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2009年2月10日 (火)

キャンプ初めての休日とベテラン昌長寿の秘訣。

ドラゴンズの沖縄キャンプは、今年初めての休日
8日間と長かった第1クールを終え、
選手たちはそれぞれ独自の方法でリフレッシュしたもよう。
その中から野本、ブランコ、パヤノらの休日の様子。
さらにベテラン昌さん長寿の秘けつなどを紹介します。

ドラゴンズトピックス(9日)

◇トニ・ブランコ
<キャンプ初休日のこの日は、
沖縄県恩納村内のホテルでリラックス。
練習試合、オープン戦の全31試合に出場することを『志願』。
公式並みの密なスケジュールながら、
新一塁手候補はとことんまじめに日本への適応を目指す>
「いまの心境? 早く試合に出たい。それしかないよ。
第1クールは疲れたけど、いい練習はできた。
あとは試合。試合で慣れていきたい。全部の試合に出たいんだ」

<前日の紅白戦では『4番・一塁』で出場するも
見せ場なく5タコ。レベルの高さを痛感した>
「日本の投手はやはり素晴らしい」

<ただ、自信を喪失したというわけではない>
「慣れていけばやれるんじゃないかという手応えはある。
今度は走者を返す打撃がしたいね」

<オープン戦は3月初旬の10連戦を含め23試合、
練習試合は今月18日の韓国・LG戦(北谷)を皮切りに
8試合用意されている。新大砲は鼻息を荒くして>
「10連戦? ふーん、いいよ。出たいんだ。すぐに出たいんだ」

<また『オーティズ流』で4番定着を狙う。
98年から5年間、レッドソックス傘下の球団に所属しており、
同じドミニカ共和国出身のデービッド・オーティズや
マニー・ラミレスらと練習する機会にも恵まれた。
今でもオーティズの打撃フォームを映像で
チェックするなど、尊敬する存在となっているという>
「オーティズとは日本に来る前にも一緒に練習させてもらった。
とても練習熱心で、野球に取り組む姿勢を含めて勉強になった。
『軸足に重心を残して突っ込まずに打て』とアドバイスされたんだ。
日本の投手は変化球をたくさん投げるみたいだし、
その助言は胸に刻んでいきたいね」
中スポおおさか報知

◇ネルソン・パヤノ
<キャンプ初休日は、宿舎で休養。
ノートパソコンでメールを楽しむなどリラックス。
きょう10日からの第2クールでは
前日の紅白戦で指摘されたボークに注意するという>
「向こうではボークと言われなかったけど、仕方がないからね。
次のクールはボークとコントロールを課題にしたい」

<また初体験の中日のキャンプについては目を丸くして>
「8日間でアメリカの1カ月分の練習をした気分だよ。
第1クールは本当に疲れた。でもまだまだがんばるよ」
中スポニッカン

◇マキシモ・ネルソン
<宿舎のホテルで飼育されているインコの前に立ち止まる。
とはいえ、もちろん食べようとしたワケではなく、かわいらしい姿にニッコリ。
2メートルの長身を折り曲げ、楽しそうにしぐさを眺める>
「こういう鳥はドミニカにもいるんだよ」
(中スポ)


◇野本圭(ドラフト1位)
<キャンプ初の休日、新人は第1クールを振り返って>
「何とか第1クールを無事に乗り切れたことは良かったです」

<一瞬はホッとしたような顔をして、ちょっと声のトーンが落ちる>
「初めてプロのキャンプを体験して、課題がたくさん見えてきました。
守備でも、バッティングでも…。まだまだ課題だらけです」

<プロ初の実戦となった前日の紅白戦では5打数無安打3三振。
しっかり振ったハズのバットは空を切った。
結果は出るに越したことはないが、守るべき教えがある。
立浪兼任打撃コーチから連日レッスンを受けているが、
間の取り方、スタンスなど技術的なことはもちろん、
教えの一つとして『強く打つこと』を意識している。
あくまで力強いフルスイング。それをあらためて胸に刻んで>
「当てにいってるところもありました。もっとしっかり振ります」

