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2009年1月 4日 (日)

立浪ラストイヤーへ始動と藤井思考変革で臨む。

正月恒例の箱根駅伝は、往路優勝の東洋大学
追いすがる早稲田大学をうまく振り切り、初の総合優勝
そんな話題が紙面を飾ったこの日、
今季限りでの現役引退を表明している立浪和義
ラストイヤーへ向けて始動
初日にも関わらず精力的に汗を流したもよう。
さらに今季のセンターのレギュラー候補である
藤井英智がそれぞれ新春イベントに出演。
激戦区を勝ち抜くために、自らを変革させていくようです。


ドラゴンズトピックス(3日)

◇立浪和義兼任コーチ
<今年限りでの現役引退を表明しているが
この日、名古屋市内のグラウンドで始動。
ランニング、キャッチボール、ペッパー打撃などで汗を流すと、
年末から持病の腰、ひざの強化にあえて取り組んでいることを説明。
『選手・立浪』は“玉砕覚悟”でラストイヤーに向かう>
「ケガをしてもいいというわけじゃないけど、そういう気持ちでやっていくよ。
やっぱり野球は下半身が大事。
いままでは怖くて無理はできなかったけど、最後だから」

<午前9時、名古屋市内にある近所のグラウンドで始まった自主トレ。
地元での始動は例年通り。新年を迎えた心境も>
「最後の年だからといって特別な変化はない。
ここ数年はずっと一緒かな」

<だが変化は確実にあった。それが持病の強化。
腰、ひざは悲鳴をあげ、ここ数年は全力疾走すらままならない状態だが、
昨年末から自宅にあるジムで筋力強化に励んでいた。
主にスクワットなどに取り組んでいるが、思わぬ効果も。
腰の状態がよくなり、また太もも回りも大きくなったという。
春季キャンプに向けて準備は万全。手応えをつかんで>
「腰も良くなってきた。成果は出てきている。今年は活躍の予感はするよ」

<さらに打撃コーチとしても違う。
今年はキャンプ中から打撃投手として、若手相手に投げ込むという。
昨年は4月から投げていたが、今年は2月からフル回転>
「多分、個別練習のときに投げると思うよ。
打撃は打撃ゲージの横と投手側から見れば、よく修正点が見つかる。
それに生きたボールを多く打った方がいいからね」

<この日のキャッチボールでもニヤリ。
代打専任なら投げる必要はないが、コーチとしても鍛えている>
「だいぶ肩はできているでしょ」

<ただ春季キャンプではあくまで選手としての時間を優先する>
「昨年は兼任で結果が出せなかったので、もっと打てるように。
全体練習が終わっても、若手に交じって自分も体を動かそうと思っている」

<節目となる2500本まであと41本、
目標に向かって決して守りには入らない。
鍛えて、攻めて、華々しい最後を飾るつもり>
「最後の年だから楽しんでやるのは自分にはできない。
最後の最後まで結果にこだわって努力し続けるのがプロのあり方。
今年1年間は努力を惜しまず全力でやっていく決意です」

<また夕方には、豊橋市内で行われた
『2009 新春ドラゴンズパーティー』に出席。
約400人のファンを前に、有終の美で飾る決意を明かして>
「昨年でユニホームを脱がなきゃいけない成績だったが、
もう1年チャンスを頂いた。
今年は結果にこだわって、日本一になってユニホームを脱ぎたい。
1本でも多く、チームの勝利に貢献できるヒットを
お見せして、ユニホームを脱ぐ決意です」
中スポニッカン

◇西川球団社長
<名古屋市内で取材に応じ、
今季の目標を当初より下方修正。控えめな公約に終始。
昨年は連続日本一を掲げたが、
今季はウッズ、中村紀洋の両主砲が退団し、
エース・川上のメジャー挑戦も決定的となっている状況を考慮。
長いスパンで見守っていく構え>
「今年はどうなるかね。
落合監督が指揮を執る3年で1度リーグ制覇してくれたらいい」

<また私見としながらも、次期監督最有力候補として
プロ22年目を迎え、今季限りでの引退が濃厚な立浪の名を挙げて>
「候補の一人だ。なかなか監督になれる人材はいないし、
ここ1、2年で立浪は大きく変わった。周囲の見る目も変わった」

<新たに3年契約を結んだ落合監督には優勝と同時に
『政権譲渡』へ向けての下地固めを期待。
契約延長を申し出た昨シーズン、長期契約に至った内幕を明かし>
「でも落合の方から『ボロボロの状態で次の監督に
バトンを渡したくない。3年は欲しい』と。彼の言う通りだと思った。
ということで、最初は2年契約だったのを3年にしたんだ」
おおさか報知スポニチ名古屋


