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2009年4月20日 (月)

打線粘って一度は逆転も、屈辱竜Gに3タテ喫す。

連日の逆転で巨人に連敗。
トータル3連敗となり、借金生活に入ってしまったドラゴンズ
これ以上の負けは許されないナゴヤドームでの第3戦でしたが、
1年ぶりの公式戦登板となった山井が立ち上がりから乱調。
バックのミス連発も重なって、初回に4点を献上。
それでも3回、ブランコ・和田の連続アーチなどで同点に追いつくと、
続く4回には荒木のタイムリーで、ついに5-4と逆転。
打線が粘りを見せたものの、直後の5回にネルソン
2死から連打を浴び再逆転。そのまま逃げ切られ、
地元では7年ぶりという巨人に3タテを喰らうこととなりました。

◇セントラル・リーグ公式戦
中日-巨人 3回戦
(19日・ナゴヤドーム | 中日3敗)
37815人 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
巨 人
中 日
[敗] ネルソン(4試合1敗1S)
[D本] ブランコ3号2ラン 和田6号
[Dバッテリー]
山井、ネルソン、パヤノ、高橋、岩瀬 - 小山、小田

◇対巨人3回戦・スタメン
1 (二)荒木  (4打数1安打1打点)
2 (遊)井端  (4打数1安打)
3 (三)森野  (4打数1安打)
4 (一)ブランコ (4打数1安打2打点)
5 (左)和田  (4打数2安打1打点)
6 (右)野本  (3打数無安打)
7 (中)藤井  (4打数1安打)
8 (捕)小山  (2打数1安打1打点)
9 (投)山井  (0打数無安打)

【得点経過】
<1回・巨人> P・山井
松本哲也右足死球、脇谷5球目松本二盗、脇谷見三振、
1死二塁から、小笠原中前適時打(D 0-1 G)
藤井本塁悪送球・その間に小笠原二進、
ラミレス3球目山井暴投・小笠原三進、
1死三塁から、ラミレス一ゴロ・ブランコ弾く&トス逸れる、
ダブルエラーの間に小笠原生還(D 0-2 G)
亀井レフトオーバー二塁打、イ・スンヨプストレート四球、
1死満塁から、阿部左犠飛(D 0-3 G)
2死一、二塁から、坂本左前適時打(D 0-4 G)

<2回ウラ・中日> P・高橋尚成
和田遊直・坂本弾きエラー、野本空三振、藤井空三振、
2死一塁から、小山右中間突破適時三塁打
(D 1-4 G)
2死三塁から、代打新井空三振

<3回ウラ・中日>P・高橋尚成
荒木一ゴロ、井端中前打、森野空三振、
ブランコ2球目高橋尚成ボーク・井端二進、
2死二塁から、ブランコ左翼5階席特大2ラン本塁打
(D 3-4 G)
2死から、和田左中間越え本塁打(D 4-4 G)

<4回ウラ・中日>P・西村健太朗
藤井中前打、小山投犠打、ネルソン空三振、
2死二塁から、荒木中前適時打
(D 5-4 G)

<5回・巨人>P・ネルソン
ラミレス遊ゴロ、亀井中飛、イ・スンヨプストレート四球、
2死一塁から、阿部一塁線突破適時三塁打(D 5-5 G)
2死三塁から、坂本左前適時打(D 5-6 G)


【ゲームレビュー】
昨年8月以来の4連敗。ナゴヤドームでは
2002年7月以来の巨人戦同一カード3連敗を喫した

中継ぎが踏ん張れなかった。
2番手・ネルソンが1点リードの5回2死一塁から
阿部に同点三塁打。坂本の左前打で決勝点を奪われた。
4点を先制されたが、3回、ブランコの2ランと和田のソロで追いついた。
4回に荒木の適時打で勝ち越したが、
5回以降は小刻みな継投で1安打に抑えられた。
公式サイト中日新聞共同通信社ニッカン式スコア


1年ぶりの公式戦登板となった先発・山井乱調
エラー大連発から始まったこのゲーム。
3失策2四死球が重なり、打者10人で一挙4点も奪われ、
開始早々かなり呆れてしまいましたが、
その4点が思いも寄らぬ逆フラグとなるとは。
ただでさえ連敗して、絶対に負けられない第3戦。
その立ち上がりにいきなりの大量失点
意気消沈してもおかしくないにも関わらず、
そこから追い上げて、さらに一度は一歩前に出た
結局は勝利には繋がらなかったものの、
その追い上げるさまが、自分的にはとても面白かったです。

