5点差追いつくも中継ぎ崩れ、竜鷹首位攻防落とす。
勝率5割に戻し、今度こそ貯金をと臨むドラゴンズ。
交流戦5カード目は、ヤフードームに遠征しての、
交流戦もっか首位の福岡ソフトバンクとの2連戦。
2位タイのドラゴンズとの対戦は、
いわゆる首位攻防という形にもなりましたが、
先発・チェンが体調不良からか
ボールに切れなく、4回途中4失点で降板。
しかし5回、打線が奮起し、打者10人で5点をもぎとり同点に。
ところが直後の5回ウラ、再びピンチから勝ち越しを許すと、
8回にさらにダメを押されて、5-9で黒星。
投手陣の乱調が響き、またもや5割を割ってしまいました。
◇日本生命セ・パ交流戦 福岡ソフトバンク-中日 1回戦 (30日・福岡Yahoo! JAPANドーム | 中日1敗) | ||||||||||
30387人 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R |
中 日 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5 |
ソフトバンク | 0 | 0 | 3 | 2 | 2 | 0 | 0 | 2 | × | 9 |
[敗] 長峰(2試合1勝1敗) [D本] なし | ||||||||||
[Dバッテリー] チェン、長峰、河原、高橋、平井 - 谷繁 |
◇対福岡ソフトバンク1回戦・スタメン
1 (遊)井端 (4打数1安打1打点)
2 (二)荒木 (5打数2安打1打点)
3 (三)森野 (4打数1安打)
4 (一)ブランコ (2打数無安打1打点)
5 (左)和田 (4打数1安打)
6 (DH)デラロサ (4打数1安打)
7 (中)藤井 (4打数1安打1打点)
8 (右)平田 (2打数1安打1打点)
9 (捕)谷繁 (2打数無安打)
P (投)チェン
【イニング経過】
<1回・中日> P・大隣
井端遊ゴロ、荒木中前打、
森野初球・荒木二盗失敗、森野ハーフスイング三振
<3回・中日> P・大隣
藤井空三振、平田四球、谷繁一ゴロ・平田二進、
2死二塁から、井端内直球右前打・
二走平田本塁突入・ライト多村好返球本塁憤死
<3回ウラ・福岡ソフトバンク> P・チェン
長谷川勇也右前打、
田上投犠打・チェン一塁送球逸れる(記録は荒木のエラー)、
森本学投犠打、
1死二、三塁から、本多内高め直球中越え2点二塁打(D 0-2 H)
川﨑三塁セーフティバント内野安打、
1死一、三塁からホセ・オーティズ内スライダー左犠飛(D 0-3 H)
<4回ウラ・福岡ソフトバンク> P・チェン
松中一邪飛、小久保中飛、多村中前打、
チェンに異変・ベンチに下がるとそのまま降板
P・長峰
2死一塁から、長谷川フルカウント外スライダー・
左中間突破適時二塁打(D 0-4 H)
2死二塁から、田上中高めスライダー右中間突破二塁打(D 0-5 H)
<5回・中日> P・大隣
和田二塁強襲内野安打、
デラロサ左翼ライナー・伸びて松中捕れず二塁打、
無死二、三塁から、藤井中スライダー右前適時打(D 1-5 H)
無死一、三塁から、平田ど真ん中直球・
左翼フェンス上部直撃適時二塁打(D 2-5 H)
谷繁足死球
P・水田
無死満塁から、井端外スライダー右犠飛(D 3-5 H)
1死一、三塁から、荒木外低めスライダー右前適時打(D 4-5 H)
1死一、二塁から、森野外フォーク右前打、
1死満塁から、ブランコ(背番号96)ストレート押し出し四球(D 5-5 H)
P・佐藤誠
1死満塁から、和田外カーブ遊ゴロ6-4-3併殺・同点止まり
<5回ウラ・福岡ソフトバンク> P・長峰
本多四球、川﨑三塁高いバウンド内野安打・一走本多三進、
