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2009年5月22日 (金)

ブランコ目指せ月間MVPと不振森野長時間特打。

延長10回、埼玉西武サヨナラ負けを喫し、
交流戦最初のカードを1勝1敗で終えたドラゴンズ
関東遠征2カード目は、千葉マリンでのマリーンズ戦
交流戦最初の予備日となったこの日のナインは、
対戦に備え、同球場で全体練習を行ったもよう。
もっか打撃3部門リーグトップブランコが精力的だったのに際し、
不振脱出を目指す森野は必死の形相で長時間特打を。
そのほか1軍近しなど、竜の話題を集めました。

ドラゴンズトピックス(21日)

◇トニ・ブランコ

<5月の打率.403、7本塁打、17打点は
いずれもリーグトップと、絶好調の新助っ人。
交流戦初カードだった埼玉西武との2連戦では
8打数5安打、3本塁打、3打点と爆発。
きょう22日からの千葉ロッテ戦でも特大弾が見られそう。
中日の野手では07年5月のウッズ以来となる
月間MVPも十分視野に入ってきているが、意欲的に話して>
「神様のおかげでいい数字が残せてきている。
アメリカに月間MVPがあることは知っていたけど、
日本にあるとは知らなかった。
勝つことが一番なので、意識はしないですけど、
後からそういう結果がついてくれればいいですね」

<この活躍によって壮大な野望が見えてきた。
リーグではあの86年のバース(阪神)以来、
23年ぶり、球団では初となる三冠王。
練習後、打撃3部門の目標を聞かれると>
「打率も、本塁打も、打点もすべてにこだわる。
やはり自分としては個人の記録よりも
チームが勝つことの方が大事だと思っている。
とにかく今はバットのしんに当てること。
賞は神様が後からくれるものさ」

<この日千葉マリンで行われた全体練習では、
2度ティー打撃をこなすなど精力的に調整。
フリー打撃では強風をものともせず、サク越えを連発して>
「最近は投手が高めに投げてくるからその対策だよ。
風が強いんで、打席でも集中しないと」

<唯一の弱点は屋外デーゲーム。
ここまで5試合で20打数4安打の打率2割と低迷。
あす23日の第2戦は13時開始。対策を明かして>
「できればサングラスを使って打席に立とうと思っているんだ」

<交流戦の本拠地・ナゴヤドーム開幕戦となる
24日の北海道日本ハム戦から、打席に入る際の登場曲を
映画『ターミネーター』シリーズの
イメージサウンドにすることが明らかになったが>
「何度か見たことがあって、いい映画だと思う。
ターミネーターのようになれるように頑張るよ。
とにかく神様がそういう曲を使うチャンスを
与えてくれたのだから、それに応えたいですね」
中スポおおさか報知スポニチ名古屋ニッカン


◇石嶺打撃コーチ
<5月に入って大爆発したブランコの変化に納得顔。
従来の打撃フォームからスタンスを
オープンに変化させるなど周囲の助言を受け入れる
柔軟性が好結果を生んでいるよう>
「どんな練習でも、いつもいろいろなことを意識してやっている。
1つのやり方だけじゃなく、いろいろなことを試しているから」
ニッカン

◆ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント社 宣伝担当者
<6月13日からシリーズ最新作『ターミネーター4』が公開されるが、
配給元がPRも兼ね、ブランコの打席登場曲にオファーを出したという。
その理由を説明して>
「ブランコ選手は(ターミネーターを制作している)
米国でプレーしていたこともあり、
ホームランで破壊するイメージもターミネーターとぴったり。
(7日の広島戦で)ナゴヤドームの天井に当てたり、
(8日の巨人戦で)東京ドームの看板を越えたり。
ホームランの内容もド迫力。
ターミネーターのように、相手を破壊しまくってほしいですね」
中スポ


◇森野将彦
<不振脱出へ計80分の長時間特打を行う。
5分×2カ所の通常フリー打撃を2人分。
その後ノックバットを使ったロングティーを40分間こなすと、
最後は笘篠コーチの投げるボールを20分間打ち込む。
打ち込みは落合監督の指令でもあったようで、
指揮官からもグリップの位置を下げない、
猫背にならない、などの技術面を指摘を受けた。
内容は明かさなかったが、復調へ向け必死で汗を流し>
「何も聞かないでください」

<異例の長時間の打ち込みについては、冗談交じりに答えて>
「ボクはよくやりますよ。
いつもこれぐらいは振っています。
札幌ドームでやるイメージがある。ここ(千葉マリン)でも」

