立浪気迫井端集中勝ち越し劇、竜貫禄虎に連勝!
チェンの力強い投球で阪神に圧勝。
地元での初戦をきっちりとモノにしたドラゴンズ。
迎えたナゴヤドームでの第2戦は、
1-1で迎えた終盤7回、突如制球を乱した岩田から
連続四球で1死一、二塁のチャンスをもらうと、
代打立浪・井端の見事な連打などで、勝ち越しに成功。
そして8回以降は浅尾-岩瀬とつないで、貫禄の連勝。
ナゴヤドーム10連勝、貯金を今季最多の19にするとともに、
この日引き分けた巨人との差がついに1ゲームとなりました。
| ◇セントラル・リーグ公式戦 中日-阪神 13回戦 (5日・ナゴヤドーム | 中日9勝4敗) | ||||||||||
| 34076人 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R |
| 阪 神 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
| 中 日 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | × | 3 |
| [勝] 朝倉(18試合8勝5敗) [S] 岩瀬(42試合1勝2敗32S) [D本] なし | ||||||||||
| [Dバッテリー] 朝倉、浅尾、岩瀬 - 小山、谷繁 | ||||||||||
◇対阪神13回戦・スタメン
1 (遊)井端 (3打数1安打2打点)
2 (二)荒木 (4打数無安打1打点)
3 (三)森野 (3打数1安打)
4 (一)ブランコ (4打数無安打)
5 (左)和田 (4打数1安打)
6 (中)藤井 (4打数無安打)
7 (右)小池 (2打数無安打)
8 (捕)小山 (2打数1安打)
9 (投)朝倉 (0打数無安打)
【イニング経過】
<1回・阪神> P・朝倉
平野初球スライダー左足死球、藤本初球投犠打、
鳥谷中フォークバットの先中前落ちるヒット、
1死一、三塁から、金本中フォークボテ一ゴロ・
ブランコ本塁送球・三走平野三本間挟殺(走塁死)、
2死二、三塁から、新井中シュート三ゴロ
<2回・阪神> P・朝倉
ブラゼル外低めフォーク二ゴロ、
リン外シュート一ゴロブランコ一塁トス悪送球エラー、
狩野外フォーク捕ゴロ進塁打、
2死二塁から、岩田外シュート見三振
<2回ウラ・中日> P・岩田
ブランコ内低め直球見三振、
和田中スライダー三塁線突破二塁打、
藤井高いバウンド三ゴロ進塁打、
2死三塁から、小池中フォーク手が出て三振
<3回・阪神> P・朝倉
平野見三振、藤本中スライダー一ゴロ、
2死から、鳥谷中甘く入ったシュートすくい上げられ・
高々右翼持って行かれる本塁打(D 0-1 T)
<3回ウラ・中日> P・岩田
小山外高め直球右中間オーバーフェンス直撃二塁打、
朝倉一犠打チャージブラゼル三塁悪送球(犠打野選)、
無死一、三塁から、井端中低め直球きっちり右犠飛(D 1-1 T)
荒木二ゴロ進塁打、森野シュート抜け背中死球、
2死一、二塁から、ブランコ初球高めフォーク叩くも遊直
<4回・阪神> P・朝倉
新井三遊間抜くヒット、
ブラゼル初球左方向打ち上げ・和田前進もグラブの土手落球(左安打)、
無死一、二塁から、リン初球フォーク大きな中飛・新井三進、
1死一、三塁から、狩野初球シュート引っ張り前進三塁正面ゴロ・
森野バックホーム・三走新井三本間挟殺、
2死一、二塁から。岩田外シュート遊ゴロ6-4二封
