竜連勝ストップも和田川井月間MVPダブル受賞。
ワンチャンスを活かし、主砲の豪快な一振りで勝ち越し、
必死の継投で逃げ切り、8連勝と快進撃が続くドラゴンズ。
首位・巨人との直接対決に向け、勢いを付けるべく
迎えたナゴヤドームでの阪神との第3戦は、
1-1の5回に荒木の適時打などで2点を勝ち越したものの、
終盤8回、6連投の浅尾が捕まり、ブラゼルに痛恨の2点二塁打。
勝ちパターンが崩されての逆転負けを喫し、
竜の連勝は、8でストップしてしまいました。
| ◇セントラル・リーグ公式戦 中日-阪神 8回戦 (2日・ナゴヤドーム | 中日5勝3敗) | ||||||||||
| 27644人 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R |
| 阪 神 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 2 | 0 | 4 |
| 中 日 | 1 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 |
| [敗] 浅尾(28試合5勝6敗) [D本] なし | ||||||||||
| [Dバッテリー] 朝倉、小林正人、パヤノ、浅尾、平井 - 谷繁 | ||||||||||
◇対阪神8回戦・スタメン
1 (遊)井端 (4打数3安打)
2 (二)荒木 (4打数2安打1打点)
3 (三)森野 (4打数無安打1打点)
4 (一)ブランコ (4打数2安打1打点)
5 (左)和田 (4打数無安打)
6 (中)藤井 (4打数無安打)
7 (右)小池 (3打数1安打)
8 (捕)谷繁 (2打数無安打)
9 (投)朝倉 (2打数1安打)
【イニング経過】
<1回・阪神> P・朝倉(中5日)
赤星高め浮き四球、
関本バント2球失敗→中フォーク投ゴロ1-6-3併殺、新井左飛
<1回ウラ・中日> P・岩田
井端初球ど真ん中直球中前打、
荒木中高めスライダー左翼フェンス最上部直撃二塁打、
無死二、三塁から、森野外高め直球遊ゴロ・走者動けず、
1死二、三塁から、ブランコ内カットボール・
バット折られながら遊撃右抜く適時打(D 1-0 T)
1死一、三塁から、和田中スライダー見三振、
2死一、三塁から、藤井外直球投ゴロ
<2回・阪神> P・朝倉
金本内高めスライダー右中間突破二塁打、
ブラゼルフォーク投ゴロ、葛城内直球打ち上げ三飛、
鳥谷外フォーク空三振
<2回ウラ・中日> P・岩田
小池外高めスライダー左翼左二塁打、谷繁投犠打・小池三進、
1死三塁から、朝倉打ち上げ浅い右飛、
2死三塁から、井端内カット空三振
<3回・阪神> P・朝倉
狩野一ゴロ、岩田中前落とすヒット、
赤星内フォーク空三振、関本叩きつけ三ゴロ
<4回・阪神> P・朝倉
新井外シュート中前打、金本中シュート中堅右安打、
無死一、三塁から、ブラゼルフォーク二ゴロ4-6-3併殺の間(D 1-1 T)
<5回ウラ・中日> P・岩田
朝倉外直球右翼線落とす二塁打、
井端三塁方向セーフティバント・
新井掴むも関本一塁カバー遅れ内野安打、
無死一、三塁から、荒木外直球右方向・右前適時打(D 2-1 T)
森野4球目・荒木二盗失敗、
1死三塁から、森野中低めカットバットの先二ゴロの間(D 3-1 T)
<6回・阪神> P・朝倉
関本内シュート止めたバット投ゴロ、新井外直球右前打、
金本外フォーク空三振・スタート新井盗塁失敗=三振ゲッツー
<7回・阪神> P・朝倉
ブラゼル内フォークうまくすくい上げ右越え本塁打(D 3-2 T)
葛城内フォーク捉え左前落とすヒット・代走平野、
P・小林正人
鳥谷叩きつけ二ゴロ・一走平野一、二塁間ストップ・
荒木一塁送球後ブランコ二塁送球平野挟んで、4-3-6併殺
狩野ボテ三塁内野安打、
P・パヤノ
代打桜井中146キロ左飛
<7回ウラ・中日> P・渡辺
谷繁左飛、代打井上内スライダー空三振、
井端内低め直球右翼線持っていくヒット、
荒木初球渡辺暴投・井端二進、
2死二塁から、荒木中沈む変化球見三振
<8回・阪神> P・浅尾(6連投)
赤星中フォーク三遊間抜くヒット、
