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2009年7月16日 (木)

打って投げて小笠原に英智1号竜快勝虎に雪辱!

中田が踏ん張れずに連勝ストップ。
9連戦の初戦と落としてしまったドラゴンズ
連敗は避けたい甲子園での阪神との第2戦は、
先発した小笠原孝が、打って投げての大活躍
打っては2回2死満塁のチャンスで、先制2点適時打を放つと、
投げては制球良く、6回途中まで1失点に抑え込む粘投
その後代わって9番に入った英智
中押し今季1号&ダメ押しタイムリーと実に効果的な援護
小刻みに得点を重ねて、前夜の悔しさを晴らす快勝
貯金を再び今季最多タイの10に戻しました。

◇セントラル・リーグ公式戦
阪神-中日 10回戦
(15日・阪神甲子園球場 | 中日6勝4敗)
42604人 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
中 日
阪 神
[勝] 小笠原(10試合4勝1敗)
[D本] 和田20号 英智1号 森野11号
[Dバッテリー]
小笠原、河原、高橋、浅尾、ネルソン - 谷繁

◇対阪神10回戦・スタメン
1 (遊)井端  (5打数1安打)
2 (二)荒木  (5打数1安打)
3 (三)森野  (4打数2安打1打点)
4 (一)ブランコ (5打数無安打)
5 (左)和田  (5打数1安打1打点)
6 (中)藤井  (4打数3安打)
7 (右)小池  (3打数2安打)
8 (捕)谷繁  (3打数1安打)
9 (投)小笠原 (2打数1安打2打点)

【イニング経過】
<1回ウラ・阪神> P・小笠原(中6日)
平野二ゴロ荒木追いつき好捕、関本中直球中飛、
桜井外直球遊ゴロ

<2回・中日> P・福原
ブランコ中フォーク詰まり中飛、
和田外直球中途半端スイング三振、
藤井外フォーク合わせて中前打、
小池外直球右方向一、二塁間抜くヒット、
谷繁外カーブ見て四球、
2死満塁から、
小笠原外高め直球左中間運ぶ2点二塁打(D 2-0 T)

<2回ウラ・阪神> P・小笠原
金本内直球詰まるも三塁後方落とす二塁打、ブラゼル二ゴロ進塁打、
1死三塁から、新井外直球一ゴロランナー進めず、
2死三塁から、鳥谷外低め直球手が出ず見三振

<4回・中日> P・福原
和田初球中低めカーブ浜風にも乗り左翼席飛び込む本塁打(D 3-0 T)
藤井一ゴロ、小池ライナー左前落ちるヒット、
谷繁右打ちも二ゴロ4-6-3併殺


<4回ウラ・阪神> P・小笠原
関本中飛、桜井四球、
金本内高め直球一ゴロ3-6-3併殺

<5回ウラ・阪神> P・小笠原
ブラゼル一ゴロブランコスリップも小笠原ナイスカバー、
新井外高めスクリュー右中間突破二塁打、
鳥谷中低め直球三遊間抜けるヒット、
1死一、三塁から、狩野初球内直球詰まり二飛、
2死一、三塁から、代打高橋光信外高め直球・
痛烈投返し中前抜ける適時打(D 3-1 T)
2死一、二塁から、平野初球外直球遊ゴロ二封

<6回・中日> P・筒井
森野投返し筒井左足当たる内野安打、
ブランコ外高め直球空三振、和田中チェンジアップ打たされ一飛、
藤井外チェンジアップ二塁内野安打、
2死一、二塁から、小池外チェンジアップ二飛


<6回ウラ・阪神> P・小笠原
関本右飛、桜井初球外カーブ中前打、金本四球、
1死一、二塁から、ブラゼル内高め直球詰まらせ中飛・
桜井タッチアップ三進・中日ベンチ動く
P・河原 右・英智
2死一、三塁から、新井中低めスライダー伸びなし左飛

<7回・中日> P・筒井
谷繁外直球大きな右飛、
1死から、
英智外高めチェンジアップ叩き・
右方向打球伸びてライトポール際飛び込む本塁打・
本人もビックリ(D 4-1 T)

