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2009年2月16日 (月)

浅尾川井好投シート打撃、キャンプ第2クール終了。

ドラゴンズの沖縄キャンプは、第2クール最終日
曇り空の北谷では、前日に続いての
シート打撃が行われ、浅尾、川井らが好投。
先発ローテ入りに名乗りを上げたもよう。
また野手ではスイッチ再挑戦の藤井が、
左右それぞれ1安打を放ち、持ち前のでもアピール。
その他、荒木志願の正調・落合ノックにダウン。
吉田沙保里来訪、さらに恒例牛一頭丸焼きパーティーなど
この日のドラゴンズの話題をまとめました。

ドラゴンズトピックス(15日)

◇浅尾拓也
<沖縄キャンプ第2クール最終日、
北谷球場で行われたシート打撃に登板し、好投。
打者8人に対し、MAX145キロの直球と威力抜群のスライダーで
2四球は与えたが2イニングを無安打、4奪三振にピシャリ>
「悪くはなかった。変化球でストライクを取れていた。
三振を取ったことより(打者)6人で帰ってきたかったです。
森さん(バッテリーチーフコーチ)には
変化球はよかった。真っすぐはまだ駄目と言われました。
左打者に対しては、ストレートはまだいい球を投げられていない」

<5日のシート打撃では制球がままならず、
ストレートのMAXは140キロ止まりだったが、この日は145キロに。
この球威と切れ味を増したスライダーの相乗効果で打者を混乱。
わずか10日間で見事なジャンプアップ。理由をこう分析して>
「しっかり練習して、しっかり休む。それができていました」

<第2クール初日の10日は自主的にブルペン投球を休んだが>
「第1クールで投げ過ぎたので」

<投球の幅を広げるため、
昨秋からカットボール習得を目指していたが、新球はひとまず封印>
「オープン戦になったら試すかもしれませんけど。
まずは、持っている変化球をレベルアップしたい。
10球で5、6球はストライクをいつでも取れるようにしたいですね」

<もちろん伝家の宝刀・パームボールがあるが、
これに威力を増したスライダーが加われば鬼に金棒。
シ烈なローテ争いに殴り込みをかける>
「今は先発をイメージして調整しています」
中スポ共同通信社

◇前田章宏
<シート打撃で浅尾に空振り三振を喫する。
既に持ち球だったはずのスライダーに同僚たちは苦しみ>
「めちゃめちゃ曲がっていました」
中スポ

◇中村一生
<浅尾に見逃し三振。こう証言して>
「変化球に目がついていけなかった」
中スポ

◇清水昭信
<恩納村内の宿舎で浅尾と同部屋。
豊富な睡眠時間も確保しているという>
「2人とも11時くらいには寝てますよ」
中スポ


◇川井雄太
<北谷球場で行われたシート打撃に登板し、
3イニング、打者10人を1安打無失点>
「(シート打撃の設定カウントが)1-1からなんで、
カウントを悪くしないように気をつけて投げました。
結果的に抑えられてよかったです。できはまあまあ」

<コメントは控えめだが、内容は充実
9つのアウトの打訳は空振り三振1、内野ゴロ4、内野フライ1、
外野フライ3。三振を除けば、どれも芯を外して詰まらせた。
MAX133キロながら、打者の手元で微妙に変化させる技巧派投球に>
「打たせて取るピッチングができた。自分の持ち味は出せたと思う」

<昨年は10試合の先発を含む、14試合に登板。
4月にプロ初勝利を挙げたが、その後は振るわず1勝5敗。
今季の先発ローテ入りに意気込みを見せて>
「投げ込みは足りています。
いつ出ろと言われても大丈夫なように準備していくだけ」
(中スポ)