2回2死一塁から、相手バッテリーにとって
完全ノーマークの小山が、高橋尚成の甘いカーブを
弾き還しての右中間オーバーのタイムリースリーベース
初回のミスを1つ取り返す一打が口火となると、
続く3回には、山井を継いだネルソンが落ち着いて三者凡退。
そのウラには、1死から井端がカモの高橋尚成に対して、
粘ったうえでのセンター前ヒットで出ると、
2死からブランコの際、高橋尚成がボーク。
そして直後に飛び出したのが、ブランコの5階席中段弾!

ブランコ、キョーレツゥ!カウント1-1からの3球目、
内へのスライダーを
完ぺきに捉えた一撃でしたが、
それにしてもスゴかった!!
上体のみでの、
まさにパワフルショットでしたが、
レフト5階席の中段に
飛び込む当たりは、
正直初めて見ましたよ。
もしも自分が観客なら、
これを見られただけでも満足でしたが、
続く和田高橋尚成のショックを見透かすかように
真ん中低めのストレートをしっかり叩くと、
高々と上がった打球は、左中間スタンドへ!
2者連続アーチとなって、4点差を追いついたときは
ほんとこれは、もしかしたらもしかするぞ!?と。

さらに続く4回には代わった2番手・西村健太朗から、
先頭・藤井が鮮やかにセンター返しで出ると、
続く小山が一度ファウルしながら、
送りバントを成功させて、二塁へ進める。
ネルソンは想定内の三振に倒れたものの、
続く荒木がセンターへのタイムリー。
内へのシュートを叩いた当たりは、けっこう浅く、
本塁上での際どいクロスプレーになりながらも、
阿部のタッチを見事にかいくぐった
藤井の生還には、しびれましたね。

結果的にはその1点のリードを守りきれず、
続く5回にネルソンが2廻り目に捕まり、
阿部坂本に連続適時打を浴びて、ひっくり返されはしたものの、
初回である程度捨てていたゲームを、二転三転させたことは、
これからのシーズンに向け、繋がりそうな気が。

たしかに地元・ナゴヤドームでは、
7年ぶりとなるという巨人戦同一カード3連敗
まさに屈辱以外の何モノでもありませんが、
現状では、正捕手が抜けているうえに、
投手陣のカタチがガタガタとなっているドラゴンズと、
うまく歯車がかみ合い、さまざまなバリエーションのオーダーと
勝ちパターンが確立している投手陣を擁する巨人
残念ながらその差が明確に出ているだけであって、
長いシーズン、ずっとこのままでいくことはまずない
まだ14試合、対戦カードがたった一回りしただけですし、
こちらはある程度『ガマン』を要する時期の最中。
巨人に対しては、いつとは言いませんが、
今季中にしっかりと3タテ返しをやってくれればと。

負け惜しみとでもとらえていただいても一向にかまいませんし、
昨季の阪神戦のようになる可能性もないとはいえませんが、
ネガティブに考えず、前を向きたいなと。
リードが問題視されていた小田
スタメンこそ下げられましたが、岩瀬の登板時にはマスクを被った。
小山も初回こそ余裕がなかったものの、5回には盗塁を刺し、
7回の満塁のピンチを凌ぎ、8回には三振ゲッツーもあった。
ダブルエラーがあったブランコも、
衝撃弾と6回のフェンスぎりぎりでファウルフライを好捕
初回にホームへの悪送球で足を引っ張った藤井も、
持ち味の足で勝ち越しのホームを踏んだ。
悪い部分があっても、それなりに取り返していますし、
ナインみんなが「このままでは終わらない」という気持ちを持っている。
4連敗となってしまっただけに、
白星が最大のクスリになってきそうですが、
そのためにも、ここで得た反省点をきちんと修正し、
二回り目の対戦に向かってほしいところですね。


