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2009年7月 1日 (水)

藤井鮮やかグランドスラム、逆転竜ついに7連勝!

効果的な一発攻勢で、広島を3タテ。
6連勝と波に乗って、地元に戻ってきたドラゴンズ
リーグ戦再開2カード目、ナゴヤドームに
5位・阪神を迎えての3連戦の初戦は、
久々先発の山井がまさかの乱調で、2回途中4失点KO
いきなりの劣勢となりましたが、勢いある打線は、
4回以降を駆使して、下柳を揺さぶると、
6回1死満塁で、藤井がプロ入り初の満塁本塁打
またしても逆転で、初戦を取ったドラゴンズ
今季初の7連勝で、6月を締めくくることとなりました。

◇セントラル・リーグ公式戦
中日-阪神 6回戦
(30日・ナゴヤドーム | 中日4勝2敗)
27505人 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
阪 神
中 日 ×
[勝] パヤノ(17試合1勝)
[S] 岩瀬(30試合1勝2敗20S)
[D本] 藤井8号満塁
[Dバッテリー]
山井、高橋、ネルソン、パヤノ、浅尾、岩瀬 - 谷繁

◇対阪神6回戦・スタメン
1 (遊)井端  (4打数1安打)
2 (二)荒木  (4打数2安打)
3 (三)森野  (3打数無安打1打点)
4 (一)ブランコ (3打数1安打)
5 (左)和田  (3打数無安打)
6 (中)藤井  (4打数2安打4打点)
7 (右)英智  (4打数1安打)
8 (捕)谷繁  (2打数無安打)
9 (投)山井  (0打数無安打)

【イニング経過】
<1回・阪神> P・山井
赤星ストレート抜けて四球、
関本初球赤星二盗、関本内スライダー見三振、
新井内スライダー左飛、
2死二塁から、金本中高めスライダー・
投返しグラブはじく中前適時打(D 0-1 T)
ブラゼル中フォーク拾いショート逆突くヒット、
2死一、二塁から、代打リン内スライダー一ゴロ

<2回・阪神> P・山井
鳥谷中入るスライダー中前打、狩野二ゴロ進塁打、
下柳中高め直球センター右落ちるヒット、
赤星7球目山井直球抜け暴投・下柳二進、
1死二、三塁から、赤星内低めスライダー左前2点適時二塁打(D 0-3 T)
関本大きな中飛・赤星タッチアップ三進、
2死三塁から、新井中カーブ左前適時打・山井KO(D 0-4 T)
P・高橋
2死一塁から、金本外フォーク投ゴロ

<4回ウラ・中日> P・下柳
井端内カーブ左前落とすヒット、
荒木2球目・井端へッスラ二盗、
荒木内低めスライダーライト線ポテンヒット、
無死一、三塁から、
森野内シュート引っ張り右犠飛(D 1-4 T)
ブランコ初球・荒木二盗、
ブランコ外高めスライダー打ち損じ遊ゴロ・荒木三進、
2死三塁から、和田中スライダー捉えるも左飛


<5回・阪神> P・ネルソン
関本外151キロ三ゴロ、新井初球152キロ右飛、
金本内フォーク空三振

<5回ウラ・中日> P・下柳
藤井内スライダー中前落ちるヒット、
英智内詰まり中前抜けるヒット・ランエンドヒット藤井三進、
谷繁2球目・一走英智けん制誘い出されるもそのまま二盗、
無死二、三塁から、谷繁内ズバッと直球見三振、
1死二、三塁から、代打平田外フォーク右邪飛、
2死二、三塁から、井端中フォーク打ち上げ左飛


<6回・阪神> P・パヤノ
ブラゼル外高め150キロ空三振、代打桜井中152キロ空三振、
鳥谷初球内152キロ中飛

<6回ウラ・中日> P・下柳
荒木三遊間抜くヒット、森野初球内シュート中飛、
ブランコバット折りながら左前落とすヒット・荒木一気に三進、
和田内直球見極め四球、
1死満塁から、
藤井中甘く入るスライダー振り抜き・
ライナー左翼スタンド最前列飛び込む満塁本塁打(D 5-4 T)

