来季Vに関わる9人、ドラゴンズ新入団選手発表。
ドラゴンズの新入団選手発表が
この日、名古屋市の中日パレスで行われ、
10月末のドラフト会議で指名した7選手と
育成2選手の計9選手がそれぞれ力強い抱負を述べました。
また会見に同席した落合監督からは、
「この9人の選手が来年、ドラゴンズの優勝に
関わってくるメンバーになるだろうと確信している」と
例年以上に『新戦力』に大きな期待を。
さらに新人全員にチャンスがあると話すとともに、
そのための起用へのヒントを与えました。
そのほか、注目の「背番号シャッフル」など、
遅くなりましたが、この日のドラゴンズの話題をまとめました。
☆中日ドラゴンズ ドラフト新入団選手
◇ドラフト1位指名
野本 圭(のもと けい)
外野手 左投左打 背番号『30』
契約金1億円+出来高5000万円 年俸1500万円
「こんにちは。日本通運から参りました野本圭です。
ポジションは外野手です。
来年の目標としまして、開幕からレギュラーで
頑張れるよう、頑張りたいと思います。
あと、1年間怪我をせず頑張っていきたいと思います。
ご声援の程よろしくお願いします」
<ドラゴンズのユニフォームを着て、
落合監督の隣に座っていますが、どんな気持ち?>
「とても緊張しております。
ドラゴンズのユニフォームを着れまして
小学生のような気持ちっていいますか、
わくわくどきどきしている、今、心境です」
<将来の夢、目標を聞かせてください>
「今、兼任コーチの立浪さんが達成しました2000本安打。
僕はそれを目標にプロ野球生活を頑張っていきたいと思います」
<アピールポイント、セールスポイントは>
「僕のセールスポイントは打力の方なので、
そこでしっかりアピールしていきたいと思います」
<期待も非常に大きい中で、
1年目はどんな活躍をイメージしていますか>
「一日一日をしっかりひたむきに頑張っていこうと思っております。
その後に結果がついてくるものだと思いますので、
一日一日をしっかり大切に頑張っていきたいと思います」
<来シーズンのドラゴンズは、
いくつかポジションが空いていると監督も明言されていますが、
外野のポジション争いに割って入っていく自信は>
「紙面を通しましてそれは知ってますし、
そう簡単にレギュラーが取れるものだとは思っていませんし、
それなりの覚悟をしっかりして今準備しています。
来年は是非レギュラーが取れるよう、開幕からスタートできるよう頑張ります」
<ドラゴンズのキャンプは12球団一厳しいといわれています。
そのキャンプについて行く自信は>
「それはもちろんあります」
<自信を持ってついて行けると?>
「はい、頑張ります」
<ドラゴンズファンに一言メッセージを>
「顔と名前を早く覚えていただけるよう
一生懸命頑張りますので、ご声援の程よろしくお願いします」
<入団会見が終わった直後、勢い込んでこう話し掛けてきた>
「会見で隣に座っていた落合監督の横顔を見たら、
目がすごくきれいなんです」
<背番号『30』に決まり、手放しで喜ぶ。
かつては同じ背番号のパウエルが3年連続で首位打者を獲得するなど、
『安打製造機』を目指すには、験の良い背番号といえそう>
「初めて3のつく背番号を背負うけど、3という数字にこだわりがあるんで。
打者として3割は打ちたいという気持ちは強いです。
3割を目指すにはいい数字です」
(公式サイト、中スポ、<ドラ番記者>、共同通信社、時事通信、スポニチ名古屋)
◇ドラフト2位指名
伊藤 準規(いとう じゅんき)
投手 右投左打 背番号『18』
契約金7000万円 年俸720万円
「こんにちは。
岐阜城北高校から来ました伊藤準規です。投手です。
しっかり、怪我をしない身体作りをしながらも、
アピールしてやっていきたいと思います。
これからよろしくお願いします」
<地元出身ということで
ドラゴンズに特別な思い入れがあったと思いますが、
今ユニフォームを着てこの席にいる気持ちは>
「小さいころからずっとファンで今日、正式に入団いたしまして、
ユニフォームを着て本当に舞い上がっています」
<背番号が18番ということで、
非常に大きな期待をされていると思いますが>
「18という番号はプロ野球界でのエース、という感じです。
本当に自分にはもったいないくらいすばらしい背番号をいただいたので、
人一倍努力してその期待に応えられるように頑張りたいです」
<どんな選手を目指していますか>
「すぐ1軍の方で活躍したいという気持ちもありますが、
しっかり体作りをして、いずれチームの中心になるような
