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2009年7月 6日 (月)

谷繁出た今季1号、河原浅尾岩瀬完ぺきリレー!

これ以上やられてたまるかという怒りの気持ちで、
打線がつながり、相手セットアッパーを攻略。
逆転で対巨人戦の連敗をようやく止めたドラゴンズ
1勝1敗で迎えたナゴヤドームでの第3戦。
初回1点こそ先制されたものの、直後にすぐさま打線がつながり、
森野の犠飛などで逆転に成功すると、3回にはブランコの適時打、
4回には谷繁今季1号となる2ランで追加点。
しかし先発・川井が5回に1点差に詰め寄られながら、何とかしのぐと、
7回からは河原-浅尾-岩瀬が見事なパーフェクトリレー
接戦を制し巨人に勝ち越したドラゴンズ川井は8連勝となりました。

◇セントラル・リーグ公式戦
中日-巨人 12回戦
(5日・ナゴヤドーム | 中日4勝8敗)
38271人 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
巨 人
中 日 ×
[勝] 川井(11試合8勝)
[S] 岩瀬(33試合1勝2敗23S)
[D本] 谷繁1号2ラン
[Dバッテリー]
川井、河原、浅尾、岩瀬 - 谷繁

◇対巨人12回戦・スタメン
1 (遊)井端  (4打数2安打)
2 (二)荒木  (4打数3安打)
3 (三)森野  (3打数1安打1打点)
4 (一)ブランコ (4打数2安打1打点)
5 (左)和田  (4打数1安打1打点)
6 (右)小池  (3打数2安打)
7 (中)藤井  (2打数1安打)
8 (捕)谷繁  (4打数1安打2打点)
9 (投)川井  (2打数無安打)

【イニング経過】
<1回・巨人> P・川井(中6日)
坂本内低めカーブ空三振、鈴木高いバウンド三塁内野安打、
小笠原初球鈴木二盗、小笠原強い二ゴロ進塁打、
2死三塁から、ラミレス内直球・詰まりながらも中前適時打(D 0-1 G)
亀井初球一、二塁間突破ヒット・ラミレス三進、
2死一、三塁から、イ・スンヨプ高めスライダー打ち上げ三飛

<1回ウラ・中日> P・内海
井端外スライダー右前打、
荒木外チェンジアップ中前打・エンドラン井端三進、
無死一、三塁から、
森野中低めスライダーきっちり中犠飛(D 1-1 G)
ブランコ内直球速い球足左前打・荒木一気に三進、
和田4球目内海暴投ブランコ二進、
1死二、三塁から、
和田外チェンジアップ遊ゴロの間(D 2-1 G)

<2回・巨人> P・川井
阿部外スライダー一ゴロ、寺内高いバウンド投ゴロ、
内海外スライダー中前落ちるヒット、坂本内スライダー空三振

<2回ウラ・中日> P・内海
藤井一塁抜くヒット、谷繁内直球三ゴロ・
エンドラン藤井三塁突入も5-3-5と送られ走塁死


<3回・巨人> P・川井
鈴木内スライダー三ゴロ、小笠原外直球左前打、
ラミレス内直球三ゴロ5-4-3併殺

<3回ウラ・中日> P・内海
井端右飛、荒木投返し中前打、
森野外直球左中間二塁打・荒木一気に本塁突入・
中継坂本ストライク返球荒木本塁憤死・その間森野三進、
2死三塁から、
ブランコ2球続けたチェンジアップ・
しっかり対応左前運ぶ適時打(D 3-1 G)


<4回ウラ・中日> P・内海
小池外直球中前打、藤井内スライダー空三振、
1死一塁から、
谷繁内直球完ぺき・
打った瞬間ガッツポーズ・左翼中段飛び込む2ラン(D 5-1 G)


<5回・巨人> P・川井
寺内内スライダー一塁線突破二塁打、
代打加藤内直球バット折れ二ゴロ進塁打、
1死三塁から、坂本バット折れ遊ゴロの間(D 5-2 G)
鈴木内スライダー左前打、小笠原初球鈴木二盗、
2死二塁から、小笠原外直球左前適時打(D 5-3 G)
ラミレス4球目川井暴投小笠原二進、
2死二塁から、ラミレスカーブ連投後フルカウント・
外チェンジアップセンターオーバーフェンス直撃二塁打(D 5-4 G)
2死二塁から、亀井外スライダー一ゴロ踏ん張る

<6回・巨人> P・川井
イ・スンヨプ外スライダー空三振、阿部カーブ左飛、
寺内内直球詰まりながら右前落とすヒット、
M.中村2球目寺内二盗、
2死二塁から、M.中村カーブ空三振