<ただ、周囲のサポートに話が及ぶと
期待にきっちり結果を出して応える決意を明かして、
帰りのバスに乗り込む>
「頑張ります」
中スポスポーツ報知スポニチ名古屋

◇井端弘和
<不振の森野に周囲の心配も相当。
森野のフリー打撃後、和田とともにアドバイスを送る。
ブランコが好調なだけに、打線をつなぐ3番を盛り上げようとして>
「長年一緒にやってるので荒木、森野ぐらいは
(どうしたらよくなるか)分かりますよ」

<自身はフリー打撃は行わなかったものの、
代わりに中堅の守備位置で打球を追って体を動かす。
最近10試合ではコンスタントに結果を残しており、体は軽そう>
「(苦笑いで)疲れました。特にここ(千葉)は風が強いので」
中スポ


◇落合監督
<千葉マリンでの全体練習で、森野を直接指導。
左翼ポール際へ向かって打つロングティーでは、
自分の名前の入ったノックバットを手渡す場面も。
悩める3番打者の復活が反攻には欠かせないが、報道陣にはそっけなく>
「今日は休み。みんな(報道陣)も休みな」
おおさか報知


◇和田一浩
<きょう22日先発が予想される千葉ロッテ・大嶺から
3月3日のオープン戦では2打数2安打。返り討ちにしたい>
「大嶺から2安打? 覚えているけどオープン戦だからね。
それに前回(13日・福岡ソフトバンク戦)完封したんでしょ。
速い投手というイメージだけど、あのときはお互いに調整段階だから」

<ブランコの陰に隠れてはいるが、調子は上げている。
ここ10試合は38打数12安打の打率.316と、高打率をキープ。
さらに千葉ロッテにはリベンジする必要もある。
昨年の対戦では15打数2安打と不振。
千葉マリンでは7打数無安打に封じ込められた。
しかも薄暮でボールを見失うミスも。この日は外野で飛球をチェック>
「きょうぐらいの風なら大丈夫」
(中スポ)

◇藤井淳志
<オープン戦では大嶺から3打数1安打ながら、
ブレークのキッカケとなる1号2ランを右翼に運んだ。
平常心で再現したい。攻略に意欲を見せて>
「覚えていますよ。追い込まれてからカーブを打ちました。
ただきのうも(埼玉西武の)石井一久さんを
(オープン戦で)打っていると言われながら打てなかった。
意識せずに集中して打ちたい」
(中スポ)

◇野本圭
<千葉マリンスタジアム独特の強風対策のため、
内外野ともフライの捕球練習を入念に行う。
日によっても変わる風向きを警戒>
「社会人時代にもこの球場は経験しています。
でも文字通り、明日は明日の風が吹きますから」
(中スポ)

◇笘篠外野守備走塁コーチ
<千葉マリン独特の強風について>
「まだまだ今日は弱い方ですよ。
この季節は10数メートルとまではないでしょうけど、
この風を頭に入れておかないと、えらい目にあいますから」
(中スポ)

◇立浪和義兼任コーチ
<約3時間の練習で猛烈に指導したのが、
数日前に昇格したばかりの平田。
ティー打撃でトスを上げると、フリー打撃では助言を送る>
「前から言っているけど、(アドバイスしたのは)下半身の使い方。
せっかく上半身は力があるのに、下半身がうまく使えていないからね」
(中スポ)


◇吉見一起
<きょう22日の千葉ロッテ初戦で先発予定。
昨季の千葉ロッテ戦は、全4試合に登板。
計5イニング2/3で無失点、1勝2ホールドと、
セットアッパーとして鉄壁のピッチングを見せたが、
今年は先発として敵地での初戦に臨む。
この日の練習ではマウンドの感触などを入念に確認。
相性抜群の千葉ロッテ封じへの青写真をこう説明>
「クリーンアップの前にランナーを出さないようにしたい」

<どうしても抑えなければいけない打者がいる。
それは千葉ロッテの1番打者・西岡。
ともに大阪府出身で、高校時代からのライバル関係。
プロでの初顔合わせとなった昨季は、
2打数ノーヒットに抑えて完勝。存分にお互いを意識していた>
「打席に入る前に(西岡が)ずっとこっちを見ていましたね。
西岡? もちろん抑えたいです」

<交流戦の直前には髪を極端な短髪に刈りそろえた。
交流戦登板へ向けて気持ちを入れ替え、笑顔で>
「丸刈りにしようかと思ったんですけどね」
中スポ

◇チェン・ウェイン
<23日の千葉ロッテ第2戦の先発が予想される。
勝ち星こそ2勝に止まっているものの、
現在の防御率は1.50と、開幕から好調を維持している>
「今の調子を落とさないようにしたい」
(中スポ)

