« 竜打沈黙3安打12三振、前夜のお返し虎に完敗。 | トップページ | お待たせ山本昌躍動初勝利&井上涙の初安打! »

2009年9月11日 (金)

吉見粘投14勝、岩瀬復活11年連続50試合達成!

初戦チェンが2安打完封、2戦目岩田に3安打完封返し
対照的な2戦を経て迎えた甲子園での阪神との3戦目。
打線が奮起して、初回3連打で素早く先制すると、
同点後の4回には谷繁のバックスクリーン弾で勝ち越し。
さらに同点の7回、井端の中前適時打で再び勝ち越すと、
9回にも荒木の適時打でダメ押しの1点を追加。
投げては先発・吉見が粘り強い投球で7イニングを2失点。
そして2点リードの9回には、守護神・岩瀬が久々マウンドへ。
11年連続50試合登板のメモリアルをきっちりと無失点締め。
吉見が14勝目を挙げるとともに、今季阪神戦勝ち越しを決めました。

◇セントラル・リーグ公式戦
阪神-中日 20回戦
(10日・阪神甲子園球場 | 中日13勝7敗)
38377人 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
中 日
阪 神
[勝] 吉見(23試合14勝6敗)
[S] 岩瀬(50試合2勝3敗37S)
[D本] 谷繁8号
[Dバッテリー]
吉見、浅尾、岩瀬 - 谷繁

◇対阪神20回戦・スタメン
1 (遊)井端  (4打数2安打)
2 (二)荒木  (5打数2安打1打点)
3 (三)森野  (5打数2安打)
4 (一)ブランコ (4打数1安打1打点)
5 (左)和田  (4打数無安打)
6 (右)井上  (3打数無安打)
7 (中)英智  (4打数1安打)
8 (捕)谷繁  (3打数3安打1打点)
9 (投)吉見  (3打数無安打)

【イニング経過】
<1回・中日> P・久保
井端内直球詰まり一飛、荒木中直球右前打、
森野外スライダーライト右落ちるヒット、
1死一、三塁から、
ブランコ外フォーク三遊間抜けていく適時打(D 1-0 T)
1死一、二塁から、和田内直球打ち上げ捕邪飛、
2死一、二塁から、井上外フォーク遊ゴロ


<1回ウラ・阪神> P・吉見(中6日)
赤星外フォーク左方向飛球和田スライディング好捕、
平野内スライダー中飛、鳥谷内フォークハーフスイング三振

<2回・中日> P・久保
英智中フォーク空三振、谷繁外直球中前打、
吉見スリーバント失敗、
井端初内高め直球レフト線落ちる二塁打、
2死二、三塁から、荒木外高め直球二ゴロ


<2回ウラ・阪神> P・吉見
金本外直球左越えフェンス直撃二塁打、
新井初球中高め直球遊越え左前打、
無死一、三塁から、葛城外フォーク二ゴロ4-6-3併殺の間(D 1-1 T)
リン粘られ10球目外フォーク右前打、
2死一塁から、狩野146キロ中直球空三振

<3回・中日> P・久保
森野内カット詰まり中前落ちるヒット、
ブランコ内高め直球打ち上げ遊飛、
和田4球目久保フォークワンバウンド狩野大きく逸らす・
森野二進後躊躇しながら三塁狙うも暴走タッチアウト、
和田内カット叩きつけるも平野飛びつき好捕


<3回ウラ・阪神> P・吉見
久保空三振、赤星外直球三ゴロも森野弾いて左前打、
平野プッシュ気味二犠打、鳥谷スライダー高め浮き四球、
2死一、二塁から、金本外低め直球打ち損じ中飛

<4回・中日> P・久保
井上チェンジアップ高いバウンド二ゴロ、
英智内直球詰まり二ゴロ平野腕伸ばし好捕、
2死から、
谷繁外高め直球センターバックスクリーン本塁打(D 2-1 T)

<4回ウラ・阪神> P・吉見
新井外カット一飛、
葛城外スライダー遊ゴロも井端一塁悪送球エラー、
リン初球外フォーク二ゴロ進塁打、狩野敬遠、
2死一、二塁から、代打桧山外シュート伸びなし右飛

<5回ウラ・阪神> P・吉見
赤星浅い中飛、平野中フォーク見て四球、
鳥谷外シュート二ゴロも荒木トンネルエラー
1死一、三塁から、金本中高め直球右翼フェンス際犠飛(D 2-2 T)
2死一塁から、新井外スライダー打ち上げ二飛

<6回ウラ・阪神> P・吉見 右・小池
葛城内スライダー空三振、リン内高めスライダー二飛、
狩野初球外スライダー三ゴロも森野悪送球エラー、
2死一塁から、アッチソン外直球投ゴロ

<7回・中日> P・アッチソン
英智初球中カーブ三遊間破るヒット、
谷繁初球投犠打、吉見そのまま打たせて空三振、
2死二塁から、
井端外低めスライダー中前運ぶ適時打(D 3-2 T)

