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2009年2月11日 (水)

朝倉早速フォーム修正キャンプ第2クールスタート。

ドラゴンズの沖縄キャンプは、第2クールに突入しました。
異例の8勤だった第1クールよりは、
若干短い6勤ではあるものの、長いことには変わりなく、
選手たちはより厳しく濃厚な
『野球漬けの日々』を送っていくことになるでしょう。
そんな第2クール初日の竜戦士の話題を集めました。

ドラゴンズトピックス(10日)

◇朝倉健太
<沖縄キャンプ第2クール初日、
8日の紅白戦で1イニング4失点と炎上したことを受け、
北谷のブルペンで必死のフォーム修正に取り組む。
最大の問題点は、テークバックが体の後ろに深く入りすぎること。
背後から森コーチがビデオカメラで撮る中、
杉下臨時コーチらの言葉に耳を傾けながら、
背中側に入りすぎているテークバックの取り方を矯正。
まだしっくりとはきていないが、確認するように63球を投げる。
フォーム修正の必要性を自身も感じている。
自分では深くテークバックしているつもりはなくとも、
クセでそうなってしまっていたという>
「まあ改造という感じです。
(森バッテリーチーフコーチがビデオで撮った)
映像と感覚が違うから、一致させないといけません。
何とか今キャンプで仕上げていかないといけない」

<帰り際、改造の手応えを口にして>
「だいたい分かりましたから」
中スポスポニチ名古屋

◇長谷部捕手コーチ
<朝倉のブルペン捕手を務めて、こう指摘>
「(テークバックが体の後ろに)入ってる、入ってる」

<テークバックを浅くする効果をわかりやすく解説>
「体のバランスを直すというのもあるし、
(握りを)バッターに見えにくくするというのもある」

<朝倉のテークバックは直ったかの問いに>
「まだまだ」
中スポ

◆片貝義明 さん(現ドラゴンズ営業部勤務)
<昨年までの動作解析担当。反動をつけるために
腕を後ろに引く動作、『テークバック』について>
「投手のフォームをチェックする最初のポイントがテークバックになる。
もともと朝倉は上体のモーションが大きいタイプだった。
一昨年は理想とされるセンター方向へのテークバックでしたが、
昨年の動作解析では二塁手が守るポジションに
近いところまで行っていましたね」
中スポ

◇赤坂和幸
<クールに見えるが、実は面倒見がいい朝倉について。
今季からシュートに取り組んでいるが、
朝倉は後輩のために得意球を惜しげもなく教えたという>
「いつだったか覚えていないんですけど、
朝倉さんと一緒に夕食を食べた時、シュートを教えてくれたんです。
ひねって投げるのではなく、そのまま投げると教えてもらいました」
(中スポ)

◇杉下臨時投手コーチ
<ブルペンで朝倉の右腕の使い方を凝視。
捕手を座らせてから10球目。右後ろから近寄りアドバイス。
テークバックが深くなりすぎると、体の開きが早くなりやすくなり、
ボールに力が伝わりにくくなってしまうと解説>
「体を開かないようにという話をした。
(右腕の)テークバックが体の後ろに入りすぎていたからね」

<またブルペンでの投球練習中にルーキー・岩田に猛ゲキ。
報道陣に丸聞こえなほどの大きな声、強い口調で>
「ドラゴンズでおまえは先発なんかできっこないんだ。
リリーフで今みたいにコントロールミスをしたら、
試合が終わっちゃうよ。1球を大切にしろ」
中スポ12

◇岩田慎司(ドラフト5位)
<明治大の大先輩にもなるOBの杉下臨時コーチから
『1球を大切にしろ!』とカツを入れられ、直立不動で話を聞く
8日の紅白戦で1イニングを3安打2四球で2失点。
甘い変化球ばかりを投げて、ことごとく痛打されていた。
期待されているからこその厳しい一言に>
「まっすぐが大事ということも言われました。
杉下(臨時コーチ)さんに言われたことで、
(課題が明確になり)気持ち的にも前向きになれました」
中スポ


◇小笠原孝
<ブルペンで自身今キャンプ最多の138球を投げ込む。
休養日明けということもあってか投球フォームが安定せず
投げ続けた結果、キャンプ最多の球数になったという>
「バランスがバラバラで、このままでは終われない。
投げている中で納得いかず、球数が増えた。
具体的には(右打者の)外角の直球がイメージと違った」

