« 朝倉和田岐阜凱旋、交流戦前立て直しの6連戦。 | トップページ | 谷繁先発マスク復帰も浅尾乱調井端負傷で惨敗。 »

2009年5月13日 (水)

守護神岩瀬200セーブ達成、竜岐阜で連敗阻止!

もっか3連敗中で、5位に低迷。
5月に入っても今一つ波に乗りきれない感のあるドラゴンズ
交流戦前最後の6連戦、最初のカードは、
今季1勝5敗とカモにされつつある東京ヤクルトが相手。
小雨降る岐阜・長良川球場での初戦は、序盤から一発攻勢
2回に小山プロ1号となる先制2ランを放つと、
続く3回にはブランコが左翼場外へ特大の3ラン。
さらに2点差の8回、地元凱旋・和田がダメ押しのソロを放つと、
最終回はプロ通算200セーブに王手をかけた岩瀬が登板。
相手中軸を三者凡退に斬って、ゲームセット。
チームの連敗を止めるとともに、偉業達成となりました。

◇セントラル・リーグ公式戦
中日-東京ヤクルト 7回戦
(12日・岐阜メモリアルセンター長良川球場 | 中日2勝5敗)
9059人 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
ヤクルト
中 日 ×
[勝] 朝倉(6試合3勝2敗)
[S] 岩瀬(12試合1敗7S)
[D本] 小山1号 ブランコ7号3ラン 和田10号
[Dバッテリー]
朝倉、平井、岩瀬 - 小山、谷繁

◇対東京ヤクルト7回戦・スタメン
1 (遊)井端  (2打数1安打)
2 (二)荒木  (2打数1安打)
3 (三)森野  (2打数無安打)
4 (一)ブランコ (4打数1安打3打点)
5 (左)和田  (4打数2安打1打点)
6 (右)野本  (4打数無安打)
7 (中)藤井  (4打数3安打)
8 (捕)小山  (3打数1安打2打点)
9 (投)朝倉  (2打数無安打)

【得点経過】
<1回ウラ・中日> P・一場
井端左前打、荒木投犠打、
1死二塁から、森野外低め直球空三振、ブランコ一邪飛


<2回・東京ヤクルト> P・朝倉
デントナ高めフォーク空三振、ガイエル中前打、宮本右前打、
1死一、二塁から、田中浩康外直球遊ゴロ6-4-3併殺

<2回ウラ・中日> P・一場
和田右中間オーバー二塁打・
激走で三塁欲張りタッチアウト・塁上で苦笑い、
野本空三振、藤井左翼線二塁打、
1死二塁から、
小山中高めチェンジアップ左越え2ラン
(プロ初本塁打)(D 2-0 S)


<3回ウラ・中日> P・一場
井端ストレート四球、荒木一犠打、森野高め抜け四球、
1死一、二塁から、
ブランコ低めスライダー・
レフトスタンド屋根に当たり場外への3ラン(D 5-0 S)


<4回ウラ・中日> P・イ・ヘチョン
藤井中前打、小山中飛、
朝倉粘るも空三振・一走藤井飛び出しアウト三振ゲッツー


<5回・東京ヤクルト> P・朝倉
ガイエル尻死球・ガイエル怒りの表情朝倉指さし厳しい言葉・
両チームベンチから飛び出し、一瞬不穏な空気、
宮本右前打・ガイエル三進、
無死一、三塁から、田中浩康外高め直球二ゴロ4-6-3併殺・
その間に三走ガイエル生還(D 5-1 S)
2死から、川本中高め直球左越え本塁打(D 5-2 S)

<6回・東京ヤクルト> P・朝倉
川島慶三遊ゴロ・一塁送球ブランコこぼしエラー、
福地中前打・一走川島慶三三塁へ突入も
藤井ストライク送球タッチアウト・その間に福地二進、
1死二塁から、青木高めフォーク叩きつけ中前適時打(D 5-3 S)
デントナ外ボール球スライダー空三振、
ガイエル痛烈一塁ライナー・ブランコ好捕

<7回ウラ・中日> P・松岡
小山空三振、代打デラロサ空三振、
井端四球、荒木左前打、
2死一、二塁から、森野外フォーク空三振


<8回ウラ・中日> P・丸山
ブランコ右中間飛、
1死から、
和田外高め直球・若干ボール球振り抜き
左中間越えダメ押し本塁打(D 6-3 S)