P・渡辺
英智空三振、谷繁四球、パヤノ初球左飛

<7回・阪神> P・パヤノ
狩野中150キロ空三振、代打清水四球、
赤星中直球遊ゴロ6-6-3併殺

<8回・阪神> P・浅尾
関本初球内スライダー左ひじ死球・代走平野
新井高め浮き0-3→2-3から外フォーク空三振、
金本中低め直球捉えるも中直、ブラゼル中フォーク空三振

<9回・阪神> P・岩瀬
桜井外直球三遊間抜くヒット・代走藤本
鳥谷投犠打、狩野内直球ボテ一ゴロ・藤本三進、
2死三塁から、代打高橋光信内低めスライダー空三振、試合終了。


【ゲームレビュー】
逆転勝ちで7連勝
3点を追う6回1死満塁から、藤井が左へ逆転アーチを放った。
序盤は劣勢。4点を失った山井が2回途中で降板。
その後をつないだリリーフ陣が踏ん張り、
8回まで無安打に抑えたのが大きかった。
4番手・パヤノ来日初勝利岩瀬は20セーブ目でトップに並んだ。
公式サイト中日新聞共同通信社ニッカン式スコア


今季初の6連勝でナゴヤに帰ってきたドラゴンズ
久々に『強いドラゴンズ』
地元ファンにお披露目できるのかなと思いきや、
5月8日以来、久々の先発となった山井が大乱調。
立ち上がりからストレートの制球が定まらず、
決め球のスライダーを狙い打たれ、あっという間の4失点
2回持たずにノックアウトとなってしまい、さすがに今日はマズイかなと。
しかも阪神先発・下柳が1巡目をパーフェクト。
ややボールが高いながらも、粘り強く抑え込まれ、
そのまま阪神ペースで進むと思いきや、
ドラゴンズが4回以降、ジワリジワリと反撃を開始
それも普段とはひと味違う「足」を駆使しての走撃
単打ながらも塁間を賑わせ続け、揺さぶっていく攻めには、
さすがのベテラン左腕もだいぶ苦心しているように見えましたね。

それでも4回は、森野の犠飛の1点のみで追加点が奪えず、
続く5回も藤井、英智が足で揺さぶったものの、
谷繁、代打平田、そして井端と倒れ、チャンスを活かせず。
まあ相手は熟練・下柳ですし
たとえこのままゲームが終わったとしても
「足はしっかり動いているから」
監督さながらの試合後の感想も頭に浮かんでいましたが、
6回、思わぬところでまさかのグランドスラムが!

先頭の荒木が出て、森野は倒れたものの、
ブランコがバットを折りながら、パワーでレフト前方へと落とすと、
荒木が一気に三塁を奪う好走。
これに動揺した下柳は、続く和田に四球を与えると、
その表情は、もはや勝利投手のモノではなかったなと。
それでも阪神ベンチは、そのまま続投。
しかし藤井に対しても制球定まらず、0-2。
3球目・シュートは甘かったものの、藤井が見送りストライク。
これを逃したことで、ちょっと不利かなと思いましたが、
続く4球目のスライダーがさらに甘かった

値千金満塁弾!それに加え見事だったのが、
藤井のスイング。
腕を伸ばしボールを捉え、
思い切り振り抜くと、
打球はライナーで
レフトスタンド一直線
低い弾道ながら、
打った瞬間これは行ったなと。
ただうれしい反面、
ある意味信じられませんでしたね。
「4点はセーフティーリードではない」
解説者も話していましたが、
まさか満塁弾でゲームをひっくり返してしまうとは…。
アップアップの下柳の代え時を誤った
阪神ベンチのおかげでもありましたが、
下柳をそんな状態までにもっていった打線の粘り腰
それはまさに連勝の「勢い」そのものだと感じました。