投手になりたいと思っているので、あせらずじっくりやっていきたいです」
<ファンの皆さんも大きな期待を寄せていると思いますが、
自身の中ではいつごろというイメージを持っていますか>
「気持ちの中ではすぐに投げたいという気持ちで
これからも頑張っていきますが、
まだまだ僕の体はプロの体になっていないので、
さすがにすぐに出ることは難しいと思いますが、
いずれはしっかり体を作って活躍できるように頑張りたいです」
<自身のピッチングスタイルを教えてください>
「やはり真っ直ぐで勝負できるピッチャーになりたいので、
どんどん三振を取れる投手になっていきたいです」
<目標となるピッチャーは>
「ドラゴンズでは川上さんをずっと目標にしてやってきたんですが、
FAでもしかしたらいなくなるという、ちょっと寂しいですけど、
本当に川上さんのような投手になっていきたいと思います」
<将来の目標、夢は>
「日本を代表する投手になりたいと思っています」
<ドラゴンズファンに一言メッセージを>
「1年目から活躍する気持ちで、
必死に頑張っていくので応援よろしくお願いします」
<入団発表を待つ控室に紙が置かれていた。
そこには選手それぞれの名前と番号。自分の名前を見つけたが>
「最初は気付かなかった」
<何も感じず、もう一度見た。
そこに『18』と書いてあった。背番号と気付いて>
「びっくりしました…」
<中日で高卒ルーキーが『18』を背負うのは
65年の豊永隆盛投手(八代一高)以来、43年ぶり。
意味することは分かる。細身の体がさらに引き締まる思いに襲われ>
「いずれ付けたいとは思っていましたが、
まさか(入団即)自分が付けるとは思わなかった。
松坂さん(レッドソックス)が付けているように、
18番はプロ野球界のエースナンバー。
高卒のルーキーに渡す番号じゃないし、もったいない。
それだけ期待されているということ。
人一番努力して18番にふさわしい選手になりたい」
<10月には中日が阪神と対戦した
CS第1S初戦を京セラドーム大阪で観戦。
7イニングを4安打無失点に抑えた川上のピッチングを目にし>
「これがエースだというのを見せていただいた。
僕も川上さんのような投手になりたい」
<また社会貢献でも『エース』を目指す。
こう断ってから、一つの夢を語る>
「まずは僕が1軍で活躍できるようになることが先ですが…。
恵まれない地域の子どもたちのために、
図書館とか、そんな施設をつくりたい。
勉強したくてもできない子どもたちがたくさんいるので」
<社会貢献への考えは父・彰浩さんの影響が大きいという。
いつかプロで活躍し…。当然の『義務』と感じている様子>
「父からずっと、人のためになることをしなさいと、言われてきたので」
<現在は1月の新人合同自主トレに向け、下半身を日々強化中。
73キロの体重を80キロまで増やすつもり>
「ほかの選手と並んで、まだまだ細いと思った」
<期待の背番号を授かったルーキーの挑戦が、いよいよ幕を開ける>
「しっかり体作りをして、
いずれチームの中心選手になれるように頑張りたい」
(公式サイト、中スポ、スポニチ名古屋、ニッカン)
◇ドラフト3位指名
岩﨑 恭平(いわさき きょうへい)
内野手 右投左打 背番号『37』
契約金6500万円 年俸1200万円
「こんにちは。東海大学出身の岩﨑恭平です。
一日でも早くチームの戦力となれるように頑張りますので、
これからご声援の程よろしくお願いします」
<ドラゴンズのユニフォームを着て入団発表を迎えた気持ちは>
「いよいよここまで来たんだなという気持ちがありまして、
これからどんどん早く活躍できるように
頑張っていきたいという気持ちで一杯です」
<自分のどんなところを見てほしいですか>
「まずはセールスポイントとして
足には自信があるので、そこをチームの方たちに見てもらいたい、
見せていきたいと思います」
<目標とする選手は>
「荒木選手です。
1番バッターであり、盗塁もでき、守備もうまく、
そういった良い選手になりたいなと思っています。
僕は人を見て学ぶのが好き。荒木さんを見て学びたい」
<ドラゴンズの二遊間に挑戦する気持ちは>
「大きな目標があって、
とてもやりがいのある球団に指名されて、すごくうれしいです」
<荒木・井端の2人を超えてやろうという決意は>
「1年目から出たいという気持ちもあるんですけども、
そんな簡単なものじゃないと思うので、
少しでも早く追いつき、そして越せるように
日々頑張っていきたいと思います」
<将来の目標、夢は>