<9回・東京ヤクルト> P・岩瀬
青木カウント2-2内高めシュート空三振、
デントナ初球中高めスライダー力ない左飛、
ガイエルカウント2-2内高め135キロ直球空三振、試合終了。
(岩瀬プロ野球史上4人目の通算200セーブ達成)


【ゲームレビュー】
連敗3で止める

2回に小山の2ランで先制。
3回は1死一、二塁でブランコが本塁打した。
先発・朝倉は7イニング3失点で3勝目。
9回を締めた岩瀬は7セーブ目で、通算200セーブを達成。
東京ヤクルト一場が3イニングでKOされた。
公式サイト共同通信社ニッカン式スコア


時折小雨も降るなか行われた岐阜でのナイトゲーム。
雨の影響もあるのか、観客はかなり少なめでしたが、
久々となる一発攻勢連敗をストップ!
2回に小山プロ初本塁打で先制すると、
3回には、2四球で塁上を埋めると、
4番・ブランコレフトスタンドの屋根にぶつける
場外3ランを放ち、序盤で一気に5点のリード。
しかし中盤、朝倉が若干もたつき3点を返されたものの、
8回にご当地選手和田が、高めのボール球を
半ば強引にひっぱたいての凱旋弾でダメ押し。
岐阜名物の紙吹雪、紙テープが舞うなか、6-3とすると、
最終回のマウンドは、4試合ぶりの登板となった岩瀬
大台に王手をかけてのマウンドでしたが、
いつも通りの守護神の投球に終始。
因縁の青木を内角球で空振り三振に仕留めると、
続くデントナも初球で左飛に打ち取り、2アウト。
そして最後はガイエルをカウント2-2から
高めのストレートで三振に斬って、ゲームセット
チームの連敗を3、東京ヤクルト戦の連敗を5で止めるとともに、
公約通り「一発登板」史上4人目の通算200セーブを達成!
お祝いの花束を受け取った守護神は、
スタンドのファンへ向けて、手を挙げ喜びを表しました。


とにかく連敗を脱出して、悪い流れを止めてほしい。
そういう思いを込めながら観ていたゲームでしたが、
効率の良い一発攻勢で序盤からワンサイド
相手先発・一場の調子が良くないことも幸いしましたが、
チャンスをきっちりとモノにしたことが大きかったですね。
まあ中盤東京ヤクルトに粘られ、2点差に詰め寄られはしましたが、
8回に飛び出した地元岐阜出身・和田ダメ押し弾
これが相手の勢いを沈めたかなと。
地元・岐阜での凱旋試合にハッスルしたか!?
2回の第1打席も右中間オーバーの二塁打でいいにも関わらず、
足が若干もつれながらも三塁へ向かって激走
結局は走塁死となりながらも、先制の口火を切った背番号5
その後の打席でもかなりの力みが見られましたが、
何とか故郷で一本打っておきたい。
そういう気持ちがようやく最後の最後で実を結びましたね。
5月に入って急ブレーキとなった感の和田ですが、
岐阜での一発で、上昇へのきっかけが掴めたでしょうか。
故郷に錦を飾り、チームの連敗ストップにも貢献した和田
さらに調子を上げ、主軸の一員として引っ張ってほしいです。


一方、この日のお立ち台背番号13
ここ数年、岐阜でのお立ち台はなかったですが、今回は特別
プロ11年目で通算200セーブを達成した守護神・岩瀬
大台達成、おめでとうございます!!
6日のナゴヤドームで、大台に王手をかけ、
そのまま東京ドームで達成してくれると思いきや、
チームがまさかの3タテを喰らい、残念ながら出番なし。
そうなるとやはり本拠地・ナゴヤドーム
決めるのではと言われるなか、雨の岐阜での達成に。
もっとたくさんのファンの見守るなかで
大記録を達成させてあげたい気持ちもありましたが、
チームがリードし、登板の条件さえ揃えば、
その出番、場所というのは選べないという役割のクローザー
自身にとっては通過点でしょうから、
場所はどこでもよかったのかもしれませんね。
ただ振り返る際、この雨はきっと記憶に残っていることでしょう。