関本バスター投ゴロ浅尾弾くも荒木フォロー・赤星二進、
新井内直球バット折りながら中前運ぶヒット、
1死一、三塁から、金本内高め直球詰まり三飛、
2死一、三塁から、ブラゼル初球外高め149キロ左方向飛球・
和田ジャンプ及ばずフェンス直撃2点適時二塁打(D 3-4 T)
<8回ウラ・中日> P・アッチソン
森野内スライダーボテ二ゴロ、
ブランコ外スライダー・一ゴロ、
和田外スライダーバットの先二ゴロ
<9回・阪神> P・平井
鳥谷外外れ四球、狩野捕犠打、
桜井内高め直球捕邪飛、赤星四球、
2死一、二塁から、関本外カット三遊間抜くヒット、
二走鳥谷本塁突入・和田ビームワンバウンドストライク走塁死
<9回ウラ・中日> P・藤川
藤井外フォーク空三振、
代打立浪粘るも内高め150キロ空三振、
代打デラロサ外高めつり球146キロ空三振、試合終了。
【ゲームレビュー】
逆転許し連勝ストップ
同点の5回、朝倉の二塁打を足がかりに、
井端、荒木が連打で続き、2点を勝ち越したが、
1点差で迎えた8回、4番手の浅尾が2死一、三塁で
ブラゼルに左中間に2点二塁打され、逆転を許した。
阪神は2番手の渡辺が今季初勝利。
中日の連勝は8で止まった。
(公式サイト、共同通信社、ニッカン式スコア)
初回、ブランコのタイムリーで幸先良く先制して、
中盤までは、朝倉-岩田の両先発の粘り合い。
4回に併殺の間に同点には追いつかれたものの、
5回ウラ、朝倉の二塁打をきっかけに、
井端の絶妙セーフティと荒木の右打ち。
さらに森野の二ゴロの間という渋い点の取り方で勝ち越し。
ワンチャンスをうまく活かして、投手力で逃げ切るという
前日同様のお得意パターンにもっていけるかと思いましたが、
ゲーム運びの歯車が終盤、若干狂ってしまいましたね。
7回先頭、ブラゼルにフォークをうまくすくわれ、1点差。
朝倉を諦め、小林正人-パヤノとつないだものの、
8回、6連投となった浅尾が、
赤星、新井にヒットを浴び、1死一、三塁のピンチ。
それでも踏ん張り、金本を内への直球で打ち取りながら、
この日2打点のブラゼルに初球、外への直球を
レフトへ持って行かれて、フェンス直撃の逆転2点二塁打。
ここまで連勝を支えてきた片翼が折られてしまい、万事休す。
重ねてきた連勝は、『8』でストップすることとなりました。
8連勝の勢いそのままに
ゲームを優位に進め、
終盤まで持っていったものの、
まさかまさかの逆転負け。
試合内容では
明らかに勝っていたものの、
それだけは勝てないのが、
野球というものかなと。
ポイントとしては、
やはり7回のブラゼルのホームラン。
それまで1失点と踏ん張ってきた朝倉でしたが、
決め球・フォークをうまくすくわれての一発。
さらに続く葛城にもフォークを叩かれたことで、
ベンチも継投策へと移さざるを得なかったですね。
あのまま2点差のままなら、違った継投もできたでしょうし、
球数も少なかったこともあり、完投の目もあったかも。
監督のコメントからもそういう意図が伺えただけに、
あの一発が実に痛いものとなってしまいました。
ここ1カ月勝ち切れていない朝倉。
ゲームこそしっかり作り、役割こそ果たしていますが、
大事なところで投げきれないところが、
結果的には白星に結びつかないことにつながるような。
前回同様、被弾が次回への課題となりましたが、
次回こそしっかり克服して、久々の白星を掴んでほしいです。
一方、痛恨の逆転を喰らってしまった浅尾。
本人は疲れを否定するでしょうが、
やはり「見えない疲れ」というものはあったのかもしれませんね。
ただすべて勝つことはできないですし、
そろそろ小休止しそうなムードもあったのも確か。
それがたまたま自分の投げた時に起こっただけのこと。
ゆえにここは引きづらずに、切り替えることが大事。
今夜からは前半のヤマともいえる大事な3連戦。
しっかり切り替え、本来の投球でG倒に貢献してほしいと思います。
打線に目を向けると、一発こそありませんでしたが、
5回の2点の奪い方は、実に効率がよかったですね。
井端のセンスの良さと、
荒木の気持ちが乗ったことによる勝ち越し劇は、
ともに好調をキープしていることが伺えました。
