしょう。

まずライトのポジション争いに加わる構えの井上ですが、
ぜひともここ1、2年外れてしまった開幕1軍
そこに名を連ねることに、照準を絞ってほしいなと。
そのためにはキャンプから例年以上のアピールを。
またコメントのなかに「毎年新しいことを考えないと」とありましたが、
一塁に挑戦するのも、出場機会増加になる1つの手じゃないかと。
チーム構想的には、新井、福田という伸び盛りの若手
さらに和田、イ・ビョンギュなどのコンバートということもありそう。
そこに井上が加わってくれば、より競争が激しくなりますし、
新たな挑戦がモチベーションを上げる要素となってきそうな気も。
ただ本人があくまで外野で勝負したいといえばそれまでなのですが。

立浪もそうですが、やはりこのままでは終われない
まだできるという思いが特に強いのではないでしょうか。
若手の底上げを課題としていくドラゴンズではありますが、
そういう若手に、立浪、井上らベテランが時にスパイスとなり、
うまく融合すれば、チームが強くなっていくのではと思います。
競争復活ともいえる来季、よりチャンスが増えるでしょうし、
奮起を期待したいところですね。

生え抜きのベテランということもあり、
ナゴヤドームでの声援も、他の選手以上に大きい井上一樹
それだけに、そういつまでもくすぶっていてはいられない
現役生活の集大成とするためにも、
ここぞという場面で大きな仕事を成し遂げてほしい。
そしてお立ち台で雄弁な「カズキ節」が、
飛び出すことを、来季の楽しみとしていきたいと思います。

2008年12月 6日 (土)

立浪契約更改、現役ラストイヤーへ強い決意。

この日球団事務所で、契約更改交渉を行い、
2000万ダウンの年俸8000万円で一発サインした
ドラゴンズのベテラン・立浪和義が、更改後の会見で
来季限りで現役を引退する意向を明かしました。
「あと1年で終える決意を持っている。
やれるだけのことをしっかりやって、結果を残したい。
最後の力を振り絞って頑張る」
として、
選手生命を懸けることを誓ったミスタードラゴンズ
22年目の来季は、背番号3ラストイヤーとなりそうです。


ドラゴンズトピックス(5日)

◇立浪和義兼任コーチ
<名古屋市中区の球団事務所で契約更改交渉を行い、
2000万ダウンの8000万円でサイン。
会見では来季限りで現役を引退する意向を明かし、
来季の成績にかかわらず、ユニホームを脱ぐ覚悟を口に。
40歳となる来季に、強い決意をにじませる>
「来年が現役最後のつもりでやります。
1年悔いのないように。(引退)覚悟でやり切る。
思い切って、最後の力を振り絞ってやります」

<来季年俸は9500万円だった1994年以来、
15年ぶりに1億円を割り込んだが不満はない。
その厳しさは誰よりも痛感している>
「代打でこんなに給料をもらっている人はいない」

<身の振り方は落合監督からも球団幹部からも
本人に任されていたが、こだわったのは現役続行。
成績低迷が悔しかったからこそ、期限を区切り、覚悟を決める。
言葉の端々に不退転の決意がにじみ出る>
「来年の結果? 打つ、打たないじゃなくって
そうしよう(現役引退)と思っています。
100%? 自分の腹の中ではそのつもりです。
自分で決めろと言われているんで、
大変ですが自分で決めないといけません」

<現役引退ということなのか>
「ボクはそういう形でいいと球団にも言いましたが、
球団は『それくらいの覚悟でという言い方でいいんじゃないか』と。
でもボクは(そういう報道で)いい。書き方は任せますよ」

<兼任コーチで挑んだ今季は脚の負傷などもあり、
86試合に出場し、打率.205、1本塁打、10打点と低迷。
代打の切り札としての役割を果たせないジレンマ。
4、5月ごろには引退を考えたが、練習方法を見直し、
ノックを多く受けて脚の不安を取り除くなどという手応えもあった>
「今年は4月、5月と本当に打てなかった。
正直、ダメかな、引退かなと考えた時期もあります。
力がなくなったとも思ったし、まだまだやれるとも思いました。
いろいろな葛藤があったんです。
そんな中で、1年間気持ちだけは前を向いてやれました。
でも、このままユニホームを脱ぐのは寂しい。
いろいろと考えて出した結論が『何とかもう1年』だったんです」

<あくまでも前向きな決意であることは伝わってくるとはいえ…>
「正念場というか、あと1年で終わるというつもりです。
野球は終わろうという決意でいます。
うまくいくときはうまくいくし、頑張ってもうまくいかないときはいかない。
ただ、やるだけのことをしっかりやってシーズンに臨みたいんです」

<オフはどう過ごす?>
「今年、何年かぶりに秋季練習に参加しましたから、
ここで体を休ませるともったいない。
少しずつランニングやウエートトレを継続してやっていくつもりです」

<兼任コーチとしての思いは?>
「兼任ではあるが、選手として成績を出すことが、
あれだけの応援してくれているファンへの恩返しと思っている。
いい場面で使ってもらっているだけに、凡打が重いんです。
最後の力を振り絞ってがんばる。皆さんの期待に応えられるように」

<今季の成績不振は体調面もあったと思うが>
「体が悪いというのは関係ないです。
ただ、後半戦は練習方法を変えてみて、少しうまくいった。
ノックを多めに受けたりして。
自分に対して、変に過保護なところがあったかなと。
なら、思い切ってやってみようと考えたんです」

<打てずに脱ぐのではなく、打って終わりたい。
ミスタードラコンズが22年目となる来季、
すべてを出し尽くし、笑顔で終えるつもりでいる>
「チームが勝つことです。そして1本でも多くヒットを打つことです。
1年貢献して、区切りをつけたいんです」
中スポ中日新聞スポーツ報知共同通信社
時事通信朝日新聞スポニチ名古屋ニッカン


◇伊藤球団代表
<契約交渉の席に着き、立浪の決意を伝え聞いた
球団側は意志を尊重しつつも慎重に対応。
立浪が翻意すれば、いつでも受け入れる構え>
「会見の席上で『来年で引退』という言葉を
口にする勢いだったので、気持ちはそうなんだろうが、
あえて自分で退路を断つこともないのではと話しました。
もちろん、あれだけの選手ですから、(進退は)自分で決めること。
それは落合監督も常々話しています。
そういう姿勢で、チームを引っ張ってくれれば…。
若い人は彼の背中を見ていますから」
(中スポ、スポニチ名古屋

◇西川球団社長
<立浪の決意を伝え聞くと>
「いつかはそういう時が来ると本人もわかっていただろう。
そういうことは本人に任せている。
来年は今年以上に指導者としての比重が重くなる」

<すべては落合監督の後任を育てるため。
指揮官とは今オフ、新たに3年契約を結んだが、
立浪が次期監督候補であることを明言して>
「うちには落合という名伯楽がいる。
その下でしっかり指導者の勉強をしてもらって、
将来はうちのリーダーになってもらわないといけない」
スポニチ名古屋ニッカン

△ドラゴンズ・契約更改▼
12月5日(金額は推定・単位は万円)
立浪 8000(▼ 2000・20%)


◇藤井淳志

<ドミニカウインターリーグに派遣されていたが
この日、中部国際空港着の航空機で帰国。
20時間以上の長旅にお疲れぎみだったが、
ドミニカでの成果に話題が及ぶと、目を輝かせて>
「本当にいい経験をさせてもらいました。
日本と違う野球を体験したこともよかったし、
メンタル的にも強くなったと思う」

<現地では人気チームのリセイに所属して、
11月18日に初出場初安打をマーク。
結局5試合で4打数1安打だったが>
「それ以上に得るものは大きかった」
(中スポ)

◇井端弘和
<大阪市のミズノ大阪本社で行われた
『ミズノアドバイザリープロスタッフ会議』に出席。
コンバートに備え、二塁手としてのグラブさばきを想定し、
ミズノ社側と積極的に意見交換。近日中に新しいグラブが届く予定。
『篠塚(現巨人コーチ)モデル』を復刻し、改良を加えたものだという>
「(捕球から送球までを)短縮しないといけないと思ったら、
(打球への反応が)遅ければ、グラブを改良するか、
ボクの技術を磨くしかないと思う」
中スポスポーツ報知

◇荒木雅博
<同じく『ミズノアドバイザリープロスタッフ会議』に出席。
すでに井端をはじめ、東京ヤクルト・宮本、
広島へ移籍した石井という、遊撃の名手3人のモデルが渡されているが、
遊撃用との違いを実感。二塁用は指先の方が開き、
遊撃用は包み込むような丸みがあるという。身ぶりで説明して>
「大きさはそれほど変わらないけど、
今までのボクのはこういう感じですけど、ショート用はこんな感じで…」

<遊撃コンバートとなっても>
「今までのグラブを使うと思う」
中スポ

◆岸本耕作さん(ミズノ社・グラブマイスター)
<引退したグラブ作りの名人・坪田信義氏に代わって、
今後、井端、荒木の担当になる予定。
この日は井端と話し合い、新作のプランを練る。
井端の感触を確かめた上で、二塁手モデルよりも
5ミリほど大きなタイプを作ることになった>
「大きさに敏感ですね。ショート用に比べ、
セカンド用のグラブはすごく小さく感じられたようで、
大きさにちょっと問題があるなという感じです」
(東京中日)

◇山本昌
<ミズノ社でのアドバイザリープロスタッフ会議では、
横浜・工藤と近くに座り、グラブについて語り合う。
まじめな野球道具の話も面白いが、休憩時間の行動もまた興味深い。
巨人・小笠原と立ち話を終えると>
「今、ガッツ(小笠原)の弱点を探ってるんだけどね…」

<さすがはベテラン、こんな機会も逃さず情報収集。しかし>
「弱点はどこに? ないね」
(中スポ<ドラ番記者>

◇平田良介
<名古屋市昭和区の愛知県勤労会館で行われた
『劇場版MAJOR 友情の一球』の特別試写会に参加。
約1400人の観客を前に、ドアラと軽妙なトークを披露。
漫画好きは以前から『MAJOR』の大ファンで、単行本全69巻は読破>
「読み返すこともある」

<今回の劇場版も鑑賞済みで満足そうに笑う>
「めちゃくちゃおもしろかったです。
(主人公の)吾郎が野球を通じて多くの人と出会い、
成長していく姿に感動しました。いつか吾郎と対戦したいですね」

<野球を通じて多くの人と出会う主人公・吾郎と
自分を重ね合わせ、映画の宣伝のはずが、
いつしか野球のすばらしさを訴える>
「野球で幸せになれます。
野球でのつながりは消えないからです。
ぼくは小中学校の仲間と今でも連絡を取っています。
野球の道具を買ってくれる親への感謝の気持ちを忘れずに」

<最後は来季の開幕スタメン奪取まで宣言。
激しい競争にうち勝つ決意を表明して>
「来年は外野のポジションがあく。
開幕からスタメンで出られるようにがんばります!」