井端内スライダー左前打、荒木外チェンジアップ左翼安打・
エンドラン井端一気に三進・荒木も二進、
森野四球、
1死満塁から、ブランコ内高めつり球見三振、
2死満塁から、和田内直球ボテボテ一ゴロ・チャンス生かせず


<7回ウラ・阪神> P・河原
鳥谷中カーブ右中間ヒット、狩野外スライダー右飛、
P・高橋
代打桧山外直球詰まり中飛、代打バルディリスコール、 
P・浅尾
代打の代打リン内150キロ直球詰まり二飛

<8回・中日> P・桟原
藤井右前落ちるヒット、浅尾捕犠打、
谷繁外直球一、二塁間抜くヒット、
1死一、三塁から、
英智外低めスライダー・
本塁ベース当たり高く弾む三ゴロ・足勝り適時内野安打(D 5-1 T)


<8回ウラ・阪神> P・浅尾
関本内直球外れ四球、桜井中高め直球浮き四球、
無死一、二塁から、金本内攻め中フォーク一ゴロ3-6二封、
1死一、三塁から、ブラゼルフォーク連投空三振、
2死一、三塁から、新井内直球遊ゴロ・ピンチ凌ぐ

<9回・中日> P・渡辺
荒木右飛、
1死から、
森野中高めスライダー右中間飛び込む本塁打(D 6-1 T)

<9回ウラ・阪神> P・ネルソン
鳥谷外直球二ゴロ、狩野外スライダー中飛藤井ランニングキャッチ、
代打葛城外高め直球遊ゴロ、試合終了。


【ゲームレビュー】
快勝で再び貯金10

2回に小笠原が2死満塁から中前に2点適時打で先制し、
その後も和田、英智、森野のソロ本塁打などで加点した。
小笠原は6回途中まで1失点。ここから継投で楽々と逃げ切った。
阪神福原があっさりと先制を許し、粘れなかった。
公式サイト共同通信社ニッカン式スコア


9連戦の2戦目となった甲子園でのナイトゲーム。
前日は終盤にひっくり返され、逃げ切られてしまいましたが、
やはり阪神と戦ううえでは、できるだけ序盤に得点を奪い、
ゲームを優位に進めていくことが大切。
この日はうまく先制に成功しましたが、
その得点は、思わぬカタチで入ることとなりましたね。

なんと2回2死満塁から、投手の小笠原
左中間へ鮮やかに運んでいく2点タイムリー
まさか投手の、それも小笠原のバットから飛び出すとは、
出た瞬間「おおっ!」と言ってしまいましたし、
点が入ったことがほんと信じられないという感じでしたね。

打った小笠原も見事でしたが、そこまでの過程
それで福原を追い込んでいた感もあったような。
4番のブランコから始まったこのイニング。
立ち上がり上々の福原は、ブランコ、和田
ともに自分の打撃をさせずに、あっさりとツーアウト
しかし続く藤井に変化球を合わされ、
出塁を許すと、その投球が徐々に変化。
足のある藤井を出したことで、狩野の肩を心配したのか、
警戒しながらの慎重な投球へとシフトチェンジ。
ところがその慎重さが災いしたか、
続く小池に甘い外への真っすぐを
狙い打ちされて、一、二塁間を抜かれると、
谷繁に対しては、ある意味意識しすぎ
腕が振れずに四球を与え、満塁としてしまうことに。
ピンチとはいえ、それでも打者は小笠原
誰もがここで抑えられると思いましたが、
2球目、外へのストレートがあまりに甘く入ったなと。
見事に弾き返されると、左中間へと伸びていく先制打に。

衝撃、タカシ弾!失投をきっちりと叩いた
小笠原ですが、
この場面、やはり気合
入っていたようですね。
数年前までは打席に入る際に、
衝撃止めのクッション
はめていた男とは思えないような一撃。
まるでケンシン
まさに野手顔負けといった感も。
さらに援護してもらったのではなく、
自らのバットでもぎ取っての先制点。
となると、その後の投球においても、気分は悪くないでしょう。
やはり乗っていけたようで、2回以降、
走者こそ出すものの、要所をしっかり締めての好投
5イニング2/3というイニングの短さと、
昨季カモにされた高橋光信をまたしても抑えられず、
タイムリーを喫したことがやや不満なものの、
まあ投打に存在感を見せられたことで、
先発ローテ降格の危機は少なくとも免れたものと思われます。
前半戦まだもう1回登板がありますが、この好投を自信にして、
さらに強く向かって行く気持ちで、投げ込んでいってほしいです。