P・河原
オーティズ四球、
1死満塁から、松中二ゴロ併殺崩れの間(D 5-6 H)
1死一、三塁から、小久保左足死球、
1死満塁から、多村右邪飛・三走川﨑タッチアップ生還(D 5-7 H)
2死一、三塁から、長谷川大きな中飛
<6回・中日> P・佐藤誠
デラロサ三ゴロ、藤井粘るも内カット空三振、
平田四球、谷繁外カット見三振
<7回・中日> P・攝津正
井端初球投ゴロ、荒木投ゴロ、
森野四球、ブランコカーブ外れ四球、
2死一、二塁から、和田粘るも外スライダー三ゴロ
<8回ウラ・福岡ソフトバンク> P・平井
小久保大きな中飛、
1死から、多村中甘いフォーク左中間越え本塁打(D 5-8 H)
長谷川内直球左中間突破二塁打、田上外フォーク空三振
2死二塁から、森本外フォーク左中間適時二塁打(D 5-9 H)
<9回・中日> P・馬原
代打立浪一度もバットを振ることなく四球・代走新井、
井端中高めフォーク三ゴロ二封、
荒木初球投ゴロ二封、森野中フォーク空三振、試合終了。
【ゲームレビュー】
投手が踏ん張れず、再び勝率5割を割った
チェンが不調。3回、ミスも絡んで3失点。
4回2死から安打を許して降板した。
救援陣も崩れ、同点とした直後の5回、
内野ゴロと犠飛で2点を奪われ、勝ち越しを許した。
5回、相手の拙守に乗じ、
6長短打を集めて5点を入れたが、同点止まり。
(公式サイト、中日新聞、共同通信社、ニッカン式スコア)
2年ぶりとなったヤフードーム生観戦でしたが、
今回は投手陣が踏ん張れずに、5-9で黒星。
わざわざ遠征して、負けゲームを見ることになるとは
思いませんでしたが、0-5で終わっていたはずのゲームが、
下位打線から打線がつながり、
今季最多の1イニング6安打に2四球を絡め、一気に5-5の同点。
それまでの大隣の投球がよかっただけに、
このまま終わってしまうと思っていましたが、
5点というリードを意識してしまったんでしょうね。
それはさておき、ゲームをあきらめずに
しっかり叩いた藤井、平田の適時打はうれしかったですし、
無死満塁となったときにヤバいと思いましたが、
井端が犠飛を上げ、さらに1点追加。
さらに荒木、森野がつないで満塁となった際はまだいけると。
そしてブランコの押し出しのときは、信じられなかったですね。
援護の少ないチェンが登板した試合での爆発でしたが、
チェン自身は体調不良もあってか、
いつもの投球ができずに降板したあと。
ある意味皮肉とも思えましたが、まあ負けを消せたしヨシでしょう。
思わぬ展開によって、同点となりましたが、
1死満塁というさらなるチャンスで、和田が痛恨のゲッツー。
この場面で出てきた佐藤誠という投手の存在を、
自分的には、すっかり忘れていましたが、
和田も打ち気にはやったか、変化球に手を出してしまい遊ゴロ。
あそこで一歩前に出られなかったことが、やはり敗因でしょう。
さらに違いが出てしまったのが、中継ぎの差。
同点にはなったものの、まだ5回ウラ、
前の回にスクランブル登板した長峰をそのまま投げさせましたが、
同点になったことで、こちらも力が入ってしまったのかも。
先頭の本多に対し、内を攻めながら四球で出すと、
川﨑に足で稼がれ、オーティズにはまた四球。
せっかくのチャンスにも関わらず、こういう投球は残念だったなと。
代わった河原が2点を失い、再びリードを許すと、
8回には5番手・平井が多村にダメ押し弾を食らうなど2失点。
それに対してドラゴンズ打線は、6回以降、
佐藤誠-攝津-ブライアン・ファルケンボーグという
勝ちパターンの中継ぎに押さえ込まれて、再反撃できず。
ここまでの交流戦、先発が試合を作っていただけに
なかなか目立ちませんでしたが、競ったさいの中継ぎの使い方も
