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2009年5月29日 (金)

和田燃えたサヨナラ弾、落合監督退場も竜劇勝!

無死満塁の絶好機に決定打が出ず、惜敗
わずか1試合で再び借金生活となってしまったドラゴンズ
迎えたナゴヤドームでの東北楽天との第2戦。
2回、藤井の二塁打で先制したものの、
9回、この日通算600試合登板となった岩瀬が捕まり同点。
さらにその際の本塁での封殺プレーの判定に猛抗議した
落合監督がなんと遅延行為で退場処分に。
絶対に負けられないムードのなか、迎えた延長10回、
2死から和田がライトスタンドへ持って行く本塁打
今季4度目のサヨナラ勝ちで、勝率を再び5割へ戻しました。

◇日本生命セ・パ交流戦
中日-東北楽天 2回戦
(28日・ナゴヤドーム | 中日1勝1敗)
28262人 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 R
東北楽天
中 日 1x
[勝] 長峰(1試合1勝)
[D本] 和田12号
[Dバッテリー]
吉見、高橋、平井、岩瀬、長峰 - 谷繁

◇対東北楽天2回戦・スタメン
1 (遊)井端  (5打数1安打)
2 (二)荒木  (4打数無安打)
3 (三)森野  (4打数無安打)
4 (一)ブランコ (4打数1安打)
5 (左)和田  (5打数3安打1打点)
6 (右)イ・ビョンギュ (2打数無安打)
7 (中)藤井  (1打数1安打1打点)
8 (捕)谷繁  (3打数無安打)
9 (投)吉見 (3打数1安打)

【イニング経過】
<1回・東北楽天> P・吉見
中村真人中飛、小坂内直球中前打、
草野外直球左前打、
山﨑武司フォーク空三振、鉄平外フォーク遊ゴロ

<2回・東北楽天> P・吉見
中村紀洋強い三ゴロ・森野一塁送球逸れる=エラー
投犠打、横川ボテ投ゴロ・中村紀洋三進、
2死三塁から、永井外直球浅い左飛

<2回ウラ・中日> P・永井
ブランコ外フォーク左翼フェンス直撃二塁打・
二塁突進ヘッドスライディング、
和田右飛・ブランコタッチアップ三進、
イ・ビョンギュ内フォーク空三振、
2死三塁から、
藤井淳志初球内フォーク・
右翼線運ぶ適時二塁打(D 1-0 E)

谷繁勝負避けられ敬遠、
2死一、二塁から、吉見11球粘るも内フォーク見三振


<4回・東北楽天> P・吉見
山﨑武司中フォーク空三振、鉄平外フォーク空三振、
中村紀洋三遊間ゴロ・森野飛びつき送球慎重

<4回ウラ・中日> P・永井
和田左前打、イ・ビョンギュ投犠打、藤井四球、
谷繁ハーフスイング三振、吉見浅い中前打、
2死満塁から、井端初球中フォーク捉えるも中飛


<6回・東北楽天> P・吉見
中村真人叩きつけ投ゴロ、小坂左前打、
草野初球外直球投ゴロ1-6-3併殺

<6回ウラ・中日> P・永井
イ・ビョンギュ外低めカーブ空三振、藤井四球、
谷繁3球目・藤井二盗、谷繁三ゴロ・藤井ディレード三進、
2死三塁から、吉見投ゴロ


<7回ウラ・中日> P・永井
井端右中間突破二塁打、荒木投犠打、
1死三塁から、森野中スライダーやや浅め中飛、
三走井端タッチアップも鉄平好返球&ブロック憤死


<8回・東北楽天> P・吉見
外フォーク遊ゴロ、横川外フォーク投ゴロ
代打憲史森コーチマウンドへ→吉見降板
P・高橋
代打の代打中島左前打、代走聖澤
P・平井
代打リック初球・聖澤二盗、
2死二塁から、代打リック中フォーク三ゴロ

<8回ウラ・中日> P・小山
ブランコ空三振、和田ライトオーバーフェンス直撃三塁打、
1死三塁から、代打立浪粘って11球目内シンカー空三振、
藤井敬遠、
2死一、三塁から、谷繁高め直球捉えるも左飛