<先月の秋季練習は故障で途中リタイア。
落合監督にキャンプ2軍スタートを告げられたが>
「でも、読谷からがんばりますよ」
中スポ<ドラ番記者>

◇浅尾拓也
<愛知県美浜町の日本福祉大美浜キャンパスで行われた激励会に出席。
約60人が参加。質問コーナーや写真撮影などで盛り上がる。
また、激励会の前には今年9月に総工費1億円で完成した
屋内練習場、ブルペン、ナイター照明などを見学。昨年夏以来の訪問に>
「こうやって応援してくださるのはすごくうれしいこと。
でもその半面、来年も頑張らないと、と思いますね」

<新しく完成した屋内練習場やブルペンを見るために
キャンパス内を歩いたが、チラ見してヒソヒソ会話する学生はいても
ほとんどの学生がスルー…。意外な反応に苦笑い>
「まだまだですね」
中スポ<ドラ番記者>

◆足立硬式野球部長(日本福祉大学)
<浅尾の母校である同大の教職員有志で発足した
後援会の会長も務める。今後のバックアップを誓い>
「施設が充実できた大きな要因の1つが浅尾君の存在。
激励会は今年で1回目ですが、これから毎年開催して、応援していきたい」

<来訪した浅尾への学生の意外な反応について>
「確かに反応が薄かったですね。
スーツを着ていたから就職活動の学生かと思ったのかも」
中スポ<ドラ番記者>

◇朝倉健太
<名古屋市内のホテルで行われたチャリティーイベントに参加。
この日のオークション代金の一部も、募金に充てられ>
「ボクができることは小さいですが、早くしっかり治してほしいです」

<今季は右手の血行障害もあり3勝止まり。
集まった約150人のファンから来季の目標を聞かれると再起を約束>
「もうケガは2度としたくない。
ローテーションを1年間守れるように結果を出したい」
中スポニッカン

◆川上に複数球団接触も提示なし(デイリー)


今日の公示。(5日)
◆コミッショナー
【フリーエージェント宣言選手契約締結合意】
▽楽天 中村紀洋内野手
共同通信社

◆「悔いのない野球人生を」=楽天移籍の中村紀(時事通信)
◆楽天ノリ枯れたヒマワリもう一度咲かす(ニッカン)
◆【ノリトーク】山崎武を支える(サンスポ)

◆ノリ 優勝宣言! ノムさん辞めさせない(中スポ)
中日からFA宣言した中村紀洋がこの日、東北楽天
2年総額3億円で正式契約し、仙台市内のホテルで入団会見。
「目標はCSに出場し、野村監督を胴上げすること。
残りわずかな野球人生を、悔いのないようにしたい」と抱負。
背番号は中日時代と同じく『99』を要望。
「昔と違って、今は小さい数字を着ても似合わない。
中日では骨をうずめられない状況になったので、
楽天で骨をうずめられるように持っているものを出し切る。
中日で学んだ勝つ野球を注入したい」)


この日の話題からは、
やはりミスタードラゴンズ・立浪でしょう。
すでに来季の現役続行を示唆していましたが、
この日交渉を行い、20%ダウンの8000万円で一発更改
しかしそれ以上にインパクトがあったのが、
交渉後の会見での『ラストイヤー』宣言
「来年は最後のつもりでやる。腹の中では決まっている」
もはやその進退は、自らにゆだねられているものの、
あまりにもいきなりの『引退決意』。
球団側としては、正式な表明とはせず、
「そういう姿勢で、チームを引っ張ってくれれば」
あくまでも立浪本人の意思次第としましたが、
とにかく2009年のシーズンが、
『立浪和義』というプレーヤーの最後の年となるのは、
この日の宣言で、確実となったと思われます。

コーチ兼任1年目となった今季は、
昨季同様代打一本で臨んだものの、思いも寄らぬ大不振
開幕から19打席ノーヒットが続き、
今季初安打が、約1カ月後の5月8日。
力を発揮できず、期待に応えられない日々に
「正直ダメかな、引退かな」と感じるなど心の葛藤が。
何とかシーズン後半に持ち直したものの、
結局73打数15安打、打率.205というのは、
プロ21年間で最低の数字。
それでも「このままユニホームを脱ぐのは寂しい。
『何とかもう1年』」
と決めはしたものの、
潔くその1年限りでラインを引くと、この日宣言。
会見で何度も『最後』というフレーズを口にした
立浪の言葉の端々には、まさに不退転の思い覚悟が。
「最後の力を振り絞り、1本でも多くヒットを打つ」
そして「1年貢献して、区切りをつけたい」
結果を出すことが大声援を送ってくれる
ファンへの恩返しと考える立浪の、最後とも言える大仕事
現役最多の2459安打を放っているヒットメーカーは、
最後までヒットを打ちまくって、自らの幕を引く。
22年間の集大成となるファイナルシーズン
ドラゴンズファンは、『背番号3』の一挙一動を
その目に焼き付けていくことになりそうです。


「最後の力を振り絞ってやります」昨夜のCBCラジオ『ドラワル』で
今季を漢字一文字で表すという質問に
「苦しかったんで、『苦』
答えたそうですが、
これまで輝かしいプロ生活を
送ってきた立浪にとって、
今季はまさに
『苦しいシーズン』となりましたね。
さらに力が発揮できず、
悔しい日々の連続だったことでしょう。
ドラゴンズ精神的支柱であり、
ゲームを決める
『代打の切り札』という大切な役目。
まさに立浪だからできる任務だと感じていましたが、
ついに来季でその幕を引くことを自ら決意。
いつかはそういう日がくることはわかっていましたが、
いざ本人から「最後」という言葉を聞くと、やはり寂しいなと。

ただそれがあと数日、数カ月というのではなく、
『あと1年』というところが、他の選手とは違うところ。
ファンとしても、ラストイヤーに臨む
背番号3の姿をしっかりと焼き付けられますし、
今まで以上に声援を送ることができるのはうれしいこと。
おそらく『ピンチヒッター・立浪』のコールを聞いた
ナゴヤドームはさらなるフルボリュームとなるでしょう。
それを背に受け、自らの力に変え、
しっかりと結果を出し、声援に応えていく。
それが残された日々立浪が果たさなくてはいけない使命
その先にチームの勝利、さらにリーグ制覇に繋がれば、
満足した最期となってくることでしょう。

すでにラストイヤーは始まっていて、
若手中心のナゴヤ球場での秋季練習に参加。
自ら体を動かす一方で、福田、堂上兄弟など
チーム躍進の鍵を握る若竜たちにアドバイス。
世代交代のために、力を注いでいる立浪ですが、
兼任コーチ2年目となる来季は、今季と違い、
戸惑いなども消え、何かやってくれそうなムードも。
そのためにも脚などのコンディションを
しっかり整えて、来たるべく春を迎えてほしいですね。
18歳でドラフト1位で入団し、ドラゴンズ一筋22年
40歳となる来季、堂々と花道を飾る背番号3を見たい。
もちろんファンとして、その姿には注目していく構えです。


その他の話題としては、
ドミニカ共和国でのウインターリーグから
藤井がこの日、セントレアに帰国
あごひげを蓄えたフォトが中スポにありましたが、
何よりも代え難い「経験」を積んできたことでしょう。
来季は平田などと共に、センター争いに参戦してきそう。
変身した『背番号4』に期待しています。

またシャッフルコンバートに臨むアライバは、
ミズノのスタッフ会議でグラブマイスターと意見交換。
「ミリ単位」で大きさを変えるとか、細部にまで注意を払うのは、
まさにプロとしてのこだわりを感じるなと。

さらに東北楽天入団会見を行ったノリさん
背番号はドラゴンズ時代と同じ『99』に決まったそうですが、
この2年間を忘れないという思いもあり、まあ良いんじゃないかと。
「目の前の1勝のためにプレーして、
それが積み重なって70~80勝になれば優勝できる。
それを中日で教えてもらった」と話したノリさん
果たしてそういう野球を、東北楽天ができるのかはわかりませんが、
残された野球人生、悔いのないよう仙台で頑張ってください。

2008年12月 5日 (金)

落合野球予習中、ドラフト1位野本圭仮契約。

この日のドラゴンズは、話題が盛りだくさん
ドラフト1位指名の野本選手仮契約をはじめ、
トライアウト上がりの小山と正式契約。
さらに新井らの契約更改に、選手会定期大会に、
自主トレ便り、そしてドアラの初スキーと様々。
選手たちの声を中心に、それらの話題を紹介します。

ドラゴンズトピックス(4日)

◆野本圭(ドラフト1位・日本通運)
<東京都港区の日本通運本社で
中田スカウト部長と水谷、仁村の両スカウトと入団交渉し、
契約金1億円(出来高払い5000万円)年俸1500万円で仮契約。
入団が決まり、笑顔で意欲を語る>
「そう簡単にレギュラーは取れるものではないが、
新人らしく、がむしゃらにやります。一日一日しっかりプレーしたい」

<あこがれの選手に
兼任打撃コーチの立浪を挙げ、弟子入りを志願>
「僕はホームランバッターではないし、
アベレージを残せる打者になりたい。
立浪さんはすごくあこがれの存在だし、最高のお手本。
ぜひ話も聞いてみたい。
同じ左打者だし、タイミングの取り方が上手。
どんな球種に対しても一定のタイミングで対応していて、
自分の間を持っている。2000本安打も達成されていて、
結果も残している方。言われたことをしっかり取り入れていきたい」

<以下一問一答、仮契約を終えた心境は>
「ここ数年、リーグ優勝や日本一を争っている
強いチームで野球ができる喜びを感じる」

<走攻守そろった選手とされるが、一番のセールスポイントは>
「やはり打撃。できれば1番を打ってみたい。
最初のストライクから狙うのが持ち味だと思っているが、
プロでは球の見極めも必要になるのでこれから学んでいく」

<1位指名には、落合監督の強い意向が働いたとされるが>
「気にかけてくださっていたことがうれしいです。
指名を受けてから監督の著書(『コーチング-言葉と信念の魔術』)を
読んでおり、けさも電車の中で開いた。
監督は有言実行の人だと感じました。
視野が広く、自分が考えもしなかった観点で
野球を見ていることに驚かされる。
ほかの本も読みたいし、寮にも持って行きますよ」

<ファンにひと言>
「応援がすごく熱狂的だと聞いている。
ナゴヤドームは広くてフェンスも高いので、
間を抜けるようなバッティングができればベスト。
ファンの方に1日でも早く顔と名前を覚えてもらえるように頑張りたい。
名古屋の皆さんに愛される選手になりたい」

<入団後、あいさつ回りに忙しくなりそう。
先輩は8人。岡山南高OBの川相コーチ、
駒澤大OBに森コーチと河原、新井。
日本通運OBには辻2軍監督、小川、川井、金剛がおり、
正式入団前からすでに大派閥の一員。
特に新井は駒大でクリーンアップを打った>
「電話で『一緒に頑張ろう』と励ましてもらいました。尊敬できる先輩です」

<もちろん体の準備も怠りない。
社会人野球日本選手権が終わり、チームはオフに入ったが、
駒大-日本通運の先輩にあたる武田久(北海道日本ハム)と一緒に
グラウンドで自主トレを続けている>
「(駒大で1学年先輩の)新井さんから中日のキャンプは
厳しいと聞いています。1年間けがをしない体をつくります」
中スポ中日新聞スポーツ報知おおさか報知
共同通信社時事通信スポニチ名古屋ニッカン


