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2009年6月20日 (土)

今季交流戦ラストカード、猛牛倒して締めてくれ!

今季の交流戦もいよいよ大詰め
2年ぶりに勝ち越しを決めたドラゴンズのラストカードは、
地元・ナゴヤドームでのオリックス2連戦。
前日に続き、ゲームこそ組まれていませんが、
この日ナインは、ナゴヤドームでの全体練習
主力野手も参加し、最後のカードに向けて準備を整えたもよう。
先発濃厚吉見防御率1位に意欲、和田37歳の誕生日、
さらに中川3年ぶり1軍合流など、この日のドラゴンズの話題を。

ドラゴンズトピックス(19日)

◇吉見一起

<きょう20日のオリックス戦先発が予想されるが、
この日は、ダッシュ、キャッチボールなど軽めに調整。
セ・リーグの奪三振でトップを走っているが、
もう一つの冠にも指先が触れている。
目下、防御率はセ・リーグ2位の1.60。
トップは同僚・チェンの1.53。
今回の登板の結果次第ではチェンを抜き去り、
投手『二冠』に躍り出る可能性があるが>
「防御率は1つの目標として、モチベーションになっています」

<4イニング以上をゼロで抑えれば1位になる。
チェンの戦列復帰は近いものの、
今のセ・リーグで一番安定しているという証し>
「これがシーズン終盤だったら
意識するかもしれませんけど、まだ60試合ですから。
上にチェンがいることは全然、構わないです。
ただ、自分が今よりも数字を低くしたい、
今よりも数字が大きくならないように、とは思っています。
つねに防御率が良くなるようにしたいです」

<奪三振についてはまるで色気を見せないが、
防御率についてはこだわる>
「自分は三振を取るピッチャーじゃないので、
そこは勘違いしないようにしたい」

<数字向上のためにも、眼前のオリックス打線を封じ、勝つ。
登板がなかった前回の大阪での2試合は計15点も取られたが、
今回はそんなことはない。防御率の通りに静まらせてくれるハズ>
「オリックス打線? チーム打率が高い。
1発を打つ打者が多いので、ラロッカや下山さんら
キーになる打者の前に走者をためないようにすることが
大事だと思っています。しっかり投げていきたい」

<先発陣を朝倉とともに支え、引っ張ってきた右腕。
本人は謙虚だが、残している数字が現実を物語る>
「正直、そこまで周りを見る余裕がないです。
自分が引っ張るとか、一本立ちするとか、
そうしていきたい気持ちがないと言えばウソになるけど、
今は自分の投球をすることしか考えられないです。
自分のピッチングをすること。それができれば結果は付いてくる」
中スポスポーツ報知スポニチ名古屋、ニッカン)

◇川井雄太
<あす21日のオリックス第2戦で先発が予想されるが、
この日はキャッチボールやランニングで調整。
ここまで5勝0敗と勝率10割の左腕は、次の勝ち星にも意欲的>
「まあ(周りに)まかせて。いつでもそうですし。
野手のみなさんが(自分を)盛り上げてくれるよう頑張ります」
中スポ


◇和田一浩
<37歳の誕生日を迎えたこの日、ナゴヤドームでの練習に参加。
シートノック、フリー打撃のメニューを消化。左右へ鋭い打球を放って>
「誕生日? ありがとうございます。
勝ちにつながる打撃ができるようがんばりたい」

<『交流戦男』ぶりを遺憾なく発揮。
昨季もチームトップの打率.344と打ちまくったが、
今季はさらに拍車が掛かった。
打率.405、32安打は堂々の12球団トップの数字だが、
好成績におごらないのがならでは。
手綱を引き締めて一打席一打席に集中している>
「4割? そこまで打っているという感覚はないですね。
状態は『悪くはない』というくらいです。
交流戦タイトル? どうですかね。終わってからですね。
自分の仕事をすることに徹しています。一戦一戦、大事に戦いたい」

