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2009年6月21日 (日)

吉見完封平田藤井攻守に躍動、対オリ戦3連勝!

約1カ月に渡った交流戦もいよいよラストカード
12勝9敗1分けと順調な戦いを続けてきたドラゴンズは、
ナゴヤドームでオリックスとの2連戦での締めに。
土曜日のナイトゲームとなった初戦、
先発・吉見が立ち上がりこそ連打を浴びたものの、
その後修正して、中盤以降は安定した投球。
一方打線は2回に久々スタメンの平田の二塁打で先制すると、
6回には和田の犠飛と平田の三塁打で2点を追加。
さらに8回にもダメ押し点を挙げ、吉見を援護。
9回のマウンドにも上がった吉見がしっかり締めて、
自身今季3度目の完封で、6勝目をマークしました。

◇日本生命セ・パ交流戦
中日-オリックス 3回戦
(20日・ナゴヤドーム | 中日3勝)
37094人 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
オリックス
中 日 ×
[勝] 吉見(12試合6勝3敗)
[D本] なし
[Dバッテリー]
吉見 - 谷繁

◇対オリックス3回戦・スタメン
1 (遊)井端  (3打数無安打)
2 (二)荒木  (4打数無安打)
3 (三)森野  (4打数2安打)
4 (一)ブランコ (4打数1安打)
5 (左)和田  (3打数1安打1打点)
6 (中)藤井  (4打数3安打)
7 (右)平田  (3打数2安打2打点)
8 (捕)谷繁  (2打数無安打1打点)
9 (投)吉見  (4打数無安打)

【イニング経過】
<1回・オリックス> P・吉見
坂口一ゴロ、大引スライダー中前打、
大村内直球詰まり中前落ちるヒット、
1死一、二塁から、ラロッカ内シュート左中間飛球・
前進藤井スライディングキャッチ好捕
二走大引飛び出して戻れず併殺

<1回ウラ・中日> P・近藤
井端遊ゴロ、荒木二ゴロ、森野左前打、
ブランコ2球目ファウルチップ・
ブランコ左手死球アピール、落合監督抗議実らず、
ブランコ中カーブ空三振


<2回・オリックス> P・吉見
北川二飛、一輝詰まり二飛、
日高投返しグラブ当たり、バックアップ遊撃内野安打、
小瀬中フォーク逆らわず中前打、
2死一、二塁から、近藤外スライダー空三振

<2回ウラ・中日> P・近藤
和田二塁後方フライ、藤井高いバウンド二塁内野安打、
平田3球目・藤井二盗、
1死二塁から、
平田外高めカーブ反応・
打球伸びて中越え先制適時二塁打(D 1-0 Bs)


<3回・オリックス> P・吉見
坂口遊撃後方フライ、大引左翼左ヒット、
1死一塁から、大村中フォーク遊ゴロ6-4-3併殺

<4回・オリックス> P・吉見
ラロッカライト大きな飛球・
フェンス際平田ジャンピングキャッチ好捕
北川フォーク空三振、一輝高いバウンド投ゴロ好捕

<5回・オリックス> P・吉見
日高内角低め直球見三振、小瀬中飛、近藤中低め見三振

<6回ウラ・中日> P・近藤
森野中低め直球左越え二塁打、
ブランコ粘り二ゴロ進塁打、
1死三塁から、
和田ど真ん中直球お手本中犠飛(D 2-0 Bs)
藤井左翼左二塁打、
1死二塁から、
平田初球外カット左中間突破適時三塁打(D 3-0 Bs)
谷繁敬遠、
2死一、三塁から、吉見外スライダー空三振


<7回・オリックス> P・吉見
ラロッカ捕邪飛谷繁カメラマン席前好捕、
北川初球中直藤井好捕、一輝投ゴロ危なげなし

<8回・オリックス> P・吉見
日高フォーク空三振、
小瀬三ゴロ、代打下山三ゴロ・森野怪しい送球

<8回ウラ・中日> P・レスター
ブランコバット折りながら三遊間抜くヒット、
和田遊ゴロ二封、
藤井しぶとく左前打・エンドラン和田三進、
平田4球目・藤井二盗、平田勝負避け四球、
1死満塁から、
谷繁初球内150キロダメ押し中犠飛(D 4-0 Bs)

