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2009年8月 9日 (日)

立浪同点打及ばずサヨナラ横浜戦10連勝ならず。

森野大爆発「吉見対決」を制したドラゴンズ
前日に続いてのハマスタでの横浜との第2戦は、
先発・小笠原が序盤につかまり、3点ビハインドとなったものの、
終盤打線粘りを見せて、8回に1点を返し、
9回に代打・立浪和義の右越え適時二塁打でついに同点。
しかし延長11回、内川に遊撃内野安打を喫し、無念のサヨナラ負け
追い付きはしたものの力尽き、横浜戦10連勝はなりませんでした。

◇セントラル・リーグ公式戦
横浜-中日 14回戦
(8日・横浜スタジアム | 中日12勝2敗)
21364人 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 R
中 日 0 0 0 0 1 0 0 1 1 0 0
横 浜 0 0 3 0 0 0 0 0 0 0 1x
[敗] 長峰(3試合1勝2敗)
[D本] 谷繁5号
[Dバッテリー]
小笠原、河原、ネルソン、浅尾、高橋、長峰、小林正人 - 谷繁

◇対横浜14回戦・スタメン
1 (遊)井端  (4打数1安打)
2 (二)荒木  (5打数1安打1打点)
3 (三)森野  (3打数無安打)
4 (一)ブランコ (4打数無安打)
5 (左)和田  (4打数1安打)
6 (右)イ・ビョンギュ (5打数無安打)
7 (中)吉見→小池 (3打数1安打)
8 (捕)谷繁  (4打数2安打1打点)
9 (投)小笠原 (1打数無安打)

【イニング経過】
<1回・中日> P・レス・ウォーランド
井端中カーブ中前打、荒木外直球空三振、
森野3球目井端二盗、森野遊ゴロ進塁打、
2死三塁から、ブランコ内低めスライダー空三振


<1回ウラ・横浜> P・小笠原(中6日) 中・小池
金城遊ゴロ、仁志投返し二塁内野安打、
内川中スクリュー右中間オーバーフェンス直撃二塁打・
一走仁志本塁突入も8-4-2谷繁ブロックで本塁憤死

<2回・中日> P・ウォーランド
和田初球捕邪飛、イ・ビョンギュ中カーブバット折れ遊ゴロ、
小池外直球中前打、谷繁内直球見三振


<3回ウラ・横浜> P・小笠原
ウォーランド三ゴロ、金城左中間飛球和田小池ぶつかるも捕球、
仁志外抜けて四球、
内川9球目スライダー打ち上げマウンド手前飛球・
小笠原森野ブランコお見合い誰も捕れずにファウル(珍プレー)、
内川10球目外直球一二塁間突破ヒット、
2死一、三塁から、ジョンソン外直球中前適時打(D 0-1 YB)
2死一、三塁から、佐伯中高めスライダー中前落ちる適時打(D 0-2 YB)
2死一、二塁から、吉村中スクリュー中前適時打(D 0-3 YB)

<4回ウラ・横浜> P・小笠原
細山田右翼伸びていく飛球・
イ・ビョンギュフェンス激突ジャンピング好捕、
ウォーランド空三振、
金城内スクリュー外れ四球、仁志外スライダー外れ四球
P・河原
2死一、二塁から、内川外スライダー打ち上げ右飛

<5回・中日> P・ウォーランド
イ・ビョンギュ当てただけ中飛、小池詰まり二飛、
2死から、
谷繁初球内スライダー・
左翼ポール際最前列飛び込む本塁打(D 1-3 YB)


<6回ウラ・横浜> P・ネルソン
細山田外スライダー空三振、
ウォーランド外直球左方向飛球・
和田突っ込むもバウンド跳ね上がって後逸=二塁打、
金城中高め直球中飛・ウォーランドタッチアップ三進、
2死三塁から、仁志外ボール球スライダー空三振