ただこの日に関しては、もう一押しがほしかったなと。
初回にしろ、2回にしろ、そして追加点後の5回にしろ、
あと1点でも加わっていれば、もっと楽にゲームを進められたのでは。
まあそれだけ岩田が踏ん張っていたということなのでしょうが、
もっと良い投手が投げてきそうな巨人相手では、
こういうところで詰めておかないと、やられてしまいます。
リリーフ陣に疲れが来ていますし、
できるだけ好調な打線が、早めにゲームを作り、
楽な展開へと持っていってくれるのを願うところです。
長かった連勝が止まってしまい、残念ですが、
大事なのは、やはりこれからでしょうね。
そしてついに首位・巨人との直接対決を迎えることとなります。
本当は、9連勝と勢い付けて迎えたいところでしたが、
逆に小休止したことで、変なプレッシャーなしで、
向かっていくことができるのでは。
また5連投だった守護神・岩瀬を休ませることができたことも、
チームにとっては、結果的にプラスになったと思います。
現在の巨人とのゲーム差は、6.5。
3連戦で順位うんぬんが変わることはまずないですが、
今季2勝7敗と大きく負け越しているだけに
対戦のなかった交流戦を含めたこの1カ月間で
大きく変わったチーム力を、まずは見せつけてほしいところですね。
気になる先発予想は、初戦から
チェン-ゴンザレス、吉見-グライシンガー、そして川井-内海。
復帰登板となるチェンと、吉見の順番が逆になる可能性もありますが、
チーム的にはもっとも安定している先発3本をぶつけるだけに、
今後を占う意味でも、ぜひとも勝ち越してほしいなと。
また上位のチームと相対することで、
浮上してきたドラゴンズの力が本当に通用するのかが、
わかることにもなりますし、
ここで勝ち越せれば、リーグの流れも変えることもできそう。
連勝こそ止まりましたが、これからが本当のヤマ場。
走攻守にもう一度気を引き締め直して、まずは初戦をしっかり取ること。
そして再び連勝ロードを突き進んでくれることを、ぜひとも期待しています!
最後に、この日6月の月間MVPが発表され、
セ・リーグ野手部門で、打率4割超の和田、
同じく投手部門では、4勝負けなしの川井と、
ドラゴンズの選手がダブル受賞となりました。
両選手、受賞おめでとうございます!!
13勝4敗1分けと快進撃を見せたドラゴンズでしたし、
和田の受賞は間違いないとは思っていましたが、
サンデー川井も受賞できるとは思わなかったので、うれしかったですね。
ただ他の候補も、森野、ブランコ、吉見、岩瀬らだったようで、
どちらにしても、6月は『ドラゴンズの月』だったのでしょう。
月が変わって7月になりましたが、変わらぬ活躍を期待。
まずは5日の川井登板で、恒例・和田のアシストを楽しみにしたいです。
★プレーヤーズ・ボイス(2日)
●浅尾拓也
<8回2死一、三塁、ブラゼルに逆転の2点適時二塁打。
1球の怖さを痛烈に味わい、がっくりと肩を落とす>
「低めに強いのは知っていたけど、
もっと低めに投げないといけなかった。コースが甘くなりました」
<リードは最少1点。赤星と新井の安打で1死一、三塁とされ、
4番・金本を150キロ速球で三飛に仕留めた直後の1球だった。
149キロのストレートは谷繁の構えたミットとは違う外角高めへ。
快音を残した打球は左翼・和田のジャンプも及ばず、左翼フェンスを直撃。
それでも痛打されたブラゼルへの初球よりも、
先頭・赤星の出塁の方をより悔やんで>
「そこまでの過程ですね。先頭の赤星さんを出したのが…。
赤星さんを2ストライクまで追い込んでいたのに
塁に出したことがいけなかった」
<チーム事情もあって交流戦直前から中継ぎへ。
守護神・岩瀬へとつなぐ勝利の方程式を細い右腕で確立した。
昨季もセットアッパーとして固定されたのは後半だけ。
経験は少ない。この悔しさを糧にして>
「これからの試合で何倍にもして返していきたいです。
(勝ちを消した)朝倉さんには申し訳ないですけど、
今日は今日として、この悔しさを忘れずにまた明日から頑張っていきたい」
<先週末の広島3連戦で3連投。
月曜日を休み、今回の阪神戦はまた3連投。
