神宮降雨ノーゲーム、竜に恵みの雨自力Vも復活!
終盤詰め寄られながらも、
辛くも東京ヤクルトに連勝したドラゴンズ。
今季初のカード3タテも十分に考えられた
夏休み最後の神宮球場でのナイトゲームでしたが、
試合開始と共に本格的に降り始めた雨は
弱まることもなく、さらに強くなるばかり。
2回を終えたところで審判団が集まり、ゲームを中断。
そのまま続行不可能と判断され、降雨ノーゲームとなりました。
◇セントラル・リーグ公式戦 東京ヤクルト-中日 21回戦 (30日・明治神宮野球場 | 中日8勝12敗) | ||||||||||
TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R |
中 日 | 0 | 0 | 0 | |||||||
ヤクルト | 0 | 0 | 0 | |||||||
(2回ウラ終了降雨ノーゲーム) [D本] なし | ||||||||||
[Dバッテリー] 中田 - 谷繁 |
◇対東京ヤクルト21回戦・スタメン
1 (遊)井端 (1打数無安打)
2 (二)荒木 (1打数無安打)
3 (三)森野 (1打数1安打)
4 (一)ブランコ (1打数無安打)
5 (左)和田 (1打数無安打)
6 (右)平田 (1打数1安打)
7 (中)藤井 (1打数無安打)
8 (捕)谷繁
9 (投)中田
【イニング経過】
<1回・中日> P・石川
井端外一杯直球見三振、荒木中直球打ち上げ一飛、
森野内シュート投返し中前打、
ブランコ内低めスライダー空三振
<1回ウラ・東京ヤクルト> P・中田(中6日)
福地内直球遊ゴロ・井端グラブ当てるも捕れず内野安打、
田中浩康投犠打、
青木初球内直球一塁強いライナー・ブランコジャンピング好捕、
ガイエルフルカウント外フォーク見送られ四球、
2死一、二塁から、宮本内高めカット空三振
<2回・中日> P・石川
和田内カット遊直、平田中高めカット投返し中前打、
藤井初球外スクリュー三ゴロ5-4-3併殺
<2回ウラ・東京ヤクルト> P・中田
畠山外低めカット三ゴロ、川島慶三内直球バット折れ二飛、
相川粘るも中低めフォーク遊ゴロ
雨が強くなり審判団下がり試合中断。
11分間の中断後に降雨ノーゲーム。
【ゲームレビュー】
ノーゲーム 降雨のため
2回ウラ終了後、降雨のため、11分間の中断後にノーゲームとなった。
2回まで互いに無得点だった。
(公式サイト、共同通信社、ニッカン式スコア)
きょう31日に関東地方に上陸すると言われる台風11号。
それでもこの日の昼間は、
弱い雨が降ったり止んだりという感じだったので、
ゲームが消化できていない東京ヤクルト側としては
多少の雨なら決行し、せめて5回までやりたかったようですが、
その雨量が多少どころじゃありませんでしたからね。
ここ数年、神宮観戦になると雨に降られっぱなしの自分が見ても、
さすがにこれじゃできないよなあと思いましたし。
まあ悪い予報も出ているのなら、
もっと早く中止を判断できないかとも思いますが、
花火を上げたりするなど、いろんな兼ね合いもあったのでしょう。
ただどしゃぶりの中、とんでもないゲームを続けるよりは、
早い段階で中止を決めてくれたのはよかったのでは。
まあ現地観戦のファンにとっては、悪天候なうえに
残念な結末にはなりましたが、これも屋外観戦ならでは。
ただくれぐれもお風邪を召さぬよう、ご注意ください。
ノーゲームとなってしまったことで、
イニング経過こそ記しましたが、戦評はなし。
それでも久々にスタメンで起用され、
ヒットを放った平田にとっては残念な中止だったかも。
連続打席安打も続いているようですし、
結果こそ残らないものの、良い感触を残してほしいなと。
また2イニングを無失点に抑えた中田。
悪天候の中のマウンドとなりましたが、まずまずだったのでは。
