先制再逆転16安打実らず、Gに今季2度目の3タテ。
打線が沈黙し、力投のチェンを援護できず、
敵地・東京ドームで巨人に連敗したドラゴンズ。
5月9連戦ラスト、デーゲームでの第3戦は、
序盤から打線が奮起し、毎回得点を奪う幸先良い展開。
しかし先発・川井が3点リードを守れず、
5回に小笠原、ラミレスの連続被弾で逆転を許すと、
8回に代打・立浪、井端の連続適時打で再逆転しながら、
そのウラ5番手・齊藤が坂本に痛恨の2ランを被弾。
逆転負けを喫し、対巨人今季2度目の3連戦3連敗。
今季ワーストタイの借金4で、5位転落となりました。
◇セントラル・リーグ公式戦 巨人-中日 9回戦 (10日・東京ドーム | 中日2勝7敗) | ||||||||||
43185人 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R |
中 日 | 1 | 1 | 2 | 0 | 0 | 0 | 1 | 2 | 0 | 7 |
巨 人 | 1 | 0 | 0 | 2 | 3 | 0 | 0 | 2 | × | 8 |
[敗] 齊藤(16試合2勝1敗) [D本] なし | ||||||||||
[Dバッテリー] 川井、小林正人、小笠原、高橋、齊藤 - 小山、谷繁 |
◇対巨人9回戦・スタメン
1 (遊)井端 (5打数2安打1打点)
2 (二)荒木 (5打数1安打)
3 (三)森野 (5打数4安打)
4 (一)ブランコ (3打数2安打3打点)
5 (左)和田 (5打数1安打)
6 (右)野本 (5打数3安打1打点)
7 (中)藤井 (2打数無安打)
8 (捕)小山 (3打数無安打)
9 (投)川井 (2打数1安打1打点)
【得点経過】
<1回・中日> P・東野
井端左前打、荒木二ゴロ二封、
森野初球荒木二盗失敗、森野二塁強襲ヒット、
ブランコ初球・東野暴投、
2死二塁から、ブランコセンター返し適時打(D 1-0 G)
<1回ウラ・巨人> P・川井
坂本右中間二塁打、松本捕犠打、
1死三塁から、小笠原道大ライナー右犠飛(D 1-1 G)
<2回・中日> P・東野
野本左前落とす安打、藤井スイング取られ三振、
小山二ゴロ進塁打、
2死二塁から、川井一、二塁間鋭く抜く適時打(D 2-1 G)
<3回・中日> P・東野
荒木右飛、森野センター右突破二塁打、
1死二塁から、ブランコ中低め直球右前適時打(D 3-1 G)
和田レフト伸びるライナーグラブの中入る、
2死一塁から、野本外スライダー・
レフトフェンス最上部直撃適時二塁打(D 4-1 G)
<4回ウラ・巨人> P・川井
小笠原道大一ゴロ、ラミレス右前打、谷内外れ四球、
1死一、二塁から、イ・スンヨプ中高め甘く入る直球・
左中間突破2点二塁打(D 4-3 G)
<5回ウラ・巨人> P・川井
野間口見三振、坂本左前打、松本粘り遊ゴロ坂本二進、
2死二塁から、小笠原道大外スライダー・
右中間最前列飛び込む2ラン(D 4-5 G)
2死から、ラミレス外低めチェンジアップ・左中間上段本塁打(D 4-6 G)
谷初球左前打・川井KO
<6回ウラ・巨人> P・小笠原孝 捕・谷繁
木村拓也外外れ四球、鶴岡投犠打、
1死二塁から、野間口見三振、坂本詰まり右飛
<7回・中日> P・野間口
井端一小フライ、荒木中前打、
P・古川
森野右翼線落ちる二塁打、
P・西村健太朗
1死二、三塁から、ブランコ右翼フェンス際犠飛(D 5-6 G)
2死三塁から、和田外直球空三振
<7回ウラ・巨人> P・小笠原孝
松本遊ゴロ、小笠原道大一塁線突破二塁打、ラミレス左前打、
1死一、三塁から、谷二ゴロ・三走小笠原道大三本間挟殺、
2死一、二塁から、イ・スンヨプ外低めスライダー空三振
<8回・中日> P・西村健太朗
野本ボテボテ一塁線ゴロオンライン内野安打、