<7回・中日> P・ウォーランド
和田中左ライナー伸びるも金城スライディング好捕、
イ・ビョンギュ内チェンジアップ二ゴロ、
小池外チェンジアップ高いバウンド三ゴロ


<8回・中日> P・木塚
谷繁中高めシンカー右前落とすヒット、
代打藤井初球速い球足中前抜けるヒット、井端初球投犠打、
1死二、三塁から、
荒木中低めシンカー高いバウンド投後方ゴロ・
仁志石川ぶつかり内野安打の間(D 2-3 YB)

P・工藤
1死一、三塁から、森野フルカウントスライダー抜け四球、
P・山口
1死満塁から、ブランコ中低めスライダー遊ゴロ6-4-3併殺

<9回・中日> P・山口
和田外152キロ直球ライナー右翼線落ちるヒット・代走英智
イ・ビョンギュ2球目英智二盗、
イ・ビョンギュ中スライダー左直・英智懸命に戻る、
1死二塁から、
代打立浪内低め直球すくい上げ・
良い角度飛球右翼フェンス直撃適時二塁打(D 3-3 YB)

(プロ野球歴代単独7位・2472安打)代走小山、
谷繁3球目山口暴投、谷繁高め浮き四球、
1死一、三塁から、藤井内直球二塁後方・仁志後ろ向き好捕、
2死一、三塁から、井端外スライダー投ゴロ


<9回ウラ・横浜> P・高橋 左・藤井 中・英智
藤田内スライダー空三振、金城右飛、
仁志149キロ直球遊直、延長戦突入

<10回・中日> P・真田
荒木高いバウンド遊ゴロ、森野外シュートハーフスイング三振、
ブランコ内スライダー見て四球、英智内高め直球バット折れ遊ゴロ


<10回ウラ・横浜> P・高橋
内川外高めフォーク空三振、山崎内外れ四球、
佐伯4球目高橋一塁けん制悪送球・山崎二進、
佐伯高いバウンド遊ゴロ・山崎三進、吉村敬遠、
2死一、三塁から、石川内低め直球二ゴロ・凌ぐ

<11回ウラ・横浜> P・長峰
代打森笠ストレート四球・代走桑原義行
藤田捕犠打、金城敬遠、
落合監督自らマウンドへ
P・小林正人
1死一、二塁から、代打下園初球高いバウンド三ゴロ・
森野頭上よく捕るも投げられず内野安打
1死満塁から、内川初球内スライダー三遊間ゴロ・
井端横っ飛び好捕・懸命にバックホームも間に合わず
サヨナラ内野安打、試合終了。(D 3-4x YB)


【ゲームレビュー】
サヨナラ負け 今季横浜戦2敗目を喫した
11回、6番手・長峰が四球からピンチを招き、
7番手・小林正人が1死満塁から内川にサヨナラ打を浴びた。
8回に荒木の適時打で1点差。
9回には代打・立浪同点二塁打を放ったが、追い越せなかった。
公式サイト中日新聞共同通信社ニッカン式スコア


延長11回、4時間42分の超ロングゲーム。
蒸し暑いなかの攻防が続きましたが、
3点差をジリジリと追いつめる粘りこそ見せたものの、
最後は力尽きてのサヨナラ負け
残念ながら対横浜戦10連勝はなりませんでしたね。

まあ前夜村田が故障し、戦線離脱となった横浜
そういった状況のなか、ナインも奮起していたでしょうし、
これ以上連敗はできないという意地もあったのでは。
さらに先発・ウォーランドの想定外の好投
高めの直球と低めの変化球のコンビネーションの前に
ドラゴンズ打線は、沈黙してしまい、
谷繁のポール際の本塁打による1点のみ。
このままやられてしまうのかなと思いましたが、
そのウォーランド降板してから、別のゲームが始まったような印象も。

