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2009年5月 2日 (土)

見せろ5月反攻、苦難竜試練の9連戦スタート。

早くも2度目となる同一カード3連敗を喫し、
今季最多の借金3と、苦しい状況で4月を終えたドラゴンズ
月も変わり、5月に入りましたが、
いきなり待ち構えるのが、大型連休仕様の9連戦
横浜-広島-巨人という相手との今季最初の正念場
何とか反攻して、この状況を打破してもらいたい。
この日ナインは、最初のカード・横浜戦に備えて
ナゴヤドームで練習後、横浜へと移動したもよう。
新米パパ山井、休日返上ブランコなど、5月最初の話題を。

ドラゴンズトピックス(1日)

◇山井大介

<きょう2日の横浜3連戦初戦での先発が濃厚。
4月28日に第1子の長女が生まれたばかり。
チームは豊橋でナイトゲームの東京ヤクルト戦だったが
自身は遠征を外れ、名古屋で調整したため
出産に立ち会うことができた。自然と目尻がさがって>
「いい日を選んで生まれてくれました」

<今季2度目の先発となった4月24日の巨人戦では、
白星こそつかなかったものの、
7イニングを投げ内野安打1本だけという
超のつく好投で復活をアピール。
その巨人戦でちょうど100球を投げたが、
課題だった回復力に、もう不安はないという。
この日は、軽いランニングとキャッチボールで最終調整>
「翌日もその次も、去年のような変な感じはなかった」

<チーム3連敗を受けての5月初戦登板となるが
特に重圧を感じることもなく、マウンドに上がれる。
公私ともに充実の右腕が、チームの連敗ストップと、
自身2シーズンぶりの白星を狙う>
「何とか止めたいと思うけれど、
自分のできることしかできないんだから。
何とかいい方に向かえるように、できることをやりたい」
中スポスポニチ名古屋

◇チェン・ウェイン
<横浜第2戦で先発が予想されるのは、
防御率1.61と抜群の安定感を誇る左腕。
4月5日での対戦では6イニング無失点に抑え、
今季初白星を挙げているが>
「村田さんの復帰でそのときと打線は違うでしょう。
もともと打線が強力なチームなので、
低め低めに投げることを心がけたい」
(中スポ)

◇川井雄太
<4日の第3戦先発が有力。
1年ぶりにプロ2勝目を挙げ、目を輝かせる>
「いつでも、行けと言われたときに行けるように準備をしています」

<4月26日の巨人戦で勝った後、豊橋遠征から外れるなど、
先発ローテーション投手扱いを受けていることには>
「あまり気にしないで、自分のできることをやっていきたい」

<昨年は2勝目が挙げられなかったが、
地に足をつけて次の白星を狙う>
「意識するとダメだと思う。
1アウトずつ、1イニングずつを考えて」
(中スポ)

◇浅尾拓也
<ナゴヤドームのスタンドを使った階段上りでトレーニング。
この日は登板から2日後、登板翌日の4月30日も
ベンチ入りするなど休みはないが、きっぱり。
3敗目を喫した悔しさを、汗とともに流している>
「当然です」
(中スポ)

◇岩瀬仁紀
<この日、遠征先の横浜へ向けて名古屋から出発。
4月30日の東京ヤクルト戦で青木に1球目をぶつけ、
プロ入り後初の危険球退場となった守護神だが>
「昨日の夜(4月30日)に本人(青木)と電話で話をしました。
大事に至らなくて良かった。切り替え? そうですね」

<きょう2日から1.5差の最下位横浜戦。
結果次第では04年5月11日以来となる
単独最下位に転落してしまう危機。
チームにとっては仕切り直しとなる3連戦だが>
「自分の役割をしっかりと果たしたい。頑張ります」
ニッカン


◇森バッテリーチーフコーチ
<3連敗で今季最多の借金3と膨らむなか、
2軍暮らしが続く山本昌、中田ら主力クラスの1軍昇格を見送り、
現状の戦力で苦しい状況を打破するつもり。
実績のないナインに自信を植え付ける考えを示し>
「まだオープン戦の延長と考えているし、選手が競争していく段階だ」
おおさか報知


◇トニ・ブランコ
<打率.227、4本塁打と不振続きの主砲が休日返上。
野本ら若手に交じってナゴヤドームでのピックアップ練習に参加。
ピックアップ練習に臨むのは4月13日の甲子園以来で今季2度目。
石嶺打撃コーチに指示を仰ぎ、フォーム修正に着手。
長い長いトンネルを抜ける手応えを得たようで、
帰り際は充実した表情を浮かべ、うれしそうにタクシーに乗り込む>
「きょうはいい練習ができたし、あしたはきっと大丈夫だよ」