<6回ウラ・中日> P・M.中村
小池外カーブ左前打、藤井投犠打小池二進、
谷繁初球三ゴロ、代打井上内直球手が出ず見三振


<7回・巨人> P・河原
坂本外141キロ直球一邪飛、鈴木外カーブ投ゴロ、
小笠原外低めフォーク空三振

<7回ウラ・中日> P・豊田
井端左飛、荒木一塁方向プッシュバント&ヘッスラ内野安打、
森野2球目荒木二盗、
1死二塁から、森野中フォーク空三振、
2死二塁から、ブランコ外フォーク引っかけ遊ゴロ


<8回・巨人> P・浅尾
ラミレスフォーク連投・外フォーク空三振、
亀井外一杯154キロ直球見三振、
イ・スンヨプ初球中直球155キロ、2球目外直球156キロ
3球目153キロファウル後、4球目外フォーク空三振完ぺき

<8回ウラ・中日> P・豊田
和田粘り腰中前打、小池投犠打、
代打立浪敬遠場内大ブーイング、
1死一、二塁から、谷繁内直球空三振、
2死一、二塁から、代打野本外直球三ゴロ


<9回・巨人> P・岩瀬
阿部初球外直球遊ゴロ、寺内内スライダー左飛、
代打大道外高め直球詰まり遊ゴロ、試合終了。


【ゲームレビュー】

逆転勝ちで連勝 
リーグ戦再開後、3カード連続で勝ち越した

1回のそつのない攻撃が効いた。
森野の犠飛で同点とし、相手ミスに乗じて
1死二、三塁から和田の内野ゴロで勝ち越し。
3回はブランコの適時打、4回に谷繁の2ランが飛び出した。
川井はチーム記録に並ぶ開幕8連勝
7回からは継投で完ぺきに封じた。
公式サイト中日新聞共同通信社ニッカン式スコア


この日のTV中継は、地上波NHKで14時20分から。
14時開始のゲームとは20分のタイムラグがありましたが、
案の定、先発・サンデー川井が立ち上がり捕まり1失点。
中継開始と同時に1番・井端が出てきたので、
嫌な予感がしましたが、うまくを絡められてしまいましたね。

しかし中継開始直後に、アライバの鮮やかなエンドラン。
ここで森野がきっちり犠飛を打ち上げると、
ブランコがつなぎ、和田の遊ゴロの間に一気に勝ち越し。
相手先発が昨季カモにした内海ということもありましたが、
初回の失点に動じず、しっかり地に足つけて
逆転したところを見ると、やはり好調なんだなと。
さらに3回、荒木の本塁憤死でいったん切れたかに思えたチャンスに
ブランコが外のチェンジアップにしっかり対応。
渋いタイムリーで追加点を挙げると、
4回には、ヒットの小池を置いて、
続く藤井であえて仕掛けず、1死となったものの、
ここで谷繁が思いも寄らぬ完ぺきな一振り
めったに見られないスイングでレフト中段へと持ってく2ラン
「おっ!おおっ!? ウオーー!!」
擬音だけでは全く分からないでしょうが、
それだけ驚き、そして爆笑してしまった一発でしたね。

脅威の谷繁弾で、5-1として、
このまま一気にゲームをもらったかと思いましたが、
やはり相手も手強く、中盤からは接戦の様相に。
5回、8勝目に色気が出たか、バタバタし出した川井
ボールが高く浮き出したところを叩かれ出すと、
も絡められ、ジリジリと得点を奪われる始末。
坂本の遊ゴロで1点こそ奪われながら、
2死までいったため、ここで切っておけばよかったもの、
鈴木、小笠原、そしてラミレスと3連打を浴び、5-4と1点差。
いくら勝ち運がある川井といえども、やや危ない雲行き
同点も覚悟しましたが、その兆しを食い止め、
この日の勝利に導いたのが、リリーフ陣
7回からの河原、8回の浅尾、そして9回の岩瀬の3人。

中でもしびれたのは、7回に登板した河原の投球
このところ勝ち試合に使われることが多いベテランでしたが、
古巣・巨人相手見事なピッチング
首位打者の坂本を真っすぐで詰まらせ、一邪飛に取ると、
鈴木にも打撃をさせず、きっちりと投ゴロ。
さらに圧巻だったのは、小笠原との対戦。
本塁打だけは気をつけたそうですが、
内に決して投げ込まず、くさい球をファウルさせて追い込み、
そして最後はキレのあるフォークで空振り三振
この瞬間に自分的には「今日は勝てる!」と確信しましたね。