今週末の3連戦は、新潟での2連戦となることで、
朝倉、小笠原、そして中田のローテ3人のうちの1人が
先発を飛ばされるか、中継ぎスタンバイとなりそう。
よって中田の次回登板はいつになるかはわかりませんが、
2イニング33球では疲れも残らないでしょうし、
その辺はヨシと考えてもいいんじゃないかと思います。
ところで、この日の雨天中止。
チームにとっては
「恵みの雨」の要素が強いようですね。
ただでさえ、今季の中止は
ここまでわずか1試合。
珍しく12球団一
日程消化が早くなっているドラゴンズ。
このままいけば、10月4日に
早々とレギュラーシーズンが
終了してしまいます。
先日、10月の日程が発表されたときに、
ポストシーズンまで
間隔が空いてしまうのが、
ちょっと嫌だなと感じていましたが、
この雨でそれもいくらか解消できそうですね。
逆転優勝を成し遂げるにしても、
このまま2位に終わったとしても、CSを迎えるのは確実。
日程が空いてしまうことが、調整に影響を与えるのは、
過去のポストシーズンが示してしますし、
1試合でも実戦を詰めるのは、チームにとって大きいでしょう。
また関東ドラゴンズファンとしては、
立浪の公式戦ファイナルを、神宮で見られる可能性が浮上。
普段は10月まで必ずあった神宮でのゲーム、
このまま8月で神宮の試合を終えるのは、
いくらか不満だったので、自分的には歓迎の中止に。
まあわがままは別として、思わぬ休養に加えて、
首位・巨人が阪神に敗れたことで
自力優勝が復活したことも、うれしいかったですね。
ゲーム差も4ゲームといくらか詰まりましたし、
9月を迎えるにあたり、気を締め直すにはまさにヨシと。
夏休み最後のゲームが雨で流れたものの、
この8月を15勝10敗と勝ち越して終えることとなりました。
星取りを見ると、首位攻防で3タテを喰らったのが痛かったですが、
疲れも出てくるなか、頑張った方じゃないかなと思います。
そしてあすからは、ついに勝負の9月。
東京ドーム、そしてナゴドで残す巨人との6試合、
さらに大型連休中の9連戦と、厳しい戦いが続いていきます。
立場的には決して優位ではないですが、
一戦一戦大事に戦い、できるだけ首位との差を詰めていくこと。
浜松、新潟と地方でのゲームから始まりますが、
実りの秋を迎えられるよう、ナインのここぞでの踏ん張りを期待。
もちろんその奮闘ぶりをしかと見守っていきたいと思います!
▽プレーヤーズ・ボイス(30日)
◇中田賢一
<初回、内野安打と四球などで
2死一、二塁のピンチを招いたが、宮本を空振り三振。
2回は三者凡退に打ち取り、投球に好感触を得た直後の中止決定。
前回登板で今季初完封を飾った勢いをそがれるノーゲーム。
調子が出てきて、そのまま投げ続けたいのが本音だろうが、
打者を封じても、天候に勝てない。前向きにとらえて>
「1回はランナーを出したけど、2回はいい感じで投げられて、
これから良くなっていくかな、と思った矢先に…。
残念ですけど、この雨なら仕方がないです。
疲れという意味では、4回までやって中止になるより
良かったかなと思います」
<投げた球数は『33』で済み、肩をムダに使うことも抑えられた。
前回23日の横浜戦は1年ぶりの完封勝利。無失点は継続させた
この日の2イニングは記録から消えるが、好感触は消えない>
「次回はどこで投げるか分からないですけど、
いい感じで投げられたらいいなと思ってます」
(中スポ、サンスポ)
◇平田良介
<『6番・右翼』で6月28日の広島戦(ナゴド)以来、
実に2カ月ぶりにスタメンに名前を連ね、2回1死に中前安打。
カウント1-1から石川の真ん中高めのカットボールを
振り抜いて二遊間を楽々と破った。
ノーゲームとなってしまえば記録には残らないが、
痛烈な一打は、存在感を際立たせることになったはず。
