和田岩瀬荒木も参加竜戦士サンデーイベント便り。
12月最初の日曜日、ドラゴンズの各選手が
前日以上に各地での野球教室などに参加。
この日は若竜だけでなく、和田、岩瀬、荒木といった
主力選手たちも加わり、野球を通じての触れ合いを楽しんだもよう。
またトークショーに出演した山本昌からマサかのあの話題が。
その他各種イベントからの便りを集めましたので、どうぞ。
ドラゴンズトピックス(7日)
◇和田一浩
<岐阜市の岐阜メモリアルセンター「で愛どーむ」で行われた
プロ野球選手によるシンポジウム
『夢の向こうに in岐阜』に参加し、まずはあいさつ>
「プロ野球の選手が未来を担う高校生の手助けをできれば」
<岐阜県下の77校1950人の高校球児に打撃を伝授。
プロを代表する職人がやさしく基本を解説して>
「基本部分を教えたかった。スクエアが基本。
やっぱり基本は大事ですから。
大事なことがまた見えてくる。そういう機会。
自分自身のためでもある、いい機会です。
基本を教えることで自分でも再確認できた」
<故郷の球児たちと触れ合い、うれしそうに話して>
「このシンポジウムが岐阜であるときは
絶対に出たい、と思っていた。
出身校(県岐阜商高)だけでなく
岐阜の代表校のことは甲子園でもいつも気になっていた。
プロアマの壁がなくなればもっと日本のレベルが上がる」
<シンプルな思考に立ち返るひととき。
そして自分自身の打撃をあらためて見つめ直して>
「来季? 納得いく成績を残したいんで迷う部分がある。
現状では、どうしようかな…、というところです。
(実戦で)試しながらやっていく部分もあるし、
今のままではいけない、という葛藤もある」
<考えているのはフォーム改造。
極端なオープンスタンスなど個性的で知られるフォーム。
今季終盤には落合監督の助言をもとに
スクエアスタンス、左足を高く上げずにすり足にするなど、
オーソドックスな方向へ修正に取り組んだが、中断した経緯がある>
「ベストなフォームはなかなか見つかるものではないですから。
同じようなかたちになるかもしれない。
でも、微調整はするつもり。
その幅が大きくなるか、小さくなるかは分からないけど、
今年と全く一緒ということはありません」
<頭のリフレッシュはほぼ終了。今月中に自主トレを始める。
中日2年目のシーズンへ、まずは思考から打撃フォームの再構築。
キャンプまでに『09年型フォーム』を模索していく>
「本格的には1月に始動すると思うが、
もう少ししたら体を動かそうと思う。
頭が野球の方に向いてきましたね。やらなきゃな、と」
(中スポ、<ドラ番記者>、中日新聞、スポニチ名古屋、ニッカン)
◇朝倉健太
<シンポジウム『夢の向こうに in岐阜』に初参加。
クイック投法のコツや投手としての上達法を具体的に語る>
「練習から捕手の低めに構えてもらい、低めを意識する」
<舞台の上では高校生投手に昔話。会場から驚きの声も>
「高校の時に毎日やらされていたスクワットが土台づくりに効果的だった。
毎日、ブルペンで300球投げてたんで1日2試合放っても何ともなかった」
<高校生相手に初指導して>
「難しかった。でも、いい経験になったし、今後も続けてもらいたい」
(中スポ、中日新聞、スポニチ名古屋)
◇英智
<同じくシンポジウム『夢の向こうに in岐阜』に参加。
外野手の動きを独特の表現で解説>
「ボクは動物が好きで、動物の番組をよく見るんですけど、
チーターの動きを参考にしています」
(中スポ)
◆大引啓次(オリックス)
<同僚の菊地原、前田大輔とともに
シンポジウム『夢の向こうに in岐阜』に参加。
立場は高校生に助言するパネリストだったが、
和田が打撃指導を始めると、前田とともに『生徒』に早変わり。
メモを開始し助言を書き留める>
「去年1年間パ・リーグで対戦させていただいて、
技術とパワーはズバ抜けていると思った。
いい機会と思い、聞かせていただきました」
(東京中日)
◇岩瀬仁紀