8回、代わった横浜2番手・木塚を攻め立て、
谷繁、藤井の連打などでチャンスを作り、
荒木の内野安打の間に1点差に迫ると、
土壇場9回、和田のヒットと英智の好走塁、
気運が高まるなか飛び出した代打・立浪見事な同点タイムリー
横浜の現状ストッパー・山口の低めストレートをすくい上げ、
良い角度で右方向へ伸びていった打球。
行ったかなと思いましたが、惜しくもフェンス直撃
それでもプロ野球歴代単独7位となる通算2472安打
ミスターツーベースらしく、見事に二塁打で飾る。
さらに窮地をも救う一打となったことにしびれましたね。
このまま一気に勝ち越して、10連勝を!
と願いましたが、そこまでは行かずに、延長戦へ。

ただ延長戦を迎えるにあたって、
控え層のコマ不足ががやや響いたかなと。
まあ10回から登板した真田の出来がよかったこともありますが、
やや「勝てる」というムードに欠けた部分も。
その一方でリリーフ陣危なっかしさ
10回、高橋が自らのミスでピンチをつくったうえ、
11回に登板した長峰がすっかり飲み込まれている状態。

今季公式戦初。先頭打者の四球を
バントで送られ、さらに敬遠。
このピンチに、
落合監督自ら
マウンドへ出向き、
ゲキを入れたものの、
代わった小林正人
アンラッキーな一打を許してしまい、1死満塁
その当たりもそうですが、ああなってしまっては、
ゲームの流れは、完全に横浜
最後に井端懸命のプレーを見せてくれたものの、
三塁走者が駆け抜けてしまい、ゲームセット
願わくば、何とかドローでいう望み叶わずと
力尽きるという悔しい結末となってしまいました。


まあいつかは連勝は止まりますし、その辺は仕方ない
ただ負けたとはいえ、最後まであきらめない姿勢
井端森野の懸命なプレーなどに、
いいものを見せてもらったかなという感も。
さらに攻撃面においての終盤の粘りなどにおいても、
「負けてなお強し」を印象づけたのも確か。
終盤まではほぼ負けパターンのゲームでしたし、
やや長かったですが、接戦に持ち込めたことは
今後の戦いへもつながるんじゃないかなと思いました。

ただそんななかでも心配なのが、主砲・ブランコ
前日からの連続三振を6にしたうえ、8回の好機で痛い併殺
この日もブレーキとなってしまいましたね。
まあこれまで以上に厳しい攻めを受け続けているのは確かですが、
チームにとっても大事な時期だけに、打棒復調に期待。
そろそろ「落合指導」を施してもらい、上向きへの兆しを掴んでほしい。
そして8月1号をかっ飛ばしてもらいたいなと。


同じ延長戦となりましたが、サヨナラ勝ちと負けの違いにより、
首位とのゲーム差が、2.5ゲームと開いてしまいました。
東京ドームでのデーゲームをTVで見ていましたが、
神宮で相対したときのツバメの強さ
なぜか東京ドームでは見せられないのか、やや腹立たしいなと。
まあ別に協力してくれとも思っていませんし、
やはり自分たちで勝っていかないといけないでしょう。
対戦10連勝は逃しましたが、お得意様はお得意様
3戦目をしっかり取って、勝ち越して次戦の地・大阪へ。
長時間ゲームによる疲れもあるとは思いますが、
うまくリセットして、ゲームに臨んでほしいと願います。


★プレーヤーズ・ボイス(8日)

●立浪和義

<1点を追う土壇場の9回1死二塁、
代打で右翼越えの同点二塁打を放つ。
カウント1-1から山口の内角低め150キロ直球を
鋭いスイングですくい上げると、
快音を残した白球は右翼フェンスを直撃。
球界で歴代トップを独走する通算485本目の二塁打。
代走を送られ、ナインや中日ファンから
スタンディングオベーションで迎えられた
ミスタードラゴンズは少年のように喜んでいた>
「とりあえず同点のチャンスだったので、
きょうは早いイニングから準備して
気合が入っていたので、追いつけてよかったです。
真っすぐの速い投手なんで、真っすぐを待って、
自分が打てるところにボールがきた。
打った瞬間はどうかなって。
(外野が)前に守っていたから抜けてくれって思っていたよ。
少し上がり過ぎかなと思ったけど、風が運んでくれました」

