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2009年5月25日 (月)

河原復帰登板川井ゼロ封、ハムに守り切り勝利!

2勝2敗で交流戦・関東遠征を終えたドラゴンズ
地元・ナゴヤドームでの今季交流戦開幕カードは、
パ・リーグ首位の北海道日本ハムとの2連戦。
先発・川井がバックの美技にも支えられ、
緩急を生かした投球で7イニング無失点に封じ込めると、
8回からは、2年ぶりの復帰となる河原純一を起用。
久々の1軍登板ながら、丁寧に投げ込み1イニングを無失点。
そして最後は岩瀬が締めて、見事な完封リレー
ブランコのバックスクリーン弾による1点を守り切りました。

◇日本生命セ・パ交流戦
中日-北海道日本ハム 1回戦
(24日・ナゴヤドーム | 中日1勝)
31711人 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
日本ハム
中 日 ×
[勝] 川井(5試合3勝)
[S] 岩瀬(17試合1勝1敗11S)
[D本] ブランコ12号
[Dバッテリー]
川井、河原、岩瀬 - 谷繁

◇対北海道日本ハム1回戦・スタメン
1 (遊)井端  (2打数1安打)
2 (二)荒木  (4打数無安打)
3 (三)森野  (3打数無安打)
4 (一)ブランコ (3打数2安打1打点)
5 (左)和田  (3打数無安打)
6 (右)平田  (3打数無安打)
7 (中)藤井  (3打数1安打)
8 (捕)谷繁  (3打数1安打)
9 (投)川井  (2打数無安打)

【イニング経過】
<1回ウラ・中日> P・武田勝
井端四球、荒木4球目井端二盗、
荒木見三振、森野四球、
1死一、二塁からブランコ投ゴロ・武田勝弾くも
バックアップ遊撃正面6-4-3併殺


<2回・北海道日本ハム> P・川井
小谷野投ゴロ、高橋高いバウンド二塁内野安打、
糸井嘉男外スライダー空三振、鶴岡外カーブ遊ゴロ

<3回・北海道日本ハム> P・川井
武田勝空三振、金子誠右飛、
田中賢介粘り四球、森本初球田中賢介二盗、森本三ゴロ

<4回・北海道日本ハム> P・川井
稲葉初球中越えフェンス直撃二塁打、
小谷野初球カーブ投ゴロ、高橋遊ゴロ進塁打、
糸井投ゴロ川井好反応

<4回ウラ・中日> P・武田勝
荒木三ゴロ、森野投ゴロ、
2死から、
ブランコ外チェンジアップバットの先・
センターバックスクリーン飛び込む本塁打(D 1-0 F)


<5回・北海道日本ハム> P・川井
鶴岡左前打、武田勝バントの構え・川井制球乱し四球、
金子誠投犠打、
1死二、三塁から田中賢介左飛・
三走鶴岡・コーチストップ指示も本塁突入・和田ワンバウンド返球・
若干逸れるも谷繁掴んで横っ飛びタッチ本塁死守

<6回・北海道日本ハム> P・川井
森本二ゴロ、稲葉四球、
小谷野カーブ二直・一走稲葉飛び出し併殺

<6回ウラ・中日> P・武田勝
井端左中間フェンス直撃二塁打、
荒木バント投手正面・武田勝三塁送球・井端二、三塁間挟殺、
森野中飛、

P・江尻慎太郎
ブランコ右前打、
2死一、二塁から、和田高いバウンド遊ゴロ


<7回・北海道日本ハム> P・川井
高橋左中間ライナー・和田追いかけダイビングキャッチ
糸井空三進、代打中田中前打、
代打二岡右翼線ヒット・代走大野奨太
2死二、三塁から、金子誠内直球三ゴロ・川井踏ん張る

<8回・北海道日本ハム> P・河原
田中賢介内直球左飛、森本中直球右飛、
稲葉外低め直球三塁線突破二塁打、
ライト・平田→小池
2死二塁から、小谷野外フォーク空三振

<9回・北海道日本ハム> P・岩瀬
高橋外低め際どい四球・代走村田和哉
糸井バスター投ゴロ・村田二進、
代打ヒメネス遊ゴロバウンド変化も処理、
2死二塁から、大野詰まり二ゴロ・試合終了。