今後戦っていく上での課題となってくると思われます。
再逆転を願いながら、
声援を送りましたが及ばず。
信用金庫協賛の
勝利の花火と、
ドームの屋根が開くのを
生で初めて見させていただきました。
遠征での敗戦は広島でも
体験していますが、
ほんとしんどい。
打撃好調の長谷川や、
多村仁志(改名)の働きぶりなど、
交流戦首位の
ホークスの力というものをいくらかは感じましたが、
ただ1カード2連戦の交流戦だけに、連敗は避けてほしいですね。
第2戦は、13:00開始のデーゲーム。
先発はドラゴンズが、おそらく川井、
一方、福岡ソフトバンクは5月負け知らずの杉内が来そう。
正直ミスターメイ候補は、かなり手強いと思いますが、
この日の5回の攻撃のように、うまくつないで突破口を。
そして勝って、再び勝率5割に戻してほしいと期待したいです。
★プレーヤーズ・ボイス(30日)
●チェン・ウェイン
<リーグ2位の防御率1.33と抜群の安定感を誇っていたが
4回2死から多村に中前打を打たれた後、左肩を押さえ途中降板。
降板時に左肩を押さえるしぐさをしたが
のどの痛みがあったことを明かして>
「肩は大丈夫です。ケガではないです。
2、3日前から、風邪をひいていました。
のどを痛め、今日も体がしんどかったです。
調整不足? そうですね。
最初からボールが全然いかないし、ボールのキレもなかった」
<最初からいつもと様子が違った。
普段は150キロ近く出る速球が、この日は140キロ前後しか出ない。
高熱は出ていないが、体のだるさはこの日まで残った。
マウンドに上がるときは、気持ちの張りでだるさは抑え、
いつものように投げきるつもりだったが、ボールは正直だった>
「(マウンドに上がるときは)そんなに感じていなかった。
それでも何とかしないといけないので、
コース、コースに投げようとしたんですけど、全然できなかった」
<3回、長谷川に右前打を浴びたあと、
田上のバントを自ら処理して一塁に送球。
ややそれた球を荒木が落とし、田上もセーフ。
森本にも犠打を決められ、1死二、三塁。
本多への1-0からの2球目、見せ球にしようとした球が
ストライクゾーンに寄り、中越えの先制2点二塁打を浴びると、
川﨑にも動揺を見透かされたかのようなセーフティーバントを決められ、
オーティズには左犠飛を打たれて3点目を失った>
「高めのボール気味にするつもりだったのに、甘く入った」
<結局3イニング2/3で4失点(自責2)。早々とマウンドを降りた。
今季はここまで完封を含む2完投。
KO降板など一度もなかったがまさかの『早退』。
敗戦後のバスに乗る前、雪辱を誓って>
「風邪を治して、次はしっかり投げられるようにしたい。
(左肩周辺の張りも)大丈夫」
(中スポ、中日新聞、サンスポ、おおさか報知、時事通信、
毎日jp、スポニチ名古屋、ニッカン、デイリー、西スポ)
●森バッテリーチーフコーチ
<左肩周辺の張りを訴えたチェンの交代について説明>
「本人が肩が張ってるって言うから、それ以上投げさせられないだろ」
<絶対的な安定感を保ってきたチェンが
早々にマウンドを去ったことで、ゲームプランは完全に崩れ、
後を継いだ長峰と河原らは、あっさり追加点を献上。
先発頼みの現状にあきらめにも似た心情を口に>
「こうやって勝ったり負けたりしていくしかないだろう」
(中スポ、中日新聞、おおさか報知、デイリー、西スポ)
●長峰昌司
<チェンに代わって、4回2死一塁から登板。
長谷川、田上に連続適時二塁打を浴びると、
味方が同点に追いついた直後の5回ウラ、
先頭打者に四球を与えるなど、ピンチを作り降板。
振り返ったのは、意識ではなく技術>
「自分自身のボールの問題です。