◇浅尾拓也
<前夜の埼玉西武戦では延長10回、2死からの3連打で
悪夢のサヨナラ負け。投球内容は悪くなく、
気持ちの切り替えを強調して>
「確かにきのうは考え込みました。
けれども、日付が変わったら切り替えるのが大切です」
(中スポ)


◇谷哲也
<今季2度目の1軍入りを果たしたが、
アピールのチャンスを待つための時間を
乗り越えさせてくれるのは、笑顔でいること。
ベンチで声を張り上げるのも若手の仕事>
「笑顔でベンチを盛り上げなきゃならないですからね」

<プロ初めて掴んだ1軍も4月11日の広島戦で
代走起用されたの唯一の出場。翌日に抹消されたが、
失意の中合流したファームに得難いお手本がいた。
チームの看板打者のひとり、井上。
一時の不振とはいえ2軍にいるが、それでも変わらぬ明るい姿が
強い印象を残し、野球に取り組む姿勢を教えてくれたという>
「井上さんはいつも笑顔を振りまいて、
それでチームの雰囲気もよくなっていました。
直接技術的なことをなにか教えてもらったことは
ありませんが、大切な物を見て習った気がします」

<2軍合流以降、ウエスタンで18試合、打率.304。
結果を残して交流戦初戦から1軍再合流を果たした。
例年ペナント争いの流れが変わる交流戦でラッキーボーイとなりたい>
「常に笑顔でチャンスを待ちたいと思います」
(中スポ)


【ドラゴンズ・今週末の日程】
22日(金)対千葉ロッテ (18:30・千葉マリンスタジアム)
23日(土)対千葉ロッテ (13:00・千葉マリンスタジアム)
24日(日)対北海道日本ハム (18:00・ナゴヤドーム)
25日(月)対北海道日本ハム (18:00・ナゴヤドーム)

<ファーム>
22日(金)対広島 (12:30・ナゴヤ球場)
23日(土)対広島 (12:30・ナゴヤ球場)
24日(日)対広島 (13:00・蒲郡市公園グラウンド野球場)


交流戦最初の予備日となったこの日は、
埼玉から千葉と比較的移動距離も短いこともあり、
主力選手も休養ということはなく、
きょう22日からの千葉ロッテ戦に備えて、
千葉マリンスタジアムで全体練習が行われたもよう。

ダダンダンダダン、ダダンダンダダン。けさの中スポでは、
この5月一気に上昇の波の乗った
主砲・ブランコ
1面にデカデカと出ていましたが、
ここに来ての快進撃は、
目を見張るものがありますね。
あのナゴヤドーム天井直撃弾から始まったこの旋風。
先日の埼玉西武戦でも、県営大宮で2打席連続弾を放つと、
西武ドームでも右中間にもっていく先制弾。
その一発一発が実に印象に強く残るものばかりで、
ファンのなかにも「ブランコの本塁打が楽しみ」という方も
かなり増えてきているのではないでしょうか。

YouTubeでも、ブランコのホームラン集というのが
動画で上がっていましたが、
リプレーのVTRを見ると必ず解説者がいうのが、
「スイングの軸がぶれていない」。
安定したスイングにより、しっかりとパワーが伝わっている。
それがこの急上昇に繋がっているようですね。
日本のストライクゾーンにもようやく慣れ、
ボールを見極められていることも、良い傾向。
打率も先日ついに3割に乗せましたし、
週末の横浜戦ではサヨナラヒットを放つなど、勝負強さもある。
開幕当初はこんな選手になるとは思いもよりませんでしたが、
いろいろ試行錯誤を重ねながらも、
まじめに練習に取り組んできたのが大きかったようです。

月間MVPの有力候補にも挙がっているようですが、
やれ三冠王だとチヤホヤしてくる周囲を気にせず、
今後も一戦一戦集中して、臨んでほしいものですね。
そしてできるだけ、この好調をキープしてほしいもの。
千葉マリンのゲームは、3月のオープン戦以来となる主砲
しかしその一戦でも、寒風のなかの第1打席に
エースの清水直行から、レフトに一発を放っています。
今朝から関東地方は、かなり風が強く
おそらく幕張はもっと強い風が吹くのでは思われますが、
それをモロともしない豪快弾を期待したい。
それがチームの連勝に結びつき、5割復帰となればなおうれしいです。


そのブランコ、そして復調してきた和田
さらに井端、荒木にもヒットが出ているなか、
今一つ調子が上がってこないのが、間に座る3番打者の森野
この日は異例ともいえる長時間の特打を敢行したようですね。
落合監督からの手取り足取りの直接指導に加え、
石嶺、立浪両打撃コーチ、そして井端らナインからも
アドバイスをもらうなど、不振打開に必死だったもよう。