【ゲームレビュー】
完封リレー 1点を守り切った
川井は5回1死二、三塁、7回2死一、三塁など
走者を背負いながらも、強打の相手打線を緩急で翻弄
8回は河原が抑え、最後は岩瀬につないだ。
4回、ブランコの放ったソロ本塁打が決勝点になった。
公式サイト中日新聞共同通信社ニッカン式スコア


地元・ナゴヤドームでの今季交流戦開幕戦。
パ・リーグ首位の北海道日本ハムとの一戦となりましたが、
先発・川井緩急をうまく使う投球で
12球団トップのチーム打率を誇る北海道日本ハム打線
序盤からゼロに封じ込める好投。
中盤以降は、自滅しかける場面こそあれど、
和田の補殺などバックの好守に助けられ、
4回に飛び出したブランコのバックスクリーン弾での1点を
必死に守って、7イニングを5安打無失点。
7回ウラ、その川井が代打が送られたことで降板。
これによって、奇しくも前日の千葉マリン同様、
「7回を終えて1-0で継投策」という展開に。

いかに8回を乗り越え、岩瀬につなぐか。
前日の暴投の雪辱をさせるためにも、浅尾に投げさせるのか。
それとも当初の勝ちパターン通り、平井を送るのか。
または左の田中賢介、稲葉を迎えることで左投手を起用するのか。、
様々なプランが頭を渦巻くなか、
ドアラのバック転タイムのあと、告げられたコールに驚きましたね。
マウンドに上がったのは、背番号60
1年間の野球浪人を経て、昨オフ、ドラゴンズにテスト入団。
そして15日に、1軍登録された河原純一でした。

齊藤、高橋、菊地といった不調の中継ぎ陣に代わって
金剛、長峰らとともに昇格していた河原
中継ぎを支える役割になるだろうとは思っていましたが、
試運転もなく、いきなりの復帰マウンド
さらに1-0という最少点差での起用は、
正直、かなり思い切ったことをするなと思いましたね。
ただ前日の9回も小林正人がワンポイントで出て、
もしも大松を抑えていたら、次のサブローのところでは、
河原が出ていたかもしれない。
結果的には出番はなく、この日が久々の1軍マウンドでしたが、
おそらく森コーチ首脳陣も、過去に抑えもやっている
河原『経験』というものを買ったのかもしれませんね。

?とスタンドがどよめく中での登板でしたが、
先頭の田中賢介に対して、いきなりストライク2つ。
しかしその後ボールが決まらず、フルカウントになりましたが、
明らかにボールの6球目、内角スライダーに
相手が手を出してくれたのが、大きかったなと。
続く7球目、140キロ内角低め直球で左飛に取ると、
森本に対しては初球カーブが抜けたものの、
真ん中へのストレートで詰まらせ、右飛。
稲葉には外へのストレートを続け、
4球目をうまく三塁線へと運ばれ、二塁打を許したものの、
4番・小谷野をカウント2-2からの5球目、
この日投じてなかったフォークを外角低めに投げ込み、空振り三振
ゼロに抑えてベンチに戻る際、フーッと大きく息を吐いた河原
しかしその表情は、巨人時代同様に冷静そのもの
2年ぶりの1軍登板を、まずまずの結果で終え、
無失点のまま、岩瀬にバトンを繋いだベテラン右腕
その好投が、チームの勝利大きく貢献したのは間違いないでしょう。


帰ってきたぞ!この日のお立ち台は、
川井ブランコ
中スポの1面の見出しも、川井と、
河原復帰登板
記事の扱いは、
それほど大きなものでは
なかったですが、
自分的にはこの1イニング
とても印象深かったですね。
自らの諦めない努力に加え、
さまざまな人たちの協力などもあって、
昨オフに、ドラゴンズのテストに合格。
しかし入団しただけでは終わらない。
再び1軍のマウンドに立って、新たな働き場所を掴む。
往年の球威こそないですが、低めに丁寧にボールを集め、
北海道日本ハム打線を封じこんだこの日の20球
顔は相変わらず鉄仮面ではありましたが、
ひと仕事終えたことで、よしやれるという手応えも得たのでは。
たださすがはベテラン。感慨に浸ってばかりではなく、
「きょうのことはこれで終わり」
に目を向けているようで。
中継ぎ事情が苦しい現状だけに、
こういう投手が加わってくれるのは頼もしいこと
ただそうなるためにも、今後さらに結果を重ねてほしい。
復活した背番号60のさらなる投球を注目していきたいです。