<11年目の左腕が調子の目安としているのが外角低め
ローテ投手としての地位を確固たるものにするため、細部にこだわって調整>
「アウトローを仕上げるのがキャンプの課題」
(中スポ、共同通信社

◇岩瀬仁紀
<ブルペンには入らず、志願の特守を受ける。
キャンプ中のノルマとして決めていた特守。
意を決して臨んだが、これがなかなか終わらない。
途中、股間にボールが当たって悶絶する場面も。
結局1時間近く、160本を捕り、160球投げて>
「(キャンプ中に)1回はやろうと思っていたからね」

<左肩痛のためブルペンでの投球練習は回避。
キャッチボールやウエートトレは通常通りこなしたが、
万全の状態ではなかったよう。軽症を強調して>
「大丈夫ですよ。大事を取ってということ。(痛みは)意識するほどじゃない」

<あくまでも開幕に照準を合わせ、じっくりと仕上げていく>
「追い込んだり、やらなきゃいけないことをやる時期は、今じゃない」
(中スポ、おおさか報知


◇チェン・ウェイン
<北谷球場のブルペンで150球の投げ込み。
100球を過ぎても、切れ味は鈍らない。
しなやかなフォームから投げ込まれる説得力満点のボールに笑顔>
「去年の今ごろはストライクが入らなかったけど、
今年は去年よりも調子がいい。
だいぶ思ったところに投げられるようになりました。
(去年の今ごろは)こんなに投げたらバテていたけど、今は疲れない」

<仕上がりの速さはチーム随一だが、
『苦渋の決断』に悩んだ時期もあった。
3月のWBCの台湾代表候補選出を辞退。
突然の決断に母国からは『なぜだ』の声が相次いだという>
「いろんな人から電話がかかってきました。
友達、そして両親からも
『チャンスがあるのに何で行かないの』と問い詰められました」

<もともと『強い』へのあこがれは強い。
オフに台湾へ帰った際はアメリカのマイナーリーグで
プレーしている選手らと積極的に情報を交換し合ったという>
「向こうは本当にパワーヒッターが多い。野球が全然違う。
話を聞いて『やってみたい』とわくわくしました」

<最終的にはコンディション作りを優先して、WBCを諦めた。
この選択はここまでは吉。調整は順調そのもの>
「中日も台湾もどっちも大事。
でも、WBCに出るためには1カ月調整を早めなければならない。
そこで自分の投球ができたかどうか。
台湾の反応? 今は仕方ないと思っています。
次のWBCにはきっと出たい。
そこでメジャーリーガーを抑えてみせますよ」
(中スポ、ニッカン

◇中田賢一
<この日はブルペンで63球。
今季から適用されるという無走者時の『15秒ルール』について。
あまりテンポの速い方ではない右腕は、みけんにしわを寄せ>
「2回首を振ったらもうダメですよね。
対策? いや困るんです。困りますよ」
(中スポ)

◇谷繁元信
<ブルペンで朝倉の隣の投手の球を受けていたが、
一度手を休め、朝倉に向けて声を飛ばす>
「(間を)ためようとするからいけないんだ」

<また評判のよくない『15秒ルール』について、
サインを出す捕手は、そもそも導入の根幹に異議を>
「試合時間の短縮って、何よりも優先されるほど大切なんですか?」
中スポ

◆井野審判部長(セ・リーグ)
<この日、練習中に落合監督と密談。
『15秒ルール』については、審判部長の歯切れも悪い>
「監督からは不満というわけではなく、質問をされました。
それに対して、こちらが説明したという形です。
(1月の)実行委員会で決まった以上、審判は従うだけです。
ただ、変更の余地はありますが…」
(中スポ)


◇野本圭(ドラフト1位)
<第2クール初日。早出から居残りまで、
ルーキーは徹底的な特打でバットを振り続ける。
午後6時半。暗くなった陸上競技場でようやく強化指定メニューを終えて>
「とにかく振るしかありません。練習あるのみです!」