<愛知県西尾市で開かれた野球教室に、
小田、澤井、中村公治、福田、赤坂の5選手とともに参加。
軸足にしっかり体重を乗せて真っすぐ立つ、
グラブを持った手を投げる方へ突き出す、
力んで体がのけぞらないようにする、など
どれも的確で説得力のあるアドバイスを送り>
「基本的なことがしっかりできないといいタマは投げられない」
<また今回の野球教室には自身が小学生のときに
プレーしていたチームも参加しており、笑顔で話しかける>
「今は強いのか?」
<故郷・西尾で子どもたちとのふれ合いを楽しみニコニコ>
「昔住んでいた街だしね。きょうは楽しかったですよ」
<気が付けば34歳。投手陣では
43歳の山本昌に続く2番目の年長者となり、
若返りが進む中日のブルペンにあって、名実ともに中心的な存在。
今後は経験で培ったノウハウを積極的に後輩に伝え、
チームの底上げの手助けをするつもり>
「年をとったからね。
アドバイス? 必要以上に教えてもいけないけれど、
求めがあればどんどんしていきたいと思うよ」
<基本的には個々のやり方を尊重し、
その上で助言を求める若手には門戸を開く形だが、
すでに『岩瀬の教え』は若手に好影響を及ぼし始めている。
グラウンド内外でその存在感がますます増しそう>
「間の取り方や調整法、気付いたことをアドバイスした」
(中スポ、中日新聞)
◇赤坂和幸
<愛知県西尾市で開かれた野球教室に参加。
野球教室の指導役として、岩瀬とコンビを組んだが、
岩瀬が身ぶり手ぶりで教える投げ方のイロハに、
ひときわ目を輝かせ、野球少年と同じようにうなずいて>
「全部ボクにも当てはまることばかりですよ。
こんな機会はありませんでしたから、参考になります」
(中スポ)
◇荒木雅博
<井上、小笠原、堂上剛裕、森岡(東京ヤクルト)、
木俣達彦氏ら中日OB6人とともに、
愛知県碧南市臨海公園グランドでの野球教室に参加。
市内の小学生150人を指導し、指導後は中学生選抜の交流試合も。
子どもたちとの触れ合いを楽しんで>
「子どもたちが素直に聞いてくれたので、楽しく出来ました。
今年は時間があるので、できるかぎり野球教室に参加したいですね」
<左肩痛でリハビリ中だが、来年2月1日のキャンプインから
ノックを受けられるように計画を立てている>
「ノックを受けられるようにしたいですね。
バッティングとかは、そこまでプランがいっていないですが」
<開幕を目標にリハビリするため、別メニュー調整となるが、
来年は遊撃へコンバートされる可能性がある>
「これまでも試合前の練習でショートでノックを
受けたりしてますけど、形はつくりたい」
(中スポ、中日新聞)
◆森岡良介(東京ヤクルト)
<荒木らとともに、愛知県碧南市の野球教室に参加。
東京ヤクルトと契約したため、参加を遠慮しようとしたが、
中日球団からの依頼もあって駆けつける。
お別れのインタビューや、花束贈呈もあり、
子どもたちやファンから新天地での活躍を期待する拍手が送られ>
「中日の選手と野球教室をやるのはこれで最後になると思います」
(中スポ、<ドラ番記者>)
◇山本昌
<イオンナゴヤドーム前ショッピングセンターでのトークショーに出演。
通算200勝を挙げた8月4日・巨人戦を振り返り>
「500試合以上投げているけどああいう試合はなかなかない。
球場が一体となって、先制点を取られても負ける気がしなかった」
<300人を超えるファンの前で
来年3月開催の第2回WBCへの出場を熱望>
「この前、原監督にはWBCに立候補しておいたけど、入ってなかった。
昨日(6日)も昭和40年会のイベントで与田(代表)投手コーチに
『お前、オレを選べ』と言ったけど、笑っているだけだった。
昔はプロが集まって1チームを作るということがなかった。
1度は(日本代表で)やってみたいし、もう一度、原監督にも言っておきます」
<また『落合監督と仲いいんですか』と
答えにくい質問もされたが、巧みにかわして>
「君は先生と仲はいい? わかんないでしょ。それと一緒だよ」