また8回の浅尾もまさに完ぺき
特にこの日はストレートのスピードが出ていたかなと。
154キロ・外の真っすぐで亀井を見送り三振に取ると、
イ・スンヨプに対しては、155キロ、そして156キロと快速球を連発。
おそらくナゴドのガンが甘めだったのかもしれませんが、
それだけ体のキレ、さらに気持ちも充実したボールが放れていたのでは。
そんなボールを持ちながら、決め球はやはりフォーク
いつフォークを投げるんだ、それとも直球勝負か、
谷繁のリードも含め、わくわくのイニングとなりました。

そして9回に登板は、守護神・岩瀬
場内のムードもすっかり勝利モードとなっていましたが、
それでも点差はわずか1点
1つ間違えばということもありますが、そんな兆しさえもなし。
河原以上の修羅場をくぐってきた守護神は、
「顔」で押さえて、この日も三人での締め。
終盤の3イニングを抑え込んだパーフェクトリレー
そのなかから河原が中日入団後初のお立ち台と上がりましたが、
3人を代表してのものと言っても、過言ではなかったでしょう。


シゲとおじさん(^^)初戦こそ
悔しい負け方をしましたが、
2戦目、3戦目と
本来の野球をしっかり見せて、
2勝1敗と勝ち越し。
首位チームに対しても
決してひけを取らない力
地元できっちり見せつけることができて、ほんとよかったですね。
まだまだゲーム差こそ5.5と離れていますが、
谷繁のコメントにもあった
「徐々に、じわじわと、追い詰めていく」
そういう展開に今後なってくれるよう、期待したいなと。
その一方で、2位・東京ヤクルトとはついに1ゲーム差
ツバメのしっぽは、完全に見えてきました。
これは確実に捉え、抜き去ることはできるか、
注目することとなりそうなのが、次のカード
敵地・神宮での直接対決3連戦を迎えることとなります。
巨人戦同様に、今季ここまで2勝7敗と、
やられてしまっている東京ヤクルト戦ですが、
そのときと今では、まったく両チームの状況は違いますし、
さらに巨人に勝ち越し、勢いを付けたことで、
一気に叩けそうな予感も十分あったりもします。

ただ勝負は時の運ですし、やってみなくてはわかりません。
それでもナイン的には、巨人戦同様に
「やり返す」という気持ちを強く持って戦ってほしい。
交流戦再開直後の広島、そして今回の巨人と叩いた
チーム力を今度はツバメ相手に見せつけてほしいもの。
久々の関東竜党の声援を背に受けて、
がさらに昇っていくことを期待したいところです。


☆ウィナーズ・ボイス(5日)

◎谷繁元信

<4回1死一塁、今季1号となる左越え2ラン本塁打>
「(おめでとうございます)ありがとうございます。
(ストレートを振り抜いての今シーズン第1号)
あのう、ねえ、全然打ってなく、ホームランも打ってなく、
感触を忘れてました。
(あの場面は狙っていたのか)
いえ、あのう、自然とバットが出たんですけど、
まあ、年がいもなくね、
打った瞬間ちょっとガッツポーズしちゃったんで、
あのう、今度はちょっと控えます。
(ベンチに戻ってきて、立浪と談笑。どんな話を)
いやあ、ナイスバッティングって言って、
あのう僕がホームランを打つなんて、
最近ちょっと珍しくなってるんで、
みんな、お客さんも、チームのみんなも喜んでくれたと思います。
(その一発が前半の主導権を握る貴重な一発となった)
そうですね、相手がやっぱジャイアンツ、ていうか、
まあ点はね、何点あっても守る方としては楽なんで、
あのうまあ、ちょっとずつ打つ方も貢献していきたいと思います。
(川井の8連勝にもつながったが、どんなリードを)
あのう、まあ川井のね、いつもの持ち味というか、
緩急を使った、あとゴロを打たすという、
まあ、そういうことだけ考えてやってました。はい。
(5回はちょっと苦しかった)
そうですね。あのう、ちょっとこうボールが高めに浮いてきて、
まあそこをちゃんとジャイアンツの打線が逃さずに打ってきたんで、
まあやっぱ手強いなあと思いますね。
(そういう中、後半リリーフの投手が頑張ってくれた)
はい。あのう、ね、隣にいるおじさん(河原)が
よく頑張ってくれてるんで(笑)
あと浅尾もね。あのう、最後岩瀬もそうですけど、
みんな何とか勝ちたいと思ってやっているんでよかったです。
(これで勝ち越し、首位巨人と5.5ゲーム差。今後に向けて)
そうですね。あのう、
徐々に、しわじわと、追い詰めていきたいと思います。
(チームの流れも良い)はい、あのう、頑張ります」