それにしても、またしても見事な逆転劇
しかしそれはチーム全体の状態の良さともいえますね。
0-4と一方的な展開になっても諦めず、
2番手の高橋以降、ネルソン-パヤノ
力のあるストレートを駆使して、相手打線に反撃機を与えなかった。
ストレートが全く決まらなかった山井とは好対照に、
150キロオーバーの真っすぐをひたすら投げ込み封じ込んでいく。
たとえ劣勢であってもオレ達は死んでいない
そういう気迫が、野手陣反撃の火を点けさせたのでは。
また下柳を揺さぶりに揺さぶった走塁面
相手捕手の狩野の盗塁阻止率の低さも
頭に入っていたかもしれませんが、
それにしても積極的によく走ったなと。
もともとこういうスキを突き、相手に余計なこと
考えさせる野球というのが、ドラゴンズの持ち味。
こういう攻めが続けられれば、
よりチームの力が付いてくるのは明らかと言えるでしょう。


今季初の7連勝で貯金『7』となったドラゴンズ
まさに『逆転の竜』というフレーズがぴったりですが、
この状態をなんとかうまくキープし続けて、
週末の巨人戦を迎えてほしいものですね。
この日で6月が終了しましたが、なんと13勝4敗1分けの貯金9。
戦力が揃い始めたことと同時に、それぞれが持ち味を発揮
それによってチームが息を吹き返し、
戦っていくうえで力を付けてきた印象がありましたね。

ただこの力をさらに見せつけていくのは、きょうからの7月
週末以降の上位との対戦で、その強さを披露して、
リーグにさらなる波乱を起こしてほしいなと。
そのためにも、2戦目以降も気を抜かずにしっかりと戦う。
この日山井を立てたことで、先発は小笠原で決まりでしょう。
さらに登板が1日伸び、中13日となりましたが、
投手陣良い流れをそのまま繋げてほしい。
一方打線は、今回のような機動力を駆使する攻めを続けてほしいもの。
月が変わってツキが変わらぬよう、
しっかり7月の頭を取って、連勝・貯金
さらに増やしてくれるよう、頑張ってほしいと思います!


☆ウィナーズ・ボイス(30日)

◎藤井淳志

<6回1死満塁、左越えに逆転のグランドスラムを放つ>
「(ナイスバッティングでした)ありがとうございます!!
(満塁で流れを引き込みたい場面で最高の結果)
そうですね。たまたまホームランになってくれたんですけども、
あのう、何とかしたいという気持ちで打席に立ちました。
(劣勢のなか1点返し、投手陣が踏ん張って、
何かを感じた打席だったか)
もう何とかチームの勢いが出る回だったと思ったので、
何とか後ろにつなぎたいという気持ちで打席に立ったのが、
結果的に僕も流れに乗れたんじゃないかなと思います。
(ホームランの感触は)
(力強く)よかったです!
(しかもプロ初めての満塁ホームラン。どんな気持ちで一周したか)
え、今シーズン、満塁という機会が何度かあって、
あまり活かせてなかったので、
あのう打った後、なんかこうあまり実感がないというか、
あの満塁ホームランというのがわからず、あのう走ってました。
(あの一発で今日も逆転。逆転が続いて7連勝。どんなムードか)
この連勝の間に僕自身が、いうほど貢献できてなかったので、
あのう、今日はチームの力になれたので、よかったです。
(6月を良い形で締めて、6連戦の頭を取った。
これからの大きな抱負を)
えー、とにかく一試合一試合、一生懸命、あのう頑張りますので、
ファンのみなさんの後押しで、1つでも多く連勝が伸びるように
頑張りますので、応援よろしくお願いします!」


