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2009年8月11日 (火)

竜戦士大阪再戦に臨むとナゴヤ球場今オフ改修。

ドラゴンズナインはこの日、京セラドーム大阪での
阪神3連戦に備え、横浜から大阪へ移動後、
一部選手が甲子園の室内練習場で調整を行いました。
前週のナゴヤドームでは2勝1敗と勝ち越したドラゴンズ
同じ先発投手同士での再戦が予想されますが、
雪辱を期すであろう阪神を返り討ちにできるでしょうか。
調整に参加した選手を中心に、この日の竜の話題を。


ドラゴンズトピックス
(10日)

◇イ・ビョンギュ

<8日に1軍復帰したばかりだが、
志願の休日返上できょう11日からの阪神戦に備える。
午前中に横浜から大阪入りすると、若手に混じり、
午後から甲子園の室内練習場で打撃練習などを行い、汗を流して>
「新幹線で座りっぱなしだったからね。体を動かしたかったんだ」

<8日に1軍に合流。前日の横浜戦では2安打を放ったが、
納得の活躍はできておらず、今後の活躍を誓って>
「がんばりますよ」

<流ちょうとはいえない。だがじっくり考え、ていねいに話す。
精いっぱいの日本語を操っているが、苦笑いして>
「日本語難しいから、まだ分からないこと多いね」

<7日出発の2軍・鹿児島遠征から通訳なし。
当然、翌日急きょ横浜にいた1軍に昇格したときも同じだった。
来日3年目。チームのしきたりや
韓国語と共通する部分の多い野球用語については
もう心配はないということで、本人の了承もあって通訳がはずれた。
その環境で前日には2安打を放ち、
違和感なくプレーできていることを示してみせて>
「でもミーティング大丈夫。ビデオあるから」

<出場選手登録に入れられる外国人選手は4人まで。
今季は投手3人に4番ブランコという構成が多いため、
枠の制約を受けてわずか5試合しか出場していないが>
「それは仕方ないですよ」

<自分が決めることではないだけに、
その不運を嘆くこともしないが、出番があれば結果を残す自信もある>
「あと46試合? 大事な試合だね」

<全部出場しても51試合と、シーズンの半分にも満たない。
それでもこれから先の戦いは順位を決めるという意味を持つ。
現在は2.5ゲームある巨人との差をひっくり返す原動力となることで、
これまで出られなかった無念を晴らすつもり>
「わたしが打って(巨人との順位が)逆転できればいい」

<今季はほとんどの期間を2軍で過ごしているが、
離れて見ているとなおさらその強さを感じたという>
「ドラゴンズは一番強いですよ。
今は巨人が上だけど、必ず一番になれる。
先発ピッチャーも(そろって)いる。ドラゴンズは日本一です」
中スポニッカン

◇笘篠外野守備走塁コーチ
<横浜での2試合、守備位置の指示などをした
イ・ビョンギュに太鼓判を押して>
「野球に関しては(通訳なしで)大丈夫ですよ」
中スポ


◇小山桂司
<台風9号の本州接近で新幹線ダイヤへの影響が心配されたが、
チームは無事に大阪入り。北海道日本ハム時代に
飛行機移動のトラブルを何度か経験しているというが、
笑顔で新幹線に乗り込んで>
「函館で飛行機が飛ぶ分かんなくて、
長時間足止めされたことがあったかな。
あんなのに比べたら気をもむこともないし、恵まれていますね」
(中スポ)

◇藤井淳志
<風が通らず蒸し暑さが倍加した甲子園室内練習場。
調整に参加したナインの人気を博したのは、
入り口に置かれた直径50センチほどの巨大扇風機。
練習の合間や終了後、代わる代わるすぐ前に立って、
ほてった体をクールダウン。
しかも時折、霧状の水が噴き出す優れものに、
声にならない声を上げて喜んで>
「あーっ」
(中スポ)


◇チェン・ウェイン
<きょう11日の阪神戦での先発が濃厚。
前回登板の4日の阪神戦でも完封しており、
自身初の2試合連続完封を目指す。阪神戦4連勝に意気込んで>
「次も抑えられるように頑張ります」

