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2009/03/30

ドラゴンズまだ蕾、地元3連敗でオープン戦終了。

約1カ月間に渡り、23試合戦った
ドラゴンズのオープン戦もこの日がラスト。
前日に続いてのナゴヤドームでの東北楽天戦は、
終盤の反撃も及ばず、3-5で黒星。
本番モードで臨んだ3連戦でしたが、3連敗に終わり、
開幕に向け、やや不安を残すこととなりました。
藤井ほぼ首位打者の32安打、ビョン開幕2軍?
その他開幕ローテ争いや、荒木別調整などこの日のまとめを。

◇オープン戦
中日-東北楽天
(29日・ナゴヤドーム)
38021人 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
東北楽天
中 日
[敗] 山井(4試合3敗)
[D本] なし
[Dバッテリー]
山井、朝倉、ネルソン、パヤノ、清水昭信、平井、岩瀬 - 谷繁

◇オープン戦・対東北楽天 スタメン
1 (二)   (4打数無安打)
2 (遊)井端  (4打数2安打1打点)
3 (三)森野  (4打数1安打)
4 (一)ブランコ (4打数1安打)
5 (左)和田  (4打数1安打1打点)
6 (中)藤井  (3打数1安打)
7 (右)平田  (2打数無安打)
8 (捕)谷繁  (4打数無安打)
9 (投)山井  (1打数無安打)

【得点経過】
<2回・東北楽天> P・山井
山﨑武司右中間突破二塁打、宮出右前打、
無死一、三塁から、藤井彰人左犠飛(D 0-1 E)

<4回・東北楽天> P・山井
山﨑武司中前ポテン打、宮出ストレート四球、
藤井彰人二塁強襲安打、
無死満塁から、渡辺直人前進二塁突破中前2点適時打(D 0-3 E)

<5回ウラ・中日> P・ダレル・ラズナー
谷繁空三振、
井上一ゴロ・セギノールお手玉&大きく弾く失策-井上二塁へ、
右邪飛・井上タッチアップ、
2死三塁から、井端中前適時打
(D 1-3 E)

<8回・東北楽天> P・平井
山﨑武司空三振、宮出四球、
1死一塁から、伊志嶺左越え2ラン(D 1-5 E)

<8回ウラ・中日> P・渡邉恒樹
井端四球、森野左飛、
P・小山伸一郎
ブランコ左前打・井端三塁へ、
1死一、三塁から、和田左前適時打
(D 2-5 E)
藤井淳志空三振、
2死一、二塁から、代打小池右翼線適時打
(D 3-5 E)

【ゲームレビュー】
中日井端が2安打1打点。
山井は制球難で4イニング7安打3失点とアピールできなかった。
東北楽天ラズナーが低めを丁寧に突く投球で
5イニング4安打1失点(自責0)
打線は渡辺直人が3安打2打点、
藤井彰人が1安打1打点と下位が活躍した。
公式サイト共同通信社ニッカン式スコア


ドラゴンズトピックス(29日)

●藤井淳志

<オープン戦最終戦となったナゴヤドーム・東北楽天戦。
打率トップを快走してきたが、最後の1打席で『首位打者』を逃す。
8回1死一、二塁の最終打席、頭にうっすらと数字を浮かべたが、
結果は空振り三振。打率.395とわずか5厘及ばず逃したが>
「あそこで打っていれば、ボクがトップだったんでしょうね。
最後に打てば(打率)4割ぐらいで取れるかなとは思ってたんですけどね。
多分そのくらいだろうなと、思っていたんです」

<きっとすごく悔しいだろうが、試合後の反応は意外だった。
こう言って、意味ありげに笑みを浮かべて>
「オープン戦の首位打者じゃなくなったのは聞きましたけど、
でも、これぐらいがボクには合ってますよ。
首位打者を取れなかったことで、
自分の中でシーズンのおごりになることもないですから。
そういう意味では逆に良かったと思います。
シーズンのためにこういう結果になった、そう考えてます」

<疾走し続けたオープン戦を
すべて終えた試合後は再びグラウンドへ。
ベテラン・井上と並んで35分の居残り特打を行うなど、
開幕に向けての調整に余念がない>
「(特打は)スイングの量を減らさないためにやった。
いろいろと意識してやっています。
ずっと目的意識を持って練習してきたのでそれを続けるだけ」

