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2009年2月27日 (金)

打線爆発中田快投山井復活、練習試合6戦全勝!

ドラゴンズの沖縄キャンプは、最終クール3日目
北谷で行われた韓国・サムスンとの練習試合は、
若竜打線が爆発し、12-4で大勝。
キャンプ中の練習試合を6戦全勝で締めることとなりました。
先発した中田が、3イニングを1安打無失点。
復調したストレートを武器に、仕上がりの良さをアピールすると、
右ひじ痛からの復活を目指す山井が、3番手として登板。
1イニング1失点ながら、手応えを口にしました。
その他練習試合の話題を中心に、この日のドラゴンズを。

ドラゴンズトピックス(26日)

◇練習試合 中日-サムスン
(26日・北谷公園野球場)
TEAM 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
サムスン
中 日 × 12
[D本]小池
[Dバッテリー]
中田、小笠原、山井、吉見 - 前田

◇練習試合・サムスンライオンズ戦スタメン
1 (右)藤井  (6打数3安打3打点)
2 (二)岩﨑達郎 (5打数2安打2打点)
3 (中)野本  (4打数1安打1打点)
4 (一)ブランコ (3打数1安打)
5 (三)堂上直倫 (5打数無安打)
6 (遊)デラロサ (4打数3安打1打点)
7 (左)中村公治 (2打数1安打)
8 (捕)前田  (2打数1安打2打点)
9 (DH)堂上剛裕 (2打数1安打1打点)


◇中田賢一
<北谷球場で行われた韓国・サムスンとの練習試合で
先発し、3イニングを1安打無四球4奪三振の快投。
快速球が完全復活。象徴的だったのは2回2死から
サムスン7番のウ・ドンギュンをカウント2-1と追い込むと、
最後は外角へ浮き上がるような147キロ。
本来の球威にそのバットは空を切って、自画自賛>
「あの三振を取ったタマは良かった。
指にしっかりかかった真っすぐでした」

<失点する気配はみじんもなく、エンジン全開で押しまくる。
立ち上がりの1回にMAX148キロを計測。
変化球も生きて、4奪三振の内訳は直球とフォークで2つずつ。
『想像以上』のスピードに驚きを隠せず>
「148キロも出ているとは思わなかった。140キロ台半ばぐらいかと。
思った以上にスピードガンの数字が出ているし、感覚は悪くないですね。
直球にこだわっていたので、その点は納得している。
フォークも1球以外は良かった」

<今キャンプから取り組み始めた『極秘スライダー』も披露。
けむに巻いたが、従来よりも変化の小さなスライダーで
バットの芯を微妙に外す秘密兵器が内角へ食い込む>
「新しい球種を投げているかどうかは言えません。
速球が悪い時に、変化球でカウントを取れるようにしないと」

<伸びのある速球は今キャンプ最大のテーマに掲げていたポイント。
『生命線』の真っすぐが、昨季はもうひとつだった>
「ボクは真っすぐをストライクゾーンに投げて勝負する投手。
いいコースに投げても打たれた。
真っすぐを磨き直す必要性を痛感しました」

<公式戦開幕まで1カ月以上ある2月末という
時期を考えても、非の打ちどころのない投球。
それでも課題を見つめることを忘れてはいない。
さらなる上積みを見据えて、オープン戦で多くの登板を志願>
「まずまずだったと思います。
ただ1回だけじゃなくて、これを続けていかないと。
まだいい球と悪い球がハッキリしている。
打たれた1安打は低めに引っかけた感じの質の悪いボール。
ああいうボールを減らしていかないと。
指のかかりは良かったので、今後は常にいい球を投げられるようにしたい。
やらなくちゃいけないことが分かった。まだまだ投げていきたい」
中スポおおさか報知共同通信社スポニチ名古屋デイリー


◇小笠原孝
<2番手で実戦初登板も、2イニングを3安打2四球と乱調。
代わった4回こそ2四球を出しながら無失点で切り抜けたものの、
続く5回は1死から3本の長短打を浴びて、2点を失い>
「きょうは悪かった。ボールが高かった。
まだ自分本来の感触ではなかった」
(中スポ)

◇山井大介
<韓国・サムスンとの練習試合に3番手で登板。
MAX146キロをマークし、1イニングを2安打1失点。
今春初実戦の手応えを口にして>
「気持ちよく投げられた。
146キロ? アドレナリンが出たんじゃないですか。
球威とかそういうのはわからなかったけど、投げた感じはよかった。
スピードは求めていなかった」