<ホームラン談話>
「まだ4回なので1点でも多く取りたかった。
(本塁打の)感触を忘れてました」

<昨年10月3日以来の一発。
ブランコの特大アーチにわき上がる以上の歓声には
こちらも冗談めかしたが、本音も隠さなかった>
「年に1回のものを見たからでしょう。素直にうれしいです」

<捕手だから、守れればいい。そんな考えに首を横に振る>
「いつも言ってるけど、守備は守備、打つほうは打つほう。
なんとか勝利に貢献したいと思っている」

<交流戦途中で.230に達した打率は、
ついに2割を切るところまで落ち込んでしまったが
そこで目覚めたという。
大事なのは思い切りのいいバッティング。
そう割り切ったスイングが143打席目の今季初アーチを
生み出したのは、偶然ではない>
「(低打率は)気にならないといえばうそになる。
2割そこそこのバッターだから、1試合に1本出れば。
変に当てにいくよりはと思って。
前の阪神戦の終わりぐらいから(バットが)振れるようになってきた」

<これでプロ入り以来21年連続本塁打をマーク。
野手全体ではチームの同僚・立浪は22年連続を記録するなど、
上回る選手がたくさんいるが、捕手に限ると、
25年連続を記録した東北楽天・野村監督だけ。
守備に神経を注ぐポジションでありながら、打撃技術、
肉体改造を続けてきたからこそ達成できた記録に感慨深げ>
「スゴいね。それだけ捕手は難しいということ」

<だがすぐに持論を展開。
その目には、まだ自分の終点などは見えていない>
「前にも言ったと思うけど、
そういうものはすべて終わった時に考えるものだと思っている。
(現役が)終わったときに、ああこういうものが残ったなと思えばいい。
今は巨人より1試合でも多く勝つことだけを考えたい」

<今季4カード目にして
本拠地巨人戦初めての勝ち越しで、5.5ゲーム差。
ただ、交流戦開始直前の5月15日に9、リーグ戦再開直前に
7.5あったゲーム差が縮まってきているのもまた事実。
あす7日からは神宮で1ゲーム差となった2位・東京ヤクルトと対決する>
「今回も最悪2勝はしたいと思っていたからよかった。
でもまだ5.5(ゲーム)離れてる。じわじわと追いつめていきたい」

<また捕手として、先発・川井への要望を口にして>
「(6回の)寺内のときくらい
速く投げてくれれば、ぎりぎり勝負になるけど…」
カメラブログ中スポ12中日新聞サンスポ
時事通信毎日jpスポニチ名古屋ニッカン


◎河原純一
<7回、2番手で登板。三者凡退に抑え、巨人の流れを止める>
「(巨人に2勝1敗と勝ち越してのお立ち台。気分は)
いや、あのう、この場所にね、ま、また立てるとも
思ってませんでしたし、あのう(笑)久々なので緊張してます。
(巨人に追い上げられイヤな流れのなかでの投球。
どんなことを考えていたか)
そうですね、まあ毎試合毎試合ですけど、
やはりあのう、自分に任された仕事をきっちりやることと、
あとあのう、まあ浅尾君と岩瀬君がいますからね。
まあ僕が何とか頑張れば、まあ勝利に近づけるので、
はい、それだけです。
(昨年苦しい1年間、今季厳しい場面での登板もあった。
何が自身を支えているのか)
そうですね、やはりあのう、中日ドラゴンズに、
こういうふうにね、使ってもらって、
まあ何とか恩返ししたいですし、
やっぱり去年はいろんな方にお世話になったのでね、
やっぱりそういう人たちのためにも何とか、
いい活躍ができればと思ってやっています。
(大事な場面での勝ち越し。この1勝の価値をどう考える)
そうですね。あのう、チームの状態もすごくいいのでね、
はい、すごく大きかったと思います。はい。
(多くのファンも後押ししてくれた)
そうですね。あのう、みなさんの声援がすごく力になるので、
これからもご声援よろしくお願いします」



<顔を半ば引きつらせて一段高いところに立っていた。
谷繁が『隣にいるおじさんがよく頑張ってくれるんで』とおどけて、
ようやくほおがゆるんだ。。お立ち台の上で、
久しぶりに何万人もの祝福の視線を浴びて>
「覚えていないです。ジャイアンツの時以来じゃないですか。
西武時代はなかったと思うので…」

