森野3打点連日のお立ち台、竜今季初の5連勝!
リーグ戦再開初戦を逆転でモノにしたドラゴンズ。
マツダスタジアムでの広島との3位攻防第2戦は、
先発・吉見の乱調で3回までに3点のビハインド。
しかし4回、前夜のヒーロー・森野が
ライトに反撃の2ランを放つと、和田も続いてすぐさま同点。
さらに続く5回には、再び森野がライトへ落とす勝ち越し打。
劣勢をひっくり返してもらった吉見がその後をうまくまとめると、
終盤は前夜同様の継投で、接戦を制しての白星。
今季初の5連勝で貯金を5としたドラゴンズ。
その勢いたるや、止まらないムードとなってきました。
| ◇セントラル・リーグ公式戦 広島-中日 8回戦 (27日・MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島 | 中日5勝3敗) | ||||||||||
| 30502人 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R |
| 中 日 | 0 | 0 | 0 | 3 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 5 |
| 広 島 | 2 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 |
| [勝] 吉見(13試合7勝3敗) [S] 岩瀬(28試合1勝2敗18S) [D本] 森野9号2ラン 和田18号 | ||||||||||
| [Dバッテリー] 吉見、パヤノ、河原、浅尾、岩瀬 - 谷繁 | ||||||||||
◇対広島8回戦・スタメン
1 (遊)井端 (2打数無安打)
2 (二)荒木 (4打数3安打1打点)
3 (三)森野 (4打数2安打3打点)
4 (一)ブランコ (4打数無安打)
5 (左)和田 (4打数2安打1打点)
6 (中)藤井 (4打数1安打)
7 (右)平田 (3打数無安打)
8 (捕)谷繁 (4打数無安打)
9 (投)吉見 (2打数無安打)
【イニング経過】
<1回・中日> P・大竹
井端遊ゴロ、荒木右前打、
森野外チェンジアップ二ゴロ4-6-3併殺
<1回ウラ・広島> P・吉見
梵高めフォーク中前打、東出初球三犠打、
赤松4球目吉見暴投・梵三進、
赤松内高めシュート外れ四球、栗原低めフォーク外れ四球、
1死満塁から、マクレーン初球甘いフォーク中前適時打(D 0-2 C)
喜田剛外シュート見三振、石原中スライダーボテ投ゴロ
<2回ウラ・広島> P・吉見
末永高めスライダー浮き四球、大竹一犠打、
梵外スライダー中飛、東出外シュート左飛
<3回ウラ・広島> P・吉見
赤松中シュート高く上がった中飛球・
藤井ボール見失い落球=二塁打、
栗原初球吉見暴投・赤松三進、栗原外外れ四球、
無死一、三塁から、マクレーン初球内シュート遊飛、
1死一、三塁から、喜田剛外フォーク二ゴロ併殺崩れの間(D 0-3 C)
<4回・中日> P・大竹
井端二ゴロ、荒木遊撃深く内野安打、
1死一塁から、森野内高めチェンジアップ叩き
ライトスタンド飛び込む2ラン(D 2-3 C)
ブランコ初球右飛、
2死から、和田外スライダー捉えレフト上段本塁打(D 3-3 C)
藤井右越え二塁打、平田内直球三ゴロ
<4回ウラ・広島> P・吉見
末永内直球左飛、大竹外直球空三振、梵外直球一ゴロ
<5回・中日> P・大竹
谷繁三ゴロ、吉見遊ゴロ、
井端左手かする死球、荒木初球中前打、
2死一、二塁から、森野内スライダー右前適時打(D 4-3 C)
2死二、三塁から、ブランコ内シュート二飛
<5回ウラ・広島> P・吉見
東出中前打、赤松外直球二ゴロ4-6二封、
栗原詰まり投ゴログラブ弾くも井端バックアップ、
2死二塁から、マクレーン中フォーク打ち上げ二飛
<7回・中日> P・大竹
代打中川内スライダーボテボテ三塁線ゴロ・
マクレーン見送るも切れずベース当たる内野安打(プロ初安打)、
井端初球投犠打も大竹ボーク・中川二進、
打ち直し井端2球目投犠打・中川三進・代走英智、
1死三塁から、荒木高いバウンド遊ゴロの間(D 5-3 C)
<7回ウラ・広島> P・パヤノ