◇藤井淳志
<愛知県豊橋市の豊橋総合動植物公園の『一日動物園長』」を務める。
トークショーと野球教室を終えると、園内を視察。
巨大なサイと触れ合うという珍体験も。
地元・豊橋市出身だが、サイに生でタッチしたのは初めて>
「ざらざらしてた。まだ手に感触が残ってる…」

<プロ4年目の今季、昨年のドミニカ共和国のウインターリーグで学んだ
『プラス思考』で自らの能力をフルに引き出す考えを語る>
「自分自身のもののとらえ方が変わった。
ポジティブにとらえるようになったと思います」

<昨年10、11月、参戦したドミニカ共和国で
視界を変える『カルチャーショック』を受けた。
日本以上に厳しい生存競争で、現地の選手たちは超プラス思考だった>
「投手なら、四球で走者を出しても
最終的にゼロに抑えればいい、という考え。
野手は、エラーしたら打って取り返せばいい、と前向き。
日本では悪い方、悪い方にイメージを膨らませ過ぎるところがあった。
スタメンで試合に出られるなら、それはすごいチャンス。
レギュラーだって取れる可能性がある。
同じようにチャンスをもらっても、一方はポジティブ、
一方はネガティブに失敗することを考えるとすれば、
出て来るものも違ってくる」

<参加したドミニカ共和国のウインターリーグでは
本人も意外なほど現地で人気者になった。
何かやるごとに、球場は大歓声。
現地のメディアも注目し、地元紙では1面で取り上げられたという>
「ボクの所属したチーム(リセイ)で
初の日本人野手ということで話題になり、
初打席でヒットを打ち、初めての守備でファインプレーが出て…」

<今季のチームの中堅手レギュラー争いは激戦。
攻守走の三拍子がそろった大物新人・野本も加わる。
それでもカリブ海で経験した激戦に比べれば、チャンスは多い>
「野本? どんな選手かも知らないし、気にしていないです。
ボク自身のやることは変わらない」
中スポ<ドラ番記者>

◇山内壮馬
<一日園長の藤井とともに
豊橋総合動植物公園の一日副園長を務め、園内を視察。
2年目を迎える右腕は、開幕の先発ローテーション入りを誓う。
昨季大・社ドラフト1巡目の即戦力候補として入団したが、
わずか登板4試合と力を出せなかった>
「1年目は何が何だか分からなかった。
1年間やって、ペースはある程度分かってきた」

<昨年、初体験だったプロの調整で失敗。
オーバーペースで右肩を痛めるなど、
ペース配分での失敗が痛かったが、
今後は地元などで自主トレを行い、キャンプに備える>
「先発にはこだわりがあります。ローテーションに入れるようにしたい」
(中スポ)


◇英智
<名古屋市北区の黒川東中日ハウジングセンターででトークショー。
早朝から詰めかけた約500人のファンを、売り物のほんわかしたトークで魅了>
「日差しがあったからまだいいですけど、
寒い中せっかくきてくれましたからね。少しでも温まってくれればいいです」

<今季から『4スタンス理論』を導入することを明かす。
オフに開かれた母校の同期会で、
現在はゴルフのレッスンプロとなっている友人から理論を説明され>
「ボクはずっと勘違いをしていたんです。
走るときに、去年まではずっと前のめりだったんです。
でも、実際にはかかと体重が自分には合っていたんだと」

<『4スタンス理論』は、人はバランスの取り方によって
4つのタイプに分類され、それを基に
体の使い方を変えるべきだという考え方。
今までは『つま先』に重心を置いていたが、
自分の適性は『かかと重心』「」にあることが判明して>
「ずっと疑問に思っていたことがあったんですが
『試してみろ』と言われて…。たしかに思っていたのと逆でした。
成績がよかったシーズンは、ある程度、かかと体重でやっていたんです。
思い当たる点が多かったんですよね」

<フォーム改造、意識改革に着手するのは走塁と打撃。
打&走のフォームをマイナーチェンジする考え>
「投げることに関しては、無意識にかかと体重ができていたんです」

<中堅のレギュラー争いの中では最年長だが、
新鮮な理論との出会いが武器となる。
沖縄キャンプは2軍スタートが内定。じっくり、そして確実に浮上する>
「監督にとってのコマの役割をしっかりしないといけません。
開幕のころに体調をベストにもっていきたいです」
中スポ