◇高橋聡文
<シート打撃は打者8人で1安打。
その1本も藤井のバットをへし折ったもの。
さらに新境地は、精度がアップしたスライダー。
ブランコにはかすらせもせず、デラロサは当てるのが精いっぱい。
パワーピッチは誰もが認めるところだが、
力を出し切れなかったチームも存在。
昨季阪神には最多の12試合に登板しながら、防御率3.68と叩かれた。
もう1つ武器が加われば、直球の威力も相対的に増すばかり>
「ボクに対してくる打者は阪神に限らず、真っすぐを狙ってきます。
だから真っすぐを磨くのはもちろんですが、
変化球の精度も上げていきたいんです。
きょうくらいの低さにスライダーを落とせれば、何とかなると思うんですが」
(中スポ)

◇和田一浩
<シート打撃で高橋と対戦し、見逃し三振。
MAX143キロのストレートに手が出ず、太鼓判を押す>
「絶好調! いい球だった」
(中スポ)

◇谷繁元信
<正捕手も高橋の取り組みを支持>
「(高橋)聡文の場合、真っすぐをねらわれるのは仕方ない。
だからスライダーの精度を上げようというのは間違っていないと思いますよ」

<自身は今キャンプ初めて屋外でフリー打撃を行う。
予定の行動ではなく、飛び入りの参加>
「突然です」

<これまではマシン打撃ばかりで、キャンプ初めて
打撃投手のボールを打ったが、感触を話すまでの内容ではなさそう>
「まだ気持ちよくなるバッティングじゃない」
(中スポ)

◇田中監督付スコアラー
<高橋の投球をネット裏で見守り、こう分析>
「変化球の方が、被打率は明らかにいい。
『スライダーがあるぞ』と打者に思わせるだけで全然違う」
(中スポ)


◇マキシモ・ネルソン
<MAX147キロをマークするなど、
シート打撃で2イニングを2安打無失点に抑える力投。
204センチの長身から投げ下ろす剛速球だけでなく、
イ・ビョンギュには鋭いフォークを投じ、空振り三振に仕留め>
「自分としてはまあまあ。
147キロ? この時期とすれば、いいんじゃないかな」
スポニチ名古屋

◇森バッテリーチーフコーチ
<課題のフィールディングも無難にこなし、
守備面での成長もアピールしたネルソンを独特の表現で高評価>
「よかったな。守備は小学生だったのが、やっと高校を卒業したよ」

<また難航が予想された開幕投手の選考レースについて、
吉見が初の開幕投手を務めることが決定的に。
初めての投手、対戦相手、相性と掲げた3つの条件をすべてクリア>
「悩むことなんかない。
今年は初めてのヤツに任せる。将来を考えてな。
(右の強打者が多い)横浜だから左はない」
スポニチ名古屋デイリー

◇吉見一起
<昨年、対横浜戦が無傷の3勝の右腕。
開幕投手について、正式通達まで時間は残されているが>
「開幕に投げることを目標にやっているので」
デイリー


◇中川裕貴
<プロ6年目が紅白戦に続き、シート打撃で猛アピール。
川井から左翼線二塁打を放つと、2死二塁の場面で
清水昭信から右中間適時三塁打を放つなど、3打数2安打1打点>
「体が開き気味だったんで、踏み込んで打ちました。
振れているんだと思います」
(中スポ)

◇藤井淳志
<実戦形式のシート打撃で
左右両打席で安打を放ち、4打数2安打。
スイッチ再挑戦の今年、開幕センターの奪取に向けて猛アピール。
まずは3打席目に右腕・清水昭信から右前打>
「先っぽでしたね」

<4打席目の左腕・高橋からはバットを折りながらの中前打>
「詰まっていましたね。まだまだですよ。
本当の試合なら結果がすべてなんでしょうけど、まだ練習ですから」

<左右両打席で安打を放っても、
出てくる言葉は反省ばかりだが、特筆すべきは出塁後。
その2安打とも盗塁を決めて>
「盗塁? 2つとも(タイミングは)アウトです。
さすがに疲れからか足が動かないんで」

<本人の言葉通り、2度ともタイミングはアウト。
最初は送球がそれ、2度目は二塁手と交錯し、
ボールがグラブからこぼれた。
アクシデントがあったゆえの成功だが、これこそ今年の成長といえる>
「いままではスタートが悪かったら、やめていたんです。
結果を恐れていました。でもドミニカに行って考え方を変えたんです」