<一昨年日本シリーズ第5戦で
8回完全の離れ業を演じ、一躍ときの人になったが
昨年は右ひじ痛でレギュラーシーズン出場はわずか2試合。
輝かしい実績とのギャップに苦しみ、こうこぼすほど追い込まれた>
「がまん? いつまでもできないですよ」

<オフは先輩の山本昌らも通う
鳥取のトレーニングジムに初めて赴き、
けが再発防止のためのトレーニングや投法の改造に取り組んだ。
キャンプも2軍・読谷でスロー調整。
ブルペンでの投球数を1000球程度に抑え、慎重にペースを上げてきた>
「あの投げ方をすればまた壊れる」

<打者に投げたのはフリー打撃で1回、ケース打撃で2回だけ。
実質この日が初の実戦登板。新フォームで結果を出して>
「回転のいい球を投げることを意識した。
キャンプでやってきたことが出せたのでよかった」

<今後は焦る気持ちを抑えて調整を進めていく>
「開幕に間に合えばベストですが、
無理をしてでも合わせようとも思いません。
それより、5月になってもいいから、
1軍に上がったあとは最後までいたい。
変なケガで自滅するようなことだけはしたくないです。
段階を踏んでやっていきたい」
中スポおおさか報知共同通信社スポニチ名古屋ニッカン

◇吉見一起
<4番手で登板し、3イニングを4安打無四球1失点。
8回には2本の二塁打で失点。MAXは144キロと球威はあり、
崩れたワケでもないのに、登板後は反省しきり>
「完ぺきに抑えるタイプではないですけど…。
制球も思ったところにはいっていた。
でも今日は空回りするというか…良くなかったです。
簡単に打たれすぎました。
7番打者に真っすぐを完ぺきに打たれた。
自分のタイミングで投げられてないのかなと思う。
相手打者に見えやすくなっているのかもしれない」

<投球フォームのほんのわずかなタイミングのズレ。
微妙な感覚を見落とすことなく、修正点を見つけた>
「ずっと自分でも感じていたんです。微調整していきます」
中スポスポニチ名古屋

◇森バッテリーチーフコーチ
<復活の産声を上げた山井について、
合格点を与えたが、調整を急がせない方針。
故障再発に対し細心の注意を払うことになりそう>
「気持ちよく投げてたんじゃねえか。
ただ、パンクの危険があるから(1軍に)上げない。
近いうちに投げさせる」

<また開幕投手について『白紙』を強調>
「オープン戦も始まっていない。何も決まっちゃいねえよ」
おおさか報知スポニチ名古屋ニッカン


◇藤井淳志
<韓国・サムスンとの練習試合で3安打をマーク。
左打席で2安打1打点、右打席で1安打2打点と左右で結果を出す。
一塁に近い左打席の利点を最大限生かして、実績をさらに上積み。
2回2死一、三塁、深い遊ゴロを俊足で内野安打とし、
1打点を挙げると、5回にも三塁手のグラブをはじいて
左翼線に転がる二塁打を放ち、爆発力を示す>
「ここまでの練習試合でも何本か、
ああいう内野安打が出ているんで、いいことだと思います」

<さらに右に入った6回2死一、二塁の打席、
カウント2-2から内角直球を引っ張って左翼線突破の二塁打。
二者を生還させ、左翼手の送球間に好走塁で三塁を陥れた>
「きょう1番の打席。エンドランのサインでしっかり振り切れた」

<新たに挑戦する左打ちと同時に、
本来の右打ちにもスイッチ転向の効果が表れている言う。
右打ちも向上する理由を心の余裕と分析して>
「右と左で(打席に入る)心境は特に変わらないんですけど、
左を練習するようになってから右がずいぶんよくなったと思います。
右の打席に入る感覚がよくなったんです。
左を新たに練習してきたことで、
右打ちで気持ちが楽になるところがあるかもしれません」

<またフリー打撃中、センターの守備位置で
立浪兼任コーチと話をしたが>
「(フリー打撃で)打者に入っている打者が
何を考えて打っているかを考えなさい、と言われたんです」

<キャンプでの対外試合はこの日が最後。
中堅争いの舞台はオープン戦に移る。
このまま結果を出し続けて、外野の定位置をつかみ取る>
「オープン戦でも平常心でやり続けたい。
中堅争い? 自分は出してもらえるところで頑張るだけです」
中スポ