代打小窪中飛、梵ライトフェンス際フライ、
東出三遊間抜くヒット、
P・河原
赤松外スライダー遊ゴロ
<8回ウラ・広島> P・浅尾
栗原外フォーク遊ゴロ、マクレーン中スライダー空三振、
喜田剛初球止めたバット三ゴロ
<9回ウラ・広島> P・岩瀬
石原内直球三ゴロ、代打廣瀬粘り中飛、
代打緒方孝市内高めスライダー三塁線突破二塁打、
2死二塁から、梵外シュート一ゴロ、試合終了。
【ゲームレビュー】
今季初の5連勝で貯金5
0-3の4回に森野の2試合連続の9号2ランと和田のソロで同点。
5回2死一、二塁から森野の右前打で勝ち越し、7回にも加点した。
吉見が6イニング3失点で7勝目。
広島は大竹が4回につかまった。
(公式サイト、共同通信社、ニッカン式スコア)
吉見-大竹という両先発の立ち上がりの出来、
いきなり序盤で3点のビハインド、
さらに14時開始・日差しの強いなかでのデーゲーム、
そして地元広島放送局中継11連勝中の『勝ちグセ。』。
まあ4つ目はどっちでもいいにしろ、
3回くらいまでは、かなり劣勢のゲーム展開。
サングラスを帽子にかけながら、
飛球の際にはなぜか使わない藤井がボールを見失い、落球。
さらに続く栗原の初球に吉見がこの日2つ目の暴投。
ミス連発で三塁に進まれてしまったときには、
さすがに「きょうはダメかも…」と思いましたね。
ただ交流戦を挟んで4連勝中のドラゴンズには、
それをもうまく跳ね返す力があったようで。
その口火を切ったのが、前夜のヒーロー・森野。
4回、荒木が内野安打でつくったチャンスで、
大竹の内への浮いたチェンジアップを完ぺきに捉えると、
お得意の槍という感じではないながらも、
ライトスタンドへぶち込む反撃の2ランホームラン。
初回に併殺を喰らった悔しさを晴らすとともに、
失投を逃さず叩いた一発が、大竹をガックリさせ、
そこまで順調に投げてきたリズムを狂わせたようですね。
ブランコは抑えたものの、続く和田にもレフトへ運ばれ同点弾。
あっという間に同点に追いつき、流れは一変したかなと。
制球定まらず「最悪」の出来の吉見には
絶大の援護となるとともに、仕切り直しのチャンスを与え、
その一方で、相手にはヤバイというムードに。
徐々にながら復調してきた吉見が、
4回ウラの攻撃をこの日初めての三者凡退に斬って取ると、
すぐさま5回、2死からイバアラが繋がり、一、二塁のチャンスで、
またもや回ってきた森野がライト前へと落とすタイムリー。
乱調を突いての鮮やかな勝ち越し劇は、
広島に相当なダメージを与えたことと思います。
その後は見事とも言えるドラゴンズペース。
リードをもらい、7勝目の権利を手にした吉見が
相手打線の反撃ムードをしっかりと断つと、
100球となった6回でスパッと交代。
7回、代打・中川のラッキーな内野安打と
ボークと犠打でチャンスを作ると、
荒木の高い打球の遊ゴロに、代走英智が見事なシンクロ。
躊躇ない走塁で本塁を陥れ、ダメ押し点を追加。
どうしてもほしかったもう1点、
それを奪うために
足のスペシャリストに代えたベンチ。
相変わらず野生味ある走塁で、
それに応えた英智。
そしてこの日猛打賞、
ほとんどの得点に絡んでいる荒木。
この3つがうまくミックスして醸し出された上での5点目。
これで完全に「勝ったな」と思いましたね。
その2点をパヤノ-河原-浅尾-岩瀬の継投で守りきって、ゲームセット。
突出していたのは、連日のお立ち台の森野だとはいえ、
チーム全体で繋がって勝ったナイスゲームだったと思います。
まあ吉見においては、反省すべきゲームでしたが、
これまで打線の援護なく、落としてきたことも
いくつかありましたし、こういう勝ち方もたまには良いのでは。
経験の少ないマツダスタジアム、さらに猛暑のデーゲーム。
悪条件も重なりましたし、しっかり今回の反省を
次回までの課題として、調整してくれればと。
一方、打線はこの粘っての逆転を、弾みとしてほしい。
たとえいくら点差があろうと、諦めずにチャンスをうかがい、
相手のスキをもしっかり突いて、得点に結び付ける。
そういう姿勢を今後も貫き、勝利を重ねてほしいです。
これで今季初の5連勝に、今季初の貯金5。
この勢いそのままに、まずはカープを3タテし、
