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2009/02/25

堂上直倫2ラン適時打3打点、最終クールスタート!

ドラゴンズ沖縄キャンプもいよいよ最終クール
その初日、北谷では韓国・SKワイバーンズとの
練習試合が行われ、5-3で逆転勝ち。
2軍の読谷組から抜てきされ、先発出場の堂上直倫が、
3安打3打点の活躍を見せ、1軍へ猛アピールしました。
また投手陣では、朝倉、チェン、浅尾が実戦初登板。
特に浅尾が変化球を駆使して、3イニングを無失点。
先発転向へ向けて、まずは結果を残したようです。
その他ルーキー高島初北谷、ポスト谷繁の動向など
この日のドラゴンズの話題をまとめました。

ドラゴンズトピックス(24日)

◇練習試合 中日-SK
(24日・北谷公園野球場)
TEAM 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
S K
中 日 ×
[D本]堂上直倫
[Dバッテリー]
朝倉、チェン、浅尾 - 小山

◇練習試合・SKワイバーンズ戦スタメン
1 (中)野本  (3打数無安打)
2 (右)藤井  (3打数1安打)
3 (DH)堂上剛裕 (1打数無安打)
4 (一)ブランコ (3打数1安打)
5 (遊)デラロサ (2打数無安打)
6 (左)平田  (4打数2安打1打点)
7 (三)堂上直倫 (4打数3安打3打点)
8 (捕)小山  (3打数無安打)
9 (二)岩﨑達郎 (3打数1安打1打点)


◆堂上直倫
<北谷での韓国・SKとの練習試合に7番・三塁で出場。
2回2死一塁でSK先発外国人右腕・ジョンソンの
外寄りの甘い直球を振り抜くと、完ぺきな当たりは
見上げたレフトのはるか頭上を越え、
左翼芝生席へ飛び込むインパクト満点の同点2ラン>
「本塁打は打った瞬間に入ると思いました」

<火が付いたバットはもう止まらない。
続く4回はセンター前へ抜けようかという内野安打。
8回の第4打席では変化球にうまく対応して
三遊間を弾丸ライナーで破る適時打。
若手主体の打線の中でひときわ目立つ
3安打3打点の大活躍で、1軍へ猛アピール。
凡打に終わった6回2死一、二塁を貪欲に悔しがるほど好調>
「できれば、あそこで打ちたかった」

<小さな技術の積み重ねが『進化』となって現れてきた。
昨年の秋季練習では立浪兼任コーチから手ほどきを受け、
スイング改良に着手。その成果を口にして>
「バットの出し方やタイミングなど、ほとんどを取り入れている。
バットが外側から出る悪い癖があったんですが、
今は内側から出すことができるようになった」

<タイミングの取り方も、プロのスピードに対応するために>
「やや早く取るように変えた」

<好調時のフォームを思い出そうと、
通算55本塁打を放った愛工大名電高時代のビデオを
引っ張り出して見るなど、試行錯誤を繰り返したことも>
「進化の理由? 『これもやってみよう』と
少しずつ試してきたからでしょうか」

<打撃には厳しい目を持つ立浪から
お褒めの言葉も頂き、自信も芽生えてきた>
「良い時は(立浪流打撃理論が)できている。
立浪さんからもいい感じで振れていると
言われたので、このまま続けていきたい」

<これで練習試合4試合で2本塁打。
打撃成績は13打数7安打7打点。
プロ3年目を迎えた逸材が開幕1軍争いに名乗りを上げる。
きまじめな努力がしっかり根を張り、この数字となって>
「今はチャンスだと思って1打席、1打席大事に打っています。
今は楽しんで野球がやれています」
中スポおおさか報知共同通信社スポニチ名古屋


◇立浪和義兼任コーチ
<この日は一塁の守備位置にいた新井にノック。
連日アドバイスを送るまな弟子に打球の雨を降らせたが、
どうやら自分の練習を兼ねていたようす>
「ノック? まあ特別な意味はないよ。打ちたかったから」