<ひとつ、別の勲章は手に入れた。
第1打席でラズナーから右前安打を放ち、オープン戦通算32安打。
張本勲(東映)が70年に記録した安打数に39年ぶりに並ぶ。
前日に94年のイチロー(オリックス・30安打)を抜いたばかり。
今春MVP級の働きでオープン戦をフィニッシュして>
「有名な方々の隣に僕の名前が載るのが光栄です。
正直うれしいですし、自信になりますね。
それに張本さんはその年にすごい成績を残されているんですよね? 
だから並べたことでいいことがあるんじゃないかと思いたいです。
まだやるべきことは、たくさんありますけどね」

<好調を維持し続け、本番開幕まであと5日となった。
まずは『開幕センター』という獲物はつかんだが、
気を緩めることなくシーズンに臨む>
「これまでと同じ気持ちでいけると思います。
ボクには失うものは何もないですから。
シーズンも今と何も変わらずやるだけです。
今までやってきたことをシーズンが始まっても続けていきたい」
中スポサンスポスポーツ報知スポニチ名古屋ニッカンデイリー


●井端弘和
<荒木の故障の影響で前日から遊撃手に復帰したが、
水を得た魚のように調子を上げてきた。
5回2死三塁、カウント1-2からピッチャー返し。
グラブをはじいた打球は中堅まで転がって、反撃の適時打に。
直後には前日に続いての盗塁成功。
1回の中前打と合わせて、この日チーム唯一のマルチ安打を記録。
守備では2回1死一、二塁から二塁ベースを回り込む勢いで遊ゴロを処理。
二塁・谷の送球が逸れて併殺完成はならなかったが、
広い守備範囲を見せつける。開幕に向けた感触を控えめに話したが>
「まあまあです。絶好調ではないけどね」
(中スポ)

●小池正晃
<8回2死一、二塁、外角への速球を流し打って右翼線に適時打。
代打起用に巧打で応えるとともに、
右打ち習得をテーマにやってきただけに充実した様子>
「やってきたことがみんな出せました」

<守備では外野に加えて、一塁、三塁にも入る
ユーティリティプレーヤーとして期待されるが>
「内野の守備は勉強中だけど、不安も言ってられないです」
(中スポ、小池ブログ「Fw: ブログ更新」)

●和田一浩
<8回1死一、三塁でフルカウントから
小山伸一郎の速球を左前に運ぶ適時打。
オープン戦終盤で、体を開き気味に構えるフォームに戻したが、
改造中のフォームに手応えを掴んだ様子。自己採点で合格点を>
「オープン戦でやりたいと思っていたことはできた。
ある程度のレベルにはなったと思う」

<4回無死満塁では左飛を好返球して、タッチアップの三塁走者を刺す。
控えめだが、攻守に開幕への準備は着々と進んでいる>
「浅いフライだから刺さないと投手に怒られちゃう」
(中スポ)

●谷哲也
<前日から故障の荒木に代わって二塁を守るが、
この日は1番打者の『代役』も務める。
しかし4打席凡退、守備でも一塁への送球をそらして併殺に失敗し>
「しょっぱいです。力が入っていたのかも」

<しょんぼりしながらも、気合を入れ直して>
「僕は(開幕1軍が)当落ぎりぎり。
(休養日の)30日も休まずにバッティング練習をします」
(中スポ)

●井上一樹
<5回から右翼手として途中出場。
オープン戦で初めて外野の守備に就いたが、気が引きしまった様子>
「守備の練習もしていたが、
自分では今季は守備に就くことはないと思っていた。
監督の中では自分が外野に入ることもあるんだと再認識できた」
(中スポ)

●立浪和義
<オープン戦ラストも代打で登場。
6回2死二塁からマット・チルダースの前に空振り三振。
現役最後となるオープン戦は打率.176で終了>
「最後はよくなかったね。
もう1度、気合を入れて開幕を迎えたい」
(中スポ)