<フリー打撃の直前、約5分間にわたり、
石嶺打撃コーチと身ぶり手ぶりを交え、
新しいフォームを試行錯誤。悪癖の矯正に努める>
「打つときに左肩が入りすぎていたから、
平行にするように言われたんだ。
毎日いろいろ教えてもらっている。とにかくたくさん練習するしかない。
監督はチャンスをくれている。オレも一生懸命やる」

<その効果はてきめんで、フリー打撃は圧巻の内容。
65スイングで18本がオーバーフェンス。
ナゴヤドームの5階席に到達する打球も、4連発もあった>
「いい形で打てたよ」

<効果を見せる舞台は整っている。
2日から横浜との3連戦(横浜)。
開幕戦で来日初打席初アーチを放った三浦と
対戦するだけに、最後は日本語で不敵に笑って>
「ベイスターズに対して、苦手なイメージは持っていない。
初戦の登板は三浦が濃厚だって? それは良い情報だね。アリガトウ」。
中スポおおさか報知スポニチ名古屋ニッカン

◇石嶺打撃コーチ
<ブランコのフォーム改造に手応えを口にするとともに、
悩める主砲の大変身に期待するが>
「初めて日本に来たのだから、苦しみながらやっている。
ただ、あそこまで飛ばす能力は日本人にはないものだから。
まだまだという部分はあるけど、あれだけのパワーを持っているし、
一生懸命練習しているし、必ず良くなると思う」
中スポスポニチ名古屋ニッカン

◇野本圭
<4月は中盤まで4割近い打率を誇り、
チームに大きく貢献してきたが、後半に苦しみ、
最終的に打率.236まで落ち込んでしまった。
この日は精力的にピックアップ練習をこなし、
再上昇へ必死な姿勢を見せていた。
ルーキーは5月の巻き返しを目標に掲げて>
「きょうから5月ですからね。
心機一転、落ち着いてプレーできるようにしたいですね」
(中スポ)

◇和田一浩
<4月は本塁打はリーグトップタイの8本、
打率も3割をキープして、打点はリーグ2位タイの19。
月間MVP本命の阪神・金本を猛追していたが、
本人はあっさりとしたもの>
「関係ないよ」

<だが今のアニキに興味はなくても、
4年前のアニキには興味がある。
東北福祉大の先輩・金本は37歳(05年)に自己ベストを記録。
だからこそ自身もそれを理想に
プロ13年目の今年に自己最高記録というノルマを課した。
打率.327、40本塁打、125打点が4年前の金本の数字。
4月を終えた段階で打点こそ試合数が3試合少ないだけに、
1打点足りないが、打率、本塁打ともに上回っている。
新フォームへの手応えを掴み、後輩の進化への道は続いている>
「4月段階は05年の金本以上? 
それは9月段階になって言ってよ。まだシーズンは長いから。
ただ、この4月はまだ手探りなんだけど、悪くはない。
何をやっていいか分からない、というような状況ではないね」
(中スポ、和田ブログ「感謝!色々な方に支えられてます!!!!」)


◇井端弘和
<中スポ「井端の流儀『巧』」より。
今回のテーマは『2番打者』。
球界最強の『2番』の呼び声高いが、打席での心構えなどを明かす>
「2番バッターとして一番大事なことを
一つ挙げるとすれば、それは『思い切り』ですね。
無難にいこう、無難にいこうとしてはいけない。
思い切りいった“裏側”にダブルプレーがある。
ボクの場合は、『ダブルプレーを打ってやろう』ぐらいの気持ちで
打席に立つこともあります。
それなら結果的にダブルプレーでも後悔がない。
結果はあまり気にしないようにしないと、
気持ちに踏ん切りもつきませんから。

だから、ランナーがいるからといって
打撃を変えるということはほとんどありません。
下手に意識し過ぎると自分の打撃を崩すことになる。
例えば無死二塁のような状況で進塁打を狙うことはもちろんあります。
ただ、本当にランナーを進めたいときはベンチからサインが出る。
サインが出なかった場合は、極端に言えば
『ホームランを打ってこい』ということだと思っています。

(走者がいるとき、特に一塁にいるときに高打率を残しているが)
ランナーがいるときに打っていること自体はいいことですね。
普段から右方向を意識した打撃をしているので、
それが好結果に結び付いているのかもしれません。
ランナーがいれば守備隊形も変わるし、
ヒットが出やすいということはあると思います。