<5回・阪神> P・朝倉
先頭平野初球外フォーク左中間・
藤井ランニング地面スレスレ好捕
<5回ウラ・中日> P・岩田
小山中フォーク空三振、朝倉フルカウント低め見て四球、
井端内スライダー引っ張り三ゴロ5-4-3併殺
<6回・阪神> P・朝倉
新井やや嫌がり四球、ブラゼル外シュート打ち損じ左飛、
リン外高めフォーク投ゴロ1-6-3併殺
<7回・阪神> P・朝倉
狩野外シュート打ち上げ二飛、岩田外シュート空三振、
平野内直球詰まり遊飛・初の三者凡退
<7回ウラ・中日> P・岩田
藤井中フォーク投ゴロ、
小池スライダー抜けまくりストレート四球、
小山ボール高く浮きストレート四球、
1死一、三塁から、代打立浪中高め直球振り抜き・
右前落ちるクリーンヒット(歴代7位タイの2471安打)
岩田KO・立浪に代走出さず
P・アッチソン 右・浅井
1死満塁から、井端中高め直球右前勝ち越し適時打(D 2-1 T)
二塁代走・岩﨑達郎
1死満塁から、荒木中高め直球叩き遊ゴロ・
鳥谷飛び込み三塁送球・6-5-4併殺崩れの間(D 3-1 T)
<8回・阪神> P・浅尾(7月リーグ月間MVP) 捕・谷繁
代打葛城フルカウント中直球左邪飛、鳥谷中フォーク空三振、
金本中低め153キロジャストミートセンターオーバーフェンス直撃二塁打、
2死二塁から、新井中スライダー空三振
<9回・阪神> P・岩瀬 左・英智
ブラゼル初球外スライダー当てただけ遊後方フライ、
浅井ストレート四球、
代打桜井外高めシュート泳ぎ遊ゴロ6-4二封、
代打矢野外シュートバット折りながら遊越えヒット、
2死一、二塁から、代打高橋光信外高め直球遊ゴロ6-4二封、試合終了。
【ゲームレビュー】
3連勝 阪神戦4カード連続で勝ち越した
6回まで岩田に3安打に抑えられたが、7回1死から連続四球。
代打立浪の安打で満塁とし、
井端の勝ち越し打と荒木の内野ゴロで2点を入れた。
朝倉は要所を締め、継投で逃げ切った。
これでナゴヤドーム10連勝。
(公式サイト、中日新聞、共同通信社、ニッカン式スコア)
今季阪神戦3勝負けなしの朝倉に対し、
昨年の中日戦3勝負けなしという岩田。
ともに好相性同士の先発となったゲームは、
その相性通りに両投手が好投し、1-1のまま終盤7回へ。
毎回のように走者を得点圏に進まれながら、
阪神の拙攻と自らの粘りによって、凌いできた朝倉と、
緩急よく相手のタイミングを外し、凡打へと導く岩田。
どちらかというと、岩田の出来の方がよかったですが、
7回、その岩田が突然の乱調。
それによってもらったチャンスを、うまくモノにできましたね。
それまでの投球では考えられないように
抜けるボール、高く浮くボールを連発した相手左腕。
それまで手こずり、攻略の糸口を見つけるのがやや困難。
しかし勝手に崩れ、その糸口へ導いてくれたのにはほんと感謝。
さらにここでドラゴンズベンチが動き、
尻上がりに調子を上げてきた朝倉にスパッと代えて、
代打の切り札・立浪投入。
この作戦がものの見事に当たりましたね。
左対左という意味も含め、
岩田を投げさせるための作戦でもあったようですが、
ここぞの好機でキラリと光る輝きを見せたベテラン。
相手に重圧をかけつつ、
3球目、狙いを定めていた
真ん中高めに甘く浮いた直球を振り抜くと、
鋭い打球が一、二塁間を抜け、
ライト前でワンバウンド。
通算2471本目の安打となる
鮮やかなクリーンヒットが
飛び出したことで、ゲームの流れが変わったかなと。