3位の座を安泰にしてほしいものですね。
上位のつぶし合いもあって、首位との差も6.5ゲーム。
まあちょっとまだ差はあるとはいえ、
ようやく投打がかみ合ってきつつあるだけに、
ここでその歩を緩めずに、進んでほしいものだなと。
ちなみに第3戦は、13時30分開始のデーゲーム。
相手先発は4月のこけら落としシリーズで、完封をくらった前田健太。
昨季後半からけっこうやられているだけに、
この若き右腕を叩くことで、さらなる溜飲を下げたい。
一方ドラゴンズ先発は、ちょっと予想がつかないですね。
中スポ予想のサンデー川井か、間隔の空いた小笠原か、
それとも大穴・ネルソン抜てきとなるのか。
どちらにしても、追撃の勢いを加速させるためには、3タテ必須。
連日のヒーロー・森野を中心に
活気ある攻撃で鯉を圧倒、さらなる上昇に繋げてほしいです。
☆ウィナーズ・ボイス(27日)
◎森野将彦
<連日の本塁打と勝ち越し2点タイムリー。
2安打3打点の活躍でチームに初の5連勝をもたらす>
「(おめでとうございます)ありがとうございます。
(率直に今の気持ちを)
まあ、勝ってよかったと思ってます。はい。
(猛打賞の荒木が出塁、良い形で繋げたのでは)
そうですね。1打席目にね、初回でゲッツーを打ってしまったので、
まあ何とか、僕の得意な方の(投手)じゃない大竹君だったんで、
まあ何とかして打ちたいなと思ったんですけど、
いいところで出てよかったです。
(2本のヒットは試合の中で価値あるヒットになった)
そうですね。ほんとにね、追い上げと勝ち越しのタイムリーと
もうほんとにね、いいところで出たんで、
まあ、こういうところで打てるように、
もっとね、やっていきたいと思います。
(チームとしても、個人としても、後半戦良いスタートが切れた)
そうですね。連勝したんでね。
やっぱり3つ、明日勝ちにいきますし、
僕自身もこのままいけるように、明日も打ちたいと思います。はい」
<4回1死一塁、前夜を再生したかのようなアーチだった。
カウント2-2から内角高めのチェンジアップをたたくと、
打球は右翼席中段へ一直線。
自画自賛の一振りで試合の流れを、チームに引き寄せた>
「打ったのはチェンジアップ。うまく打てました」
<今季初の2試合連続ホーマー。
慎重に言葉を選びながらも、上り調子の中にいる手応えを口に>
「勝てたことが一番よかった。
2日続けて打てた? それはもちろん、大きいですよ。
明日も出せるように。ただ、まだ欲張りすぎずに…」
<好調をつかむまでの我慢の時を
脱したかと問われ、慎重な姿勢を崩さず>
「まだですね」
(中スポ、サンスポ、スポーツ報知、時事通信、
毎日jp、スポニチ名古屋、ニッカン、デイリー)
○和田一浩
<4回2死、大竹の外角のスライダーを
左翼2階席に放り込む同点の18号ソロ本塁打。
交流戦終了後、試合間隔が空いたことで、
募らせていた小さな不安を吹き飛ばす一発に>
「うまくバットに乗ったというか引っかかりましたね。
交流戦明けでヒットが打てていなかったので、
何とか1本打ててよかったです」
(中スポ、スポニチ名古屋、ニッカン)
○荒木雅博
<3安打、1得点と逆転勝利に大きく貢献。
この日は三塁スタンドに母校・熊本工高の同級生がかけつけた。
『熊工魂』『金属科の宝』の手製ボードが揺れるなか、
今季8度目の猛打賞で声援に応える。
7回の遊ゴロで貴重な追加点も入れ、上り調子をアピール>
「これをきっかけにしていきたいですね」
(中スポ)
○中川裕貴
<7回先頭、吉見への代打で登場。
カウント1-1から1つ、2-2から2つ、
フルカウントからもう1つファウルで粘った末
力のない打球が三塁線に転がると、必死に一塁へ走る。
マクレーンが捕球をあきらめ見送ると、三塁ベースに当たる内野安打。
プロ6年目の初安打に、相好を崩して>
「野球の神様がいると思いました」
<岐阜・中京高から強打の内野手との触れ込みで、
ドラフト1巡目で04年に入団。
しかしこれまで打席に立ったのは06年のシーズン最終戦、
10月16日の広島戦(広島市民)で遊ゴロに倒れた1度きり。
そこから数えただけでも2年8カ月の歳月が流れていた。
初出場翌年の07年春、右肩を痛めてそのシーズンを棒に振ると、