<昨年秋から武者修行したドミニカ・ウインターリーグ。
出番は少なかったが、前向きなスピリットを学んだ。
8日の紅白戦に続き、これで4回連続で成功。
レギュラー獲得への道は険しいが、この攻める姿勢は買いだ>
「不細工なヒットでも(盗塁で)二塁まで行けるようにしたいですね。
失敗するにしても前のめりで失敗したい。
打撃もきょうはかかとに重心が残っていたように
課題はありますが、しっかり克服していきたい」

<またこの日、うっかりとしたミスを。
早出特打のため、球場から室内練習場までの道のりを
自転車で移動したのだが、7台ある中から
何も知らずに選んだのは、実は立浪兼任コーチの専用自転車。
別の自転車で後から追いかけてきた立浪のお小言に苦笑い。
気まずそうに頭を下げて>
「すいませんでした」
中スポニッカン

◇立浪和義兼任コーチ
<専用自転車にうっかりに乗ってしまった藤井を
別の自転車で後から追いかけて、小言を呈す。
また午後からは読谷で平田などの状態をチェック>
「お前、オレの自転車乗っただろ! 谷繁でも乗らんのやぞ」
ニッカン


◇新井良太
<早出特打で立浪兼任コーチの指導を受ける。
カメラマンが撮影した連続写真の画像を手に
チェックして、自身のフォームを理解>
「(フォームが)どうなっているかよく分かりました。
練習ではやろうとしていることができているんです。
あとは試合でできるかどうか」
(中スポ)

◇野本圭(ドラフト1位)
<ルーキーは第2クールを終え、ホッとしたような笑顔>
「キャンプの真ん中でしたし、正直、疲れはたまっています」

<次のクールからは練習試合など実戦が多くなるが、
口元を引き締め、真価を見せるべく燃える>
「立浪さんからいろいろ教えていただいて、
それができない自分が悔しかった。課題ははっきりしている」
(中スポ)

◇トニ・ブランコ
<新外国人がちょっとした『壁』にぶつかっている。
この日のシート打撃ではパヤノ、清水昭信、高橋の
3投手の前にいずれもスライダーで空振り三振に倒れ、
3四球を選んだもののノーヒット。豪快な打撃は鳴りを潜めている。
結果が出なくても焦ることはないが、当の本人は目の色を変えだした。
日々のコメントも一変、景気のいい話は一切しなくなったうえ、
記者にこう頼むことすらあるという>
「きょうの取材は勘弁してくれないか」

<練習姿勢はマジメそのもの。
キャンプでも石嶺コーチの助言に積極的に耳を傾け、
この日の全体練習終了後にはキャンプ初の特打を敢行。
117スイングで23発のサク越えを放った。
納得できる打撃ができるまで『大口』は封印。
メジャー経験もあるスラッガーは、プライドを捨て、
一から出直す決意を固めている>
「結果を残してから、オレに話を聞いてほしい」
(中スポ)

◇トマス・デラロサ
<元来陽気なドミニカンの『先輩』は、ブランコにこう忠告>
「日本とアメリカの野球は違う。
まだここで何もしていないのに、
『(本塁打)30本』のようなことは言わない方がいい」
(中スポ)


◇荒木雅博
<選手会長がペースを上げてきた。
まずは屋内練習場で、マシンなどで
約1時間半の打撃練習に打ち込む。
手応えをつかんだようで、納得の表情>
「きょうは3歩進んだ」

<ここまでの期間は練習量を抑え気味だったというが、
この日は打撃練習後も精力的。
前日に続いて、落合監督のノックをひとりで約1時間半受け続ける。
前日は正面を中心に20分程度だったが、この日は約200本。
しかも二塁ベースの二塁寄りから
三遊間のサード定位置寄りまで広範囲の地獄ノック。
左右に振られ肩で息をするほど激しく、
終了後はコメントを求められても言うほど疲労困憊。
さすがに終わった後は5分ほど、
芝生の上にひざまずいて動くことができなかった>
「きょうは勘弁して下さい」