慌てて動き出す阪神ベンチを尻目に、
気迫の一打はネクストで見ていた井端にも火を点けたよう。
さらに普段はすぐ代走が出るにもかかわらず、
立浪をそのまま一塁に残したというのも、
もしかしたら相手に向けての一種の駆け引きだったのかも。
前の打席は痛いゲッツーに倒れた井端でしたが、
この場面は立浪に習い、いつも以上に集中。
高めのボールに狙いを定めていたようですね。
そして2球見逃したあとのカウント1-1からの3球目、
アッチソンが投じた高めに浮いたストレートをきっちり叩くと、
お得意の右方向へと持っていく勝ち越しタイムリー。
さらに続く荒木の内野ゴロの間に
もう1点が加わったことで、一気に勝ちパターンに。
なかなかチャンスが来ないなか、
ほんのささいなところから糸口を掴み、
勝負どころへと変化させて、きっちりとモノにする。
それこそが今季のドラゴンズの好調を支える攻撃といえるもの。
立浪・井端のここぞの集中力を堪能させてもらうとともに、
チームとしてのそつのなさを感じることもできたこの日の勝利でありました。
これで本拠地・ナゴヤドームでは10連勝。
さらに首位・巨人が12回ドローのため、
ゲーム差がさらに縮まり、ついに1ゲーム。
いよいよ「上をつかまえる」ところまで来ましたね。
まあ序盤はややドタバタがあったものの、
朝倉も尻上がりに調子を上げて、7イニング1失点。
勝負どころでボールを低めに集めていたことと、
宝刀・シュートがいい感じに決まり、効果を発揮していましたね。
さらに巨人戦ではダメでも、阪神との相性は
相変わらず良いんだなということも十分わかりましたし、
それを支えた小山とのバッテリーというのも悪くないなと。
この一週間、悔しさもあったでしょうが、しっかりと修正。
粘り強さを取り戻したことは、今後の登板にきっと繋がることでしょう。
そして連勝で迎える第3戦、
おそらく先発はサンデー改め、サースデー川井。
阪神戦は今季初登板のようですが、
いつも通りの投球で、虎打線を封じ込んでほしい。
また「野手のみなさん」にも川井にいつも通りの援護を期待。
勝ち越しついでに、3つ目もきっちりいただき、
上との差をさらに詰めて、次へと進んでほしいと願います!
☆ウィナーズ・ボイス(5日)
◎朝倉健太
<7イニング4安打1失点で今季8勝目をマーク>
「(ナイスピッチングでした)ありがとうございます。
(いろんな思いがあっての今日のマウンド。どんな気持ちで)
そうですね。(前回の)ジャイアンツ戦であのう、
思うようなピッチングができなかった(4イニング6失点)ので、
えー、その悔しさをこの一週間大事にして、
あのう、今日という日をね、
いい形で終わることができてよかったと思います。
(立ち上がりいきなり死球でピンチ。でも4、5番を抑えた)
そうですね。初回だけあの、バタバタしちゃったんですけど、
まああのう、落ち着いていけたんでよかったかなと思います。はい。
(その後の投球、今日は何がよかった?)
そうですね。シュートもあのう、良いキレしてたんで、
あのう、自信を持ってあのう、投球してました。はい。
(一つ手応えを掴んだマウンドということか)
そうですね。あのう、僕より年下のピッチャーたちが、
みんな頑張っていたので、あのう、
負けるわけにはいかないという気持ちはあるので、
あのう、しっかり後につなげられるかなと思ってます。
(それにしてもタイガース戦、今季4勝負けなし。
素晴らしい強さ、どういうことなんでしょう?)