「中日ドラゴンズでリードオフマンとして、
優勝に貢献できるような選手になっていきたいなと思っています」
<大学時代の愛称は『プリンス』でしたが、
ドラゴンズではどう呼んでほしいと思いますか>
「大学時代のチームメートに付けられたあだ名なので、
中日ドラゴンズでもそのように呼んでいただけたら
うれしいなと思っております」
<その名に恥じない活躍をしないといけないですね>
「はい、頑張ります」
<ドラゴンズファンに一言メッセージを>
「一日でも早く中日ドラゴンズのチームの戦力として
活躍できるように頑張りますので、ご声援の程よろしくお願いします」
<プリンスといえば新庄剛志氏の阪神時代の代名詞だが>
「新庄さんのプレーはあまり記憶にないんです。
変わったパフォーマンスをされる方というイメージぐらいで。
僕は僕で、ファンからプリンスと呼ばれるように頑張ります」
<記者会見の直前に携帯電話が鳴った。
相手はドラフト2位の伊藤準規。どうやら仲良しらしい。
高卒の伊藤準規とは4歳の年齢差はあるが>
「何か気が合うんですよね」
(公式サイト、中スポ、<ドラ番記者>、スポニチ名古屋、デイリー)
◇ドラフト4位指名
高島 祥平(たかしま しょうへい)
投手 右投右打 背番号『35』
契約金4000万円 年俸540万円
「こんにちは。帝京高校から来ました高島です。投手です。
チームに1つでも多く貢献できるよう頑張りますので、
応援よろしくお願いします」
<ユニフォームに袖を通した感想は>
「やはり自分がプロ野球選手になったんだなと思いました」
<将来の目標、夢は>
「200勝投手になれるように頑張りたいです」
<一番アピールできるところは>
「周りの方よりかは自分の体は小さいですが、
これだけ投げられるんだぞというところをアピールしたいです」
<目標とする選手は>
「川上さんです」
<どんなところが目標ですか>
「自分とタイプが似ているのでそういう面で尊敬しています」
<プロに入って抑えてみたいバッターは>
「バッターというよりかは巨人のクリーンナップを抑えたいです」
<それはどうしてですか>
「自分はあまり巨人が好きではないので。
そういう意味では良いチームに入りましたね。はい」
<1年目、どんな目標をもって取り組みますか>
「開幕1軍で投げたいと思っています」
<自分の中で強化するポイントは>
「体が小さいので、自分の真っ直ぐを見てもらいたい。
将来的にはドラゴンズのエースナンバーをもらいたいと思っています」
<埼玉県出身ですが、これまで中日ドラゴンズのイメージは>
「巨人を倒すチームだな思いました」
<やはりそこに尽きますか>
「はい」
<ドラゴンズファンに一言メッセージを>
「一日も早く1軍に上がって、
ドラゴンズの優勝に少しでも多く貢献できるように
頑張りますので、応援よろしくお願いします」
(公式サイト、中スポ)
◇ドラフト5位指名
岩田 慎司(いわた しんじ)
投手 右投左打 背番号『28』
契約金5000万円 年俸1200万円
「こんにちは。
明治大学から参りました岩田慎司です。ポジションは投手です。
1年目から1軍の試合に多く出れるように、
どんどんアピールして頑張っていきたいと思います。
ご声援よろしくお願いします」
<今の気持ちは>
「岐阜出身で小さいころから本当に好きだった
中日ドラゴンズのユニフォームを今着れて、本当にうれしく思います」
<どんなところをアピールしていきたいですか>
「コントロールと変化球には自信を持っているので、
そこをアピールしていきたいと思います」
<どんな選手になりたいですか>
「将来はチームの柱になるような投手になりたいと思っております」
<目標としている投手は>
「岩瀬さんのような精神的に強い投手になりたいと思っております」
<すでにプロで活躍している同学年の選手の中で意識する選手は>
「やはり同学年はダルビッシュ(北海道日本ハム)とか
涌井(埼玉西武)がすごい活躍をしているので、
同学年として負けたくないという気持ちは、かなり強く持っているので、
これから追いついて追い抜きたいと思います」
<1年目の目標は>
「まずは怪我をしないことだと思うんですけど、
とにかく早く1軍の試合に出て、
活躍できるように頑張りたいと思います」
<1軍に割って入っていく自信は>
「良い投手が一杯いると思うんですけど、
自分も本当に精一杯努力して、
開幕から1軍に入れるように本当に頑張っていきたいと思います」
<ドラゴンズファンに一言メッセージを>
「1軍の試合で活躍できるように、