<20、21日の連戦の結果次第では
ビッグな『プレゼント』も手に入る。
交流戦で活躍した選手に贈られる『日本生命賞』の有力候補。
最後も打ちまくって数字をのばせば、
賞金100万円をゲットできるチャンスが膨らむ。
首位・巨人と8.5ゲームの差が開いているとはいえ、
好調な中軸に支えられてチームは上げ潮ムード>
「優勝? もちろんです。
チーム打率はここのところ上がってきている。
しっかり得点に結び付けていきたい」
和田ブログ「19日は誕生日でした!」、中スポニッカン12

◇トニ・ブランコ
<オリックス戦を前にした練習では、いつも通りの特大弾を連発。
交流戦では全6チームから一発を放ち、
11本塁打、22打点と両部門でトップと、圧倒的な存在感。
65塁打、.722の長打率を加えると4部門でトップ。
不振だった開幕直後の『迷い』はどこへやら。
来日半年足らずで主砲の貫禄がにじみ出てきた>
「1位? 知らなかった。ワダさんだと思っていたよ。
ここのところいい打撃ができている。もっともっと打ちたいね」
中スポニッカン

◇井端弘和
<交流戦32安打を放ち、和田と最多安打で並んでいる>
「最多安打? 知らなかった。
まあ、四球とかも選べてるんでいい状況かなとは思う。
でも、意識したら負けるんで…」
ニッカン


◇荒木雅博
<ナゴヤドームでのチーム練習で志願の居残り特打を行う。
野手の練習がほとんどすべて終わったところで、
全体練習でのフリー打撃だけではもの足りず、
1度ロッカー室に戻って、汗をぬぐうと、
再び打撃ケージに入り、約30分打ち込む。
途中、落合監督はバットを持ってホームベースを指して
指導するシーンも。右ひざが内に入る点を修正したと見られる>
「志願? そうですね。感触が何か違うんです。
何が違うのかが分かればいいんだけど、すぐには直らない。
でもやれることはしっかりやっておこうと思ってね」

<最近5試合は19打数2安打だったが、オリックス戦で
快音を響かせる準備にぬかりはない。充実の表情で>
「楽しみはあります」
(中スポ、ニッカン)

◇谷哲也
<この日も川相コーチから指導を受ける。
今回のレッスン内容は二塁守備。
併殺プレーなど二塁手の足の運び方などを教わり>
「ショート、サードと違って、
セカンドはあまりやっていなかったんで。勉強になります」

<現在は代走もしくは内野のバックアップ要員。気合を入れて>
「出るためには何でもやります」
(中スポ)

◇立浪和義
<通常のトスではなく約3メートルのトスでティー打撃。
その後、フリー打撃で快音を響かせる。
今月に入って出番が少なく、まだ5打席(1安打)だけ。
だからこそ打撃練習後は守備練習で汗を流すなど、
工夫をしながら練習している>
「しっかりためて打とうと思ってね」
(中スポ)


◆中川裕貴
<04年にドラフト1巡目で入団した苦労人が1軍に合流。
昇格すれば06年10月以来、約3年ぶり。
『苦闘の2年間』を経て、悲願の舞台に帰ってきた。
今季2軍での打率は.274ながら、
ここ5試合となると1号ソロを含めて
21打数9安打の打率.429という好成績が認められ、
さらに今季チームトップの6盗塁を誇る足も魅力。
代打、代走として、チャンスをつかみたい>
「正直うれしいです。でも、ここからという感じです。
打撃に関してはうまくタイミングが取れていると思います。
代打で出るチャンスがあれば、初球から積極的に振っていきたいですね」

<長い道のりだった。
入団3年目の06年10月16日の広島戦(広島)で
プロ初出場(1打席で遊ゴロ)したが、
翌07年の春季キャンプで右肩を痛めた。
以降リハビリを続けるも再発し、結局その年のオフに手術。
年俸は150万円減の530万になった。翌08年はリハビリに専念。
そして今年、内野手から外野手に転向してチャンスを狙った>
「子どもが生まれた年に何とか1軍に上がりたいと思っていました。
あとは将来、自慢できるように活躍したい」