一方、打線は小笠原の先制打以降も
ビックリするような追加点が多かったですね。
この日は14安打を放ち、6点を奪ったものの、
4番のブランコに、珍しくヒットなし。
その代わりに「9番打者」の2人で4打点をマークするなど、
下位打線の繋がりが目立った感がありました。
その中でも効いたのが、途中から9番に入った英智
7回の中押し弾、そして8回のタイムリー
この2打点がこの日の虎に
引導を渡したといっても、過言ではないでしょう。
6回のピンチで小笠原がマウンドを降りる際、
小池に代わって、ライトの守備に入った英智ですが、
「9番」に入れたということが、はまりましたね。
その際のピンチを河原が凌いだもの、まだ2点差。
このカード独特の接戦になってしまうのかと
思われた矢先に飛び出した7回の一発には、敵将も唖然
流れを再びこちらに向けるきっかけとなりましたし、
その後ダメ押しのチャンスを逃してしまったなか、
8回に飛び出した内野安打は、まさに英智ならではの当たり。
相手もチャンスを潰すなか、小刻みに稼いだ終盤の追加点は、
ボディブローのように効いたんじゃないかと思いました。


敵地ながら自分たちのペースに持ち込んで虎に雪辱
その点の取り方は、自分的には実に気分のよいものでした。
さらにこれで2位浮上といきたかったですが、
ギネス打線の影響もあり、
浮上したのは谷繁捕手出場試合数のみ。
それでも打線がよくつながっていましたし、
この調子ならまだまだ突っ走れそうなムードですね。
そうなれば、やはりまずは最初のカードを勝ち越したい。
そのためには、第3戦先発濃厚の朝倉の踏ん張りがカギとなりそう。
ここ数試合納得いかぬ投球が続く背番号14ですが、
やはり投手陣のリーダー格として、そろそろ勝ってほしいなと。
そして次のカードへと、好投の輪を繋いでもらいたい。
まだまだ9連戦は始まったばかりですが、この先も
この日のような面白いゲームを楽しみにしたいところです。


☆ウィナーズ・ボイス(15日)

◎小笠原孝

<先発で5イニング2/3を5安打1失点に抑えれば、
打っても2回には2死満塁から先制となる2点中前適時打。
投打にわたる活躍で4勝目を手に>
「(これで小笠原さん、4連勝? おめでとうございます)
いや、前回ちょっと失敗してるんで。はい。
まあ、今回は前回と同じことをしないようにと。はい。
(確かに前回はちょっと早い段階での降板となったが、
そこから何かを見つめ直した部分はあったか)
まあ気持ちの問題っていうことで、
もう今日はあのう、向かっていく気持ちを持って、いっただけです。
(投球ではけっこう真っすぐでグイグイ押していく場面も見られた)
うーん。(首をひねりながら)まあ、そうですか?(苦笑)
(今日のピッチングを振り返って、よかったところは)
うーん。やっぱりあのう、まあ気持ちも入れてですけど、
それ以外だとコース、コーナーに
まあ丁寧に投げれたかなというぐらいです。はい。
(場内を驚かせた先制2点タイムリー。
本当に野手顔負けと言っていいような力強いバッティング)
あれはもう、まぐれですね。はい。
(バッティングに関する考え方というのは)
うーん。いややっぱり自分でもあのう打たないと。
9人で攻撃しないといけないんで。はい。
(援護点をもらう打線、本当に切れ目がなく心強いのでは)
本当ですね。あのう、そのおかげで
自分も乗っていけるというか、すごい感謝してます。
(今後の連勝、首位追撃に向けて)
まあ一戦一戦、今日みたく、あのう何というんですかね、
粘り強く、ランナー出しても粘り強く、はい。
で、ちょっと今日はイニングがちょっと短かったんですけど、
9連戦なんで、まあ次は長いイニング投げられるように頑張ります」