<MAX153キロの直球を主体に圧巻の2安打完封を演じたが>
「抜けた球も多かったし、完ぺきじゃなかった」

<京セラドームは、昨年10月19日のCSで
4イニング4失点と炎上しただけに、闘志>
「いいイメージはないですけど、頑張ります」

<この日はナゴヤ球場で調整し、大阪入り。
6連戦の最初の試合。まずは虎を片付け、巨人追撃に弾みをつける>
「これからも大事な試合が続くので、
(その思いで)一試合一試合抑えるだけです」
中スポおおさか報知スポニチ名古屋

◇川井雄太
<13日の阪神第3戦の先発が有力だが、
前回登板の6日の同カードでは、初回5失点を含む
6イニング13安打9失点で開幕からの連勝記録が11で止まった。
この日はナゴヤ球場で調整。
ボークに3盗塁。初回に許した4者連続適時二塁打。
完全にクセを見破られ、タテジマの軍門に下ったが、
投球フォームを納めたDVDを何度も見返し、
腕の振りを見直し、助言も仰いだ。
再び連勝街道を進むべく、気持ちを新たにして>
「自分なりにできることはやってきた。
あとはチームが勝つようなピッチングをするだけ。
連勝が止まったこととかは考えず、1試合1試合に集中して投げます」
(中スポ、デイリー

◇中田賢一
<前日の横浜戦で今季2勝目を挙げる。
この日の練習は阪神2軍練習場の鳴尾浜で行う予定だったが、
高校野球の第1試合が雨天中止となったため
甲子園室内練習場が使用可能に。
球場の周囲をランニングして汗を流していたが、
中止とはいえ聖地のムードに触れ、
9年前の思い出が頭をよぎったよう>
「(八幡高3年時は福岡大会の)2回戦敗退。
ぼくにとっては甲子園の『こ』の字の上の棒ほども縁がなかったですね」
(中スポ<ドラ番記者>


◇井端弘和
<中スポ『巧・井端の流儀』第11回「タイトル」より。
現在打率.320でリーグ首位打者争いをリード。
初の打撃タイトル獲得へ絶好の位置につけているが>
「今、打率でリーグトップに立っています。
だけど、ボクは最初から『タイトル』に興味がないんです。
『首位打者』は一番打った打者が取るタイトルだという
思いはありますけど、それだけです。
タイトルを取るために野球をやっているわけじゃないし、
個人の記録を目標にやっている選手がいたらチームが成り立ちません。

ボクはタイトルを取ったことがありません。
ベストナインやゴールデングラブを頂いたことはありますが、
それは『選ばれるもの』でやっぱり『タイトル』じゃない。
亜細亜大時代を振り返っても、何か取ったという記憶はありません。
タイトル争いをするのも珍しいんじゃないですか。
(.323でキャリア最高の打率5位につけた)05年も
トップ(ヤクルト・青木)とはだいぶ差がありましたから。
繰り返しますが、タイトルへの執着は全くない。
プロ野球選手としてのボクの仕事はあくまで『塁に出ること』です。
ヒットでも四球でもいい。とにかく塁に出ること。
それでメシを食っているという思いでやっています。
まして打率は日々変動するものです。
結果として取れればいいんでしょうが、目指すものではありませんね。

『タイトル』を意識するより、日々の試合でいかに力を出すか。
今後の戦い方は特に大切です。
(8、9月の月間打率は2割8分台とやや低調だが)
開幕からずっと試合に出てきて、
蓄積した疲労というのはやっぱりあります。
今年のボクは(目の病気で)キャンプをやっていないから、
ほかの選手より確実に弱っています。
その点に関しては、例年とは全然違う。
コンディションつくりというのは人によってやり方が違うし、
その時々の体調によっても違う。今のボクに気をつけているのは
『必要以上にやらないようにする』ことです。
試合前の練習では無理をせず、ゲームだけに集中する。
調子がいいときも悪いときもありますが、
練習では『変わらない』ことが大事だと思います。

首位の巨人に2.5ゲーム差まで迫ってきました。
ここから先は『やるべきことをやった』チームが勝つ。
バント、走塁…。春先のウチは本当にミスが多かったけど、
それが少なくなって勝てるようになった。
巨人との戦いでも同じ。ミスした方が負けるだろうし、
相手よりもミスが少なくしないといけない。
自分ではやっぱり『出塁』にこだわっていきます。
打率がトップだろうと、今の成績には全然満足していません。
大げさに言えば、塁に『10割出る』ことを目指して頑張っていきます」
(中スポ『巧・井端の流儀』より引用)