対戦一回り目を終えて、6勝8敗。借金2の同率4位。
開幕カードで3タテした横浜と、3タテを喰らった巨人は別にして、
それ以外のチームに1勝ずつしかできなかったというのが、
正直誤算といえば、誤算ですが、
まずは守り勝つ野球への陣容をしっかりと整備すること。
「谷繁待ち」という部分も大きいとはいうものの、
それまででもできるだけ、勝ちを拾っていくことが大事。

1日おいて、21日からは阪神、巨人との6連戦。
前回対戦とは逆となり、阪神とはホーム、
巨人とはビジターでの対戦となりますが、
まさに和田のコメントのごとく「やられてばかりじゃいけない」。
気持ちを切り替えて、しっかり出直し
不安にびくつかずに『これぞドラゴンズ』というプレーをして、
きっちりとやり返してくれることを、ファンとしてぜひとも願いたいです。


★プレーヤーズ・ボイス(19日)

●山井大介

<昨年4月17日以来約1年ぶりの登板となったが、
味方の守乱にも足を引っられ、失意のKOを喰らう。
1回先頭の松本をカウント2-1と追い込みながら
死球で出塁させたのが悪夢の始まり。
以降は3安打に3つのエラーも絡んで、またたく間に4失点(自責1)。
勝ち負けはつかなかったが、2年ぶりの白星へ
意気込んでいただけに、思わぬ結果に肩を落とす>
「ボクのリズムが悪かったので守備も乱れた。
感触自体は悪くなかったけど、常にボールが先行してしまった。
勝手に一人でボール球を投げて、一人でリズムを悪くして、
最悪な方向に行ってしまった。チームに申し訳ないです」
(中スポ、サンスポ時事通信スポニチ名古屋ニッカン

●マキシモ・ネルソン
<山井に代わり3回から登板すると、
持ち味のストレートとフォークのコンビネーションで
3、4回は打者3人ずつでピシャリ。
好投に応えるように攻撃陣が逆転。
一時は来日初白星の権利を手にしたが、
5回2死から四球をきっかけに連続適時打で2失点。
それが悔やまれるが、4イニングを2失点で粘り切り>
「きょうは調子がよかったよ。コントロールもまずまずだった」

<2年目の成長を象徴するシーンもあった。
5回2死一塁で坂本が盗塁でアウトになった場面。
異国で1年間地道に練習に励んだ結果が、
クイックの向上、そして一つのアウトにつながった。
現在の中継ぎ陣は手薄なだけに、接戦で投げられるめどが立てば、
チームにとって大きい。短い言葉で球場を後にして>
「次も頑張るよ」
中スポ

●森バッテリーチーフコーチ
<ワンサイドになりかけたゲームを
逆に接戦に引き戻したネルソンの投球に合格点を与えて>
「あれだけ投げられれば十分だろ」
中スポ


●トニ・ブランコ
<3回2死二塁、カウント1-1から
高橋尚成の外角スライダーをたたきつぶすと、
レフト5階席へ飛び込む推定135メートル、特大の2ラン。
広報を通じてコメント。
それでもチームが敗れただけに、試合後は悔しげな表情。
初回に2失策するなど守備で足を引っ張ったこともあり、
報道陣の取材には応じず、帰りのタクシーに乗り込む>
「(ホームランは)完ぺきにとらえられたよ!」
カメラブログ中スポニッカン

●和田一浩
<3回2死、左越えに同点とするソロ本塁打。
高橋尚成をとらえ、左中間にぶち込んだ飛距離は130メートル>
「(打ったのは)ストレート、打てて良かったよ!」

<ただ敗戦にその口は重く、強い口調で雪辱を誓って>
「勝たないとね。やられてばかりじゃいけない。
またやり返せるように、準備していきます」
カメラブログ中スポサンスポニッカン

●小山桂司
<今季3試合目のスタメンマスクをかぶったが『打』で貢献。
2回2死一塁、右中間を破るタイムリー三塁打を放つ>
「初回、自分のミスで点を取られたので、
何としても打ってやろうと思って打席に入りました。
(変化球が)くると思っていた」

<もっとも試合後はチームを勝利に導けなかったことが残念そう>
「『谷繁さんがいないから勝てない』と思われるのは悔しいです」
カメラブログ、中スポ)