藤井捕犠打、谷繁初球左前打、
P・山口
1死一、三塁から、代打立浪フルカウント内高めスライダー・
一塁線突破適時二塁打(D 6-6 G)
代走岩﨑達郎
1死二、三塁から、井端初球中直球中前適時打(D 7-6 G)
1死一、三塁から、荒木中高め直球遊ゴロ6-4-3併殺
<8回ウラ・巨人> P・高橋
木村拓也初球右前打・代走鈴木、鶴岡投犠打、
脇谷初球左中間飛、
P・齊藤
2死二塁から、坂本内低めシュート左中間越え2ラン(D 7-8 G)
<9回・中日> P・山口
森野左前打
P・M・中村
ブランコスライダー攻め・外スラ空三振、
和田外スライダー中越えフェンス直撃二塁打、
1死二、三塁から、野本外スライダー空三振
P・越智
2死二、三塁から、ストライク入らず藤井敬遠
2死満塁から、谷繁中高め打ち損じ一邪飛、試合終了。
【ゲームレビュー】
今季3度目の同一カード3連敗で、5位転落
長打力にねじ伏せられた。8回2死二塁で登板した
5番手・齊藤が坂本に逆転2ランを浴びた。
序盤から点の取り合い。1点を追う8回1死一、三塁から
代打・立浪の適時二塁打で同点とし、
井端が勝ち越し打を放ったが、守りきれなかった。巨人は5連勝。
(公式サイト、中日新聞、共同通信社、ニッカン式スコア)
敗れると、早くも今季2度目の
対巨人戦3タテを喫することになる第3戦。
9連戦の最後の最後で、相手は4連勝中。
さすがにそろそろ止まるころなうえに、止めないといけない。
初回からヒットを連ねて先制、ゲームのペースを握り、
一度は逆転されたものの、8回にベテランの連打で再逆転。
にも関わらず、勝ちきれず再々逆転を許してしまう…。
最終回まで息詰まる展開のシーソーゲームは、
踏ん張りきれず、空中戦にしてやられての1点差負け。
悪夢の3タテを喫し、9連戦を4勝5敗で終えることとなりました。
それにしても、
勝ちきれないですね。
空調のきかない東京ドームで
3時間48分の戦いを
見終えてからきたものは、
喜びではなく、虚脱感と極度の疲れのみ。
ファンにとってはかなりダメージが大きな黒星となりましたね。
人それぞれ感じ方、とらえ方は違うでしょうが、
自分的には「勝てる」と思った瞬間がいくつもあったなと。
初回に中4日でボールが来ない東野を攻め込み、
森野、ブランコの連打で先制点を奪ったとき。
さらに2回に、投手の川井が野手顔負けの
一、二塁間突破のタイムリーを自ら放ち、2点目を奪ったとき。
そして8回、代打・立浪、井端の連続タイムリーが飛び出し、
主力の底力でゲームをひっくり返したとき。
ただ7-6という1点差は、この球場では、
セーフティーリードにはならない。
二転三転の乱打戦なだけに、まだ一波乱ありそう。
それを防ぐためにはもう一押しほしい。
ただそのとき、併殺網にかかってその1点が奪えなかった。
荒木も積極的にいったのでしょうが、飛んだのはショート正面。
さすがにあのときはちょっとガックリきましたね。
そしてそのウラ、高橋がわずか3球で2死二塁として
迎えるは、今季やられまくっている坂本。
そのまま高橋で行き、坂本を歩かせ、
次の松本で勝負という手もありましたが、
ベンチは高橋から齊藤へのスイッチ、そして勝負を選択。
前回の対戦では内へのボールで坂本を抑えていたという齊藤。
そういう印象もあってのことだったのでしょうが、
逆に内で攻めてくることが読まれていたようですね。
そしてカウント2-1と追い込んでの4球目、
谷繁の構えた内角へシュートを投じたものの、
ボールが若干甘く入ったところを叩かれると、
まさに巨人らしい点の取り方といいますか、
ものの見事に左中間に飛び込んでしまっての痛恨の2ラン。
思った以上に伸びたこともありましたが、
何でこういう打球が、こういうところで出てしまうんだ、と。
勢いのある若者にしてやられた逆転劇。