精一杯努力していきたいと思いますので、ご声援よろしくお願いします」
(公式サイト、中スポ)
◇ドラフト6位指名
小熊 凌祐(おぐま りょうすけ)
投手 右投右打 背番号『64』
契約金2500万円 年俸540万円
「こんにちは。近江高校出身の投手の小熊凌祐です。
手術した右ひじをしっかりリハビリして、
マイナスからのスタートの気持ちで頑張りますので、
応援よろしくお願いします」
<今こうして入団発表の日を迎えて、
落合監督と同じ段に並んでいます。今どんな気持ちですか>
「目の前に監督がいるので、すごく緊張しています」
<監督についてはどんなイメージ?>
「あんまり表情とか変えなくて、ちょっと怖いイメージがあります」
<落合監督が非常に高く評価して
獲得につながったと伝わっています。アピールするポイントは>
「自分のアピールポイントは、
切れとコントロールで勝負するところだと思っています」
<ピッチングスタイルというのは目標としている選手は>
「やっぱり川上さんだと思っています」
<みなさん川上投手とおっしゃるのですが、
どんなところが一番惹かれるところなんですか>
「毎試合毎試合気持ちのこもった投球をテレビで見たりして、
自分もそういうピッチャーになりたいなと思っていました」
<手術したばかりということで、焦りとかはありませんか>
「焦りは少しあるんですが、そこを焦らず、
自分の身体なのでしっかり治していきたいと思います」
<いつごろ1軍のマウンドに立ちたいですか>
「早く立ちたいんですけど、
2、3年後くらいを目標にやっていきたいと思います」
<リハビリをすることについて考えることは>
「肘がリハビリして完璧に治ったとしても、
そこで止めるのではなく、そこからもしっかりとトレーニングして
強い身体を作っていくことだと思います」
<将来の夢、目標は>
「将来は中日のエースとして、頑張っていけるようにしたいです」
<ファンへのメッセージは>
「早く小熊という名前を覚えてもらえるように
頑張るので、応援よろしくお願いします」
(公式サイト、中スポ)
◇ドラフト7位指名
井藤 真吾(いとう しんご)
外野手 右投左打 背番号『62』
契約金2500万円 年俸540万円
「こんにちは。中京大中京高校から来ました井藤真吾です。
ポジションは外野手です。
僕は、人一倍努力しないとやっていけないと
ダメだと思うので、毎日野球ができるという環境で、
自分をビシバシ鍛えて頑張りますので、よろしくお願いします」
<地元のドラゴンズに入団となりました。今どんな気持ちですか>
「プロ野球という場所で野球ができるという
チャンスを与えていただいたことに本当に感謝しています」
<ドラゴンズに特別な思い入れがあると思いますが>
「地元で何度も応援に来たりして、
一番に身近なチームだと思っていたので、
ここの場所に自分が座っていられることに本当に嬉しいです」
<目標の選手は>
「森野選手を目標としています」
<森野選手のどんなところが>
「どんな場面でも冷静にバッティングして、
手首の使い方とかすばらしいと思います」
<自身のあるところは>
「バッティングが自信があります」
<バッティングのスタイルは>
「いろいろな球に対応して打ち分けることに、一番自身があります」
<いつごろ1軍で活躍したいと思っていますか>
「2、3年後に出て、いっきに活躍できるようにそう考えています」
<すぐに出たいとアピールしなくてよいですか>
「いや、まずは身体をつくることを一番に考えて。
プロで通用できる身体をつくっていきたいです」
<すると1年目のテーマを改めて教えてください>
「人一倍練習して、身体をつくって、
たくさん食べて、もっと身体を大きくして、
とにかく身体を作ることを第一にやっていきたいです」
<ファンへのメッセージは>
「いままでいろいろなところで支えてくださった方々に、
感謝の気持ちをもって、その恩返しとして、
自分が一番練習することだと思っているので、
とにかく人一倍練習して頑張りますので、
応援よろしくお願いします」
(公式サイト、中スポ)
◇育成ドラフト育成1巡目指名
加藤 聡(かとう さとし)
外野手 右投右打 背番号『201』
支度金300万円 年俸400万円
「こんにちは。育成枠1巡目で
大阪産業大学から来ました加藤です。ポジションは外野手です。
自分は育成枠からのスタートなので、
まず支配下選手に入れるように頑張って、
早く上の試合で使ってもらえるように練習していきたいと思います。
よろしくお願いします」