<この日は宿舎周辺で静養も『引きこもり』にならないように注意。
先輩から「体を動かした方がいい」と、
アドバイスを受けたこともあり、散歩などで体に軽い刺激を。
また、宿舎前のビーチで沖縄の伝統楽器の
三線(さんしん)を弾いてみたり、積極的なリフレッシュに努める。
一呼吸置き、第2クールが始まるが>
「少しずつでも、一つ一つ課題を克服していきたい」
中スポ

<以下ニッカンのインタビューから。
アマチュア時代は主軸一筋だったが、
チームバッティングに徹して開幕中堅の座を狙うことを誓う。
第1クールを終えて>
「8連勤は未知の世界でしたが、ケガせずできたことはよかった。
想像していたよりも1日1日の内容が濃く、
走攻守の練習それぞれに目的がはっきりしている。
すごく充実した8日間でした」

<立浪兼任コーチの打撃指導について>
「下半身の使い方や間の取り方を教えていただいています。
アドバイスは今自分に足りないことばかり。
立浪さんはプロの世界で2459本のヒットを打っている方。
『こうしたらフォームが奇麗に見える』
『こうしたらスムーズに振れる』と、
自らバットを握って実践して下さるんです。
本当に生きたお手本になりますね」

<前日の紅白戦の結果(2番・中堅としてフル出場も、
5打数無安打3三振)はどう受け止めているのか>
「本当にもういっぱいいっぱいで、
悔しい思いというか、自分自身が情けなかった。
でも、打席の中で次にどんな球が来るのか考えるようになりました。
初めてづくしのことばかりで、本当にいい経験ができたと思う。
もっとこうしていかないとというイメージも沸いてきました」

<2番の打順は>
「アマチュア時代はずっとクリーンアップを打っていて、
8日の紅白戦が人生初の2番でした。
2番は3、4番につなぐチームバッティングが求められるし、
小技も必要になってくる。役割をしっかりと果たさないといけない」

<打順によって役割は変わってくる>
「野球はチームスポーツ。
これまでとは違った打順でも、
役割に応じたバッティングができるようにしたい。
進塁打が必要な場面もあるし、
中日はそういうチーム野球が求められるチーム。
常に自分が何を求められているのか考えるように心がけたいですね」

<第2クールからの狙いは>
「プロのキャンプの1日の流れが分かったので、
もっと自分が考えているイメージ通りのことができるようにしたい。
コーチの方々は、プロ野球選手として
何ができたらいいかを教えてくれる。しっかりと吸収していきたいです」

<実戦が増えていくが>
「次は結果を出さないといけない。
次にチャンスをもらえたら、もっと(自分の特徴を)見せたい部分もある。
打てないと話にならないし、頑張ります」

<練習後、宿舎ではどう過ごしているのか>
「休養ですね。テレビはほとんど見ていません。
夜11時半には寝るようにしているので、
逆算して食事や風呂を済ませて、体を休めるようにしています」

<シーズン開幕に向けての抱負を>
「僕らは野球が仕事。
この世界は自分でやらなければ生き残っていけない。
野球漬けの生活を送れるのは幸せなことですし、
しっかりと自分をアピールしていきたいと思います」
ニッカン


◇新井良太
<休日を利用してぶらりと出掛けたのは宿舎近くの映画館。
そこで人気映画『007』の最新作を鑑賞。『ボンド・パワー』を注入して>
「ボクはもとともアクション(映画)が好きです。
(主人公の)ジェームズ・ボンドを見たら、何かエネルギーがわいてきました」
(中スポ)

◇立浪和義
<今キャンプ初の休日は名護市内のゴルフ場でリラックス。
趣味のゴルフで英気を養ったよう。
夕方に選手宿舎に戻ってくると、さわやかな表情を浮かべて>
「きょうは楽しかった。すごく気分転換になったよ」
(中スポ)