◇立浪和義
<この日、横浜市内の宿舎から大阪市内の宿舎へ移動。
11日からの阪神戦に備えた、2打席連続安打中だが気合を入れて>
「好調? それは分からない。
ただ、いまチームは大事な時期だし、結果を残せるように頑張るよ」

<今月1日、2日、愛知県半田市内で行われた
「ず~っと私らしくmeetingちた」という福祉イベントに協力し、
自らの帽子や打撃用手袋、お立ち台でもらったドアラ人形、
さらには他の主力選手のサインボールまで提供し、好評を得たが>
「何か協力できることがあれば、と思ってね。
まあ、ユニホームを着ているときにしかできないことがあるから」
(中スポ)

◆立浪「引退試合」来年3月オープン戦(ニッカン)
(今季限りで引退を表明している立浪「引退試合」
来年3月にナゴヤドームで計画していることが明らかに。
シーズン最終戦を引退試合とすることが多いが、
功績を考慮し、入念な準備ができるオープン戦を最後の舞台にする予定。
「シーズン最終戦だと優勝争いが絡んでいる可能性もあるし、
何かと制約がある。あれだけの選手なのだから、
しっかりと準備をした上でファンにも告知して
引退試合をやるべきだということ」と球団関係者は説明。
また9月30日の本拠地最終戦となる巨人戦でも、
立浪がファンにあいさつする場を設ける予定)

◆中日、ナゴヤD両翼ポールの高さ「天井」まで延長(スポニチ名古屋)
中日落合監督の要望で本拠地の両翼にある
ポールの高さを天井まで延長することが明らかに。
これまでポール上を通過していた飛球が、
本塁打かどうかを一目でわかるようにする狙い。
「監督の言うことは理にかなっているし、
ポールを延ばす工事も可能なようなので」と球団関係者は説明。
14日の東京ヤクルト戦にも『お目見え』する)

◆ナゴヤドーム初 カメラ席開放しちゃう(中スポ)
(中スポ創刊55周年を記念して9月9日にナゴヤドームで行われる
中日ファーム-茨城ゴールデンゴールズの試合で、
一塁側と三塁側にあるカメラマン席を観戦希望者に開放することが決定。
開放されるのは当日にカメラマンが入らない余剰スペースで、
一塁側と三塁側合わせて30席ほどのスチール椅子を設置する予定。
グラウンドレベルの視線で、臨場感たっぷりに観戦できる)


◆ナゴヤ球場改修について(ナゴヤドーム公式)
◆ナゴヤ球場が秋から改修(中日新聞)
◆ナゴヤ球場8億円改修(中スポ)
(ナゴヤドームはこの日、管理するナゴヤ球場改修すると発表。
工期は中日の地元2軍戦が終わった後の
9月22日から、来年4月下旬まで。
工事期間中は一般ファンなどの立ち入りは全面禁止となり、
2010年シーズン開幕前の2軍教育リーグは実施できず、
2軍公式戦も完成するまで行われない。
今回の改修は、耐震補強のため。
バックネット裏の内野スタンドを含め、リニューアルされる。
主に改修工事が行われるのは、正面入り口、バックネット裏のスタンド、
一、三塁側ベンチ、ロッカールーム、球場事務室など。
一塁側内野スタンド上部席、外野右翼席は撤去される。
改修後の収容人数はこれまでの11106(実質8939)人から4883人に減り、
合宿所『昇竜館』や屋内練習場との往来の利便性のため、
ホームチームの中日三塁側ベンチを使用する見込み。費用は約8億円)


【ドラゴンズ・今週の日程】
11日(火) 対阪神 (18:00・京セラドーム大阪)
12日(水) 対阪神 (18:00・京セラドーム大阪)
13日(木) 対阪神 (18:00・京セラドーム大阪)
14日(金) 対東京ヤクルト (18:00・ナゴヤドーム)
15日(土) 対東京ヤクルト (18:00・ナゴヤドーム)
16日(日) 対東京ヤクルト (18:00・ナゴヤドーム)

<ファーム>
11日(火) 対広島 (12:30・ナゴヤ球場)
12日(水) 対広島 (12:30・ナゴヤ球場)
13日(木) 対広島 (12:30・ナゴヤ球場)
15日(土) 対オリックス (12:30・ナゴヤ球場)
16日(日) 対オリックス (10:20・ナゴヤドーム)