毎日1つ1つの積み重ね。1つ1つコツコツと
積み上げてきた『200』という数字。
「ピンとこない」
本人も語っていましたが、
常に準備し、1点差など
厳しい条件での登板の連続。
そこで淡々と投げ抜くことで重ねてきた数字だけに、
「スゴい」というありきたりの言葉だけでは
表現できないと思いますね。
特に今季は7連投後、サヨナラ被弾、危険球退場、
登板機会回避など、様々なことがありましたし、
それを乗り越えての200越えは、
今まで以上に苦労があったことと思います。

最多セーブの日本記録は、286
昨オフに4年契約も結んでいますし、
まだまだ『竜の守護神』として、投げ続けてくれることでしょう。
年齢、そして限界との戦いにもなってくるでしょうが、
それらにも打ち勝ち、これからも最後を締めていってもらいたい。
「できるだけ、頑張ります!」とファンに宣言。
今後も金字塔を積み重ねるであろう我らが岩瀬仁紀
修羅場をしっかり投げ抜き、チームの勝利に貢献してほしいです。


何とか連敗が止まり、まずはホッとしました
ただ中盤、東京ヤクルトの中継ぎ陣の
押本、松岡らに封じ込められ、ダメが押せないなど、
まだまだ復調には時間がかかりそう。
第2戦からは舞台がナゴヤドームに移りますが、
とにかく地元で勝ち続けることが、浮上への条件といえるでしょう。
そのためにもまず連勝し、流れを手放さないこと。
優位なゲーム展開に持っていけることを期待しています!


☆ウィナーズ・ボイス(12日)

◎岩瀬仁紀

<プロ野球史上4人目となる通算200セーブを達成>
「(おめでとうございます)ありがとうございます。
(200セーブという数字、実際にどんな風に感じているか)
そうですね。まあ、ピントこないんですけど、
えー、よくここまで積み上げたなと思います。
(プロ11年目、抑え6年目序盤での達成。本当にすごい記録)
そうですね。本当にあのう、毎年毎年の積み重ねが
ここまで来たと思うんで、これからも続けていきたいと思います。
(ストッパー、クローザー、守護神。
色々呼ばれるが、いつもどのような気持ちでマウンドへ?)
とにかく、あのう、試合を勝って終わるのが、
僕の仕事だと思ってるんで、常にそれを心がけてやってます。
(岐阜で、クリーンアップを迎えての登板。
今日はどんな気持ちでマウンドに上がったのか)
そうですね。とにかくえー、
一発で決めようと思ってたんで、今日決めれてよかったです。
(6日に199セーブ以降、東京ドームでは登板なし。
早く決めたいという気持ちはあったか)
そうですね。そういった気持ちはありますけど、
まあ、えー、僕は試合の展開によってでないと出られないんで、
えー、そういう味方を信じてね、常に待ってます。
(200セーブは1つの区切り、どこまでいきましょう?)
いや、1つ1つの積み重ねで、を、またしていきたいと思います。
(一番上は286、あと86で歴代1位です。ファンにひと言)
できるだけ、頑張ります!」


<雨の降る長良川球場でいつもと同じ仕事をした。
9回のマウンド先頭は青木。4月30日、頭部直撃の死球で
自身初の危険球退場を喫した記憶が脳裏をよぎるが、
2-2から内角シュートでバットを振らせ三振に>
「ちょっとは気にしましたけど、まだシーズンは長いし、
シーズン中に何度も対戦する打者なんで。
自分の中で割り切っていきました」

<4番・デントナを左飛。そして5番・ガイエルを
カウント2-2から直球で空振り三振に仕留め、3人でピシャリ。
史上4人目の通算200セーブを一発で決めた>
「記念球はもらいました。
とりあえず一発で決めようと思っていたし、ホッとしましたね」

<苦しんだ。節目まで残り7セーブで迎えた今年。
早ければ4月中旬にも記録を達成するはずだったが、
チームは負けが続いて、
1週間出番がなかったかと思えば、7連投もあった。
4月25日の巨人戦で代打・亀井にサヨナラ弾を浴び、
次の登板の同30日ヤクルト戦ではわずか1球での危険球退場。
それでも落ち込むことはなかった>
「こんなに極端なことはなかった。
でも、これは今後のいい教訓にしないといけない」