◆神長監督(日本通運)
<野本選手の『図太さ』のは折り紙付きらしい。
重複指名されたドラフト会議で、くじ引きの結果を待つ間も、
控室で普段通りに悠然としていたという。驚きを交えて振り返り>
「『どっちでもいいや』という感じ。
もっと言えば、『どこに入ってもオレならできる』という
自信の裏返しのように見えた」

<試合では大舞台になるほど力を発揮してきたという。
プロで生き残るにはメンタルの強さも大切な要素>
「『ここ一番』という勝負どころで活躍してくれた」
中スポ

◇中田スカウト部長
<仮契約を終えた野本選手に期待を寄せて>
「若手への切り替えが始まりつつあるチームで、
先陣を切る存在になってほしい」
中日新聞


◇小山桂司(背番号『65』
<北海道日本ハムを戦力外となり、
トライアウトを経て中日入団が内定していたが、
名古屋市の球団事務所で正式契約。
入団会見を開き、新天地での抱負を語る。
北海道日本ハム時代から80万アップの年俸750万円。
まさかの年俸アップに驚きの表情を浮かべ>
「(日ハムでは)それより少ない額だったので、
拾ってもらったのにこんなにもらっていいのかなと思った。
その分、頑張らないといけない。
盗塁阻止と多少は走れることをアピールしたいです」

<昇給も球団の期待の表れ。
北海道日本ハムの2軍では内野も兼任していたが、
中日ではコーチからの指示がない限りは
来春のキャンプにも捕手ミットだけをもっていく考え。
落合監督からは『チャンスは与える。
あとは自分でつかみ取れ』という言葉をかけられたという>
「中日では自分としては捕手としてやっていきたい。
肩と足をアピールしたい。自分が持っているものを出せるように頑張る」
中スポ共同通信社スポニチ名古屋ニッカン

◇井手編成担当
<小山の年俸アップについて説明>
「監督の期待料ということ」
スポニチ名古屋


◇新井良太
<100万ダウンの年俸1200万円で一発更改。
今季は代打のみの24試合で打率.167と不本意な成績。
気持ちを切り替え、来季の定位置奪取を改めて誓う>
「まともな成績を残していませんから(減俸は)当然。
もう期待は裏切りたくない。目標は1軍でレギュラーで出ることです」

<新たなライバル出現に気を引き締める。
ドラフト1位で加入する野本選手は
駒大の1年後輩でクリーンアップを組んでいた間柄>
「アドバイスを送れるような立場ではないから
競争で負けないようにしたい」
(中スポ、スポニチ名古屋ニッカン

◇佐藤亮太
<現状維持の780万円でサイン。
今季は4試合に登板し、0勝1敗だったが、
その4試合はいずれも先発だったことを考慮され、維持となった。
先発で5イニングを投げたのは1試合だけ。スタミナアップに取り組む>
「自分としては下がると思っていたんですが…。
あと一歩を乗り越えないと勝ちは入ってこないと言われました。
それが来年の課題です。
あと一歩というところで勝ち星を逃していたので、
そこを踏ん張れるようにしたい。
もう少し長いイニングを投げられる体を作りたい」
(中スポ、ニッカン

△ドラゴンズ・契約更改▼
12月4日(金額は推定・単位は万円)
新井 1200(▼ 100・8%)
佐藤亮太 780(□ 0・0%)

小山(移籍入団) 750(△ 80・11%)

◇中川裕貴
<オフも無休で自主トレに取り組む考えを示す。
早朝からトレーニングをする生活リズムができており、
引き続き自宅などで右肩をケアしてから練習。
そのためナゴヤ球場のグラウンドには連日一番乗り>
「野球教室などの行事に参加する日以外は毎日来ます。
ウエートトレとバッティングを休まずやりたい。
秋に取り組んだオープンスタンスのフォームが
しっくりいっているので、打ち込んで体に覚えさせたいです」
(東京中日)

◇平井正史
<オフ初めてナゴヤ球場でウエートトレを行う。
今年は秋季練習にも自主参加して体を動かしている。
引き続き、ナゴヤ球場で体を動かしていく考え>
「秋季練習が終わってからは休んでましたよ。
なまらない程度に体を動かしたいので、
これからもちょくちょく来たいと思います」
(東京中日)

◇中田賢一
<『プロ野球オールスタースポーツフェスティバル』に参加。
的当てゲームに出場。阪神・金本に
『中田君はフォアボールをよく出すし…』と
真っ先に脱落候補に指名されたが、結果はトップ3入り>
「もともと(制球は)良くなかったんですけど、よく粘れました」
(東京中日)

◇山内壮馬
<西川球団社長、堂上直倫とともに、
名古屋市内のホテルで行われた
『ドラゴンズタウンOZONE・YADA後援会』総会に出席。
来季の活躍を誓い、力強くあいさつ>
「責任のあるところを任せてもらえるように頑張るので、
声援をお願いします」
中スポ

◇堂上直倫
<同じくドラゴンズタウン後援会総会であいさつ。
集まった約160人の後援会員から盛大な拍手が起き>
「1年目、2年目と何も活躍できませんでした。
来年はチャンスの年だと思って精いっぱい頑張ります」
中スポ


◇チョン・スンファン広報
<イ・ビョンギュがWBC韓国代表1次候補に
選ばれたことを球団に報告し、対応を協議。
球団は強力の姿勢を示しており、本人の意志に任せることにした。
イ・ビョンギュが悩んでいることを明かし>
「どうするかジレンマがあるようです」
(中スポ)

◇高山通訳
<最終発表は26日。今後の対応について説明>
「その前にKBO(韓国野球委員会)から打診があるはずなので、
そのときに意志を明らかにすると思います」
(中スポ)

◇荒木雅博
<大阪市内のホテルで行われた
「労組日本プロ野球選手会定期大会」で
新任の副会長の1人として初選出される。
中日の顔としての役職がもう一つ増えたが>
「副会長になったからといって、
やることはこれまでと大きくは変わらないと思います」

<今年からの中日選手会長で
すでに意見集約、折衝などの仕事をこなしており、
現状の仕事に大きな変化はないというが、責任ある立場。
といって肩ひじは張らず、必要になったとき、しっかり支える>
「できることをやっていきたいです」
中スポ

◆高江洲拓哉
<中日から戦力外通告を受け、自由契約となったが、
この日昇竜館を退寮。自身と家族の車2台に荷物を詰め込み、
最後に豊田新館長や自主トレに来た選手たちと別れのあいさつを>
「お世話になりました。ありがとうございます。
東京の実家に帰って、東京で就職先を探そうと思います」
(東京中日)

◆ヤクルト移籍の3人が会見 前中日の森岡ら(共同通信社)
東京ヤクルトはこの日、中日を戦力外となった森岡らの入団会見を行う。
森岡の背番号は「68」で年俸900万円。意気込みを語り、
「休む時間はないと思っている。24時間、野球のことを考えていきたい。
走塁技術とどこでも守れる守備、打撃でアピールしていきたい」)

◆楽天ノリ背番号「99」5日入団会見(ニッカン)
中日からFA宣言し東北楽天への移籍を表明していた
中村紀洋がきょう5日、仙台市内のホテルで入団会見に臨む。
東北楽天中日での2年間背負った愛着とこだわりを尊重。
背番号は『99』に決まった)

◇さすが!!ドアラ スキー場イベント参加(中スポ)

◇ドアラが初スキー楽しむ 岐阜・高山のチャオ御岳で(中日新聞)
ドアラが岐阜県高山市のチャオ御岳スノーリゾート
オープンイベントに登場。生まれて初めてのスキーを楽しむ。
最初こそ慎重だったが、次第にスピードを出し足をそろえたターンで得意げ。
リクエストに応えて3回も滑走。『本当に初めて?』という疑問の声に、
得意の筆談で「バック転より大変」


この中では、やはりドラフト1位指名の野本圭選手
この日、東京の日通本社にて仮契約を結び、
ドラゴンズに入団することが内定しました。
契約金1億円+出来高払い5000万円
年俸1500万円という最高条件
ドラゴンズに加わることになった野本選手
対応能力の高い打撃と強肩、俊足を兼ね備えた即戦力は、
外野のレギュラー候補として期待されますが、
記者会見では「新人らしく、がむしゃらにやります」と初々しい抱負を。
さらに憧れの存在という立浪兼任コーチに弟子入りを志願。
またドラフト後に落合監督の著書「コーチング」を購入し、
バッグに入れて持ち歩き、通勤途中などに読んでいることを明かすなど、
早くも落合野球吸収のための『予習』をはじめているもよう。
もっとも脳トレだけでなく、体の方も当然動かしていて、
日通の先輩である武田久(北海道日本ハム)らと
一緒に自主トレを行うなど、こちらの方も準備着々
来季レギュラーの半分を入れ替えるという
落合構想旗頭となるべきスーパールーキー。
いよいよ竜の一員になる日が近づくこととなりました。


がんばるぞ!さすがはドラフト1位。
しかも社会人出身の
即戦力候補ということもあり、
その条件は
破格なものとなりましたね。
今年の指名選手で唯一の
契約金1億円に出来高付き。
会議直前で落合監督の眼鏡にかかり、
スカウト陣を説き伏せ、強行指名した経緯もあるうえ、
今朝のスポニチ名古屋には、
「イ・ビョンギュを外してでも使う」と出ていましたが、
まあそこまでいかなくても、現状で空いている
センターの定位置争いには加わることは確か。
構想次第では、即起用ということもなってくるかもしれません。

ただこれから入って来る選手ですし、過度の期待もいけない。
来年1月の合同自主トレ、そして来春のキャンプに参加することで
そのベールと「立ち位置」が明らかになってきますが、
とりあえずはルーキーらしく、ひたむきにボールを追い、
1つ1つのプレーをしっかり行い、チームにアピールしていってほしいですね。
ドラゴンズの一員となったうえでは、
まず守備でプロの技術というのを身につけていくのが先決。
それからセールスポイントという打撃で魅せていけるか。
もちろん平田をはじめ、藤井、英智、小池、堂上剛裕、
W中村など
プロの先輩がライバルとなりますし、
レギュラーというのは、そうたやすく獲れるものではないでしょう。
しかしこの日の抱負でも語った「がむしゃらさ」。
それは十二分に出して、競争に向かってもらいたいなと。
頼もしいルーキーとなれるかは、
プロの門をくぐってからの野本選手本人努力次第
ぜひとも期待に応え、ナゴヤドーム、また全国の
ドラゴンズファン愛される選手と成長してほしいです。

なおドラゴンズはこれでドラフト指名7選手、
育成ドラフト指名2選手の入団がすべて決定
来週13日には名古屋市内で入団発表が行われます。


その他の話題としては、トライアウトを経て、
ドラゴンズ入団が内定した小山(おやま)が正式に契約。
背番号は落合監督から「はじめは重たい番号でいこうな」
言われたそうで、『65』に決まったもよう。
それにしても、ビックリだったのは。
「再就職」にも関わらず、日ハム時代の年俸よりも
アップ額ドラゴンズが契約を結んだこと。
同じくトライアウトへ経て、東京ヤクルト移籍が決まった森岡
ドラゴンズ時代よりも50万円増で契約となったようですが、
やはりその辺は「期待料」ということなのでしょうね。
強肩で俊足、さらにユーティリティーな面もある小山ですが、
ドラゴンズとしては「捕手」として起用していく方針。
ぜひともポスト谷繁争いに顔を出し、アピールしてほしいです。