以上、この日の話題を集めましたが、
8月2つ目となるきょうからの6連戦は、↑に示した日程の通り。
まずは前週の折り返しとなる阪神との3連戦を迎えます。
4日からのナゴドでの対戦では、初戦チェンが見事な完封、
第2戦は朝倉が粘りの投球を見せて、連勝しましたが、
3タテ目指した第3戦で、11連勝中の川井が初回炎上など9失点。
最後にやや乗せちゃったかなという印象こそ残ったものの、
それでも力の差というのも、いくらか感じたのも確か。
同じ曜日での折り返しということで、先発予想も
初戦からチェン-安藤、朝倉-岩田、そして川井-久保と、全く同じ。
まあ好投した投手はそれを継続してほしいですし、
しくじった投手は、しっかりとやり返してもらいたいなと。

その中で自分的に注目は、
阪神の足攻めに翻弄された川井
自らのミスもあってか、本来の投球ができませんでしたが、
その後の期間の練習で、フォームの見直しを行っていたもよう。
時には英智ら野手からもアドバイスを受けるなど、弱点克服に必死、
ぜひともその成果を、リベンジの舞台で披露してほしいですね。
また川井においては、この日の黒星により、
開幕からずっと続けてきた連勝も11でストップ
そのリバウンドについても、いくらかの不安があったりもします。
まあ本人はしっかり切り替えて臨んでくれると思われますが、
勢いが押してくれた部分も多少はあるでしょうし。
どんな星取りで迎えるかは分かりませんが、
リスタートとなるであろう第3戦のマウンド。
塁に出しても揺さぶられることなく、
持ち前の粘りの投球を披露してくれることを願っています。


一方、打線はやはり『久保攻略』がポイントとなるでしょう。
前回も結果的には9安打を放ちながらも、うまく交わされ7回までゼロ。
どちらかというと軟投派にも見えますが、
どうもとらえきれないまま、ゲームが流れていく印象が。
ただ久保も好相性の理由を「テンポしかない」と話しています。
となれば、相手のリズムで投げさせず、
こちらのペースに持ち込むこと。その辺がカギでしょうね。
横浜初戦で5安打5打点と好調だった森野
3戦目で久々の一発を放ち、復調の兆しをつかみつつあるブランコ
さらに「塁に出ることにこだわる」と話す井端
まあ東京中日では記事自体を完全に吹っ飛ばされたビョンも含め、
チーム一丸となり、天敵未遂で手を打ってほしいですね。
首位チームもなかなか負けませんが、
こちらは、やるべきことをしっかり続けていく。
敵地での戦いとなりますが、遠慮せずに白星を重ねてほしいです。


その他の話題としては、
立浪『引退試合』は、来年3月のオープン戦が濃厚とのこと。
これからの星取り次第ではありますが、
ポストシーズンになっても、代打の切り札は必要ですし、
普通に戦力として登録されることになるでしょう。
ナゴヤドームでの今季公式戦は、9月30日がラストですが、
真剣勝負が続くならば、日程的になかなか組めないでしょうね。

新・ナゴヤ球場のイメージです。またこのオフに大幅に改修することが
発表されたナゴヤ球場
現在、ファームの本拠地である
ナゴ球ですが、
耐震強度の問題もあり、
一塁側を中心にだいぶ様変わりしそう。
できれば改修前に一度でも足を運びたかったところですが、
なかなか遠征できる機会もなく、残念に思う次第であります。




コメント

長く暫定首位にいるチームも、なかなか大きく
崩れませんので、今週もきっちりと勝利を重ねて
いきたいですね。まずは京セラで勝ち越して
(できれば3タテで!)、週末のナゴドで
3位のチームに引導を渡したいところです。

今週もチェン投手に勢いをつけていただきましょう。
相手は先週の雪辱を期して向かってくるでしょうが、
パワーピッチで返り討ちにしてほしいです!

コメントありがとうございます!

>ドライチさん
こちらとしては、とりあえずは取りこぼさないことですね。
週末は勝ち越しが難しいだけに
(ただ館山投手はマメを潰して1回飛ばし)
京セラではできるだけ勝ち越してほしいですね

チェン投手、前回の投球を100とすると、
80~85ぐらいでもいいので、とにかく虎打線を封じ込んでほしい。
伏兵にも注意しながら、投げ抜いてもらいたいです

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