<満塁ホームラン談話>
「高い球をとにかくひっぱたこうと思っていたのが
いい結果につながりました」

<3点を追う6回1死満塁、カウントは1-2。
下柳のスライダーを完ぺきにとらえ、
ライナー性の打球は左翼へ一直線。
ズドン! 大きな音とともに最前部に着弾。
右手を高々と突き上げてダイヤモンドを一周し、
ナインにはハイタッチで出迎えられた>
「まっすぐでガンガン押してくる投手ではないので、
追い込まれるまでは狙った球を振ろうと」

<5月25日の北海道日本ハム戦以来、
1カ月ぶりの8号はプロ初の満塁弾。
充実感あふれる表情でダイヤモンドを回ったが、
走っている間はプロ初となる満塁アーチを
放ったという実感はなかったという。その訳は>
「打った後もあまり実感がないというか
(最初は)満塁弾とは思わず走っていた。
これまで満塁だとか、走者何人いるとかを変に意識して、
打てる球を見逃してきた。
だから、走者がいる、いないより、
とにかくその打席に集中しようとしていました。
僕だけの力じゃない。チームが相手投手に
プレッシャーをかけ、その流れに僕が乗っかった」

<悔しさが成長につながった。
今季中堅の定位置をつかみ、開幕から好調を続けたが、
6月半ばのこと。5試合連続でスタメン落ちした。
状況判断の甘さや、集中力を欠くプレー、
チャンスでの淡泊な打撃が目立ったことが原因だった。
おごりがあったわけではないが、
致命的な欠陥を指摘され、目が覚めた。
それからというもの、これまで以上に必死になった。
控えとしてベンチにいても、英智らの動きを見て勉強した。
またリーグ戦再開までの期間を利用し、
23日にはウエスタン・福岡ソフトバンク戦に志願のフル出場。
4打数3安打と活躍して手ごたえをつかんだ。
守備でさらなる高みを目指すからこそ、グラブも試行錯誤している。
試合では07年までの背番号『22』が刺しゅうされた
黄色いグラブを使っているが、この日の練習では灰色のものを試した。
ベンチで試合を見ながら、ハングリーさを思い出したという>
「試合に出て野球をしていることが、
当たり前ではないというのをあらためて思い知りました。
競い合って、チャンスをつかまないといけないのを、
自分の中でもう一度強く思い出して。
がむしゃらにやるというのを意識するようになりました」

<前日、ナゴヤドームでの練習の際に
ある『宝物』を引っ張り出した。それは1本のマスコットバット。
昨年まで在籍した中村紀洋(現・東北楽天)の置きみやげだった。
振ることすら難しいと言われる長尺のバットで欠点を修正。
この夜の満塁弾はまさしく体の前でボールをとらえる完ぺきな当たり。
何度もチームを救った『ノリ』の勝負強さが乗り移ったかのようだった>
「最近、ボールを引きつけすぎていたので、
前でとらえる感覚をつかみたかったんです」
カメラブログ中スポ中日新聞サンスポ12スポーツ報知
毎日jpスポニチ名古屋ニッカンデイリー


○笘篠外野守備走塁コーチ
<5試合連続でスタメン落ちした際、
遠征中、藤井にこう声をかける>
「打球の追い方がマズい。練習で直していこう」

<以降の藤井の成長を認めて>
「一度、外されて目つきが変わったよね」
中スポ


○ネルソン・パヤノ
<6回から4番手で登板。
2イニングを無失点に抑え、来日初勝利を飾る。
6回先頭のブラゼルを150キロで空振り三振に切って取ると、
桜井は152キロで空振り三振、鳥谷も152キロで平凡な中飛。
圧巻の快速球連発で観衆をどよめかせた直後、
藤井の満塁弾が飛び出し、7回も抑えた左腕に
来日初の白星が転がり込んだ。
2軍でのリハビリを経て、ようやく掴んだ初勝利に喜びに浸り>
「これがオレ本来のスピードさ。
きょうは皆でつないだ勝利だよ。初白星は神様のおかげ。
ドミニカの両親に早く勝利を報告したいね」