◆田中大輔
<オフに右肩関節唇を損傷し、
名古屋で調整を続けていたがこの日、沖縄入り。
きょう10日から読谷でのキャンプスタートとなる>
「こっち(沖縄に)に呼んでもらえたので良かったです。
別メニューになりますけど、しっかり調整して、
1日も早く復帰できるように取り組んでいきたい」
中スポ


◆平井正史
<自主トレは暖かい場所がいいのか、寒い場所がいいのか。
この選手は『寒い場所派』。今年は同僚の清水将海、
埼玉西武の岡本慎也と伊豆の修善寺で自主トレを積んだが、
下半身を鍛えることを目的として、寒い場所を選んだという>
「たくさん走るためには寒い場所の方がいいんですよ。
暑い場所だと汗をかいて、すぐやめてしまう。
でも寒い場所だとなかなか汗をかかないから、ずっと走れるんです」
(中スポ<ドラ番記者>


◇赤坂和幸
<新人ながら1軍での初登板を飾った昨年6月1日の埼玉西武戦。
祝福の電話の嵐に明るい声で返すが、本当はちっともうれしくなかった。
マウンドに上がったのは7点を追う8回。悪い言い方をすれば敗戦処理>
「(首脳陣から)経験を積ませるために1軍に上げると言われたんです」

<頭では分かっているつもりでも、プロの世界に飛び込んできた以上、
勝負に関係のない場面で登板させられるのは悔しいはずはない。
1イニングを無失点に抑えたが、結局この1度で再び2軍に落ちた>
「1軍で投げたことは投げたんですけど、
ああいう場面だし、形だけかなと。
森さん(バッテリーチーフコーチ)とか落合監督とかに
『赤坂、頼むぞ』と言われる場面で投げたいと本当に強く思いました。
どうでもいい場面じゃなくて。
それからですね。野球への意識が変わったのは」

<オフに入ると、すぐに『取材』を開始。
ナゴヤ球場での自主トレ期間中は勝崎コーチから助言を。
それを受け、吉見にシュートの投げ方を教えてもらい、
キャンプでもキャッチボールなどで試しているという>
「今までは投手の目線で、いい球を投げることだけ考えていたんです。
勝崎さんの話を聞いて、そういえばシュートが
嫌だったなあと思って、覚えることにしました」

<沖縄入りしてからも『取材攻勢』は続行。
中田には大盛りのカレーを食べながら、右ひざの使い方を教わり、
岩瀬には朝食会場で、頭を使って投げることの重要性を説かれた>
「実力で成功するのなんて、10年に1人くらいしかいないんだよ。
頭を使って投げないとダメだって言われたんです。
本当にありがたいですし、勉強になりました」

<野球への意識は確実に高まっている。
本当の戦力として1軍に登板するという目標に向け、
『取材』とアピールを続けている>
「キャンプは(練習が)ツラいと言えばツラいですけど、楽しみはあります」

<書き初めは力強い字で『粘る』と書いた>
「せっかくキャンプで1軍スタートできたんで、
オープン戦、シーズンとずっと粘って1軍にいたいですね」
(中スポ)

◇勝崎コンディショングコーチ
<自主トレ期間中に赤坂に『取材』された場面を振り返って>
「浦和学院の時にいい打者だっていうから
『おまえ、打者の目線で投球を考えているのか』って聞いたんです」
(中スポ)


◆西川球団社長
<昨年60周年を迎えた2軍本拠地のナゴヤ球場が
国の『登録有形文化財』として
登録を受ける準備を進めていることがこの日、明らかに。
野球場が登録されれば初めてのケース。
老朽化が進む同球場は大幅改築がしづらくなり、
時代の波に流されることなく原則として現状のまま保存される。
球場の運営会社、株式会社ナゴヤドームが
手続きを進めているとみられ、3月にも正式決定する見通し>
「球団に打診がきた。申請の準備を進めている」
ニッカン