巨人から16点を奪って、大勝するなど
繋がる北海道日本ハム打線を完封できたのは、大きいですね。
これでまたもや借金1となり、
第2戦は、5割復帰への再挑戦試合となりました。
今季の交流戦、3カード連続初戦を取りましたが、
2戦目は、2カード連続でサヨナラ負け
しかし今回はホームですし、その心配はまずありません。
変則日程で月曜日のナイトゲーム。
朝倉が中5日でマウンドに立つことになりますが、
久々のホームグラウンドで好投を見せてほしい。
そして1点ずつしか取れない打線
糸数敬作という投手が投げるようですが、
何とかうまく捕まえて、朝倉を援護してあげてほしい。
「連勝」「5割復帰」という2つのカベ
それを一気に飛び越え、地元ファンを沸かせてほしいと思います。


☆ウィナーズ・ボイス(24日)

◎トニ・ブランコ
<4回、センターバックスクリーンに
リーグ単独トップの決勝12号ソロ本塁打を放つ>
「(ナイスホームランでした)
ありがとうございます。
勝つために一生懸命打ちました。
そして日々練習でアドバイスをいただいている
監督、石嶺打撃コーチ、みなさんに感謝したいと思います。
ありがとうございます。
(いつもながらのすごいホームラン)
これは神様がくれた力だと思います。
そして何回も言いますけども、4月から、キャンプから、
監督が自分にいろんなことを教えてくれまして、
それが実った結果だと思います。本当にありがとうごさいます。
(5月8本目、交流戦4本目、交流戦の打率は5割超。好調の秘訣は)
コーチや監督からのアドバイスを聞きまして、
とにかくジャストミートを心がける。それだけです。
(あしたも頑張ってください)
(日本語で)アリガトウゴザイマシタ」


<漂い始めていた重苦しい空気を、一振りで振り払った。
4回2死、手を伸ばしてとらえた外角のチェンジアップは、
高い放物線を描いてバックスクリーン左端に突き刺さる135メートル弾。
会心のあたりではなかったが、力で持っていって>
「バットの先だったから、何とか入ってくれてよかったよ。
ボールをよく見てインコースなら引っ張るし、
アウトコースなら流す。ジャストミートを心掛けました」

<この時点でついに、ホームランキング争いで
単独トップに躍り出たが、安定感には色気を見せて>
「アベレージヒッターにもなってきた? そうなりたいよね」

<それもこれも4番としての責任感から。
この日の第1打席は1回1死一、二塁。
痛烈なピッチャー返しを放ったが、
武田勝にグラブではじかれ、遊ゴロ併殺打
自らが突破口を開いてチームに勝利をもたらした>
「(武田勝は)スライダーは真っすぐかと思うくらい
急に曲がったし、とてもいい球を投げていた。
あれがヒットになっていたら、チームも楽になっていたはず。
悔しく思っていました」

<打線はこの日もわずか5安打。
唯一マルチ安打の自身を除くとわずか3安打と相変わらず湿りがち。
たくましい主砲ははっきりと『責任感』を口にして>
「今は疲れているのか、そういう時期に入っているのかもしれない。
でも必ず浮上する時が来る。
自分としても4番の仕事をまっとうしたいし、そういう責任感も感じている」
カメラブログ中スポ中日新聞時事通信毎日jpニッカン