<9回・東北楽天> P・岩瀬(プロ通算600試合登板)
代打藤井彰人内直球見三振、
草野外直球中前打・代走内村
山﨑武司内直球ライト前落ちるヒット・内村三進、
鉄平初球シュートひじかする死球、
1死満塁から、中村紀洋高いバウンド遊ゴロ、
井端バックホームも三走内村足早く生還(D 1-1 E)
谷繁猛アピール・落合監督ベンチ飛び出し猛抗議・
引き下がらず時間5分超え遅延行為で退場・代行森コーチ、

2死二、三塁から、三ゴロ

<9回ウラ・中日> P・小山
野本初球二ゴロ、井端外直球見三振、荒木一飛・延長戦へ

<10回・東北楽天> P・長峰
横川外直球見三振、聖澤一ゴロ、
小山そのまま打席へ空三振

<10回ウラ・中日> P・青山
森野外直球空三振、ブランコ外スライダー空三振、
2死から、和田0-1からの2球目外直球・
こすった感じも右方向伸びて、右翼ポール際・
最前列ラバー当たり飛び込むサヨナラ本塁打(D 2x-1 E)



【ゲームレビュー】
延長10回、和田が右へサヨナラ本塁打
勝率5割に復帰し、5月の勝ち越しを決めた

2回、藤井の適時打で先制した後、追加点が入らなかった。
7回、8回と一死三塁の好機を生かせず、
9回に岩瀬が一死満塁から内野ゴロで
同点に追いつかれ、延長にもつれ込んだ。
公式サイト中日新聞共同通信社ニッカン式スコア


試合後のお立ち台のアナウンサーからも
「あらゆる意味で…」というフレーズが出ていましたが、
東北楽天との第2戦、
本当にいろんなことがありましたね。
岩瀬600試合登板に、落合監督退場長峰今季初登板
そして最後は和田の移籍後初となるサヨナラホームラン!
吉見が投げていた8回2死までと、
それ以降とは、全く別のゲームだったんじゃないか。
そんな風にも思えた一戦でありました。

立ち上がりこそ連打を浴びたものの、
3回以降は二塁をも踏ませない投球を続けていた吉見
フォークが効果的に決まり、球数もまずまず。
援護こそ1点しかないものの、抜群の安定感
このまま完封してくれると思っていましたが、
8回、2死を取ったところで突然の降板
その前に指を気にするしぐさもあったことから、
マメなど小さなアクシデントがあったと思われますが、
その後のベンチでのしぐさを見ても、ちょっと不可思議でしたね。
ファンがそう思っていたぐらいですから、
相手の東北楽天にとっては、ラッキーだったかも。
案の定、以降は前夜同様に若干ゲームがもつれる方向へ。

さらにドラゴンズにとって誤算といえたのが、
この日が記念すべき
プロ600試合目の登板となった守護神・岩瀬
先頭の藤井彰人を三振にとったものの、
4割打者の草野、さらにこの日3三振の山﨑武司に連打、
そして鉄平にはアンラッキーな死球と、
今イチの際のバロメーターがちらほらと。
それでも踏ん張るのが、守護神
1死満塁のピンチで迎えた中村紀洋
初球、内へのストレートでおあつらえ向けの遊ゴロ
井端がバックホームし、ホームゲッツーでゲームセットと思いきや、
三走・内村の足の方が一瞬速く、本塁セーフで同点
そして落合監督が判定に猛抗議して、遅延行為で退場に…。

正直、自分が見る限りは足の方が速かったかなと。
通常際どいプレーの場合は何度もVTRで確認しますが、
今回に関しては、初見でセーフと分かりましたし。
それでもゲームの一番のヤマ場
さらに谷繁があれだけのアピールをしている。
指揮官としても引き下がれない部分もあったでしょうね。
さすがに長いなと思いましたが、それだけの勝負へのこだわり
ただこの退場によって、ナインのムードを変化して、
延長でのサヨナラ勝ちに繋がったのは、明らか。

相手は投手に代打さえも送れず、やや手詰まり状態
そんなチームに負けちゃいけない。
延長10回、青山の前に森野、ブランコが凡退したものの、
この日2安打と好調の和田が残っていたのも大きかった。