同年秋に痛みが再発して結局手術。昨年8月に2軍戦復帰を果たした。
キャンプをほとんど1軍の北谷で過ごした今春も、また故障に泣かされた。
いよいよオープン戦というときに右肩痛が発生。
その後は2軍暮らしを余儀なくされ、ようやくこの20日に出場選手登録。
26日に代走で今季初出場したばかりだった>
「けがをしていたので、トレーナーや家族には本当に感謝しています」
<この安打をきっかけに貴重な5点目が入り、勝利への貢献を喜ぶ。
会心の当たりではなかったが、最高の第一歩になって>
「ヒットを打ったことよりも、追加点につながったことのほうがうれしい」
(中スポ)
○英智
<7回1死三塁、中川の代走として登場し、荒木の遊ゴロで生還。
高度な判断とスピードで『5点目』をもぎ取って>
「試合の流れとしてあるかなとは思っていたんですが、
裕貴(中川)も足が速い人なんで…」
<ライナーでの併殺は覚悟の上で、
スタートを最優先するのが『ギャンブル』。
転がれば迷わず突入せよというのが『ゴロ・ゴー』。
だが、ベンチが与えた指示は、さらに難しいものだったようだ。
生還できる打球ならば、スタートせよ。
荒木の打球の方向は遊撃。
ワンバウンドで梵のグラブに収まったが、捕ったときには本塁の手前。
プロの走塁、そして一流の打球判断だった>
「代走で使われたことの意味を自分で考えたんです。
今までやってきた自分の役割を考えたら、
いつも通りのスタイルでやることが大切だなと思いました」
(中スポ)
○笘篠外野守備走塁コーチ
<5点目もぎ取った英智の走塁を三塁コーチは絶賛>
「あれはクラ(英智)だからかえることができたと思います。
使ってよかったということです」
(中スポ)
○藤井淳志
<3回無死。右中間への赤松の飛球に追いつきながらも、
ボールが太陽と重なったため、見失ってしまい落球。
記録は二塁打。マツダスタジアムは昼間、
外野手から見て、ほぼ正面に太陽がある設計。
練習ではサングラスをする場合としない場合の両方を試すなど
試行錯誤していたが、この場面ではサングラスをせず、不運な結果に。
4回に放った2戦連続の二塁打を喜ぶことなく、うつむくばかり>
「(太陽が)目に入ってしまいました」
(中スポ)
○吉見一起
<制球に苦しみながらも、6イニング4安打3失点に抑え、
粘投でチームトップとなる今季7勝目を挙げる。
しかしチームの勝利にも笑顔はなく、反省ばかりが口をついた>
「きょうは、みんなに助けてもらった試合なので、
次は必ず返さないといけないです。
今日は最低かなという感じですね。
何とか野手の皆さんに助けてもらった。
コントロールも、全部です。きょうは全部悪かった」
<珍しい乱調だった。いきなり1回、2安打と2四球などで2失点。
今季13度目の先発で、初回に得点を許したのはこの試合が初めて。
その後も制球は回復せず、3回までに4四球も与え、3点取られた>
「先取点は取られるし、リズムはずっと悪かった。
途中からは、走者をホームに返さないようにと、切り替えた」
<日ごろからの割り切った考え方が、白星にもつながった。
点を取られてもイニングごとに気持ちを切り替える。
その信念が、7勝目をもたらしてくれた>
「先発は初回に点を取られても、
ほかの回をゼロに抑えて、1試合の中で仕事を果たせばいい。
そういう意味では毎試合1イニングで結果を求められる
中継ぎよりも気持ち的に楽だと考えている」
<乱調でも崩れない。これも強さの一つ。
後半、4回からの3イニングは無四球無失点。
その間に味方は逆転。いくら自分を責めても白星は付いてきた。
反省は止まらないものの、粘ったのは事実>
「途中からは良くなってきたので、
粘れたか粘れなかったか、どっちかと言えば粘れたとは思う。
チームが勝ったという点では最低限の仕事ができたのかもしれないが、
でもボク自身の中では最低だった。
次、同じことを繰り返さないようにしっかり調整したい」
(中スポ、サンスポ、時事通信、毎日jp、スポニチ名古屋、ニッカン)
○ネルソン・パヤノ
<2点リードの7回から登板。
代打・小窪、続く梵を打ち取ると、東出には左前打。
その後交代するも、後続が抑えた。
登板は8日以来、19日ぶりとなったが、