<1時間ほどしてようやく口を開けるようになったが、
ノックが志願だったことを明かして>
「自分から(長い時間のノックをやってほしいと)言いました。
明日(16日)は休みだから」
中スポ共同通信社


◆吉田沙保里(綜合警備保障)
<北京五輪女子レスリング55キロ級女王が
中京女子大女子レスリング部の後輩らとの旅行で
北谷球場を訪れ、親交のある落合監督と約30分間会談。
メダル大のチョコレートを金紙で包み、
北京五輪の金メダルと同じデザインのシールを貼った
1日遅れの手作りバレンタインチョコを指揮官に手渡して笑顔>
「すごい渡した瞬間に(監督が)ニコッとなって、
喜んでくれてたので、すごく私もうれしかったです」

<大ファンの井端がいないのは>
「それはすごく残念ですけど、その他の選手もすごく頑張っていますし、
早く井端さんも(目を)治して頑張ってほしいと思います」

<落合監督からのキャンプ参加の誘いには、思わず苦笑い>
「いや、野球は怖くてできないです。
どういうトレーニングをするのか。
ボールは怖いですけど、走るメニューならやってみたいですね」

<今回はスケジュールの都合で練習参加を見合わせたが、
故障に対する心構えやプロとしての考え方を聞き、
感銘を受けたという。練習も見学して>
「違うスポーツでも共通点はあるなと勉強になりました。
今度、ぜひ練習も一緒にやらせてもらいたい。
プロのキャンプを見てすごく刺激になりました。
帰っても甘えることなくやっていきたい」
(中スポ、おおさか報知共同通信社スポニチ名古屋ニッカン

◆栄監督(中京女子大学・女子レスリング部)
<吉田選手とともに、北谷の練習も見学して>
「プロとしての考え方など、きょうは勉強させていただいた」
共同通信社

◇落合監督
<金メダリストの『臨時コーチ』に就任。
北谷球場を訪れた吉田選手と会談。
練習参加を勧めるなど、さまざまなアドバイスを送る。
吉田選手から北京五輪の金メダルをモチーフにした
手作りバレンタインチョコレートをプレゼントされ、
ご機嫌だったが、練習の話となると静かに語り始める>
「一度、うちの練習に参加したてみたらどうだ? 
多分、ついてこられないだろうけどな。
まあ、ついてこれないよ。救急車で運ばれるよ。
ついてこれるのは荒木、井端くらいだな」
おおさか報知ニッカン


◇澤井が『早退』(中スポ)
(この日のシート打撃中に二盗した時に
野手と交錯した澤井が午前中で練習を切り上げる。
17日以降の練習に参加するかどうかは未定)


◆鈴木義広
<読谷球場でフリー打撃に初登板。
昨年9月25日の右ひじ手術以来、
井上、英智と相対して、約5カ月ぶりの感覚を楽しむ>
「(ひじに)不安なく投げられた。
野球がやれることがうれしい。野球少年になってました」

<10分間で41球。柔らかい独特のクセのあるフォームから
キレのある速球が何球も放たれた。完全復活へ大きな一歩を踏み出し>
「今までの実績は無いものと考えています。
岩瀬さんからもそう言われたし、ゼロからの出発だと思っている。
ここまでやってきたことを無駄にしないように、
これからもしっかりとプランを立ててやっていきます」
鈴木ブログ「キャンプも中盤!」、中スポ

◆山井大介
<フォーム改造中だが、読谷のフリー打撃に登板。
バランスなどを確かめながら47球を投げ込む。
今キャンプ初だっただけに>
「まだまだ。キャッチボールを強く投げてる感じ。
腕を強く振ることを意識して投げた。
(フォームについても)もう少し試行錯誤していくつもり」
(中スポ)

◆高島祥平(ドラフト4位)
<キャンプ3度目のシート打撃に登板すると、
前回、特大の本塁打を浴びた平田に真っ向勝負。
ぼてぼての投ゴロに打ち取り、きっちりリベンジ>
「全部真っすぐで勝負しました。自信になります」
(中スポ)