<2回2死満塁、ボール球を1球見送った直後、
外角高めの速球を完ぺきにとらえた。
野手顔負けのクリーンヒットが中堅で弾む。
こううそぶいたが、左腕の一打が、
自身の4連勝へゲームの流れを決定づけた。
「あれはもうまぐれです。目をつぶって振っただけです」
(市立船橋高時代も明治大時代もバッティングは)全然でした」

<打席に入る前に立浪兼任コーチから一言、
気合を入れられていた左腕は照れ笑いを浮かべて>
「いつも打撃を教えてもらっているんで。でも、あれはまぐれですよ」

<もちろん本職のマウンドでも十分な仕事をして見せた。
3回までは金本に左前へテキサス性二塁打を1本打たれただけ。
課題だった立ち上がりをしっかり抑えて波に乗った。
6回に2死一、三塁のピンチを招いて降板したが、
内容自体には自分でも納得している様子。
丁寧な投球を好投の理由に挙げて>
「向かっていく気持ちをもって投げただけです。
要所、要所でコーナーに丁寧に投げられました」

<8日の東京ヤクルト戦では、2回と持たずに2失点KO。
ローテ落ちも覚悟して臨んだマウンドだった>
「9連戦より目の前の1戦なんで。僕の場合は」

<ふたを開けてみれば投打にわたって大活躍。
反省を口にしたが、月曜日にのぞかせた悲壮感はもう見えない>
「中継ぎに負担がかかってしまうので申し訳ない。
中継ぎ陣のことを考えると、もっと長く投げたかった。
9連戦なんで、もっと長いイニングを投げられるように」
中スポ共同通信社時事通信スポニチ名古屋

○森バッテリーチーフコーチ
<小笠原の一打を高評価して>
「2回のバッティングだろう。
2点入って、それが自分にもつながる。あれでテンポよくいけた。
点が入っていなければ違っていたかもしれない」
中スポ


○和田一浩
<4回無死、左越えに20号ソロを放つ。
2点リードで迎えた先頭の場面。とらえた『獲物』は初球だった。
阪神先発・福原の121キロの低めカーブを泳がされたように打つと
打球はグングン上昇。右から左に吹く浜風にも乗った。
滞空時間の長い一発が左翼スタンドに吸い込まれて>
「カーブ? 狙っていたわけではないんです。
(体勢を)崩されたけど、芯でとらえました。
それにしっかり(呼び込んで)我慢できましたね」

<自分に腹を立てていた。2回1死から迎えた第1打席は
0-2から2球ストライクを見送って最後は空振り三振。
薄暮で投球も見えづらいという思わぬ敵に苦しめられたが、
暗くなればノープロブレム。
狙い球はなかった。配球も関係なかった。
自分のポイントに来た球をたたきつぶすことだけを考え。
普段通りの積極打法で好投を続ける小笠原に1点をプレゼント>
「実はボールが見えていなかったんです。
ピッチャーが投げたらすぐ手もとに来る感じ。
1打席目が消極的だったので、
次は初球から積極的にいこうと思った結果がよかったですね」

<その前の19号は6月28日の広島戦、
今回の本塁打は14試合ぶりで57打席ぶり。
今季もっとも長い間本塁打から遠ざかる『難産』だった>
「ちょっと苦しんでいましたね」

<6月は月間MVPを獲得したが、飛ばしに飛ばしたおかげで
7月に入って体調面で不安を抱えていた。
3割2分台の打率は.303まで落ちた。
昨年は夏場に体調を崩し、今年は7月初旬。
1年間戦う上で、乗り越えなければならない壁。
睡眠時間をキープし、栄養もしっかり取ることで
必死に体力回復を図ってきた。この日も9時間弱の睡眠で臨んだ>
「7月は打率がよくなかったし、打てていなかった。苦しかった」

<アーチは底を脱した合図。この日は5打数1安打。
79試合目での20号到達は、02年の33本を超える自己最多36本ペース。
7回2死満塁から一ゴロに倒れたことを悔やんだが、
まずは久々の一発を喜ぼう>
「20号? まあ、本塁打は関係ないですよ。結果がよければ。
それよりも得点圏で打たないと。
きょうのチャンスでも打っていれば満足できるんでしょうけど。
体調はもう大丈夫。あとは調子です」
中スポサンスポスポーツ報知時事通信ニッカン