降りしきる雨の中で響かせた快音を振り返って>
「いい感じで振れました」
<試合成立なら4打席連続安打となっていた一打。
それだけに雨で流れたのを残念がっているかと思いきや、
自身の好調をキープできていたことを再認識。
表情はいたって明るく、笑顔で球場を後にして>
「雨は仕方がないです。ピッチャーを相手に
ミックス(速球と変化球を混ぜた投球)の
フリーバッティングをしたと思えばいいですからね。
いい練習になったと思います。後々につながりますよね」
(中スポ)
◇森野将彦
<1回2死で放った中前打が幻となったが、明るい表情で球場を後に。
左腕との対戦は27日の巨人戦の8回に山口と相対して以来。
左腕から続けて安打できたことに手応えを感じていたよう>
「左対左は久しぶりだったからね」
(中スポ)
◇トニ・ブランコ
<前日の打のヒーローが、この日は守備でスタンドを沸かす。
1回1死二塁、青木の右方向への痛烈な当たりを、
ジャンプして手を伸ばし、ミットの先で好捕。上機嫌で球場を後に>
「明日以降にもつながる守備を見せられたね」
(中スポ)
◇井端弘和
<31日は試合がなく『連休』となるため、雨天ノーゲームを歓迎>
「今日は(2イニングで)そんなに体力も使ってないし、
あした(31日)も休めるんで、良かったんじゃないですか。
ボクにとってはいい雨になりました」
(中スポ、スポニチ名古屋)
◇荒木雅博
<それぞれに受け止め方が違うこの日の降雨ノーゲームだが
自身にとっては8月に終わりを告げたことに意味があった。
次戦は9月1日の広島戦(浜松)、『ミスターセプテンバー』の出番>
「9月? 自信があるわけじゃないけど、
いい成績を残しているというのは知っています。
頑張らないといけませんね」
<8月が嫌いなわけじゃないが、9月に真価を発揮してきた。
落合政権が発足した04年以降、
チームは常に優勝争いを演じてきたが、大事な9月で好成績。
04年こそ打率.284も、05年から3年連続で3割以上をマーク。
リーグ優勝した06年には.404厘を記録した。
しかも5年連続で1本ずつではあるが本塁打も記録している。
昨年は.214と大ブレーキで終わったが、原因は分かっている>
「(北京)オリンピックでかなり疲れていたというのがありますね。
まったくバットが振れなかったんで」
<さらに慢性的な左肩痛も打撃に影響していたのは確実。
逆に今年はその左肩を完治させて、打率.277の成績を残してきた。
体調面については万全であることを強調。
勝負の秋に力を発揮する選手会長とともに、巨人を猛追する>
「疲れはあるけど、問題ないです。
9月に成績がいいのは、プレッシャーのかかる試合で
吹っ切れる、というか、あれこれ考えずに
いくところがいいのかもしれませんね」
(中スポ)
◇和田一浩
<2回ウラ終了後、降雨ノーゲームとなったが、
この日流れた試合が10月10日以降に組まれる見込み。
ドラ番から流れた試合がどこに入りそうかを説明をされると、
目を輝かせ、熱弁をふるう>
「そりゃ絶対にいいことですよ。
試合はないより、ある方がいい。間違いないことです。
なかったために、ボクがどれだけ痛い目にあったことか…。
15ですよ、15!」
<現時点の中日は10月4日(対阪神・甲子園)が最終戦。
現状の順位にしたがえば、中12日をあけて
17日にクライマックスシリーズ第1ステージが開幕する。
これは休養過多であり、調整不十分の原因となりうる。
ところが流れた試合が10日に入れば、中6日と万全での出陣に。
自身が振り返った『痛い目』や『15』とは、
2002年の日本シリーズを指す。
その年の西武は9月25日でリーグ戦を終えたが、
日本シリーズの開幕は、実に中30日の10月26日。
2軍の教育リーグなどで必死の調整をしたものの、