1カ月前には3割あった打率があっという間に降下し、
現在打率は、リーグ28位の.237
若手ならとっくに代えられてもおかしくない数字ですが、
中軸を担う主力なだけに、ひたすらその復調を願うばかり
そして「森野に何とか調子を上げてほしい」という気持ちが、
チーム全体としても、溢れているのでしょうね。
打てなくてもどかしいというのは、
本人が一番感じているはずでしょうし、悔しさもあるはず。
ただチームが波に乗るためには、その打撃上昇が不可欠。
本調子にできるだけ早く戻して、
あの『槍』のようなアーチを架けてほしいなと。
奇しくも「波」が近くにある千葉マリンスタジアム
ノッていくきっかけにはもってこいでしょうし、
そこで、不振脱出の兆しだけでも見せてほしいもの。
ぜひともブランコとの連係で、過去4年間の交流戦で
通算3勝7敗と苦手にしているマリンを克服してほしいです。


若竜トピックス(21日)

◆ウエスタン・リーグ公式戦
中日-福岡ソフトバンク 11回戦
(21日・ナゴヤ球場)
  000 000 010 = 1
  300 001 10× = 5
[勝] 山本昌(7試合2勝3敗)
[D本] なし
[Dバッテリー] 山本昌、齊藤、高橋、パヤノ - 清水将海、小川
公式サイト・戦評

○山本昌
<ウエスタン・福岡ソフトバンク戦に先発し、
7イニングを投げて、5安打6奪三振無四球の無失点。
2軍降格後5試合目の先発登板。
立ち上がりからテンポよく投げ込み、
2回以外は、各イニングの先頭打者を
きっちり打ち取り、優位に試合を運ぶ投球。
打者の内外角いっぱいをつくコーナーワークと、
緩急を織り交ぜた熟練の技を発揮して、相手打線を翻弄。
着実に状態が良くなっていることをアピールして>
「徐々によくなっているよ。
キャッチャーとの呼吸もよかったし、上り調子だね。
まだまだ(状態を)上げていきたいし、しっかりとしたいところがある」
中スポ

『暖かくなってきて変化球も切れがよくなってきた感じです。
何よりきょうは、このところ自分でも納得いかなかった
四球がゼロで、やっぱりそういう走者を出さないと
簡単には点は取られないものだと再確認しました。
今は1軍の先発陣が調子よく、すぐに呼ばれることはないと思いますが、
いつ呼ばれてもいいようしっかり調整しておきます。』

(「山本昌公式ホームページ」より引用)

○小林投手コーチ
<2度のピンチにも決してリズムを崩すことなく、
巧みな投球術で切り抜けて見せた山本昌のこの日の投球に
完全復調間近を感じ取ったよう>
「やっと本人も本来の投球ができたと思ってるんじゃないかな。
今季、見ている中で一番いい投球だった。
粘りも出てきたし、すべてが向上しているね」
中スポ

○齊藤信介
<4日の東京ヤクルト戦で連続押し出しを記録して
2軍落ちしたが、再び不安を露呈。
8回に2番手で登板すると、3連続四球を与えて、
1死も取れずに降板。挽回を誓って>
「これじゃあ何を言っても言い訳になる。
自分の実力が無いと言うこと。これから結果を出していくだけです」
(中スポ)


◇佐藤亮太
<今季初先発となった17日のウエスタン・阪神戦で
5イニング2失点。不本意な投球が続いていただけに
うれしそうな表情で胸をなで下ろす>
「やっと結果が出たのでホッとしています」

<昨年12月22日に佐知夫人と入籍。
結婚後は名古屋市内のマンションに共に暮らしているが>
「食事は本当にバランスよく作ってくれるんです。
おかげで体調はずっと良かったんです。ただ結果が出ていなくて…」

<夫人の思いに応えるためにも、必死に研究を重ねた。
まず取り組んだのは不振の原因をさぐること。
さらに捕手を務めた小川とも相談し、投球のテンポも早めた>
「カウントを不利にして、
ストライクを取りにいって打たれることが多かったんです。
だから、有利なカウントをつくって勝負していこうと」

<1度結果が出ただけで満足などしていない。
支えてくれる新妻を安心させるためにも、さらなる飛躍をもくろむ>
「次はもっといい投球ができるように頑張ります」
(中スポ『若竜なび』より)




コメント

朝から物凄い風で、通勤時が辛かったです。
今夜は、天気は大丈夫だと思いますが
マリンの風がどうなのか…気になりますよ

ブランコ選手が意外に早く調子を上げてきた今、
森野選手にもそろそろ頑張ってもらわないと
身体は非常に逞しくなりましたが、攻守ともに
“持て余してる感”、“使い切れてない感”が…。
キレとシャープさを早く取り戻してほしいです

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