○英智
<途中出場で、2打点の働き。
7回1死、リードを3点に広げる今季初アーチ。
フラッと上がった打球がそのまま右翼席ポール際に飛び込んだ。
自身もまさかのオーバーフェンス。ほぼ全力でベースを一周。
左への強い浜風が試合中盤で弱まり、
しかも内野と外野両スタンドのすき間に風が通り抜ける
ポール際という特殊な場所に打球が飛んだのが幸いした。
昨年6月6日の北海道日本ハム戦以来の一発で、試合を決定づけて>
「入ると思わなかった。抜けるかなあという感じで走っていたので」

<しかし柵越えさせた本当の要因は『強く振れた』から。
こう振り返るが、6回の守備途中で小笠原に送ったリリーフ・河原を、
落合監督は打順が一番遠い7番に入れたため出番が回ってきた>
「いつも球場に来るまでは
自分が最初から行く(スタメンの)つもりではいますが。
きょうは(右翼スタメンが代打や守備固めのいらない)小池だったし、
打席に立つイメージはなかった。
監督が何かひらめいて(打席に立つ)チャンスをくれたと思うんで、
中途半端なスイングだけはダメと思っていた。何とか起用に応えたかった」

<直後に巡ってきた打席は、4日の巨人戦以来11日ぶり。
カウント0-2からの変化球、
ストライクを1つ犠牲にして、取り戻した実戦勘。
直後のストレートに負けない強いスイングが、こうして生まれた>
「久しぶりの打席で、1球思い切って空振りして、(打てそうな)感じが出ました」

<続く8回1死一、三塁、狙い澄ましてバットを振ると、
方向は違ったが高いバウンドが三塁へ転がり適時内野安打。
むしろこちらのほうが本人は満足そう>
「(リードが)3点では何が起こるか分からないし、なんとか1点欲しいところ。
三塁走者が藤井で足が速いので、二塁ゴロぐらいなら1点入るかと。
ぼくらしい泥くさいバッティングができました」
中スポサンスポ毎日jpスポニチ名古屋

○森野将彦
<4点リードの9回1死、フルスイングで11号ソロを放つ。
豪快に振り切り、大きな弧を描いて右中間スタンド最前列に運び>
「思い切って振りました」

<ダメ押しの本塁打には今季初めての感触があったという。
バットの芯は外し、風も右翼から左翼へのやや向かい風。
それでもスタンドイン。この1本は何かのヒントになるかも>
「完ぺきじゃないのにホームランになったのは今年初めて」
(中スポ)

○藤井淳志
<8日の東京ヤクルト戦以来、6試合ぶりの3安打猛打賞。
このカードは2試合で8打数5安打と好調。
走者のいない打席で放った2安打は、先制ホームなど
2得点につながった。チャンスメークで走り回って>
「打点を挙げられるヒットに限らず、
自分が塁に出たことが得点につながれば、そのヒットもうれしいです」
(中スポ)

○小池正晃
<2回2死一塁、一、二塁間をしぶとく破り、
先制のチャンスを広げる右前打。
7、8日の東京ヤクルト戦で自身3年ぶりの
2試合連続本塁打を放ったが、それで力が入ってしまったのか、
以降は快音が聞かれなくなってしまった。
この右前打がスタメンとしては4試合ぶり、
3号アーチ以来12試合ぶりのヒットとなったが。
その後も4回1死の第2打席では痛烈な左前打。
途中出場で3安打した7日以来、出場6試合ぶりの1試合複数安打もマーク。
3打数2安打で6回途中、ベンチに下がったが、
唯一固定されない右翼の定位置に最も近いのは、やはりこの男>
「(それまでは)スイング全体が硬くなってしまっていた」
小池ブログ「お祝い\^o^/」、中スポ)

○井端弘和
<7回1死の第4打席で10打席ぶりとなる左前安打。
それまでの無安打の間も鋭い打球はあったが、
野手のいるところに飛んだ。
わずかなポイントのズレを見逃さないよう
集中力を高めた一打は大きかった。打率は.327と2厘下げたが、
2位の坂本(巨人)も.324と下げ、打率トップを守って>
「いい当たりが正面にいくというのは、
少しずつずれているということ。集中していきました」
(中スポ)