<練習試合には出場しなかったが、
試合後は約40分の居残り特打を行った堂上直倫に対して
締めくくりの打撃投手を買って出たり、
隣のケージで打っていた平田にアドバイスするなど、大忙し>
「(堂上直倫に)だいぶいい感じで振れているぞ」
「(平田には)顔を前に出すな」
中スポ

◆平田良介
<6番・左翼で先発出場。右方向へ2本の安打を放つ。
6回は右前へ、8回には右中間へ決勝となる適時三塁打。
2回にはアウトにはなったがライトへ大きな飛球。
20日の韓国・サムスン戦でも本塁打を含む
2安打2打点と活躍しており、1軍昇格へアピールは続いている>
「(1打席目は)風に負けちゃいましたけど、
今日は4打席ともいい打撃だったと思います」
中スポ

◇岩﨑達郎
<2回、堂上直倫の2ランで同点としてなお2死二塁、
右前適時打を放ち、二塁走者の小山を迎え入れる。
これで打席に立った3試合すべてで安打をマーク。
好調の理由を聞かれ、きっぱりと言う>
「ガムシャラにやっているだけです」

<試合後は恒例となった落合監督ノック。
さらに内野連係プレーで汗を流す。
へばった様子を見せると指揮官から
『(キャンプ後に2軍が遠征する)博多に行くか、
名古屋に帰るかどっちだ』と問われ、元気に答える>
「名古屋です」
(中スポ)

◇トニ・ブランコ
<4番・一塁でスタメン出場。
2回、1ボールからのシンカーを中前にはじき返し、
目の覚めるような『弾丸ヒット』を放つと、
さらに3回の第2打席はカウント1-3からの低めチェンジアップを
左翼フェンスぎりぎりまで運ぶ打球。底知れぬパワーは見せつけ>
「あれは低かった」

<この日は3打数1安打だったが、
22日の韓国・LG戦に続いて2試合連続安打>
「だいぶ慣れてきたんだ。疲れも取れてきたしね。
状態は日に日によくなっているよ」

<進歩の跡は内容で分かる。この日の安打は右腕からだったが、
相手の力量は未知数とはいえ、変化球に対応。
しかも苦手だった誘い球のスライダーにもバットは止まっていた>
「しっかり見えていたよ」

<落合監督、立浪兼任コーチの教えを素直に耳を傾けるドミニカン。
キャンプ中盤のスランプ状態から脱出したよう>
「みんなに教えてもらったおかげだよ」
中スポ

◆中村公治
<20日・サムスン戦で2本塁打を放ったが、
この日は3回に堂上剛裕の代打で登場。
カウント1-2から内角高目スライダーを振り抜いた打球は
左翼フェンスと越えたと思われたが、好守に阻まれ3発目ならず>
「入ってましたよ」

<悔しがったが、自信を得て>
「これまで手が出なかったところだけど、
あそこまで持っていけた。いい形で打てました」
(中スポ)

◇野本圭(ドラフト1位)
<1番・中堅で先発出場し、3打数無安打。
3打席とも二ゴロに打ち取られ、6回からベンチに退く。
18日・LG戦から続いていた練習試合の連続安打も2でストップ>
「結果がああだったので、当てにいってしまったということになりますね」

<試合後の特打では反省を踏まえ>
「しっかり振ることを心掛けてやりました」
(中スポ)


◇浅尾拓也
<韓国・SKとの練習試合で7回から3番手で登板。
3イニングを無安打に封じる。
代わった7回、2死から四球を与えたが、
後続を落ち着いてうちとりと、仕上がり具合に満足そう。
今季先発転向の可能性が高いが、
変化球を巧みに織り交ぜるピッチングで適性をアピール>
「きょうは変化球でストライクを取ることと
四球の後で崩れないこと、ストレートのキレをテーマに投げました」