<『いつまで投げるの』という質問には意欲を見せて>
「来年で終わるかもしれないけど、
僕としては50歳まで投げるつもりで頑張ります」
(山本昌公式HP・路傍の一球「第156話永遠のアイドル」、
東京中日、サンスポ、スポーツ報知、朝日新聞、スポニチ名古屋、ニッカン)
◇堂上剛裕
<名古屋市のウェスティンキャッスルホテルで開かれた
堂上兄弟後援会『第2回後援会パーティー』に出席。
来年はレギュラーを取れるように頑張ることを宣言して>
「来年はレギュラーを取れるように頑張ります。
もちろん、開幕1軍目指して頑張ります」
<今年は堂上兄弟にとっては不本意な年に。
1軍で3打席に終わった兄は会員の前で正直な胸の内を告白。
周囲の応援に支えられていることに気付いて>
「去年少し活躍して、今年は甘えがありました。
きょう、たくさんの激励の言葉をもらって、
感謝の気持ちを忘れていたんじゃないかということに気付きました」
<兄弟2人口をそろえて感謝の気持ちを表し>
「たくさんの方に来ていただいてとてもうれしかった」
(中スポ)
◇堂上直倫
<同じく『第2回後援会パーティー』に出席。
約170人の出席者を前に、開幕1軍を目標に鍛えていくこと宣言>
「3年目でレギュラーを取れるようにやらなきゃいけない。
開幕1軍を目標に頑張ります」
<1軍わずか1打席の弟は、会員の激励が身に染みて>
「去年も(パーティーを)やってもらって応援してもらったのに、
活躍できなく申し訳ないです」
(中スポ)
◆奥村OB会長(愛工大名電高野球部OB会)
<愛工大名電高野球部OB会が中心になって立ち上げられた
堂上兄弟後援会は昨年から会員が増え、現在400人ほどに>
「入る方々が、高校のときからの
2人のファンで、その延長で入会されます。
みなさん早くナゴヤドームで活躍する夢を見ています」
<兄弟に厳しい言葉をかけつつ、
やる気を見せていることを喜んで>
「レギュラーを取るなら今まで以上にやらないといけない。
意識がなくなるくらいやっていい。
自覚を持って決意を新たにしてくれた」
(東京中日)
◇鈴木義広
<高橋とともに、名古屋市千種区の
「医王寺」で営まれた『ボール供養』に参加。
あらゆる球技のボールに感謝の思いを込め、供養する行事。
2回目の参加だが、46試合に登板した06年の再来を誓って>
「1年目のオフにもこの供養に参加させていただきましたが、
次の年はすごく成績がよかったんです。
今年はひじを痛めて満足に投げることができなかったので、
来年は必ず開幕から貢献したいです」
(中スポ)
◇菊地が挙式(中スポ)
(有美夫人とこの日、名古屋市内のホテルで挙式・披露宴。
ドラゴンズからは、西川球団社長をはじめ、
山本昌、山井、朝倉、久本、鈴木、中里、高橋、佐藤亮太、
吉見、浅尾、西川、岩﨑、森岡(東京ヤクルト)などが出席。
飛び入りで荒木も駆けつけたもよう)
(CBCアナブログ「幸せです」より)
◆エンゼルス憲伸獲り!すでに代理人と接触(スポニチ)
この日の竜戦士の話題を集めましたが、
さすがは、12月最初の日曜日。
↑に挙げたほかにも、吉見が岐阜県御嵩町、
中里、平田が、岐阜県中津川市で。
さらに新井、山内、谷、樋口が愛知県知多市、
そして小川が、OBの宇野、鹿島両氏ともに、
愛知県小牧市、春日井市での野球教室に参加。
ほとんどが中日新聞販売店主催のものではありますが、
野球を通じて、地域の少年たちとのふれあいを楽しんだもよう。
その中でやや異色となったのが、
岐阜市でのシンポジウム『夢の向こうに』。
現役のプロ野球選手がその地方の高校球児、指導者に
直接指導する機会として、6年前に始まったものですが、
岐阜県での初開催に、ドラゴンズの「岐阜御三家」である
和田、英智、そして朝倉が参加。
特にドラゴンズのユニホームを着ては
初参加となった和田はバッティングを担当し、誠実に指導。
普段は極端なオープンスタンスが特徴の背番号5ではありますが、