○河原純一
<2点リードの6回2死一、三塁で2番手でマウンドへ。
新井を左飛に打ち取り、ピンチの芽をきっちりつみ取った。
続く7回は1安打を浴びながらも1死を奪って、
3番手の高橋にバトンタッチ>
「連敗しなくてよかったですし、大きいですね」
(中スポ)

○高橋聡文
<3点リードの7回1死一塁で登板し、
カウント0-1からの外角への143キロ直球で中飛に。
前日の同カードで中田から決勝二塁打を放った相手。
リベンジした形となり、笑顔で話す>
「(投球が)いいところにいってくれて、よかったですね」
(中スポ)

○浅尾拓也
<7回2死一塁で登板し、
代打の代打・リンを二飛に打ち取ると、8回も続投。
先頭から連続四球を与えたが、その後はきっちり3人で封じた。
再三のピンチはしのいだが、勝利に浮かれることなく反省を口にして>
「ゼロで抑えて勝ったのはよかったですけど、
四球を与えて、こんな投球をしていたら、
周囲にも不安を与えると思うので、きっちり修正したいですね」
(中スポ)

○立浪和義
<代打の切り札の使いどころもないほど、打線が奮起。
出番はなかったものの、兼任コーチは喜んで>
「効果的に得点できてよかった」

<カード勝ち越しに力を込めて>
「明日も勝って、何とか勝ち越せるように、
ボク自身を含めてがんばらないと」
(中スポ)


○谷繁元信
<『8番・捕手』で先発出場し、伊東勤(元・西武)を抜いて、
捕手で歴代単独2位となる2328試合出場を果たす。
ロッカールームから移動のバスまでの通路。
ドラ番記者が横に付くと、笑ってこう言う>
「2位になったから書いてくれるんですか?」

<分岐点は、6回2死一、二塁。
一発逆転のピンチで打者・新井。マウンドには2番手・河原。
外角一辺倒の組み立て。0-2から空振り、ファウルを経た5球目。
風はレフトに吹いていたが、勝負の一手は内角直球。
シュート気味にエグった打球は、鈍い音を残した。
ペナントは続く。したたかな名捕手は勝利の余韻を味わいつつも、
敵に有利に働くような手の内をさらけ出しはしなかった>
「(決め手は)あそこだね。
まあ、(打者との勝負は)ここまでの流れはありますから。
配球にはいろいろ(な要素が)あるじゃん。
きのうの打席、きょうのあそこまでの打席…。
うまく抑えられたし、(7回の)ヒデちゃん(英智)の1点ですごく楽になりました」

<2328試合の経験が生きているが、
その野球人生は捕手一筋ではない。
強豪・江の川高には投手として入学したが、
1カ月もしないうちに失格の烙印を押されたという>
「(捕手をやれと言われた)理由はねえ、今もわからないんですよ。
肩が強かったからかなあ…。
でも、捕手をやったおかげでプロに入れたと思っているし、
ここまで長くやれたのも捕手だからこそ。それは間違いない」

<残り593試合で野村克也(現・東北楽天監督)に並ぶ。
今年12月に39歳となる21年目のベテランだが、
崇高な目標がある限り、その肉体は老け込まない。
正捕手はもう1度笑って、バスに乗り込んで>
「生まれ変わったら? 捕手はやりたくありません!
あと593か…。まだ500以上もあんの?
でも、今年のキャンプで野村さんにも
『45歳までやれ。オレを抜け』って言われているから、
そのつもりでやるけど、あと何年かかるかな。できる限りがんばります」
(中スポ、共同通信社デイリー


◇永田トレーナー
<この9連戦を乗り切れば、オールスター休みが待っている。
そう思って奮起しているのは選手だけではない。
現在1軍に同行するトレーナーは
藤田チーフを筆頭に、溝際、安藤、自身の4人。
オールスター戦には溝際トレーナーが派遣されるが、
しばしの休息が待っている>
「9連戦が終われば、選手もボクらも
ちょっとリフレッシュできる時間があるからね」