<思い起こしていたのは重ねた苦労と感謝の念。
苦労の末たどり着いた入団後初のお立ち台。
インタビューを受けるうち、顔を笑みが覆っていって>
「この場所にまた立てるとも思っていませんでした。
中日ドラゴンズにこういうふうに使ってもらって
恩返ししたいですし、去年はいろんな人に助けてもらった。
(この喜びは)その人たちに伝えたい」

<目を見張る好投だった。
リードはわずか1点の7回にマウンドに送られると、
1番・坂本からの好打順を3人斬り。
最後の小笠原はカウント2-2から
持ち味のフォークで空振り三振に切った。
相手に傾きかけた流れをぴたりと止めたが、
豊富な経験に裏打ちされた心の余裕を明かして>
「本塁打さえ打たれなければいいと思った。
5番から3人左だからそこまでのばせれば
(左に継投して)0点に抑えられる。
僕が1人でどうこうしようとは思わない。
そこで僕がと思うと力みもしますけど。
あんまりせっぱ詰まった感じはなかったですね」

<かつて自分が守護神を務めた巨人への意識を問われ>
「もうないですね。
西武時代は交流戦で特別な感じがしたものですけれど」
中スポ中日新聞サンスポおおさか報知時事通信毎日jp


○浅尾拓也
<1点リードの8回に3番手で登板。
先頭のラミレスをフォークで空振り三振に仕留めると、
続く亀井はカウント2-1からの外角直球で見逃し三振。
最後はイ・スンヨプをフォークで空振り三振に切って取り、
三者連続三振で勝利に大きく貢献。
同一イニングで3個の三振を奪うのは、
リリーフに再転向した5月17日以来、初めてのこと>
「きょうは腕が思い切り振れていたと思います。
勝ってよかったと思います」

<最速156キロを2度も記録し、岩瀬にきっちりバトンを繋ぐ。
三者連続三振に慢心することなく、
首位追撃に向け、気持ちを引き締め直して>
「156キロが自己最速かどうかはよく覚えていないんです。
スピードガンは見ますし、スピードが出るのはうれしいですけど、
抑えることが一番大切ですから。
きょうは調子がよかったけど、悪いときにどうやって抑えるかを
今後、練習していきたいですね」
(中スポ)

○岩瀬仁紀
<9回、阿部、寺内、代打・大道を
わずか9球で料理し、前日に続いての3人斬り。
リーグトップのセーブ数を23に伸ばして>
「キツい中でやっていかないといけないので、
その日のベストを尽くすだけ。
結果がついてくると、また頑張れますから」
(中スポ)


○川井雄太
<9週連続で日曜日の先発となったが、
苦しみながらも6イニング10安打4失点。
打線の援護にも恵まれ、リーグトップタイの8勝目を挙げる。
開幕から無傷の8連勝は、84年都裕次郎、97年山本昌、
01年野口茂樹、06年佐藤充、08年吉見に並ぶ球団記録。
それでもしかられた少年のように恐縮しながら、
ベンチを出た列の先頭で、引き上げてくるナインを迎え、
勝利のハイタッチを重ねながら、何度も頭を下げて>
「点を取ってもらっているのに、自分も取られてしまって、
野手のみなさんに申し訳なかったです」

<快挙にも真っ先に野手に感謝。
体のどの部分を切っても、謙虚と無欲という文字が
出てくるんじゃないかと思いたくなるほど変わらぬ受け答え>
「いつも言っていますけど、本当に野手の皆さんのおかげです。
ボクの連勝は関係ないです。
たまたま自分に勝ちが付いているけど、
大量点を取られたこともあったし、
自分では8連勝しているとは思っていないんで。
あの日ハム戦(6月14日、1回に4失点)で
負けているはずなんですから。
たまたまローテーションがそうなっているだけ。
チームが勝てばそれでいいです」

<5年目の軟投派。
昨年までプロ1勝男の大変身は、意識改革のたまもの。
勝ち星を意識の外に置くよう自分に暗示をかけ、
低めに投げることだけ考えてきた。
もう1つ自らに課しているのは、絶対に手を抜かないこと。
2回から4回の味方の攻撃中。通常は2死をとられてから始める
肩慣らしのキャッチボールを、ベンチに引き上げるなり始めた>
「打席が回ってきたら、1球も投げないで
マウンドにいかないといけない。やるとやらないのは全然違う」

<長野県出身で中日ファンではなかったが、
子供のころのヒーローは竜のエースだったという>
「今中慎二さん(現・野球解説者)に憧れていました。
細身なのにすごい速球とカーブを投げていた。
同じ左だし、僕もやせていたんで、
あんなふうになりたいと思っていました」