<9回・オリックス> P・吉見
坂口内直球左飛、大引初球外スライダー左前打、
大村内低め直球引っ張るも一ゴロ3-6-3併殺、試合終了。


【ゲームレビュー】
吉見が今季3度目の完封勝利 勝ち越しを2とした
球威、制球とも抜群で6安打、無四球で6勝目
防御率リーグトップに立った。
好投に打線がこたえた。
2回1死二塁から平田の中越え二塁打で先制。
6回には和田の犠飛と平田の適時打で2点を追加し、試合を決めた。
公式サイト中日新聞共同通信社ニッカン式スコア


京セラドームでの対戦では、
14-10という大乱戦のあった今季のオリックス戦
ナゴヤドームに場所を移しての再戦となりましたが、
2連戦の初戦は、投打がかみあっての見事な快勝
この日の先発が防御率1点台と安定している
吉見が予想されていただけに、前日の記事のなかでも
『なるべくなら打線が効果的に加点し、
投手陣がしっかり抑えるという締まった展開をお願いしたい』

と書きましたが、まさにその通りの展開に。

投げては吉見が立ち上がりこそ安打を重ねたものの、
相手の走塁ミスや併殺などの拙攻で凌ぐと、
その後はきっちりと修正し、安定した投球を取り戻してゼロ行進
一方打線は、序盤こそ近藤に手こずり、
「吉見登板仕様」の最少得点になっていたものの、
6回に和田がきっちり責任を果たす中犠飛を打ち上げると、
この日攻守に冴えを見せていた
藤井、平田連続長打によって、中押し
そして8回には満塁の場面で谷繁ダメ押しの中犠飛。
一発こそ出なかったものの、効果的に得点を重ねていく攻撃。

さらに初回の藤井のスライディングキャッチから始まり、
4回の平田のフェンス際好捕に、7回の谷繁の捕邪飛など
バックがしっかり守って吉見に対して大きな援護。
攻走守に実に締まった展開は、
これぞドラゴンズ野球といえるもの。
落合監督「いいゲームでした」とご機嫌だったようですが、
久々にゆっくり戦況を見ていられたんじゃないかなと思いました。


すっかりエース(の風)格。それにしても、
吉見がこれでチームトップの6勝目
防御率も1.45チェンを抜いて、
リーグトップとなりました。
立ち上がりやや危なっかしかったものの、
もともと連打を浴びても、粘りの投球を見せている右腕
ゆえにそれほどの心配はしていませんでしたが、
1回1死一、二塁でのラロッカの中飛による併殺。
それがこの日のゲームの流れを決めてくれたかも。
オリックスも連勝で来ていただけに、
ここで先制されていたらどうなっていたか…。
ただ見事だったのは、その後もピンチを凌ぎながら、
ゲームの中で悪いところをしっかりと修正できたところ。
普段に比べて、フォークを投じていない印象がありましたが、
低め低めにボールを集め、さらにゾーンを広く使う投球で
オリックス打線に的を絞らせなかったことが大きかったなと。
そしてしっかりとゼロで9イニングを投げ抜くスタミナも見事。

お立ち台では「エースの風格」たることも
多少つっこまれていましたが、
まだまだそこまでの道は遠いとはいえ、
一歩ずつ進んでいるのは、確かでしょうね。
これで交流戦での登板は終了し、
次回からは、再びセ・リーグ相手となってきますが、
さらに安定した投球を見せ、相手を封じ込み、
リーグで一番得点を与えない投手として君臨してほしいです。


ど派手な打撃戦とはなりませんでしたが、
こういう勝ち方ができるようになったのは、
チーム状態が上がっている証拠ですし、
これをキープして、次週からのリーグ戦を迎えたいもの。
オリックス戦は、これで3連勝になりましたし、
ぜひとも4タテでフィニッシュを迎えてほしいなと。
おそらく先発は、サンデー川井が濃厚。
しかしこれが終わるとしばらく日程も空きますし、
ぜひとも総動員での豪華リレーも期待したいなと。
一方打線は、体が反応し、伸びのある打球を放った平田に、
リフレッシュ効果もあったか、攻走守はつらつだった藤井
この2人には、この日の動きを続けてほしいと願いたいですし、
さらに音無しだったアライバコンビ奮起に期待。
そして仕上げはもちろん中軸の価値ある一撃を。
ぜひとも勝って締めて、しばしの休息を迎えてほしいと思います。