◇立浪和義兼任コーチ
<毎日のように指導しているスイッチ再挑戦の藤井をほめて>
「左を見て(比較して)いるからか、右がずいぶんよくなった」
中スポ


◇野本圭(ドラフト1位)
<4点を先制した2回2死一、二塁、右前に適時打を放つ。。
さらに四球出塁の4回には盗塁も決める。
このところ、さすがに疲れを隠せない部分もあるが、
出場2試合ぶりのヒットを記録>
「疲れはみんな一緒。
凡退しても振れていると思うので気にしません」

<強がりつつ、ちょっと本音も>
「打ち損じてるのは疲れているからかな」
(中スポ)

◇小池正晃
<ブランコに代わって5回から一塁の守備に就くと、
6回先頭での初打席で本塁打を放つ。
サムスン3番手左腕の118キロカーブを左翼席上段に運んで>
「この1本を前向きにとらえて、今後につなげられたらいいですね。
体調を整えて、これから始まるオープン戦に備えたいですね」
(中スポ)

◆堂上剛裕
<5回1死二塁から、中前適時打を放つ。
2回の第1打席では完ぺきにとらえ、
右翼席一直線と思われたが、打球は風に負けて失速。
右飛に終わったが、3回は四球を選び出塁。
これまで出場したすべての練習試合で安打を放っていたが、
この日無安打の弟・直倫に代わり、快音を残し満足そう>
「この前(20日)ホームランを打った投手で、
いいイメージで打てました。きょうは内容がよかったです」
(中スポ)

◆中村公治
<2回に右前適時打。練習試合5試合に出場して、
4試合で安打をマークと、打撃好調>
「(バットの)芯に当たって、気持ちよかったです」
(中スポ)

◇岩﨑達郎
<評価が急上昇中だが、この日も首脳陣に猛アピール。
『2番・二塁手』で出場すると、2回に中前適時打、
6回にも右前適時打と、5打数2安打2打点の結果を残す。
これで打席に立った練習試合は4試合とも安打を記録。
15打数5安打と好調だが、気持ちを引き締めて>
「結果が出たのはよかったですが、
アウトになったのはいずれもフライばかり。
強いゴロを打ちたいので、納得はできません」
(中スポ)

◇前田章宏
<先発マスクを被ってフル出場。成長ぶりを見せる。
2回の第1打席に右前適時打、さらに3、5回は
2打席連続で送りバントを決め、6回1死一、三塁から左犠飛>
「(2回は)詰まっていたけど、結果ヒットになってよかった。
(バントは)2つきっちり決められたので役割を果たせました」
(中スポ)

◇トマス・デラロサ
<来日2年目の『最強サブ』内野手が練習試合で大爆発。
打っては2回1死二塁、左中間に先制適時二塁打を放つと、
3回は先頭打者で左前打、6回1死から左前打と3安打猛打ショー。
そのうち2度がスライダーで>
「日本の野球に対応するには変化球を打たないといけないからね」

<控え選手としてベンチに置くには、もったいない変身ぶりを見せつける。
また得意の守備では何度も好フィールディング。白い歯をみせて>
「今年は去年よりもいい成績を残したいからね。
とにかくチャンスをつかみたい。いまの打撃の状態はとてもいいよ」

<一塁以外の内野をこなせて打力もある外国人だが、
4つある『1軍』の外国人枠のうち、残り1つのイスを
中継ぎ候補のパヤノ、先発候補のネルソンと争うことになる。
控え野手、中継ぎ、先発のいずれを選択するかはチーム構成次第。
選ばれる側としてはベストを尽くすしかない>
「開幕1軍には入りたい。
でもそれは監督が決めることだから。とにかく頑張るよ」
中スポ

◇トニ・ブランコ
<2回先頭から練習試合3試合連続安打となる
右前打で出塁すると、続く堂上直倫への2球目で二盗を敢行。
相手投手のモーションが大きいこともあって、見事に成功。
新外国人がなんと足でアピールして>
「あれは(単独)盗塁のサイン。自分でも想像以上に走れたよ。
足は疲れているけど、決まってよかったよ。
疲れてなかったら、もっと走れる。
1、2番に比べれば、警戒されていなかったからね」
(中スポ、おおさか報知