●荒木雅博
<4回2死二塁、中前にタイムリーを放つ>
「うまいこと打てました、藤井がよく走ってくれました!
絶対に連敗したくない気持ちが強くて…」

<1回のブランコの失策については>
「難しい打球は任せろと言ってある。4月中に連係を深めたい」
カメラブログ中スポサンスポ

●藤井淳志
<4回、荒木の適時打で二塁から生還。
タイミングはギリギリだったが、
巨人・阿部のタッチをかいくぐり、ホームをかすめて>
「セーフになろう、と思ってましたから」
中スポ

●立浪和義
<1点を追う9回1死、逆転機を作るべくクルーンと対戦。
フルカウントから抜けたフォークを振り切ったが遊ゴロ。
17日の内野安打の再現ならず、気持ちを切り替えて>
「何が何でも塁に出たかった。
ボール球につっかかってしまって、見逃せば四球をとれたかも。
前回と同じようなシーンになったけど、ボールは見えているから」
(中スポ)

●ネルソン・パヤノ
<新外国人左腕が無失点記録を継続。
1点を追う7回に登板し、1イニングを1安打2四球で無失点。
開幕14試合目にして早くも10試合目の登板となり、
疲れはたまっているはずだが、影響を感じさせなかった>
「調子はいいよ。疲れはないよ」
(中スポ)

●高橋聡文
<絶対に追加点を許せない8回、無失点で岩瀬に繋ぐ。
小笠原に二塁打されたものの、中軸相手に1イニング無失点。
1点ビハインドとはいえ、期待通りの橋渡し役をこなして>
「小笠原さんに打たれたところはいただけないですけど、
そのあとはよかったと思います」

<今季は開幕から中継ぎのエース格として起用されている。
仕事上の立場は少しずつ変わっているが、
私生活では、仕事以上に大きな変化が。
今年1月に婚姻届を提出。その食生活は大きく変わった。
料理が得意な静香夫人、栄養バランスを考えた上で、
メニューを工夫してくれるという>
「野菜中心の食事をつくってくれます。
遠征の時はやっぱり外食になるので、肉中心になってしまいます。
野菜はあまり食べないですね。でも家では野菜が多いです」

<太りやすい体質が左腕の悩みの種。
身長176センチと大柄ではないのに、一時は体重が>
「90キロまでいった」

<4年前に知り合った夫人は、体質を十分理解。
時間も不規則な夫の生活リズムに合わせてくれるという>
「夜遅くに帰っても食事をつくってくれます。
朝もちゃんとつくってくれます。
朝は時間に余裕がないので、食べきれないくらいです」

<今は体重87キロくらいでキープできているという>
「(仕事も)まずまずです」
(中スポ)


◆鈴木孝政
<中日の最多登板試合『586』の記録保持者。
この日岩瀬の名が告げられた瞬間、
その意味を知っていて、記者席で苦笑い>
「オレのひそかな自慢だったのに…」

<そして岩瀬との出会いを語る。
1998年晩秋、逆指名での中日入団が決まった岩瀬が、
名古屋市内の鈴木邸を訪問。
NTT東海の監督が球友ということから依頼され、快諾。
自宅でくつろいだ席を用意したというが>
「正直『プロで大丈夫なのかな』と思ったんだよ。
先輩の前というのもあるんだろうけど、とにかくもの静かで…。
あの青年がまさかオレの記録を抜くなんて。それが第一印象だね」

<だがそんな予想?を覆して、1年目から投げ続けた。
素直に脱帽し、これからも登板数を増やすであろう
後輩に、祝福の言葉を贈る>
「強靱な体と信頼度の維持に敬意を表します」
(中スポ)

●岩瀬仁紀
<9回表から登板し、球団史上最多タイとなる
プロ通算586試合登板の記録を打ち立てる。
輝かしい節目のマウンドに、残念ながら笑顔はなく、
シーズンでは異例ともいえる、2日続けてビハインドでの登板。
それでもこの日も与えられた仕事をきっちりとこなし、
前日に続く対戦となったイ・スンヨプを遊ゴロ、
続く阿部は4球ファウルで粘られながらも、
最後は外角高めの直球で空振り三振。
坂本も遊ゴロと三者凡退で打ち取り、
普段通りの涼しい表情でベンチに引き上げる>
「試合後に(チーム関係者に)言われて知りました。
なかなかできないこと。
これからもどんどん伸ばしていけるように、ケガをしないで頑張りたい」