<切り替えの上手さはチーム随一。
どんな試合も翌日には引きずらないことで守護神を守ってきた>
「打たれた試合のほうが疲れているからよく眠れる」

<守護神に愛着を感じている一方で、
再び野球人生を送れるなら野手を選ぶという。
愛知大時代は野手としてリーグ歴代2位の124安打を
記録しただけに、偽らざる本音だろう>
「小さい頃のあこがれの選手は
ゲーリー(中日)とか篠塚さん(巨人)でしたね。
正直、好きな投手は思い浮かばないんです」

<200の足跡から、1個だけ選べという無理を聞いてもらった。
05年の10月1日(広島戦、ナゴヤドーム)。
シーズンセーブの日本記録を更新した試合を挙げて>
「やっぱり、46個目ですかね…」
中スポサンスポおおさか報知時事通信
朝日新聞スポニチ名古屋ニッカンデイリー


○谷繁元信
<女房役は、チームを支える左腕・岩瀬を称賛>
「きょうは良かった。ただの通過点じゃないですか」
サンスポ時事通信

○平井正史
<岩瀬の200セーブへ、完ぺきなつなぎ役を果たす。
朝倉からバトンを受け、8回に登板。
3人をパーフェクトに封じ、リズムよくバトンを渡す。
岩瀬と何度も終盤を繋いできた『戦友』がきれいなお膳立て>
「流れよくつなげたので良かったです」
(中スポ)


○朝倉健太
<序盤に5点のリードをもらいながら
7イニング6安打3失点で救援をあおぐ。
5回に川本のソロ本塁打などで2点を失い、
6回にも青木に適時打を許してリードは2点に縮まった。
平井、岩瀬の踏ん張りで、3勝目を手にしたが反省しきり>
「点を取ってもらってからのピッチングが、
防げる点というか、いらないところで点を取られて、
じわじわ追い上げられたので…。
5点もらったところで完投しなければいけない気持ちは
あったのですが。次回はもっといいピッチングをしたいです」

<4月28日の豊橋ではデントナに痛恨の2ランを被弾。
しかしこの日は3度対して、すべて三振に切る。
追い込んでから低めに変化球を丁寧に落としての奪三振に>
「狙って三振が取れるということはないですけど、
打たれないようにと思って投げました。
(カードの)初戦に勝ててよかったです」
朝倉健太公式カメラブログ、中スポ、共同通信社時事通信毎日jp

○和田一浩
<8回1死、丸山の高めの直球をとらえ、
左中間席へ大きな10号ソロアーチ。
3点差に広げる一発は故郷・岐阜での初アーチとなり>
「ホント久しぶりに(バットの)芯に当たりました。
調子自体は悪かったんですけど、
ここに来て出たというのは、何かあるのかなと思います。
オープン戦でも打てましたし、場所が良かったのかも」

<故郷・岐阜で行われた試合は母親も観戦に訪れた。
2回にも二塁打を放つなど錦を飾り、ファンの大歓声に感謝。
本塁打争いでは再び単独トップとなる10号。
昨年の10号は7月10日。2カ月も早いペースだがあっさり>
「二けた? それはあまり気にすることではないけど、
きっかけにしたいですね」
(中スポ、サンスポおおさか報知時事通信

○小山桂司
<2回2死二塁、東京ヤクルト先発・一場に
2-0と追い込まれながら、高めのチェンジアップをジャストミート。
左翼スタンドへ運ぶ先制の1号2ラン。
プロ4年目でのうれしいうれしいプロ初ホームランに>
「2アウトだったので、つないでいこうと思った結果が、
いい結果になってよかったです。
(スタンドには)行くかなとは思っていましたけど、
入ったのが分かった瞬間は、うれしかったですね」

<偉大な2人のバットマンからの金言を生かした。
前カード・巨人戦の試合前。立浪兼任コーチに呼び止められ、
『おまえはパワーがあるんだから、
内角がきたら、右打ちにこだわらず、思い切って振ってみろ』と
アドバイスされたという。
実は、直後に落合監督からも同じ指示を受けていた。
アドバイスを成就させ、うれしそうに笑って>
「フリー打撃とかで練習してました。
少し内角の甘い球だったので、思い切って振りました」

<趣味はビデオ観賞。
遠征中、レンタルビデオ店でDVDを借りることもしばしば。
現在、ハマっているのは『24-TWENTY FOUR-』。
すでに100巻以上出ているが>
「1回限りで終わる映画は、寂しいからあんまり見ないんです。
長い間、続くほうが好きなんですよ」
カメラブログ中スポスポニチ名古屋ニッカン