またこの日は新井佐藤亮太が契約更改。
中でも新井は100万ダウンで一発サインとなりましたが、
ぜひとも来季はレギュラー獲りに全力を注いでほしいですね。
その新井の更改の記事では、今季に関して
ニッカン、スポニチなどは「出場24試合で打率.167」、
一方の中スポは「わずか3安打」と紹介。
どちらにしても活躍できていないのは明らかですが、
書き方によって、イメージが変わるなあと感じましたね。
まあ新井はもっと1軍で打席に立たないといけません。
駒大の1年後輩の野本選手とともに、定着を期待しています。

2008年12月 4日 (木)

吉見小笠原朝倉中田、竜先発陣更改で明暗。

ドラゴンズの契約更改交渉もいよいよ主力選手へと突入。
今季先発ローテを担ってきた朝倉、中田、小笠原、吉見の4投手が
この日揃って交渉に臨みましたが、シーズンを反映した明暗が。
自己初の2ケタ10勝を挙げブレークした吉見と、
1年間ローテを守り、自己最多の8勝をマークした小笠原
それぞれアップし、一発サインとなりましたが、
期待を裏切った朝倉、中田には大幅なダウン提示
「何もしてない」朝倉は潔くサインしたものの、
不振に終わった中田「もう一度考えたい」とプロ初の保留に。
交渉後のコメントとともに、この日のドラゴンズの話題を集めました。


ドラゴンズトピックス(3日)

◇吉見一起
<名古屋市中区の球団事務所で契約更改交渉に臨み、
2600万アップの年俸3800万円でサイン。
先発と中継ぎにフル稼働して2ケタ勝利を挙げた
活躍を評価され、大幅アップを勝ち取る>
「思ったより上げて頂きました。
満足です。来季は1年間しっかり1軍で投げたい」

<1時間15分にわたる交渉では、フル回転したことと、
終盤に3位争いしていた広島戦での勝利を自らアピールし、
最初の提示より200万円の上積みも得た。
しかし今季2ケタ勝利をマークしたものの、
巨人、阪神の上位2球団との戦いに限れば、
計8試合で勝ち星なし、防御率は5.85といまひとつ。
球団側からはさらなる奮起を促され>
「(投手陣で)抜ける人がいるかもしれない、
巨人、阪神を倒さなければ上へいけない。
これまで川上さんが中心に投げていたけど、
誰かが一本立ちしないといけないから頑張れ、と言われました。
巨人、阪神戦? 巨人戦は川上さんというイメージがある。
ボクは(首脳陣から)言われたところで投げるだけです。
いつかは川上さんのように勝ちが計算できる投手になりたい」

<年俸が大幅に上がっても慢心はない。
郷里の大阪には年末ギリギリまで帰省せずに、
名古屋で自主トレを続け、年明け早々には
古巣のトヨタ自動車のグラウンドで汗を流す予定。
エース候補生はさらなる飛躍を誓って>
「体を動かさないと不安なんです。
やらなきゃという自覚はあります。
この成績が1年で終わらないように、早く一人前にならないといけない。
1年で散らないように、今年のような活躍を
2年、3年と続けていかなければいけません。
来年が大事。まず1年間上(1軍)にいることが目標」
中スポサンスポスポーツ報知時事通信
スポニチ名古屋ニッカンデイリー

◇小笠原孝
<1100万アップの4500万円でサイン。
プロ10年の節目を『想定外』の増額で飾り、ホクホク顔>
「数字を見て『えっ』と。
自分で思っていたよりも評価していただきました」

<1軍フル登録された今季は山本昌に次ぐ
132イニングを投げ、自己最多の8勝をマーク。
球団側から『来年は(8勝11敗の)数字を逆にして』との注文には
当然のように首を大きく縦に振り>
「来年も頑張ろう…という気になりました。
イニングをできるだけ多く投げ、1年間(先発)ローテーションを守りたい」
(中スポ、ニッカン


◇朝倉健太
<2500万減の年俸9000万円で一発サイン。
20%を超えるダウン年俸にも潔く、
交渉時間は30分にも満たないスピード更改。さばさばした表情で>
「最初から何も言うつもりはありませんでした。
やっていないものはしょうがない。
今季は何もしてないのに保留なんてかっこ悪い。
男らしくないから、1発で押そうと思ってました」

<昨オフ、2年連続の2ケタ勝利で勝ち取った
1億円の大台から陥落したが、交渉の席ではひと言のみ>
「活躍したらまた上げてください」

<7月に右腕の血行障害でリタイアした影響もあり、
レギュラーシーズンの出場はわずか12試合で3勝止まり。
しかし回復は現在のところ順調。秋季練習に励めたことで、
復活の手応えもつかんでいるという。来季の奮起を約束>
「来年やってやろうという気持ち。再生? 自信あります。
ボクも来年は期待してもらわないといけない10年目だから。
この悔しさをバネに、しっかりしたところを見せたい。
エースとして認められたいし、認められるように努力していきたい」
中スポおおさか報知時事通信スポニチ名古屋

◇中田賢一
<1500万円減の年俸7000万円に態度を保留。
プロ入りして最初の3年はすべて大幅アップで一発更改してきたが、
20%に迫る大幅ダウン提示に落胆の色を隠せず>
「悪いシーズンだったんで保留はしたくなかったんですが。
ダウンは覚悟していましたけど…。考えていた数字と差があった。
もうちょっと評価していただいてもよかったと思う」

<昨年14勝でチームの勝ち頭だったが、
今季の勝ち星は半減の7勝、防御率も自己ワーストの4.65。
不本意なシーズンと自覚しているが、
一方で悪いなりにも貢献したという自負もあった>
「投球イニング(チーム3位の129イニング2/3)や、
対戦相手が上位チームが多かったこと
(21度の先発のうち、10度が巨人・阪神戦)を考慮してほしかった」

<『抗戦材料』を挙げたものの>
「歩み寄りはなかった。
頭を整理してもう一度考えたい。早く決着させたいんですけど」
(中スポ、おおさか報知スポニチ名古屋

◇井手取締役編成担当
<吉見に対して、球団側は最大級の評価を示し、
当初の提示額より若干ながら上積みして働きに報いる>
「若手投手の中では一番の貢献度」

<吉見に今季未勝利に終わった巨人、阪神の
両カードで勝利を重ねることを希望したことに>
「(次期エースとして)それくらい期待しているということ。
プレッシャーをかけた」

<今季安定した力を発揮できなかった中田について。
使い続けたのは首脳陣の期待の裏返しと説明>
「彼の言い分と球団の見方とは少しズレがある」
中スポスポーツ報知スポニチ名古屋ニッカン

△ドラゴンズ・契約更改▼
12月3日(金額は推定・単位は万円)
吉見 3800(△ 2600・217%)
小笠原 4500(△ 1100・32%)
朝倉 9000(▼ 2500・22%)

中田 7000(▼ 1500・18%)を 保留

◇柳田殖生
<秋季練習の終盤に右足を痛めたが、
この日屋内練習場でマシン打撃を再開。
黙々と約1時間以上を打ち込み>
「ずっとウエートトレはしていたんですが、
久々に打ったら感触がよくって。
『バッティング・ハイ』になっちゃいました」
(中スポ)

◇岩瀬仁紀
<岐阜県大垣市のメナードCC西濃コースで行われた、
『山﨑武司選手300号達成コンペ』に参加。
オフの過ごし方の話題となると、『心の休息』を取ることを希望>
「このオフは体を休ませたい。
体もそうだけど、精神的に休みたい」

<レギュラーシーズン51試合に登板し、3勝3敗36セーブ。
史上初のデビュー以来10年連続50試合以上登板と
4年連続30セーブ以上の記録を打ち立てた。
勝って当然の場面で精神面の負担は計り知れない。
さらにメダルを逃した北京五輪でつらい思いをし
今年はいつも以上にダメージが大きかった>
「野球を考えない時間が欲しいんです」

<この日WBCの日本代表候補辞退の理由をあらためて話し
調整しても3月初めに間に合わせるのは不可能であることを示す。
来年の始動を例年通り1月中旬前後になることを明らかにして>
「このままでは開幕すら間に合うかどうかわからない。
シーズンだって間に合うかわからないのに、WBCの計算なんてできない。
そんな状態で日の丸を背負うことはできない。出るからには責任がある。
出ることに意義があるというけど、出たら、いろいろ言われる」

<だからこそゆっくり休みたいが、
そうもいかないのが正直なところ。注目の契約更改は年末になりそう。
11月中旬に鳥取県の「ワールドウィング」へトレーニングへ。
例年なら年明けだけだが、体は動かしている。
体だけでなく『心』もしっかり休ませてリフレッシュする>
「休んでる暇がない。朝起きて(きょうは)何しようという日がない」
中スポニッカン

◇山本昌
<同じく東北楽天・山﨑武司のゴルフコンペに参加。
今月中に行われる見込みの契約更改交渉について
来季以降、単年契約で勝負する決意を明かして>
「複数年? この年でそんなことはまったく考えていない。
あり得ない。球団にもそんなことは言わない」

<一発サインも『予告』。
昨季は2勝10敗と不本意な成績に終わり、
減額制限を超える9000万円の大幅ダウン。
チーム最多11勝を挙げた今季は前年のダウン額を
どれだけ取り戻せるかに注目が集まるが>
「そりゃあ最低限言うことは言うけど、
取り戻そうとかそういうことは思っていない。すぐ終わると思うよ」
ニッカン


12月に入り、ドラゴンズ契約更改交渉も本格化。
この日は主力投手陣である4名が交渉に臨みましたが、
くっきりと明暗が出たようですね。

その中でもっとも笑顔となったのが、3年目の吉見
今季先発、中継ぎとフル回転して、
自身初の2ケタ勝利となる10勝(3敗)をマーク。
低迷したチームの中でも、トップクラスの貢献と評価された右腕
どのぐらいアップするのか注目となりましたが、一気に3倍増
さらに75分に渡る交渉の中では、フル稼働手当
シーズン終盤、CS進出を争っていた広島戦での好投を主張するなど、
投球同様に『粘り』を見せて、さらなる上積みをゲット。
交渉後の会見の席でも、破顔一笑
「思ったより上げて頂きました」大満足の交渉となったようです。

同じく昇給組は、今季自己ベストの8勝を挙げた小笠原
昨季同様、後半に勝ち星が伸び悩んだ左腕でしたが、
球団側は先発投手ではただ1人、シーズンを通じて
ローテーションを守り、1軍で投げ続けたことを大きく評価。
本人が「えっ」と思ったように、想定外のアップとなったもよう。

一方、減給となったのが、期待はずれに終わった2投手。
昨季2年連続となる2ケタ勝利をマークして、
1億円プレーヤーの仲間入りを果たしながら、今季は不調
しかもシーズン途中には、右腕の血行障害も発覚し、
わずか3勝(4敗)に終わってしまった朝倉
さらに昨季14勝とチームの勝ち頭、
今季は川上と並ぶエース級の活躍を望まれながらも、不振
常に安定感を欠き7勝止まり(9敗)に終わった中田
ともにローテの柱として期待されながら、不本意な成績に終わり、
ある意味『戦犯』ともいえる両右腕に対し、
球団側は容赦なく、朝倉が22%、中田が18%というダウン提示
ある程度のダウンは覚悟して臨みはしたものの、
あまりの厳冬ぶりにさすがに厳しい表情。
しかし、そこからの両者の判断は分かれ、
「何もしていない」朝倉は潔く白旗を上げ、スピード更改。
一方の中田は、投球イニングや対戦相手など抗戦したものの、
歩み寄りはなく、プロ4年目で初の保留となったようです。


