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2009年2月23日 (月)

ブランコ初適時打ネルソン好投、第3クール終了!

ドラゴンズの沖縄キャンプは、第3クール最終日
対外試合第3戦となる韓国・LGツインズとの練習試合は、
2-1と逃げ切り勝利。4番候補の1人である
新外国人・ブランコ対外試合初安打となる先制打を放ち、
センターの座を争う野本、藤井がともに2安打。
投手陣もネルソン、川井の先発候補が好投しました。
その他、荒木回復順調、高島、昌、平井昇格へなど
この日のドラゴンズの話題をまとめました。

ドラゴンズトピックス(22日)

◇練習試合 中日-LG
(22日・北谷公園野球場)
TEAM 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
L G
中 日 ×
[D本]なし
[Dバッテリー]
ネルソン、川井、清水昭信、高橋 - 前田、小山

◇練習試合・LGツインズ戦スタメン
1 (右)藤井  (4打数2安打)
2 (遊)岩﨑達郎 (4打数1安打)
3 (中)野本  (4打数2安打)
4 (一)ブランコ (3打数2安打1打点)
5 (二)デラロサ (3打数1安打)
6 (左)中村一生 (2打数無安打)
7 (三)堂上直倫 (3打数1安打)
8 (捕)前田  (2打数無安打)
9 (DH)堂上剛裕 (1打数無安打)


◇トニ・ブランコ
<韓国・LGとの練習試合に『4番・一塁』でスタメン出場。
3打数2安打1打点と、実戦3試合目で
対外試合初安打を放ち、中軸打者の座へ猛烈アピール。
0-0で迎えた4回無死一塁、LG2番手左腕の
真ん中外寄り134キロストレートを引っ張ると、
打球は逆風を切り裂き、あっという間に左中間を真っ二つ。
一塁走者の野本を返す4番の見本のような適時二塁打。
最大のセールスポイントである打球の速さを見せつけたドミニカンは
メジャー仕込みの流ちょうな英語でにっこり笑う>
「ボールはそんなに速いわけではなかったけれど、
いいところで打てたのはいいことだね」

<さらに6回1死一塁の第3打席も圧巻。
カウント1-2から外角の変化球を
バットの先端でとらえると、バットを折られながらも、
深めに守る左翼手の手前まで運び、スタンドをうならせる>
「打ったのはチェンジアップかな。力で運べてよかったよ」

<守備でもどん欲にアピールしてゆく姿勢。
2回1死、三ゴロを処理した堂上直倫の鋭い送球を
ショートバウンドで華麗にキャッチ。好守備にも溢れる自信を表し>
「Getting better and better.
(日が変わるごとによくなっていると思うよ。)
守備も自分で進歩しているのが分かるんだ」
中スポスポニチ名古屋


◇野本圭(ドラフト1位)
<3番・中堅で先発出場し、左投手から2安打を放つ。
4回無死から初球の直球を中前に運ぶと、
その後のブランコの左中間の打球で激走し、一気に生還。
6回1死からは同じく直球を中前へ。
左打ちにとって、一般的には右投手の方が得意なはずだが
左投手を苦にしない大先輩・立浪兼任コーチのアドバイスを
着実に自分のものにしているよう>
「立浪さんの言われた間の取り方を実践しているんですが、
いまは左投手のほうが間がとりやすいんです。
それと荒木さんに教わったことがいきたと思います」

<これまでタイミングの取り方で悩んでいたが、
3日前、屋内練習場で黙々と打ち込んでいた荒木に
タイミングの取り方を思い切って聞くと、こう助言を。
その瞬間、頭のモヤモヤが取れ、この日に繋がった>
「(荒木さんからは)相手(投手の)を見て取るよ。
投手の動きに合わせて早めに始動するように(と教わった)」
(中スポ、共同通信社

◇藤井淳志
<即戦力ルーキーのライバルも存在感を見せる。
1番・右翼で先発出場し、4打数2安打をマーク。
2打席凡退で迎えた5回、遊撃後方へ落ちる
ポテンヒットで出塁すると、続く7回は左前にライナーで運ぶ安打。
もっか練習試合5割打者は胸を張って>
「試合になれば、H(ヒットのマーク)がつけば何でもいいです」
(中スポ)