へへっ(笑)たまたまだと思いますけど。はい。
(ナゴヤドーム10連勝、ファンにひと言)
えー、お客さんがたくさん入っているってことは
選手にとって、力になると思いますので、
またみなさんあのう、足を運んでください。
これからもよろしくお願いします!」
<先発談話>
「立ち上がりバタバタしましたけど、
残りは自分のペースで一人一人、
一球一球大事に投げることができてよかったです」
<力投の源。それは前回登板で味わった『くやしさ』。
7月29日、巨人との首位決戦で初回に大量6点を失った。
この1週間、つらい残像をあえて何度も、何度も呼び起こした>
「モヤモヤした部分があったので、
1週間の調整期間で自分のできることはやろうと思ってやってきた。
ボールのキレというか、感覚的なものです。
毎回やろうと思ってはいるんですけど、それがきっちりできた。
自分がやってきたことはムダじゃなかったと思います」
<これで今季は阪神戦5試合で4勝負けなし。
同点だった7回、代打・立浪と代わったが、
チームがその後勝ち越して、白星が巡ってきた。
阪神戦の黒星は06年9月17日のナゴヤドームが最後。
その後は3年間負けなし、6連勝という好相性だが>
「どのチームとやってもそこまで意識するようなことはないので、
ホントたまたまだとボクは思ってます」
(朝倉ブログ「阪神戦投げました!」、
カメラブログ、中スポ、サンスポ、毎日jp、スポニチ名古屋)
○森バッテリーチーフコーチ
<7イニング1失点で、一昨年から続く阪神戦連勝を
『6』に伸ばした朝倉について
自信が好投につながっていることを勝因に挙げ>
「阪神には勝っているからな」
(スポニチ名古屋)
◎井端弘和
<3回同点右犠飛、7回右前適時打と、貴重な2打点>
「(ナイスバッティングでした)ありがとうございます。
(タイムリーの場面、四球2つに代打立浪が打って作ったチャンス)
あのう、立浪さんがものすごい集中力で
打席に立ってるのがネクストでわかったので、
えー、僕もそれ以上の集中力を持っていきました。
(右方向へのナイスバッティング、当たった瞬間は)
あのう、あそこで点が入らないと、
健太(朝倉)の勝ちが付かないので、
何とか1点と思って、最低限の仕事をしようと思ったら、
結果がね、タイムリーへとつながったんでよかったです。
(今日はどうしても点がほしいところに打った)
うーん、そうですね。あのう、タイムリー打つ前の打席に
ダブルプレー打ったときに、あのう、朝倉に(笑み)
まあ…何も言われなかったんですけど、顔で訴えられたので、
まあ何とか打ってやろうと思いましたけどね。はい。
(朝倉『井端さんを信じてました』)
(夏真っ盛り、バットマンレースも熱くなっているが、
自身のバッティングの状態は?)
あまり良くないと思いますけど、
あのう、どんどん積極的に、あのう、打っていこうかなと
思いますし、えー、どんどん上げていきたいなと思います。
(ファンにひと言)
えー、早い段階で、はい、
上(巨人)と(の差を)縮めたいと思いますんで、
えー、そのためにもファンのみなさんの声援が
必要だと思いますんで、どんどん球場に来てもらいたいなと思います」
<3回無死一、三塁、同点右犠飛談話>
「最低限の仕事です。まずは同点です」
<7回1死満塁、右前適時打談話>
「立浪さんの集中力をそのままいただきました」
<大先輩から受け取ったたすきをゴールに繋いだ。
同点の7回1死満塁、前打者の立浪が広げたチャンス。
その姿をネクストバッターズサークルから見ていてうなった。
「きょうの立浪さんはものすごく集中力が高まっているように見えました。
いつも以上に集中していると感じた。
構えが低かった気がしたし、打ちそうな雰囲気が漂っていた」
<マウンドには2番手のアッチソンがいたが>
「スライダーがいいので、
低めの球だけは打たないようにと思っていた。
反対方向に打ちやすい球を待っていた。