<早出&居残り両方で
特打に組み込まれたのは今キャンプ初めて。
最初から最後まで徹底指導したのは、立浪兼任コーチ。
バットを上から振り下ろすようなしぐさで
軌道を教えるなど、何度も熱く語りかけ、
ステップの際に踏み出す右足を
最初から前に置いて打つなどアイデア練習も課す。
完全に『強化指定選手』入り。プロ仕様のスイングに改造中>
「課題はたくさんあって、何と言ったらいいのか…。
表現するのが難しいほどたくさんあります。
いろいろと教えていただいているので、
練習していくなかで自分のものにしていきたいです」

<第1クールでは、戦うための課題がいくつも見えた。
練習あるのみの姿勢でスイングを磨き、真の力を見せる>
「打てるボール、打つべきボールをしっかり打つようにして、
結果を出せるようにしていきたい」
中スポ

◇立浪和義兼任コーチ
<この日も若手の早出特打に付き合い、熱血指導。
屋内練習場で新井を相手にしたロングティーでは、
自ら球を投げ、身ぶり手ぶりを交え、打撃フォームをアドバイス。
自らの練習もばっちり。キャッチボールやノックなど
通常のメニューをこなす相変わらずの元気ぶり>
「トップが浅い」
「(球が自分の近くに来るのを)待って打て。自分でつかまえに行くな」
(中スポ)

◇井端弘和
<日の傾きかけた北谷球場に
Tシャツに短パンというラフな格好で現れると、
向かった先は個別特打の行われていたマウンド。
若手選手相手の緊急登板だった。
新井、岩﨑達郎、野本を相手に約15分、手応えを口に>
「肩の出来具合を見ておきたかったから。
(肩の仕上がりは)いい感じです。明日か明後日も投げたい」

<目的はもう1つ>
「たまには若い選手の役に立たないとね」

<目をかけている若手の成長ぶりも確かめたかったよう>
「(岩﨑達郎には)グアム(1月中旬の自主トレ)
でも投げてるけど、あのときよりずっとよくなった」
(中スポ)

◇小田幸平
<休日はわずか3日、地獄のキャンプは量も質も厳しい。
第2クールが始まって、ため息>
「ホンマに休みっていうのは、アッという間に終わりますね。
次は7日後か。フーッ」
デイリー

◇トマス・デラロサ
<積極的にファンサービスを行う。
屋内練習場で打撃練習を行う前に足を止め、
約10分間サインや記念撮影の求めに応じて>
「せっかくオレたちを見に来てくれてるんだから、
できるだけ応えたい。喜んでもらえるならうれしいよ」
ニッカン

◇中川裕貴
<内心じくじたる思いでこの日を迎える。
ちょうど2年前の07年2月10日、場所も同じく北谷球場。
左翼で外野守備練習中に右肩を痛めて、
キャンプ早々のリタイアを余儀なくされた。
その年のオフに右肩を手術、08年のシーズンを
ほぼ棒に振っただけに、忌まわしく思うのも当然か>
「この日を迎えるのが正直嫌だったけど、
こればっかりはしょうがないですからね…」

<今季ではや6年目のシーズンを迎えるが、
『悪夢の日』を無事に乗り越えた
未完の大器の明日を応援したい>
「今年しかないんだという気持ちでやっています。
右肩の調子はまだ万全ではないけど、そんなことは言っていられない。
慎重かつ大胆にアピールしていきたい」
(中スポ<ドラ番記者>


◇和田一浩
<昨年より動きをシンプルにした打ち方への手ごたえを口に。
オープンスタンスの開き具合を抑え、スクエアに近い構え。
左足を上げてタイミングをとるのは同じだが、
昨年より腰を落とし、左足の上げ方も控えめ。
キーフレーズは『シンプルに打つ』。フリー打撃で快音を飛ばして>
「これがベースになる。あとは実戦でどうなるか」

<自らを追い込み、打撃改造に取り組んでいる。
昨年打率.302、16本塁打、74打点の成績を残したが納得していない。
打撃3部門の自己最高をすべて更新するため、
過去の打撃フォームと決別。第1クールから試行錯誤を続けてきた>
「ボクの給料(推定年俸2億8000万)でこの成績ではだめでしょう。
自分の最高成績を超えるつもりでやっています」

<今後は実戦で調整しながら、完成型を目指ひていく。
ベースの打ち方を基本に、修正点が見つかれば手を加えていく構え>
「ひと言で言えないくらいチェックポイントがある。
早く修正点を見つけるためにも、どんどん実戦に出てきたい」
ニッカン