◇岩﨑達郎
<2番・遊撃で先発すると、
初回1死にカウント2-0と追い込まれながら、中前打。
8日の紅白戦、18日のLG戦に続き、打席に立った試合は
すべてヒットをマークして、好調をキープ。
出塁後すぐに盗塁も決めて、笑顔>
「いいアピールになったと思います」

<試合後は2日続けて監督ノックを二塁の守備位置で受け>
「初日より緊張感もなく、
きょうは目的意識を持ってできました。少し余裕ができたかな」
(中スポ)

◆堂上直倫
<読谷組から兄の剛裕(9番・DH)とともに、
対LG練習試合スタメンに抜てきされ、結果を残す。
2回2死の第1打席で変化球をセンター右に弾き返すヒット。
20日のサムスン戦から3打席連続安打となり、心からの笑顔。
その後2打席は凡退したが、監督の起用にきっちり応え続けている>
「打ててよかったです」
(中スポ)

◇新井良太
<練習試合前のフリー打撃で立浪兼任コーチが
遊撃の位置からフォームをチェックされ、助言をもらう。
練習試合では1打数無安打>
「期待に応えたいです」
(中スポ)


◇マキシモ・ネルソン
<韓国・LGの練習試合に先発して、
3イニングを1安打1四球1奪三振無失点の快投を見せる。
直球の最高球速はチーム最速の149キロをマーク。
安定感の増したスライダー、フォークを
織り交ぜたピッチングで、成長ぶりを見せつけて>
「きょうはしっかりと腕が振れて、
自分でも、いいピッチングができたと思うよ」

<それでも登板後の顔はさえず、厳しい自己評価。
初回、1死一塁から3番打者を歩かせたピンチに
バックの好守もあり併殺で切り抜けたが、
一つ間違えば崩れていたかもしれないだけに殊勝なコメント>
「変化球は良かったけど、速球はあまり良くなかった。
まだまだ直さなければならないところが多い」
(中スポ、スポニチ名古屋ニッカン

◇森バッテリーチーフコーチ
<3イニングを1安打無失点に抑え、
先発ローテ候補に急浮上したネルソンのさらなる飛躍を期待>
「(ネルソンは)成長している。そりゃ良くなるよ。
枠の問題はあるが、これからの伸びしろは一番あるかもしれんな。
状態は悪くないし、何番手になるかは分からないが、良ければ先発でいける」
スポニチ名古屋ニッカン

◆古里スコアラー(阪神)
<ストライク先行のテンポのいいネルソンの投球に舌を巻き>
「変化球でストライクが取れていた。
真っすぐはもともと速いし、あれならフォークも生きる。
きょうみたいにスライダーでカウントが取れれば、いいピッチングができる」
スポニチ名古屋ニッカン

◆田畑スコアラー(巨人)
<視察に訪れていた敵スコアラー陣も、
ネルソンの昨年からの変ぼうぶりに驚いて>
「スライダーが使えるから、直球も生きてくる。
クイックでも145キロ出ていたし、
コーチの指導を吸収しているんじゃないか」

<左投手から2安打を放った野本にうなって>
「左も苦にしないんだね。
低めの変化球に手を出さない。いい打者だね」
(中スポ、ニッカン


◇川井雄太
<2番手で登板して、3イニングを無失点。
3奪三振の快投だったが、意外にも苦笑い>
「今日は風に助けられました。
2本、スタンドに入っていたかもしれません。
野手にも助けられました」

<確かに、打者にとって強烈な逆風が吹いていた。
そんな『追い風』の分を差し引いても快投。左腕は切れまくった>
「初めての試合の登板だったので、
思い切り腕を振ること、低めに投げることを意識した」

<立ち上がりはストライクが入らず戸惑う。
先頭打者にいきなり2ボール、このままではまずい…>
「ブルペンと球場のマウンドは傾斜が違うんです。
球場の方が平たいので、
ブルペンと同じように投げると高めにいってしまう」

<しかしここからが冷静。
照準の狙いを微調整し、快投が始まった。
ゲーム中の順応力こそが成長の証し>
「狙うところを実際より低くすればいいと思った。
ワンバウンドするくらいでいいと、そういうイメージで投げたんです。
修正する力はついてきたと思います」
中スポ