今季の若竜MVP。今季の投手陣
最も躍進したこともあり、
吉見に関しては、
かなりのアップ
なるだろうと思っていましたが、
チェンの483%に続く、
217%という大昇給
600万のチェンとは
ベースが違うこともありますが、
球団的にも最大級の評価となったのでは。
中スポのフォトなどでも、まさに抜群の笑顔
その表情はようやくチームに貢献できたという喜び
結果を出せたという自信が十分に溢れていたと思います。

開幕前は、先発ローテのボーダーラインにいたものの、
サンデー登板で勝ち出すと一気に、存在感をアップ
さらに中継ぎ陣に故障が出始めた交流戦時には、セットアッパーも経験。
そのフル回転がたたり、右肩関節炎を起こして、
約1カ月半、離脱してしまったものの、
シーズン終盤に復帰すると、CS進出争い、そしてCS第1ステージと好投。
まさに吉見がいたからこそ、3位をキープできたという部分も多々。
それぐらい今季の投球はめざましいものがありました。

そんな吉見ですが、球団側は早くも来季に向け、
さらなる奮起を促したようで。
今季未勝利に終わった巨人、阪神の両カードで
勝利を重ねることをリクエストされたようですね。
逆転優勝を果たし、来季もライバルとなってくるであろう巨人
さらにチームが大きく負け越した阪神を相手に、
来季いかに勝ち越すことができるか。
これまで川上はもちろんのこと、
山本昌、中田らが任されていた役割を任させるということは、
それだけ信頼度が上がってきたということですし、
こういうステップアップのなかでより結果を出し、
信頼を得られる投手になることができれば、
来季空くであろう「エースの穴」を埋める1人となれるのでは。
もちろん朝倉、中田という存在がまだ上にはいる。
しかし「次期エース」の候補として、さらに成長してほしいですし、
吉見本人もいうように、いつかは
「勝ち星を計算できる投手」となってほしいなと。

もともと希望枠で入団してきた好素材。
ようやく開花したものの、1年通じて働けたわけでもなく、
もしかしたら今季の中田のように、
カベにぶち当たる可能性もないとはいえないでしょう。
しかし1年だけで終わっていては、フロックと呼ばれる。
チームメートに、ファンに信頼されるためには、
来年、再来年も同じように働いていくことが大事。
他球団のマークなど、より周囲の厳しい目
注がれることになってくる来季、
ぜひそれをも凌駕するような活躍を期待。
もともと考えすぎるタイプのようですが、
今季のブレーク時同様に、常に「前向き」に考え、
特に巨人、阪神相手にはがむしゃらに投げこんでほしい。
そのためにもこれからのオフ、
充実した時を過ごし、来春に臨んでもらいたいです。


一方ダウン組に関しては、朝倉潔さはよかったなと。
血行障害というアクシデントもあったことで、
そういう部分では、来季も心配ではありますが、
しっかり奮起してもらい、それこそ投手陣を引っ張ってほしいですね。
また中田に関しては、今季の年俸には、
おそらく「期待料」も入っていたと思われます。
その分を差し引いた上での大幅ダウンとなったのでは。
まあ故障もありましたが、「不調」の部分が多すぎ。
いかにそういう部分を克服できるかが、
背番号20復調へのカギとなってきそうですね。
プロ入り初の保留となってしまいましたが、
交渉に関しては、本人球団側との問題ですし、
納得がいくよう、とことんやってくれればと思います。

2008年12月 3日 (水)

保留選手名簿公示と正式退団ウッズ近況報告。

今季の支配下選手のうち、
各球団が来季の戦力として契約する権利を持つ保留選手名簿と、
名簿から外れた自由契約選手がそれぞれ公示されましたが、
正式にドラゴンズ退団が決まったタイロン・ウッズは、
日本でのプレー続行を望み、日々トレーニングを続けているようです。
ナゴヤ球場の自主トレ便りとともに、この日ドラゴンズの話題を。

今日の公示。(2日)

◆コミッショナー
【自由契約選手】
▼中日 高江洲拓哉投手、小山良男捕手、
タイロン・ウッズ内野手、森岡良介内野手、普久原淳一外野手

NPB公式サイト共同通信社

◆2009年度 契約保留選手(中日ドラゴンズ) 57名
【投 手】 金剛、岩瀬、朝倉、佐藤充、川井、中里、
        吉見、中田、チェン、鈴木、山内、山井、
        平井、山本昌、齊藤、浅尾、小笠原、菊地、
        ネルソン、佐藤亮太、赤坂、樋口、久本、
        清水昭信、高橋、長峰、小林
【捕 手】 前田、田中、谷繁、小田、清水将海、小川
【内野手】 堂上直倫、荒木、立浪、井端、新井、
        森野、中川、谷、西川、岩﨑、澤井、
        柳田、福田、デラロサ
【外野手】
藤井、和田、イ・ビョンギュ、平田、井上、
        英智、小池、中村一生、中村公治、堂上剛裕
(背番号順・NPB公式サイト)


◆タイロン・ウッズ
<今季限りでの中日退団が決定していたが、
この日、球団の保留選手名簿から外れ、
正式に自由契約選手として公示される。
米国フロリダ州の自宅で過ごしているが、
中スポの国際電話取材に対し、日本でのプレー続行を熱望。
以下一問一答、きょう正式に退団が決まったが>
「とても寂しい気持ちでいる。
でも、中日ドラゴンズに対しては感謝の気持ちでいっぱい。
いい思い出をたくさんつくらせてもらった」

<特に印象に残っていることは>
「一番は、やっぱり日本一になれたこと。
それとファンの応援かな。球場で『44』の応援ユニホームや
Tシャツを見ることは自分にとって何よりの励みになっていた。
ファンと一体となって過ごした時間は一生忘れられない」

<帰国から1カ月。近況は>
「まだ野球を続けたいと思っている。
だから、すでにトレーニングを再開している。
体調管理で毎日忙しいよ。
ただ、いまだに時差ボケが残っていて…。
夜中になると妙に目がさえちゃう(笑い)」

<野球を続けるなら、やはり日本>
「そう、日本でプレーしたい。
他球団でプレーすることを希望している。
アメリカでは考えていない。
これから当面はオファーを待つことになると思う」

<条件などについて考えているのか>
「それは話がきてから。
今はとにかく待つだけで、先のことはあまり考えていない」

<帰国後に中村紀洋が退団、
川上もメジャー挑戦が有力と見られている>
「中村紀洋のニュースはインターネットで知ってショックだったよ。
てっきり彼が次の一塁手だと思っていたから。
川上もそうだけど、素晴らしいチームメートだった。
どこへ行っても一ファンとして彼らを応援したい」

<名古屋のファンに伝えたいことは>
「ドラゴンズの選手として会えなくなるのは残念だけど、
いずれまた名古屋へ行くことはあると思う。見かけたら声をかけてほしい」
中スポ

◇西川球団社長
<この日、外国人の育成選手を獲得することを明言。
来季の助っ人はドミニカ視察中の森コーチが探しているが、
それに加え育成選手として数選手を獲得予定だという>
「外国人の育成選手を何人かとるつもり。
ちゃんと育てれば戦力になる可能性は十分」
ニッカン


NPBコミッショナー事務局はこの日、
今季の支配下選手のうち、各球団が来季の戦力として
契約する権利を持つ保留選手名簿と、
名簿から外れた自由契約選手100人(セ43、パ57)を公示。
ドラゴンズは、57選手を保留すると共に、
ウッズ、高江洲、小山、森岡、普久原の5選手が
正式に自由契約選手となりました。
そのなかで、今朝の中スポでは、
正式に「退団」が決まったウッズに電話取材を。
現在は、アメリカ・フロリダ州の自宅にいるそうですが、
すでにトレーニングを開始するなど、
日本でのプレー続行を望んでいるようですね。
しかし高額な年俸がネックか、
獲得を示唆した福岡ソフトバンクが早々断念するなど、
現時点ではそのもとには、オファーが来ていないとのこと。


「今はとにかく待つだけで、先のことはあまり考えていない」
そう話した主砲ですが、果たして他球団の動向はどうなのでしょうか?
あくまでウッズ自身の判断にもよりますが、
もしかしたらかなりの「激安契約」で、再びユニホームを着ることも。
その一方で、中村紀洋もFA移籍することで、
大砲が次々といなくなってしまったドラゴンズ
来季、貧打が続くようならば、
01年のゴメスのようにまさかの復帰があったりも。
まあそうなる可能性はほぼないでしょうが、
もしも来季日本でプレーし、他の街で見かけるようなことがあれば、
もちろん「タイロン!」と声をかけたいなと思っています。


一方、他球団で自由契約選手となったなかには、
グリン(北海道日本ハム)、フェルナンデス(東北楽天)、
ゴンザレス(東京ヤクルト)、ボーグルソン(阪神)、
ズレータ(千葉ロッテ)、アレックス(広島)などの主力の名前も。
なかでもグリンボーグルソン
早くも他球団からのオファーがある様子。
渉外が弱いといえるドラゴンズとしては、
日本で実績がある外国人の獲得も悪くない話ですが、
フロントにはそういう考えはなさそう。
おなじみの森ルート「外国人の育成選手を何人かとるつもり」とのことで、
即戦力よりも、「育てていくこと」にあくまで重点を置くようです。


ドラゴンズトピックス(2日)

◇佐藤亮太
<ナゴヤ球場でランニングなどで精力的に体を動かす。
今秋参加したドミニカ共和国でのウインターリーグで、
多くの投手が投げていたという
チェンジアップの習得に挑戦することを決意。
言葉が通じない中で、1Aや2Aレベルの若手投手たちに
投げ方をレクチャーされ、試しに試合で投げると>
「三振を取れた」

<自身の真っすぐは130キロ台後半。
覚えたてのチェンジアップは10キロ程度球速が遅いという。
直球と似た軌道で緩急をつけられる>
「打者のタイミングを外すことができる」

<この日キャッチボールでもチェンジアップを試すなど
自主トレ期間中も試行錯誤しながら投げていく予定>
「向こうのボールではよく変化した。あとは日本のボールでどうなるか。
ドミニカで投げていた球と日本の球は少し違いますからね。
感触はまだまだです。
あれば武器になる球なので何とかマスターしたい」

<4試合で防御率8.03と、数字だけ見れば振るわなかった
ドミニカでの成績だったが、その表情には充実感が>
「数字以上のものを持ち帰ってきました」

<治安は近年急速に悪化というドミニカ共和国。
無事に帰国したが、『恐怖体験』を話す>
「選手が普通に銃を持っているんですよ。
試しに持たせてもらったら、ズシッと重かった」