『1番・荒木』との関係で言えば、
例えば一塁に出塁している場合は
『走れるときは走るまで待つ』のが基本的なスタンスです。
長いことやっていると、『走れる投手』と『走れない投手』は
自然にわかるものです。それ以外はあまり考えないようにしています。
若いころは『1番』を生かそうと考えすぎて、
結果として自分の首を絞めたことがありましたから。

野球は毎年変わるから難しい。
一年一年、相手も考えてくる、自分も変わる。
その中で心がけているのは、
常に攻撃的にいきつつ『いかないときはいかない』
とメリハリを付けること。
自分の中にある『理想の2番』に近づいていきたいですね。

開幕から1カ月たち、今年の打線の形も見えてきました。
はっきりしてきたのは『動かないと点が取れない』ということです。
チーム全体では出塁が減っています。
だからこそボクがもっともっと出塁してかき回していかないと。
調子自体はまだまだなので、練習を重ねて
自分のスイングを取り戻したい。これからですよ」
中スポ「井端の流儀『巧』第9回より)


◇立浪和義
<この日は名古屋市内の自宅でリラックスして、
夕方、新幹線で横浜に移動。
正念場の9連戦に向けて気合を入れて>
「いま、状態は悪くない。ボールも見えている。
チームは苦しい状況だけど、出番があれば、
しっかり結果を残していきたい」

<5日からお目見えすることが明らかになった
『分身』のバーチャルマネキンについて>
「1人でも多くのファンに(メッセージを)聞いてもらいたい」
(中スポ)

◆等身大の立浪に会える(中スポ)
(ラストイヤーを迎える立浪が目の前であなたに話しかける。
そんな等身大のバーチャルマネキンが5日から
イオンナゴヤドーム前ショッピングセンター内に
お目見えすることが明らかに。友人に提案され、
「ファンが喜んでくれるならやってみよう」と即決。
球団、イオンの協力を得て、4月末に撮影。
立浪本人の言葉でファンに感謝の気持ちを伝えていく。
同マネキンは引退するまで設置予定)

◇伊藤常務取締役管理担当
<立浪バーチャルマネキン企画などに
球団側も全面バックアップを約束>
「今度の幹部会で立浪選手のプロジェクトチームの
立ち上げを提案するつもりです。
引退まで、できる限りのことをしたい」
(中スポ)


◆佐々木球団社長(横浜)
<この日、新型インフルエンザに感染している
可能性があるとされた横浜市内の男子高校生が
検査の結果、陰性だったことを受け>
「とりあえずホッとしました」

<横浜市側からは状況によっては
公式戦が中止になる可能性も通達されていたそうで、
それでも厳しい表情は崩さずに>
「野球界だけで対応を決められることではない。
今後も国や市などの指導を仰いでいきたい」
(中スポ)


【ドラゴンズ・9連戦の日程】
2日(土)対横浜 (14:00・横浜スタジアム)
3日(祝)対横浜 (14:00・横浜スタジアム)
4日(祝)対横浜 (14:00・横浜スタジアム)
5日(祝)対広島 (15:00・ナゴヤドーム)
6日(休)対広島 (14:00・ナゴヤドーム)
7日(木)対広島 (18:00・ナゴヤドーム)
8日(金)対巨人 (18:00・東京ドーム)
9日(土)対巨人 (18:00・東京ドーム)
10日(日)対巨人 (14:00・東京ドーム)

<ファーム>
第63回ベーブルース杯争奪全国社会人野球大会
(岐阜メモリアルセンター長良川球場)
2日(土)対住友金属鹿島 (11:30・予定)
3日(祝)対西濃運輸 (11:30・予定)
4日(祝)対日本製紙石巻 (11:30・予定)
5日(祝)決勝トーナメント 準決勝・決勝
(予選リーグ1位通過の場合)

8日(金)対福岡ソフトバンク (12:30・雁の巣球場)
9日(土)(対福岡ソフトバンク 予備日)
10日(日)対福岡ソフトバンク
(12:00・津久見市総合運動公園市民野球場)