変化球も真っすぐも高めを打とうと思った。
失投を逃さずに打てた」
<自身井端を変えた1打席がある。5月9日の巨人戦の5回。
ゴンザレスのスライダーで遊ゴロに倒れた場面。
以降63試合で254打数86安打の打率.339、と覚せいした>
「直球待ちで初めて変化球に体が反応できた。
あの打席から、今年が始まった」
<時々、フリー打撃で1歩、前に出ることがある。
実は立浪が先にしていたルーティンワーク。
この日の試合前も行っていたが、
先輩が記念すべき記録を打ち立てた試合を、勝利で飾る立役者になった>
「体にキレを出すため。
調子は良くはないですけど、集中して、なんとかしないと」
(カメラブログ、中スポ、中日新聞、サンスポ、
時事通信、朝日新聞、毎日jp、ニッカン、デイリー)
○立浪和義
<通算安打数歴代7位タイとなる2471本目の安打を放つ。
7回、連続四球で1死一、二塁になって、
朝倉に代わり、告げられた代打のアナウンス。
表情を変えずに、打席へ歩み寄ったが>
「常に準備はしていますから」
<相手投手の突然の乱れを、勝負の分かれ目にできるか否かを占う場面。
いつものように冷静だった。2人の走者は連続四球。
自らの初球まで実に9球連続ボールと、岩田はもがいていた。
何よりも欲しいストライク。そんな投手を前にした打者心理とは?>
「いや、打席に立てば関係ないんです」
<冷めていた頭の芯で配球を読んで>
「最初はスライダーを待っていたんです。
打ったときは真っすぐ待ちです。
2球目にシュート気味の変化球を
いいところに決められたので、真っすぐに狙いを変えた」
<3球目。内角高めへの直球の勢いに負けずに
バットを振り抜くと、鋭い打球が右翼手の前で弾んだ。
1死満塁。得点の予感が極限にまで高まった>
「いい形でうまく後ろにつなげられた。
ヒットがああいうところで出るとうれしい」
<長嶋茂雄氏(巨人終身名誉監督)の記録に並んだが、
記録のことを問われると複雑な表情になって>
「本当に小さいときに現役を引退されていたので、
現役時代は昔の映像を見た程度ですが、
長嶋さんといえば国民的ヒーローですから。
そういう方と並べたことは光栄ですが、まだ超えてないですから。
僕なんかは比べられるようないい選手じゃない。
すごい方に並べたのは光栄ですけど、頑張って超えられるようにやっていく」
<1988年、PL学園からドラフト1位で中日に入団。
空いている中からひとケタの背番号を選ぶ権利を与えられた。
高校時代の「6」は4番・落合(現中日監督)のものだった。
だから、用意された2つの番号から『3』を選んだ>
「3番は好きな番号だったから。
でも長嶋さんとの接点というのではない」
<『悔しい思いもしたけど懐かしい』と
敵将として戦ってきた長嶋氏との歴史を振り返ったが、
一度、野球人として交わらなかった接点が交わる可能性があった。
97年。FA権を取得した際、人づてに当時巨人監督をしていた
長嶋氏が関心を持っていてくれることを聞いた。
だが心は傾かなかった。接点は線となることはなく、
中日の背番号『3』」であり続けることを選んだ>
「ボクはそういうこと(移籍)をまったく考えませんでしたね」
<試合後は記録よりチームの勝利に言葉を割いた。
引退を決意している今季は、必ず続ける言葉がある。
今季限りの現役引退を表明しているため、
手の届くところにある優勝フラッグは他の選手より重い>
「自分の1本から2点を取れたのが一番良かった。
自分の記録のことは二の次として、いい形でつなげた。
勝負どころで打てるとうれしい。
あと残り50試合ですか。1打席、1打席、集中して、
残り試合、もう一働き二働きできるよう頑張っていきたい」
(中スポ、中日新聞、スポーツ報知、共同通信社、時事通信、
朝日新聞、毎日jp、スポニチ名古屋、ニッカン)
◆長嶋茂雄 氏(巨人軍終身名誉監督)
<自身に並ぶ通算2471安打を放った立浪について>