6試合連続登板で連勝に貢献してきたが、それでもこう言い切り>
「連投? それは関係ないです」
<悔しい逆転負け。小休止が入ったが、
巨人戦でもきっと大事な場面を任される。強い視線で前を見て>
「このままでは絶対に終わらない。借りを返します」
(中スポ、おおさか報知)
●森バッテリーチーフコーチ
<8回2死一、三塁。浅尾が金本を三飛に仕留めた直後、
ベンチを出て、浅尾に指示を与えたが>
「フワッと気が緩む場面だから」
(デイリー)
●和田一浩
<8回、ブラゼルの逆転適時二塁打に唇をかみしめる。
左翼フェンス際まで打球を追ってジャンプ。
精一杯手を伸ばしたが、わずかに届かなかったから>
「悔いはないですけど、悔しいです。
あと5センチ、手が長かったら捕れたんでしょうけれど」
(中スポ、サンスポ)
●朝倉健太
<7回途中で降板したものの、
失点はブラゼルの一発などによる2点に防ぐ粘投。
毎回のように走者を背負っても、集中力を切らさず、
シュート、フォークを低めに集め、
3度の併殺でピンチを切り抜けるなど、持ち味を発揮。
白星は掴み損なってしまったが、責任は十分に果たし、
試合後の表情は心なしかすっきりとしていた>
「よく粘れたと思います。残念なのは7回。
気をつけていたのに(ブラゼルに)ホームランを打たれてしまった。
踏ん張りきれなかったので、そこを次回の課題にしたいと思います」
<勝利への執念は打撃でも見せた。
同点の5回、岩田の外角直球に食らいつき、右翼線へ二塁打。
チャンスメークすると、荒木の適時打で勝ち越しの生還。
一度は自らの力で均衡を破ってみせたが>
「たまには打たないと」
(朝倉ブログ「おはようございます。」、カメラブログ、中スポ、サンスポ)
●トニ・ブランコ
<1回1死二、三塁から、阪神先発・岩田のスライダーを
バットを折りながらも、中前へはじき返す先制タイムリー>
「詰まってバットが折れてしまったけど、
何とかランナーをかえすことができてよかったよ」
(カメラブログ、中スポ、ニッカン)
◆ここに当たった(中スポ)
(前日の1日にブランコが放った4階ガラス直撃弾の着弾点に、
この日から小さな看板が登場。
『2009年7月1日 中日対阪神戦6回裏
ブランコ選手超特大3ラン 当たったぞ~ →ココ』と、
着弾点に残ったボールの縫い目を示している。
ナゴヤドームではこの跡を保護するなど、今後PRする方向で検討中)
●井端弘和
<5回、技ありのセーフティーバントで好機を広げる。
無死二塁で、カウント1-1からの3球目を三塁方向へ転がして>
「バントはその前のファウルで
(新井の守備位置が)下がったからやりました。
ファウルした後にサードが下がったので、いけると思った」
<続く荒木が8球目を右前に打ち返したが、
スタートを切っていたため、楽々と三塁に到達。
それが森野の二ゴロでの3点目につながった。
『フルカウントでも、なぜ8球目だけスタートしたのか』
それについては言葉を濁したが、どうやらベンチの指示。
抜け目ないプレーで荒木の右前打などにつなげたが、
最後は逆転負け。苦い表情で>
「勝たなきゃね…。また1からです。9連勝です」
(中スポ、共同通信社)
●荒木雅博
<5回無死一、三塁、右前に勝ち越しタイムリーを放つ>
「必死で打ちました」
<逆転負けのなか、チームの全3得点にからんだ。
チームが敗れたため、試合後は喜ぶことはなかったが>
「(コンビの好調は)最近になって、僕が打てるようになったので。
調子が悪いのは脱しています」
<きょう3日からの巨人戦。
40打数15安打で375と、今季は得意にしているが>
「しっかり守って、しっかり走って。
やるべきことをやっていきます」
(カメラブログ、中スポ、共同通信社)
●立浪和義
<9回1死、小池の代打に送られて藤川攻略に挑んだが、
カウント2-1と追い込まれてから、3球ファウルで粘ったが、
最後は外角高めの150キロを空振り三振。
首位追撃の直接対決に頭を切り替えて>
「なんとか塁に出たかったけれど…。
明日から巨人戦なんで、また頑張ります」
(中スポ)
●マキシモ・ネルソン
<一際目立つ長身がグラウンドに現れるとひと言。
最近覚えたあいさつは、言わずと知れた
