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2009年4月15日 (水)

試合開始直前雨天中止、竜仕切り直しの甲子園。

今季初対戦となる甲子園球場での阪神戦
試合前のメンバー交換などを済ませたものの、
試合開始10分前の17時50分に、雨天中止のアナウンス。
降りしきる雨の中詰めかけたファンにとっては、
気の毒な展開となってしまいましたが、
ドラゴンズナインにとっては『恵みの雨』という意味合いも。
朝倉-小山の新バッテリーが組まれていたスタメン。
雨天中止翌日は脅威和田など、この日の竜の話題を集めました。

ドラゴンズトピックス(14日)

◇朝倉健太

<阪神戦の先発と発表されたが、残念な『水入り』に。
中止が決まったのは試合開始直前。
ブルペンでの投球練習は佳境に入り、
試合に向かって気持ちを高めていたところだった。
行き場を失った闘志を押し殺すように、淡々とタオルで汗をぬぐい>
「中止について? 答えにくいことを聞きますね。
別にしゃべることはないですよ」

<調子自体は上向き。
今季初登板だった7日の東京ヤクルト戦では
7回途中まで3失点に抑える好投を披露。
話しぶりにも自信がよみがえってきた。
だから先発が流れたといっても、焦りはない>
「大丈夫です。相手が変わる? もともと興味がないです」

<きょう15日の予想先発は山井で、
場合によっては週末まで先発機会が遠のく。
15、16の両日はブルペンでリリーフ待機する可能性もありそう。
早くも次のマウンドへ気持ちを切り替えて>
「シーズンに入ったら試すことは何もない。
目の前の試合に全力で投げるだけです」
中スポサンスポ

◇小山桂司
<移籍初スタメンが流れたが、笑顔だった。
雨天中止を伝え聞くと、恵みの雨だったことを明かして>
「残念ですけど、これで考える余裕ができましたからね」

<移籍後初スタメンを告げられたのは、
甲子園に着いて練習をしている間。
思わぬ抜てきにアドレナリンが体中を駆けめぐり、
集中力は極限まで高まっていたが、正直な心境も口に。
それでもこれで少なくとも一晩、阪神打線や
味方投手陣について考える時間を与えられた。
スタメンとなると気構えも違い、この24時間の意味は大きいはず>
「急だったので緊張した」

<自身にとっては感慨深い先発メンバー入りだった。
感謝の気持ちを、グラウンドで表すつもりで
キャンプから取り組んできた姿勢を評価されたからこその起用。
ドラゴンズで生きていく自信がまた深まった>
「去年(日本ハムを)クビになって、
こうして野球を続けているだけでも幸せなのに、
スタメンで出られるなんて考えられなかった」

<この日は幻に終わり、きょう15日もスタメンかどうかは分からない。
ただ、それまでは想像すらできなかったことを、
現実のものとして考えられるようになったのは間違いない。
こう言って、またニッコリ笑う>
「ボクはプレーで表現していくしかないですから。
またスタメンだったら、相手をよく見て、いい意味で楽しみたい」
中スポニッカン


◇野本圭
<自身にとってプロ初めての雨天中止に。
この日はグラウンドに出られなかったが、
室内練習場でゴロ補やフリー打撃と通常のメニュー>
「ずっと(試合を)やるという話だったので、
そのつもりで準備をしていました。
こういう日は気持ちが切れるのが一番怖いですから」

<落ち着いて話すが、ここまで5試合連続安打が
続いているだけに、本音もチラリ>
「調子がいいだけに、試合がしたかったですね」
(中スポ)

◇新井良太
<試合中止にがっかりした様子。
8日の東京ヤクルト戦、12日の広島戦で
代打で出場機会を得たが、初安打がまだ。
動きたくてうずうずしている>
「試合のない月曜の翌日が中止では無駄な休みです」
(中スポ)


◇和田一浩
<阪神との今季初戦は雨天中止となったが、
自身にとっては『恵みの雨』に。
開幕から7試合連続安打だったが、最近2試合音なし。
苦笑いを浮かべつつも慢性的な腰痛持ちにとって、
リフレッシュできたことは大きい>
「(雨天中止は)しょうがないです。
休みが1日あった方が体が軽くなることもある。
試合間隔が空くと、体が重くなるときもありますが、
いい休みになる場合もありますから」