◇笘篠外野守備走塁コーチ
<あっさり二盗を決めたブランコについて。手応えを掴み>
「ブランコは走り出したら速い。
シーズンでも相手がスキを見せたら走らせますよ」

<またプロの打球に慣れ、キャンプ序盤に
送球が乱れていた野本の中堅守備について>
「センターとして十分やっていけるレベルになっている」

<野本の能力を認める一方で、立場が安泰ではないことを示唆。
2軍落ちしないため、今が踏ん張りどきという>
「初めてのキャンプで1カ月間を過ごし、いかんせん今はバテバテ。
ここで何とか1軍に食らいついてほしい。
今年は他の外野手が伸びている。
藤井、中村一生、中村公治、堂上剛裕ら
誰を監督に推薦してもいいレベルまで上がった」
(中スポ)

◇荒木雅博
<新外国人・ブランコの一塁守備と効果について>
「あれだけ動いてくれれば楽ですね。
送球も、一塁手のここ(胸元のみ)投げなきゃいけない、
という意識がない分、かえっていいボールがいく。
内野手はうまくなると思いますよ」
(中スポ)

◇川相内野守備走塁コーチ
<今季の一塁手の守備向上を断言>
「トニ(ブランコ)だけでなく、新井もこの3週間で多くのことを吸収した。
昨秋に一生懸命練習した福田も含め、
3人の誰が一塁を守っても昨年以上だと思う。
カットプレーも通常にこなせるようになった」

<こちらも変わる三塁のポジションについては>
「何も心配いらない」

<この日も大勝し、今キャンプに組んだ
練習試合6戦を全勝で終え、満足そうに振り返る>
「前半の3戦同様、最終クールの3連勝も内容があった。
もちろん反省点もあるけれど、
走塁、守備、打撃、すべての面でいいところがあった」
(中スポ)


◇小田幸平

<前日の楽天との練習試合の守備で、
本塁クロスプレーの際に左太ももをスパイクされていたが、
負傷を押して北谷での練習に参加。
2番手捕手を死守するべく、悲壮な覚悟を示して>
「大丈夫です。休んでなんかいられないですから」
ニッカン

◇浅尾拓也
<北谷のブルペンで約150球の投げ込み。
投げている最中にはチェンと隣同士で2人だけになってしまい、
場所を一つずれて投げやすいようにするなど、年長者の気配りも忘れず。
キャンプ1カ月を振り返って>
「キャンプ最後の投げ込みですね。
100(%)ではないけれど、70ぐらいはできたと思う」
(中スポ)

◇山本昌
<北谷合流3日目は、ブルペンには入らず。
きょう26日はシート打撃に登板予定>
『チームが韓国サムスンとの練習試合だったので、
久しぶりに宣銅烈(ソン・ドンヨル)監督と会うことができました。
試合前に三塁側ベンチ裏を訪ねたのですが、
なんだか韓国メディアやサムスンの選手ににかなり注目されていました。
宣さんが現役時代にずいぶんボクの勝ち星で
セーブを挙げてもらったということなのか、
ボクが200勝を達成した直後だからなのか。
なんて考えていたら、サムスンのベテラン打者で
梁俊赫(ヤン・ジュンヒョク)という選手がいて、
今日も5番DHで出場していたのですが、
梁選手とボクが仕草などとても似ているというのが
話題だったようでもありました。
まあ本当のところが何なのかは聞かぬが仏とも思います。
いずれにしろ、こんなに注目されるのは悪いことではないですね。』

(山本昌公式『2009キャンプ日誌』2月26日より抜粋引用)

◆原田幸哉(競艇選手)
<休日を利用して北谷を訪問。
同い年で親交の深い井端は離脱中だが、仲の良い岩瀬を激励>
「井端くんには最近電話しました。
大丈夫だと言っていましたが、会えなかったのは残念ですね」

<その後は練習試合を観戦すると、2軍の読谷へ。
草野球もするという同選手は休暇を楽しんで>
「練習を見るのはおもしろいです」
(中スポ)

◇田中監督付スコアラー
<北谷のブルペンで連日行われているスピードガンコンテストを主催。
対象者はキャンプを支えているアルバイトたち。
練習前の数分間に行われているが、130キロを出せば
泡盛をプレゼントするらしい>
「励みというわけじゃないけど、気持ちよく仕事をしてもらおうと思ってね」