<巨人戦しか放送がない中、登板試合にはテレビにかじりついた。
今中氏が得意としたスローカーブはこの日も多投した武器の1つ。
恐縮するが、今中氏ですらできなかった快挙を成し遂げて>
「あんなボールは投げられませんよ」

<この日も10安打浴びたが、耐え抜いた。
しかし勝った試合に左腕の『死角』も浮き彫りになった。
1、5回に鈴木が、6回には寺内が走った。
とりわけ鈴木の2度は捕手・谷繁が二塁送球すらできない
完全な盗まれっぷりであり、なおかつ失点に結び付いている。
今季11試合目の先発だったが、
足で崩しにかかったのは5試合目の北海道日本ハムから。
以後7戦でのべ10人の走者が二盗を試み、8人が成功させている。
理由は明らか。
速いけん制球を投げられない。クイックモーションも苦手。
たとえばこの日、投げ合った巨人・内海のクイックモーションは
球界屈指の1.1秒台だが、自身は1.4秒前後。
この0.3秒の差は、盗塁阻止において致命傷となりかねない。
日曜日の連勝が伸びるかどうか。
『コイの足』との戦いがキーポイントになりそう>
「(機動力対策を)もっとやっていきたいです。
課題はいろいろありますから。
1つだけ克服するとかじゃなく(自分の)課題は尽きませんから…」

<チームは連勝を飾り、巨人とのゲーム差を5.5まで縮めた。
5月中旬に9ゲーム差に離されたが、射程圏に入ってきた>
「たまたま日曜日に勝っているだけ。
毎回、ゼロからのスタートと思って投げています」
中スポサンスポスポーツ報知時事通信
毎日jpスポニチ名古屋ニッカンデイリー

○都スコアラー
<開幕8連勝の先輩でもあるが、川井の課題を明言>
「(機動力対策は)川井にとって永遠のテーマ」
中スポ


○森野将彦
<1回無死一、三塁、同点の中犠飛を放つ>
「ランナーを返せてよかったです」
カメラブログ

○トニ・ブランコ
<3回2死三塁、左前にタイムリー>
「ランナーを返したかったので、なんとかヒットになってよかったです」

<左前打を放ってつないだ1回一、三塁、
続く和田への4球目、内海の変化球がワンバウンドし、
捕手が前にはじいたのを見逃さず、一塁からスタート。
一瞬でも判断が遅れれば、進塁を試みることが
難しい場面だが、悠々セーフとなって>
「チャンスがあれば常に次の塁を狙う。当然のことだ」

<交流戦で11本塁打を量産。
打球の飛距離で全国のファンに知られる存在になったが、
気を浮き立たせることはなく、脇役もいとわない心意気を携えて、
再開したセ・リーグとの戦いに向かっている>
「チームが勝つことが一番。
4番であっても、自分で走者をかえせなければ、
せめて次の塁に進めることを心掛けている」
カメラブログ中日新聞

○井端弘和
<この日4打数2安打で、打率を今季最高の打率.330に上げ、
4打数無安打だった巨人・坂本に1分2厘差と迫った。
初回は先頭打者で一、二塁間を破り、森野の中犠飛でホームを踏むと、
4回には右前に落ちるヒット。得意の右打ちを重ねる。
打率争いの話については>
「まだ(シーズンの)半分もいってない。早いよ」

<だがリーグ戦再開後9試合で32打数12安打の
打率.375と好調を持続。どん欲な姿勢で>
「まだ打てるボール(を打ち損ねた打席)がある。上がる要素はある」
(中スポ)

○荒木雅博
<今季9度目の猛打賞。連続試合安打も10に伸ばす。
3つ目の安打は7回1死、一塁線への絶妙なセーフティバント。
好判断と俊足でスタンドを魅了して>
「(内野が)少し下がっていたんでね。自然に体が動いている」
(中スポ)

○小池正晃
<2日の阪神戦以来、3戦ぶりに右翼でスタメン出場。
4回に谷繁の2ランを誘発する中前打を放つなど、
2安打、1犠打でチームの連勝に貢献。
まだまだ続く外野の定位置争いに、気を引き締め直して>
「これを続けていかないと…。
アピールしていかなければ、(試合に)出られませんからね」
(中スポ)

○立浪和義
<8回1死二塁、代打登場の兼任コーチを
巨人バッテリーが迷わず敬遠。
そのブーイングはどんな歓声よりも強くドームを揺るがした。
マウンドには豊田。このカード4回戦で今季1号を放った相手。
巨人ベンチとしては当然の作戦だったが、
間もなく折り返し点に達しようとするラストシーズンだけに
ファンにとっては許せない行為。本人としてもほかに言いようがなく>
「敬遠は仕方ない。チームが勝ったのでよかったです」
(中スポ)