◎川井雄太
<7イニングを5安打無失点に抑えて今季無傷の3勝目>
「(おめでとうございます)ありがとうございます。
(2試合続けて、13イニングスゼロに抑えている)
たまたまだと思いますけど。はい。
(今日の投球を振り返って)
そうですね。あのう、後ろで守ってくれた人たちというか、
先輩が本当にあのう、一生懸命守ってくれたんで、
特に和田さんなんて2度もファインプレーをしてもらいまして
本当に助かりました。はい。
(5回、投手に四球を与えてからのピンチ)
そうですね。あそこを何とか、
あのう頑張らなきゃいけないところだったんですけども、
自分で自滅してしまいまして、ちょっと悔しかったです。
(7回の和田のファインプレーには勇気をもらった)
そうですね。いただきました。本当にありがとうございます。
(無傷の3勝目、今季の投球はどこが良いのか)
えー、自信を持って投げるとこです。はい。
(次に投げた河原の投球、どんな気持ちで見つめていたか)
そうですね。あのう、久々だったんですけども、
気迫のあるピッチングですごいと思いました。はい。
(これから連勝を続けて、早く借金返済といきたい)
そうですね。何とか勝ちたいと思います。はい。
(ファンにひと言)
えー、何とか借金を返して、頑張りたいと思います。
応援よろしくお願いします!」


<この日の直球の最速は141キロと、すごみはないが、
それでも12球団ナンバーワンのチーム打率と
機動力を誇る北海道日本ハム打線を緩急で翻弄>
「打率がすごいのは知っていましたが、
それを気にしていたら、自分から逃げる感じになってしまう。
それよりも自分のピッチングだけをしよう。そう思ったんです」

<7回、代打攻勢で連打され2死一、三塁のピンチ。
打席にはリーグ打率トップに立つ金子誠。
縦割れのカーブから入り、内角へのクロスファイヤーを3球続ける。
チェンジアップと外角直球をはさんでカウント2-2。
7球目もクロスファイヤーだった。球速表示は133キロ。
右打者の内角に切れ込み、低めに制御された絶品の1球で三ゴロ。
はにかんだが、緊迫した場面でも
自分の気持ちを制御する冷静さがあった>
「恥ずかしいんですけど、真っすぐです。
あそこを何とか抑えないと…。
内角というか、粘ってきていたので
とにかく低め、低めに投げようと思っていました。
その意識があったから、ゴロになって抑えることができたんだと思います」

<過去1勝の左腕が、3個目の白星をつかみ取った。
しかも13イニング連続無失点。
それでも苦労を知るだけに胸を張らないのが川井らしさ>
「自分だけでこんなゲームができるなんて思ってないです。
後ろで先輩たちが一生懸命に守ってくれた。
特に和田さん(の美技)にすごく助けられたし、ありがたかったです。
自分も後ろを信頼して踏ん張らないといけないと思った。
皆さんがいるから、1-0で勝てる。
オマケで自分に勝ちがついた。そう思っています」
カメラブログ中スポ中日新聞サンスポ時事通信

○谷繁元信
<構えたミットを突き刺す川井の好投を褒めたたえて>
「あのカーブと(内角への)真っすぐがあいつ(川井)の生命線だから」
中スポ


○河原純一
<1-0で迎えた8回、2番手として今季初登板。
西武時代の07年8月31日の東北楽天戦以来、
632日ぶりのマウンドで、1イニングを無失点に抑える。
わずか1点リードの8回。マウンドに向かうと、
スタンドからどよめきが起こったが、
長年の経験と持ち前の度胸で、北海道日本ハム打線に立ち向かう>
「今はうれしいというより、勝ったのでホッとしている。
とにかくチームが勝てた。それが一番良かった。
マウンドに上がって、『そうだ。ここがナゴヤドームだ』と思いました。
何かフワフワした感じでした。
投球練習をしてナゴヤドームの感触だと思い、
いつもと同じ緊張感で投げられた」

<往年の球威はなくとも信頼に応えた。最速は140キロ。
13年間のプロ生活で培ったコーナーを突く投球術で
田中賢介、森本を料理。稲葉に左翼線二塁打を許すが、
小谷野をこん身のフォークで空振り三振に仕留めた。
強心臓でピンチを切り抜けたが、苦笑いで投球を振り返り>
「結構大変でしたね。すっぽ抜けたりもしていたし。
とにかく甘くならないよう、本塁打だけはダメだと思い投げた。
甘くなるくらいなら、ワンバウンドでもいいと思っていた。
そのあたりは不思議と冷静に考えられた」