<そのコンテストだが、これが白熱。
最初は100キロ台が最高だったが、126キロを出したバイト君が出現。
慌てて泡盛を購入したそうだが…>
「もし出なくもご苦労さまって渡すつもりだよ」
(中スポ<ドラ番記者>


◆小熊凌祐(ドラフト6位)
<入団前に右ひじの手術をして
リハビリ中の新人が3日連続でネット投げ。
第4クール初日から開始し、この日は約10メートルの距離で30球。
昨年8月以来のスローイングに>
「久しぶりに投げるので(球が)抜けたりしますけど…」
(中スポ)

◆小林投手コーチ
<小熊のネット投球を見守り>
「名古屋に戻ったら寒いからできないかもしれないしね。
暖かいところで、一歩進んだことがなによりだよ」
(中スポ)

◆平田右肩痛で別メニュー(中スポ)
(中堅レギュラー取りに向け、練習試合などで
アピールを続けていた平田右肩痛のため別メニューに。
24日の韓国・SK戦に出場したが、翌25日から別メニュー。
この日は他の選手とともにアップはこなしたが、
その後はキャッチボールは行わずに、サブグラウンドで
下半身中心の強化メニューなどをこなした)


◇その他の沖縄キャンプの様子は、おなじみ
中日ドラゴンズ 北谷キャンプ 2009』で。
サムスンライオンズとの練習試合のスコア・ログは、こちら
練習試合の動画などは、こちらのリストからチェック。


今週は寒い日々が続く関東地方ですが、
今朝からさらに気温が下がり、ついにが降ってきましたね。
まあみぞれ混じりで積もらない分、助かりますが、
同じ日本、20℃を超える沖縄の気候が、とてもうらやましく感じました。

そんな中行われるドラゴンズのキャンプも、残りあとわずか。
今キャンプ最後となった練習試合は、
20日に続いての韓国・サムスンライオンズが相手でしたが、
2回ウラにドラゴンズ打線が大爆発!
右前打で出塁した4番・ブランコ
思いもよらぬ二盗をしたのを皮切りに、
1死二塁から6番・デラロサが左越えに先制の適時二塁打を放つと、
中村公治が右前打で続き、8番スタメンマスクの前田
詰まりながらも右前に落とすタイムリーで、2-0。
さらに2死一、三塁から左打席の藤井
俊足を活かした遊撃への内野安打で1点を加えると、
岩﨑達郎も続いて中前にタイムリー
そして野本も右前に運ぶタイムリーを放つと、
打者一巡したブランコの遊ゴロがタイムリーエラーとなりもう1点。
結局打者11人、6安打を連ねて一挙6点のビッグイニング。

これでゲームの主導権を握ったドラゴンズ
5回ウラには堂上剛裕岩﨑達郎のタイムリーなどで2点を加えると、
6回ウラにも先頭・小池のレフトへのソロ本塁打
さらに相手エラーに付け込んで、前田のレフトへの犠牲フライ、
そして右打席の藤井が放った三塁線突破の
2点タイムリーツーベースで、ついに2ケタ得点。
とにかく打って打って打ちまくるといった感じの14安打12得点
12-4の大勝で、今キャンプ組まれた練習試合6戦を、
なんと全勝で終えることとなりました。


前日の東北楽天戦では、読谷組の野手が頑張り、
現状では北谷組よりも元気なのではと綴ってしまいましたが、
そんなことは全くなかったようですね。
この日躍動したのは、3安打3打点の藤井
2安打2打点の岩﨑達郎、初タイムリーを放った野本
初本塁打の小池、そして打撃ではしっかり役割を果たした前田と、
北谷組の選手の名前ばかりが挙がる始末。
キャンプも終盤、実戦が続いていくなかで、
やはり負けられないと燃える部分もあるのでしょうね。
それぞれがチャンスを活かし、アピールを重ねていたようです。
ただこれだけみんなが打ってしまうと、
総じて印象が薄くなってしまうという感も否めないなと。
もちろん好調ということは、とても良いのですが、
こういう大味なゲームではなく、
緊迫した接戦のなかで、いかに良い働きを披露できるか。
明日からのオープン戦、競争がさらに激化するでしょうが、
外野手を中心に、その激戦ぶりを見ていきたいと思います。