投げた齊藤を責めることはしませんが、
この場で齊藤しか投入できず、
岩瀬に繋げない中継ぎ陣の層の薄さ。
その辺がとてもツラく感じた瞬間でもありました。
接戦をモノに出来ずに、
今季33試合目で早くも3度目の3タテ。
確かにダメージこそ受けましたが、
ただショックというのは、殊の外少なかったですね。
というのは、やはり本塁打なしで16安打7得点。
前日に監督が「やっと野球らしくなってきた」と話していましたが、
この日はチームに躍動感と、さらに粘りもあったと思いますし、
絶対に負けられない、何とかするという必死さも、
随所で出ていたように感じました。
まあ結果的に勝利には結びつかなかったものの、
この一敗でナインがそれぞれ何かを感じてくれたのでは。
これで今季の巨人戦は、2勝7敗。
昨季の阪神戦のように一方的になってしまいそうですが、
交流戦後、7月の再戦の際には、絶対にやり返してほしいなと。
そのためにはそこまでの間に、さらにチーム力を高めること。
そして選手個々が自身の役割を
遂行できるようになっていることが必要となるでしょう。
悪夢の3タテを喰らって、失意のまま地元に戻り、一休み。
そして12日からは、交流戦前最後の6連戦となってきます。
その対戦相手となるのは、巨人同様に
今季やられている東京ヤクルトと、逆に得意にしている横浜。
今季ワーストの借金4ということで、
交流戦前までに5割に乗せるためには、かなりのハイスコアが必要。
現状のチームではちょっと難しいかなと感じつつも、
何とか1つでも少なくしておきたいところですね。
まずは岐阜で東京ヤクルトと当たることとなりますが、
竜キラーの館山はこの日松山で登板したようですし、
今回は来なくて、まずはひと安心。
ただ他の投手をいかに打つか、さらにミスを減らすことが、
ツバメ軍団を倒すためのカギとなってきそう。
チーム的はまだまだ苦難の道が続いていくでしょうが、
少しずつは上向いていると信じつつ、
今週の戦いを見守っていこうと思います。
★プレーヤーズ・ボイス(10日)
●齊藤信介
<1点リードの8回、坂本に逆転2ランを浴び今季初黒星。
カウント2-1からシュートをレフトスタンドに運ばれた。
まさかの被弾にマウンド上でぼうぜん>
「投げた瞬間はいいと思ったんですが、狙いより曲がらなかった。
腹をくくって投げたんですけど…。空振りだと思った。
腕をたたんで打たれたから、バットの芯じゃないと思ったのに…。
(ボール)もうひとつ分、内に投げられなかった。力不足といえば力不足」
(中スポ、中日新聞、時事通信、ニッカン)
●谷繁元信
<8回、齊藤が坂本に痛恨の2ランを許したが、
要求した内角よりもわずかに甘く入ったシュートを悔やむ>
「(坂本が)自然にバットが出たのか、狙ったのかは
本人に聞かないと分かりませんが、
ホームランを打たれちゃダメな場面で打たれた。
お互いに意図したボールじゃなかったような気はします。
思ったことが(齊藤に)伝わっていないのは、こちらの責任です」
(中スポ、中日新聞、共同通信社、ニッカン)
●トニ・ブランコ
<1回2死二塁、巨人先発・東野から中前へ先制適時打を放つ>
「(打ったのは)ストレート。
ランナーが二塁にいたんで集中して打席に入った。打ててうれしいです」
<3回1死二塁でも右前適時打を放ち、7回の右犠飛を含めて3打点>
「いいところに飛んでくれた」
<3打数2安打の暴れっぷりで9試合連続安打と調子も上向き。
5月に入ってから無安打に終わった試合は一度もない。
これで得点圏打率はチームトップの.432。
主砲としての存在感を大いに示したが、
敗れただけに、試合後は喜ぶことはなく、
悔しそうに押し黙り、帰りのバスに乗り込む>
「たとえ打ったとしても、負けてしまったのでうれしくはない」
(中スポ、スポニチ名古屋、ニッカン)
●井端弘和