ザ・ドリフターズの故・いかりや長介さんのトレードマーク>
「おい~っす」
<よっぽど気に入ったのか誰かれ構わず、
やってしまい、お目玉を食らうこともあったとか。
当人は『元ネタ』は今イチ理解していない様子だが、
陽気でまじめな誰からも好かれる性格は共通する。
快投を見せてお立ち台にあがることがあれば、
満員のファンの前で手刀を切ることがあるかもしれない>
「ドリフターズ? 知らないなあ」
(中スポ)
●川相内野守備走塁コーチ
<話しているなかで「おい~っす」を覚えたネルソンに>
「長さんに似てるでしょ。竜の長さん」
(中スポ)
●岩瀬仁紀
<21セーブ、広島・永川と並んでトップタイに立った。
チーム状態が上向き、守護神のセーブも順調に伸びてきた、
セ・リーグ再開後、前日まで5試合で5連投の5セーブという荒稼ぎ。
さぞ心地よい夜が続いてると思えば、そうでもない>
「眠れないときもあるよ。人間だからね」
<『鉄腕』と呼ばれても、生身の体。
試合で投げた夜、体と頭のスイッチが切れないことがあるという>
「体がずっと興奮してて、頭は勝手に働いてる感じ」
<下戸だから、寝酒に手を出すこともできない。
独自の鎮静方法にアニメ鑑賞があるが、これもいつも効く訳ではない>
「アニメを流していても、見てないんだよね」
<勝手に回転している頭にも、意識の目は向いていない。
一種の『職業病』だろう>
「一瞬にして極限まで高めようと、それを極めようと、
これまでずっとやってきたわけですからね。
状況判断、配球、そういったことをすべて、ね」
<極限まで高めるものは、思考回路。
最終的にリードを保って試合を終えるためには
どうするのが最善の策か。猛烈な重圧の中、
脳みそを普段の生活ではあり得ないフル回転状態にする。
その術はキャリアの中で培ってきた。
ただ、止め方がない。家に帰っても続くという。
つらい代償を支払うものの、実りは大きい。
今季セーブの付く状態での登板は23度あり、
逆転と同点にされたのはそれぞれ1度だけ。
そのまま逃げ切りの率は、.913。
守護神の思考回路は順調に結果に結びついている>
「その状態がずっと続いてしまっている感じ」
(中スポ)
●落合監督
<得意の競り合いを落とし、連勝は8でストップ。
6月16日の福岡ソフトバンク戦(石川)以来、
約半月ぶりの敗戦を味わうことになったが、
9連勝を逃したことをさらりと受け流し
敗戦投手となった浅尾を責めることもなかった>
「連投というけど、月曜日にゲームをやってないんだから
連投じゃない。6連投とか言うけど、それは間違い。
まあ、先発と違い(リリーフは)1番大事なところでいくワケだから。
先発が大事じゃないというワケじゃないけど。
抑えて自信になるだろうし、打たれて勉強すればいい」
<連勝は止まっても、余裕の笑みをうっすらたたえていた>
「連勝しているからというのは関係なく、勝つというのは大変なこと。
みんな簡単なように言うけど、相手のいることなんだから」
<朝倉の先発完投が理想>
「それがベスト。(先発が)1人で投げ切ってくれるのがベスト。
ひとの手を借りるときにこういう(逆転される)リスクがあるんだ」
(中スポ、サンスポ、おおさか報知、時事通信、朝日新聞、
毎日jp、スポニチ名古屋、ニッカン、デイリー)
ドラゴンズトピックス(2日)
◇6月度月間MVPに和田選手、川井投手が選出!(公式サイト)
◇月間MVP、Go・Go賞の受賞選手発表(セ・リーグ公式)
◇川井と和田がダブル受賞=パは杉内と糸井-プロ野球月間MVP
(時事通信)
◇月間MVP パは杉内と糸井、セは中日勢(サンスポ)
◇和田一浩
<6月度の日本生命・最優秀選手(月間MVP)打者賞を受賞。
月間最多の27安打を放ち、打率.415で月間首位打者。
本塁打6、打点15とバランスの良い成績をあげたことが評価された。
西武時代の2006年8月以来3年ぶり2度目、
中日移籍後は初の受賞に喜びをかみしめて>
「あまり縁のない賞なんで、こういう形で賞をもらえてうれしいです。
自分の中ではそんなに調子がいいとは思っていなかった。
ああ、(打率)4割打っていたのかという感じ。