◆山本昌
<13日に今春最多の100球を投げたが
1日おいてブルペンに入り、再び100球。
この日は研修中の若い審判員が捕手の後ろから判定したが、
辛めだったのか『ボール』と言うケースが多かった。
もっとも判定には納得して>
「もっとストライクがとれるように調整しないとね」

<第2クール最終日まで休日を除いて
14日間の練習を完走できたことを喜び>
「まあ元気に動けているのが何より」

<北谷組合流時期については>
「分からないけど、
(読谷で)バッティングに投げて(フリー打撃登板)からかな」

<またこの日、読谷キャンプを激励する
同村主催の『牛一頭丸焼きパーティー』が
読谷村役場の内庭で開催され、村民520人が参加。
今回が8回目、1回目から参加しているというベテランは感謝しきり。
おいしい肉に舌鼓を打ちながら、村民との触れ合いを楽しんで>
「本当に好意的にしてもらっている。
キャンプ以外のことでもすごく協力的で、
僕らがやりやすい環境をつくってもらっている。ありがたいことです」
(山本昌公式『2009キャンプ日誌』2月15日、中スポ)


◇その他の沖縄キャンプの様子は、おなじみ
中日ドラゴンズ 北谷キャンプ 2009』で。
この日のシート打撃のログは、こちら
動画はこちらのリストから、圧巻のフォトはここでチェック!


『気合』の入った新井の声出しで始まった第2クール最終日。
前日に続いて、実戦形式のシート打撃が行われ、
浅尾、川井、ネルソン、パヤノ、清水昭信、高橋の6投手が登板。
そのなかで今朝の1面を飾っていたのは、
セットアッパーから先発転向を目指す右腕・浅尾
この日は縦に鋭く曲がるスライダーなどの変化球が
効果を発揮し、若竜たちのバットを翻弄
さらにストレートのMAXも145キロと、だいぶ上がって来たとのこと。
まだ制球にバラツキこそあるものの、2イニングを無安打でピシャリ。
まずまずの結果に、とりあえずの手応えを掴んだもよう。

また5年目左腕の川井も、3イニングを1安打無失点。
「カウントを悪くしないように気をつけて投げた」マウンドでしたが、
打者の手元で微妙に変化するボールが冴えて、
持ち前の「打たせて取る投球」ができた様子。
前日の長峰同様「準備万端」の状態と話した背番号17
こちらも先発ローテ入りに向けて、アピールができたようです。


エースが抜けたことで、枠が1つ空いた先発投手陣
このキャンプ、一部の投手以外は、
すべて先発での調整を進めていますが、
この浅尾、川井あたりも加わってくれば、
その競争も、よりヒートアップしてくるでしょうね。

ちなみに今朝の中スポに、
『先発候補の現状』が、短評になっていたので紹介すると、

【朝 倉】 紅白戦で打ち込まれたが、フォーム矯正で上昇中。
【吉 見】 フリー打撃とブルペンで、310球投げ込みスタミナ強化。
【中 田】 球威復調気配で1イニング無安打2三振。エース候補自覚。
【チェン】 調整具合は北谷組随一。チェンジアップで投球に幅。
【山 内】 フォーム安定。シート打撃で制球力アップをアピール。
【山本昌】 2軍でマイペース調整。第2クールはブルペン3度で270球。
【小笠原】 調整ペース早く紅白戦で8球料理、右打者外角直球磨く。
【佐藤亮太】 紅白戦では好投したが、シート打撃では制球難。
【長 峰】 シート打撃で10人1安打。角度ある直球に変化球安定。


今年は先発か?現状をみると
チェン吉見、さらに長峰
評判が上々ですが、
ローテーションすべて
埋まっているわけではないですからね。
明日から始まる第3クール
組まれている練習試合
おそらくこの浅尾川井
マウンドに上がることとなるでしょう。
同僚ではない他球団の打者を相手にして、
本来の持ち味を発揮し、
いかにアピールすることができるか。
それがこの先の競争の行方を決めていくことになりそう。
もちろん本人たちは百も承知でしょうが、勝ち抜くためには
「絶対にローテをもぎ取るんだ」というぐらいの気持ちが必要。
ファン、そして首脳陣の予想を良い意味で裏切り
これはと思わせる投球を、今後も披露してほしいと願います。