この日のドラゴンズの話題を集めましたが、
まずは『現役ラストイヤー』に向け、始動したベテラン・立浪
昨年の契約更改時に語った今季限りの引退表明。
そこに大いなる覚悟を感じましたが、
そのラストイヤーに向けて、ミスタードラゴンズは、
なかば玉砕覚悟で向かっていくようですね。

昨年末から自宅ジムでのトレーニングで、
120キロのスクワットを持ち上げるなどの
下半身強化に臨んでいるそうで、
プロ21年間の勤続疲労によってボロボロになってしまった体を
もう一度、そしてこれまで以上に鍛えているとのこと。
そしてラストイヤーといえど、あくまでも結果を出すために、
努力を惜しまず全力でやっていくと固い決意を。
もしも壊れてしまったら、そこでプロ人生が終わってしまう。
それでも悔いを残さぬためにも、努力し続けるのがプロ。
あくまでも自らのスタイルを貫き通し、
今後も精力的に体を動かし、徹底的に鍛え抜く。
そして現役最後のキャンプを迎える構えのようです。


有終の美を飾れ!周囲はラストイヤーとして、
盛り上げていくことが
十分に考えられますが、
自身のスタイルはあくまでも、
これまで同様
野球に対して
真摯に取り組んでいる立浪らしいなと。
自らの状態は自らが一番分かっていますし、
そのためにいかに調整していくかは、
18歳から20年以上もプロとして飯を食っている
立浪ならそんなことは百も承知のことではありますが、
昨季はかなり悔しいシーズンだったことでしょうし、
良きカタチで今季、有終の美を飾るためにも、
しっかりと下半身、そして肩も鍛えてもらいたいですね。
選手としての役割でいえば、これまで同様に
勝負を左右する場面での起用が濃厚。
そこで力を発揮するためにも、より一層の準備が必要。
昨季の序盤はかなりやきもきされましたし、衰えを感じたのも事実。
しかしラストイヤーを自ら唄った覚悟をシーズン通じて、
1本でも多く安打を放つなど、結果を残すことで後輩たちに伝えてほしい。
この日の西川球団社長が明かした私案などでも、
将来はドラゴンズの指揮を執る可能性が高いですが、
そんな夢物語よりも、まずは今シーズン
玉砕覚悟で臨む背番号3の動向、しっかり注目したいです。


その他の話題では、今季のセンターのレギュラー候補である
藤井英智がそれぞれ新春イベントに登場。
スーツ姿で『一日園長』のたすきをかけた藤井に対し、
帽子に真っ赤なブルゾンとファッショナブルないでだちの英智
けっこう対比なスタイルでしたが、その両人とも
レギュラー獲りに向けて、自らを「変革」させていくようですね。

来季のセンター候補として、名が上がっているのは、
この2人に加え、平田、小池、そしてルーキーの野本の5人。
そのなかでは、藤井は強肩と身体能力、
一方の英智は走力と経験が売り。
打力の平田、守備力の小池、そして未知数の野本と、
それぞれの評価が分かれるなかで、
ともに課題である「打力」が向上すれば
一気にセンターのイスは転がりこんで来ると思われます。

特に今季からスイッチに再挑戦する藤井
右ではパンチ力もありますし、
左打席でいかにアベレージを上げられるかにかかるでしょう。
さらに覚醒の武器としていくのが、プラス思考
確かにポジティブにいくのは、連日ゲームがあるプロにおいては
必要なものであるでしょうし、良いことだと思われます。
首脳陣があえて送ったドミニカ修行で掴んできたモノを
プロ4年目の今季にしっかり生かしてほしい。
落合監督が期待しているアラサー世代の1人である背番号4
プラス思考でキャンプに臨み、競争に向かっていってほしいです。




コメント

立浪兼任コーチ、年末年始から精力的に
トレーニングに取り組んでいるようですね。
選手としてのラストイヤー、故障さえしなければ
華々しい活躍を随所で魅せてくれると信じています。
卓越した実力の裏づけがありますし、
スター選手ならではの“強い運”もありますから、
必ずや、良い結果を残せると思いますよ!

藤井選手も踏ん張りどころのシーズンですね。
多くは語っていませんが、絶対に野本選手のことは
意識しているはずです。スイッチヒッター再挑戦が、
吉と出ることを期待しています。

遅ればせながらあけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
今年からはドラゴンズは全く違うチームになりそうですが、
ボクは非常に楽しみです。

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