<ドラゴンズのユニホームを着て、今どんな気持ちですか>
「自分がこのプロの世界に立てるとは思っていなかったので、
この場にいることを素直に嬉しく思います」
<一番自身があるところ、アピールできるところは>
「打撃と、足も見てもらいたいと思っています」
<どんな選手になりたいですか>
「チャンスに強いバッターになりたいと思っています」
<目標としている選手は>
「FAで出ていかれたのですけれど、中村紀洋選手(東北楽天)。
テレビで見たときにチャンスで打っている印象があったので、
ああいう勝負強いバッターになりたいなと思っています」
<いつごろ支配下選手になってやると思っていますか>
「まだいつごろとか、全然考えれないですけれども、
練習にしっかりついていって、プロの練習に慣れて、
力もしっかりつけて、上で通用するようになったら、
落合監督に呼んでもらいたいと思います」
<育成枠から支配下登録される選手をみて、
励みになると思いますが>
「自分も育成のまま終わるんじゃなくて、
下から這い上がっていきたいと思います」
<ファンへのメッセージは>
「全力プレーで、一日でも早くナゴヤドームで暴れられるように
頑張りますので、応援よろしくお願いします」
(公式サイト、中スポ)
◇育成ドラフト育成2巡目指名
小林 高也(こばやし たかや)
外野手 右投右打 背番号『211』
支度金300万円 年俸400万円
「こんにちは。育成2巡目で指名していただいた小林高也です。
一日でも早く支配下選手になれるように頑張ります。
よろしくお願いします」
<今どんな気持ちですか>
「思いっきり野球をやらせてもらえる環境をいただいたので、
それについてすごく感謝しています」
<どんな選手になりたい>
「中日では和田選手のように
柔らかいバッティングをするような選手になりたいです」
<一番自身があるところは>
「やはりバッティングで、
ヘッドスピードと飛距離は負けたくないです」
<支配下選手になる目標はいつごろ>
「気持ちは一日でも早くなりたいと思っていますが、
焦って怪我などすることもあると思うので、
その辺もしっかり考えて頑張っていきたいと思います」
<キャンプでアピールをしないといけないと思いますが、
キャンプについてはどんな印象?>
「YouTubeで見たキャンプの様子に衝撃を受けました。
映像を見たときにビックリしたんですが、死ぬ気で頑張ります」
<どのようなところに?>
「バットが手から離れなくなるくらい、振っていましたから。
(手から)バットが離れなくなっているのを見て凄いなと」
<キャンプについていく自信は?>
「死ぬ気で頑張ります」
<ファンへのメッセージを>
「一日でも早く支配下選手になれるように頑張ります。
チームに貢献できるような選手になりますので、
応援よろしくお願いします」
(公式サイト、中スポ)
◇西川球団社長
<中日パレスで行われた新入団選手発表であいさつ>
「みなさんこんにちは。
今年のドラフトで中日入りしてもらうことになった
育成を含めて9人の選手。本日午前中に全て契約を完了いたしました。
それも含めまして、ただ今から入団発表を行います。
この9人の選手、素材は非常に優れた素質がある選手です。
あとは本人の努力、それから監督以下の指導、
好指導でもってかならず大成してくれると思っております。
ちょうどドラゴンズは今戦力の切り替え時、
そういうところからこういう若い人たちに
期待するところは大でございます。
そういう意味では何とか一日も早く戦力となって、
そしてドラゴンズに貢献していただきたいと思っております。
どうかそのためには皆様方のご支援、ご支持も
必要でございますので、どうぞよろしくお願いいたします」
(公式サイト)
◇落合監督
<新入団選手発表に同席し、
9人の新人全員に『開幕』のチャンスがあることを力説。
就任6年目の入団会見で、過去最高の期待値。
温かく心強いエールを、金の卵に送る>
「この9人の選手が来年、おそらく中日ドラゴンズの優勝に
かかわってくるメンバーになるだろうと、私確信しております。
ドラゴンズそのものがちょうどチームの入れ替え時期でありまして、
そういう意味ではおそらく今回入ってくる選手、
ならびに相当な若返りを図らなきゃいけない、
ある意味で一番いい時期に入ってきた選手なのかなといえます。
でもやるのは選手ですからその手助けは我々はします。
彼らが首脳陣に何をアピールしてくれて何を見せてくれるか。
彼らに望むのは『オレを使えよ、オレを使わなきゃ損だよ』
ということを我々に見せてくれる。