○藤井淳志
<試合前、他のナインのフリー打撃に先立ち、特打を行い、
約35分間に渡り、石嶺コーチや松永監督付広報の球を打った。
チームは6月5日以来特打を休んでおり、久しぶりの再開となったが>
「きのうの試合後にビデオでフォームをチェックしていたら、
石嶺打撃コーチに『あしたやろうか』と言われて。
時間のかねあいもあって、右打席ばかりになってしまいました」
(中スポ)

○井上一樹
<6回2死二塁の好機に川井の代打で登場したが、
際どい内角球にバットが出ず、見逃し三振。
試合後に2軍降格を告げられた。
今季いまだ無安打だが、20年目のベテランは復活を誓って>
「(再昇格後の)5打席の内容を見れば、自分でも仕方ないと思う。
また若い子と汗を流して、戻ってこられるようにがんばります」
(中スポ)


○落合監督
<救援陣が完ぺきなリリーフを見せ、
首位・巨人との3連戦に2勝1敗と勝ち越し。
河原が効いている、との問いに>
「そんなに(報道陣の)評価低いんだなあ。
(河原は)1軍の修羅場をくぐってきた選手。
知らないんだなあ、顔で野球をやるっていうのを」
中スポ中日新聞サンスポ時事通信毎日jp


今日の公示。(5日)

◆セ・リーグ

【出場選手登録】
△中日 福田永将内野手
【出場選手登録抹消】
▼中日 平田良介外野手
(再登録は15日以降。公式サイト共同通信社

△福田永将
<プロ3年目で初めて出場選手登録される。
この日は出番はなかったが、いきなり巨人戦勝利が味わえ、試合後も笑顔。
ウ・リーグで7本塁打と、売り出し中の『若竜』の初打席が待ち遠しい>
「思っていたより緊張はしませんでした。
(出番は)代打だと思うので、
チャンスがあれば必死に食らいついていきます」
(中スポ)


若竜トピックス(5日)

◆ウエスタン・リーグ公式戦
中日-阪神 15回戦
(5日・ナゴヤ球場)
 T 100 000 000 = 1
 D 000 002 10× = 3
[勝] 山井(6試合4勝)
[D本] なし
[Dバッテリー] 山井 - 小田、前田
公式サイト・戦評

○山井大介
<今月1日に出場選手登録を抹消されたが、
この日、ウエスタン・阪神戦(ナゴヤ球場)に先発。
9イニングを投げ、5安打8奪三振1四球、
1失点に抑える好投で完投勝利を挙げる。
立ち上がりこそ失点したが、
2回以降は得点を与えず安定感のある投球。
最速149キロを計測するなど伸びのある球を
次々と投げ込み、最終9回も146キロをマーク。
得意とするスライダーを効果的に使い、阪神の若手打者を抑え込んで>
「立ち上がり、うまく投げられなかったけど、
3回以降は、バランスが良くなりコントロールが効くようになりました。
スライダーも曲がりが出てきたし、後はバランスを大事にしたいです」

<再昇格に向け課題を掲げて>
「初回から2回以降のようにいかないと。
いいところも悪いところもあったけど、8回の二、三塁で踏ん張れた。
まだまだバランスが悪いので、
一定したフォームで投げられるようにしたい」
ファームブログ中スポ

○稲葉投手コーチ
<9イニング1失点完投の山井について>
「体重移動がしっかりできてフォームもよかった」
中スポ

○辻2軍監督
<山井の好投を評価して>
「最後の方は力みもなくフォームが崩れなかった。
終盤くらいの投球をしてくれればいい」
中スポ


○トマス・デラロサ
<1点リードされた6回1死満塁から、小田の代打で出場。
右前に逆転タイムリーを放つ。
左翼へ本塁打性の惜しい当たりをファウルを2本打った後の右前打。
無理せず右方向に持って行った当たりに>
「いつでも一軍に呼ばれても良いように準備してます。
今日は、スタメンで無かったので
屋内で打ち込んでから打席に立ちました。良かったです」
ファームブログ

○中川裕貴
<攻守にわたってチームの勝利に貢献。
7回2死一、三塁で、この日3安打目となる左前適時打を放ち
貴重な追加点をたたき出した。
守っては8回1死二、三塁で中前への浅い飛球を好捕。失点を防いで>
「きょうは全部タイミングが合っていた。
ストレートも変化球もピッタシでした。チャンスで打ててよかったです。
一軍にもう一度行きたい気持ちが強いので
集中力が違います。一軍は良いですね」
ファームブログ中スポ




コメント

ナイス人選のお立ち台でした。特に河原投手の
コメントには感慨深いものがありましたよ。
それにしても、見事なピッチング! 相手の
三番打者を空振り三振に仕留めた正確な
コントロールにはガッツポーズ&大拍手でした♪

何はともあれ、2勝1敗で乗り切れてホッとしました。
木曜までに、まずは2位浮上ですね!