<長嶋茂雄氏の通算2471安打を追い抜いたが、
こう言いかけてしばらく沈黙>
「歴代単独7位? (記録は)とても光栄なことですけど…」

<チームが延長サヨナラ負けしただけに、笑顔は封印。
節目の安打が勝利に結び付かず、悔しさをにじませて>
「いまは個人記録のことより、チームが大事な時期ですからね。
勝利につながる1本を打とうと思っているからね。
勝ちゲームになればよかったんだけどね」

<長嶋氏に並ぶ2471安打目を放った翌日、
新聞紙上でミスターから寄せられたコメントを見た。
恐縮しながらも前を見据えて言って>
「ああいうすごい方にコメントをいただけただけでも光栄なこと。
ただ今年は良くても、悪くても後ろを振り返らないようにしている。
これから先何本打てるかはわかりませんが、
1本ずつ積み重ねていきたい」
中スポサンスポスポーツ報知共同通信社時事通信毎日jpニッカン


●谷繁元信
<3点ビハインドの5回、左翼席に飛び込む5号ソロを放つ。
前日に続き、2試合連続となる本塁打。
ベテランが自らの一振りでチームに喝を入れて>
「負けているので、とりあえず1点入ってよかったです」

<延長11回1死満塁、内川の遊撃内野安打でサヨナラ。
一瞬遅く、ホームベース上で地団駄踏んで悔しがる。
タイミングは分かっていても、悔しさは残って>
「実際いい勝負だよね。こっちとしてはアウトって言ってほしいけど」

<もつれた展開を明快に解き明かした。
サヨナラの舞台をつくったのは、
6番手・長峰が出した先頭打者への四球だったし、
3回に奪われた先制の3点は、先発・小笠原が
2死から出した四球がきっかけになった。
一つの四球がチームのリズムを狂わせてしまう典型のような試合>
「今日は本当に疲れた。すべては無駄な四球。
2死からの四球、先頭打者への四球」

<横浜戦の連勝は9で止まった。
首位に肉薄している正念場。
敗因が分かっているからこそ、悔しい思いが募る>
「粘りというよりも、今の時期は、
どんなことがあっても勝たなきゃいけない時だから」
中スポニッカン

●井端弘和
<延長11回1死満塁。絶体絶命のピンチで
内川の打球は完全に三遊間を破ったかに思えたが、
横っ跳びでグラブに収め、立ち上がりざまに本塁送球。
わずかに間に合わなかったが、
最後まであきらめない姿勢を強烈に見せつけて>
「(三塁走者の)スタートも早かったし、
あれはいっぱい、いっぱいでした。
ギリギリのプレーだったし、送球も精いっぱい。しょうがないですね。
うちにとっては勝てる試合だった。裏返せば、相手も勝てる試合」
中スポ中日新聞スポニチ名古屋


●トニ・ブランコ
<8回1死満塁、カウント1-1からの
山口のスライダーを振りにいったが、
ゴロが遊撃正面を突いて、最悪のゲッツーに終わる。
前夜の第2打席からこの夜の第2打席まで6連続で空振り三振。
2試合ヒットのなかった主砲は、報道陣からの質問を受ける前に
こう話して帰りのバスに乗り込み>
「今日は何もありません」
中スポニッカン

●石嶺打撃コーチ
<相手投手の低めへの変化球にバットが止まらなくなり、
一度は乗り越えたはずの壁に再び突き当たったブランコについて。
スイング自体に大きな問題があるわけではなさそう>
「練習と試合は違うけど、練習では悪くない。
(相手バッテリーに)極端な攻めをされているという部分もある。
本人も(ボールになる変化球を)意識しているよ。
ただ意識してすぐ結果が出るというものでもない」
中スポ