<先発が早々に降板するピンチを救ったのは
中継ぎ陣のパーフェクトリレー。
安定感のある先発陣ばかりが目立っていた竜投に
新たな勝利へのオプションが誕生>
「日本の夏は暑い? 暑さには慣れっこさ。
バテるどころか暑くなればなるほど力が出せるよ。
これからもチームに貢献できるように頑張りたい」
中スポサンスポおおさか報知時事通信ニッカン

○高橋聡文
<先発・山井のKOを受け、2回途中に緊急登板。
1イニング1/3を打者4人でピシャリ。
6月10日の東北楽天戦以来、
実に20日ぶりのマウンドで力をはき出して>
「久しぶりでしたが、一人一人集中して投げることができました」
(中スポ、ニッカン

○マキシモ・ネルソン
<3番手も役割を果たし、4、5回の2イニングをパーフェクト>
「チームの勝利に貢献できて本当にうれしい。神様のおかげだよ」
(中スポ、ニッカン

○浅尾拓也
<リードした8回に5番手で登板も、
いきなり初球が関本のひじに当たり、
出塁させてしまったが、後続を断って岩瀬に繋いだ。
ナインのバックアップも肌で感じて、
リーグ戦再開後4連投。1勝3ホールドと
完ぺきにセットアップをこなしている>
「こういう試合は絶対に落としてはいけませんからね。
先頭を出しましたが、井端さんに
『ガチガチに力入ってる。もうちょっと落ち着いていけ』と
声を掛けていただいて助かりました」
(中スポ)

●和田打撃コーチ(阪神)
<序盤に楽々と4点を先行したが、3回以降は無得点と打線が沈黙。
3~8回は無安打。6回に逆転されると、さらに雰囲気が重苦しくなった。
中日のリリーフ陣に脱帽していて>
「150キロの投手が小刻みに出てきた。
あの点で逃げ切ろうとは思ってなかったが…」
共同通信社


○山井大介
<今季5度目の先発のチャンスを与えられたが、
1イニング2/3を6安打4失点でKOされ、今季初勝利を逃す。
1回は四球で出した赤星を金本の中前打でかえされ、先制を許すと、
2回には4安打と暴投などで3失点。2死三塁から
新井に4点目の適時打を打たれたところで、交代を告げられた。
今季はひじへの負担が少ないフォームに変更したが、
制球に苦しみ、球数は56球を数えた。言葉をしぼり出して>
「申し訳ありません」
(中スポ、サンスポニッカン


○岩瀬仁紀
<9回に6番手で登板。先頭の桜井に左前に運ばれ、
1死二塁、2死三塁と攻められたが、
最後は代打・高橋光信を空振り三振に。
最後の一線を越えさせず4連続セーブ。
小林雅英(千葉ロッテ、現・インディアンス)に続く
史上2人目の6年連続20セーブを飾る。
試合前には600試合登板の表彰を受けた守護神。
月並みなセリフが、この左腕の安定感を際立たせる>
「(疲れは)そりゃ年だからあるけど、
そういう中でもやっていかないとね。
これからも1試合1試合、大事にやっていきたいと思います」
(中スポ、サンスポおおさか報知時事通信スポニチ名古屋


○井端弘和
<4回無死、打者・荒木のとき二盗に成功。
高校球児ばりに二塁へ頭から突っ込んで>
「スライディング? あれは勢いをつけるためです。
足で崩せた? ですね。あそこからの下柳さんは
(どうせ走られるならと)足を高く上げてましたから」
中スポ

○森野将彦
<4回無死一、三塁、内角高めのシュートを引っ張ると、
鋭いライナーは、不運にも右翼正面に飛んだが、犠飛には十分。
反撃の1点目をたたき出して>
「何とかランナーをかえすことだけを考えました」

<下柳への一の矢となった一打を放っても
自分のことは棚に上げて、投手陣をたたえた>
「流れを変えた? どうでしょうね。
でも、今日は(中継ぎの)ピッチャーでしょ」