<今年3月に長男・羽琉(はる)くんが生まれた。
ちなみに今年の年俸も530万円と、支配下選手ではチーム最低。
気合を入れる24歳が息子のため、自分のため、チャンスをつかむ>
「あの時(06年)は消化試合だったし、このチャンスを何とか生かしたい。
下はない。あがるだけです」
中スポスポニチ名古屋


◇落合監督
<中川が今季初めて1軍に合流。
きょう20日に出場選手登録されることが濃厚で、
早くも今季50人目の1軍登録選手となる。
『競争』をテーマに掲げる今年、指揮官は次々と若手を昇格させており、
6月終了前に1軍に50人を登録したのは就任1年目の04年以来2度目。
今季1軍未経験は18人だけとなったが>
「上のやつが良くないから上げるんだ。
みんな危機感を持ってやっているだろ」
スポニチ名古屋


若竜トピックス(19日)

◆山本昌

<2軍で再調整中だが、この日ナゴヤ球場で投球練習を行う。
ブルペンで約60球、ほとんど速球ばかり投げ込んだ。
200勝左腕の投球には、後輩投手たちも注目。
中田、チェン、菊地、山内、長峰、久本など
捕手の後ろ側には正座で投球を見つめるギャラリーができたほど。
しかし肝心の投球の感触について、こうポツリ。
来週のセ・リーグ再開からは再登録が可能。
6連戦が続くため先発の頭数が必要になるが、
まずは調子の上昇が優先となりそう>
「良くないよ」
(中スポ)

◆齊藤信介
<17日、約3週間ぶりにブルペン入り。
古傷の左ひざを痛めたが、順調な回復カーブをたどっている。
アクシデントが起こった5月27日のウエスタン・阪神戦(ナゴヤドーム)。
9回途中から急きょ登板し、2死二塁で坂に左前打を浴びたとき、
打球の方向を見つつ、後ろ向きにステップを踏んで
カバーに入ったが転倒。左ひざをひねってしまった>
「人工芝の上で倒れそうになって、
このまま無理に踏ん張ったら(足首をひねって)
まずいと思ったんです。自分から転びました」

<その判断から功を奏して軽傷で済んだが、
最悪の事態から救ってくれたのは、まさに『足元』。
一瞬の身のこなしを可能にしたのは今季から新しくした靴だった。
きっかけは昨年6月に左ひざをケガした後のリハビリ中のこと。
足への負担をへらすために、いくつかの靴を試した。
そこでアシックス社製のアップシューズと出会った>
「負担が全然違ったんです。ひざを柔らかく使えるようになりました」

<別のスパイクを作るのをやめ、出合った『魔法』のアップシューズと
全く同じつくりのスパイクをつくってもらった。
今回のけがからの順調な回復も、靴の効果を実感しているという>
「(けが自体も)軽かったですけれど、
靴が替わっていたというのはあると思います。
かなりフィットしてますからね」

<今季は4年目で初めて開幕1軍メンバーに名を連ね、
右のセットアッパーとして2勝も挙げたが、
5月中旬に調子を崩し、同15日に2軍落ち。
5月初めまでに示した存在感を、一時の勢いで終わらせるつもりはない。
足元を支える新たな相棒とともに、1日も早い復帰を目指す>
「もちろん、あれで終わりにしたくはない」
(中スポ)


【ドラゴンズ・今週末の日程】
20日(土)対オリックス (18:00・ナゴヤドーム)
21日(日)対オリックス (18:00・ナゴヤドーム)

<ファーム>
20日(土)対広島 (12:00・広島東洋カープ由宇練習場)
21日(日)対広島 (12:00・広島東洋カープ由宇練習場)