<『恵みの雨』が、吉兆かもしれない。
実は雨天中止の翌日になると、
異常なほど活躍しているというデータがある。
雨天中止は昨年5度あり、翌日に試合が開催されたのは4度。
そこで16打数5安打、打率.313の成績を残している。
本人は苦笑いするが、内容はすさまじい>
「大したことはない数字ですね」

<さらに甲子園での雨天中止の翌日に限れば、
2試合で7打数3安打、3本塁打、8打点。
2試合ともに本塁打を放っており、確率は100%>
「そんな数字もあったんですか。
まあ、数字はそんなに気にはしていませんけどね。
打てるように頑張りますよ」

<雨天中止の影響をこう分析して>
「中止で2日も3日も休みがあると、
自分の打つ感覚がずれてしまうことがあるので、
やりづらいですけど、1日なら大丈夫です。
休んで調子が上がることもあります。
逆効果になってしまう時もあるんですけどね。
きょうは打つこともできましたし、大丈夫ですよ」

<昨季対阪神戦は打率.325。
スタメンでは最も好成績を残しているが、
チーム大きく負け越したためにイメージは良くない。
雨天中止をきっかけに、阪神への雪辱を誓い>
「阪神戦は去年チームが負けているんで打ったという思いはない」

<この日は雨天中止が決まる前の午後4時すぎ、
室内練習場でフリー打撃などを行った。
今季初となる阪神との対決へ向け、しっかり準備は整えている。
さらに試合前練習では東北福祉大の先輩・金本にあいさつ。
目下7本塁打と絶好調のアニキに頭をなでられ、御利益?ももらった。
雨天中止にまつわるデータも、心強い後押しになりそう>
「きょうはゆっくり休んで、また明日、頑張りますよ」
中スポサンスポスポーツ報知スポニチ名古屋


◇森野将彦
<朝風呂ならぬ『昼風呂』が日課になっている。
浴槽にお湯を張り、時間をかけて下半身を温める。
雨天中止にはなったが、この日も儀式を済ませて出陣していた。
昨年痛めた右ふくらはぎはもちろん完治しているが、
再発しないための予防策が、温めて筋力をほぐすこと。
だから毎日続けている>
「ナゴヤドームで試合があるときは、
ロッカールームの隣にある風呂に入りますけどね。
できることをやっていこうということです。
あんな経験(肉離れでの離脱)はもうしたくないですから」

<7日の東京ヤクルト戦、谷繁が大ファウルを打った後に
一塁を回ったところで倒れ込んだが、背筋が凍るのを感じたという>
「見たくないものを見てしまいましたね。凍りつきました。
あの日のことを思い出すと、いまでも怖い。怖いですよ」

<だからといって、逃げるわけにはいかない。
昨年から根付いてしまった恐怖心、だがそれも試合前まで。
それをしまい込むのも日課となっている>
「始まれば怖さはないですよ。忘れます」

<この日は試合開始直前の雨天中止にホッとした表情を浮かべ>
「きょうは中止でよかったです。
風邪をひいてもいけないし、こんな早い時期に故障したら最悪ですから」
(中スポ)

◇井端弘和
<開幕4連勝後、1勝4敗のチームについて、
突如、低空飛行に陥った局面を足で打開する考え。
負の流れを変えるための作戦を口にして>
「こんな時は打線が打ちまくるのが一番だけど、
僕や荒木が足でかき回して、得点のおぜん立てを整えることが大事」
デイリー

◇立浪和義
<練習中、室内練習場の扉を開けては
雨空をチェックしていたが、雨天中止に安堵の表情。
ぬかるんだグラウンドはケガにつながる危険性がある。
ホッとした顔でバスに乗り込み>
「このままやったら最初から出る選手が危ないからね」
(中スポ)


◆山井大介
<きょう15日の先発が予想されるが、
この日は室内でのアップの後、
浅尾と一緒にブルペンに入って調整。気合を入れて>
「全部が全部、万全なわけではないけれど、
やれることをやったところで呼ばれた。しっかり抑えたい」

<甲子園は昨年4月9日以来。リニューアル後は初めてだが>
「景色がずいぶん変わったね。
ただ、投げてもそんなに気にならない程度でしょう」
(中スポ)