歓喜の生還!その前の打席もライトオーバーの
特大三塁打を放っていましたし、
突破口にはなってくれるのではと
期待していましたが、
一振りで決めるところは、さすが中軸
しかもいつもの本塁打の時とは違い、
塁上でガッツポーズ
さらに三塁を回ると、何度も飛び上がりながらのホームインは、
ベテランの和田にしては、ほんと珍しいこと。
指揮官の退場劇により、それだけ燃えていたんでしょうね。
勝つと負ける、勝つと引き分けでは大違い。
まさにドラマティックな勝利となったことで、
チームの士気もより上がっていくんじゃないかと思いました。


まあすんなり1-0で勝てないところ、
また中押しができないところに、
チームとしてのモタモタ感もまだあったりしますが、
今季交流戦初のサヨナラ勝ちは、勢いをつけるには効果絶大。
わずか1日で勝率5割に復帰しましたし、
今度こそは貯金ロードへ進めるんじゃないかと信じたいですね。
きょう29日は移動日で、5月最後は福岡遠征
現在交流戦首位の福岡ソフトバンクとヤフードームでの2連戦。
巨人、東京ヤクルトにも勝ち、強さを感じるホークスですが、
こちらも5勝3敗で、2位タイですし、
他のチームとは、少しは違うところを見せてほしいなと。
デーゲームでの2連戦の先発予想は、チェン川井
特に前回の千葉でも勝ちに恵まれなかったチェンに勝たせたいですし、
今度の今度こそは、打線の援護に期待したいところ。
ドラゴンズキラー小久保などに注意ながら、最低で1勝1敗。
いややはり強気に連勝をと言っておきましょう。
月の最後をしっかり勝っての貯金締め
ぜひとも勢いに乗って、成し遂げてほしいと願います。


☆ウィナーズ・ボイス(28日)

◎和田一浩

<延長10回、右越えにサヨナラ本塁打を放つ>
「(ナイスホームラン!)ありがとうございます。
(あらゆる意味でどうしても負けられない試合になった)
そうですね!あのう、いろんな状況がありましたんで、
えー、絶対勝ちたいという気持ちでバッターボックスに入りました。
(打ったボール、感触は?)
えー、ちょっと、外高めの真っすぐか、カットボールか、
ちょっと分からないんですけどね。
はい、ちょっと滑ったボールでしたね。
(感触は)うーん、どっちかなっていう感じだったんで、
あのとにかく、フェンスを越えてくれと思って、えー行きました。
(ライブビジョンに映像が映っていますが、良いガッツポーズ)
そうですね、あのう、思わずちょっと出ちゃいましたけど、はい。
(9回1死、猛抗議から落合監督退場。
ベンチの雰囲気は変わったのか?)
そうですね。あのう、やっぱり、えー、
いろいろちょっと難しい状況だったと思うんですけど、
あのう、とにかく、ま、勝たなきゃいけない状況に変わりなかったんで、
そういう意味では結果も出て、よかったと思います。
(また5割に戻した=場内拍手)
そうですね、あのう、本当にえー、なかなか貯金できずに
苦しい戦いが続いてますけども、
えー、まだ残り100試合近くあるんで、
えー、一戦一戦頑張って、貯金していきたいと思います。
(またロードに出るが、ファンに抱負を)
そうですね、あのう、ちょっとピッチャーがずっと頑張っている状況で
えー、僕も含めてなかなかあのう、点が取れない状況が続いてるんで、
えー、何とか、打線で点を取って勝っていきたいと思います。
(ぜひ貯金をいっぱい作って戻ってきてください)
そうですね。頑張ってきます!」


<延長10回。3、4番が連続三振に倒れた後。
青山の外角高めの球をたたくと、打球は高々と舞い上がり、
観客席手前のラバーに当たってスタンドイン。
一塁ベースをまわると、普段はあまり見せない
ガッツポーズで喜びをあらわにした。
今季12号は公式戦では、西武時代の04年4月11日の
大阪近鉄戦(西武ドーム)以来、自身2度目のサヨナラ本塁打。
一振りで決めるつもりはなかったが、長打は狙っていたという>
「コースに関係なく、とにかく高い球を打とうと。
高い球なら(長打の)チャンスはあるから。
芯だったけど、こすったんです。だからどうかなって。
バットの先、少しバットでこすった感じだったので、
いくか、どうかはわからなかった。
派手なガッツポーズ? そうですね。
なるべくそういうことはしたくないんですけどね。
久々にスカッとしたというか、素直に喜びました」