☆ウィナーズ・ボイス(20日)

◎吉見一起

<オリックス打線を無四球で6安打に抑え、
チームトップとなる今季6勝目をマーク>
「(大歓声に迎えられた今の気持ちは)
えーーー、勝ててよかったなという(笑)気持ちです。はい。
(中8日と間隔が空いてのマウンド、どんな気持ちで)
いや、それはいつもと一緒で、ゴロのアウトと、
えー、ムダなランナーを出さないように心掛けていきました。はい。
(3回までと4回以降は別人の投球)
そうですね、はい。ランナーが出ても、あのう、
ランナーを還さなければいいっていうぐらいの気持ちでいったのと、
あとはもうほんと、えー、平田とか、あのう、野手のみなさんに、
ほんとにたくさん助けてもらったので、乗っていくことができました。
(序盤走者を出しても、先頭打者はきちんと抑えた)
はい、あのう、そこはこだわっているので、
はい、上出来かなと思います。
(4回以降は1安打と、ほぼ完ぺき)
はい、あのう、点を取ってくれて、
あのう、自分自身も乗っていくことができたと思います。
(今季3回目の完封、しかも無四球)
はい(笑)。(歓声に)ありがとうございます。
えー、完封できたこともうれしいですけども、
あのう、無四球というのが、何よりもうれしいです。
(これでチームトップの6勝目、
さらに防御率1.45はリーグトップに)
はい。あのう、そう言われるんですけども、
あのう、僕は、あのう、点を与えないように投げているだけなので、
あのう、そういう点に関してはうれしいと思います。はい。
(堂々とした投球、エースの風格もちょっと出てきたとも言える)
それはもう、全然あのう、そういうのは、ないと(笑)思います。
(これからも勝ち星を積み上げて下さい)
はい、あのう、明日で(交流戦は)最後なんですが、
えー、明日も勝てるように、応援していきたいと思います。はい。
(ファンにひと言)
えー、明日も勝ちます。ナゴヤドームに足を運んでください。
きょうはありがとうございました!」


<立ち上がりは変化球が真ん中に集まり、
3回までに許した安打は5本。
ここで自らを冷静に見つめられたことが大きかった>
「ボールがいっていると思った。
走者が出てもかえさなければいいという気持ちで投げた。
低めに投げてゴロを打たせることを心がけているので、
フライアウトは気にくわない。
球がちょっと高いのかと思って谷繁さんに聞いたら、
ストライクゾーンにまとまりすぎていると言われた。
初球ストライクを取ったら、次はボールにする、と3回ぐらいから意識した。
広く、広くと思って投げた」

<その修正はすぐに結果に表れ、4~8回は一人の走者も許さない。
9回1死一塁でも大村のひざ元に直球を投げ、
思惑通りに一ゴロ併殺に打ち取って、試合終了>
「ゴロを打たせればゲッツーが取れる」

<早くも今季3完封。
セ・リーグではただ1人。両リーグでも東北楽天・田中と2人だけ。
中日の投手のシーズン3完封は06年の川上以来。
それを前半戦でマークしたのだから、すごい。
お立ち台では『エースの風格が…』とまで
持ち上げられたが、当の本人は照れ笑い>
「投手陣を引っ張っている? 
ボクが(投手陣の)先頭に立って、という気持ちは本当にないです。
毎試合自分の投球をすることを心がけているんで。
いつも言ってますけど、(去年)1年しか(1軍で)やってないので。
そういうことは内に秘めてというか、口に出さずに
朝倉さんや小笠原さんについて行ければ、と思ってます」

<相変わらずの控えめな自己評価だが、
数字はそれを許してくれない。
チームトップの6勝。防御率1.45は
同僚のチェンを抜いてリーグ1位に立った。
抜群のコントロールで無四球完封>
「完封もうれしいけど何より無四球がうれしいですね。
自分でここまでと決め付けて、打たれたことがあったんで、
投げるからには(最後まで)と思っていた。
点を与えないように意識しているので、その点に関してはうれしい」