結果は巨人にまさかのスイープを許し、
自身もよもやの15打数無安打に終わった。
空白だった10月第2週に、ポツンと入るうれしい実戦。
まさしく恵みの雨となりそう>
「投手のことを考えれば、もう1試合くらいある方がいいんでしょうけどね。
試合がないと、ペナントレースでやってきたことが見事にリセットされて、
ゼロになっちゃうんです。野手は(1試合だけでも)助かりますね」
(和田ブログ「優勝目指して!!」、中スポ)
◇谷繁元信
<チームはこの日まで12球団で最も多い115試合を消化。
雨天中止は、4月14日の阪神戦(甲子園)のみ。
選手たちも約4カ月ぶりの雨天中止を歓迎して>
「たまにはいいんじゃない? CSまで空くよりは」
(ニッカン)
◇立浪和義
<試合前、二塁手の位置でノックを受ける。
普段は遊撃、三塁でノックを受けるが、この日はあえて二塁に。
99年、神宮でリーグ優勝を決めた試合では
二塁手としてウイニングボールをキャッチ。
代打専任ながら精力的に汗を流して>
「球場への感慨? そういうのではなくて、いつも通り動いておかないと」
<現役最後の神宮球場になるはずだったが、まさかの降雨ノーゲーム。
99年にリーグ優勝を決めた思い出の球場でのラストゲームは
10月に行われる。ファンの声援に包まれながら笑顔で球場を後に>
「まあ、この雨じゃ仕方ないね。
それにクライマックスシリーズのことを考えたら、
10月に試合があるのはいいことじゃないのかな」
(中スポ、ニッカン)
◇川相内野守備走塁コーチ
<実戦勘の心配があったが
10月10日以降に1試合できることになったのは朗報>
「(CSまで)あきすぎるよりはいい」
(スポニチ名古屋)
◇森バッテリーチーフコーチ
<順調に日程を消化しすぎたため10月4日の今季最終戦から
CSまで中12日も空いてしまい、実戦感覚の麻痺が心配されていたが、
この雨は日程上も好都合。雨にぬれながらも笑みを浮かべて>
「日程が空いていたからよかったんじゃないか」
(ニッカン)
◇浅尾拓也
<セットアッパーに定着して以後、安定した成績を残してきたが、
8月15日、25日と救援に失敗し、2敗を喫した。
調子のキープに必死になっている>
「原因を探すのは難しいです。
調子が悪くても抑えられることがあるのに、
調子が良くても打たれることがある」
<守護神・岩瀬の不調も登板に影響を与えている。
28日の東京ヤクルト戦ではKOされた岩瀬の後を受け緊急登板。
登板状況が『岩瀬の前』という固定ではなくなったが、
結果を出さなければ、チームの勝敗を左右する立場。
考えながら、経験を積み重ねている>
「何とか投球を安定させたい」
(中スポ)
◇山井大介
<今季、一つのテーマを持ってマウンドに登っている。
シーズン開幕を目前に控えた3月には意を決したようにこう語っていた>
「真っすぐにこだわってみようと思うんです。
もともとボクは真っすぐで押す投手。
もう一度それを思い出して、真っすぐを磨き直したい」
<入団時は剛速球投手として鳴らしたが、ピッチングは年々成熟し、
スライダーやフォークを巧みに使うようになった。
一方で自身にはジレンマが。シーズンではこれまで6勝が最多。
昨季は故障の影響もあって登板2試合に終わった。
もう一度初心に帰り、直球にこだわる必要性を感じ固く決意>
「あの(07年の)日本シリーズの試合もボクにしては変化球が多かった。
もっと真っすぐ主体で抑えられるようなピッチングをしないといけない」
<『直球を磨く』というシンプルな課題に解決への近道はない。
2軍で再調整を強いられた間、地道な反復をブルペンで積み重ねた。
2カ月ぶりの登板となった前日の試合では、
最速152キロを記録。受けた谷繁が手放しで称賛。
本来の投球を取り戻した右腕が竜投の『ジョーカー』になる>