一方、投手陣は実に豪華なリレー
その中では、先発した中田がよかったようですね。
3イニングを投げ、1安打無四球4奪三振。
特に売りでもあるストレート抜群だったとのこと。
今キャンプチームトップタイのMAX148キロという数字。
さらに初回に2者連続三振で最高の立ち上がりを見せると、
続く2回も1死二塁から連続で空振り三振と、持ち味を発揮。
制球を気にするあまり、球威をなくしてしまった
昨季の背番号20の面影は、もはやなく、
スピンの効いた真っすぐで押すスタイルが甦ってきた感も。
さらに今すぐに開幕してもよさそうな仕上がりという声。
ポストエースの育成がテーマの1つである今季の投手陣
その有力候補でもある背番号20の鮮やかな復調は、
初の開幕投手及び、後継エースに向けて一歩前進
そんな印象さえも抱かせたこの日のマウンドだったようです。


今朝の東京中日の1面、
『中田 エースはお前だ』。
ストレートがうなりを上げる『暴れ馬』スタイルが
ようやく甦ってきたようですね。
中田といえば、やはりストレートの質とキレ。
昨季失ってしまった持ち味を取り戻すことが
このオフ、そしてキャンプを通じてのテーマでしたが、
体重移動の仕方などを微調整してきた
新しいフォームがようやく安定してきたのでしょうね。
その効果もあって、再び本来のストレートが復活。
左ではチェン、右では吉見、浅尾と、
先発陣のなかでも若い力も成長してきてはいますが、
やはりエースに近いとなれば、
『背番号20』を背負うこの男になるのかなと。
中田自身からも、開幕よりもオープン戦
ベストの状態を持って行くという発言がありましたが、
その通りに仕上がってきたということなのでしょう。
まあ開幕はまだ1カ月以上も先、
この好調の波が今後も続いていくか否かはわかりませんが、
まずは順調にキャンプを終えることとなった中田
これからの実戦でも、「いいボール」を投げるため、
より良い準備を続けていってほしいと願います。


その他の投手では、小笠原、吉見といった面々は、
納得いく投球ができなかったようですね。
そんななか前日の久本に続き、この投手が復活
その投手とは昨季は右ひじ痛に襲われ、
シーズンわずか2試合の登板に終わった山井大介
3番手として、6回から登板。
先頭打者に対して、今季から新たとなったフォームから
放たれたストレートが低めに決まり、ストライク先行
そして最後は、ややボール気味の高めで空振り三振を奪うと、
次打者の5球目のストレートは、
この日MAXとなる146キロをマーク。
ただブランクもあるのか、2死から中前打と二盗、
さらに一、二塁間を破られる適時打で、1点を失うも、
この日に関しては「内容は求めず」。
それでも最後の打者をキレのある外へのスライダー
打ち取るところには、山井らしさも。
今季の構想で落合監督
「去年なかったもので今年期待をかけるなら、やっぱり山井」
と言わしめる右腕。
わずか1イニングとはいうものの、
その投手が順調な回復をアピールできたことは、
チームにとっても、大きな前進といえることとなったでしょう。


今季は出てきてほしい!この日の投手スケジュール表で、
練習試合の登板予定者に
山井の名前があったとき、
驚きと同時に、
かなりの喜び
込み上げてきましたね。
そして動画などでピッチングを見て、
結果はともかく、ようやく戻ってきたんだなと。
見ていて本当にうれしく思いました。

キャンプ中はずっと2軍の読谷組で慎重な調整。
さらに今後は暖かい沖縄に対して、寒いナゴヤに戻りますが、
ひじの状態を見ながら、ペースを上げていく構え。
開幕に間に合わせるかはそれ次第のようですが、
ケガさえなければ、もちろんローテに入るべき投手。
たとえ開幕に間に合わなくとも、
シーズンの中で、背番号29の快投は必ず見てみたいものですね。
中スポいわく「ガラスのエース」の復活への道、
もちろんこれからも見守っていきたいと思います。




コメント

山井投手、無事に投げきれて良かったです。
ワールドウイングでフォーム改造にも取り組んでいたとは
驚きましたが、復活への強い気持ちがうかがえますね。

森コーチの“べらんめえ”口調も、弾んでいるように
思えました(苦笑)。今後は山井投手の疲労回復具合や
日々のコンディショニングをしっかりと見ながら
慎重に登板日を決めていって欲しいですね!

デラロサ選手好調ですね
ネルソン選手も好調ですし
外国人枠なんて無ければいいのに・・・と思ってしまいます

この記事へのコメントは終了しました。

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