<07年オフに西武から戦力外通告を受け、1年間の浪人生活。
昨年の今ごろは、母校の駒澤大などで後輩らと一緒に練習していた。
見通しの立たない毎日。それでも日本でプロに復帰するという
意思は変わらなかった。西武を戦力外になる原因になった
右ひざの故障を癒やしつつ、ひたすら汗を流していた>
「(ケガをした)左ひざのこともあったし、
試合に出るよりも、ちゃんと治して、もう1度日本でやりたかった。
海外でのプレー? 頭になかった。
日本の野球がどれだけレベルが高いかも知っている。
やっぱり日本のプロ野球のレベルは高い。そこでプレーしたかった。
日本以外の国でやるという選択肢はまったくなかった」

<弱った下半身を一からつくり直した。走り込みにプールトレ。
府中市の自宅から世田谷区のグラウンドは10数キロ。
最初はベンツで通ったが、最後の2カ月は自転車で通った。
とことん鍛え直して、中日の入団テストに合格>
「自分自身が納得していないし、もう一度現役にこだわりたい」

<今月15日に1軍昇格も、なかなか出番は回ってこなかったが、
晴れ舞台に上がり、夢をあきらめない信念が実を結んで>
「ずっとこういう展開で、投げそうで投げない日が続いていた。
最初はどうしても緊張するから早く投げたい気持ちはあった」

<完封リレーを演出し自身もプロ14年目で初ホールドをマーク。
裸一貫になって出直し、強い決意が復活への道筋をつくり、
手薄なブルペンに頼もしい男が加わった。
試合後は早くも次回登板を見据えて>
「でも、今日のことはこれで終わり。
きょう抑えたからといって喜んではいられません。
(この日のマウンドでは)いい球と悪い球がはっきりしていた。
これからも一つ、一つの積み重ねです。
まだ先もあるし、一球一球しっかりと投げたい」」
中スポスポーツ報知共同通信社時事通信
スポニチスポニチ名古屋ニッカンデイリー

○森バッテリーチーフコーチ
<球界復帰を決してあきらめなかった
河原の姿勢を見逃さなかったのが、駒澤大の先輩。
この日は右腕をこう送り出して>
「きょう腕が折れて終わってもいいぐらいの気持ちでいけ」
スポニチ名古屋

○岩瀬仁紀
<零封リレーの最後を締める。
9回先頭の高橋を四球で歩かせたものの、後続を3人で切る。
通算599試合目。過去32人の600試合登板に王手をかけて>
「先頭がポイントだと思って集中していたのに、
結果的に出してしまった。
だけど早く切り替えて、その後を抑えられてよかった」
(中スポ)

○和田一浩
<肩とグラブで先発・川井を強力援護。
まずは肩。5回1死二、三塁で
田中賢介の当たりは、定位置よりやや浅めの飛球。
三塁コーチの制止を振り切って本塁へ走った鶴岡を刺す。
苦笑いしてみせた左翼手は、
やるべきことができた安堵感に、ほおが緩んで>。
「あそこは刺さなきゃいけないでしょう。
というか、あのフライで走られちゃあ情けないんですけどね。
ちょっと(一塁方向へ)それたけど、アウトになってよかったです」

<7回先頭・高橋の左中間への飛球にダイビング。
グラウンドに胸をついてしゃちほこポーズをつくりながら、
グラブにはしっかり白球を収めた。
ただ2試合連続無安打とあって、すぐに表情が厳しくなり>
「(打つほうが)不本意です。
ちょっとずれてるのかな。ピッチャーに迷惑を掛けているので…」

<また1軍デビューを果たしたばかりの
北海道日本ハム・中田翔を激賞。確信に満ちた口調で語り>
「このまま練習を積んでいけば、
将来は日本を代表するバッターになるはずですよ」

<底知れぬポテンシャルを秘めた弱冠20歳の中田。
一番に認めたのは『振る力』だという>
「ボールを飛ばす力、バットを振る力がある。
あれだけバットを振ることができる日本人はそういない。
練習して身に付くものじゃありません。天性のものです」