<今季は日ごろから師匠と仰ぐ
トヨタ自動車の先輩・金子の成績を意識しているという。
オリックスでエース格の金子は現在7勝>
「同じチームのチェンは仲間だし、ライバルとは思っていない。
僕が意識しているのは金子さんの数字。
金子さんに負けないように、僕も早く追いつきたい」

<金子は17日の横浜戦に登板し、
念願だった先輩との投げ合いは実現しなかったが、
気持ちを切り替え、快投を演じてみせた>
「巡り合わせなんで仕方ない」

<よろこんだ四球ゼロ。
今季途中から、四球への意識を変えたという>
「四球でもいいや、と思うようになった」

<4月17日からの約半月、勝てない時期があった。
3試合に投げて0勝2敗。その3試合で5本塁打を浴び、悩んだ。
状況によっては、無理に勝負しない。
考え方を変えると、ここ7試合で被本塁打はゼロに。
結果、7試合で4勝1敗>
「四球を出すのが嫌だったんです。
だからストライクを取りにいき、ストライクゾーンで勝負していました。
でも今は、例えば(カウント)0-2になったりしたら、
四球でもいいや、と思えるようになったんです」
中スポ中日新聞サンスポおおさか報知
時事通信スポニチ名古屋ニッカンデイリー


○谷繁元信
<6安打中5本が3回までと、不安定な立ち上がりだった
吉見に『まとまりすぎだぞ』にアドバイス。
本人に確かめたら、笑ったあとに真顔でこう答えて>
「こっちもあいつ(吉見)ならできると思うから言うんですよ。
コントロールがいい投手ですから、どうしても狙われてしまう。
でも5回くらいからは投げるバランスもよくなった。
あの回くらいに『きょうは勝てそうだな』って思えました」

<『いい投手をリードするのはおもしろくない。
捕手が誰でも抑えてくれるからな。
でも、ダメな投手をリードしてこそ一流の捕手やろ』
楽天・野村監督は捕手論でこう言ったが、首を振る。
そして最も『プレッシャーのかかる投手』として
名を挙げたのが吉見だった>
「ボクはいい投手のときほどプレッシャーがかかります。
自分(の配球)が絶対に間違えられないなと思うからなんです」
中スポ


◎平田良介
<先制打を含む2安打2打点の活躍で、先発起用に応える>
「(本当にナイスバッティングでした)ありがとうございます!
(先制点ですが、気持ち良くバットを振り抜けたのでは)
そうっすね。あのう、きょう久しぶりに、あのうスタメンで、
すごい緊張して、どないしようかなと思ってたんですけど、
あのうまあ、同期入団の吉見さんが投げられてますし、
とにかく先制点を取って、楽にしたいなという気持ちでいっぱいでした。
(ファウル、ファウルで粘って8球目)
あんま、覚えてないです。フフフ(笑)。
(平田さんらしい打球だった)
あ、そうっすね。まあしっかりド芯でとらえられたと思います。
(2本目の三塁打、これも本当に良く伸びた)
はい、あのう、ちょっと先っぽだったんですけど、
まあ、うまいこと飛んでくれて、
まあ走ってるときに足切れるかな?と思ったんですけども、
まあしっかり走って、頑張りました。
(あそこは初球、おいしい場面でいってやるぞと?)
いや、欲はなかったです。
とにかくまあ、真っすぐにタイミング合わせて、
打ったんですけど、うまいこと引っかかってくれました。
(どちらの場面も体が反応したというコメントが回ってきたが)
そうですね。もうなんか、きょうは狙って打ったというより、
もうほんと体が反応して打ったという感じだったんで、
なんかまあ、幸運の神様みたいなんがいたんかなと思います(笑)。
(ここに来て、調子も上がって来た)
はい、しっかり頑張って、打って、
チームに貢献できるように頑張りたいと思います。
(ファンにひと言)
えー、いつも応援ありがとうございます。
えー、打てないときもあるかもしれないですが、
えー、温かい気持ちで応援よろしくお願いします!」