「記録達成おめでとうございます。
ついに並ばれてしまいましたね。
小さな体でここまで精進するには大変な努力を要したと思います。
立浪君といえば、(巨人と中日がシーズン最終試合まで優勝争いした)
94年の『10.8決戦』で一塁にヘッドスライディングした姿が
今もまぶたに焼き付いています。
ファンを魅了すると同時に、チームを鼓舞してきた彼のプレーは、
まさにミスター・ドラゴンズの名にふさわしいと言えるでしょう。
今後も精進を続け、さらに上を目指してください」
(中日新聞、サンスポ、スポーツ報知、朝日新聞)
○荒木雅博
<7回1死満塁、遊撃右に痛烈なゴロを放ち、
併殺崩れで貴重な1点を加える。満足そうに>
「いいところに飛んでくれた」
<あと少し右方向の打球だったら、
センターへ抜けていただけに、本音も口をついて>
「次はヒットを打ちたいね」
(中スポ)
○小山桂司
<13試合ぶりにスタメンマスクをかぶったが攻守に奮闘。
攻撃では3回、先頭で右中間を深々と破る二塁打。
直後の井端の同点犠飛に結び付いて>
「点を取られた直後だったので何とか点を取り返したいと思った」
<守りでも先発の朝倉を好リードで勝利に導き、こう言って笑う>
「出番が少ないので、出た試合は勝ちたいですから」
(中スポ)
○藤井淳志
<スーパープレーで朝倉を助ける。
同点の5回守備、先頭・平野が中堅の左前方へのライナー。
通常はヒットコースだが、素早い反応でダッシュすると、
倒れそうな姿勢でグラブを差し出し、地面すれすれで拾った。
猛スピードのまま一回転。ならではの美技に>
「飛ぶには近すぎる距離だった。(グラブに)入ってくれました」
(中スポ)
○森野将彦
<3回、岩田から死球を受けたが、
これでチームとしては、5試合連続死球。
この日も一瞬緊張が走ったが、ニコリ>
「大丈夫ですよ」
<試合後はロッカールームで巨人-広島戦をテレビ観戦。
延長12回の表ウラに1点ずつ取り合った末の引き分けに>
「あんなこともあるんだねえ。最後まで見ていると疲れるよ」
(中スポ)
○浅尾拓也
<その武器は快速球だけではない。
8回2死二塁、切れ味抜群のスライダーが低めに決まると、
新井はあえなく、空振り三振。
9回の岩瀬につないで8月初ホールド。試合後は自画自賛して>
「今日はよかったです」
<人生初の勲章に花を添えた。
試合前、7月の月間最優秀選手(月間MVP)賞に決まった。
3年目で初受賞。7月は13試合に登板して1勝1敗、防御率1.76。
リーグ新記録となる月間11ホールドをマークして>
「最初は自分が選ばれていいのかな…と、
めったにないことなのでありがたいです。
チームの勝ちに貢献できるように頑張った結果だと思います。
アマ時代もなにか賞を頂いたことはありません。
自分のことじゃないような気がするし、嬉しい。
周りの先輩からはおめでとうと声をかけてもらいました。
トロフィー? 実家に飾ると思います」
<中継ぎ投手の月間MVPはセ・リーグの投手記録に
ホールドが導入された2005年以降、3人目。
言葉どおり、受賞はチームの勢いを象徴している>
「チーム状態がよくないとできない記録です。
チームの皆さんに感謝したい。
チームが勝っている中で貢献できるようにしたい。
常に0点で抑えて岩瀬さんにつなぐことだけを考えて投げている」
<27ホールドポイントは現在リーグトップ。
勝利の方程式がある限り、そのホールドは勝利に直結する。
タイトルに手が届くようなら、逆転優勝に大きく貢献しているはず>
「タイトル? とれるものならとりたいです。
最終的に勝つことが大事。チームが優勝して、
そのうえでタイトルが取れたらいいですね。
(巨人を)追い越せるうちに早く追い越したい」
(カメラブログ、中スポ、スポーツ報知、共同通信社、スポニチ名古屋)
○岩瀬仁紀
<2点リードの9回に登板。
浅井に四球、代打・矢野には安打で2人の走者を許したが、
最後は代打・高橋光信を遊ゴロに仕留めて