◇荒木雅博
<第2クールからフリー打撃を始める予定だったが、
この日も屋内練習場でのマシン打撃にとどめる。
痛めている左肩の状態が万全ではないようで、
再開は17日からの第3クールになりそう>
「今クールは(打撃は)やめておく。まだちょっと厳しい」

<今キャンプではトス打撃など
軽めのバッティングしかしておらず、歯切れは悪く>
「第2クールは追い込み気味でやる。(実戦は)状態を見ながら」
(中スポ、スポニチ名古屋

◇川相内野守備走塁コーチ
<シーズンのカギを握る井端と荒木の二遊間交代について。
実績のある選手の新たな挑戦は、チームの活性化にもつながると見る>
「カバーリングなど細かい動きの違いはあるけど、慣れれば問題ない。
刺激は確かにあるんじゃないかな。
監督が考えて一生懸命やっていることだから大丈夫」
時事通信朝日新聞

◆白井オーナーが1軍キャンプ視察…中日(おおさか報知)
白井オーナーがこの日、北谷の1軍キャンプを視察。
練習後に落合監督らと会食、
きょう11日は読谷の2軍キャンプを視察する予定)


◆田中大輔
<右肩痛で名古屋に残留していたが、
第2クール初日のこの日から練習に参加。
読谷のブルペンで投手の生きたボールを久々に受ける。
送球練習は一切行わず、投手への返球も中村コーチに任せるなど
別メニュー調整。復帰へ向け、そろりのスタートに>
「最初は緊張したけど、やっと野球をやっているなという感じになりました。
気合が入ってきました」
(中スポ)

◆山井大介
<今キャンプ自身最多の89球を投げる。
読谷スタートのキャンプではフォーム改造に着手。
すべては1年間ケガしないため。
誰もが思い浮かべるのが一昨年の日本シリーズ第5戦。
だが、あの日のフォームが理想ではない>
「いま目指しているのはあの日のフォームとは違います。
あのままではまたケガしてしまうんです。
あの年(06年)は7、8、9、10月と働いたけど、
4月からだったら、7月で終わっていたと思う」

<ケガが常につきまとっている右腕。
昨年は右ひじ痛に苦しみ、1軍の公式戦は2試合のみ(1敗)。
ポストシーズンで復帰はしたが、完全な状態ではなかった。
だからフォーム改造に着手。
最大の変更ポイントはテークバックにある>
「いままでのテークバックだと
肩とひじに負担がかかるんです。反っていたというか。
そこを修正するために、いろいろ考えながらやっています」

<昨年末から山本昌、岩瀬らが通う
鳥取・ワールドウィングに通い、理想のフォームを追求。
この日の投球では、セットポジションから何度も確認して>
「左足のあげ方も含めて試行錯誤しています。
ただ、方向性は見えています。
こっち(2軍)でよかったというか、しっかりフォームを固めていきたい」
中スポ

◆高島祥平(ドラフト4位)
<訪れた両親の前で『孝行投球』。笑顔を見せて>
「楽しんでもらえて良かったです」
(中スポ)

◆高島隆一郎 さん(高島の父)
<読谷キャンプを訪れ、
愛息の投球練習を食い入るように見つめ、興奮気味。
帝京高時代は公式戦以外は練習見学を一切禁止されていたそうで>
「いやぁ、本当に久しぶりです。元気な姿は見られてよかった」
(中スポ)

◆風岡守備走塁コーチ
<早朝ミーティングが読谷で行われる。
アップ前の午前9時半から約30分、普段は食堂のプレハブ小屋で
山本昌を除いた2軍選手がフォーメーションなどを確認。
その後、グラウンドで実戦練習。夜間より効果があるかも>
「休みをはさんだし、若い選手が多いから前回(2日)の復習をしようと」
(中スポ)

◆山本昌
<読谷でキャッチボール、ペッパーを終えると、
視察に訪れた埼玉西武の大久保編成部員に気づき、
やさしくおなかにパンチ。再開を喜ぶ場面も>
『休日明けのボクはいつもとっても体が重くて、
ピッチング練習などまともにできないのですが、
きょうに限ってたくさんの評論家のみなさんが
読谷まで来てくれて。とっても申し訳ないと思います。
いずれにしろ、こんなにたくさんのかたに
注目していただいているのだと思うと、
また明日からの活力になりますね。
明日はきっとブルペンにも入るでしょう。』