低めにいくところを甘くなったり、先頭打者に四球を出したり…」
(中スポ)
●河原純一
<同点の5回無死一、三塁から登板すると、
オーティズに四球を与えて満塁。
その後、松中の二ゴロで勝ち越しを許し、
1死満塁から多村に右犠飛とピンチをしのげず。
数字だけなら2イニング無安打無失点も決勝点を与え反省しきり。
6回には三者凡退に仕留めたが、悔しい表情を浮かべて>
「あそこは1点に抑えないと。
オーティズへの四球が余計。
それがなかったら、多村の犠飛もなかった」
(中スポ)
●高橋聡文
<2点を追う7回に登板し、
三ゴロ、遊ゴロ、空振り三振と1イニングを三者凡退に。
前カードの東北楽天戦では、2試合連続で
いいところがなかっただけに、ホッとした表情>
「3人で抑えられて良かったです。これを続けていきたいですね」
(中スポ)
●トニ・ブランコ
<遠征の荷物にビジター用ユニホームを入れ忘れ、
三輪ブルペン捕手の背番号『96』のユニホームを着用して出場。
5月で2試合目の無安打に終わる。
もちろん試合前に福岡ソフトバンク側からも
了承を取り付けての処置だが、照れくさいのか冗談を交えて答える>
「インタビューを受けすぎて(ユニホームを)忘れてしまいました」
<裏方の中でも体の大きい三輪ブルペン捕手のユニホームを借りたが、
見た目には明らかにピッチピチで、いかにも窮屈そう。
それで打撃も萎縮してしまったかのように、
2回先頭の第1打席で放ったセンター後方への飛球は最後に失速。
2打席目も三振に倒れると、続く2打席では
ストライクを1球しか投げてもらえず連続四球。
1打点はマークしたが、月間MVP争いに決定打を放つことはできず
16日の横浜戦からの連続試合安打が『10』でストップ。
きょう31日の試合までには届く予定。苦笑いで心機一転を誓って>
「明日には届くから大丈夫。頑張るよ」
(中スポ、サンスポ、おおさか報知、時事通信、スポニチ名古屋、西スポ)
●三輪ブルペン捕手
<ユニホームを忘れたブランコに、ユニホームを貸す。
試合後に報道陣に取り囲まれて苦笑い>
「自分のくらいしかサイズがなかったんでしょう」
(サンスポ、西スポ)
●桂川通訳
<ユニホームを名古屋の自宅に忘れ、
ユニホームを借りてプレーしたブランコについて>
「影響はなかったと思いますよ」
(中スポ)
●藤井淳志
<5点を追う5回無死二、三塁から右前適時打。
一挙5得点の突破口を開く。
相手先発は昨年の交流戦で本塁打を放った大隣。
昨年の自身初安打を放った相手に再び痛打をお見舞い>
「点差もあったんで、とにかく思い切っていこうと思っていました。
いいところで打てました。
大隣? 覚えています。悪いイメージはなかった」
<ある日のナゴヤドームでの試合後、笑顔でこう語る。
2割8、9分あたりで推移している自らの打率を、
自虐的に『は虫類の体温』に例えて>
「ボクの打率って、
は虫類の体温(体温は一般的に30度以下)みたいでしょ。
早く人間の体温になれるように頑張ります」
(中スポ、中スポ<ドラ番記者>)
●平田良介
<今季3度目のスタメン出場で期待に応える。
5回無死一、三塁、カウント1-3からの真ん中直球を
ドンピシャで捉え、左中間フェンス直撃の適時二塁打。
悔しがるほどの完ぺきな一撃で今季初打点>
「真っすぐを待って思い切りよく振った。
もう少し弾道が高ければ、ホームランだったのに。
次、放り込めるよう日々精進します」
<外野の定位置争いで遅れを取っていたが、今後の巻き返しを予告して>
「きょうのような打撃を続けられれば、試合にも出られると思います」
(中スポ)
●トマス・デラロサ
<5回の大量5点を誘ったのは指名打者。
無死一塁から左翼・松中の頭上を越す二塁打でチャンスを広げる。