<その選手はジーンズの腰あたりにスポッと差して、
携帯電話と一緒に持っていたという。
弾丸を抜いた状態で銃口を向けられたそうで>
「さすがに動けませんでした」

<そんな銃社会だから、できるだけ外出は控えたというが>
「来年も行きたい。野球の環境や雰囲気がすごくいいんです」
中スポ<ドラ番記者>ニッカン

◇吉見一紀
<今季10勝3敗、防御率3.23とブレーク。
4年目の来季に向け、ドジャース・黒田の
『打者幻惑法』を習得しようと自主トレに励んでいる>
「野球のことはあまり考えず、頭もリセットしてから。
でも、来季は黒田さんのように
微妙にタイミングをずらすフォームに取り組んでみます」

<今季、入団以来初めてほぼフルにシーズンを1軍で働いた。
『オフはいつもと同じことをしてたらダメだよ』と
オフに入る前、近藤コーチらからの言葉をこう解釈>
「いったんゼロにして上げていくんだと思っています」

<重視しているのは頭もリセットすること。
オフは体作りの時間だが、考えすぎていたところがあったという。
下半身強化は怠らないが、心と肩をリフレッシュ>
「フォームのチェックポイントとか、今年のこととか、
いろんなことを考えるだけで疲れるんですよ。
オフからガンガン飛ばすのはやめて、今オフは肩を十分に休めます」
(中スポ、スポニチ名古屋

◇鈴木義広
<9月に右ひじを手術したが、順調な回復ぶりをアピール。
ナゴヤ球場での自主トレでは約50メートルの遠投をこなし笑顔。
今後も慎重にリハビリを進める予定だが、
来季の開幕は万全の状態で迎えられそう>
「痛みは全くない。
ブルペンでの立ち投げくらいはやろうと思えばできます」
鈴木ブログ「キャンプ終了!」、中スポ)

◇山本昌
<この日所用のため、中日新聞社を訪れる。
ベテラン左腕は、チームの投手陣に対して
来季の『開幕戦争』への参戦を呼びかけ>
「もちろん、ぼくは4月3日(来季の開幕戦)に
照準を合わせてやっていくつもりですよ。
でも、実際はぼくだけがそんな気持ちでやっていてはいけない。
若い投手たちにも狙う気持ちでやってほしいですね。
それがうちのチームを強くするのだから」

<実際に指名されれば7年ぶり5度目、
しかも43歳というのは史上最年長という快挙に。
狙うことが大きな励みになるが、
エース流出の危機にいる今だからこそ、
あえて自分から開幕投手に立候補することで競争をあおり、
チーム強化、若手育成に役立ちたいと思っている>
「皆で争うことに意味があると思います」

<今年は200勝を達成したことで、
このオフは取材やイベントなどで引っ張りだこ。
今月中旬にはハワイで開催される名球会行事への初参加も控える。
一刻も早く恩師である故アイク生原氏の墓前に報告したいのだが>
「このままじゃ、行けるのはクリスマスとか正月になるかも。
でも、本当にありがたいことだよね」
中スポ


◇福田永将
<屋内練習場でマシン打撃を念入りに行う。
打撃、守備で下半身強化の必要性を感じ、
打撃練習だけでなく、ウエートトレにも力を入れる考え>
「これまでのオフより練習量を多くしないといけないです」

<ただ予定がいろいろ入って、毎日練習できないのが悩みの種>
「自分でメニューを考えて頑張ります」
(中スポ)

◇井端弘和
<現役引退までの連続試合出場を来季以降の目標に掲げ、
鉄の肉体構築へ、食生活の見直しに着手。
栄養とバランスを考え、肉食中心から
魚、野菜を多く取り入れた食事の摂取に努める>
「今までは腹が減ったときに好きな物を好きなだけ食べてきた。
でも、これからの1年1年っていうのは重みが違ってくる」

<ケガには強いと自負してきたが、今季は2度の故障に泣き、
04年開幕からの連続試合出場も637でストップ
本家鉄人に迫るため、食を変え、体内環境を整えて覇権奪回に挑む>
「優勝を逃した責任も感じてる。
金本さん(阪神)の偉大さを改めて感じた。
ゼロからの出発じゃないけど、
金本さんに少しでも近づけるように来年から出直したい」
デイリー

◇荒木雅博
<痛めている左肩リハビリのためナゴヤ球場を訪れる。
来季から遊撃手に挑戦するが、
『遊撃手・荒木』として本格始動する日について>
「2月1日から(ノックを)受けますよ」

<キャンプ初日から落合監督が
ノックバットを握ることも十分に考えられるが、
入団時から遊撃だっただけに、不安は少ない>
「普段から遊撃でノックは受けているからね。
自主トレでもいろいろなポジションでやっているし。問題ないでしょう」

<4月3日の開幕戦のグラウンドに遊撃手として立つのか。
答えは『オレ流ノック』の先にありそう>
「まだ(守備位置が)どうなるかはわからない。
気持ちが(遊撃手に)入れ替わるのは開幕戦でそうなったらだと思う」
ニッカン

◇落合監督
<来春キャンプで和田の打撃フォーム改造に乗り出すことを明らかに>
「ベンちゃん(和田)とはもう一度、
俺と一緒にフォームを作り直そうという話はしている」
スポーツ報知

◇チャオにドアラがやってくる!(チャオ御岳スノーリゾートHP)
(あす4日オープンのチャオ御岳スノーリゾート
オープン特別ゲストとして、ドアラが来場予定。
スキー初体験ドアラがどんな滑りをするのか大注目。
13時~ドアラのスキー初体験、14時30分~記念撮影&握手会)


この日の関東地方は、ぐずつき気味の天気で
けっこう寒く12月に入ったなと感じましたが、
ナゴヤ球場などは小春日和だったようですね。
そんな中からの自主トレ便りを集めましたが、
まず前日触れた新井とともに、ドミニカから帰国した佐藤亮太を。

新球試行錯誤。現地でチェンジアップ
習ってきたようですね。
向こうの投手では
誰でも投げている球種のようですが
「打者のタイミングを外すことができる」
ということで自らも挑戦を決意
自主トレ期間中も
試行錯誤しながら投げていくそうです。
昨季の久本もドミニカから帰国後、
チェンジアップを習得すべく、
必死に投げ込んでいた
記憶がありますが、
亮太も異国からの土産として、学んできたようで。
緩急が勝負の投手だけに、ぜひともモノにできればいいですね。


また今季、初の2ケタ勝利を挙げ、ブレークした吉見
前日は、福留ゴルフコンペに参加していたそうですが、
このオフ、まずは頭と肩をリフレッシュしていく構えのよう。
その一方で、投げるタイミングをわずかコンマ何秒か変え、
打者のタイミングを狂わせるという
黒田(ドジャース)のフォームも参考にしようという意欲も。

今朝の中スポ1面で、ベテラン43歳の昌さんが、
「4月3日に照準を合わせて調整する。ほかの皆も争ってほしい」として、
エースが抜けるであろう投手陣にハッパをかけていましたが、
朝倉、中田らとともに『開幕戦争』にぜひ加わってほしい背番号19
フル回転のケアと同時に、さらなる飛躍も期待しています。

2008年12月 2日 (火)

期待一番新井良太、一塁レギュラー獲り宣言。

今朝の中スポ1面にデカデカと載っていたのが、
先日ドミニカ共和国での武者修行から帰国した新井良太
結局ウインターリーグでは、1試合も出場できずに終わりましたが、
それでも修行で学んだことを糧にして、来季のリベンジを宣言。
さらに空いている一塁のレギュラーについても、
気合を入れて、「腹を据えて取りにいく」と熱く宣言したそうです。
その他のこの日のドラゴンズの話題とともにどうぞ。

ドラゴンズトピックス(1日)

◇新井良太
<ドミニカウインターリーグに参加していたが29日に帰国。
この日、ナゴヤ球場で練習を再開。
マシン打撃、ノックなどで汗を流すと
来季に向けて、堂々のレギュラー取りを宣言>
「チャンスを与えてくれるように結果を出していきたいですね。
腹を据えてレギュラーを取りにいきます」

<ドミニカに旅立つ前と帰国後ではチーム事情は大違い。
ウッズ退団、中村紀洋FA移籍の情報は、
パソコンを持参しなかった自身にも届いていた>
「ノリさんのFA宣言は驚きました」

<見渡せば一塁のライバルは福田や、まだ見ぬ新外国人のみ。
しかも30日の中スポには、ファンが望む
開幕スタメン・一塁の欄に自分の名前があった>
「新聞を見て、大変なことになっているなって。
実は(06年の)ルーキーのとき、
中スポのアンケートで期待する若手がボクだったんです。
でもその翌年は期待に応えられなくて…。もう期待を裏切りたくないんです」

<派遣されたドミニカウインターリーグでは
結局、1度も試合に出場することができなかった。
結果だけみればほかの一塁手との競争に完敗。
だが、無駄に時間は過ごしていない。
最初はフリー打撃の時間を確保することから始まった>
「自分の名前がなくて。ずうずうしくいくしかないんです」

<その後も首脳陣に猛アピール。
足りない部分はホテルの部屋で素振りして、午前中はジム通い。
そのかいあって所属チーム・エスコヒドのGMに認められ、
試合のない月曜日と木曜日にダイヤモンドバックスのアカデミーに参加。
指名打者として練習試合にも出場した>
「向こうの選手は常に前向きだった。
『次は必ずできる』ってみんな言っていた。
精神面で学んだことは多い。
ハングリー精神を含めて本当に勉強になりましたし、
自分にとって大きなプラスになりました。
ここ(ナゴヤ球場)は恵まれている。
ドミニカに行って本当によかったと思っています」

<この日は同じドミニカ組の佐藤亮太とともに練習。
キャッチボール、一塁のノックを終えると
マシンを相手に一心不乱に打ち込み>
「向こうではまともなマシンがなかった」

<屈辱的な帰国のはずなのに、表情はすっきり。
日本食を全く持参せずにドミニカ入り。
最初は食事に困ったというが、順応できたよう>
「逃げ道をつくりたくないと思って
パソコンや日本食を持って行かなかったんですが、
思ったよりもなじめたと思います。
スペイン語? 日常会話くらいならいけますよ」

<近くのジムに1人でタクシーで通っていたというが>
「1人で乗ると向こうが吹っかけてくるんですよ。2倍くらいの料金を。
でもここは強気にいかないと、と思って、語気を強めて言い返しました」

<治安がいいとはいえない国での約2カ月の武者修行も>
「来年も行きたい。来年は出たいんです」

<今季ウエスタンリーグで首位打者(.332)、
最高出塁率(.418)の二冠に輝いた。
長打力ならチーム内でもトップクラス。
そろそろ出てきてもらわなければ困る>
「ファームと言っても、自信にしたい。春季キャンプは全力でいきます」
中スポ朝日新聞スポニチ名古屋

◇佐藤亮太
<同じくドミニカウインターリーグに参加し、29日帰国。
この日は新井の練習パートナーを務め、一塁守備のノッカーを。
さらに遠投、ウエートトレなどで汗を流す>
「(新井とは)違うチームだったから、向こうで食事したのも1回だけ。
一緒に練習するのはここでやって以来だから2カ月ぶりくらいですね」

<現地では4試合に登板して0勝1敗、防御率8.03。
新井と同じく、リベンジを誓い>
「また来年行きたい」
(中スポ)