◇近藤投手コーチ
<川井の鋭い腕の振りは、コーチの目にもプラス評価>
「横から見ていたから分かりにくいところがあるけど、
軸がぶれずに、腕はしっかり振れていた」

<練習後、北谷町などの少年野球指導者14人に
指導方法の講演会を行う。出席者から
『スピードと制球力のどちらを優先すべきか』と問われ>
「個人的な意見として、速いボールを投げられるのは
天性だから、それを大事にしてほしい」

<ただし技術面に触れることも忘れず>
「速いボールを投げようとするときに、
頭と腕が離れすぎないように指導してあげてください」
中スポ

◇清水昭信
<3番手でマウンドに上がると、
代わった7回はわずか10球で三者凡退。
2イニング目も5球で2死を奪い、
あと1死で快調に投げ終えるところで、
9番打者に2球続けた直球を左翼席に運ばれるソロ。反省しきりに>
「あそこは不用意に行きすぎました。
それにそのあとの四球もいけなかった。感じは悪くなかったんですが…」
(中スポ)

◇小山桂司
<被弾を反省していたのは受けていた捕手も一緒。
途中出場で7回に安打。直後に盗塁と
2試合続けてバットと足で魅せたが、リードの失敗を悔やんで>
「そこまで変化球で抑えていたので、
ここは直球でと続けさせてしまった。ボクのミスです」
(中スポ)

◇永田打撃投手
<キャンプ中の練習試合で、選手交代などの場内アナウンスを
アルバイト女性とともに担当しているが、
この日の9回の聞こえてきたアナウンスがこう。
妙なハイテンション。マウンドに向かう高橋の足が一瞬止まった>
「ドラゴンズ、選手の交代をお知らせします。
ピッチャー清水昭に変わりましてアキフミィ、タカハシィー」

<実は隣の陸上競技場でJリーグのプレシーズンマッチ
FC東京-札幌戦があり、聞こえてくる威勢のいい場内アナウンスに
球場のスタンドのテンションも押され気味。
その声に場内は明るい笑いに包まれたが、頭をかいて>
「テンションをあげろという周りの声が大きくて…」
(中スポ<ドラ番記者>


◇荒木雅博
<室内練習場で約1時間の特打を行い、
マシンのほか永田打撃投手のボールを打ち込む。
屋外でのフリー打撃はまだしていないが、
選手会長の自覚が、練習に取り組む姿勢ににじみ出ている>
「キャンプで何もやってませんから。
段階的に強く振れるようになっている。
まだ寒いから中(室内)で打っている」

<今キャンプでは遊撃手に挑戦。
初日から落合監督のノックを受けているが、
15日には自ら志願して1時間半、約200本を受けた>
「自分から言ったんですけど、脱水症状になるくらいつらかった」

<左肩などの回復具合は良好。
野手では1人別メニューのままだが、大筋では順調に調整を進めている。
この日はブルペンに足を運び、右打席から
佐藤亮太と長峰の投球を計44球見つめる。
ストライクゾーンや打撃感覚を確かめ、納得した表情>
「久しぶりに投手の球を見たかった。いい感じだった」

<順調さを裏付けるように、実はもう1つ、大きな山を越えている。
17日、2日前の志願の長時間ノックを振り返ると、こう打ち明けて>
「不安は意外とないんです」

<1月下旬のトークショーでは、衝撃の告白を吐露したが>
「(自分は)マイナス思考な男です。
じっとしていたら涙が出る。
(遊撃コンバートは)不安の方が大きい。
13年間やってきて、いろんな不安があった。
これでやっていけると思えるだけ、練習していくしかないと思う」

<その言葉通り、自分を極限に追い込み、練習で不安を解消。
コンバートの課題について、さらりとこう答えるなど
守備に関する限り、悩みはもうない>
「二塁手と遊撃手、基本的なところでは大きな違いはないんです。
ただ(一塁に遠い分)積極的に前に出て打球を捕らなきゃならない。
そこを意識して取り組んでいます」
(中スポ、ニッカン