それが我々が使う一番の分岐点だと思います。
そういう意味で彼らにはこれからの中日ドラゴンズを
背負って立つだけの人材は、今年は入ってくれたと思っております。
あとはプロ野球選手として、一人の社会人として、
立派にこの仕事をまっとうしてくれることを切に期待します。
今までは学校に通ったり、会社勤めをしていたけど、
球団と契約した時点で野球が職業になる。
24時間、365日を野球に使ってもらいたい。
自分の体にお金をかけて手入れしてもらいたい。
今はこの言葉の意味が理解できないだろうけど、
これが20年、45歳まで現役でやった男からの唯一のメッセージです。
それと今まで彼らをここまで育ててくれた
両親ならびに家族の方には、安心して私らに任せてください。
その代わり社会的に何か不都合のあったときには、
手助けできるものは手助けするし、そういうことが起きないように、
社会人として教育してゆく覚悟が我々にはできています。
安心して私らにお預けください。後は選手の健闘に期待いたします」
<転換期を迎えた常勝軍団に新たな血が注入されるが>
「現状でポジションは空いている。
最終的には競争。ただ投手もケガ人が多いし、
壇上にいる投手陣が1軍のマウンドに上がれる機会は、ここ数年で一番高い。
4月3日の開幕までに見極めたい。勝ち残ったものがスタメンに名を連ねる」
(公式サイト、中スポ、スポーツ報知、共同通信社、時事通信、スポニチ名古屋)
公式サイトでのコメントを中心に、
新人9選手のコメントをまとめましたが、
昨季の4人と違い、今季は倍以上の9人。
長々となってしまい、申し訳なかったですが、
まあ晴れの席での抱負ですし、お許しをということで。
また新人全員集合のフォトも迫力あり。
特に今季はドラフト1位から3位までが
けっこうイケメンのため、見栄えの方もまずまず。
さらに各選手のコメントのなかで、自分的に印象に残ったのは、
高校生投手が軒並み川上を目標に挙げるなかで、
大学生、それも明治大学出身の岩田投手が、
「岩瀬さんのような精神的に強い投手になりたい」
さらに井藤真吾選手の気合に満ちあふれた感の
「毎日野球ができるという環境で、自分をビシバシ鍛えて頑張る」
ドラゴンズに入れたことと、プロで野球ができること、
その両面でのうれしさを感じたうえ、とても初々しかったです。
まあその他の選手もそれぞれ味のあるコメント揃い。
この日の熱き抱負を忘れず、ぜひとも頑張ってほしいところです。
それはさておき、
ドラフト指名7選手に、育成2選手。
高校生4人、大学生3人、
そして社会人2人。
さらに投手4人、内野手1人、
外野手4人というのが、
今年の新人の内訳となりましたが、
例年になく「成功」といえた今回のドラフト。
さらにチームの若返りという課題もあるなかという
グッドタイミングで入団してきた選手に向け、
落合監督もここ数年でも最大の期待を寄せていましたね。
「この9人の選手が来年、
ドラゴンズの優勝に関わってくるメンバーになるだろう」
全員が全員とは言えませんが、それだけ好素材が多いということ。
特に即戦力候補と評価の高い野本選手、
さらに大学出となる岩﨑恭平選手、岩田投手、
また高校生ながら体力がありそうな高島投手、
そして異例の抜てきともいえる
背番号『18』を与えられた伊藤準規投手、
この辺りには、これからの3年間で、
ぜひとも『競争』に加わってほしいんじゃないかと。
またここに入らない選手、また育成選手でも
垣根をつくらず、実力次第で平等にチャンスを与えることも示唆。
ある意味リップサービス的な部分もあるでしょうが、
そんななかでもチャンスを掴むヒントを与えていたところには、
新戦力の台頭を臨んでいる風を感じました。
ただ現実としては、そう甘くないのがプロというもの。
それを見せるためには、何人かの選手が
抱負として話していた「必死にやる」。
それこそが重要になってくるでしょうね。
このところのいくつかの監督インタビューで耳にする「職業」。
球団と契約した時点で、野球というものが職業になる。
プロ野球というものを仕事としていくうえでは
生半可な気持ちで臨んではいけない。
1軍に上がるまでは、特にプロ1年目は、
とにかく24時間、野球に集中して取り組んでいく。
毎年の新入団選手へ指揮官からの「訓辞」となっていますが、
それを理解していくことが、プロ野球選手として
各選手の成長というものにつながってくるといえるでしょう。
プロ野球選手として、ドラゴンズの一員として、
それぞれが大きな夢を胸に抱き、同じ門を叩いた9選手。