<8回1死二、三塁に、一時勝ち越しの適時打。
2回にはダイビングキャッチの華麗な守備もみせ、
ヒーローになるハズだったが、悔しがり>
「勝たないと意味がないです…」
<惜敗にも、打線のつながりには手応えを感じて>
「点を取られてもあきらめずに、
最後まで粘って、こういう展開になったし、
最後もあと1本、というところまでいった。
(チームが)ちょっとずつ良くなっていると思います」
(中スポ、サンスポ)
●立浪和義
<1点を追う8回1死一、三塁で代打登場。
左腕・山口から、一塁線を鋭く破る同点二塁打を放つ。
自身の持つ通算最多記録を483に伸ばす会心の今季初二塁打。
フルカウントから内角へのスライダーを引っ張った>
「すべての球種を考えておかなければいけない場面。
(すべての球種に)対応できるように構えていた。
スライダーを反応で打てた。いい形で次につなげられた」
<井端が勝ち越し打を放ち、一時は試合をひっくり返した。
しかしそのウラ、リリーフ陣が逆転を許し、競り負け。
試合後も厳しい表情で帰りのバスに乗り込む。
ただ巨人の空中戦に本塁打ゼロで対抗したのも間違いない事実>
「最後、越智まで引きずり出したし、
こういう粘りでやっていけば勝てると思う。
今日のように粘っていけば何かが起こる。前向きにやっていくしかない」
(中スポ、中日新聞)
●森野将彦
<ここまで打率.221と苦しんでいたが、
二塁打2本を含む、5打数4安打と復調の気配>
「当たりが戻ってきた? 今日は。
いいきっかけになればと思います」
<齊藤が逆転被弾した直後の9回には
先頭で左前打し、食い下がった
言葉の端々に主軸としての責任感をにじませて>
「あきらめない気持ち? それは当然です」
<開幕後10試合をすぎたころから不振に陥り、
自身の打撃成績とともにチームの得点力も下降。
しかしこの日は甘い変化球をきっちりとらえて固め打ち。
それでも負け試合の重苦しさの中で、あえて自らにムチ打つ言葉を選び>
「当分来ないでしょう。
調子が戻ってきた、もう大丈夫、と言える日は。
今日打ったからといって明日も打てるかは分からないが、
これがきっかけになればいい」
<この日の試合前練習ではフリー打撃の後、
落合監督に直接の打撃指導を受け軸足の使い方を修正。
主軸として、自分でも納得できる輝きを得るその日までもがき続ける>
「まだもがいている最中です。
言葉にできるほど簡単なものでもないし、甘いものでもないですから」
(中スポ、サンスポ)
●野本圭
<5試合ぶりにスタメン出場したが、3安打と気を吐く。
2得点、1打点とすべての安打が得点に絡んだが、
試合後は1点を追った9回の打席で三振に倒れたことを猛反省>
「最後、外野フライでも何でもいいから
ランナーを返さないといけないところで三振してしまった。
自分はまだまだです」
(中スポ)
●川井雄太
<1点リードの5回2死。
勝ち投手の権利まであとアウト1つに迫りながら、
連続本塁打を浴びて、壮絶なKO。
ベンチへ戻ると、悔しさのあまりグラブをいすへ激しく投げつけた。
小笠原の逆転2ランが痛すぎた。カウント2-2と追い込んでから、
勝負球のスライダーが真ん中近くへ吸い込まれるように曲がった>
「(2死一塁で)一塁が空いていることは頭にありましたけど、
カウントが有利になったので。
勝ち投手のことは頭にありませんでしたが…。
打者のみなさんに打ってもらったのに、本当に申し訳ない」
<ショックを引きずったまま続くラミレスには
左中間へ完ぺきに運ばれた。
立ち上がり3イニングを1安打に抑えていたが、まさかの『暗転』。
2回にはプロ初打点となる右安打を放ったものの、その喜びも消え去り>
「低めへ投げることの大切さを思い知りました。
低めならば打たれても大きいのはないはずですから。
もっと低めで勝負するべきだった」