<『7番・右翼』で8試合ぶりの先発となったが、
打球が外野手の頭上を軽々と越えていく。それも2度も。
飛距離に驚いたのは他でもない、自分自身だった>
「思ったより伸びましたね。
今までより下半身を使えているぶん、伸びたのかもしれません」

<1度目は両軍無得点の2回1死二塁。
フルカウントから近藤の102キロのカーブをセンターへ。
相手の中堅手は懸命に追ったが、追いつけず、
ワンバウンドでフェンスに到達した先制二塁打>
「(カーブを)狙っていたわけではないんですが、
体が勝手に反応してくれました。しっかり真芯でとらえられました」

<6回2死二塁では同じ近藤初球のスライダーをはじき返すと、
高々と舞い上がった打球は左中間を真っ二つ。
これもワンバウンドでフェンスへ達し、追加点をゲット。
自身プロ2本目の三塁打にもなって>
「ボール球だと思いますが、自然と反応できました」

<勝負を決めた2度の強烈な打球。
立浪兼任コーチらの指導が成長につながった。
5月19日に再昇格した直後、
同コーチからスタンスを少し、広くすることを勧められた。
スパイクの横幅、約10センチ。目的は下半身を使いやすくすること。
上半身だけで打つのに比べ、力がボールに伝わりやすくなる。
指導されてから約1カ月。自ら成長を感じている>
「初めはやりにくいものでしたけど、
やっていくうちに理解できるようになりました。
今まで(体が前に)突っ込み気味だったのに、
下半身を使ってスイングできるようになりました」

<し烈な外野手争いに割って入るべく、
プロ4年生は、成長した姿をたっぷり見せつけて>
「アピールできた? そうですね。
スタメン争いがすごいので、
まずしっかり結果を残して、一生懸命やりたいですね」
カメラブログ中スポ共同通信社時事通信スポニチ名古屋


○藤井淳志
<1回1死一、二塁でラロッカの放った浅いフライに猛然と突っ込み、
スライディングしながら地面すれすれですくい上げ好捕。
ヒットになると確信していた二塁走者の大引は
帰塁できずダブルプレー。スーパープレーがチームを救って>
「もう少し飛んでくると思ったけど、
あれは落とすわけにはいかない打球だった」

<攻撃でもスピードが存分に生きた。
2回1死から二塁への内野安打で出塁すると、
すかさず二塁へ今季6個目となるスチール。
俊足で『おぜん立て』すると、
平田の二塁打で悠々と先制のホームを踏んだ。
6回には左翼線へ二塁打、さらに8回には左前打を追加し、
しめて3安打2盗塁の大奮闘>
「どんな形であれ結果を出したかった」

<交流戦中盤にはスタメン落ちを経験。
レギュラーを手中に収めかけた時期に、思わぬ挫折。
それでも前向きな姿勢を失わなかった>
「生かすも殺すも自分次第です。勉強をさせてもらった」

<6月上旬からグラウンドでの早出特打が
事実上『禁止』されているが、早めにドーム入りして
室内で黙々とマシン打撃を続けている。
『やるべきこと』を果たしたうえで2週間ぶりの安打、そして猛打賞>
「試合への準備として、やるべきことをやるだけです」
中スポ

●大引啓次(オリックス)
<1回1死一、二塁から、ラロッカの中飛で
二塁から飛び出してしまい併殺。チームの焦りを代弁して>
「前の打者の打球のときと同じく、
センターの守備位置が深かったので、
落ちると思って、決めて走り出した。
勇み足です。二塁ベースでぐっと我慢しきれなかった」
中日新聞

●馬場内野守備走塁コーチ(オリックス)
<1回1死一、二塁から、飛び出してしまった
二塁走者の大引の走塁について、三塁コーチは>
「いったん走り出したものは止められない。
あそこで流れをこちらに持ってこれなかった」
中日新聞


○和田一浩
<6回1死三塁、近藤の143キロを振り抜いて中犠飛。
三塁走者の森野を迎え入れ、貴重な追加点となった>
「絶対に1点取らなければいけない状況だったので、
外野フライを打てて良かったです」