<7回ウラ・阪神> P・吉見
赤星内直球左前方飛球・和田スライディング好捕、
平野外スライダー一塁強襲ヒット、
鳥谷内シュート三ゴロ5-4-3転送も一塁セーフ、
2死一塁から、金本外フォーク前進右飛

<8回ウラ・阪神> P・浅尾
新井内スライダー詰まり一邪飛、
葛城外高め直球中越えフェンス直撃二塁打・代走水田圭介
リンストレート四球・塁詰める、
1死一、二塁から、狩野中高め直球中飛、
2死一、二塁から、代打高橋光信中高め直球差し込ませ遊ゴロ

<9回・中日> P・桟原
英智外スライダー中飛、
谷繁初球外直球ライト線落とすヒット、
代打立浪3球目・桟原暴投谷繁二進、
立浪外直球二ゴロ進塁打、井端低めスライダー見て四球、
2死一、二塁から、
荒木内高め直球振り抜き左前適時打(D 4-2 T)

<9回ウラ・阪神> P・岩瀬(8/29以来・50試合目の登板
代打浅井内スライダー空三振、
代打関本内スライダー引っ張り左翼線突破二塁打、
1死二塁から、鳥谷外スライダー中途半端投ゴロ、
2死二塁から、金本初球内スライダー弱い二ゴロ、試合終了。


【ゲームレビュー】
3年ぶりの阪神戦勝ち越しを決めた

粘り強く投げた吉見が7イニング2失点でリーグトップに並ぶ14勝目
打線は2-2の7回に井端の適時打で勝ち越し、
9回に荒木の左前打で加点した。
競り負けた阪神は8カードぶりに負け越し。
公式サイト共同通信社ニッカン式スコア


中盤まで点を取っては追いつかれという展開でしたが、
終盤以降、打線が上手く繋がっての勝ち越し・ダメ押し
立ち上がりこそ制球定まらず、苦しい投球だった吉見も、
持ち前の粘り強さで凌ぎ続けると、後半は本来に近い投球に。
そして浅尾につなぎ、9回ウラは久々の守護神
11年連続50試合登板という
メモリアルが「復活」への舞台となりましたが、
ヒット1本打たれたものの、スライダーはまずまずのキレ。
中軸を相手にしながら、きっちりと無失点で締めて
23日ぶりのセーブをマークすると、こちらも久々となる勝利の儀式へ。
「最後は岩瀬で」というフレーズを、
9月初めて使っての勝利は、とてもうれしいものとなりましたね。
特にこのところ連敗し、やや調子を落としていた吉見と、
3試合連続救援失敗などもあり、状態がかなり心配されていた岩瀬
ともに徐々にながら、本来の調子を取り戻せたことは
今後に向けて、大きかったと思います。


ゲーム的には、先手先手を奪う展開。
たとえ追いつかれたとしても、
ホームランやタイムリーによってではなく、
ゲッツー崩れ犠牲フライによるもの。
まあ井端・荒木・森野と内野陣に1個ずつエラーが出るなど、
若干締まらない部分もありましたが、
悪いながらも吉見自身がマウンドで踏ん張り、粘れたことが
7イニング2失点(自責1)、そして14勝目に繋がったと思いますね。
立ち上がりこそ、制球、キレともに今イチでしたが、
後半以降は、徐々にボールが低めに集まりだし、
ストライクを容易に取れるという本来の吉見らしさが出てきましたし、
このような投球ができれば、さらに勝ち星が増やせるのでは。
お立ち台では、お子さんについての話題はなかったですが、
それでもようやくパパとして、白星を報告できるのはうれしいでしょう。
「上を向いて、前を見て、1つでも多く勝っていく」
今後に向けて、そう意気込んだ背番号19
その言葉の如く、先発陣の軸としてチームを引っ張ってほしいです。


また9回に8試合、12日ぶりに登板した岩瀬
このところ負けが続いていたこともあり、
守護神の復帰試合は実に延び延びとなっていましたが、
逆にこれだけ間隔が開いたことが、今回は生きたかも。

おかえり、岩瀬!もちろん悔しい思いを胸に、
ずっと調整してきたでしょうが、
いくつもの荒波を乗り越えてきた
我らが守護神ですし、
きっと戻ってきてくれると、
ずっと思っていました。
そして迎えた久々のマウンド。
関本のレフト線の二塁打にはハッとしましたが、
宝刀・スライダーがまずまずよかったですし、
鳥谷・金本と相手の中軸相手に全く打撃をさせず、
きっちり締められたことで、1つ落ち着いたのではないでしょうか。
奇しくも前人未到の記録達成のマウンドとなりましたが、
今回も試練を乗り越え、また前に進み出した守護神
残りシーズン、ポストシーズン、さらにその力を発揮し、
勝利ゲームの最後を締め続けてほしいと願います。