試合数が少なかったからでしょう。
ただ集中して1打席1打席できた結果かなと思う」
<川井が投げている時、決勝打を打ったり、
ホームランを打ったりと活躍をしているが>
「相性がいいのかな」
<チームは好調が続くが、中軸としての自覚をにじませて>
「まだ1位とはだいぶ離れている。頑張って追い上げていきたい」
(カメラブログ、中スポ、おおさか報知、共同通信社、スポニチ名古屋、ニッカン)
◇川井雄太
<同じく6月度の日本生命・最優秀選手(月間MVP)投手賞を受賞。
4試合に先発登板し、すべて勝利投手となる4勝で、防御率2.52。
6月は交流戦期間のため、全体の試合数が少ない中、
月間4勝を挙げた投手は12球団のなかでもただ1人。
プロ入り5年目で初の月間MVPにも控えめな左腕は野手に感謝しきり>
「こういう賞が取れるとは思っていなかったんで、本当にうれしいです。
自分で投げたんですが、野手の皆さんに助けていただいて、
そのおかげでいただいた賞だと思います、まだ実感がわかないです…」
<昨年の6月は1日に中継ぎ登板したあと、翌2日に不振で2軍落ち。
それが今年は4戦4勝、しかも開幕から無傷の7勝。
昨年との違い? との質問には>
「1球1球、自信を持って投げられている結果。
今年は1球1球考えながら投げています。
三振を取れる投手ではないので、低めと緩急を意識して投げるだけ。
(先発ローテで)投げさせてもらっていることが結果につながっている」
<次回の登板が予想されるのは
今週の日曜日、5日の巨人戦(ナゴヤドーム)。
毎週日曜日に投げて、きっちり勝っていく
『サンデー川井』が7月も勝利に貢献していく>
「今後? 三振を取れる投手じゃない。
緩急をつけて、低めに投げて…。投げる試合は一生懸命投げていきたい」
(カメラブログ、中スポ、おおさか報知、共同通信社、スポニチ名古屋、ニッカン)
◇中日・岩瀬とソフトバンク・馬原にJA全農賞(サンスポ)
(セ、パ両リーグはこの日、
6月のJA全農Go・Go賞(救援賞=Wedge Up賞)に、
岩瀬と馬原(福岡ソフトバンク)を選んだと発表した)



大型連勝ストップは残念ですが、試合内容は
悪くなかったですし、紙一重の惜敗でしたから、
気にすることはないと思います。サクッと
切り替えて、今日からまた連勝開始ですね。
チェン投手と吉見投手には、できれば完投、
もしくは岩瀬投手へダイレクトでつないで
ほしいです。浅尾投手を休ませるためにも!
投稿: ドライチ | 2009年7月 3日 (金) 10時39分
勝てた試合だっただけに負けたのは痛いですが

連勝はいつかは止まるもの・・・・。
(本音は止まってほしくなかったですが(^^ゞ)
気持ちを切り替えて今日から連勝してほしいですね
で、タンちゃん
今年はタンスの肥やしになってませんが(爆
本当に嬉しい結果が出ました
これからが本当の意味で大事な試合なので
次戦も自分を信じて投げてほしいです
投稿: dai | 2009年7月 3日 (金) 12時44分
コメントありがとうございます!
チェン投手、野本選手 DOWN
平井投手、デラロサ選手。
いよいよ巨人との直接対決。
ここまでの勢いをぶつけて波乱を起こしてほしいです。
なお入れ替えがあり、
UP
UPの2人はともにスタメン起用です。
>ドライチさん
勝って阪神の息の根を止められると思いましたが、
さすがに相手もしつこかったですね
敗色濃厚ながら、そういう空気でなかった
ブラゼル選手にやられてしまった気がしました。
今夜からの先発3本は、
ぜひとも長いイニングを投げてほしいですね。
浅尾投手、リベンジに燃えていますが休ませたいです
>daiさん
できれば2ケタ連勝を期待していましたが、
20連勝が逆フラグになってしまったのでしょうか。
ただまだやれるチャンスはありますし、次は9以上を期待します
そしてサンデー
タンちゃんですが、

7勝という数字もそうですが、
うれしい誤算(失礼)続きですよね
これでさらに注目される存在となりますが、
今後も日曜日、しっかり投げ抜いてほしいです
投稿: Toshikichi | 2009年7月 3日 (金) 17時58分