◆荒木雅博
<左足を痛めて開幕出場が危ぶまれるが、
この日はナゴヤドームで別メニュー調整。
外野フェンス沿いを歩いたり、ストレッチと
軽めのメニューをこなす。回復具合を聞かれて>
「大丈夫です。
(開幕の)4月3日に出たいからこそ、昨日、今日と休みました」

<あす31日の練習についてはこう話し、
完全復帰にはもう少し時間がかかる可能性もありそう>
「様子を見ながらです」
(中スポ)

●イ・ビョンギュ
<9回無死一塁、岩瀬の代打で出場も
遊ゴロ併殺に倒れ、オープン戦打率.146に終わると、
試合後はロッカールームを整理して、荷物をまとめて帰宅。
デラロサ、平田、清水将海とともに
あす31日からの2軍合流を指示され、
ウエスタン・広島戦(ナゴヤ球場)に出場する予定。
来日3年目にして初の開幕2軍となる可能性が高くなったが>
「ファームに行きます。
外国人の枠もあるけど、それは監督が決めること。
結果が出せなかったことを受け止めるしかない。
決められた通りにがんばります」
中スポおおさか報知スポニチ名古屋ニッカン

●石嶺打撃コーチ
<若手の底上げが乏しく、層の薄さは否めない状況。
荒木、イ・ビョンギュの開幕戦での復帰を楽観するものの、
すっきりとはいかない最終戦に>
「まあ大丈夫でしょう。ベスト(メンバー)でいくのが一番いい」
サンスポ

●川相内野守備走塁コーチ
<この日の東北楽天戦に、野手は18人が登録されていたが>
「大まかにはここまでで決まった」
中スポ


●山井大介
<先発したが、4イニング3失点と不本意な投球に終わる。
2回に藤井の犠飛で先制を許すと、4回にも3安打と2四死球で2失点。
スライダーの制球不足を悔しがって>
「きょうは自分の思ったところに投げられなかった。
スライダーが狙ったところにいかなかった。
あれでストライクを取れないと組み立てができない」

<2週間ぶりのマウンドで無念の表情>
「これだけ時間をもらって、しっかり調整できなかったことが悔しい」

<これでオープン戦では2度の先発で十分に結果を残せず、
開幕ローテ入りは厳しくなったが、
本来の投球を取り戻すべく、決意を新たにして>
「もう一度修正します。
まだ終わったわけではない。何とか修正していきたい」
中スポニッカン

●朝倉健太
<2番手で登板した5回を打者3人でピシャリ。
わずか1イニングだが、1軍生き残りへアピールに成功。
不調に苦しんできた右腕が、オープン戦の最後の最後で
復活への足掛かりをつかむ。手応えを口にして>
「(慣れない)中継ぎでも普通に試合に入ることができた。
(オープン戦序盤と比べれば)良くなっていると思います」

<4番・セギノールは一ゴロ、
中日からFA移籍した中村紀洋は速球で空振り三振。
山﨑武司はこの日MAXの143キロ、宝刀シュートで遊ゴロと
東北楽天の誇る大砲トリオをたった10球で片付ける。
今月上旬には130キロ台だった球速はコンスタントに140キロ台をマーク。
前回登板で課題に挙げていたスライダーの精度も上がった>
「スピードだけではありませんが、それでも内容はいい」
中スポ

●マキシモ・ネルソン
<6回から3番手で登板。1イニングを1安打無失点に抑え、
オープン戦最終ゲームでも結果を出してアピール。
急成長した2年目右腕。本来は先発だが、
ここ4試合はリリーフ起用でも結果を出してきた。
新加入のパヤノと揃って、開幕1軍入りする可能性が高まってきたが>
「先発でもリリーフでも、使ってもらえるということは
チャンスがあるということ。どこでもがんばるだけだと思う」
中スポ

●岩瀬仁紀
<8回2死、普段より早い場面で登板し、1イニング1/3を無失点。
3安打こそ許したが、落ち着いたマウンドさばきで最後を締める。
オープン戦最終登板を終え、納得の表情を浮かべ>
「(8回からの登板は)きょうはちょっと投げようと思ってね。
今年は例年より少しいい。状態、体調面を含めてね。
ボールの質? いいよ。
ただボールが高いのは気になるけど、開幕すれば違ってくるだろうから。
やることはやった。あとはどうやってシーズンに生かすか」