その他の投手では、
セットアッパー候補の高橋が、打者8人を1安打。
自慢のストレートにも力があったようですが、
この日はスライダーがよかったようですね。
小さな体でのパワーピッチが持ち味の左腕ではありますが、
『スライダーもあるぞ』と、敵に思わせることができれば、
より投球に幅が生まれることと思います。
シーズンに向けてより磨きをかけ、使える球にしてほしいです。

またドミニカン投手コンビも登板したようですが、
その結果に、明暗が分かれたようで。
片や高評価は、2年目長身右腕のネルソン
紅白戦でも好投しましたが、この登板でも
チームMAXの147キロをマークしたストレートにフォークも上々。
守備も含め、またもや「変身ぶり」をアピールしたようですね。
一方、新外国人左腕のパヤノは、今ひとつの出来。
連続四球に、タイムリー、そしてストレートの四球
無死満塁から再びタイムリーを喫すなど、
予定の2イニングを投げきれず、1イニング2安打3四球3失点。
中継ぎ候補と言われてますが、制球を安定させないと。


一方、野手陣のなかでは、
スイッチ再挑戦の藤井が、左右それぞれ1安打に2盗塁。
ただこの日は、バットよりも積極的な走塁が光ったもよう。
ドミニカで得たプラス思考が、よい結果を導きましたね。
また若竜では、中川が2安打1打点。
前日の岩﨑達郎に続き、負けじとアピールしています。

さらにシート打撃とは別ですが、
荒木選手会長ピッチが、だいぶ上がって来た様子。
特に2日連続で受けた体力系落合ノック
前日の倍以上となる1時間半、
さらに大きく左右に振られる正調・オレ流ノックに。
終了後は芝生の上にひざまずき、動くことができなかったとのこと。
左肩の影響で、打撃練習こそできてはいませんが、
できることで自分を追い込んでいるのは、さすがだなと。
二遊間コンバートが実現するかは、離脱中の井端の復調次第でしょうが、
しっかり準備を重ねておくことは大切。
同時にシーズンを戦い抜く体力も付けていってほしいです。


2月もこの日で、折り返し地点となる15日。
12球団一長い練習時間ときつい日程で知られる
地獄のドラゴンズキャンプも、
ようやく第2クールが終了することとなりました。
例年以上の好天続きの影響もあり、
おそらくナインの疲労の蓄積もピークとなっているはずですし、
ようやく迎える休みに、ホッとしている選手も多々いるのでは。
それでも第3クールからは、練習試合なども始まりますし、
実戦での『ふるい落とし』が本格化してきそう。
もともとのハードさに、緊張感も加わってくるでしょうが、
『競争』を勝ち抜けるよう、それそれの課題にタフに取り組む
竜戦士の頑張りと、成長ぶりを応援していきたいと思います。




コメント

吉見投手、開幕投手が決定的ですか!
森コーチの言葉を信じていいんですよね!?
まあ、昨シーズンの実績や現段階での調子、
相手との相性……そして、将来への期待度などを
考えると、2009年オープニングゲームに相応しい
人選だと思います。初の大役に向けて、このまま
コンディション良く順調に仕上げてもらいましょう。

ブランコ選手は豪快な打球やルックスに似合わず(!?)
真面目なようですね。タイロン選手と同じ匂いを感じますよ。

ドミニカン・カルテットの明暗を分けたのは
日本野球に対する慣れ、でしたね
2年目組にも1年目組にも頑張ってもらいたいです

ところで吉田沙保里選手は
最初から落合監督にチョコを渡すつもりだったんでしょうか?
まさか、結婚したイバチンに復讐するため用意した毒チョコ?

2、3日、落合監督の健康状態をチェックしましょうw

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