◆谷繁元信
<右足を痛めてリハビリ中だが、
この日ナゴヤ球場の屋内練習場で、故障後初となるマシン打撃を敢行。
ウオーキング、キャッチボール、ティー打撃に続き、
向かった先はピッチングマシン。
故障の影響を感じさせないスイングで、鋭い打球を放って>
「今やっている動きについては問題ない。回復? そうだね」

<力強く語ったが、肝心の復帰時期については言葉を濁す。
とはいえ、一番の障害となっているランニングも
近く再開できる見通しで、見通しは明るい>
「分からない、普通の練習ができていないんだから」
(中スポ)


◇落合監督
<試合開始予定10分前の中止決定。
阪神側がかなり強行しようという雰囲気もあったが、泰然自若。
制御できないことを想像しても意味がないといった口ぶり。
余裕のコメントを残し、帰りのバスに乗り込む>
「決定が遅かった? そんなことはないよ。
こちら(中日)に決定権はないもん。
ホームチームが決めてビジターはそれに従うだけだ。
主催者がやるといえばやる」

<予報も悪く、この結果は予想できたはずだが、戦う姿勢を強調>
「やるつもりで(球場に)きた。
(微妙な天気でも)試合をやるつもりでいないと。
やるつもりでいかないといけないし、
それでやれるなら、そのまま試合に入っていけばいい。
だめならああそうですかというだけだ。
(中止を思い込んで開催になると)選手は気持ちの切り替えが難しい。
何事も思い込みは駄目ということ」
(中スポ、サンスポスポニチ名古屋ニッカン


今日の公示。(14日)

◆セ・リーグ
【出場選手登録】
△中日 澤井道久内野手
公式サイト共同通信社

◇対阪神1回戦(→雨天中止)発表スタメン
1 (二)荒木  
2 (遊)井端  
3 (三)森野  
4 (一)ブランコ 
5 (左)和田  
6 (右)野本  
7 (中)藤井  
8 (捕)小山  
9 (投)朝倉  


今季初めてとなる甲子園球場での阪神との公式戦。
天気予報では、当初からと出ていて
明らかに「中止」だろうという見方が強かったものの、
阪神球団サイドは、雨が徐々に上がっていくと見ていたようで。
確かに予報サイトも雨から曇りへと変化したことに加え、
さらに甲子園のある兵庫県の一部だけ、
よけるかのようにアメダスの青い部分がなかったのも事実。
それでも雨雲の進む方向が変わり、むしろ雨が強まったことで、
メンバー交換を終え、グラウンドのシートを一度外したものの、
結局は試合開始10分前17時50分に、『中止』のアナウンス。
雨のなか半信半疑で待たされたファンにとっては、
気の毒なこととなりましたが、そんななかでも落合監督泰然自若
決定が遅かったにもかかわらず、落ち着いて対応。
余裕のコメントを残して、帰りのバスに乗り込んだようです。


予報を見る限りでは、おそらく無理だろう
さらにチーム状態を考えると、できれば中止にしてほしい
そんなことを思いながら、ネットを追っていましたが、
いつまで経っても「中止」のアナウンスが来ない…。
おまけに↑のようにスタメンまで発表されたときは、
さすが阪神園芸、見事な仕上げだと思いつつ、
慌ててビデオのタイマー予約をセット。
ところが一転、開始直前にいきなりの中止発表
まあ故障の危険性もあるぬかるんだグラウンド。
そうなってからでは遅いですし、
連敗中、さらに体調に不安がある選手が多いドラゴンズにとっては、
『恵みの雨』という意味合いが大きいかなと。
主力選手のコメントを見ると、安堵の表情が多かったようですね。

それでも中止の発表が『開始直前』になってしまったことで、
逆に不具合が生まれてきてしまったことも、確か。
特にこの日の先発投手として、直前まで準備をしていた朝倉
もう少し早く中止が決まれば、調整の仕方も違っていたでしょうが、
気持ちの面を含め、ここまで上げてしまうと、
おそらくスライド登板は、できなさそうですね。
今朝の中スポによると、きょうあすの2連戦は山井、浅尾
その一方で朝倉は甲子園ではリリーフで待機して、
場合によっては、週末の巨人戦で先発もという予想。
ただでさえ、先発投手がいくらか足りない現状。
しかも阪神、巨人、阪神、巨人という日程のこの2週間。
もしかしたら、ローテーションの微調整があるかもしれません。