<今オープン戦では7試合に登板し、課題をクリアしてきたが、
この日は正捕手・谷繁と初めてバッテリーを組んだ。
それまでの6試合、守護神を支えてきたのは小田だったが>
「幸平(小田)としか組んでなかったよね。
まあ、シゲさん(谷繁)がそういう状態(腰痛)だったから
仕方ないんだけど、幸平とシゲさんのリードは違う。
新鮮というか、刺激になったんですよ。
(谷繁のリードは)こっちに任せてくれる感じ。
(小田のリードは)ボクに任せてください、って。
まあ、去年も(バッテリーを)組んでいるけど、それが新鮮で。
まあ、しつこいかな」

<昨年まで10年連続50試合登板と
疲労の蓄積が心配されているが、不安を一掃
通算200セーブまであと7としている守護神は、順調に開幕を迎えそう>
「(疲れは)今のところ出ていない。(シーズンには)いい形で入れる」
(中スポ、時事通信

◆小田幸平
<キャッチング、リードに定評のある捕手だが、
バッテリーを組んだ岩瀬の調整に刺激を与えたよう>
「いろいろ考えてやってました。それがボクの仕事ですから」
(中スポ)

●田村捕手コーチ
<シーズンに入れば岩瀬-小田のバッテリーの機会は減ると説明>
「(点数が)リードしていたら谷繁を代えることはない」
(中スポ)


●落合監督
<12球団最多の23試合のオープン戦、
さらに沖縄、甲子園、広島と8試合の練習試合、
2~3月に組んだ31試合の戦いを、全く雨で流さずに終えたが、
開幕オーダーは固まらないまま。こう言い残し球場を後に>
「やっと終わったね。何もないよ」
中スポおおさか報知ニッカン


◇「チアドラゴンズ2009」がお披露目(公式サイト)
◇チアドラゴンズのご紹介(公式サイト)
(今年で結成13シーズン目を迎える
チアドラゴンズ2009がこの日お披露目。
17名のうち、前年度以前からの継続メンバーが
9人と過去最多(リーダー経験者も3人含む)。
コスチュームも「虹」をモチーフにした明るいカラーに一新。
「史上最強のチアドラゴンズ」として
D-STAGE LIVE、グラウンドでのダンスなどで試合を盛り上げていく)

◇清水愛加 さん(2009チアドラゴンズ・リーダー)
<今季のチアドラについて、リーダーは意気込みを語って>
「史上最強のメンバーがそろいました。
格好良くて迫力のあるダンスを見せたいと思います」
中スポ

◇ドアラの元気、分けてくれっ 弁当になって新登場(朝日新聞)
(ナゴヤドームが今季の公式戦で販売する新メニューに
「ドアラのユニホーム弁当」が登場。
定番のソーセージやエビフライに加え、
ドアラの大好物というコーンボールなどをあしらい、
食べ終わった後の中敷きはゼリーの型にも使える優れものになっている)


若竜トピックス(29日)

◆ウエスタン・リーグ開幕戦
阪神-中日 3回戦
(29日・阪神鳴尾浜球場)
 D 112 000 011 = 6
 T 201 300 000 = 6
(規定により引き分け)
[D本] 新井2号
[Dバッテリー] 小笠原、菊地、金剛、小林正人、中里、長峰 - 前田、田中
公式サイト・戦評

▽小笠原孝
<鳴尾浜球場で行われたウエスタン・阪神戦に先発。
開幕前の最終登板とみられるが、
4イニングを12安打6失点と不安定な投球に終わる。
開幕ローテ入りに黄信号。
失意の試合後は、開幕までの調整法を問われると、
ローテ落ちも覚悟したようなコメントを発して>
「(1軍で)登板できるかわかりませんから」

<最高気温は12度と寒く、
左手に息を吹きかけて温める場面が何度も。
さらにゴロがイレギュラー安打になる不運など、
登板した環境は決して良くなかったが、言い訳にはせず>
「関係ないです」

<開幕ローテ入りには一歩、後退したが、
次回登板に備え、最善は尽くす決意を示して>
「反省点を修正していきたいですね。
反省の内容? 自分で分かっていますから」
中スポ