(山本昌公式『2009キャンプ日誌』2月10日より抜粋引用)


◆櫻井好実 さん(元・中日)
<03年にドラフト3巡目で中日に入団して、
06年オフに退団の元竜戦士がこの日、読谷球場を訪問。
現在は読谷村内の米基地『トリイステーション』内にある
消防署で消防士として勤務。
この日は前日からの早朝の仕事を終えて、元同僚たちと再会>
「2軍の宿舎と基地がそばだから、
山本昌さんとか先輩たちとちょくちょく会って…。
1度あいさつしようと思って来ました」

<現役引退後、一度は富山で就職するも、
07年春に現役時代のキャンプ中に知り合った
夫人の実家がある沖縄県うるま市へ。笑顔で語って>
「いまの仕事は本当に充実しています」
(中スポ)

◆ドラ3.27阪神と開幕戦 ウ・リーグ日程発表(中スポ)
ウエスタン・リーグはこの日、09年の公式戦日程を発表。
05年から5球団22回戦総当たりの1試合88試合だったが、
今年から5球団24回戦総当たりの1球団96試合を行う。
中日は交流戦4試合=日ハム戦2試合、巨人戦2試合を含む)
3月27日阪神-中日戦(鳴尾浜・12:30)などの2試合で開幕。
本拠地・ナゴヤ球場での開幕戦は、3月31日広島を迎えての3連戦。
ファーム日本選手権は、10月3日に富山で行われる)

詳細日程はこちら→ ファーム試合日程(公式サイト)


◇その他の沖縄キャンプの様子は、おなじみ
中日ドラゴンズ 北谷キャンプ 2009』で。
第2クール初日、セレクト動画は、この3つ↓
2009/2/10 新井・澤井の居残り守備練習 川相コーチのお手本
2009/2/10 岩崎達の居残り特打 落合英二打撃投手 HD
2009/2/10 野本の居残り特打 井端弘和打撃投手 HD


読谷組の練習に右肩痛のため、
ナゴヤで調整していた田中が合流した以外は、
1、2軍の入れ替えなく始まった第2クール初日
サインプレーの確認など、細かな作業
メニューに組み込まれ、より実戦に近い形になってきたようですが、
この日のドラゴンズの話題を集めるなかで目立っていたのは、
投打において、改善に向けた作業が始まったことでしょうか。
第1クール最終日、北谷で行われた紅白戦
初の実戦の場で結果が芳しくなかった選手が、
1日のリフレッシュ期間をおいて、
さっそく課題の修正に取りかかったもよう。

その中でもっとも注目されたのが、
紅白戦で2つの押し出し四球を含む、
1イニング4失点と乱調だった朝倉健太
この日のブルペンでは、森コーチを筆頭に
杉下臨時コーチ、長谷部コーチらも交え、フォーム改造に着手。
ブルペンでの投球をビデオカメラで撮影しながら、
コーチたちのアドバイスに耳を傾け、
体の後ろ側に深く入り過ぎているテークバックを矯正。
スムーズにさせるフォームへ修正を試みていたもよう。

紅白戦登板後、乱調の理由を
「味方が相手だから、シュートを投げきれなかった」と話し、
ブルペンで132球を投げ込んだ背番号14
しかし周囲の意見は、「テークバックの取り方が原因」と一致。
もともと朝倉という投手は、そのテークバックが入りすぎて、
手と足の動きが、ずれやすいタイプとのことですが、
その『悪癖』がここに来て顔を出してきている様子。
もちろん本人もそれを自覚している上での修正となりましたが、
この日の総出でのフォームチェックには、
エース不在の今季、朝倉にしっかりしてもらい、
先発陣の柱になってほしいという願いもあってのことでしょう。
その思いに応えるべく、ブルペン後の個別練習でも
修正したフォームを確認しながら投げ込む姿があったようです。


健太を直せ!まさかの大乱調
エース候補の酷な結果
どうしてしまったんだ?と
朝倉に対して、
驚きと不安を感じていましたが、
さっそく修正作業
入ったところを見ると、
ポイントが明確であったことに、
まずはホッとしましたね。
まあこれだけが原因では決してないでしょうが、
故障明けのシーズン、早めに状態を上げ、
アピールしていかなくてはいけない。
焦りなどはないにしろ、そういう部分が悪癖に繋がったのかも。
それでもまだ第2クールが始まったばかり。
開幕まで時間もありますし、ここでしっかりフォームを固めることが先決。
周囲に助言を仰ぎながら、ベストの状態に仕上げてほしいですね。