スクエアスタンスとステップなどを含めた『基本』を教えることに終始。
同じパネリストとして参加したオリックスの選手が
生徒同様となり、メモを取ったりもしていたようですが、
和田自身にとっても、原点を見つめ直すことで、
「大事なことがまた見えてくる」とのこと。
改めて基本を再確認した良い機会となったようです。
「難しかった。
でも、いい経験になった」
同じく『夢の向こうに』に参加し、
高校生を初指導した朝倉が
そのように話していましたが、
小中学生を相手にする教室と、
高校球児、指導者に向けての
指導というのは、
やはり違ったものがあるんでしょうね。
そのレベルも上がってくるでしょうし、
内容も専門的にもなる。
それでもこういった機会でも、
やっぱり中心となってくるのが、『基本』。
それは甲子園を目指す球児も、技を極めたプロ選手でも同じこと。
教わる方も、教える方も、時によっての新発見があるはず。
今回の和田も同じような感覚があったことと思います。
年明けから本格的に動き、来季に向けて
フォームの微調整を行う意向の和田ですが、
高校生への指導のなかで思い出したものも、
ベストなフォームづくりへのヒントとしてほしい。
今季以上に主軸としての期待がかかる移籍2年目、
さらなる真価を発揮するためにも、
ぜひとも頭を体を動かし、突き詰めてもらいたいものです。
また野球教室からのコメントで印象に残ったのが、
前日に続き、教室参加となった赤坂。
大先輩・岩瀬とコンビを組んで、指導したそうですが、
『鉄腕の教え』が自らにとってもアドバイスとなったようで。
あまりオレがと前に出てこない印象の岩瀬ですが、
やはりプロ10年で驚異的記録を積み上げているからには、
それなりの業というものを持っている。
まだまだ1年目を終えたばかりの赤坂なら、
その的確なアドバイスに、
子どもたちとともにうなずくのも無理はないなと。
原点の野球少年に戻って、学んだ背番号54。
この日得たものも、これからの投球に結びつけてほしいです。
さらにトークショーの話題からは、
イオンの昌さんに触れておきましょうか。
マスコミが喜びそうな『WBC立候補!?』。
案の定、格好のネタとなり、
Y!のヘッドラインに上がってしまいました(苦笑
すでに自身のHPのエッセイなどでも、
原監督に立候補したというのは明らかにしていましたが、
前日の昭和40年会イベントでは、
ジャパンの与田コーチにも『オレを選べよ』と推していたようで。
結果は大笑いされての却下だったようですが、
まあそれはさておき、そこまで言えるのは、
やはり来季に向けての自信があるからでしょう。
ますます血気盛んな投球を期待したい昌さん、
夢の?「50歳」まで投げ込んでもらえたらと切にと希望しています。



昌投手の立候補・自薦が、なぜ、あっさりと
却下されるのか、意味が分かりません。
「辞退するなら理由を述べよ」と言ってましたから、
今度は逆に「却下するなら理由を述べよ」と
言いたいです。いや、ホントに、真面目な話で……。
ところで和田選手、来シーズンへの向けての
微調整は、どの程度のものになるのでしょうか。
紅白戦やオープン戦で、いろいろと試しつつ、
開幕戦で正式に“お披露目”となりそうですね。
投稿: ドライチ | 2008年12月 8日 (月) 16時31分
Toshikichiさん こんばんは!
こうした野球教室はどんどんやっていただきたいですね!
プロから丁寧に教えてもらえれば、子供たちも真剣になり、
その選手を目指そうという気持ちも沸くと思います。
ドラゴンズファンの少年も増えるでしょうね。
もし私が親で、子供が野球をやっていてプロから学ぶ機会があれば、この上なく嬉しいと思うはずです。
森岡選手は本当に複雑な気持ちだったと思いますが、参加してくれたことは嬉しいです!
子供にはすごい優しそうなイメージがあります。
投稿: dra66 | 2008年12月 9日 (火) 01時23分