◆山本昌
<中スポ・木俣達彦氏との対談で『長寿の秘けつ』について語る。
プロに入ってきたときには、1軍で通用すると思わなかったが>
「確かにプロでここまでやれるとは思っていないですし、
入ったばっかのことはカルチャーショックばっかりで。
こうやってやってるのは不思議ですね」

<真っすぐのサインで、ちょっと変化させるとかはあるのか?
なぜ135キロで相手を牛耳れるのか?>
「僕は捕手のサイン通りに投げますけど、力勝負ですから。
真っすぐが走っていれば、そんなに真っすぐで打たれないと思います。
意識づけができたんじゃないかな。
相手はスクリュー、カーブがメーンだろうというのが頭にある。
まあ調子が悪い日は何やってもダメなんだけど。
いまは捕手もリードをよく考えているし、データもそろって、
それなりのところを出してくれる。
逆に真ん中に構えられたら無理ですね。
3000イニングも投げてきたので、間合いとかタイミングで、
いま(勝負に)いっても大丈夫だとか、肌で感じるようになりました」

<その辺りが長生きの秘密>
「でもやっぱりけがしないのが一番。
いろんな先輩方が、30歳を超えてけがをして力が落ちてしまいました。
そういう意味では幸せな時代です。
トレーニングコーチらが効率的にいい練習を考えてくれます。
昔は、倒れるまで走れという感じ。
それはそれでいい面もあるんでしょうけど。
若いころにあれだけ走ってなかったら今はない。
いい移り変わりのころにやれたというのはある。
先輩方も、今の時代だったらもっと長くやれたんじゃないでしょうか」

<昔は肩やひじを冷やしちゃいけない時代だった。
今は投げたらすくにアイシングで肩やひじを冷やして炎症を止めるが>
「ぼくはアイシングしないですよ。
9割9分しないですよね。意味ないんじゃないと思う。
ローテーション投手なんで、そんなに急激に冷やさなくても、
投げるのは何日か後。効果を体感したことがないんです。
今年入った河原にも『山本さん、アイシングしないんですか』って
ビックリされました」

<通常は投げたら毛細血管が切れるから、
その炎症を止めるためにアイシングをするが>
「でも逆に血液の流れが止まるからダメなんじゃないですか。
血液通ってたほうが、細胞は戻るんじゃないかな。
よく知りませんけど、そう思ってやってますから。
12球団でもぼくだけかもしれないですね」

<昔はアイシングよりも、マッサージが主流>
「ぼくはあまりマッサージもしないなぁ(笑い)。
自然治癒に任せてます。どんなに疲れてても
3日ぐらいしたらまたボール投げられますし。
でも昔の方みたいなピッチングはできないと思いますけどね。
中1日、中2日で先発というね。
だからいい時代に生まれたとは思います。中4日ですら特殊な時代ですから」

<投球を見ていると、腕のしなりがすごいというイメージがあるが>
「体は硬いって言われます。筋肉は柔らかいらしいですけどね。
まあ何が原因か考えるのは引退してからでいいかなと。
もう近いでしょうから。最後までいまのまま一生懸命したいなと」

<何年も同じスピードを維持しているのはすごい。
逆に速くなったと言われているが>
「まあそれはスピードガンの性能があがってるということもあるんでしょう。
でも先日、中村コーチに8年ぶりに受けてもらって
『変わってない』と言われたのはうれしかったですね」

<逆にスクリューはひじへの負担などを考えて、
今はあまり落とさないようにしている?>
「スクリューはひじへの負担はないんです。
スクリューだけを落とすなら簡単ですが、ほかがだめになってしまう。
スクリューだけでなく、カーブが曲がって
スライダーが放れて、真っすぐが放れる。
できれば無意識の中で1つのフォームで投げたいので。
それを調和したところを探してやってます」