今後は来年1月上旬に入寮し、15日から合同自主トレの予定。
例年以上にチャンスがある感の来季。
この9人のなかから果たして誰が、『競争』を勝ち抜き、
未来のドラゴンズのエース、主軸を担っていくのか。
成長し、チャンスを掴む課程を見守るとともに、
1軍で活躍する姿を楽しみにしていきたいと思います。
ドラゴンズトピックス(13日)
◇清水昭信
<今季後半に先発、中継ぎで活躍。
来季の背番号が「64」から『12』へと大出世を果たす。
正真正銘の1軍投手と認められた証しに>
「気持ちが引き締まりました。期待を裏切らないようにしたい」
<1年前まで岡本真也が付けており、
埼玉西武へ移籍後、空き番号となっていたが、
岡本のようなリリーフ陣の柱への飛躍も期待される>
「やることは今までと一緒。一生懸命やるだけです」
(公式サイト、中スポ、共同通信社)
◇山本昌
<荒木、小田とともに愛知県豊明市の
中京競馬場でトークショーを行う。
42歳11カ月で通算200勝を達成したがこう明かして>
「今年達成していなかったら引退してた」
<どこまで頑張れるかを聞かれると、今後の活躍に意欲>
「生涯現役とかいうけど、
自分でもどこまでやるのか分からないですよ」
<またチームの優勝を約束して>
「来年は長く野球ができるように」
<中日新聞杯の開催にちなんで、競馬場を訪れたが、
予想会、トークショーの他、特別レースでのプレゼンターを務める。
また本人は通算200勝達成記念として、JRAから
紫地に200の白文字が入ったGI用のゼッケンをプレゼントされる。
ちなみに馬券の結果は惜敗。残念そうに>
「少し負けました」
<中日新聞杯のレース後、買った馬券を見て嘆く。
馬連8-13を買ったはずなのに、その馬券がどこにもない>
「買ったはずなのにないよ!」
<買い目を紙に書いて、
それを見ながらマークシートを塗ったはずなのに。
どうやら原因はどうやら塗り間違えらしい>
「これ見てよ。書いてあるでしょ」
<馬連配当が10130円と知るとさらにショック。
それでもすぐさま前向きになれるところが素晴らしい>
「こんなところでツキを使っちゃいけないんだ。
野球で使えということなんだよ」
(中スポ、<ドラ番記者>)
◇荒木雅博
<中京競馬場でトークショーに出演。けがからの復活を誓い>
「口で言うよりも態度で示したい。
来年は間違いなく(いいプレーが)できる。セ・リーグで優勝したい」
(中スポ)
◇小田幸平
<同じくトークショーに出演。爆笑トークでファンを和ませる>
「山本昌さんが300勝するときに役に立ちたい」
(中スポ)
◇田中が挙式(中スポ)
(田中と実穂夫人がこの日、広島市内のホテルで披露宴を行った)
◇落合監督
<この日、東海テレビ『ドラHOT』に出演。
春季キャンプの強化指定選手について、
森野、井端、荒木の主力3選手を挙げる。
今春は完全封印していたノックを復活させ、内野陣を再構築する>
「もう一度、原点に戻って鍛え直すよ。
森野、井端、荒木。この3人を特にね。
野球は守り。ウッズと中村(紀洋)が抜けたことで、
守りの穴がなくなった。キャンプでオレがやるよ」
<28日間に及ぶキャンプも厳しさを増す。
休日はわずか3日。第1クールは8勤という超ハードスケジュールだが>
「(キャンプをするのに)2億円近い金を球団が払ってるんだ。
わざわざ休む必要なんてないだろ」
<また投手、外野手それぞれ1人ずつの獲得が
基本方針の外国人補強について、
すでにリストアップを終えていることを示唆。
週明けにはドミニカ共和国を視察していた
森コーチが球団を訪れ、報告を行う予定>
「そのうちに来るよ。でも来てみないとわからない。
(残留選手と合わせて)6人で4つの枠を争う。
でも(1軍の外国人枠を使わずに)日本人でいったっていいわけだから」
(中スポ、デイリー)
◆オリオールズ“上原・川上交渉”に見通し(スポニチ)
◆上原&憲伸とは交渉初期段階…オリオールズ(スポーツ報知)
◆川上にバーネット逃したブレーブスが照準?(MAJOR.JP)
◆Braves could target Japanese hurler(MLB.com)
その他のドラゴンズの話題からは、
やはり今年もあった『背番号シャッフル』。
この日ドラゴンズは、背番号変更選手と新任コーチの背番号を発表。
注目の新背番号は、↓の通りとなりました。
◆中日の新背番号◆(中スポより)
【新任コーチ】
稲葉投手コーチ 『89』
高木投手コーチ 『86』
中村武志捕手コーチ 『83』