<同じ右の長距離砲。似ているところはないのか?
という問いにはきっぱりと否定して>
「ありませんね」
中スポ<ドラ番記者>

○井端弘和
<得点にはつながらなかったが、
4度の打席で2打数1安打2四球と計3度出塁。
6回先頭の左中間二塁打で5試合連続安打に。
さらに守備でも9回1死二塁から、代打・ヒメネスの
人工芝ながら大きくイレギュラーする遊ゴロを俊敏に対応。
さばきはしたが、目を丸くして>
「あんな打球は初めて。まぐれです」
(中スポ)

○立浪和義兼任コーチ
<出番のなかった兼任コーチは苦笑い>
「出番がなくて勝つのが一番いい」

<この日は先発の川井に白星がついたが、
好投しても報われない先発もいる。
力投を続ける先発陣に恩返しすることを誓って>
「いまは投手が頑張っているけど、また助けられるように頑張りたい」
(中スポ)


○浅尾拓也
<ここ3試合、リリーフで手痛い失点を繰り返しているが、
自分を責めて、肩を落とす>
「もったいない取られ方の失点が多すぎるんですよ…」

<リリーフに配置転換後、計4試合に投げたが、
失点の場面以外はピシャリと抑えている。
結果を見ればくやしいばかりだが、試行錯誤しながらも
球速がリリーフ専門だった昨年と同じくらいの
150キロ近くが出るようになったという>
「先発で投げていた時より、今の方が
スピードやボールの力は出ていると思います」

<今年はキャンプから先発転向を目指して練習。
数カ月間かけ、長いイニングを投げる
先発としての投球フォームを築いてきたが、
5月中旬、その新しいフォームを思い切って捨てた。
昨季の映像を見て、自分で考え、消化し、一つ一つ取り戻してきた>
「去年は普通に出来たことができなくなっているんです」

<本来は先発志向だが、そんな願望も封印。
今は盤石のセットアッパーを目指し、前に進むしかない>
「とにかく結果がほしいです」
(中スポ)


○落合監督
<3投手のリレーで今季6度目の完封勝利。
1-0で迎えた8回、大方の予想に反して河原を投入。
中継ぎ陣が本調子ではなく、継投のやりくりに
苦心する中での好投に手放しで喜び>
「(ほかに)いないんだよ。河原が投げられたのが大収穫。
(河原は)経験もあるし、2年間放ってないから、
どっかで使わないと。一番苦しいところで使えばいい」
中スポサンスポスポーツ報知時事通信
毎日jpスポニチ名古屋ニッカン


若竜トピックス(24日)

◆ウエスタン・リーグ公式戦
中日-広島 9回戦
(24日・蒲郡市公園グラウンド野球場)
 C 103 202 001 = 9
 D 102 300 100 = 7
[敗] パヤノ(4試合1敗1S)
[D本] なし
[Dバッテリー] 佐藤亮太、菊地、パヤノ、高橋、齊藤 - 小川、前田
公式サイト・戦評

●中川裕貴
<ウエスタン・広島戦で今季初のマルチ安打を記録。
この試合前まで、14試合に出場して、21打数3安打の打率.143。
凡退の半分が三振(9三振)と、打撃不振のどん底であえいでいたが、
復調への確かな手応えをつかんで>
「タイミングがよくなってきたし、バットが振れてきました。
結果を残さないと試合に出られないので、
一打席一打席が勝負だと思って打席に入ってます」

<不振打開のために取った行動は、とにかく振り込むこと。
ナゴヤ球場で試合がある日は、早朝から球場に出向き、
一人黙々とマシン相手に打ち込んでから、チームのアップに合流。
試合後も同じく、納得がいくまで振り込んだ。
6年目の今季。腹をくくって取り組んでいく決意>
「何とか結果を残そうと思って必死です。
後がないと思ってやっている。
試合に出たら、何とか1本打ってアピールしていかないと…」
中スポ