▽新井良太
<1点を追う9回2死、横山龍之介の直球を
バックスクリーンにたたきこむ2戦連続の同点2号ソロ。
この日は初回に中前適時打、3回にも左中間へ
適時ニ塁打を放ち、計3打点の大暴れ。
開幕1軍へ滑り込むための大きなアピールになりそうだが、
冷静に振り返って>
「(1軍入りしたいという)雑念は考えず、
自分のスイングをするだけです。
きょうだけでなく、継続していかないといけません」
(中スポ)

▽亀卦川トレーナー
<ウエスタン・リーグの阪神戦が行われた鳴尾浜球場。
試合前足を引きずって歩いていたが、明らかに右足を気にしている>
「守備練習のボールがすねに当たっちゃってね。
腫れちゃってるんだよ」

<三塁を守っていた選手の送球がそれ、
不運にもすねに直撃してしまったのだとか。
ケガをしたのは1週間ほど前なのに、未だに足をひきずる状況。
それでも選手のマッサージなどを当然のようにこなし、
試合中はずっとベンチの横で立ったまま、
ゲーム中の選手の体調に目を光らせていた>
「痛くて寝れない日もあった」
(中スポ<ドラ番記者>


開幕まであと5日に迫り、
例年以上に多く組まれたオープン戦もこの日が最後
招待客も含め、今季初めて3万人以上が詰めかけたナゴヤドーム。
中スポ、東海テレビに続き、この日はCBC杯がかかったようですが、
この日もドラゴンズは、スッキリしないゲーム展開。

寒い屋外球場が続いたこともあり、
登板間隔が延びていた先発・山井の制球が今ひとつ。
2回に連打から犠飛で先制を許すと、
4回にはストレートの四球を出すなど、
決め球・スライダーが狙ったところにいかない苦しい投球
無死満塁から前進守備のウラを突かれ、2点を失うと、
動揺したか、次打者にも死球を与えフラフラ
和田の補殺に助けられ、大量失点こそ免れはしたものの、
開幕ローテ入りがちょっと遠くなったかなと。
その一方で、朝倉が1イニングながら
前回以上に復調を感じさせる投球を見せると、
継いだネルソン、パヤノが開幕1軍に前進といえる好投。
8回に平井が四球のあとに一発を浴びるポカを犯しはしたものの、
最後は岩瀬がイニングまたぎも含め、無失点締め。
一時は壊滅状態となっていた投手陣
それなりに落ち着きを取り戻すとともに、
ファームで12安打6失点と不安定だった小笠原を含め、
先発ローテ争いについて、とりあえずの決着をした感が。

一方打線は、この日も貧打傾向?
左足を痛めた荒木がこの日も欠場
その代役として、『1番・二塁』でスタメン起用されましたが、
力みもでたか、攻守に「しょっぱい」結果。
さらに不振のイ・ビョンギュに代わって、
右翼スタメン起用された平田ラズナーに全く合わず、
気のないような2打席連続三振で、アピールに失敗
代わって途中出場した井上が得点に絡んだ上、
久々の守備に就いたことで、こちらは開幕1軍入りが確定的

その程度の収穫しかないかなと思われた8回ウラ、
ようやく打線がつながり、ブランコ、和田の連打で、
この日3打席出塁と気を吐いた井端を返すと、
小池技ありの右打ちを見せ、追加点
まあ中日OB・小山伸一郎乱調も手伝いましたが、
こういう攻撃こそ、詰めかけたファンが待っていたもの。
やや遅しという感もあるとはいうものの、最後の最後で、
上向きの姿勢を見せられたことを、ヨシとしておきましょう。


ここ数年では例のない23試合を戦い抜いたオープン戦
結果的には、9勝14敗と負け越して、12球団中11位
(チーム打率.262、チーム防御率4.79)
あくまで勝負は度返しとはいうものの、
総じて良いゲームの印象が少なかったような気がしますね。