以上、この日のドラゴンズの話題を集めましたが、
豊橋、そしてナゴヤドームと、
ホームゲームの東京ヤクルト戦で、まさかの同一カード3連敗
それもドラゴンズらしい『守り勝つ野球』が破綻して
連夜の守乱に加え、3戦目は岩瀬の危険球退場プラス完封負け。
ベンチ内にもいかにも重苦しいムードが流れ、
しばらくは『ガマン』が続いていくのかなと感じたものですが、
ファン心理というのは実にわがままなもので、
何とかして浮上してほしいと願うばかり。
幸いにも月が4月から、5月と変わったうえに、
移動日ということで、1日空くことになった。
これが流れを変えるきっかけとなればいいなと思いましたね。

この日投手陣、さらにピックアップされた若手野手陣は、
横浜へ移動する前に、ナゴヤドームで汗を流したようですが、
こういうときこそ体を動かし、心機一転させるというのも手でしょうね。
ただその中で悩める主砲・ブランコが、
石嶺コーチ指導のもと、フォーム矯正

5月反攻のキーマン。 「打つときに
左肩が入ってしまう」
というのは、
ずっと言われてきている
ブランコ悪癖ですが、
5月はその辺をうまく修正して、
上昇カーブを描いてほしいもの。
奇しきも最初のカードのハマスタは、
狭いですし、本塁打が出やすい球場。
こういうムードを振り払うには、主砲の一発というのが
実に効果があると思いますし、ぜひともかましてほしいなと。
相手の初戦先発は、三浦ということもありますし、
開幕カードでの衝撃弾の再来を期待したいところです。


一方、9連戦とハードな日程となることで、
野手陣よりも、投手陣のやりくりがポイントとなるでしょうね。
きょうからの横浜との3連戦、中スポの先発予想は、
初戦・山井、2戦目・チェン、そして3戦目が川井
前週の巨人戦の先発陣がそのまま起用されるという見方。
続くカードの広島戦は、
中5日で朝倉、浅尾、吉見となりそうですが、
それでも1、2枚、先発が足りないのでは。
できればファームから何人か上げたいところなのですが、
ただ候補といえた山本昌、中田といった主戦級が依然として今イチ
前回登板でようやく復調の兆しを見せた小笠原
また好調が伝えられる佐藤充、山内らは可能性こそあるものの、
その辺を上げるなら、ネルソンを使うというのが現実的かも。

9連戦を戦っていくということでは、
最初のカードでは、できるだけ、
先発陣に踏ん張ってほしいと思うのは当然。
そうなると前回登板の巨人戦
立ち上がりこそドタバタしたものの、
その後は見事な投球で、復活をアピールした山井
さらに防御率1.61と、数字的には安定しているチェン
この2人には自然と長いイニングが求められてきますね。
特に厳しい状況のなか、連敗ストッパーとしての期待もかかる山井
先日の28日にはお子さんも生まれたようで、
ぜひともお祝いのウィニングボールを捧げてほしいもの。
主砲の村田も復帰してきましたし、
開幕で3連勝できたときの横浜とは
チーム状況が明らかに違うと思いますが、
勝つためにはやはり先発がいかに粘ることができるか。
「自分のできること」を心がけ、
快投で悪い流れを変えてほしいと期待します。


世界的に突如わき起こった新型インフルエンザの脅威。
この日未明、カナダへの研修旅行から帰国した
横浜市内の男子高校生が簡易検査の結果、
新型インフルエンザの「疑い症例」と診断、
という情報が流れ、その後の検査結果次第では
最悪の場合、ハマスタでのゲームが
中止になる可能性まであったようですが、
陰性だったと発表されたことで、無事に開催される運び。
また横浜との差が1.5ゲームということで、
一部では『最下位決定戦』という声もささやかれていますが、
その横浜戦を含め、今回の9連戦
チームにとっては、文字通り『正念場』といえるでしょう。
本来の動きが出来ない主力がいかに復調し、
また乱れまくる守備をいかに修正できるかによって、
5月反攻となるのか、ズルズル沈むのか、明らかになってきそう。
もちろんファンとして望むのは、上昇あるのみ
まずは初戦しっかり取って、良くない流れを食い止めること。
そこに全力をかける竜ナインを、見守っていきたいと思います。




コメント

一昨日までは悶々としていましたが、
月が替わって中1日の移動日があり、
気持ちを立て直すことができました。
「お前が試合をするんじゃないだろ?」と
突っ込まれそうですが(笑)、応援する立場
としても、リフレッシュ日は必要だなと

ハマスタ3連戦では、特に山井投手と
川井投手に期待したいです。ともに
前週の内容が良かっただけに、今回も
好投できれば、グッと波に乗っていけるはず。
なんとか白星を掴んで欲しいです

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