<交流戦の通算打率はこの日3安打した
オリックス・大引に抜かれたが、
気にせず、きょう21日の交流戦最終戦に臨む>
「交流戦で1番になっても意味はないですから」
カメラブログ、中スポ、サンスポ毎日jp

○森野将彦
<6回先頭では左越えの二塁打を放ち、
和田の中犠飛で貴重な追加点のホームを踏んだ。
この日4打数2安打だったが、安打はともに左方向への流し打ち。
まだまだ絶好調とは思わず、慎重な姿勢を崩さない>
「本当は引っ張りたいんですけれど、今は我慢です。
いいときは年にいくらもないですから。
1球でこわれてしまう。1球の怖さを知っているんで」
(中スポ)


○トニ・ブランコ
<福岡ソフトバンクを北陸に迎え撃った15、16日の2連戦。
ティー打撃の手を休めて、ひとしきり話し込んだ相手がいた。
同じドミニカ共和国出身のオーティズ。
ドミニカ共和国サン・ファン州出身だが、15歳ごろは
首都サントドミンゴに住んでいて、その時の幼なじみという。
15日の石川ではデラロサも加わり、話に花を咲かせた>
「一緒のチームでプレーしたことはないけれど、
近くに住んでいたんだ」

<年齢はオーティズが3つ上。
00年から2年間のメジャー経験があり、
日本球界もオリックスと千葉ロッテで2年ずつプレー。
尊敬のまなざしを向ける同郷の先輩でもある>
「今、どちらも日本でプレーしているのは不思議な感じだね」

<ともに交流戦では素晴らしい成績を残してきたが、
交流戦はあと1試合を残すのみ。年内に同じグラウンドで
顔を合わせるのは、リーグ代表に選出されればオールスター、
あるいはともにリーグを制しての日本シリーズになる>
「日本シリーズで再会できるのを願っているよ」
(中スポ)

○谷哲也
<ある日の練習中、ベンチに帽子が裏返しで置いてあった。
ひさしをよく見ると、黒いマジックで『40』と記されている。
確か背番号は『36』だったはずだが>
「詳しくはよく覚えていないんですけど、
ファームにいたとき、練習中に西川さんにもらったんですよ」

<西川の背番号が書いてあったわけだが、
どうして、先輩の帽子をかぶっているのか。
プロの世界では、オンとオフの切り替えが大切ともいわれる。
自身にとっては、帽子が切り替えのスイッチの1つになっているよう>
「練習中にだけかぶっているんです。試合は違いますよ」
(中スポ<ドラ番記者>

○立浪和義兼任コーチ
<藤井が3安打、平田は2本の長打で2打点と『立浪組』が大暴れ。
自身の出番はなかったが、親の心境を明かして>
「みんな必死になって頑張っているからね。
1試合だけでなく、2試合3試合と結果を出していってほしい」

<きょう21日は現役として交流戦ラストゲーム。決意を込めて>
「僕も出番があったら1本出るよう頑張ります」
(中スポ)


○落合監督
<投打がかみ合い、4カードぶりとなる本拠地ゲームでの快勝。
会心の試合運びにいつもよりうれしそうな顔をして>
「いいゲームでした。帰ります。
あと何かある? そのひと言で十分でしょ」
中スポ中日新聞サンスポおおさか報知
時事通信毎日jpスポニチニッカン


今日の公示。(20日)

◆セ・リーグ

【出場選手登録】
△中日 中川裕貴外野手
公式サイト共同通信社

△中川裕貴
<この日出場選手登録され、06年以来3年ぶりの1軍。
オリックス戦前にフリー打撃、外野ノックなどを
緊張した面持ちでこなす。自身の状態については>
「いい感じです。頑張ります」
ニッカン


若竜トピックス(20日)

◆ウエスタン・リーグ公式戦
広島-中日 13回戦
(20日・広島東洋カープ由宇練習場)
 D 000 010 000 = 1
 C 301 010 03× = 8
[敗] 佐藤亮太(10試合1敗)
[D本] 福田4号
[Dバッテリー] 佐藤亮太、鈴木、岩田、清水昭信、赤坂 - 前田、小田
公式サイト・戦評