久々に勝利に貢献して、安堵の表情を浮かべ>
「久々なのは問題ない。早く投げたかったけどね。
きょうはよかったと思う」
(中スポ)
○河原純一
<2点リードの7回2死一塁で登板。
赤松をわずか2球で遊ゴロに仕留め、
2日連続で完ぺきなリリーフをこなして>
「抑えられて良かったです。
自分の仕事をきっちりしたいと思って投げました。
チームの状態も良いですし、続けていきたいですね」
(中スポ)
○浅尾拓也
<2点リードの8回に登板すると、
広島打線の4、5、6番を8球で『料理』して>
「いまのところ抑えているので続けていきたいですね」
<交流戦後からの4日間でしっかり休養したという。
2日連続の好投に胸を張って>
「疲れがたまっていたので…。いい調整ができたと思います」
(中スポ)
○岩瀬仁紀
<5連勝を締めくくったのは守護神。
2死から代打・緒方孝市に二塁打は打たれたが、無失点で切り抜けて>
「これからはこういう展開になりやすいと思うので、
競った試合は取っていかないとね」
(中スポ)
○立浪和義
<2点リードの9回先頭で代打。
チャンスメークを期待されたが、林の前に三飛に倒れる。
苦笑いを浮かべて>
「きょうは何もないね」
<今季初の5連勝となったチーム状態の話題になるとニヤリ>
「いい雰囲気だね。このままいきたいね。
巨人はナイターだっけ?」
<2人の『儀式』はこの日も行われた。
まずは左打席から見て右前方からトスを上げ、
続いて左の正面に移動すると、最後は左前方でトスを上げる。
都スコアラーとのティー打撃は今年で3年目を迎えた。
フリー打撃前に行うティー打撃でスコアラーが手伝うのは珍しい。
きっかけは07年3月30日の開幕・横浜戦。
たまたまそばにいた都スコアラーにトス役を依頼。
するとその試合で決勝タイムリー。
ゲンを担ぐ世界なだけに『続投』は自然のなりゆきだったが、
理由はそれだけではなかった。
その時間が前日の『反省会』にもなった。
凡打したボールはどんな球種、コースだったのか。
都スコアラーは本来、バッテリー担当だが、
ネット裏で見ているだけに即答できる。有意義な時間になっている>
「ボールをあげるのがうまいんです。
それに、いろいろ話を聞いてくれるというのもあるんですよ」
(中スポ)
◇都スコアラー
<立浪のティー打撃練習でトス役を務めるが>
「悔しいときのタツ(立浪)の悔しがり方は相当ですよ。
その思いがいまを支えているのかなって」
<立浪が入団したとき、打撃投手として
実績を残していたが、当時について>
「鳴り物入りで入ってきたけど、
最初の合同自主トレで落合さん(現監督)を見たとき、
少年のように目を輝かせていたのを今でも覚えています」
<そんな2人はいま39歳と50歳。
そして立浪は今季限りでの引退を表明している。
ラストイヤーに向かう後輩を最後の日までサポートしていく>
「いま持っている技術は、球界最高クラス。
穴がないというか、どんなボールでもタイミングを合わせられるから。
だから引退はもったいないと思いますよ。本人が決めることですが…」
(中スポ)
○落合監督
<今季初の5連勝で貯金も今季最多の5も、
談話は吉見についてのみ。試合後こう話してバスへ>
「(7回に奪った)5点目どうのこうのじゃない。
調子は良くても勝てないときがあれば、
今日みたいにボロボロでも勝てるときもある。
それを(吉見)本人が分かってくれれば、
今日の勝ちは大きいんじゃないか」
(中スポ、毎日jp、スポニチ名古屋、ニッカン)
若竜トピックス(27日)
◆ウエスタン・リーグ公式戦
オリックス-中日 15回戦
(27日・高知市野球場)
D 020 010 000 = 3
Bs 000 022 05× = 9
[敗] 山内(11試合3勝4敗)
[D本] 井上1号
[Dバッテリー] 中里、山内、菊地、鈴木、佐藤亮太 - 小田、前田
(公式サイト・戦評)
●堂上剛裕
<右肩を痛めて調整中だったが、
ウエスタン・オリックス戦(高知)に
『8番・右翼手』で約2カ月ぶりにスタメン出場。
フル出場し、4打数4安打1打点といきなり爆発。
昨季のパ新人王に輝いたオリックス先発・小松とは3打席対戦。
2回2死二塁は126キロのフォークを右中間に適時二塁打。