またこの日発表されたスタメンマスクは、なんと小山
谷繁が故障し、小田がリードに精彩を欠く状態。、
ベテランの清水将海を使う手もあるとはいうものの、
経験の少ない小山にあえて白羽の矢が立てたという見方も。
本人に知らされたのは、この日の練習中。
指名後はけっこう「緊張した」そうですね。
試合後は「恵みの雨」と明かしていたようですし、
そのまま試合に出していたら、どう傾いていたか…。

小山チャンスだ!もちろん小山にとって、
ようやく手にしたスタメンのチャンス
選手である上では
「やる」つもりで準備し、
本人もかなりアドレナリン
上がっていたでしょうが、
逆に中止となったことで、
改めての用意
シミュレーションも出来たでしょうし、
落ち着くことで、
本来のチカラを出せることにも繋がる。
流れたこと自体は残念ですが、今後戦っていくことを踏まえ、
この水入りプラスにとらえてほしいですね。
まあそのままスライドさせるかは、決定事項でもなく、
再び小田がスタメン復帰の可能性もありそう。
それでもお声がかかった時には、ぜひとも奮闘を。
「相手をよく見て、いい意味で楽しみたい」
そういう展開になってくれることを願いたいところです。


なお中止になったカードは、10月に組み込まれる見込み。
仕切り直しの2連戦となりますが、
まずは0行進を止め、悪い流れにピリオドを打ってほしい。
そして鬼門突破へ良き滑り出しとなってくれればと期待しています。




コメント

おおーーーっ! ブログの雰囲気が変わりましたね。
ナイス・リニューアルだと思います。タイトルのイラスト、
全体的な雰囲気、すごくいいですよ~

さて、昨日は突然の中止でガッカリしましたが、
仕切り直しの今夜は白星を期待します。
先発は山井投手? それとも、浅尾投手?
甲子園の嫌なイメージを払拭するために
まずは“先手必勝”といってもらいたいです。

コメントありがとうございます!

>ドライチさん
ごめんなさい!
実はあれは、あす16日・大安からのテンプレートです!
試しに再構築して、どんな感じになるのかなと思ったら、
そのままになっていたようですね(^^ゞ
2年ぶりのリニューアルなのですが、
そう言っていただけると、とてもうれしいです(^o^)

今夜の先発バッテリー、そのまま朝倉-小山できましたね。
中スポを読む限りでは、山井投手が来ちゃうかなと思いましたが、
スライドしてくれて、ちょっとうれしかったです。
そしておそらくあすが浅尾投手で、山井投手は金曜を予想。
どちらにしてもまずは0行進、そして連敗を止めてほしいです!

相互リンク快諾ありがとうございます^^
今後ともよろしくお願いします。

負けが込んでいただけに昨日の中止は恵みの雨になったのでないでしょうか。
それにしても賢一と昌さんが降格しても山井や小笠原がいるし雨天中止でも健太をスライドさせないのは先発投手の層の厚さを感じさせますね。
2軍には佐藤充も控えています。
しかし絶対的エースや安心して勝ち星を勘定できる投手がいないのも事実。
これだけは何ともしようがありませんから、調子のいい投手を順番に使っていくしかなさそうです。

来年以降の投手王国の実現のために、今年はまず投手全員が実績を作り、ファンを安心させてほしいのもです。
かといってもちろん今年まだ諦めたわけではありませんから。

コメントありがとうございます!

>「やきゅうくん」さん
ご返答ありがとうございます。
こちらこそ今後ともよろしくお願いします(*^_^*)


>りくぶっちさん
朝倉投手、スライド登板となってしまいましたが、
よく結果を出してくれましたね(^o^)
この好投をライバルでもあり、現状下にいる中田がどう感じるか。
その辺にも注目したいもの。
さらに山井投手はこれに続いてほしいなと。
まあしばらくはローテは確定できないでしょうし、
おっしゃる通り、調子のいい投手が前線に出ていくことになりそうです。

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