ここまでの交流戦ビジター5試合、すべて指名打者で出場。
DHでの打率も.313と結果を残している。
きょう31日は左腕・杉内が先発予想。またもDHに起用されそう>
「とにかく明日は勝つ!」
(中スポ)
●井端弘和
<5回無死満塁から右犠飛を放つ>
「最低限です」
(中スポ、西スポ)
●荒木雅博
<3試合ぶりのマルチヒット。
初回に1死から中前打で出塁すると、
5回1死一、三塁では、カウント1-1から
水田のスライダーを右前にしぶとく落とすタイムリー。
試合中は広報を通じ、こうコメントしていたが、
敗れただけに試合後は悔しそうな表情を浮かべて>
「いいところに落ちてくれました」
(中スポ)
●和田一浩
<5回1死満塁、この回2度目の打席で
強い遊ゴロでゲッツーに倒れ、悔しがる>
「あのチャンスで打たないと」
(中スポ、西スポ)
●立浪和義
<4点を追う9回先頭、馬原から四球を選んで出塁。
『顔』で相手の守護神を圧倒したが、勝利には繋がらず。
5点差を追いつきながらの惜敗とあって言葉は少なかった>
「走者がいなければ塁に出る、走者がいなければかえす。
それができるように頑張るよ」
(中スポ)
●吉見一起
<たびたびキャッチボールで使う球は一回り大きい。
それもそのはず、野球のボールではないのだから。
周囲30センチのゴム製のソフトボール。
キャンプで愛用し、シーズン中は一時やめていたが、
最近になって使い始めたという>
「(硬式球での)キャッチボールの前に投げることが多いですね。
この球でキャッチボールするのを嫌がる人もいますから、
1人で壁当てをすることもありますけど」
<目的は指先の感覚を鍛えること。
ソフトボールは硬式球とは違い、
糸の縫い目がないため、指にかかりにくい。
そのためしっかりしたフォームで投げないと、
すべて抜け球になってしまうという。
ソフトボールの効果あってか、開幕から安定した成績。
ボールとともに、存在感も日増しに大きくなってきている>
「ソフトボールでちゃんとした感覚を身につければ、
試合に生きてくる気がするんです」
(中スポ)
●勝崎コンディショニングコーチ
<ソフトボールで練習する理由をこう解説>
「重い球でやると、負担が大きくなってしまうんですが、
ゴムでできたソフトボールなら、負担もそんなにありません。
吉見も使いますけど、健太(朝倉)もよく投げます。
実は、ソフトボールの代わりに
かまぼこの板で回転を確認してもいいんですよ」
(中スポ)
●落合監督
<投手陣の乱調が響き、再び勝率5割を切る。
前日に散髪したリフレッシュ効果もなく、
こう何度も繰り返してバスに乗り込む>
「見ての通りです。あとは何もございません」
(中スポ、サンスポ、毎日jp、スポニチ名古屋、ニッカン)
若竜トピックス(30日)
◆ウエスタン・リーグ公式戦
広島-中日 11回戦
(30日・広島東洋カープ由宇練習場)
D 000 000 003 0 = 3
C 000 201 000 1x = 4
[敗] パヤノ(7試合2敗1S)
[D本] なし
[Dバッテリー] 山井、赤坂、岩田、菊地、清水昭信、パヤノ - 清水将海、前田
(公式サイト・戦評)
●山井大介
<ウエスタン・広島戦(由宇)に先発。
6イニングを投げ、2安打3四死球3失点。
まずまずの投球を披露し、順調な調整ぶりをうかがわせる。
降格後3戦目の2軍戦先発。前回登板では、
復調の兆しを語るにとどまっていたが、
この日の登板後は復調への確かな手応えを口に。
投げるごとに、着実に完全復調への階段を上っているよう>
「点は取られはしたが、まずまずのピッチングができた。
修正ポイントも見つかったので、次回登板に生かしたい」
(中スポ)