●福田永将
<ウエスタン・広島戦(由宇)に7番・三塁手で先発フル出場。
14日のオリックス戦以来、4試合ぶりとなる4号ソロを放つ。
5回2死の第2打席。カウント2-1から136キロの直球を振り抜くと、
打球は左翼芝生席へ、ライナーで突き刺さった。
1軍で実績のあるプロ14年目右腕・長谷川から、
この日チーム2安打目となる貴重な一発。
出場試合数は昨季の32試合を超え、今季はすでに34試合。
スタメン起用はこの日が20試合目。
12日のオリックス戦からは
7試合連続で不慣れな三塁で起用されているが、
3年目で初の1軍昇格に向け、猛アピール>
「今まで代打での出場が多く、
1打席で結果を残すことが難しかったけど、
最近スタメンで起用してもらって、
状況判断や相手投手にも慣れてきているので、
それが好結果につながっていると思う」
中スポ


◆チェン・ウェイン
<左肩の張りで再調整中だが
この日、ナゴヤ球場でシート打撃に登板。
1日に出場選手登録を抹消された後、初となる実戦形式の投球は、
清水将海、柳田、新人の井藤真吾、育成の小林高也を相手に
速球中心に計45球を投げ、変化球は3球だけだった。
実戦は23日か24日の2軍戦になりそう。
感覚を取り戻せば、月末か来月初旬にも戦列復帰できそう>
「コントロールがもうちょっとだけど、
ボールの感じは良かったし、バランスも悪くない。
肩も変な感じはまったくなかった。
ずっと試合で投げていないので、早くゲームで投げたい」
中スポ




コメント

中川選手、久しぶりの1軍ですね。ベンチ前で何度か
姿を観ました。3年前の10月の初打席のときは
Jスポーツ1のCM明けに観ましたらすでに遊ゴロに
倒れていたのでまだ1軍での打撃を
一度も観たことがないんです。今回は、ぜひ
潜在能力の高いバッティングを期待したいなと!
そして、長く1軍にいられるようにと!

吉見投手の安定感は、抜群の防御率に
表れています。交流戦最後の先発で、
またその数字を小さくしましたね~。
平田選手の三拍子揃った活躍もあり、
とても爽やかな快勝でしたね

先制。中押し。ダメ押し。無失点。
と、完璧な試合展開で落合さんのコメどうりの
試合内容でした
吉見はランナーを背負っても斬り抜ける術を
今年は学んだ模様で1本立ちしてくれましたね

で、平田りん(笑
若い力が出てきて中堅、ベテランと切磋琢磨してくれれば
もっとチーム力が上がりますし願ったり叶ったりです

今日のタンちゃんに期待して勝って交流戦を終えたいですね。

立ち上がりをうまくゲッツーで取れました。
特に1回の藤井のプレーが光っていた
ような気がします。
それにしても中盤からの吉見は安定して
いましたね。
若手の中川も楽しみです。平田に続いて
福留以上の素質を開花してもらいましょう!
今夜も連勝ですね

みなさんコメントありがとうございます!
長かった交流戦も今夜でいよいよ最後。
広島と東京ヤクルトのデーゲームを見ていましたが、
両チームともけっこう強そうですね
こちらもしっかり勝って、
リーグ戦に臨めるよう頑張ってほしいです


>ドライチさん
中川選手、登録されましたね。
打席に立てば、1軍ナゴド初でしたが、
展開が展開だっただけに、惜しくもお流れ。
ぜひとも今夜は打席に立つのを見たいなと

吉見投手、まさか完封するとは思いませんでした。
エース格らしく勝ち星も付いてきましたし、
リーグ戦でも柱として頑張ってほしいです


>daiさん
久々のナイスゲーム、見ていてとても楽でした。
吉見投手、無四球は見事。
勝てない時期もありましたが、また一皮むけたかも。

そして平田りん
お立ち台はほんわかしたものでしたが、
打球の伸びはすごかったですね。
藤井、英智、小池選手との争い、さらに加熱しそうです


>ギンタロウ。さん
藤井選手、スタベン修行の効果が
この日は攻走守に出ましたね。
特に初回の中飛ゲッツー、ほんと助かりましたよ

中川選手、初打席楽しみですね。
しっかり振って、結果を出してほしいです

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