<意気に感じる、というよりも驚きが正直な感想だった。
1点リードの9回1死満塁から、微妙な判定をめぐって
落合監督が抗議すると、そのまま退場。
問題のシーンは左翼の位置だけに言葉を濁したが>
「遠くからでしたから」

<ただ衝撃の光景から数十分後、気持ちは高ぶっていた。
勝利への執念が、自分の打撃への集中力を呼び起こした>
「監督があそこまで抗議するのは珍しい。
退場は考えられないことでしたからね。
監督があれだけ抗議されたくらいですから。
何とかしたいと思っていました。
それだけにいつも以上に勝たないといけないと思った」

<自身にとって落合監督は師匠。
師匠の言葉で感銘を受けたことがある。
ボールぎみのストライクの判定。それまでは
審判に『いっぱいですか』と聞いていたが、
移籍後、師匠にこう教えられたという>
「『まだ(ストライクの余地は)
ありますかって聞くんだよ』と教えられました」

<吉見が最高の投球をみせるなか、
打線がなかなか追加点を奪えない。再三の得点機に凡退。
継投もチグハグで、9回には岩瀬が同点に追いつかれた。
ヒーローのはずが反省の言葉を続けて>
「一番の問題は追加点を取れなかったこと。
先発が頑張り、1点でも2点でも取れれば楽に勝てるのに、
きつい状況をつくってしまっている。
きょうに始まったことじゃなく、責任を感じている」

<土壇場で勝ちを拾って、再び勝率5割に戻したが、
打者全員の決意をこの日の殊勲者があらわにして>
「なんとか打線で点を取って頑張っていきたい」
中スポ中日新聞サンスポ12時事通信
スポニチ名古屋ニッカンデイリー


○吉見一起
<7イニング2/3を3安打無失点の快投>
「いつもと同じ気持ちで、先取点を与えないことと、
ゴロアウトを取ることを心がけて投げたら
今日のような結果につながったので、これからも続けていきたいです」

<自身3連勝、チームトップタイの5勝目の権利は
9回に消失したが、結末は劇的な延長サヨナラ。いい流れができた>
「自分が勝つのが1番いいんでしょうけど、
白星が付かなくても、チームが勝っていればそれでいいです。
いい流れだと思う。そのいい流れに食らい付いていけるようにしていきたい」

<3回以降は二塁も踏ませない、揺るぎない安定感。
この日も完封ペースで、防御率1.43はリーグ3位。
奪三振は『65』まで伸ばし、リーグ1位をキープ。
打たせて取るという姿勢は頑として曲げないが、
空振りを取る力は上昇している>
「何でも1番はいいことですけど、
ボクは三振を取るピッチャーじゃないので。
そこだけは勘違いしないようにしたい。
自分の持ち味はゴロアウトを取ること」

<フィニッシュで多く使っているのがフォークボール。
昨オフから、コツコツと改良してきた>
「練習してきたことなので、100%ではないですけど、
ある程度しっかり自分のものにしたいと思っています。
きょうはストライクも取れたし、ボールにするところはボールにできた」

<オフからの練習は『副業』の打撃にも表れている。
この日は中前打を放ち、三振だった第1打席も11球粘っている。
昨季33打数ノーヒットだった打撃が明らかに変わり、
早くも今季3安打。勝つための意欲はグラウンドで強烈に表れている>
「本職じゃないので、たまたまです。
オフもマシンを打ったり、春のキャンプでも練習しました。
去年は『絶対アカンわ』と思って打席に立ってたんですけど、
今年はいい打者、たくさん安打を打っている打者の
マネをしようと思ってやってるんです。ステップを踏んだり…」
カメラブログ中スポおおさか報知時事通信スポニチ名古屋

○森監督代行(バッテリーチーフコーチ)
<吉見の8回2死での降板理由について。
右手にマメができたようで、軽傷で大事を取っての降板と説明>
「いつものあれだ」
中スポ