◇和田一浩
<フリー打撃を行い、打撃投手を相手に58スイング。
新フォームは未完成といいながら、徐々に力強い当たりも増えてきた。
今キャンプでは打撃フォームの改造に取り組み、
スムーズにバットが出る形を模索中。
昨季は打率.302、16本塁打を放った一方で、
勝負どころでの打撃には不満も残った>
「ファンの方も、もっと打ってくれると思っていただろうし」

<周囲の期待に応えるべく、
36歳は思い切って新たなチャレンジを始めて>
「キャンプは一度ぶっ壊してもいい時期」

<強い意気込みでシーズンを見据え>
「今まで出したことのない数字(成績)を出したい」
スポニチ

◇三木トレーニングコーチ
<主力選手たちの表情がどこか明るい。
軽めに練習した後は、思い思いにジョギングや自転車でロードワーク。
この日は陸上競技場が、Jリーグのプレシーズンマッチ、
FC東京-札幌が行われ、使えなかったこともあり
いつもより1時間ほど早めの上がりは、コーチ陣のうれしい計らいだった>
「今日は主力は軽めの日。
それで明日休めば、疲れがだいぶ取れるでしょう」

<ただ、恩恵を受けたのは主力級のみ。
練習試合に出た若手は普段と同じ、午後7時近くまで球場に>
「(練習)試合に出るメンバーはいつもと同じなんだけどね」
(中スポ<ドラ番記者>

◇金剛弘樹
<中田が練習後、正面受付前で臨時サイン会を開催。
約300人に1時間かけてサインや記念写真の注文に応じていたが、
そのファンの列の一番最後に並んで、中田の前に達し、
こう声をかけると中田は目をまん丸にしてビックリ。
してやったりだったが、その後は自らのサイン会が始まったのは誤算?>
「サインください」
(中スポ)

◆山田球団広報
<岩瀬、中田、吉見のグラブ紛失が発覚した翌日、
3投手のもとにグラブが返ってくることはなく、再びの呼びかけを>
「今のところ戻ってきてはいない。
これだけ警備を厳重にすると、逆に戻しにくいかもしれないが、
こそっとでいいので戻してあげてほしい」
ニッカン


◆鈴木義広
<読谷で昨年9月の右ひじ手術後初となるシート打撃に登板。
打者7人に2安打2三振で、直球のMAXは136キロ。
スライダーやシュートなどの変化球も試して>
「打者を相手に投げるのは1年ぶりくらいでしたが、
初めてにしては感触は悪くありませんでした。
これから状態を見ながら、徐々にペースを上げていきたいですね」
(中スポ)

◆高島祥平(ドラフト4位)
<あす24日からの第4クールで1軍に昇格することが明らかに。
この日読谷での練習を終えると、1軍の恩納村内の宿舎に移動。
小躍りするほどうれしいはずなのに、本人はいたって冷静>
「うれしいのはうれしいんですけど、やることは同じですから。
ただ落合監督に直接、見てもらうことができますし、
そういう意味ではチャンスかもしれないですけど。
自分にとってはチャンスだし、何かをつかみたいと思います」

<20日の韓国・サムスンとの練習試合で
最速145キロをマークするなどアピールに成功。
吉報を伝えられたのは21日の練習後。
読谷球場で小林投手コーチに『説教してやる』と呼びかけられ、
恐る恐るついて行くと、待っていたのは昇格の連絡。
屈託のない笑顔を見せて>
「呼び出されて最初はびっくりしたんですけど、
途中から、これはもしかしたらと思ってました」

<今キャンプでは、技術はもちろんだが、
精神面を磨くことに主眼を置いてきた。
プロではマスコミやファンが多く、周囲を気にする場面もあったが>
「練習を見られることに慣れてなかった」

<そのたびに首脳陣に注意され、精神面を鍛えられた。
この日もブルペンで43球、気持ちを込めて投げて>
「集中して投げられるようになったと思います」

<抜てきのきっかけになった20日を振り返って>
「最初の登板でしたし、そんなに良くはなかった。
いつも3、4回目で調子が上がってくるんです」

<昇格したことで、オープン戦に登板できる可能性も大きくなった。
高卒新人が開幕1軍をつかめば、球団では88年の立浪以来となるが>
「目標は開幕1軍です」

<実はドラ番記者にもちょっとしたアピールを。
紙面に取り上げようと、取材をするたびにこう声をかけてきて>
「あした僕、1面ですか?」「写真を大きくしてくださいよ」