無失点で逃げ切り、32セーブ目。
これで自己の持つ球団記録をさらに伸ばす16試合連続セーブ。
球界でも3位タイとなったが、もっとも自身は気にしていない様子>
「記録よりも1戦1戦抑えることだけを考えている。
記録のことばかり考えるとろくなことがない。1試合1試合です」
(中スポ、スポーツ報知)
◇チェン・ウェイン
<剛球うならせ、2安打完封した前日の阪神戦。
頼れる左腕にはもう一つうれしいことがあった。
それは北京五輪の台湾代表チームで一緒だった
阪神のジャンが同じマウンドに立ったこと>
「日本に来ている僕たちが投げ合った形になったことが、
台湾の人たちに喜んでもたえたらうれしいです」
<阪神には台湾人選手は3人いる、ジェンに加えて、
外野手のリン・ウェイツウ、ファームには蕭一傑がいる。
連帯感は海外で奮闘するモチベーションになっている>
「連絡はよく取っていますよ。
蕭一傑が同郷の後輩(チェンが高苑高出、蕭が高苑商工出)なんで、
大阪に行ったときはリンさん、ジェン君と4人で食事にいきますね」
<この日のジェンは1イニング4失点と
明暗が分かれたが、刺激を受けた様子>
「ジェンは来日1年目でもうマウンドに立っている。
自分が来日した5年前に比べたら、ジェンの方が
上にいかれてしまうかもしれないと思いました」
<さらに蕭一傑の1軍昇格にも期待する>
「勢揃いしたらもっといいですね」
(中スポ)
○落合監督
<投打がかみ合う3連勝で
ナゴヤドームでの連勝は10に伸び、貯金も今季最多の19。
前日、本塁打で先制するまで逸機を続けたことに苦言を呈したが、
中日らしい試合運びに納得の表情を浮かべて>
「(まだ不満が残るかと問われ)理想が高いだけにな。
(もっとも岩田は)そう点が取れるピッチャーじゃない。
よく3点も取れたと思えばいいんじゃない」
<もちろん先発も>
「よく健太(朝倉)が1点に抑えたと思えばいいんじゃないの」
(中スポ、中日新聞、サンスポ、時事通信、毎日jp)
若竜トピックス(5日)
◆プロ・アマ交流戦
中日-ヤマハ
(5日・ナゴヤ球場)
ヤ 000 200 130 = 6
D 000 004 000 = 4
[D本] なし
[Dバッテリー] 伊藤準規、佐藤亮太、岩田、山内、赤坂 - 田中、前田
(ファームブログ)
●伊藤準規
<ドラフト2位ルーキーが、社会人のヤマハと行われた
プロ・アマ交流戦(ナゴヤ球場)でプロ入り初先発。
3イニングを1安打無失点に抑える好投を見せ、
速球は最速146キロを計測。
7月15日の東邦ガス戦(1イニング無失点)以来、
プロ入り2試合目の登板でも能力の高さを見せる。
初回、いきなり先頭を四球で出塁させ2死二塁のピンチとなったが、
4番・佐藤二朗(元ヤクルト、登録名ツギオ)を
116キロのカーブで見逃し三振に。
2回1死一、二塁でも後続を打ち取り、3回は打者3人をピシャリ。
この日も初登板と同様、走者を背負っても落ち着いた投球を見せた。
予定されていた3イニングを無失点に抑えたが、
満足せずに、次回登板へ課題を掲げて>
「調子は、まずまずでした。
きょうはコーナーに投げ分けることがテーマでしたが、
ストレートが時々抜ける事がありました。
変化球は、全部投げましたが良かったと思います。
ストレートが指にもっと掛かるようにしたいです。
最後の回は真っすぐ主体でどんどんいけたけど、
きょうはキレがよくなかったしコントロールもよくなかった。
次までにコーナーに投げ分けられるように
しっかりコントロールをつけていきたい」
(ファームブログ、中スポ)
●山内壮馬
<右ふくらはぎを痛め、別メニュー調整を続けていたが
この日実戦復帰。6回から4番手で登板し、2イニングを3安打1失点>
「痛みがなく投げられたので。
打たれたことは反省して、これから状態を上げていきたい」
(中スポ)
●堂上剛裕
<『8番・左翼手』で先発出場し2安打2打点の活躍。