(中スポ、中日新聞、サンスポ、時事通信)
●小笠原孝
<今季初登板が上々のリリーフを見せる。
マウンドに上がった6回をノーヒットでゼロに抑えると、
7回は1死二、三塁のピンチを招いてから、
谷、イ・スンヨプを二ゴロ、三振でピシャリ。
貫禄の2イニング無失点で味方の反撃を引き出して>
「きょうは力みすぎた。ボールが全体的に高かった」
<ベテランらしく冷静に振り返ったが、
今後は先発での起用も十分にあり得る>
「チャンスがあれば頑張ります」
(中スポ、サンスポ)
●樋口サブマネジャー
<選手たちが来る1時間半ほど前に球場入りし、
がらんとしたナゴヤドームでランニングを始める。
本拠地での試合前、仕事はこのランニングから>
「投げるための準備です。
走っておかないと投げられないし、ケガをしてしまったら
一緒に投げている方たちにも迷惑をかけますから」
<一昨年引退した左腕が『登板』するのは、
若手選手たちが早出特打をするとき。
早出で投げるのは球界では担当コーチが投げるのが一般的だが、
ドラゴンズでは他にも松永監督付広報と寺西1軍総務も投げる。
三輪ブルペン捕手もルイス通訳兼ブルペン捕手も投げる。
それぞれの本業とは関係なく、目に見える成果も残せないが、
ひそやかな楽しみもある>
「若い選手が活躍してくれることがうれしいんです。
去年、早出で投げていた西川がヒットを打ったとき、
寺西さんと2人で大喜びしました」
<こんな献身を続けながら、まだ納得しないという。
漠然とではなく、明確に課題を持っている>
「自分が投げるようになって、
あらためて打撃投手さんのすごさが分かりました。
同じ回転の球を、同じリズムで投げ続ける。すごく難しいんです。
難しいですけど、投げる以上は
打撃投手さんのレベルを目標に置いています」
(中スポ)
●落合監督
<早くも今季の巨人戦で2度目の3連戦3連敗。
一度は逆転しながら力負けしたが、意外にも笑みを。
破れはしたが、打線は16安打7得点>
「やっと野球らしくなってきた。
ようやく(チームが)動き始めたというところ。
あとはそれをいかに勝ちに結びつけるかだ。
勝ち始めたら前に進める。
ようやくスタートと思えば、いいんじゃないか」
<巨人の一発攻勢はしょうがない?の問いに>
「ホームラン? しょうがないことはない。
本塁打を打たれたことを、
しょうがないといってしまったら、何も始まらない」
<地上攻撃で対抗できたことには手応えを>
「野球にはなってきてる。
ここ(巨人)を追っかけられるのはうちだけ。
ここから始まると考えればいいし、これから追っかけますよ」
(中スポ、中日新聞、スポーツ報知、共同通信社、
時事通信、毎日jp、スポニチ名古屋、ニッカン、デイリー)
若竜トピックス(10日)
◆ウエスタン・リーグ公式戦
福岡ソフトバンク-中日 8回戦
(10日・津久見市総合運動公園市民野球場)
D 100 000 000 = 1
H 110 901 40× = 16
[敗] 岩田(7試合1敗)
[D本] なし
[Dバッテリー] 岩田、長峰、清水昭信、金剛 - 前田
(公式サイト・戦評)
●小林投手コーチ
<公式戦初先発、4イニングを投げ8安打5四球11失点。
プロの洗礼を浴び、大きく崩れたルーキー・岩田について>
「フォアボールを出して打たれるという最悪の内容だった。
プロ野球の厳しさを知るにはいい経験になったと思う」
(中スポ)
●井上一樹
<今のドラゴンズは2軍でも出番を巡る競争が激しくなっている。
今季は捕手以外のケガ人が少ないだけに、それぞれ出場機会は薄くなる。
もちろん2軍にいる実績のあるベテランにも特権は与えられない。
出場機会を求め、若手と一緒に汗を流している。
そんなベテランから先日、こういう言葉を聞いた>
「1軍とか2軍とか、そういうことは考えないようにしたんだ…」