◇チェン・ウェイン
<この日、中部国際空港発の航空便で台湾へ帰国。
来日5年目の今季、7勝6敗12ホールドの成績を挙げてブレーク。
しかし1年間フル回転した陰で、その左腕は疲弊していた>
「シーズンが終わってからもすぐに秋季練習だったし、
ずっと休んでいないので、まずゆっくりして、とにかく体を休めたいです」

<いきなりのフル回転。左腕はひそかに悲鳴を上げ、
シーズン終盤は、左ひじの痛みをこらえて登板することもあった。
秋季練習の終盤にはメディカルチェックを受け、
捕手を立たせたままの投球練習は再開したが、不安がゼロではない>
温暖な台湾でも基本はノースロー、走り込みで来季に備える>
「(左ひじの痛みは)大丈夫です。
たぶん、そんなに投げないと思う。
せっかくしっかり練習してきたので、
体力が落ちないように走ることはやっていきたい」

<またヤンキース・ワン・チェンミンと
合同自主トレを行うプランが浮上。
今月下旬にワンの所属するマネジメント会社が
主催する台南での自主トレに合流する予定>
「マウンドでの心構えとか、いろんなことを聞ければと思います。
ほかにも国外の選手が集まるし、刺激を受けて帰ってきたい」
中スポスポーツ報知

◇山内壮馬
<豊橋善意銀行主催の『サンタクロース慰問』の一行に加わり、
愛知県豊橋市内の特別養護老人ホーム「作楽荘」を訪問。
慰問先では人気者。次々とサインをせがまれ
『来年は投げて』と激励され、終始笑顔で対応>
「長生きしてください」

<プロ野球選手として初めて1人で行った社会貢献活動に>
「皆さんに喜んでもらえるのなら、どんどん続けたい」

<2年目の来季、ブレークを狙うが、
『川上の教え』を守ってレベルアップを図る。
川上が2軍で調整していた9月に
『左足の使い方』についてアドバイスを受けた>
「説得力があった」

<それまでほとんど接点がなく『雲の上』の存在だったが>
「ほとんど話をしたこともありません」

<その川上からある日の練習中、こうアドバイスされたと言う>
「踏み出す左足の使い方が悪い。
流れたり突っ張ったりしないように、ひざに余裕を持った方がいい。
投げた後に左足一本でも立てるくらいじゃないとダメだ。
キャッチボールのときから気をつけろ」

<それまでも欠点の修正を心掛けていたが、
その助言でさらに自身の意識を強くした。
12月からは自主トレ期間に入るが、無休を宣言。
エースの教え通りに、遠投などで地道にフォーム改良に努める決意>
「『何もしない日』はつくらないつもりです」
中スポ

◇田中大輔
<今オフ結婚するが、この日昇竜館を退寮。
すでに引っ越し荷物は数日に分けて移動させていたようで、
ミニバンで最後の荷物を積み込み、2年間過ごした寮に別れを告げる。
如水館高3年、東洋大4年、中日2年と計9年、
1人暮らしを経験することなく、新婚生活で活躍を目指す>
「(寮生活は)長かったですね。
だって高校のときから考えたら9年間寮生活ですから」
(中スポ)


◇山本昌
<岐阜県御嵩町の「レークグリーンGC」で開かれた
『FUKUDOME FRIENDS 2008』チャリティーゴルフコンペに参加。
ラウンド後のパーティーでカブス・福留から、
200勝達成記念の花束を贈られる。
久しぶりに会う後輩からの粋なプレゼントに来季の活躍を力強く宣言>
「ありがたいですね。来年もまた頑張ります」
(中スポ)

◇赤坂和幸
<樋口とともに初めて福留のチャリティーゴルフに参加。
成績はグロスで140。135の樋口とともに下位に低迷したが、
メジャーリーガーとの触れ合いを喜んで>
「1月の自主トレの時にお会いして以来。
(ゴルフに)声をかけていただけてうれしかった」
(中スポ)

◆中日・川上に“メジャーの先輩”福留が結婚のススメ
(スポニチ名古屋)
(カブス・福留が、岐阜でチャリティーゴルフコンペを開催。
FAでのメジャー挑戦が確実な
中日時代の同僚・川上結婚の勧めを説く。
「FA? 後悔しないよう自分のやりたいところでやればいい。
自分の道だから。あの性格だから(メジャーでも)大丈夫でしょ?
この前、会った時に『早く結婚すれば』と言っときました。
日本みたいに自由が利かないし(そばに)いてくれると落ち着く。
日本語を話す相手がいるのは大きいですよ」)

◆憲伸へ結婚の勧め…福留が力説(スポーツ報知)
◆米大の先輩福留が憲伸に“結婚のススメ”(ニッカン)
◆福留がメジャー狙う川上に結婚のススメ(デイリー)

◆WBC韓国代表 辞退表明のスンヨプも(スポニチ)
韓国野球委員会はこの日、来春の第2回WBCに臨む
代表1次候補45選手を発表し、イ・ビョンギュが入った。
最終候補28選手は26日に発表される)

◆カメラブログ写真展08+(公式サイト)
(リクエストをもとに厳選の写真をピックアップ。
2008年竜戦士たちの勇姿を一挙公開。投票期間は16日まで。
結果発表ではトップ3画像を壁紙としてプレゼント予定)


前日の中スポ紙面などに、
地味に出ていた新井佐藤亮太の帰国。
WEBなどには、UPされなかったこともあり、
隠れた情報となっていましたが、
今朝の中スポ1面に、堂々と登場したのが新井良太
この日、屋内練習場で自主トレを再開したとのことですが、
久々見るその表情は、日焼けして精かんに
さらに来季に向けての熱い意気込みも添えられていました。

不動の一塁レギュラーだった
ウッズの退団が決定した後、
当初その一塁の後釜には、三塁から
中村紀洋を移動させようと考えていたドラゴンズ
しかしそのノリもFAによって、東北楽天に移籍が決定。
ぽっかり空いてしまった一塁に誰が入るのか。
落合監督は新外国人も含めた「競争」を示唆しましたが、
そんななかその座を掴んでほしいと、
ファンに最も期待されているのが、この新井
数日前の中スポの100人アンケートでも、
2位の福田の倍以上となる41票を獲得。
今季ファームの一塁のレギュラーで、
毎年大きな期待を背負っているホープにとっては、
まさに「時が来た!」という頃合いも。
その報を聞いた新井は、気合を入れて
「もう期待を裏切りたくない」と話すと共に、
「腹を据えてレギュラーを獲りにいきます」と熱く宣言。
約2カ月間のドミニカ修行で、代え難い経験を積んだ
背番号25は、強烈な追い風をムダにせず、
来春のキャンプで火蓋を切る争いに飛び込む構えを示したようです。


チャンス到来!現状で来季の一塁の
レギュラーに最も近い
いえるのが、新井
それはファンにとっても
共通の認識と言えるでしょう。
3年目を終えた
今シーズンの成績は、
24試合に出場し、
18打数3安打、0本塁打の打率.167
しかしファームでは
不動の4番として、
ウエスタンリーグの首位打者を獲得するなど
もはや「卒業」ともいえる域に達しているのも明らか。
あとはいかにチャンスを掴み、1軍に定着できるか。
その辺りが来季への課題と思われていましたが、
ここに来て突如吹いてきた大きな追い風
ぜひともモノにしてもらいたいものですね。

ハングリーさと経験を積ませるために
あえて送り出されたドミニカ修行
しかし競争相手がメジャーリーガーという異国で、
一塁のレギュラーを獲ることは、やはり至難の業
今秋派遣された竜戦士のなかで、
ただ1人リーグ戦に出場こそできなかったものの、
そこでしか得られない何かを掴んできたことも確か。
悔しさを胸に帰国した新井にとって、
来季に向けて「やってやる」という思いとが、より強くなったことでしょう。

「来年も行きたい。来年は出たいんです」
ドミニカ修行へのリベンジも誓っていた新井ですが、
そのためにもさらに成長して、結果を出して
来年再び声をかけられるようになってほしいなと。
その「結果」が如実に表れるというのは、
1軍でどの程度出場して、数字を残すことができるか。
これだけチャンスがあるにも関わらず、
まだ得体の知れない新外国人や、
コンバートされるかもしれない主力に負けていては、
この1年間、一塁としてやってきた選手としては名が廃るというもの。

そのためには指揮官を含む首脳陣の眼鏡にかなわないといけない。
さらにガマンしてでも使ってもらえるような存在になること。
ぜひともこの冬、しっかり振り込むなど調整を行い、
厳しいであろう来春の沖縄キャンプを1軍で完走する。
そして4月3日の開幕時には、ファンの期待通りに
「新井」の名がスタメンに連ねられるよう、頑張ってほしい。
アライバ、森野とともに内野を張るべく
チーム一の気合男のこれからの奮起、ぜひとも期待したいです。


その他の話題としては、チェンがこの日台湾に帰国。
今季は8月の北京五輪も含め、フル回転でしたが、
その疲労度というのは、かなり重かったようですね。
若手としては、この冬いかに鍛えるかがカギですが、
チェンに関しては、休ませることも大事となってきそう。
1日も早く疲労を癒やすとともに
その分走って、しっかり調整してほしいと思います。

また山本昌、岩瀬、井端、井上といった
主力選手は、帰国している福留(カブス)の
毎年恒例となるチャリティーコンペに出席していたもよう。
赤坂、樋口の高卒ルーキーコンビや、
近藤コーチ我らが渡邉コーチなども含めた総勢260人が参加。
かなりの盛り上がりとなったそうですね。
それにしても、今朝のスポーツ紙によると、
「あの人の性格だから(メジャーでも)大丈夫でしょ?
結婚した方がいいんじゃないですか。
この間も会った時に言ったんですよ。
『憲伸さん、結婚した方がいいですよ』ってね」
とは…。
もしもメジャー移籍となれば対戦する可能性もありますが、
日本語による『孝介節』は、相変わらず健在のようです。

2008年12月 1日 (月)

竜戦士野球教室花盛りとドラ2伊藤準規仮契約。

前日のファン感謝デーで
今季の公式行事が終了したドラゴンズ
オフ最初の日曜日となったこの日は、
イベントの定番といえる野球教室が花盛り。
ドラゴンズの選手たちが各所にちらばり、
少年野球チームに所属する球児たちを熱心に指導したもよう。
また名古屋のホテルではドラゴンズOB会が開かれ、
落合監督がOB、関係者に来季の方針等を説明。
その他、ドラフト2位の伊藤準規投手仮契約など、
この日のドラゴンズの話題を集めました。

ドラゴンズトピックス(30日)

◇中田賢一
<東北楽天・山﨑武司、同僚の鈴木とともに、
愛知県東海市の緑陽小で行われた少年野球教室に参加。
終了後、『オフ返上』の覚悟を示す。
12月から表面上はオフに入るが、
休暇を楽しむつもりは毛頭ない。練習続行を宣言して>
「やれるときは練習する。
オフ? そんなことは思ったことがない。
走ったり、キャッチボールをしたり…。
時間が取れる限りは動き続けたい」

<来季へ向けてコンディションを万全に整えることが第一。
まずはキャンプで『中田健在』をアピールする>
「春のキャンプで調子を上げたいという気持ちは例年以上に強いです」
中スポ