<9回のマウンドを降りる顔に
笑みをもたらしたのは、持ち前の快速球ではなく、
カウントをとり、あるいは打たせた変化球。
登板した7回はフォークで遊ゴロ、パームで空振り三振。
四球は出したが、直後の打者をパームで三飛に。自己採点して>
「7、8回は変化球がしっかり決まっていました。
7回に出した四球の後も、崩れずにしっかり抑えられました。
今日の試合に関して、2つ目(の課題)まではまったく不満はありません」

<ただMAX148キロだったストレートには辛口採点>
「あとは直球のスピード。
スピードより『到達感』の速い、遅いですね。
きょうは遅かったけど、最後のイニングはよくなったと思います。
めちゃくちゃよかったわけではないけど、今日は結果が出てよかった。
(結果を)出しながらもっと(変化球を)投げ分けられれば。
次もゼロで抑えたいと思います」

<先発ローテ争いへの意気込みについては、控えめに言葉を選び>
「そこまで考えられません」
中スポおおさか報知スポニチ名古屋

◇チェン・ウェイン
<SKとの練習試合に2番手で登板。
3イニングを投げ、2安打1失点で5奪三振の投球を披露。
4回、先頭打者に左越えソロ本塁打を許したが、
その後は緩急を使って打者を手玉に取る>
「思い切って速球をどんどん真ん中に投げようと思っていたら、
本塁打を打たれてしまいました。
相手打者が真っすぐしか待っていなかったから、
甘く入ったら打たれてしまう。でも悪くはなかったですよ。
その後はコースをつこうと思った」

<投球フォームの安定に光を見いだす。
19日のシート打撃はフォームが安定せず苦しんだが、
この日は一つステップアップして>
「でも、投球フォームがバラバラだったのは直ってきました」

<それでもMAX146キロの直球の速度のばらつきを
反省点に挙げるなど満足はしていない様子>
「長いイニングを投げるためには、
もっと球数を減らして、早いカウントで打ち取らないと。
去年は1軍に残ることが目標だったが、
ことしは1年間ローテーションを守りたい」
(中スポ、共同通信社ニッカン

◇朝倉健太
<SKとの練習試合に先発し、3イニングを投げ2安打2失点。
2回に四球も絡んで失点したが内容に手応え。
19日のシート打撃登板に続き、宝刀・シュートは一時封印。
投球スタイルの改良へ試行錯誤をしている途中>
「2点取られ、ヒットも打たれましたけど、
ゴロのヒットだったので、ある程度は納得できています。
感じは悪くないし、状態はよくなっていくと思います」

<見逃し3、ボール10、空振り1、ファウル3、
安打2、凡打2、全21球投じたストレートについては>
ボクは空振りを取るタイプではないので、
その数は気にしません。まあまあだったと思っています」
朝倉健太公式、中スポ)

◇赤坂和幸
<のぞいているのはブルペンを囲うトタン板に開いている小さな穴。
ちょうどSK戦先発に備えて、投球練習していた朝倉を研究>
「足の使い方など、
この角度からは滅多に見られないので勉強になります」
(中スポ)


◇高島祥平(ドラフト4位)
<高校生ルーキーがこの日から北谷での1軍キャンプに合流。
早速ブルペンで54球の投球練習を行う。
落合監督、杉下臨時コーチらが後ろから見守る前で堂々の投球を披露。
声がするまで監督の存在に気がつかないほど集中>
「周りを気にせずいつも通り投げました。
特別緊張はしなかったです。
(監督の存在には)気づきませんでした。
監督の目を気にしていたらゲームで投げられないですから」

<朝は宿舎出発の30分前にバスの乗車口横に立ち
先輩一人一人に自己紹介する初々しさ>
「あいさつだけはしておかないとと思い」

<今後も堂々と過ごし、キャンプ最終日まで1軍にしがみつく決意>
「読谷では北谷に呼ばれることを目標にやってきた。
今度は新しい目標ができた。けがすることなくアピールを続けたい」
(中スポ)