「練習から指先にしっかりかけることを考えています」
(中スポ)
◇落合監督
<巨人が敗れたため、自力優勝が復活。
降雨ノーゲームが『追い風』になりそう。
雨の降りしきる神宮の三塁側ファウルゾーンを
ロッカールームへ引き返しながら、こう話して>
「お前ら(報道陣)はいいなあ、みんな傘があって」
(中スポ、スポーツ報知)
若竜トピックス(30日)
◆ウエスタン・リーグ公式戦
中日-阪神 21回戦
(30日・ナゴヤ球場)
T 011 100 000 = 3
D 020 000 001 = 3
(規定により引き分け)
[D本] なし
[Dバッテリー] 岩田、伊藤準規、長峰、金剛 - 小川、清水将海
(公式サイト・戦評)
△中村公治
<ナゴヤ球場での阪神との首位攻防第3ラウンド。
1点を追う土壇場の9回1死一、二塁、金剛の代打で登場。
久保田の投じた5球目の内角低め真っすぐを振り抜き。
バットを真っ二つに折られながらも、打球は三遊間を抜けていった。
敗戦の危機から救う左前への同点適時打。
意地の一振りで阪神のマジック点灯を阻止。
首位攻防の1、2戦は3番でスタメン起用されながらも
2試合連続の無安打。3戦目はベンチスタートとなったが、
起用に見事応えてみせた。安堵の表情を見せて>
「後ろにつなげることを考えていた。
いい結果になってよかったし、大事なところで1本出てよかった」
<今季1軍では5月15日の横浜戦で
サヨナラ勝ちにつながる犠打を決めているが、出場はまだ4試合。
7月初旬には次男・海翔(かいと)君が誕生し責任感が増した。
自身、そして家族のために1軍再昇格に向けてアピールを続けていく>
「チームが阪神と競っているこういう状況だし、チーム内の競争も激しい。
使ってもらったときに精いっぱいやって、ファームで結果を残して、
もう1回(1軍に)呼んでもらえるようにやっていきたい」
(中スポ)
△辻2軍監督
<中村公治に期待を込めて>
「最近打撃の状態はよくなかったけど、
(初球は)真っすぐを待っていてフォークをファウル。
初球から積極的だったし、(適時打は)詰まっていたけどよく打った。
これをきっかけにしてほしい」
(中スポ)
△伊藤準規
<5回から2番手で登板。
1イニングを投げ、無安打1四球無失点と好投。
また2死から庄田に四球を与えた6球目に、
147キロの自己最速を更新する148キロをマーク。
2死一塁から盗塁を許して得点圏に走者を置いても動ぜず、
4番・バルディリスには真っ向勝負。
フルカウントから146キロの真っすぐで左飛に打ち取った。
要所でしっかりと抑えて、手応えを口に>
「緊迫した試合で投げて0点に抑えられたので次につながります」
<前回登板した28日の首位攻防初戦では、
コントロールミスもありプロ初失点を許した。
この日は前回の反省を踏まえ、キャッチャーの要求通りに
投げることをテーマにマウンドに上がったという。
期待の新人右腕は、登板ごとに成長している>
「きょうはバランスがよかった。
バランスを意識していけば球速は自然と出ると思う。
これからもそれを意識してやっていきたい」
(中スポ)
△小林投手コーチ
<4イニングを投げ、1本塁打を含む4安打3失点。
5月10日の福岡ソフトバンク戦以来、プロ入り2試合目、
約3カ月半ぶりとなる久々の先発起用となった岩田をかばって>
「(2回)2死から(岡﨑に)四球を出して
失点につながったのはよくないけど、
不運(味方のお見合いによる二塁打)もあったから。
まずまずの投球だったと思う」
(中スポ)
△堂上剛裕
<右肩を痛め戦列を離れていたが実戦復帰。
7回1死から長峰の代打で登場し、四球を選んで出塁。
16日のオリックス戦以来2週間ぶりの出場に気合を入れ直して>
「(右肩は)もう大丈夫です。
スタメンで出られるように、しっかりやっていきたい」
(中スポ)