このまま突っ走れ!『変革』をテーマに掲げる今季、
エースと主砲が抜け、
代わって誰かが出てこなければいけない現状。
しかしこの1カ月間の中で、
目立っていた選手といえば、
オープン戦通算32安打を放ち、
「ほぼ首位打者」という
ハイアベレージを残した藤井ぐらい。
内野陣では前半は岩﨑達郎が、後半からはが、
さらにユーティリティーの小池もアピールをしていましたが、
開幕1軍こそ掴めど、レギュラーを脅かすまではいかなかったかなと。
その一方で主力は、出遅れていた井端
ここに来て、順調に仕上がって来ている様子ですが、
コンビを組むはずの荒木故障で、開幕に微妙な状態。
森野、和田といった主軸は自分の打撃ができているものの、
新外国人・ブランコに、このままでは開幕2軍濃厚ビョン
その辺の不確定要素もあり、開幕オーダーが未だ決まらぬ始末。
できれば地元での最後の3連戦で、
きっちり総仕上げといきたかったですが、
そういかなかったのが、ちょっと残念でしたね。

今後開幕までの4日間で、
どれだけチーム状態を整えられるかが、ポイントとなりますが、
チーム全体としては、ここ数年よりも蕾的なものが多く、
「不安」な開幕になってきそうな気もしています。
ただ落合政権初年度04年も決して下馬評も高くなく、
それほどの期待もないなかの開幕でしたが、、
戦っていく上でうまく噛み合い、リーグ優勝を成し遂げた。
その時期よりも「勝つ野球」を理解している選手が多いですし、
うまく流れに乗れさえすれば、力を発揮できる選手も多いはず。
それらはあくまで指揮官の舵取りにかかってきますが、
選手としては、最善のパフォーマンスを披露できるよう、
これからの期間でしっかりと準備していってほしいですね。

このオープン戦で自信を得たもの、課題を掴んだもの
それぞれだとは思いますが、あくまでも勝負シーズンに入ってから。
残りの数日間で状況が変化し、メンバーの入れ替えが生じる可能性も
高いでしょうが、チームとしてできるだけベストの形で開幕を。
そしてV奪回に向け4月3日、好スタートを切ってほしいと願います。




コメント

knoll

 勝ち負けはさておき、さえない試合が続きますな。特に投手陣。打たれても平井を使い続けるのは、よほど他に選手がいないのかと思ってしまいます。
 シーズンに入っても同じように使うなら、同じような結果がでるだけ。
 李を外すのと同様、使えない選手には早めに見切りをつけてもらいたいものです。吉見、清水、藤井、平田、堂上兄弟といった、力があるのに若いだけで出番がなく、出たがっているを見るのだけは耐えられないですからね。

モア伊

寝損とパヤヤが開幕1軍に前進
ビョン様、デラロサは2軍合流ですか・・・

デラロサが
アオキーズ・ピザのCMに出演という夢
実現しないかも、という予感です・・・

ドアラのユニ弁当
こんどナゴドへ行く機会があれば
必ずゲットしたいと思います!!

ドライチ

試合数が多かったオープン戦ですが、
けっこう勝てませんでしたね(苦笑)。
特に、ラストのナゴド3連敗はいただけません。
ナゴドでは結局、なんと「2勝7敗」でしたから、
この埋め合わせとして開幕シリーズ3連勝を
お願いしたいですよgood

開幕シリーズのあとは、いきなりビジター
3カードなので、最初にきっちりと
貯金を作っておきたいですしね!

Toshikichi

みなさんコメントありがとうございます!

>knollさん
平井投手はその前の登板までは上向きでしたが、
一発はともかくその前打者の四球がいけませんね。
右の中継ぎは清水昭信、齊藤投手が勝ちパターンでいくと思われます。

若竜も力のある選手が多いのですが、実戦でそれを出せないなと。
そこで結果が出るようになれば、ひと皮むけるのではと思います。
ぜひとも今季はそういう選手が多く出てきてほしいです。


>モア伊さん
デラロサ選手、このゲームでは終盤に出場。
二塁に入り、右翼前方への背走キャッチなどもありましたが、
どちらかというと守備でミスも多い傾向。
悩むことになりそうな?ブランコ選手の相談相手として
ベンチに入れておきたいところですが(^^ゞ


>ドライチさん
快勝というゲームが少なかったオープン戦。
敗戦の中の光というのが、多かったような感がありました。
ナゴヤドームでは2勝7敗でしたか…(^^ゞ
ホームグラウンドですから、それをひっくり返すような
成績をシーズンでは期待したいですね。

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