●田中監督付スコアラー
<8回の併殺打も含めたブランコの2つの遊ゴロを解説して>
「紙一重だよ」
中スポ


●小林正人
<延長11回1死一、二塁で7番手で登板。
下園の打球が高くバウンドする不運な三塁内野安打で満塁となり、
内川の打球を処理した井端の本塁送球も間に合わなかった。
わずか2球での最悪の結末にうなずくのが精いっぱい。
自身5月23日の千葉ロッテ戦以来、
今季2度目のサヨナラ劇にショックを隠せずに>
「明日から切り替えていく? そうですね」
(中スポ)

●長峰昌司
<1軍合流してすぐまわってきた出番だったが、
痛恨の敗戦投手となり、厳しい表情で球場を後に。
この日は25歳の誕生日でもあったが、
2軍が遠征していた鹿児島から空路横浜へ駆けつけた。
試合前はこう話していたが、
延長11回の出番ではいきなりストレートの四球。
犠打と敬遠で1死一、二塁となったところで
落合監督がマウンドへ。直接降板が告げられた>
「調子は上向きで来られました。
投げる準備はしっかりとしてきました。
言われたところで頑張るだけです」
(中スポ)

●小笠原孝
<3回2死一塁、内川への9球目がマウンド付近に上がり、
自身もポンとグラブを叩いたが、
その数秒後、誰のグラブにも収まらなかった。
いわゆる『お見合い』。三塁・森野が捕りに行き、
セオリーでは野手に任せて離れるべき投手が、
その場に止まってしまい、最後に一塁・ブランコが突っ込んできた。
グラブにすら触れなかった打球はファウルになったが、
直後の球を内川が右前に転がし、一、三塁。
さらにジョンソン、佐伯、吉村の3連続適時打が飛び出し、
大きく重い3点を失った。その1球への思いもそうだが、
その後を止められなかった自分を責め立てて>
「一番近いボクが指示をするべきだったし、もっと早くどけばよかった。
(いつもでもそこにいたから、邪魔になったみたいです。
それに野手は必死にやっているのに。情けないです」
(中スポ)


●森野将彦
<3回2死一塁、内川の飛球を
小笠原、ブランコとお見合いして、ファウルにしてしまう。
打球を追い切れなかったが>
「上がった瞬間はトニ(ブランコ)かなと思いました。
自分は深追いしすぎないようにと…。
でも、今思えばボクが捕りに行くべきでした」
(中スポ)

●川相内野守備走塁コーチ
<3回2死の打球を振り返って>
「小フライなら投手だけど、(あの打球なら)一塁か三塁が捕らないと」
(中スポ)

●高橋聡文
<5番手は2イニングを乗り切った。
延長10回は四球と自らの失策などで2死一、三塁のピンチを招いたが、
石川を渾身の全5球ストレートで二ゴロに打ち取って>
「(四球が)ちょっともったいなかったけど、
何とかゼロで抑えられたのはよかったです」
(中スポ)

●浅尾拓也
<前夜はパヤノの乱調で8回無死満塁から緊急登板。
『本音を言えば登板はないと思ってたんじゃない?』と問われ苦笑い>
「ちょっとは」

<それでもすぐ気を取り直してこう言う。
この日は8回の1イニングを抑え、同点を呼んだ>
「いつもたとえ負けている場面であっても投げたいと
思っているので、気持ちは張り続けていました」
(中スポ)


◆立浪和義兼任コーチ
<フリー打撃に向かう格好はほかの選手とは微妙に違う。
ヘルメットをかぶらずレガースもしていない。
それだけの信頼関係が打撃投手との間にあるからである。
感謝する最高のパートナーは、平沼用具担当兼打撃投手。
10年前コンビを組んでからは毎日投げ続けている>
「ヘルメットをかぶらず安心して練習できるのは平沼さんだからですね。
ボクにとっては最高の打撃投手ですよ。
平沼さんの魅力はストレート。
スライドすると打撃フォームを崩すけど、いい回転なんです」
(中スポ)