<オフの時間、トレーナーはどう過ごすのか。
トレーナーたちは選手の体を癒しながら、
自分は疲労やストレスをため込んでいる。
1日の最初の仕事は、練習前。
まず選手の体をマッサージし、試合前にもう一度手に入れる。
最後は試合後。念入りなマッサージが終わると、
ナイトゲームのときはいつも深夜0時くらいになるという。
練習中とゲーム中は当然、ずっと選手たちの動きに目を光らせる。
必要なのは体力だけではない>
「体が出しているサインを見落としてはいけない。
選手自身が気付いていなくても、いつもと違う感じの場所があったりする。
集中して、気を張っていないといけない」

<故障してからでは遅い。
未然に防ぐため、わずかな兆候も感知したい。
深夜にマッサージを終えると、心身ともにグッタリだという。
中日のトレーナー陣は球界でも評判が高い。
選手のリクエストに応えること。
長い時間マッサージすることなどが特色として語られる>
「ボクらも人間だから集中力には限界があるけど、
妥協しないようにやっている。気になるところがあったら、
まあいいか、と妥協しないで、しっかりやる」

<今季の1軍の故障離脱は谷繁とチェンだけ。
2人とも今は完全復帰している。
開幕時点、下半身に不安を抱えた選手は多かったが、
前半戦終了を目前とした今、故障者の少なさが目立つが>
「油断しちゃいけない。
経験上、ケガ人は1人出始めると一気に出るから」
(中スポ)


○落合監督
<下位打線の活躍などで快勝。
2回2死から下位打線での先制に>
「今日の一番は小笠原のタイムリーだよ。
誰が2死(無走者)からそれも6、7、8、9番で2点はいると思う? 
野球は分からん。だから面白い」
中スポサンスポ時事通信12毎日jpスポニチ名古屋


ドラゴンズトピックス(15日)

◇オールスターゲーム、ホームランダービーにブランコ選手が出場決定!!
(公式サイト)
◇中村、ブランコがHR競争 オールスターゲームの試合前(共同通信社)
(プロ野球のオールスターゲーム運営委員会は
この日、インターネット投票で選出された
ホームランダービーの出場選手を発表。
第1戦(24日・札幌ドーム)はセ・リーグがブランコ小笠原(巨人)、
パ・リーグが中村(埼玉西武)と稲葉(北海道日本ハム)。
第2戦(25日・マツダスタジアム)はセが栗原(広島)とブランコ
パが中村、中島(埼玉西武)に決まった。
ホームランダービーはマツダオールスターゲームの試合前に行われる催し。
1回戦はセとパの打者が対戦し、勝者が決勝に進出する。
2日間とも、優勝者には賞金50万円が贈られる)


若竜トピックス(15日)

◆プロ・アマ交流戦
中日-東邦ガス
(15日・ナゴヤ球場)
 東 020 000 020 = 4
 D 200 000 002 = 4
(9回打ち切り引き分け)
[D本] 谷
[Dバッテリー] 山内、鈴木、赤坂、佐藤充、伊藤、高島 - 田中、前田、小川
ファームブログ

◆伊藤準規
<右肩の違和感などで出遅れていたドラフト2位ルーキーが
東邦ガスとのプロ・アマ交流戦(ナゴヤ球場)でプロ入り後初登板を果たす。
7回から5番手で中継ぎ登板し、1イニングを投げ
1安打無失点に抑える、上々のデビュー戦。
この日投げた15球のうち変化球はわずか1球だけ。
直球14球、最速は145キロで3度計測。
真っ向勝負で打者に立ち向かい、度胸満点の投球を披露>
「ブルペンまでは緊張してたけど、マウンドに上がったら大丈夫でした」

<先頭・松下享平に投じた2球目をいきなり左前打されたが、
慌てるそぶりすら見せず、次打者・鶴岡和紘を
2球で簡単に追い込むと、3球目はこの日唯一の変化球。
114キロのカーブで投前へバントをさせ、
素早いフィールディングで二塁に送球しアウトに。
後続2人は145キロの直球で空振り三振を奪い、
最後の打者は力のない一直に打ち取った。
この日は実家の愛知県稲沢市から
父・彰浩さんと母・幸江さんが応援に駆けつけ、
親せきも観戦する中での登板だったが、安堵の表情>
「こうやって投げられるところを見せられてよかったです」