<健康面では?>
「早めに対処することです。風邪なり故障なり、
早く察知して対処する才能はあると思う。
僕は痛くなったらトレーニングします。逆に強くしてやろうと。
94年に開幕から肩が痛くて上がらない状態だったんですが、
トレーニングを続けて8月になったら急に治って結局19勝。
そういう経験があるから、痛くてもどんどん
トレーニングしちゃうほうですね。
95年には長良川球場でピッチングした後に、
ちょっとひじが張ってたんで腕立て伏せやったら、
ひじがピキッといって本当に壊れましたけどね(笑い)。

ぼくはちなみに腹筋もやりません。
練習メニューにあるときはかたち上やりますが、
自分からすることはないですね。
腹筋は投げていれば鍛えられる。
普通の練習で充分腹筋のトレーニングになっている。
いわゆる寝転がってやる腹筋は腰を痛めそうで。
こんな話すると、世の中に腹筋しない症候群が生まれて、
中学や高校の監督から文句言われそうですね。
筋肉としての腹筋が必要ないということではなく、
動作としての腹筋はいらないということです」

<キャンプで一番重視するのは>
「まずはしっかり走って、
それから肩回りやひじ回りを柔らかくしておくことですね。
どういう投げ方をすると一番いいのかというのは
勉強してきましたので、肩ひじの可動域が広ければ
そういう投げ方ができるという自信はあります。
頑張る才能はあったみたいです。
走らされたと言っても過言じゃないですけど。
でもへこたれなかったですね。
自分は下手だったんで、何かしてないといけないと思っていた。
最初は、1軍の投手の投球練習をながめているのが幸せでした。
ファンだったです。そんな僕がこんなにやれたのはツキですね」

<今年26年目、これからもそんな人は出てこないだろう>
「でもいまのシステムでいまの野球のケアの仕方でやったら
40歳ぐらいでそろそろだろうなんて
言われるようになるんじゃないですか。
(昔よりは)5年ぐらいは(選手)寿命が伸びてるでしょう。
やっぱり体の衰えというのは35歳ぐらいから感じますからね。
落ちたころを鍛えて、長くやる人が出てくると思いますね」
(中スポ『木俣氏ビックリ マサ長寿法』より抜粋引用)


異例の8勤だった第1クールを
終えて迎えた今キャンプ初の休日
ナインにとっては、ようやく来た休みというところでしょうね。
過酷な8勤であったにも関わらず、
立浪ら主力選手は早朝からゴルフだったようですが、
まあゆっくり休まずに、少しでも動いて
体をほぐしておくことも、次への準備になるといいますし、
好きな趣味で休日を過ごして、リフレッシュ。
さあ第2クールからも頑張るぞ!と気持ちを切り替えていくのでしょう。
その他にも新井は、映画「007」の最新作を鑑賞。
浅尾山内は、那覇市内でショッピングなど。
さらに吉見、佐藤亮太らは宿舎で卓球、鈴木平井と温泉でゆっくり。
そして昌さんは日中は宿舎で過ごし、夜は会食と、
それぞれのやり方で英気を養っていたようです。

キャンプ休日ということで、ドラ番も取材は少なめ。
一夜明けた今朝のスポーツ紙には、
初めてのキャンプ休日となったルーキー・野本
新外国人のブランコ、パヤノなどの話題が。

竜の若大将。その中で
今朝の中スポにあった
『キャンプイン後初の休日を
迎えた野本は、子どもたちの前で
三線を奏でつかの間のリラックス』
のフォト。
若大将でもあるまいし、
今どきの若者は、
いくらなんでもリラックスに
こんなことはしないだろうよと
ツッコミを入れるとともに、
休みにも関わらず、話題づくりに協力して、
ほんとご苦労様と思いましたが、
その一方で、両隣の子どもたちと比べ、
野本の顔と腕が真っ黒に日焼けしているのは、
必死に練習してきた証のようにも感じました。