◆平沼用具担当兼打撃投手
<98年オフ、古巣中日の関係者から誘われて、打撃投手として再入団。
当時レギュラーの立浪に認められ、以降コンビを組む。
キャンプ中は特打に付き合ったこともあるし、
打撃練習では気持ちを引き締め続けて投げ続けた>
「いまでも打撃投手は難しいよ。
でも、タツ(立浪)やシゲ(谷繁)に育てられたのは確かだよ」

<打撃投手の立浪との一番の思い出は、
03年7月5日の巨人戦(東京ドーム)。
3安打を放って、2000本安打を達成した試合>
「あのときの打撃練習はすごかった。
目つきとか、集中力とか、いまでも覚えているよ」

<そして10年間支えた立浪は昨季末に今季限りの引退を表明。
パートナーには今年1月、
キャンプ地・沖縄の宿舎に到着した日に告げられたという。
一時代を築いた名コンビもレギュラーシーズンは残り47試合。
悔いのないシーズンへ、お互いに一球も無駄にするつもりはない>
「『今年で最後ですけど、よろしくお願いします』って。
最後の試合は泣いちゃうかもしれないね。
タツのすごさは体がどんな状況でも
打撃練習のときは集中して手を抜かないこと。
残り少ないけど、一日一日かみしめながら投げたいね」


●落合監督
<今季初めてマウンドに足を運ぶ執念も実らず、
今季5度目のサヨナラ負け。ゲーム差は再び2.5と広がったが、
さばさばした表情で球場を後に>
「きょうは何もないよ。ただ負けたっていうだけ」
中スポ中日新聞おおさか報知サンスポ毎日jpスポニチニッカン


記録備忘録。(8日)

◇立浪
は、横浜14回戦(横浜)の9回に
代打で右越え二塁打を放ち、今季13安打目で
歴代単独7位の通算2472安打とした。
5日の阪神戦(ナゴヤドーム)で長嶋茂雄(巨人)と並んでいた。
歴代最多は張本勲(ロッテ)の3085安打。
共同通信社時事通信毎日jp


今日の公示。(8日)

◆セ・リーグ

【出場選手登録】
△中日 長峰昌司投手、イ・ビョンギュ外野手
【出場選手登録抹消】
▼中日 ネルソン・パヤノ投手、野本圭外野手
(再登録は18日以降。公式サイト共同通信社

●イ・ビョンギュ
<5月31日に出場選手登録を抹消されて以来、約2カ月ぶりに1軍昇格。
ファームの鹿児島遠征に参加していたが、
この日の午前8時ごろ通達されたと言い、流ちょうな日本語でコメント。
試合では6番・右翼で先発出場。
4回に細山田の大飛球をフェンスに激突しながらつかむ
好捕を見せたが、5打数無安打。厳しい表情で球場を後に>
「9時50分の飛行機に慌てて乗りましたよ。
調子はまあまあ。打てるように頑張ります」
(中スポ)

◆笘篠外野守備走塁コーチ
<ルーキーの野本が3度目の登録抹消となったが、
外国人枠の関係で2軍落ちとなったもよう。
前日の横浜戦で乱調だったパヤノは抹消され、
空いた外国人枠を使うためにイ・ビョンギュは昇格。
それだけなら何も問題なかったが、
夏場で6連戦が続くため、投手も減らしたくない。
そこで長峰を登録する代わりにもう1人抹消しなければならなくなり、
イ・ビョンギュと同じ左打ちの外野手が押し出される形となった>
「今回は特に何を直してこいということは言いませんでした。
(野本が)悪いから抹消したわけではなかったので」
(中スポ)


若竜トピックス(8日)