<といっても、目立ちたがりというわけではない。
キャンプ地から遠く離れた場所で応援してくれる周囲に報いるため>
「僕が新聞に載っているのを見ると、
親とか友達がすごく喜んでくれるんですよ」
中スポおおさか報知

◆山本昌
<2軍調整を続けてきたが、24日に1軍へ昇格が決定。
平井とともに練習後、恩納村の1軍宿舎に苦笑いで引っ越し>
「急に言われてびっくりでしたが、
何とか荷物をまとめて移ってきました」

<この日は前日に続いてブルペンで約100球。
休日を挟んで、最終クールで26年目が本格発進する>
「疲れていますが、状態はまずまず」
(中スポ、山本昌公式『キャンプ日誌』2月22日)

◇森バッテリーチーフコーチ
<ルーキー・高島の抜てき理由を説明>
「マサ(山本昌)が子供を連れてくるよ。
高島はボールの力があるし、勉強をさせる意味でも
こっちで鍛えようということになった」

<オープン戦は1軍主体で臨む方針を明かして>
「(投手を)読谷から呼ぶことはないでしょう」
中スポおおさか報知


◇その他の沖縄キャンプの様子は、おなじみ
中日ドラゴンズ 北谷キャンプ 2009』で。
LGツインズとの練習試合のスコア・ログは、こちら
練習試合の動画などは、こちらのリストからチェック。


第3クール最終日の北谷は、午後から対外試合第3戦。
韓国・LGツインズとの練習試合は、2-1で逃げ切り勝利。
4回ウラ、この日3番に入った野本が初球を叩き、
センター前へのクリーンヒットで出塁すると、
続く4番・ブランコも初球、真ん中外寄りのストレートを引っ張ると、
逆風をもろともしない強烈な打球で、
左中間を破っていくタイムリーツーベース
4番候補の対外試合初安打で、先制を果たすと、
6回ウラには、野本、ブランコ、デラロサの3連打で
1死満塁から代打・小池の時、相手左腕がワイルドピッチで2-0。
その2点をネルソン-川井-清水昭信と繋ぎ、
失点は、8回に清水昭信が一発を浴びた1点のみ
最終回は、4番手・高橋が1安打を許したものの、
後続を併殺、そして空振り三振としっかりと締めてゲームセット
このクール3試合あった韓国チームとの練習試合、
見事に3連勝を飾ることとなりました。


第1戦、第2戦とけっこう本塁打
キーポイントとなりましたが、
この日はセンターから本塁方向へ
かなり強めの風が吹いていたこともあり、
本塁打は出ませんでしたね。
それでも11安打を放つなど、打線はまずまず好調
ただ得点がたった2点というのは、効率がいささか悪かったのかも。
それでもセンターを争う野本、藤井がともに2安打。
特に野本左投手からの放った2安打でチャンスメーク
適応力の強さを見せ始めていますね。
さらにこのところタイミングの取り方で悩んでいたようですが、
先輩からの助言もあって、その辺もスッキリ。
最終クールも実戦が続いていきますが、
うまく結果を残して、アピールしてほしいものです。

また4番候補のブランコも対外試合初のタイムリー
初球のストレートを積極的に引っ張ったようですが、
やはりストレートに対しては強いんだなと。
続く打席もバットを折りながら、レフト前へと落とすヒットでこの日2安打
それでも結果が出たことにより、
本人の肩の荷もいくらか軽くなったでしょうし、
守備の方も「ゲッティング・ベター・アンド・ベター」とのこと。
落合構想でも一塁候補筆頭を走る新外国人。
さらなる進化を期待したいところです。


一方投手陣では、先発・ネルソン、2番手・川井
ともに3イニングを投げ、結果無失点。
ネルソンは立ち上がり、川井は3イニングス目とピンチを招き、
一つ間違えば崩れていたかもしれない場面があったそうですが、
そこをうまく切り抜けたことが好投に繋がりましたね。
自慢のストレートに加え、スライダー、フォークなどの
変化球が決まっていたというネルソン
一方の川井コーナーへの投げ分け、及び緩急が見事だったとのこと。
その2人に共通していたのは、投球中での軌道修正
ピンチを招いてもそのままグダグダにならず、
うまく修正する力がついたというのが、成長の証といえそう。
振るい落としのこの時期に、ともに結果を残し、
先発ローテ争いに食らいついている両投手
ローテを巡る争いも、激しさを増してきそうです。