○立浪和義兼任コーチ
<自らの出番はなかったが、
試合後は笑顔を振りまいて名古屋へ向かうバスに乗り込む。
それは『本塁打指令』を発した小山がプロ初アーチを放ったから。
指導者冥利に尽きる夜となって>
「(小山は)打てるやつやから。
ああいうバッティングをしてくれないと、もったいない」
(中スポ)

○トニ・ブランコ
<3回1死一、二塁、一場の外寄りのスライダーを
しばき上げると、打球は漆黒の闇夜に舞い上がり、
左翼席上部の屋根にドスン。球場の外へと飛び出す特大3ラン>
「ちょっとバットの先だったけど、うまく運べたよ。
まさか場外まで飛ぶとは思わなかった。
なぜそんなに力が強いのか? 確かに肉は大好物で
よく食べるけど、神様が与えてくれた体のおかげだよ」

<試合前には場外弾を『予告』。
球場近くを流れる長良川で夜に鵜飼いが
行われていることを聞きつけると、こう言って>
「そうか。じゃあフィッシャーマン(鵜匠)に当てないようにしないとな」

<これで打点はチームトップの24打点。
連続試合安打は『10』に伸びた。
竜の4番がすっかり板についてきた主砲は
いつもの謙虚なコメントを繰り返し、軽い足取りで帰りのバスへ>
「すべて神様のおかげです」
カメラブログ中スポサンスポおおさか報知ニッカン

○藤井淳志
<6回無死一塁、福地の中前打で一走・川島慶三が三塁へ。
ここで強肩『発動』。ノーバウンドのストライク送球が
待ち構えていた森野のグラブへ。スーパー返球で悠々アウトに。
打っても3安打で、岐阜のファンを盛り上げる>
「余裕があったので、普通に投げられました。
ベンチでも普通のことのように過ぎ去りました」
(中スポ)

○井端弘和
<34回目の誕生日を勝利で飾る。苦笑いで>
「もうおじさんです。
自分では5歳くらい若いつもりだけどね」

<右翼席からバースデーソングが奏でられた
7回の打席では四球を選び、この日は2打数1安打2四球。
1番打者の仕事をまっとうして>
「今日? よかったんじゃないの?」
(中スポ)


○落合監督
<本塁打攻勢で連敗を3で止める。
淡々とした口ぶりも、岩瀬に対する確固たる信頼がにじむ>
「お祝いごとは本人に聞いて」

<200個のうち194個。
クローザー・岩瀬の歴史は、落合政権とともに始まった。
だが04年の開幕直前に左足中指を骨折。
何とか開幕に間に合わせたが、5月までに5度も救援に失敗。
早くも3敗となり、防御率は5.48まで跳ね上がった>
「200セーブの原点はあのシーズン初めの悔しさだろう。
オレにも経験があるけど、それが野球なんだ」

<2軍で再調整させる手もあったが、
指揮官は頑として首を振らずに使い続けた。
チームの骨格となる選手は、
どんなに状態が悪くても使い続ける。
当時も今も、その軸にぶれはない。
就任して6年目。岩瀬はアテネ、北京と2度の五輪を除けば、
1度も出場選手登録を外れていない>
「あのころのオレはぼろかすに言われたよな。
『岩瀬をつぶす気か』って。
でも、打たれたから再調整って選手と、
絶対に乗り越えてもらわなきゃ困る選手がいる。
岩瀬は後者。だから1日もファームにはいってないだろ? 
信頼というのとはまた少し違うんだけど、
それだけのポジションにいる選手ってことだ」
中スポサンスポ毎日jpスポニチ名古屋


記録備忘録。(12日)

岩瀬がこの日、岐阜・長良川球場で行われた
東京ヤクルト7回戦で今季7セーブ目を挙げ、
プロ野球史上4人目通算200セーブを達成
初セーブは1999年6月23日の巨人戦で。
岩瀬は6-3の9回に3番手で登板、
三者凡退で0点に抑え、通算252セーブの佐々木主浩(元横浜)、
同286セーブの高津臣吾(元東京ヤクルト)、
通算227セーブを挙げた小林雅英
(元千葉ロッテ、現インディアンス)に続く大台到達。