<この日、プロ野球選手として一つの勲章を手にした。
出場選手登録日数が通算9年(1年145日換算)に達し、
海外への移籍も可能なFA権を取得。
国内移籍が可能なFA権はすでに昨年取得したが、
権利を永久に行使しないと宣言し、今年から5年契約を結んだ。
この日の権利取得も気にもとめていなかった様子>
「え? 今日なんですか。
でも実際は関係ないし、(行使は)考えていないです」

<しかし13年目で迎えた一つの節目には
積み重ねてきた日々をかみしめて>
「権利を取れるような選手になれるとも思っていなかったですし、
選手としてはうれしいです」
カメラブログ中スポおおさか報知共同通信社時事通信毎日jp


○立浪和義
<出番はなかったが、しっかりとチームのムードを感じ取って>
「今は雰囲気がいい。きょう逆転で勝ったのは大きい」

<6回に飛び出した藤井の逆転満塁弾。
大殊勲のまな弟子にゲキを飛ばして>
「勢いに乗っていってもらいたい」
(中スポ)

◇ルイス通訳兼ブルペン捕手
<ドミニカ選手たちには、ちょっと口うるさい『寮長』がいる。
同じドミニカ共和国出身の33歳、通訳兼ブルペン捕手だ。
善し悪しは別として、ドミニカと日本では時間の概念が違う。
日本のプロ野球で集団生活を送る上で、
慣れなければいけない『常識』を口酸っぱく言い続けている>
「まず、時間を守ること、ですね。
ドミニカの選手は時間にルーズなので、
日本に来た選手にはまずそこをしっかり言わないといけません」

<4人の選手はナゴヤ球場の近くにある2つのマンションに
分かれて暮らしているが、自身はネルソンと同じ棟、
ブランコ、デラロサ、パヤノは別の棟に住んでいる。
近くに住み、普段の生活の世話をしながら、
日本の流儀を一つ一つ教えていく。
チーム内では『日本人より日本人らしい』とまで言われる。
将棋はかなりの腕前で、もちろん流ちょうに日本語を操る。
ドミニカのカープアカデミー出身だが、
日本でいう『文武両道』の少年だった。
アカデミーに誘われ約3カ月で退学したものの、
進学率の低いドミニカで大学まで進んだ。
何かと親族や仲間から頼られる存在だったという。
来日13年目、今は中日の『教育係』を務める。
技術云々の前に、その環境に馴染むことが先と言われるが、
水先案内人の業績はドミニカ勢の活躍を物語る>
「最初は近所にあるコンビニやドン・キホーテ(安売り店)を教えました」
(中スポ)


◇主催試合100万人突破(公式サイト)
◇中日、観客100万人突破(時事通信)
中日はこの日、ナゴヤドームでの阪神6回戦で
27505人の観衆を集め、今季の主催試合の観客動員
100万人を突破。(合計=1027457人)
昨季より4試合遅い34試合目(地方開催4試合を含む)での到達)


○落合監督
<4試合連続の逆転勝ちで、今季初の7連勝。
貯金も今季最多の『7』となった。
パーフェクトでつないだリリーフ陣の活躍に、
この日の仕事ぶりを高く評価>
「その通り。本当にその通り。
中継ぎ陣がしっかり抑えてくれました」

<5回1死二、三塁で代打・平田が浅い右邪飛>
「5回は使い方を間違えたな。
下柳に若い子たちは太刀打ちできないかもしれない」
(中スポ、サンスポ共同通信社毎日jpニッカン


若竜トピックス(30日)

◆イースタン、ウエスタン・リーグ交流戦
中日-北海道日本ハム 1回戦
(30日・ナゴヤ球場)
  010 000 001 = 2
 D 003 005 00× = 8
[勝] 山本昌(10試合4勝3敗)
[D本] 福田6号2ラン
[Dバッテリー] 山本昌、菊地、赤坂、齊藤 - 前田、田中
公式サイト・戦評