◇落合監督
<ルーキー・高島のブルペン投球を後ろから見守る。
チェンジアップがすっぽ抜けてしまい、
受けてjもらった小田に『すみません』と謝る高島に>
「謝るんじゃないよ。小田、おまえが止めろ」
(中スポ)

◇森バッテリーチーフコーチ
<この日合流した高島の能力を認めて>
「(ルーキーだから)力が入るのが普通でしょう。ものはいいよ」
(中スポ)

◇山本昌
<26年目の大ベテランもこの日、1軍に合流。
ほかの投手陣とともにバスで北谷球場に到着すると、
やや緊張した面持ちで一言。
同じく昇格した平井、高島とともにナインにあいさつを済ませると、
チーム最年長らしく、アップではさっそく会話の中心になるなど、
明るい雰囲気の中で練習に励む>
「頑張ります」

<休み明けはブルペンに入らない主義で、
この日はキャッチボールやバント練習、
ゴロ捕、ランニングなどの軽めのメニューだったが、
思わずブルペンをのぞき込む場面もあり、触発された様子>
「北谷のブルペンは活気があるね。
みんな投げてるので、気持ちが入るね」
(山本昌公式『2009キャンプ日誌』2月24日、中スポニッカン

◆堂上剛裕
<この日は読谷から1軍の練習試合に出張。
練習試合の前に、主力のフリー打撃を見学。
森野の打撃ケージの後ろに立つと、
まったく同じようにタイミングを取る場面も。
主力を見るわずかなチャンスを逃さず>
「森野さんが、どうさばくのか見たかったんです。
いい勉強になりました」
(中スポ)

◇荒木雅博
<左肩痛で別メニューが続いているが、本格的な打撃練習を再開。
19日以来となる屋外フリー打撃で1本のサク越えを含めて、快音を連発>
「きょうはよく振れたと思います。もう怖さはないですね」
(中スポ)

◇ネルソン・パヤノ
<新外国人左腕が、21日に続いてフリー打撃に登板。
小山、小田らを相手に約60球、
次回の実戦登板に向けて、手応えをつかんだよう。
この日のMAXは142キロ、コーナーに投げ分けられていたことに満足>
「よくなっていると思う。
きょうはコントロールがよかったからね。いまは70%くらいの状態だよ」
(中スポ)


◇田村捕手コーチ
<キャンプはスロー調整ながら、すでに全体メニューに合流。
表面上は昨年と変わらない正捕手・谷繁だが、
水面下では昨年と様変わり>
「谷繁がフルで出るのは現実的には難しい。
休ませながらになるだろう」

<無理は禁物、正捕手が休養した時の対処が題目に。
本来ならポスト谷繁は3年目の田中だが、
自主トレ中に右肩を痛め、復帰のメドが立たない>
「本当は田中が頭(スタメン)でどんどんいかないと行けない年。
でも田中は焦らず、まず(右肩の)故障をしっかり治さないといけない。
田中にとっては大きなマイナス、
ほかの若い捕手にとっては大きなチャンス」

<谷繁と田中が不在でも、『不動の第2捕手』小田がいる。
ただ今年は小田の役割が変わる可能性があるという>
「幸平(小田)はベンチに置き、最後の1、2イニングを守る方がいい。
頭は若い捕手が行く方がうまく回ると思う」

<チャンスを与え、鍛えているのが、8年目の前田と移籍の小山。
連日サブグラウンドの一番奥で特守を行っているが、
ここでの成果がスタメンマスクに直結しそう。
もっとも、今は両者とも課題のクリアに必死だが>
「アキ(前田)は捕る、投げる、
普通のことを普通にやれるようにならないと。
小山もキャンプの最初に比べれば良くなったけど、まだまだ」
(中スポ)