<偉大なOBが17年かけて打ち立てた記録に、わずか11年で並んで>
「鈴木さんの現役時代は微かに覚えているくらい。
現役だったのは子供のころだもんね」

<決して体格に恵まれていたわけではない。
それでも大きなケガをすることなく、ルーキーイヤーから10年続けて
50試合以上マウンドに上がることができたのは、
自分の体を誰よりも理解していたから。
試合前のブルペンでは、三輪ブルペン捕手に
その日の球の状態を聞くのが長年の日課。
この日も約20球を投げて調子を確かめ、マウンドに向かった>
「長いシーズンの中で、体がベストの状態にあることは少ない。
その時々の状態で、どこまでやっていいのかを常に自分で判断してきた。
時には交わすピッチングでしのいだこともあったけど、
無理して攻め続けていたら、
きっとどこかでケガをしていて、今の自分はいない」

<そしていよいよ次の登板で球団新記録だが、
どんな記録よりも、守護神として
9回を締めくくって勝つことにこだわりを見せて>
「次は勝ち試合で投げたいね」

<鈴木先輩からのメッセージを伝え聞くと、
そのリアクションにも、鉄腕の人柄がにじんでいる>
「鈴木さんのお宅に伺ったことは、覚えていますよ。
プロ入って大丈夫かなって、ボク自身が思ってたんだから…。
そう思われるのも当然でしょうね」

<タイトルをとっても、記録を作っても、
この男は変わらない。失礼だが、何とも頼りなく映るのだ>
「でしょ? 自分でもそう思うもん」
(中スポ、ニッカン

●川相内野守備走塁コーチ
<1回のブランコのダブルエラーについて>
「去年までのウッズであれば、あの打球は捕りに行かない。
きょうは動きすぎて裏目に出たけど積極的なミスだから」
ニッカン


●落合監督
<連日の1点差負けで、昨年8月以来の4連敗。
巨人に本拠地で喫した同一カード3タテで、借金は2に。
重苦しい敗戦後の会見ルームのはずが、意外な言葉を口に。
指揮官は薄く笑みを浮かべ、そしてつぶやく>
「周りは同一カード3連敗だとか、4連敗したとか言うかもしれないが、
まあ、でも、意味のある1敗だろうな。ウチにとってはいい1敗だと思うよ」

<本拠地での巨人戦の3連戦3連敗は実に7年ぶり。
屈辱的な結果だが、見ているのは目の前だけではなく、
見える現実のもっと先、もっと奥深くを見つめていた>
「ちょっと今までの負け方とは違う。
普通だったらボロボロになっているところ。
それがああいう戦いができるということだけで勝負になる。
喜ばしい負けと思っていいんじゃないかな。
みんな(報道陣)が思っている負けと、とらえ方が違う」

<ポイントは再逆転されたネルソンより山井?>
「そんなことはない。山井なんて今年初(登板)じゃん」

<エラーにも、プラス評価のものがあった。
1回は一塁・ブランコのダブルエラー、
中継ミス(失策は中堅・藤井)と、3つの失策がからんだが
昨年の一塁手・ウッズなら『エラー』以前の問題だった>
「そういうふうに映っちゃうんだけど、本人たちは最善を尽くしている。
責めるつもりはない。去年のことを考えりゃ、良くやってる。
去年はみんなヒットだったんだから」

<敗戦の過程をたどれば、見えてくるのが上向きの手応え。
不敵な笑みを残して、会見を切り上げる>
「これで5球団全チームと当たったし、
どの球団が、どういう野球をするか大体わかった。
もうひと回り当たって、こんなものかと思うだろう。
十分これから勝負になるってことだ…」

<会見場を出る際、担当記者たちを振り返り、付け加えて>
「…あとは選手がびくつかなきゃな」
中スポ中日新聞サンスポスポーツ報知
時事通信毎日jpスポニチ名古屋ニッカンデイリー


若竜トピックス(19日)

◆ウエスタン・リーグ公式戦
広島-中日 6回戦
(19日・宇部市野球場)
 D 000 000 010 = 1
 C 000 100 03× = 4
[敗] 中里(6試合1勝1敗)
[D本] なし
[Dバッテリー] 佐藤充、中里、菊地、岩田 - 前田、小川
公式サイト・戦評