○加藤聡
<2軍交流戦の北海道日本ハム戦(ナゴヤ球場)に
8回1死一塁から赤坂の代打で登場。左前にプロ入り初安打を放つ。
北海道日本ハム・木下の投じた4球目をたたいた打球が、
スリーバウンドして三遊間を抜けていった。
生みの苦しみを味わっていたが、プロ入り17試合、26打席目にして、
のどから手の出るほど欲しかった、初安打が生まれて>
「ヒットはたまたまだったですけど、1本出て本当に安心しました。
(同じ育成選手の)小林高也さんが先に打っていたし、
遅れた形になっていた。かなり寂しい気分だった。
みんなが(まだ安打を打っていないと)覚えててくれる間に打ててよかったです」

<目標の支配下選手登録を目指し気分一新。
この一本から急浮上を目指す>
「とにかく一生懸命やって、結果は気にしないで積極的にいきたい」
中スポ

○渡邉育成コーチ
<育成ドラフト1位・加藤のプロ入り初安打に
安堵の表情を浮かべ、今後の変わり身に期待を寄せる>
「ここ1、2打席、初球から振ることができていた。
積極性が結果に出たと思うよ。
このヒットで気分的に乗ってくれるといいんだけどね」
中スポ


○山本昌
<2軍で10試合目の先発となったが、4勝目(3敗)を挙げた。
1回に2四死球を与えるなど不安定な立ち上がりを見せたが、
その後はきっちり立て直して、6イニングを4安打3奪三振3四死球、1失点。
グラウンドコンディション不良で
試合開始時間が45分も遅れたが、ベテランらしい粘りの投球が光って>
「まあまあです。調子自体は上がってきているので」
中スポ

『前夜の雨でグラウンド状態が悪く、中止になるかと心配でしたが、
試合開始を遅らせて何とかできてよかったです。
暑くて大変でしたが日本ハムとの交流戦という珍しいカードで、
19歳のバッターとの対戦も楽しみました。
105球投げてもまだまだ大丈夫という感じで、
これからどんどん調子を上げていきたいと思います。』

(「山本昌公式ホームページ」より引用)

○齊藤信介
<5月に古傷の左ひざを痛めて調整中だったが、実戦復帰。
9回に抑えとして登板し、1イニングを2安打1奪三振1失点。
開口一番、2暴投して失点したことを猛反省。自分自身を責めて>
「ああいうピッチングではダメ。
投げられたから良かったというのはない。
それを言ったら逃げ言葉になってしまう。
抑えるために登板させてもらっているのに、抑えられなかったら意味がない」
中スポ


◇高島祥平
<ナゴヤ球場での北海道日本ハムとの2軍交流戦。
相手チームには同じ帝京高出身のルーキー・杉谷拳士がいた。
試合前には一言二言あいさつを交わし、
旧交を温める。親友との再会を喜んで>
「会うのは卒業式以来ですよ」

<名門・帝京では2人が投打の柱だった。
高島がエース、ショートの杉谷が内野の要。
下級生のころからそろって甲子園の土を踏んでいた。
いたずらっぽく笑って>
「やっぱりアイツ(杉谷)はうまいですよ。守備は下手くそですけど」

<この日は、2人ともベンチから外れたが、
お互いプロ野球選手である以上、いつかは対戦が実現するかもしれない>
「マウンドでアイツと向かい合ったら笑っちゃいそうです。
まだ敵だという感じがしないんですよ」
(中スポ<ドラ番記者>




コメント

まさに「鮮やか」という言葉がピッタリの
満塁弾、逆転劇でしたね。正直言うと
ホームランまでは期待していませんでしたが
ひと振りで仕留めた藤井選手の集中力に
感服しました。満塁ホームランということが
分からず……というコメントにも驚きましたよ。