◇前田章宏
<連日サブグラウンドの一番奥で特守を受ける捕手の1人。
目の前にぶらさがるチャンスに>
「8年目なのでもう後がない。今年は最後のチャンスと感じています」
(中スポ)

◇小山桂司
<『田村道場』に地道なレベルアップを感じて>
「初めて中日のキャンプに参加し、間違いなく体力は上がりました」
(中スポ)


◆加藤聡(育成ドラフト1位)
<読谷キャンプで初めてシートノックに参加。
キャンプ序盤は右肩痛でキャッチボールの距離は
30メートルほどだったが、それが70メートルまで伸び、
この日は回復具合を見るために、他選手とともに中堅の位置に。
中継に入った内野まで送球。段階を1つのぼり白い歯を見せる>
「これまでやっていなかったことができたのでよかったです。
でもまだまだです。30から40%の力なんで」
(中スポ)

◆小熊凌祐(ドラフト6位)
<ドラ番記者に真顔でこう尋ねる。
そばにいたのは同じ高卒新人の伊藤準規、高島、井藤真吾。
同い年には顔でも負けないという決意?の表れだったのだろうか>
「誰が一番イケメンですか」

<判断がつきかねた記者が思わず言ってしまった言葉は
『チョコは誰が一番もらったの?』。
個数のトップは伊藤準規で、自分が一番少なかったよう。
その瞬間に、顔をゆがめて>
「その質問は…」
(中スポ<ドラ番記者>


◇その他の沖縄キャンプの様子は、おなじみ
中日ドラゴンズ 北谷キャンプ 2009』で。
SKワイバーンズとの練習試合のスコア・ログは、こちら
練習試合の動画などは、こちらのリストからチェック。


沖縄キャンプもいよいよ最終・第4クール
6日間のうち、5試合の実戦が組まれていますが、
その初戦となる北谷球場での韓国・SKとの練習試合は、
3-3で迎えた8回ウラ、四球の新井を置いた1死一塁から
この日1安打の6番・平田がお得意の右方向への打撃を見せ、
右中間を破る勝ち越しタイムリースリーベース
なおも1死三塁からこの日鮮やかな2ランを放つなど
打撃好調の7番・堂上直倫が、変化球にうまく対応して、
三遊間を弾丸ライナーで破るタイムリー
猛打賞及びこの日3打点目を挙げて、5-3とダメを押すと、
3イニングス目となった3番手・浅尾が最終回を危なげなく三者凡退。
昨年の韓国王者を破り、対外試合4連勝を飾りました。


ナオリン覚醒か?3-3の同点以降は
なかなか点が入らず、
得点経過を追いながら、
このまま引き分けかな
いう感じで見ていましたが、
終盤8回ウラに
平田、堂上直倫の連打で
一気に勝ち越し!
20日のサムスン戦に続いて、
読谷組がまたも元気ぶり
アピールしましたね。
中でも堂上直倫は、同点2ラン+ダメ押しタイムリー3打点
ランナーが溜まっている場面に打席が回ってくることに加えて、
そのチャンスを活かし、しっかりと仕事を果たす。
現状では、その辺りの「勝ち運」を持っているような気がしますね。
まあ技術的には、立浪指導による
フォーム改造なども、効果を発揮しているようですが、
直倫本人のコメントにもあった
「1打席、1打席大事に打っている」
その打席打席において、しっかり集中できていることが、
良い結果へと結びついているのでは思います。

これで、この日の4打数3安打を含め、
今春の練習試合4試合で計13打数7安打
打率.538、2本塁打、7打点ともっか絶好調の背番号1
もともとの素質というものは、ピカイチでもありましたが、
プロ3年目、それがようやく覚醒してくるのでしょうか?
まあレギュラーというと、1軍のサードには、
森野という絶対不可欠な選手がいる。
ただ右の代打として、もしくは勝ちバターンになった際、
一塁に森野を回して、三塁への守備固め
打撃の好調を今後もキープできれば、そういう夢も描けそう。
あとは日本人相手、そして変化球への対応。
その辺りも課題となってきますが、
サバイバルウィークの初戦で好結果を出せたことを
追い風にして、さらなる爆発を期待しています。