現状では、チェンの仕上がりが随一、
それに中田、吉見らが続いている感の先発投手陣。
しかしこの朝倉もローテの中心として、働いてもらわないと。
これだけ徹底して、みんなが知恵を結集させている。
それに応えられる存在が、朝倉だろうと思っています。
復活のためにも、しっかり投げ込んでほしいところです。


その朝倉とともにほろ苦登板となったのが、岩田
実戦初登板となった紅白戦、
制球定まらず、ストライクを取りに行った甘い球を
井端らにホームランされてしまったわけですが、
この岩田には、明大そしてドラゴンズの大先輩
杉下臨時コーチからの『喝』が!
報道陣に丸聞こえなほどの大きな声での
猛ゲキだったようですが、これも期待されているからこそ。
岩田にとって、プロの洗礼同様に大事な金言となったようです。

「ドラゴンズでおまえは先発なんかできっこないんだ」
いくらなんでもこれは言い過ぎでしょうが、
「いい加減に投げたボールは、
必ず痛い目に遭う。1球を大切にしろ」

これはプロの世界では、当然のことでしょうね。
スライダーをはじめとした変化球のキレが売りの岩田ですが、
その変化球を生かすのは、あくまでストレート
御大のひと言で、課題も明確になったでしょうし、
このクール1球1球しっかり投げ込み、リベンジを期待します。


一方、打者陣では、ルーキーの野本
5打数ノーヒット3三振の悔しさから中1日。
第2クール初日、朝から晩まで7時間もの間、
バットを振りまくったようですね。
そしてそのそばには立浪兼任コーチの熱血指導が。

もちろん先輩たちも負けず劣らず。
この日の居残り特打では岩﨑達郎
いい打球を飛ばしていたようですが、これも努力の証
それに比べ、野本はまだプロに入って1カ月あまり。
覚えることもたくさんあるでしょうが、練習あるのみ!
プロ仕様のスイングに持っていくべく、
このクールも、頑張ってほしいものです。


その他の話題としては、
落合ノックが今クールももちろん実施され、
この日はおなじみ荒木、井端、森野、和田、小池に対して
約1時間、ノックの雨を降らせていたようです。
そのなかからは、荒木和田を。
和田はようやく改良フォームのベースができたようで。
今後は実戦のなかで修正していくようですが、
4番の有力候補でもありますし、ポイントゲッターになってほしい。
ベテランですし、調整に関しては心配していませんが、
よりベストを目指してほしいものです。

一方、この第2クールから
フリー打撃を予定していたという荒木
しかし左肩の状態が万全ではないようで、見送りになったもよう。
スイッチ再挑戦とのウワサもありますが、
それよりもちゃんと打てるようにならないと。
調整遅れも懸念されますが、できることをやっていきましょう。




コメント

櫻井好実の登場に涙が止まりません
元気そうで何よりです
キャンプに行けば会えるかも知れないんですね

次に何を書くか予想がつくでしょうが・・・

ところで
ホッシャは今頃どこで何をしているんでしょう???
心配ですけど
そっとしておいた方が良いですよね

岩田投手、超大御所から厳しすぎる
ゲキを浴びせられましたが、凹まずに
「前向きになれました」と言うのは
たいしたものですね。頼もしいですよ。
おとなしそうなルックスとは真逆で、
実は相当に気が強いと見ました。
将来は憲伸投手の後継者にと期待します!

幸平選手は、ため息をついている場合じゃ
ないですね(苦笑)。田中選手が出遅れている
とはいえ、小山選手も虎視眈々と“2番手”を
狙っているでしょうから、気を引き締めて欲しいです!

今年は昨年よりキャンプの話題が少ないですね。
 でも、案外、その方がシーズンの成績がいいものです。昨年の西武も、あまり取り上げられず、下馬評もよくなかったですからね。

キャンプ序盤ですが、朝倉の乱調はちょっと心配です。
実績からいけば右のエースですからね。
そろそろ頼りになる投手になってもらいたいです。
新井に守備練習、まずまずで安心しました。
ブランコもOP戦全試合出場を希望しているので、
熾烈なポジション争いになりそうです。

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