5回1死無走者ではスライダーを右中間に三塁打。
7回1死無走者では速球を痛烈なライナーで左前打。
そして9回1死一、二塁は、2番手・本柳の
139キロの初球を豪快に右前に運んだ。
ウ・リーグ4安打は、自身にとって
07年6月16日のサーパス戦以来、2年ぶり。
戦列離脱中に修正した打撃フォームで、いきなり好結果。
約2カ月のブランクを吹き飛ばす快打の連発に>
「ここまで治してくれたトレーナーさんや
トレーニングコーチに感謝する意味で、いい報告がしたかったので、
どうにかして打とうと思って打席に立ちました」
(中スポ)
●中里篤史
<ウ・リーグで今季5試合目の先発で、
5イニングを6安打、1奪三振、3四球、2失点。
立ち上がりから調子が悪いながらも要所を抑えて>
「カットボールや、チェンジアップを有効的に使えたし、
悪いなりのピッチングができたと思います。
細かいコントロールとか、(フォームの)タイミングが合わなかったことを
課題にして、次回はもっと長いイニングを投げたいです」
(中スポ)
◆伊藤準規
<右肩の違和感などで別メニュー調整を続けていた新人が、
ナゴヤ球場でのファーム残留組練習で、プロ入り後初めて打撃練習に登板。
清水将海、小川の打者2人に対して、速球を41球投げ込んで>
「久しぶりに投げられてうれしいです。
これから試合で投げられるようにストレートに磨きをかけていきたい」
(中スポ)
◆稲葉投手コーチ
<プロ入り後初めて打撃練習に登板した伊藤準規について>
「球筋が安定していたし、80%がストライク。
しっかり腕が振れていた。シュート回転じゃなくてカットするのもいい」
(中スポ)



先発投手の仕事は基本的に、6回なら
3失点以内、7回なら4失点以内と
考えていますので、しっかりと試合を作る
という意味では、昨日の吉見投手もOKです。
ただ、内容はびっくりするほど良くなかったですね。
まあ、ごく稀には、こういうこともありますよ
中川選手の打球は……「切れるな! 切れるな!」と
叫んでしまいました。プロ初安打が出て良かったです
投稿: ドライチ | 2009年6月28日 (日) 09時02分
勝つ時のツキのようなものを感じます。


藤井のポカで流れがカープに傾いたと
思ったところで同点ホームランでした。
あとはドラゴンズの流れでしたね
中川のラッキーヒットやボークなど
勝つ時はホント、ツキも味方してくれます
今日は川井でしょうが、できれば
小笠原、パヤノ、浅尾、岩瀬の「OPAI(おっぱい
リレー」で6連勝してほしいです
投稿: ギンタロウ。 | 2009年6月28日 (日) 09時24分
荒木の強めの遊ゴロで本塁突入。
は素晴らしかったです
英智の
本来のドラらしい得点シーンが増えてきました。
こういう点の取り方をして行けば
チームの状態が上がってきている証拠ですかね。
今日の先発は、タンちゃんでしょうか?
それとも小笠原か?とかありますが
3つ叩きたいですね
投稿: dai | 2009年6月28日 (日) 11時04分
みなさんコメントありがとうございます!
>ドライチさん
制球には定評がある吉見投手だけに
序盤の乱調には思わず首をかしげましたが
それでも6イニング、4安打3失点。
それなりにまとめるのはさすがに「エース格」ですね。
中川選手、またもや
CM明けの登場。
カープペースでゲームが進んでいたら、
カットされかねなかったので、初安打ともどもよかったです
>ギンタロウ。さん
確かに「勝ち運」があったゲームでしたね。
4月の大竹投手ならおそらくやられていましたが、
途中からの崩れ方は自分らが知る「いつもの大竹
「OPAI(おっぱい)リレー」は次週に持ち越しですね。
阪神戦でぜひともゼロでつないでほしいと思います
>daiさん
久々に英智選手らしいプレーを魅せてもらいましたね。
北別府さんも脱帽するワンダープレー。
いくつになっても、この選手の
サンデータンちゃん、先発で来ましたね。
録画観戦、
やはりゲンもありますし、その方がいいですよ。
ちなみに自分は
解説は安仁屋さんらしいですが、これからゆっくり拝見します
投稿: Toshikichi | 2009年6月28日 (日) 17時31分