(中スポ<ドラ番記者>)
昨日はお疲れさまでした。ご一緒に生応援できて
嬉しかったです。ただ、所々で“大噴火”してしまい
ご迷惑をおかけしました。長年、直らない悪癖に
かなり自己嫌悪です……
それにしても、勝てた試合でしたね。今、あれこれ
振り返ると、また“大噴火”しそうなので控えますが(苦笑)、
この日の粘り強さを大切にして、気持ちを切り替えて
頑張ってもらうしかありません。明日からの戦いを
楽しみに待ちたいと思います。
投稿: ドライチ | 2009年5月11日 (月) 09時44分
あと一歩って感じなんですがね
巨人の勢いに負けたって感じです。
投稿: ハナ | 2009年5月11日 (月) 11時38分
おひさしぶり。
今年の巨人戦が去年の阪神戦のような感じだね。
何やってもうまくいかない、巡りが悪いというか。
チームはシーズン前にボクが予想していたよりも良いと思うんだけど
今年の巨人はそれ以上に良いんだよなあ。
投稿: コロンビー | 2009年5月11日 (月) 11時49分
レバ、タラだらけのゲームで疲労感も一入
だったと思いますが、観戦お疲れ様でした。
二日酔いも醒め、もう気持ちは岐阜、名古屋に
切り替えましたから大丈夫です(何が大丈夫やら。。。)
是非とも交流戦前に貯金生活になっていて
ほしいです
それにしても、ファームは豪快な負け方
でしたね。岩田の失点にびっくりです。
ナガミーネもイマイチなようですが、2軍の
火消し金剛が活躍しても何のプラスにも
ならない気がしますね。
第2の坂本がドラゴンズから出てくる
ことを期待したいと思います。
堂上兄弟の大爆発が待ち遠しいです
投稿: ギンタロウ。 | 2009年5月11日 (月) 12時35分
乙カレーさまでした
タンスくん・・・・・・。イマイチの出来で・・・・・・。
負け投手にならなかったって感じの内容でした
タイムリーの時は興奮し過ぎましたが(苦笑
暑くて暑くて冷房を強めてと思いましたが
そのおかげでアイスを美味しく頂けました
それにしてもよく飛ぶ球場だなと
何なんでしょうね。
とにかく7月はリベンジですね!!
投稿: dai | 2009年5月11日 (月) 12時39分
Toshikichi師匠、こんにちはー♪
昨日は久しぶりに師匠にお会いできて、光栄でした^^
ちょっとだけでしたが、師匠の輝かしいお背中・笑を見ながらの観戦、
楽しかったです!
しかし、今日のタイトル、屈辱的すぎますーーー、きーーーっ!
精根使い果たした試合でしたね~、は~~~、残念なり~~~。
余談ですが、TVでジャイ越智が出る度、いつも師匠のことを思い出します・汗
(似てないってばーーー!ぶっ飛ばされそーだー・笑)
またご一緒に観戦できる日を楽しみにしております^^
投稿: みんこ | 2009年5月11日 (月) 13時31分
どうして岩田なのでしょうか?佐藤充は?中田は?山内は?赤坂や樋口は?最近出ないのは怪我してるということでしょうか?誰か勢いをつけるピッチャーが出てきてほしい。少ない点差で勝ち続ける2006の佐藤充のような選手が!
投稿: ドラファン6年生 | 2009年5月11日 (月) 13時48分
ししょー、こんばんにゃ~(^^ゞ
昨日は、お疲れちゃんでした。
ドライチがずぅ~っと寝るまでブツブツ言っとったんでウザかったでふよ。
ボードは、気合い?いれて作りまふので
(そろそろ神が降りてきそうでふ笑)
小川ボードのキャッチコピー、「捕手らしい 捕手」か
「奪え!正捕手」か悩みまふね~。
投稿: たつなみこ | 2009年5月11日 (月) 20時34分
ししょー、昨日はお久しぶりぶりでした
今年初めてお会いしたのでは・・・明けましておめでとうございます
んー、私もだんだん越智がししょーに見えてきたかも・・・怒らないでね。
褒めてるんです!