5回は右中間二塁打、6回には1死満塁から
一時は逆転となる右前2点適時打。気合を入れ直して>
「やっとこれまでやってきたことができてきました。
これから挽回していきたいです」
(中スポ)
●井上一樹
<2軍は社会人の名門・ヤマハと交流試合だったが、
ベテランは社会人入りを考えた過去を振り返って>
「NTT九州を考えてたんだけどね。でも、内定もらえなかった」
<就職活動したのは今から20年前の1989年。
鹿児島商業高の3年生だった。
当時、プロ注目の左腕投手は九州では有名な存在だったが、
内定をもらえなかった。失敗は、ペーパー? 面接?>
「君は絶対にプロから指名されてプロに行く。
だから君のために内定を1つ出したら、
その1つがムダになってしまう、って言われてね…」
<うれしいような、残念なような不合格。
最終的に内定をくれたのは名古屋の名門チームだった>
「やっぱり名古屋に来る運命だったのかな」
(中スポ<ドラ番記者>)



健太投手、昨日はよく踏ん張りましたね
うーーむと思いましたが、
いきなり死球で
7回まで投げ切って1失点で止めましたから
先発投手として合格点と思います
ゴロアウトが10もありましたし、要所要所で
持ち味を充分に発揮できたのではないでしょうか。
膠着状態から勝ち越して、鉄板リレーで
逃げ切り勝利。一昨日とはまた違った
快感がありました。このカード、一気に
3タテして、来週の京セラでも終始
優位に試合を進めたいものですね
投稿: ドライチ | 2009年8月 6日 (木) 12時14分
安藤、岩田両投手は苦手な投手


小山でしばらく行った方が
よく連勝出来たなと思ってます
ただ健太が1点でよく凌いだと思います。
小山とのバッテリーも良い感じでしたね
健太
良いかもしれませんね。
今日のタンちゃん
粘り強く投げて12連勝に期待したいです。
PS
元祖中日の白い帽子は洗ったら綺麗になりました(笑
ただ
投稿: dai | 2009年8月 6日 (木) 12時40分
少し前のチェンのような投球をして
なんとか白星をもらった健太ですが、
こういう粘りのある投球ができるように
なると、ゴロ王子ですからいい結果が
出せるでしょうね
そして、打線も相手からもらった

チャンスをきっちりと得点に結びつける
したたかな野球をしてくれました
今夜はツキ男・川井ですから白星
間違いなしでしょう
投稿: ギンタロウ。 | 2009年8月 6日 (木) 13時12分
みなさんコメントありがとうございます!
今夜の先発は川井投手。
チームの4連勝、ナゴド11連勝、さらに自身の12連勝が
かかるマウンドになりますが、すべて伸びればいいですね
>ドライチさん
にだいぶ助けられた面もありますが、
阪神の拙い走塁
朝倉投手、後半は本来の持ち味を発揮できたと思います。
久々に宝刀・シュートもキレがありましたね。
自分的には大味なゲームよりも
を一気に3タテして、
こういうゲームの方が後々に印象に残ります。
元気がなさそうな虎さん
次週に弾みをつけてほしいですね。
>daiさん
ともに連続四死球から沈むとなると、
数年振りに鬼門・ナゴド
久保投手はそういうことを苦にしなさそうですが、
一気に叩いてほしいなと思います。
小山捕手、久々のスタメンでしたが、
いきいきした動きを見せていましたね
夏場は谷繁捕手をいくらかは休ませたいですし、
このコンビはしばらく継続でいいと思います。
PS 白のバッグも多少はきれいになったようで。
騒動はとりあえず一段落です
>ギンタロウ。さん
結果的には勝利が転がり込みましたが、
粘りの投球が野手陣を奮起させたのかもしれません。
井端選手には「顔」で訴えていたようですし
こういうスキのない野球ができれば、
を呈さないでしょう。
監督も苦言
川井投手もしっかり投げて、3タテに貢献してほしいです。
投稿: Toshikichi | 2009年8月 6日 (木) 17時57分