1カ月に及んだ今季の交流戦もいよいよ大詰め
中止を考慮し、飛び飛びの日程が組まれる交流戦の終盤、
シーズン中にしては、珍しく中2日が空きましたが、
この日ドラゴンズナインは、ナゴヤドームで全体練習。
前日は休養した主力野手も参加し、
最後のカードに向けて、準備を整えていたとのこと。
開始の14時から30分ほど遅れて登場したという落合監督は、
シートノック中にあらゆる場所から見守ると、
三塁で守っていた森野に対してアドバイス。
さらにその後は各選手のフリー打撃をチェックすると、
居残り特打をしていた荒木に対してバットを持っての指導が。
交流戦のその先にあるリーグ戦
そこでの反撃に向けて、指揮官も動いていたようです。

週末のナゴヤドームにしては、
珍しい18時開始のナイトゲーム2連戦
先発予想はというと、初戦から吉見-近藤、川井-平野
ドラゴンズの方は前週の札幌で打ち込まれた
山本昌が外れてはしたものの、ローテ的には順当でしょう。
対するオリックスについては、近藤に関しては
京セラドーム大阪で一度相対して、攻略している相手。
データも印象も残っていますし、同じように優位に進められれば。
前回のKスタ宮城「防御率1位対決」の際もそうでしたが、
吉見の登板時は、打線の援護が少ない傾向にあるだけに、
なるべく早いイニングで打ってあげたいところですね。
一方サンデー川井の時は、逆に援護が多いですが、
前回の札幌ドームのように、乱打戦になるのはいかがかなと。
オリックス戦といえば、14-10というのがありましたが、
なるべくなら打線が効果的に加点し、
投手陣がしっかり抑えるという締まった展開をお願いしたい。
チーム的にはもっとも点を与えない投手
登板するだけに、そういう試合が見たいものです。


一方、打線の方は好調の中軸
本塁打・打点の交流戦二冠ブランコと、
この日37歳のバースデー交流戦4割打者和田に、
できるだけ良い数字でフィニッシュしてもらいたいなと。
5月から一気に調子を上げ、突入した初の交流戦でも、
インパクトある一発を放ちまくったブランコ
先日の金沢で本塁打を放ち、ついにパの全球団から本塁打をマーク。
この日からナゴヤドームでは、
あの天井弾のボールなども展示されるそうですし、
そこまではいかないながらも、ゲームでの豪快な一発を期待。
対して『交流戦男』の名を今年もほしいままにした和田
交流戦前にはかなり数字を落としていたものの、さすがは経験
この時期を利用しての一気の復調はほんと見事でした。

ダブルクラウンイタダクヨ!首位打者の和田、二冠のブランコ
各部門のトップが、
交流戦5位のドラゴンズから
出ているのは面白いなとも
思いましたが、
そうなると狙えそうなのが、
交流戦準MVPである日本生命賞
ここまできたら、2人のうちの
どちらかに獲ってほしいですね。
その栄冠が、5月月間MVPを
惜しくも逃したブランコに輝くのか、
それともバースデープレゼント代わりに和田がモノにするのか、
それはこの2連戦の結果次第となってきますが、
中軸の2人がともに競い合えば、勝利につながる近道となるのは確か。
今季のオリックス戦はここまで、2戦2勝で来ていますし、
この勢いでめったにない4タテができれば、
リーグ戦再開に向け、最高の形で入っていけること間違いなし。
投げては吉見、打ってはブランコ、和田
主役が自分の仕事に徹しての快勝を、ぜひとも期待したいと思います。




コメント

「まあ(周りに)まかせて。いつでもそうですし」
という川井投手のコメント……。あまりにも純粋で
なんだか微笑ましくなってしまいました。でも、
打線の援護があるのは、川井投手自身が
奮投しているからですし、それほど謙虚に
なりすぎなくてもいいのにな~と思いましたよ

この日のトーチュウでは、昌投手の投球練習に
正座して食い入る若手投手陣の写真に
惹かれました。その真ん中に稲葉コーチも
正座していましたが、まさに“先生の背中”でしたね。

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