アラフォー女がGの男子について語っていたから負けたのか、
竜之介が6・7回に「くかー」と爆睡していたから負けたのか。
とにかく無駄に残業したみたいな疲れが残りましたね。
川井・・・また「進」に戻すぞ!
でも、こうしてお仲間とも会えるし、観戦はやっぱ楽しいです。
またお会いしましょー!
投稿: doraco | 2009年5月11日 (月) 22時15分
みなさんコメントありがとうございます!
今季最初の9連戦、ラストはあんな風になってしまいましたが、
ファンとしても、ちょっと疲れましたね
ようやく1日休めてよかったと思えた昨日でした。
>ドライチさん
こちらこそお世話になりっぱなしで、感謝します。
『大噴火』それはそれでよかったですよ。
それだけのドラゴンズ愛、敬服いたします。
もうちょっと状態がよければ勝てたゲームだったと思います。
まあ長いシーズン、こういう試合もあったなと
秋になって振り返られる展開になるといいですね
>ハナさん
巨人の投手陣は疲れもあってか、
けっこう叩けそうな気もしましたが、
野間口投手に投げられてしまった印象が。
前回の対戦よりもG打線の勢いがあったと思います
>コロンビーさん
お元気でしょうか
巨人戦となると、かみ合わせが悪いですね。
早くも巨人だけで借金5となりましたが、
良い巨人を追いかけられる状態に上がってほしいものです
>ギンタロウ。さん
観戦を温存された今回の3連戦。
「ギンタロウ。」パワーがなかったので、
竜戦士に元気がなかったのではと思います(言い過ぎ)
ファームは、1-16での大敗。
岩田投手、四球がだいぶ絡んだようで、まだまだ勉強が必要
ナガミーネもだいぶ登板が増えてきました。
投打に勢いのある若者、出てきてほしいですね。
投稿: Toshikichi | 2009年5月12日 (火) 09時28分
みなさんコメントありがとうございます!
観戦された方々はほんとお疲れさまでした。
>daiさん
川井投手、4回、5回はちょっと色気が出たようですね。
ただ今回は打線の援護もありましたし、
自分でも打ってしまいましたし、次回も楽しみですよ。
東京ドーム、30℃もあるのに空調緩め。
外野はアイスを売りに来ないのが残念。
内野の方を見ながら、思わずカモーンと言っちゃいましたよ。
>みんこさん
ほんと久しぶりでしたね、いつ以来だったでしょうか
できれば勝って祝勝会といきたかったですが、
そんなムードには全くならず、残念です。
また今季、どこかの球場でハイタッチしましょうね
ジャイ越智で思い出していただけるのは光栄。
似ているかはビミョーですが、
「さとみ発見伝」にいれて置きたいと思います
>ドラファン6年生さん
ファームのローテ、現状では
山内投手、佐藤亮太投手、昌さん、岩田投手、
そこに山井投手も入るのでしょうか。
この間は中里投手や高島投手も先発していましたし、
捕手同様に野戦病院状態なのでしょうか?
赤坂投手は、肩の痛みが癒えたようですが、
樋口投手はどこにいるのだろうと気になりました。
中田投手、そろそろ姿を見たいですよ
>たつなみこさま
昨日は、コーラをおごっていただき
ありがとさんでした(キンキン風に)
ドライチさんが何とか立ち直ったようでひと安心。
憲伸投手が久々に勝ってくれたのが、大きかったかも。
それはさておき「捕手らしい捕手」
オレたちの小川捕手がファーム行きに
せっかくのボードがお蔵入りになりそうです。
よって千葉マリンにはもってこなくていいですよ。
>doracoさん
竜くんともどもお久しぶりでしたが、
カラオケでタンバリン壊した以来だったかもしれません
ほんとかわいい坂本くんにやられてしまいましたよ
竜くんは寝てしまったんですか、
それだけしんどいゲームでしたしね。
ただ谷繁捕手の復帰後初安打が見られ、
そのあとの立浪-井端ラインの繋ぎが見られたことは
収穫にしたいと思います
また神宮かハマスタでみんなで会いましょうね
投稿: Toshikichi | 2009年5月12日 (火) 09時34分