○長峰昌司
<延長10回、5番手で登板。1イニングを三者凡退に封じる。
15日に登録され、実に14日目の今季初マウンド。
ブランクなどを感じさせない投球を見せ、
最後は野手がいなくなり、そのまま打席に立った
投手の小山を空振り三振に仕留めて、悠々とマウンドを降りる。
流れを引き戻し、和田のサヨナラ弾で今季初勝利を得て>
「緊張したが、意気に感じて思い切り投げようと思った。
しっかりゼロで抑えて、チームが勝ったのでよかったと思います」

<登板機会がない間もひたすらリリーフ準備を繰り返した。
すべての力を込めた13球が、まぎれもなくチームを救い>
「それが自分の役割」
(中スポ、サンスポ

○藤井淳志
<2回2死三塁、右翼線にタイムリー二塁打を放つ。
悔しい惜敗を喫した前日から一夜明けたこの日、
鮮やかな一打で先制点をもたらして>
「打ったのはフォーク。
高めの甘い球は全部いこうと思っていたので、
思い切って振りました!」
カメラブログ、中スポ、共同通信社毎日jpニッカン

○立浪和義
<サヨナラ劇にも兼任コーチは浮かない顔。
1点リードの8回1死三塁から小池の代打で出場するも、
フルカウントから小山の内角フォークに空振り三振。
計6球ファウルで粘ったが、仕留めることができず>
「あそこは打たないとね。
最後はフォークがいいところに決まった」
(中スポ)

○新井良太
<投手の打席で控え野手が準備するのは日常。
サヨナラ本塁打の和田の次は投手・長峰だったが、
ネクストサークルでバットを振って準備していた。
おそらく代打はデラロサ。
それでもアピールした方がいいに決まっている>
「自分からです。あるかなって。アピール? そうですね」
(中スポ)


○岩瀬仁紀
<史上33人目の600試合登板を果たしたが、
記念登板がまさかの乱調に。9回、1点のリードを守りきれず、
落合監督の退場劇まで招いて悲痛な表情。広報を通じてコメント>
「(勝利投手の権利が飛んだ)吉見に申し訳ない。後は何もありません」

<中村紀洋の遊ゴロで追いつかれた後、2死二、三塁から
嶋を三ゴロに仕留めて逆転を許さなかったのがせめてもの意地。
守護神の責任感が、次の登板へと気持ちを向けさせて>
「どこかで(借りを)返すようにしないと」
中スポ共同通信社


●野村監督(東北楽天)
<サヨナラ負けにぼう然。勝ち運のなさをボヤき続ける。
この日は、前日の試合直後に激怒した『種明かし』から。
怒鳴りあげられたのは、2年目の内野手・内村と判明。
9回の守備で、2度も一塁へ併殺狙いの送球をしなかったことが、
逆鱗に触れていたという>
「なんでチャレンジせんのや!! 
まだ若いんやから、チャレンジしなければ進歩はない。
二束三文の選手にしかなれん!!」

<試合では9回に同点。野手も使い切り、
10回には投手の小山をそのまま打席に立たせて、
青山へスイッチ。刀折れ矢尽きてのサヨナラ負け>
「(和田のサヨナラ弾に)よぉ~飛ぶなぁ~~。
こすったような打球だな。
どこのボールだ? 火をつけて燃やしてしまえ!!
ライトフライだぞ。オレも今ごろ(現役で)野球やりたかったよ。
あれじゃ野球にならんよ、あんなんじゃ。…まぁしゃあない」

<8回までゼロ行進。貧打を自嘲気味に評して>
「『楽天饅頭』が製造過多になってきたな。打てんなぁ」

<9回の攻撃で一気に行きたいところだった>
「向こうに助けられていたしね。その程度の打線ですから」

<相手先発の吉見をなかなか攻略できなかった>
「聞いていた情報とイメージが違ったな。
もっとストレートをバンバン投げてくるのかと思っていたら、
フォークばっかり。きょうは情報不足ですよ」

<リリーフの青山はよく粘って投げた>
「青山は運気が一番下で、下降線なんだ。
それを分かっていて出す俺もアホだけど…。
占いは分からないけど、彼は最悪のところにいるんじゃない? 
考えられないような事が多すぎる…」