◇英智
<岐阜県大垣市の浅中球場での野球教室に
齊藤、チェン、平田、堂上直倫とともに参加。
グラウンドは強風が吹き荒れたが、地元出身者があいさつ。
約400人も集まった小学生球児は指導を熱心に聞き、盛り上がる>
「(強風の)伊吹おろしに負けないくらい元気にがんばりましょう」
(東京中日)

◇樋口賢
<山内、福田、稲葉コーチらと
愛知県武豊町立運動公園グラウンドでの野球教室に参加。
野球教室初体験だが、キャッチボールなどでは大きな声で指導>
「グラブと足を投げる相手に向けて」
公式写真

◇荒木雅博
<京都市西京極球場で行われた野球教室に、小池とともに参加。
地元の小学生とつかの間の触れあいを楽しむ。
阪神・桧山、横浜・波留コーチの呼びかけに賛同。
京都とは縁がないが、最も大きな歓声で出迎えられ>
「(左肩故障で練習禁止のため)
ちゃんと動けないのが残念ですが、
気持ちだけはしっかりと楽しめました」
(東京中日)

◇森野将彦
<ナゴヤ球場では各選手が自主トレを開始したが、
主力では唯一顔を出し、ウエートトレで汗を流す。
左ふくらはぎのケアと故障しない体を目指して、筋力を鍛えていく>
「これからも続けていきます。
秋季練習でもやっていましたからね」

<前日には中村紀洋が東北楽天入りを表明。
『期待がかかるが?』という問いに気持ちを切り替えて>
「まあ、去年も(福留が抜けて)同じでしたからね」
(中スポ)

◇吉見一起
<ナゴヤ球場でトレーニングを行う。
この日はウエートトレのみで、
12月はノースローで筋力を鍛えていくという。
今後もナゴヤ球場でトレーニングを積んで来季に備える>
「秋季練習で投げ込んだというほどでもないけど、
ずっと投げていましたからね。
肩を休めるというか、12月は筋力トレをやっていこうと思っています」
(中スポ)

◇佐藤亮太
<ドミニカ共和国のウインターリーグに
参加していたが、前日に新井とともに帰国。
この日、ナゴヤ球場を訪れ、トレーニングを再開。
現地では4試合に登板して、0勝1敗、防御率8.03>
「きのうはほとんど眠れなかった。時差ぼけです。
時差ぼけを解消するために来ました」
(中スポ)

◇新井良太
<佐藤亮太とともに、前日にドミニカ共和国から帰国。
現地では1試合も出場できず。今後の出場機会も考え、
川井、清水昭信、長峰、前田、藤井よりも先に帰国となったが、
この日ナゴヤ球場を訪れ、同僚たちに報告>
「いい勉強になりました」
(中スポ)


ドラゴンズとしても、公式行事がすべて終わり、
注目されていたFA戦線も、その1人であった中村紀洋
前日に東北楽天入りを表明するなど、ある意味一段落
そんななかで迎えた11月の最終日、
選手たちは、オフ恒例の野球教室に参加。
主に東海地区の少年野球チームに所属する球児を熱心に指導。
野球を通じてのファンとのふれあいとなったようです。

12月になると、公式サイトでも
「イベント情報」が掲載されるなど、
オフシーズン恒例のイベントが増えてきて、
さまざまなところでトークショーなどが開かれますが、
選手のなかには、トークより、
体を動かしていた方がいいという人も
けっこういるんじゃないかと思いますね。
確かに寒風吹きすさぶ中という状況も時にはあったりますが、
野球の基本的な技術や心構えなどを指導する野球教室
少年、少女たちに「基本の大切さ」を教えることで、
新たに教えられることも多いと聞きます。
あくまで地元とのふれあいの1つですが、
若竜たちにとってはそう言う意味でプラスになるのでは。
またこういう機会が多いことが、プロ野球の、
そしてドラゴンズの未来にも繋がるんじゃないかなとも感じました。

その一方で、すでに個々で自主トレを始めた選手もいますね。
特に12月などは、ウエートトレなどが主となってきそうですが、
「力のある者」となっていくためには、
これからの2カ月間で課題に取り組んでいけるかがカギ。
しっかり体を鍛えて、来季に備えてほしいところです。


◇落合監督
<名古屋市の名古屋国際ホテルで開催された。
『第41回中日ドラゴンズOB会』に出席。
主力が抜ける不安、補強方針への疑問など
2009年の野球スタイルを、約140人のOB、関係者に説明。
まずは主力の高齢化、退団について、
『大見えをきるわけにはいかない』と本音で語り、誠意で説く>
「5年前に鍛えた選手は、私と同じように5年年を取っています。
タイロン(ウッズ)が抜け、中村(紀洋)が抜け、
川上もFAでどうなるかわからない。
『来年は大丈夫なのか?』との声を聞きます。
今年の西武は若いのを使って優勝した。
なぜ(中日は)使わないんだ…。ですが、
現場を預かる立場としては、
力ある者を排除して、力のない若手を使うことはできません。
一方を捨てるわけにはいかない。優勝しながら育てるということです」

<来季についてレギュラーの半分を入れ替える方針を明かし>
「力あるものがグラウンドに立ついうこと。
来年は(レギュラーの)まあ半分は代わるんじゃないか。
抜けているポジションはある。
今年とは違い、若手はある程度先が見えてきています。
誰が出てくるかは(開幕の)4月にならないと
見当はつかないが、考えられるのは何人かいます」

<続いては疑問に答えた。
いわゆる大型ではないが、補強方針も明示して>
「ドラフトでは7人、育成で2人指名し、恐らく9人入ってきます。
『補強はしないのか』とも言われますが、
外国人を含めて3、4人。補強は随時していきます。
負けた次の年の野球はやり方が非常に楽。ゼロからの出発となる。
戦術、戦略的に守りじゃなく最後まで攻めに徹することができますから」

<OBを前にV奪回を宣言>
「優勝しながら選手を育てるのが大前提
来年のこの席ではいい報告ができると確信してます。期待してください」
中スポスポーツ報知スポニチ名古屋ニッカン

◆白井オーナー
<『第41回中日ドラゴンズOB会』に出席。
3位に終わった今季を『灰色』に総括>
「褒めていいのか、くさしていいのか迷う」

<来季に向けては、日本一奪回へ強くげきを飛ばす>
「必ずや再生・新生ドラゴンズが目覚ましい活躍をしてくれる」
(東京中日)

◆高木守道OB会長
<落合監督の考え、思いを受け止めた上で全面支援を確約>
「少し陣容が変わるかなということで
『大丈夫か?』の声も出ているけど、
落合監督ならそういう中でもファンの皆さまや
われわれの期待に応えてくれる。そう確信していますよ」
中スポ

◆表彰(中スポ)
(通算200勝を達成した山本昌にOB特別賞、小林に選手努力賞、
嘉手川洋美さん(ドラゴンズ北谷協力会)にOB会功労賞が贈られ、
それぞれ中日ドラゴンズOB会から表彰された)


◆伊藤準規(ドラフト2位・岐阜城北高)
<名古屋市内のホテルで入団交渉を行い、
契約金7000万円、年俸720万円で仮契約。
あこがれの地元球団に進む喜びで自然と笑みが浮かぶ>
「ドラゴンズの一員になったと思います。実感が沸きました。
夢であり目標だった。入れてうれしい」

<晴れの日にも、家族や恩師への感謝を忘れず。
交渉に同席した父・彰浩さんと母・幸江さんには>
「これまでかかわった方々の中で
一人でも欠けていれば、今の自分はなかった。
小さいころから迷惑をかけてきた分、ありがとうと言いたい」

<ドラフト指名後、1年目の目標を『新人王』と掲げていたが、
プロの自覚が芽生えてきたか、この日は微妙に軌道修正。
目標は新人王でも、あくまで『体づくり』を優先する方向へ>
「新人王を取る、と言ったけど、それは目標ですけど、
しっかり体づくりをして、焦らずやっていきたい」

<目標の人物像も微妙に変化。これまでは川上一筋だったが、
この日はその川上に加え、偉大なベテランの名を挙げる>
「山本昌さんのように、
長く野球界に残れるような体の丈夫な選手になっていきたい」

<岐阜城北高の一年先輩のオリックス・丹羽から
『プロの練習は想像以上に厳しい』と助言を受けた。
来年2月には、特に練習量が多いとされる春季キャンプが待つが>
「今のうちに体力向上に努めてついていく。
素晴らしい投手陣の先輩から多くのことを吸収したい。
練習はきついと聞いてるんで、必死に頑張ります」

<といっても、こぢんまりとまとまるつもりはない。
将来のWBC出場に意欲を見せて>
「要所を抑えられる、試合運びのうまい投手になりたい。
心の中では『日本のエースになる』くらいの気持ちでやっていきたい。
(WBCも)興味があるし、(日本代表に)
声をかけてもらえるような選手になりたい」
中スポ中日新聞サンスポスポーツ報知スポニチ名古屋ニッカン

◆伊藤彰浩さん
<中京高野球部出身の父は、息子が小学2年の時から
野球に関する本を読みあさり、トレーニングの手助けを。
高校入学後も甲子園、プロ野球の映像を録画し、
2人で一流選手のフォームを研究してきた>
「選手の特長を見つけるのがうまい」
スポニチ名古屋

◆阪神は川上獲りへ越年視野で継続調査(デイリー)

◆ドラSNSきょうから「PC版」(公式ファンクラブ)
(ファンクラブ会員限定の『ドラゴンズSNS(PC版)』
きょう1日仮オープン公式ファンクラブのHPからアクセス。
オープン当初はゲスト会員として、閲覧のみが可能。
8日正午から、08年公式ファンクラブ会員証番号で利用登録を開始。
すべてのサービスのご利用が可能に)


その他の話題からは、
ドラフト指名選手の仮契約も、残りわずか。
この日は、ドラフト2位の伊藤準規投手が仮契約し、
「ドラゴンズの一員」としての一歩を踏み出しました。
当初はドラフト1位でいくんじゃないかとも言われた逸材。
185センチの長身から投げ下ろす角度と、
伸びのあるストレートが武器の右腕ですが、
将来の目標は「ドラゴンズのエース」と、威勢がいいですし、
『新人王』という意気込みを添えた色紙に
いきなり“サイン”を書き込むあたりもスゴいなと。
しかしその一方で、しっかりと「現実」も把握し、
1年目はじっくり体づくりをしていくという抱負を述べていたもよう。
身長のわりには、現在72キロとやや細身にも思える伊藤準規投手
まず必要なのは、プロの投手としての体づくり。
すでにガッチリとした土台をつくるため、
来春までに体重8キロ増の80キロという具体的な増量計画も進行。
ランニングとウエートトレを繰り返しているそうです。

将来の日本のエース。←のフォトなどを見る限り、
活躍したらかなりの人気
出そうな伊藤準規投手
しかしそれはあくまで
プロで「結果」を出してから。
憧れの球団ながらも、
厳しい競争社会に身を投じることになりますが、
まずはがむしゃらに練習に取り組み、
しっかりとした体をつくること。
その上で頭角を現した際には、ぜひとも本人もいう
「長く野球界に残れるような体の丈夫な選手」となっていってほしい。
心の中では『日本のエースになる』くらいの
気持ちでやっていきたいという右腕
これからの成長を楽しみにしていきたいです。

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