その他の話題としては、あすからの最終第4クール
読谷から3人の投手昇格してくるようですね。
すでにこのクール、2年目の山内とルーキーの岩田が降格。
代わって誰が上がってくるのかと思っていましたが、
この時期になると、そろそろベテランが上がってくるんですよね。
その2枠に入ってきたのは、やはり昌さん平井
26年目の大ベテランと、ブルペンリーダーが指名を受けました。
さらにそれに加え、先日の練習試合・サムスン戦で
145キロの直球をアピールした高校生ルーキーの高島も昇格決定。
高校生にしては体力もあり、マウンドさばきも堂々としたもの。
早めに上がってきそうとは思っていましたが、
やはり1軍首脳陣「見てみたい」と思ったようですね。

親子コンビ昇格!初めてのプロのキャンプ、
開始直後は
周囲の目も気になり、
集中できなかったようですが、
精神面も鍛えられたことで、
最近はしっかりと
投げ込めているとのこと。
まだまだ「開幕1軍濃厚」とは
言い切れませんが、
あすからの最終クールで
存在をアピールして、
オープン戦登板へと繋げてほしいもの。
ドラゴンズでの高卒新人投手のキャンプ1軍合流は、
94年の平田洋(ドラフト1位・豊田大谷高)以来、
15年ぶりだそうですが、1軍投手陣の中でさらにもまれるであろう
背番号35奮投ぶりも楽しみにしたいと思います。




コメント

高島くんの昇格にはちょっと驚きましたが
ずいぶん評価が高いようですね。
まだまだ高校生ですので無理はさせないで欲しいですが、
なんか期待もしてしまいます^^

高島投手の昇格、大きな期待の表れですね。
もしかしたら、今週末の北谷か名護でオープン戦の
登板があるかもしれませんし、結果が良ければ
ナゴドへ戻ってからの大型連戦でもテストがありそうです。

ネルソン投手、良い感じですね。このままいけば、
外国人選手枠との戦いとなりそうです。
先発投手陣の層は、厚ければ厚いほど安心なので
2年目の大ブレークを秘かに期待しています

なんだか井端以外は順調に来ているので
うれしいのですが、これからが熾烈なレギュラー
争いになると思います。
オープン戦が楽しみですね~
藤井がどこまで行けるのか。野本は使えるのか。
新井対ブランコ、二遊間はどうなるのか?
これからの1軍との入れ替えも興味津々です。
高島クンも顔見せ程度で十分です。
時間をかけて育ててほしいですね。

ウッズ選手の抜けた一塁の穴を誰が埋めるのかは
今年のドラゴンズの大きな課題ですからね。
まさかの格安助っ人の躍進に期待してます

みなさんコメントありがとうございます!

>gachaoさん
高島投手、まだコメントなどを読むと初々しいですが、
マウンドさばきなどはけっこう堂々しているように見えます。
おそらく最終クールで実戦登板などもあるでしょうが、
まずは無我夢中で頑張ってほしいです(^^)


>ドライチさん
下半身などある程度体ができているのも
高評価のひとつだと思います。
さらに直球戦闘機ぶりも(^^)
ナゴドの連戦のなかで登板もあるでしょうね。

ネルソン投手、進化ぶりがすごそうですね。
できればマルティネスラインまで行ってくれないかと。
ただこうなると枠の争いにし烈になりそうです。


>ギンタロウ。さん
あれだけ厳しい練習ですが、
若竜にほとんど離脱者がいないのがうれしいですね。
最終クールはさらに振るい落としが本格化しますが、
誰が抜きんでてくるか、正直予想がつきませんよ(^^)

高島投手、まずはお試しですが、
緊張しながら頑張ってほしいです。


>ハナさん
落合監督の構想では、おそらくブランコ選手になってきそう。
新井選手よりも守備がうまいという評価も驚きました。
あとは日本野球にいかに順応できるか。
まじめな選手のようですし、やってほしいなと思います(^^)

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