その他の野手では、決勝のタイムリーを放った平田
この日は持ち前の右への打撃が光っていたようですね。
体力さえ問題なければ、1軍にいてもおかしくない存在ですが、
いまだに上がってこれないのは、やや疑問?
それでも今後の実戦もを発揮し、ナゴヤ帰還を掴んでほしいです。
また一時勝ち越しタイムリーとなった右前打と放った岩﨑達郎
相変わらず渋い働きですね。
このまま二塁の座を奪えるよう、がむしゃらにやって下さい。


一方、投手陣ではやはり韓国王者に敬意を表したのか、
この日投げたのは、朝倉-チェン-浅尾と主力ぞろい。
その中では、先発転向を目指す浅尾が結果を残しました。
7回から登板し、打者10人に対して1四球ノーヒット。
この日は3つのテーマを持って臨んだマウンドでしたが、
特に「変化球でストライクを取ること」
これが光っていたようですね。
フォーク、パームといった持ち球をしっかり決めたことで、
四球で出したピンチにも動ぜず、抑えることができた。
150キロを超えるストレートが持ち味の浅尾ではありますが、
先発投手というのは、調子が悪いときでも抑えることが大事。
まあこの日は不調というほどではなかったものの、
カウントをとり、あるいは打たせて取るための変化球
これをきちんと投げきれることも、ローテ奪取に向けての条件ですね。
この日の収穫を自信にするとともに、
ストレートにもさらなる磨きをかけてほしいところです。

またその他の投手では、チェンが先頭打者にいきなり被弾。
カウント1-3から甘く真ん中高めに入ったストレートを
叩かれてしまったようですね。
その後は緩急を生かして、5つの三振を奪いはしたものの、
毎回走者を許すなど、まだまだという部分も。
それでも不安定だったフォームに関しては、落ち着いてきたようです。
さらに先発した朝倉ですが、3イニングを2失点。
相変わらず宝刀・シュートは封印して、
投球スタイルの試行錯誤を続けているようですが、
ただゴロアウトが多いなど、本人的には感じは悪くないとのこと。
「やることはわかってるつもりなので
しっかり今後の練習に臨みます」
と話していますし、
開幕までの復調を信じながら、長い目で見ていこうと思います。


なおきょう25日は、北谷で東北楽天との練習試合。
ついに日本の球団との今季初対戦となりますが、
東北楽天といえば、当初から中日OBが多いところ。
新しいところでいえば、FA移籍した中村紀洋がいますが、
そのノリさんはこの遠征に参加していないもよう。
また投手陣は、久本が先発とのこと。
他には佐藤亮太、長峰、赤坂が登板予定だそうです。




コメント

ドライチ

浅尾投手の「スピードより『到達感』の速い、遅い…」
というコメントに興味を持ちました。スピードガンの数字
ではなく、ボールの伸びということでしょうか。『到達感』
という言葉は今まで馴染みがなかったので新鮮味が
ありましたし、技術の奥深さを改めて感じましたよ。

堂上弟選手は、このまま一気に乗っていきたいですね。
オープン戦序盤でチャンスがあれば、ぜひ生かして欲しいです!

Toshikichi

コメントありがとうございます!

>ドライチさん
見せかけのスピードの数字よりも、球の伸び、球威。
さらにキレというところを求めているのでしょうね。
今後も投げ込みを続けることでそれを補っていくと思われます。
浅尾投手、シーズンに向けしっかり肩を仕上げてほしいです。

堂上直倫選手に関しては、勝負の神様が降臨していそう(^^)
この調子をいかにキープできるか?
このままオープン戦帯同となれば、面白くなってくるでしょう。

この記事へのコメントは終了しました。

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