河原さんのお立ち台は嬉しかったですね♪
浅尾・岩瀬と3人が完璧な投球をしてくれてライスタにいて誇らしかったです。

これでいい流れを神宮に持っていけそうですね☆

ベテラン二人のお立ち台、いぶし銀の輝きの
ようでした
1点差に迫られた後の投手リレーが見事に
決まりました。
こういうゲーム展開で白星がもらえるように
なるとドラゴンズの強さも本物でしょう。
逆転の竜もいいですけど、またには先行
逃げ切りも観たいですね。
神宮では舘山も石川も投げそうにないので
今度こそ3連勝をして2位の座を奪って
もらいましょう!

タンちゃん恒例の初回失点
毎度の事で驚きませんが・・・・。
何か、打たれているのは不運が多いかなと(苦笑
ベース盤に当たる内野安打とか、詰まった当たりのセンター前とか・・
クイックが出来ないのもそうですが
「初回が永遠のテーマ」だと思ってます


実は今年から平田りんも着用ですが(笑
ボクが作るユニはタンスの中が好きみたいです
これはボクのタンスに対する
「永遠のテーマ」かも知れません(笑

久しぶりに観戦しました。。。。NHKサマサマです。
立浪くんの敬遠のときは、悔しくって涙が出ました。
作戦だから仕方ないのですが、
私みたいに、ほとんど姿も見れなくて、全国に私みたいなヒト、
すっごく打席を楽しみにしてたと思うのに・・・・。
まぁ、仕方ないし、とにかく試合に負けてたら、桜島以上に私は噴火したでしょうから、
とりあえずよかったです。
川井はかなり攻略されて来てますね、足で。
それでも8連勝は誇れる数字だし、
止まるコトなく前進して行って欲しいです!
ヤクルト戦、俄然楽しみになってきましたね。

貴重なホームラン
しかと目に焼き付けて参りました!
今のところ
今年に入っての観戦勝率は10割です
(ってか回数あんまり行ってないし・・・)
シーズン終盤の優勝争いに
この勝ち運をとっておこうと思います

みなさんコメントありがとうございます!
もともと月曜日のアベレージは高いのですが、
巨人に勝ち越したこともあり、いつも以上に
お読みいただき、とてもうれしく思います!
今夜からの神宮、ツバメをしっかり叩いてほしいですね!


>ドライチさん
河原投手、久々のお立ち台ということもあり、
はじめはけっこうこわばっていましたね。
しかしそのコメントには重みがかなりありました。
小笠原選手へのフォーク、ほんと見事でしたね

今夜から現地ですか、熱い声援お願いします


>gachaoさん
生観戦おつかれさまでした。
練習見学会の福ちゃんのフォトもとてもよかったです。
なかなか難しいですが、いつかは、
リリーフ3人そろい踏みのお立ち台というのも見たいですね


>ギンタロウ。さん
もう一波乱ありそうな雰囲気を消した
リリーフ陣の投球にはほんとうなりましたよ。
接戦、競り合いが多い今回の快進撃ですが、
力をつけているというのは、見ていてとても感じます

いよいよ今夜からは神宮。
好調の由規投手やカツオくんは投げないようですが、
もしかしたら館山投手は中5日があるかも?
連勝と止まりましたし、竜戦連勝も止めちゃいましょう


>daiさん
川井投手、足でかき回された部分が多かったですね。
まあ永遠のテーマですし、勝ちながら
それを克服していってほしいなと思います

平田選手、惜しくもファーム落ち。
ただこちらはちょっと「日干し」すれば、
すぐに戻ってきてくれるんじゃないかなと思います。


>ontheway2uさん
立浪選手の敬遠のブーイング、すごかったですね
まあそれだけ警戒されているからということもありますが、
残り数試合のカウントダウンでこれしたら、
かなりの桜島噴火になるかもしれませんね
その分、神宮で立浪選手のタイムリー、期待しましょう


>モア伊さん
ナゴド生観戦、お疲れ様でした。
ナイスゲームになってほんとよかったですね。
連勝記録もキープされて、まさに「川井投手」状態ですね。
ぜひともしっかり冷凍保存をお願いします

ちなみに自分は観戦3連敗中。早く止めたいです

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