●新井良太
<4打数3安打2打点の固め打ちは、
8日の福岡ソフトバンク戦以来、今季3度目の1試合3安打。
打率も.321と、一気に3割台に戻したが>
「感じはよくなってきたけど、
いい当たりが(野手の)正面をついたりしているので、
(打撃の)精度を上げるためにもっともっと練習します」
中スポ




コメント

こういう勝ち方しかない見事な1-0でしたね
打線が苦労している分、先発が頑張るしかないですからね

にしてもタンちゃん(笑)7回無失点の好投
昨年までなら四球で自滅してましたが今年は違います。
ドミニカで何かを掴んでくれたみたいです。
次回は福岡が濃厚ですが頑張ってほしいです

8回裏の登板が河原だとは。。。
正直TVの前でびっくりしていました。
頭の中は悪い結果しか浮かんできませんでしたが
低目をつく見事な投球に最後は頭が下がりました。
こういう貴重な戦力を大切にしたいですね。
長峰や金剛は消化試合要員でしょうから
浅尾の代役になれる駒を確保したというのは
これからの強みになると思います。
これから勝利の方程式なるのか楽しみです

打線、特に荒木選手が
あのロッテ戦のバント失敗から全く打てなくなりました。
和田選手もかなりのブレーキです。
こんな試合、一球失球したら、エラーしたら負ける展開では、
一年持ちません。とにかく打って欲しいです。

大変ご無沙汰しておりました
昨日はフラリと蒲郡球場のウエスタンを観て参りました

なんだか草野球みたいな試合展開でしたので
途中で帰らせていただきましたが
まさか、その後パヤヤが出てこようとは・・・

早く家路に就いたおかげでナゴドのTV中継を
試合開始から観ることができ
それはそれで満足できたので良かったです

「お立ち台は河原投手単独にすべき!」
「私が担当者なら絶対に上げる」と、
テレビの前で何度も言っていました(苦笑)。
試合直後の肉声を聴きたかったですよ。
ドラファンとのご対面という意味合いもありましたし。

「甘くなるくらいなら、ワンバウンドでもいい」と、
いい意味で開き直って投げ込んだフォークボールに、
百戦錬磨のベテランの経験が凝縮されていましたね。

みなさんコメントありがとうございます!
きょう久々に大幅な入れ替えがありました。
UP  山内投手、高橋投手、新井選手、イ・ビョンギュ選手。
DOWN 金剛投手、ネルソン投手、小田捕手、谷選手。

ファームで調子を上げてきたビョン選手、ついに1軍に昇格。
しかも6番・ライトでスタメン、楽しみにしましょう


>daiさん
とにかくいかに岩瀬投手に繋げるか。
1-0というのはリスキーですが、
逆にこの緊張感が完封リレーを生んだのではないかと思います。

タンちゃん(はじめって思いましたよ)よく頑張りましたよね。
12球団一の相手打線をゼロですから。
だいぶ落ち着いて投げているのがうかがえます。
さらなる自信にしてほしいですね


>ギンタロウ。さん
河原投手、一つ間違えば一気に火だるまでしたが、
さすがはベテラン、やはり冷静だったようですね。
浅尾投手もだいぶもがいているようですが、
こういう時に埋めるのも、ベテランの役目。
次もしっかり投げて、地位を固めてほしいと思います。


>ドラファン六年生さん
荒木選手、昨日もバント失敗。
この辺は引きずっているのかもしれないですね
しびれる1-0もいいですが、そろそろ打線が打たないと。
今夜の糸数投手はプロ初先発ですが、
できれば洗礼してほしいなと思います


>モア伊さん
蒲郡観戦おつかれさまでした。
こちらは朝から雨降りだったのですが、
なんとか開催されてよかったですね。

パヤヤが失点し、黒星が付きましたが、
早く調子を戻して、1軍に復帰してほしいなと。
しばらくはWネルソンで切磋琢磨を期待します。


>ドライチさん
河原投手、たぶんお立ち台断ったんでしょうね。
まあ勝ち星が付いたりしたら、上がってくれるんじゃないかなと。
ただ自分も「今夜のお立ち台は河原投手!」派でしたよ

フォークボール、それまで投げていませんでしたからね。
まさに宝刀、気持ちのこもった1球だったと思います

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