●佐藤充
<ウエスタン・広島戦(宇部)で今季3試合目の先発。
長いイニングを投げることをテーマに掲げたマウンドで、
今季自身最長となる7イニングを、3安打4奪三振2四球、1失点。
最大のピンチだった3回1死二、三塁では、
攻めの姿勢を前面に押し出して後続を打ち取り、
1、2、5、6回は三者凡退に打ち取るなど、投球に安定感も。
ピンチにも粘り強く投げ抜き、調子上昇をアピール>
「前回のことも(4イニング2/3で危険球退場)あるし
長いイニングを投げることが目標だったけど、
調子も良かったし、攻めの投球ができたと思う」
中スポ


◆谷繁元信
<右ふくらはぎ痛でファーム調整中だが、
ナゴヤ球場で故障後初めて屋外でのフリー打撃に臨む。
長峰を相手にわずか6スイングだったが、
直前に屋内練習場でマシン打撃を約15分間行っていた。
順調に回復しており、明るい表情で話す>
「きのうよりもいいということです」
(中スポ)




コメント

一瞬いけると思ったのですが、2死から
逆転されたのは、日曜日だけに
ちょっと辛かったです
目覚めのいい月曜日が迎えられませんでしたが、
9回は岩瀬&ODA.のバッテリーでしたから
ODA.も見捨てられていないんだなと
思ってしまいました。

今の時期にどんどんチーム力を上げていって
もらいましょう!
清水や斉藤もマウンドでプライドを見せて
もらいたいですね。
タイガース戦の奮起に期待したいです

いや、決して負け惜しみではなく、昨日の
試合内容は悪くなかったですよ。最近では
(勝利試合を除いて)最も良かったんじゃないかと。
0-12くらいで惨敗するかと思っただけに(苦笑)、
猛烈な追い上げと一時勝ち越しは興奮しました。

ネルソン投手は頑張りましたね。期待以上でした。
連投はきついと思いますので、まずはロングで、
そして機会があれば先発のテストもアリかなと!

もう小田は岩瀬専用の捕手になるんですかね?
あの打撃じゃあスタメンで使うのは辛いなぁと感じました
もっとベテランの経験を活かして頑張ってほしいです。

今年は一方的に負ける形が昨年よりは
かなり減ってますよね
そういう意味では、チームが波に乗ったら
連勝するようなチームになりつつあると思います。

ナゴドでスウィープされ若干、赤っ恥なところがありますが
やられたらやり返すこれ鉄板。
今週末はやり返してほしいですね。

みなさんコメントありがとうございます!
きょうの公示で、清水昭信投手、新井選手、
そして堂上剛裕選手が登録抹消されました。
代わって1軍の練習に川井投手が合流したそうです。


>ギンタロウ。さん
小田選手、見捨てられていませんでしたね
中継ではひと言も触れられませんでしたが、
背番号52の姿が観られてよかったなと思います。

清水昭信投手、残念ながら登録抹消。
本来の調子には遠かったですし、こうなるのは仕方ないなと。
しっかり課題を修正して、早めの復帰を願っています。


>ドライチさん
自分もボロ負けまでは行かぬとも、
ワンサイドになっちゃうかなと思いつつ見ていましたが、
あの追い上げるさまは、見ていて楽しかったです
欲を言えば、逃げ切ってほしかったですが…。

ネルソン投手の投球が、
一時逆転へのきっかけになったと思います。
山井投手は次のチャンスを得られそうですが、
場合によっては、頭で投げるかもしれないですね


>ハナさん
谷繁捕手がオープン戦に出られなかったときに
小田捕手とコンビを組んでいましたね。
そのリードが岩瀬投手の刺激となったようですが、
逆に今回は小田捕手の刺激となってほしいなと。
打撃向上は必要ですね。
さらにバントはもう少し練習しないといけないでしょう


>daiさん
4点とはいえ、初回だったのが助かりましたね。
負けてしまいましたが、粘りは評価したいですし、
もう一歩前に出られる力を付ければ、
チーム状態も上向いてくるんじゃないかと思っています
やられたらやり返すの精神で進んでほしいなと。


ところでタンス君が昇格しそうですね。
先発が足りない阪神戦の登板が予想されますが、
今季初の1軍登板、ぜひとも2勝目を期待したいです

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