パヤノ投手、来日初勝利、良かったですね。
球速が凄くてビックリしました。あとは
貴重な打席(しかも、いい当たり)を
魅せていただき、それも嬉しかったです。

山井は放牧ですかね
期待をしてますが、毎回同じ内容なので・・・・。

それにしても下柳投手に対して今年は
対応出来てますね
昨年の防御率「0.33」に対して今年は「6.11」と
完全にカモ状態です。
この勢いに乗って今日も勝って連勝を
伸ばしてほしいです

5回の攻撃でツキも消えたかと思っていましたが、
勝利の女神はまだドラゴンズを見捨てていなかった
ですね

日替わりヒーローが出ている時はチームの状態が
いい時だと思います
足にスランプはないので今夜もどんどんかき回して
もらいましょう!
それにしても、山井は上だと通用しません。
どうしちゃったのでしょうか?心配です。

藤井は打ちそうな感じはかなりしてたけど、まさかホームランとは。
その前の甘い球を見送ったときは「こりゃあかん」と思ってたんだけど
アッパレでした。
山井の病はよくわからん。特効薬あるのかしら?
まあ、パヤノに勝ちが付いたのは嬉しい誤算だったね。

みなさんコメントありがとうございます!
久々の入れ替えがありまして
UP 中田投手、井上選手 
DOWN 山井投手、中川選手 となりました。
井上選手、高知でけっこう頑張っていたようですが、
それが認められての推薦でしょうか? さっそくスタメン起用です。


>ドライチさん
それまでしっかりボールを見て、
ここぞとばかり振り抜いた打撃。
やはり満塁弾というのは、すごいインパクト
一気に流れを変えたのは、見事のひと言です。

パヤノ投手、すごいストレートでしたね。
まさに力で圧倒した2イニング。
プロ初勝利が転がりこんできてよかったですよね


>daiさん
山井投手、ファームで出直しですね。
いくら球速が出ていても、制球が今イチでは…

下柳投手からは今季3勝目。
往年のシモキラー・荒木選手が頑張っています。
同じように館山投手も攻略できればと思いますが。


>ギンタロウ。さん
5回の三連続凡退で、うーんとなりましたが、
6回直後の荒木選手のヒットで流れが変わったと思いました。
阪神ファンも少なめでしたし、多数決で
がこちらに向いてくれたのかもしれませんね。

機動力を駆使しての攻撃は見事でした。
今夜はブランコ選手の激走とかも見たいですね


>コロンビーさん
見送った球以上に中に入ってきたスライダー。
それを見事にひっぱたたいた藤井選手、
ほんとあっぱれでしたね

山井投手、先発だからアレなのでしょうか?
技術かハートかわかりませんが、
しばらくかかりそうな気がしますよ。

先頭打者への四球、投手にヒットを打たれるなど
山井の点の取られ方に不満はありますが
藤井の満塁弾は気分爽快でした。
打撃では森野に当たりが戻ってきましたし、
ブランコとベンちゃんのBB砲が打ちまくる
頼もしいクリーンナップとなりました。
日曜日には川井が交流戦だけでなく
セのチームにも充分通用することを示してくれましたし、
昨日は中継ぎ陣が踏ん張りましたね。

この好調は少ないチャンスをモノにして、
リードを守り勝つ野球ができているのが一番大きいと思います。
これで7連勝ですが、元気の無い阪神はもちろん、
その後に続く読売やヤクルトにも勝ち続け、
オ-ルスター前にはウサギとツバメの尻尾を捕まえたいですね。
引き続き応援頑張りましょうね。

コメントありがとうございます!

>りくぶっちさん
やはり連勝中ということもあり、
打線、投手陣ともに充実していますね
広島に3タテしたことでさらに勢いが付いたと思います。

さらに言われる通り、守り勝つ野球ができていますね。
昨夜で8連勝となりましたが、その一方で疲れも心配。
直接対決のさいに、バテがこないよう、
うまく戦って、上位のしっぽを掴んでほしいと期待します!

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