<先発の永井も好投した>
「永井は予想以上に頑張ってくれた。上々です」

<9回1死満塁から中村紀洋が遊ゴロ。
三走・内村の好スタートで同点に追い付いたものの、同点止まり>
「馬鹿力って表現はどこから来たか知っている? 
要するに、バッティングは力の抜きようなんだよ。
あそこで一気にいかなきゃ。内村の好走塁で1点取れたけど、
選手の事を悪く言いたくないけど、
ノリ(中村紀洋)があぁ言うバッティングをするのは寂しい…。
外野フライでも良いと思えば自然と力が抜けてくるもんだ。

私の時は、あのような場面で
『同点までは任せてください』と言って打席に向かったもんだ。
ホームランを狙うと言うのは、2ストライクに追い込まれるまでは
ホームランを打てる球が来るのを待つって言う事なんだ。

寂しいよ、あのようなベテランが、
あのようなバッティングしか出来ないなんて…。
鉄平が良いお膳立てをしてくれたのに。あそこで一気にいかないと。
最低でも歩いて帰れるような犠飛を打たないといけないのに。
ボテボテのゴロで寂しいよ。
力を抜くコツをもう知ってても良いはずだけど。
考えて頭使って工夫してやってこなかったツケですよ」

<その際の本塁セーフの判定に抗議し、
退場処分となった敵将・落合監督の
現役時代のリラックスした打撃を引き合いに出して>
「俺の中で右の最強打者は落合なんだけど、
全然力を入れていないのに、あんなに打球を飛ばせる。
バット操作じゃなくて、ヘッド操作なんだ。何でもリラックス」
東北楽天公式サンスポ時事通信ニッカン


○谷繁元信
<9回1死満塁のの追い疲れた場面。
一度はガッツポーズをしてみせたが、
直後に本塁がセーフと気付くと、
つみかからんばかりの勢いで杉永球審に食い下がる。
あわや退場となる抗議だったが、直後に落合監督が代わって
抗議したこともあって、自身の退場は免れたが>
「アウトと思った。やばい、と思って手を引っ込めました」
(中スポ)

◆杉永球審(セ・リーグ)
<長時間の抗議による遅延行為で退場となった
落合監督の処分について>
「暴言、侮辱行為はありません。
5分過ぎたので、ルール通りに退場です。
ルールには詳しい監督なので、すべて分かっていました。
判定? 送球より足の方が速かった。
その説明をしましたが、押し問答でした」
中スポ

○山田球団広報
<試合後の会見場には現れなかった落合監督に代わり、
胸の前で×マークをつくり、指揮官の声を伝える>
「監督は『退場だから来れないよ』って」
デイリー


○落合監督
<9回一死満塁。中村紀洋の遊ゴロを井端が本塁へ送球。
谷繁が一塁へ転送し、併殺完成と思われたが、
杉永球審の本塁判定はセーフ。
判定を不服とし、規定の5分を超えて猛抗議したが、
遅延行為で、06年7月5日・巨人戦以来、
選手時代の2度を含めて通算4度目となる退場処分を受ける>
「タッチプレーじゃねえんだ。何でだ!」

<退場になったからという理由で、試合後の会見室には姿を見せず。
広報にコメントを託して定例会見をキャンセル>
「退場だから出られないと言っておいてくれ」
おおさか報知


記録備忘録。(28日)

落合監督は28日の東北楽天2回戦(ナゴヤドーム)で、
遅延行為のため退場処分を受けた。
監督の退場は今季セ・リーグ3人目、両リーグでは4人目。
中日9回の守備で1死満塁から中村紀洋の遊ゴロで
井端の本塁送球が間に合わず同点に。
この判定を不服とし、規定の5分を超える抗議を行い、
試合が7分間中断した。
落合監督退場は06年7月5日・巨人11回戦(東京ドーム)で、
遅延行為により退場して以来、2度目
現役選手時代には、ロッテ在籍時の86年10月8日・西武戦と、
巨人在籍時の95年6月7日・横浜戦で、いずれも判定に不服として、
審判を小突いて退場処分を受けており、今回が4度目
(中スポ、共同通信社時事通信

岩瀬は28日、東北楽天2回戦(ナゴヤドーム)の9回に
4番手として救援登板し、通算600試合登板を達成。プロ野球33人目
初登板は1999年4月2日、広島1回戦(ナゴヤドーム)の6回に中継ぎで。
中スポ時事通信




コメント

テレビで見る限りは9回のはセーフだったね。
まあでも勝って良かった。連敗とはエライ違いだ。

あのまま引き分けか、勝ち越されていたら
非常に後味の悪い試合だったと思いますが、
和田選手の一振りが救ってくれましたね。
それにしても、ド派手なガッツポーズと
大ジャンプ……驚きましたが嬉しかったです。

吉見投手は完封勝利目前だったのに残念!
でも、力強さと安定感のある投球には
ますます磨きがかかり、頼もしい限りですよ!