<プロ第一歩を踏み出し、力強く言って>
「次は公式戦で投げさせてもらえるように頑張ります」

<ファームブログを見ているファンにメッセージを>
「今までケガとかで心配かけたと思いますが、
これからも頑張っていきますので応援よろしくお願いします!!」
ファームブログ中スポ

◆稲葉投手コーチ
<デビュー戦を1安打無失点に抑えた伊藤準規を評価して>
「(直球は)140キロ位出ればいいかな…と思っていたら
145キロを出すとはね。
第1段階としては100点満点。
ゆったりとしたフォームで下半身の移動がしっかりとできていた」
ファームブログ中スポ


◆佐藤充
<5月中旬に左ひざの手術を受け戦列を離れていたが、
約2カ月半ぶりに実戦復帰。
6回から4番手で登板し、1イニングを投げ、無安打無失点。
4月28日のウエスタン・福岡ソフトバンク戦
(7イニングを1失点で勝利投手)以来の登板に
復帰できた喜びをかみしめて>
「悪くなかったし、しっかり腕が振れた。
とにかく投げられたことが本当によかった」
中スポ




コメント

小笠原投手、頑張りました。できれば
6~7回を投げ切ってほしかったですが、
バットでも勝利に大きく貢献しましたし、
トーチュウの一面を飾れて良かったです

英智選手の活躍も嬉しかったです。
値千金の本塁打と適時打。終盤の
得点として、非常に効果的でしたね
また、2人の陰に隠れた感もありますが、
藤井選手の好打も見逃せません。
打率、また3割を超えましたね

小笠原には天晴を差し上げます。
立ち上がりも問題なくバットでも活躍するとは
2軍落ち候補と勝手に決めていたことが恥ず
かしいです。
地味なキャラですが、少しはブームになって
もらいましょう

さて、今夜が9連戦後半に向けてのカギと
なりそうです。今夜勝って連勝疲れのベイを
叩いて、鯉で仕上げをしてほしいです

小笠原。投打に活躍
ビックリしましたが、前回(戦)も3塁戦に
強烈タイムリーを放ってますし打撃はですね。
ただ数年前は、何十打席無安打とかありましたが
今はどこ吹く風状態です。
あとは本家のピッチングでも頑張ってほしいです

それと英智w
クリビツでしたね。空振りを見た時は期待薄でしたが
なんとホームランを打つとは・・・・。
これでライトのポジション争いも、いっそう激しくなりますね。

みなさんコメントありがとうございます!
昨夜ブラウザをIE8にアップグレードしたら、
どうも相性が合わないようで、うまく行かず…。
よってこの記事の更新にもかなりの苦労。
結局IE7にダウンさせてしまいました
それはさておき、今夜の先発は朝倉投手。
スタメンに変化は7番・英智選手、8番・小山捕手となっています


>ドライチさん
小笠原投手、自分的には
少なくとも6回は投げきってほしかったですね。
その分、浅尾投手にやや負担がかかりましたし。
ただあの先制タイムリー、ほんとよく打ってくれました
スカイAはお立ち台を放送せずちょっと小怒りでした。

英智選手の2本は、相手にダメージを与えましたね。
ようやくヒットが出た小池選手とともに
またまたライト戦線、熱くなってきそうですよ。
藤井選手の渋いヒットもよかったです


>ギンタロウ。さん
小笠原投手、立ち上がりを乗り切ることと、
東京ヤクルトに投げなければ、やってくれるんですね
何気に4連勝(前回は負けなかったため)ですし、
川井投手の跡を継いでほしいとも思います

ベイもベテランがホームスチールをしているようで。
まあ立浪選手にそれをやれ!なんて
口が裂けてもいえませんが、
しっかりこちらが勝って、ハマに移動してほしいです


>daiさん
小笠原投手、今季は打撃に進歩がありますね
タンス君はもちろん、吉見投手、浅尾投手、
けっこう投手の打撃レベルが上がっているのかも。
次回もしっかり勝って、良いブレイクを迎えてほしいです。

英智選手、その空振りで感じをつかんだようですね。
さすがは独特のベースボールスタイル。
今夜はスタメンですし、久保田討ちを頑張ってほしいです。

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