その野本ですが、初めてのプロ野球のキャンプ。
最初のクール8日間を終えて、充実感を得るとともに、
さまざまな課題が見つかったようですね。
前日の紅白戦でも、5打数ノーヒット3三振
ある意味『プロの洗礼』を受けましたが、
持ち味である積極的に振り抜くことが陰を潜め、
野本自身も非常に悔しい思いをしたそうです。

ただこれも、新人なら誰しもが通る道
第2クール以降も依然として、野球漬けの日々が続いていきますが、
見つけた課題に取り組み、立浪らコーチからプロの術を吸収し、
それを1つ1つ克服していってほしいなと。
「役割に応じた打撃ができるようにしたい」と話す背番号30
バットを強く振り抜くとともに、自分の持ち味をしっかりアピール。
そして竜の一員となるべく、成長していってほしいです。


一方、こちらも日本でのキャンプ初休日を迎えたブランコ
「8日間でアメリカの1カ月分の練習をした気分だよ」
同じ初参加のパヤノが話していたようですが、
正直、過酷な8日間に目を喰らったのでは。
それでも「いい練習ができた」と話す主砲候補
今後に向け、早く日本野球になれるために
『試合に多く出ること』を志願したようですね。
パワフルな打撃の評価は高く、一塁守備は『及第点』。
通常の外国人選手なら、徐々に開幕に合わせていくという
形を取りますが、ブランコはあえて『出場』を志願。
試合に出ることで成功への足がかりを掴んでいく考えを示しました。

まあ試合に出ることにより、
投手の生きたボールも体感できますし、
日本野球の攻め方にも対応する機会が自然と増える。
さらに実戦で守備も磨けるなど、プラス面もあるでしょう。
ただその反面、敵に『穴』を見せてしまうのではと心配な部分も。
ただそうならないよう、これからのクールで
しっかりと練習に励んでくれればいいですね。
ポスト・ウッズと期待される背番号42
沖縄の地でさらに『野球力』を高めてほしいと期待します。


またキャンプ休日用の企画として
中スポが用意していた昌さん木俣氏の対談。
『木俣レスバージョン』に編集させてもらいましたが、
「アイシングしない」「腹筋しない症候群」など
意外な部分とともに、26年目のベテランの
『長寿の秘けつ』が聞けてよかったです。
そしてこの対談を読んで、総じて感じたのが、
昌さん良い時代にプロの投手として生きてきたこと。

「若いころにあれだけ走ってなかったら今はない。
いい移り変わりのころにやれたというのはある」

というコメントがありましたが、
『昔』と『今』のちょうどボーダーに位置していたことで、
さまざなまトレーニングを積めたうえに、
自分にフィットする調整法を掴めたのが大きかったなと。
そして「頑張る才能」と多大なる研究心
キャンプでの調整においても
「どういう投げ方をすると一番いいのかというのは
勉強してきたので、肩ひじの可動域が広ければ
そういう投げ方ができるという自信はある」

そういった理論をきちんと吸収していることが、
プロとしての成功に繋がっているのではと思いました。

この日の『キャンプ日誌』には
「心身ともにゆったり疲れをほぐす
いい休日になったと思います」
と綴っていた昌さん
きょうからの第2クール、26年目への準備により力を注いでほしいです。




コメント

”もちろん食べようとしたワケではなく・・・”

マキシモ・ネルソン笑わせてくれますね~
ところで彼が「ネルソン」で
ネルソン・パヤノが「パヤノ」で良いんですよね?

「ネルソ~ン」と呼んだらどちらが振り向くか
一度ためしてみたいですw

野本選手の顔、黒くも見えますし、赤くも見えました。
日焼け具合がハンパじゃありませんね。8勤の
超ハードな日々が、顔色ですぐにうかがえましたよ。

昌投手と木俣さんの対談は、純粋に面白かったです。
「『昔』と『今』のちょうどボーダーに位置していたことで…」
というToshkichiさんの分析、素晴らしいですね。
まさに、おっしゃるとおりだと思います。

この記事へのコメントは終了しました。

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