岩瀬は99年にNTT東海からドラフト2位で中日に入団。
2005年にシーズン最多の46セーブを挙げたほか、
昨年は史上初の10年連続50試合登板、4年連続30セーブを達成。
通算成績は594試合で47勝29敗200セーブ。
共同通信社時事通信毎日jp


今日の公示。(12日)

◆セ・リーグ

【出場選手登録】
△中日 小田幸平捕手
公式サイト共同通信社


若竜トピックス(12日)

◆ウエスタン・リーグ公式戦
中日-オリックス 6回戦
(12日・ナゴヤ球場)
 Bs 000 231 020 = 8
 D 000 000 000 = 0
[敗] 山内(5試合1勝1敗)
[D本] なし
[Dバッテリー] 山内、河原、清水昭信、赤坂、長峰 - 前田、清水将海
公式サイト・戦評

●イ・ビョンギュ
<ウエスタン・オリックス戦に3番・右翼で先発出場。
チームが4安打完封負けと打ちあぐねる中で、
4打数2安打と気を吐き、好調ぶりをアピール>
「今の立場は関係ないよ。
野球の選手だから、野球を一生懸命、頑張るだけだよ」

<好調な打撃だけではなく、
走塁で、守備で、はつらつとした動き。
6回の第3打席では、左前への打球が2、3メートル左中間寄りに
落ちるのを見届けるや、ちゅうちょなく一塁をけって、
二塁へ気迫のヘッドスライディングを見せ、単打を二塁打に。
8回の守備では、2死一、二塁から由田の右前打に猛チャージ、
本塁に好返球して追加点を阻止。
決して下を向くことなく、前だけを見据えて野球に取り組んでいく覚悟>
「1軍では藤井や野本がすごく活躍してるから、
今すぐ(1軍昇格の)チャンスはないけど、
自分のやれることをしっかりやっていくよ」
中スポ

●山内壮馬
<好調を持続していたが、
5イニングを9安打5失点と打ち込まれ、反省しきり>
「せっかく真っすぐ主体でやってきたのに、
この日は変化球に頼ってしまって、投球が単調になってしまいました。
でも、次の試合が大事だと思うので、
これを引きずらずに、気持ちを切り替えていきたい」
中スポ

◆井藤真吾
<ルーキーが2軍の練習で目新しいグラブを使用。
生地は一般的な黄土色だが、目を引いたのは
ローマ字で名前を縫い付けている刺しゅうの部分。
まばゆいばかりのピンク色が使われていた。
少し恥ずかしそうにほほ笑んで>
「2、3日前から使い始めました。
グラブ自体はありふれた色なので、刺しゅうだけでも
人と違う色がいいと思いまして」

<中日で『ピンク』といえばベテラン井上。
リストバンドなどに好んで使っている色だが、こう真顔で語って>
「そう、井上さんですよね。ああいうのはいいですね。
ピンクは格好いい人が似合う色だと思うんです」
(中スポ<ドラ番記者>


◆ネルソン・パヤノ
<4月に獅子奮迅の投げっぷりで中継ぎ陣を支えた新外国人が、
左肩痛のリハビリを終えて、戦列復帰へメドがついた。
この日はナゴヤ球場で故障後初のブルペン入り。
変化球を交えて40球。上々の試運転を終えると、
明るく軽口をたたきつつ、復活の手応えを語る>
「痛み? それはもうない。
それよりきょうは暑い。ドミニカと違って湿気が多い。
だから調子は85%くらいかな」

<4月23日・阪神戦の延長12回、リリーフした左肩に鋭い痛みが。
無理に投げたわずか132キロ直球を鳥谷に叩かれ、3ランを被弾。
来日初失点を記録した翌日、登録を抹消された。
痛めたのは初めての個所。特に思い当たるフシはないというが>
「ただ…日本の環境に慣れていなかったという面はあるかもしれないね」

<来日1年目、戸惑ったのは『日本式』のトレーニング。
キャンプでは8時間に及ぶメニューに目を丸くした>
「ここの練習は厳しいと思う」

<何とかキャンプを乗り切ってシーズンに入ると、
開幕直後の18試合中、12試合で登板。
心身両面で蓄積した疲労があったかもしれない。
故障後は筋力トレーニングを欠かさず続け、
早々に味わった挫折が気持ちを強くした。
順調なら19日以降の2軍戦でテスト登板し、
状態次第では1軍に再昇格する見通し。
故障を経験した今、力を込めてこう語る>
「日本の調整法に順応していかなければならない。
(チームメートの)ネルソンも同じようにして
日本で成長してきたから。二度と同じ失敗はできないんだ」
(中スポ)