上田外野守備走塁コーチ 『87』
渡邉育成コーチ 『77』
【復帰・移籍選手】
河原 『60』
小山 『65』
【背番号変更】
清水昭信 64→ 『12』
中里 18→ 『70』
小田 28→ 『52』
小池 30→ 『44』
【空き番】 42、45、99
(契約保留選手名簿に入っていない川上の「11」は除く)
シャッフルについては、小池の『44』をはじめ、
ほとんどが既報通りではありましたが、
その中で、パッと目を引いたのが、
今季後半ブレークした清水昭信の『12』。
埼玉西武へ移籍した岡本真也が着けていたため、
今季1年間は空き番となっていた背番号。
セットアッパーつながりから、
鈴木か、高橋か、それとも今季8勝の小笠原辺りかと
思っていましたが、源さんがモノにするとは。
ただイメージ的には決して悪くないなとも思いましたね。
来季は浅尾を先発として起用するプランもあり、
セットアッパーも再編されることに。
そこに新背番号12が名乗りを挙げることになるのは明らか。
ぜひとも新たな番号を背に「中継ぎの柱」になってほしい。
実質2年目のジンクスも心配されますが、
それをはねのける活躍を期待したいです。
一方、はく奪の印象が強いのは、やはり中里でしょう
期待されながらも、ほとんど何も出来なかった『18』での3シーズン。
10番台を着ける投手では、変更の可能性が
最も高いとはいわれていましたが、まさか『70』に逆戻りとは…。
これは良い意味では出直しですが、
悪い意味では最後通告とも取れそうですね。
大ケガから復活したときの背番号『70』を再び背負い、
不死鳥のごとくよみがえることができるのか。
正念場ともいえる中里の来季、ぜひとも奮起を期待します。



新人選手の初々しいコメント、楽しく拝読しました。
皆、それぞれに個性的というか、特徴が
ハッキリしていて楽しみですね。私的には
憲伸投手の大学後輩の岩田投手に注目です。
清水昭投手、大出世ですね。「12」は、なかなか
似合うのではないかと思います。来季は
先発かセットアッパーか……いずれにしても
勝利を期待される大事な役割を担うことでしょう!
投稿: ドライチ | 2008年12月15日 (月) 07時31分
渾身の?ブログですねっ!サイコー!
長くなってすみませんだなんて、とんでもないわ。
私、史上初ですが、toshikichiさんのブログからの引用で、
記事を今から書かせてもらっていいですか?
だって、ドコのサイトよりも、私が望む情報量ですから・・・。
リンクも載せさせていただきます。
もし気を悪くされたら、内容変えますので、ご連絡ください。
伊藤の「18」は驚きました。
中里は剥奪されるかなって思っていましたが、
まさか、高校卒の新人に・・・・。
それだけ期待していいのでしょうね!
野本の「30」も意外だったのですが、パウエルか・・・・。
私は「30」っていうと、なぜだか石井裕のコトしか思い浮かばないです。
ホントちゃんと、知らないのよね、ドラゴンズのこと。
パウエルは知ってるのですが、
この記事読むまで、忘れてました。
私的には、平田の「8」を奪う覚悟でやって欲しいです。
では、記事を書きます。
ホント気を悪くされたら、遠慮なくおっしゃってくださいね。
投稿: ontheway2u | 2008年12月15日 (月) 08時24分
コメントありがとうございます!
>ドライチさん
岩田投手、地元出身のわりには
中スポでの登場の割合が少ないですが、
「28」という背番号ももらっていますし、
隠れた実力者のような気がしてしかたないです(^^)
ぜひともアピールして、1年目から出てきてほしいです。
清水昭信投手、自分も「12」が似合うんじゃないかと。
セットアッパーを任されるなら、
ぜひとも馬車馬のごとく、頑張ってもらいたいです。
>ontheway2uさん
いやいや、渾身というほどじゃなかったです、実は。
予想していた通り、中スポ以外のスポーツ紙では
扱いが小さかったですし、公式サイトさまさまですから(^^ゞ
リンクしていただけるそうで、感謝します。
伊藤準規投手「18」になりましたが、
もしかしたら川上投手がもう少し早く移籍先が決まっていれば
「11」だったんじゃないかなとも思いました。
どちらにしても期待の表れ、頑張ってほしいです。
パウエルの「30」自分もすっかり忘れていました(^^)
即戦力の期待が大きな野本選手、
いずれは1ケタが背負えるよう、やっていってほしいです(^^)
投稿: Toshikichi | 2008年12月15日 (月) 09時31分