和田さんのサヨナラアーチ
そして、長峰の初勝利と監督の退場劇を
帳消しにしてくれました。

和田さんの執念を感じるような本塁打
でしたね。あの喜び方は和田さんに
しては珍しいパフォーマンスでした。

ヤフードームで応援よろしくお願い
します。勝利のコーラが飲めると
いいですね

9回のプレーはVTR再生で見る前にタイミング的には
セーフかなと・・・・・・
監督の抗議は必要なことですし
チームにカツが入って良かったと思っています!

ただベンちゃんのがなかったら
ズルズル行きそうな展開だっただけに
あそこで決めてくれてホッとしました

PS
31日観戦の場合はタンスユニをお貸し出来たのですが(爆
明日、熱い声援お願いましす

みなさんコメントありがとうございます!
とりあえず辛くも東北楽天に雪辱。
今度こそ貯金ロードに突入してほしいですね。


>コロンビーさん
角度的なこともありましたが、見た感じではセーフでした。
退場で流れが変わることがありますが、
良い方向へ傾いてくれて、ほんとよかったです


>ドライチさん
森野選手、ブランコ選手と倒れ、
流れ悪いなあと思っていましたが、和田選手が一振り
ずいぶん高く上がったなと思いましたが、
そのままスタンドに飛び込んだとは大喜び!
自分以上に和田選手の方が喜んでいたようですが

吉見投手、完封してほしかったですよ。
ただ安定感はさすがの一言。
今後も切れ味鋭いフォークを期待しています


>ギンタロウ。さん
オレの宮出選手は起用されませんでしたが、
手詰まりの東北楽天に負けていては悲しいですし、
よく10回で決めてくれたなと思いました。
もしも11回も長峰投手が続投なら、
もしかしていたかもしれませんし

ヤフードーム、どんな席なのか
見当が付きませんが、地味に応援してきます
そして○○●●の観戦連敗も同時に止めたいです。


>daiさん
判定は覆ることはまずはないですが、
今イチ煮え切らないチームにカツが入ったようですね
まあ退場というのは、めったにないことですが、
驚いた和田選手に効果があってほんとよかったです。

PS 土日中心の観戦のため、
今季はチェン投手と川井投手しか見たことがありません。
31日の昼間はおそらく観光になるのでしょうが、
心の中でタンスユニを着て、念を送りますね

昨日はベンちゃんが大仕事を成し遂げてくれました。
おそらく落合監督は、岩瀬の600試合登板のメモリアルゲームを
セーブで飾らせてあげたかったんでしょうし、
谷繁の身代わりに猛抗議をしたんじゃないかと・・・。
こんないろんな思いが渦巻いた試合で大仕事。
吉見に勝ちがつかなかったのは残念ですが、
とにかく勝てたことで明日からの交流戦首位の
ソフバン戦に向けて弾みをつけることが出来ました。

いよいよ明日福岡入りですね。
私は新幹線での移動なので11時頃の到着となりますが、
昼食を取ってYahoo!ドームには13時過ぎには着く予定です。
明日はレフトビジター指定より前方の席になります。
いつもの牛島ビジユニで参戦しますので見かけたらお声掛けくださいね。

コメントありがとうございます!

>りくぶっちさん
岩瀬投手にとっては気の毒な登板となりましたね
ホームゲッツーがベターでしたが、あれは仕方ないかなと。
ただいろいろありましたが、勝てたことが一番大きい。
弾みも付いたことですし、ぜひとも福岡では
吉見投手の分もチェン投手を援護してほしいと願います

明日は朝9時の飛行機で福岡入りの予定です。
とりあえずはヤフードームを目指しますが、
前回は空港からバスが出ていなくて、ちょっとヘマったので、
今回は博多駅からバスを乗り継いでいこうと思います。
また自分は三塁側のB指定席ですが、
レフトスタンドの牛島ユニ、注目させていただきますよ

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