コメント

素晴らしいアーチ攻勢で、週末の大噴火は
完全に鎮火しました(笑)。借金を早めに返済し、
読売との差を着実に詰めていきたい時期ですから、
タイムリーが欲しいなどと贅沢なことは言えません。
どんな形でもいいので、とにかく今週は
1つでも多く白星を積み重ねて欲しいです。

岩瀬投手の素晴らしい偉業に隠れましたが、
私的には、やはり和田選手の豪快弾に
惚れ惚れとしてしまいました。2回裏の走塁は、
二塁を回ったあたりでの“両腕のバタバタ”が
ちょっと可笑しかったです。まあ、ご愛嬌ですね

苦手イメージになりつつあるツバメさんに
やっと勝てましたね
中盤の失点で若干ですが嫌なイメージが
沸きましたがベンちゃんのダメ押しで落ち着きました

こうなると最後は守護神が〆るお決まりのパターン。
通算200セーブ目
約5年でこれだけ積み上げてきたのは凄いの一言です。
今日は201セーブ目を見たいですね

連敗ストップができて良かったです。
もうそろそろ投打が噛み合ってきそうな
感じがしますから、今夜の一戦を
何が何でも勝ってほしいですね。

岩瀬の偉業に隠れましたが、
平井がやっと戦力になったようですね。
勝ちパターンリレーを確立して
相手が諦めるような雰囲気を早く
作ってほしいと思います。
まずは今夜の白星です

みなさんコメントありがとうございます!
今夜からはナゴヤドーム5連戦。
ここでしっかりと勝ちを重ね、良いカタチで交流戦へ。
ちなみに今夜の先発は、浅尾投手。
そしてついに谷繁捕手がスタメンマスク復帰です

>ドライチさん
ひさびさにホームラン攻勢!
プロ初に、場外弾に、地元初と
記憶に残るであろう一発で勝負が決まりましたね。
東京ヤクルトもいつもより大人しいので助かりました。

和田選手、地元で大ハッスルでしたね
ダメ押し弾は本当に大きかったですし、思い切りもよかったです!


>daiさん
ようやく連敗が止まりましたね
あとはナゴヤドームでの連敗が止まればなおいいです。
あと2つしっかり取って、対戦借金減らしてほしいです。

岩瀬投手の抑えの歴史は落合竜の歴史といえますし、
5年間で積み上げた200セーブ、ほんとに頭が下がりますよ


>ギンタロウ。さん
ようやくチーム状態が上がって来たような気はします。
2週間前の借りを返すためにも連勝はもちろん必要。
とにかく勝って、リズムを掴んでほしいです。

平井投手、完ぺきでしたね。
今季は信頼度もかなりアップしていると思います。
岩瀬投手とはともにブルペンで支え合った同志でしょうし、
今後も2人でリリーフ陣をまとめていってほしいです。

この記事へのコメントは終了しました。

フォト

他のアカウント

ST観戦試合一覧

インフォメーション






STおすすめ品

  • : DRAGONSぴあ 2018 (ぴあMOOK)

    DRAGONSぴあ 2018 (ぴあMOOK)
    NO DRA, NO LIFE 中日ドラゴンズ承認ファンブックが今年も発売決定!毎日の試合結果を記載できるドラゴンズぴあダイアリー2018-2019が別冊付録。

  • : 中日ドラゴンズ選手別応援歌メドレー 2018

    中日ドラゴンズ選手別応援歌メドレー 2018
    新スローガン『原点回帰 Dragons愛!』を掲げ、日々激闘を続ける竜選手たちを後押しする、中日ドラゴンズの応援歌メドレーアルバムの2018年版が誕生!

  • : 中日ドラゴンズファンブック2018

    中日ドラゴンズファンブック2018
    「原点回帰 ドラゴンズ愛」をチームスローガンに掲げて2018年シーズンを戦うドラゴンズの全容を紹介!森監督インタビュー、京田・又吉トークなどの読み物、選手のプロフィルや過去シーズンの成績をはじめデータも充実。

ドラゴンズリンク

STブックマーク

無料ブログはココログ