◆ウエスタン・リーグ公式戦
福岡ソフトバンク-中日 18回戦
(8日・鹿児島県立鴨池野球場)
  040 500 600 = 15
  100 341 005 = 14
[勝] 齊藤(16試合1勝)
[S] 平井(7試合1勝3S)
[D本] なし
[Dバッテリー] 山本昌、齊藤、金剛、鈴木、菊地、平井 - 前田、小川
公式サイト・戦評

○井上一樹
<ウエスタン・福岡ソフトバンク戦(鴨池)に途中出場。
鹿児島出身のベテランが、地元の大歓声に奮起。
相手の暴投で1点を勝ち越した7回2死満塁から、
打撃戦に事実上の決着をつける走者一掃
左中間への3点適時二塁打を放ち、健在ぶりをアピール。
地元での一打を3度目の1軍昇格への足掛かりにする>
「ふるさとのゲームで、温かい声援に燃えました。
いい場面で打てて良かった。これからも存在感をアピールしていきたい」
中スポ

○山本昌
<4イニングを投げ、10安打2奪三振2四球7失点>
『雨が降っていたといっても言い訳のできない乱調でした。
2軍も優勝を争っている中で、打線が4回までに9点も取ったのに
楽勝を接戦にしてしまい申し訳ないと思いました。』

(「山本昌公式ホームページ」より引用)




コメント

7回終了時点では、かなりイライラしていましたが、
劇的な同点劇を観られて嬉しかったです。
展開的には、あのままスッと負けていても
おかしくなかったので……。ミスタードラゴンズの
一打、また強く記憶に残るものになりそうです。

結果的には、河原投手の早期投入で、最後が
手詰まりになったと思います。なんとかドローに
持ち込んでほしかったので、残念でした……
と同時に、めちゃくちゃ疲れました(苦笑)。

ハマスタWEBで観ましたが
勝てそうで勝ちきれない感じでしょうかね?

ブランコの調子が上がるまで接戦をいかに
拾うかですよね
捕手三人制で控え野手が手薄ですが
そう感じさせない野球を見せてほしいです
あとミ~ネ頑張れですね(笑

今日は、雨具を持って出掛けます(爆

 最大の謎にして、最大の不満は、ビョンの先発&最後まで起用です。
 見ていて不愉快でした。
 9回、1点負けていて、0アウトランナ-2塁で、2塁ランナーを3塁に進めるバッティングをしようとしないビョンを、最後まで代えない采配では、負けて当然でしょう。直後に立浪の同点ヒットがあったから大きく取り上げられないだけで、 ドラファンはもっと怒るべきでしょう!!!

みなさんコメントありがとうございます!
今夜の先発は中田投手
前回はどうにもなりませんでしたが、
今回は適度に暴れて、ベイ打線を抑えてほしいです


>ドライチさん
長時間ゲーム、観戦おつかれさまでした
立浪選手の同点打は、とてもうれしかったですね。
やはりツーベースが似合う選手だなと。
CSの中継では「夏男・立浪」と叫んでいましたが、
ラストサマーさらに感動的な一打を期待します

確かに河原投手の1/3が1イニングになっていたら、
その後の継投が楽になっていたかも。
岩瀬投手、見たかったですね


>daiさん
8回以降は、そんな感じになりましたね。
ただウォーランド投手が完投できるチカラが
あったなら、やられていたかもしれません

長峰投手、あの福岡以来でしたが、
またしても「何しに出てきた?」的展開。
次回はしっかり投げてほしいと思います

さいたまは6時前ににわか雨がありました。
雨が降らないことと長時間ゲームにならないことを願ってます


>knollさん
藤井選手がスタメンから外れましたからね。
外野手はもういませんでしたし、
最後までの起用は致し方ないでしょう

9回のレフトライナーはこの日の5打席のなかでは
一番良い当たりでしたが、レフトがうまかった感も。
今夜もスタメンに名を連ねましたし、
この日の結果で判断するのではと思われます。

この記事へのコメントは終了しました。

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