それまで7カード連続で勝ち越していた阪神
しかしドラゴンズのカベは厚く高かったようですね。
まあもっか3位争いが白熱しているものの、
10数ゲームも離れているチームにあっさり勝ち越されてはいけない
そんな思いもあっただけに、この1勝はとてもうれしかったです。
残り試合も少なくなってはいるものの、
目標が消えない限り、2位のチームも頑張らないといけませんし。

甲子園で勝ち越したチームは、
地元に戻り、週末は東京ヤクルトとの3連戦。
今季ここまで分が悪いツバメ相手ですが、
かなりの絶不調のようですし、ここは逃さず叩いておかないと。
しかしその初戦、ドラゴンズ的には久々の先発の「谷間」。
予想が実に難しい状況となっております。
今朝の中スポには「マサきょう先発あるぞ」と出ていましたが、
大ベテラン再昇格即復帰登板となるのか。
それともこの3連戦中継ぎで登板のなかった山井が来るのか。
はたまたカードの頭、小笠原を中5日で持ってくるのか。
いろんな憶測もありますが、誰が来てもしっかり投げて、
久々となるナゴヤドームでの勝利を期待したいと思います。


☆ウィナーズ・ボイス(10日)

◎吉見一起

<苦しみながらも阪神打線を7イニング5安打2失点。
リーグトップタイとなる14勝目をあげる>
「(ナイスピッチングでした)
はい、ありがとうございます。はい。
(自身連敗中だったが、どんな気持ちでマウンドへ)
いやあのう、マウンドに上がったら、
何も考えずに行ったんですけれども、
あのう、この1週間しっかり自分の悪かったところを
しっかり見つめ直してやってきた結果だと思います。はい。
(7イニング2失点、今日のピッチングを振り返って)
まああのう、毎回ピンチの連続でしたけども、
僕らしく粘り強く投げれたかなと思います。
(粘りのかいあって、打線が7回に1点取ってくれた)
そうですね、はい。もう…勝てればいいので。
はい、うれしかったです。
(阪神戦は初勝利になる)
そうですね、はい。あのう…初勝利になります(笑)。はい。
(どんな気分ですか)
いや、特にあれはないですけど、
まあ1つ勝てたってことがうれしく思います。はい。
(甲子園、敵地で勝ったという、気持ちを聞かせて)
うーん。まあ、そうですね、
まあ地元、僕の地元でもあるので、
あのうテレビ放送もしていると思いますし、
あのう、そういうところで、そして甲子園で勝てたことは、
自分でもうれしいと思います。
(自身も連敗を脱出し、チームも勝負どころに突入)
そうですね。あのう、残り試合少ないですけども、
あのう、上を向いて、前を見て、
あのう、1つでも多く勝っていきたいと思います。
(これからもいいピッチングを期待しています)
はい、ありがとうございます。頑張ります」


<先発談話>
「(前回)ふがいない投球をしたので、
同じことを続けないことと、今回のような投球が、
次もつなげられたらなと思います」

<5回1死一塁で荒木が鳥谷の二ゴロをトンネル。
併殺に仕留めるはずが、1死一、三塁とピンチを広げた。
不意に訪れたが、それでも冷静に状況を判断する余裕があった。
気落ちせずに、金本には右犠飛を許したものの、
続く新井を外角スライダーで二飛に仕留めた>
「ホームランだけ気をつければいい」

<この夜、守備陣の乱れは一度だけではない。
4回には遊撃・井端、6回には三塁・森野が
立て続けに一塁へ悪送球。その度に踏ん張った。
3日の広島戦では森野の失策をきっかけに大量点を失った。
ミスの後に踏ん張り切れず、そして敗れた。
今回は同じ轍を踏まなかった。平然とこう言って>
「前回は僕が踏ん張れなかったのが敗因だった。
フォームとかではなく、意識の問題。
野手とはお互いに助け合うのが当たり前ですから」

<思い出のマウンドでの『初白星』になった。
02年のセンバツで、大阪・金光大阪高のエース・吉見は
森岡良介(中日-現東京ヤクルト)が中軸にいた
高知・明徳義塾高と対戦したが、4-7で初戦敗退した。
甲子園球場で先発するのは、それ以来7年ぶり。
もちろん勝ったのは初めて。
これまで阪神戦ではナゴヤドームで3度先発して勝てなかったが、
敵地で殻を突き破り、プロ4年目で待望の阪神戦初勝利>
「ボクにとっては地元でもありますし、
こういう場所で勝てたのはうれしいですね」

<生まれて間もない愛息へ贈る、最高のプレゼントができた。
8月25日に第一子の嶺(りょう)くんが誕生。
以来、3試合目の先発で『パパ』として初めて勝った>
「(子どもが)生まれてから勝ってなかったので良かったですね。
早く子どもに勝ちを報告したいと思っていました。
ウイニングボール? それはないです」

<抜群の安定感で、防御率はいまだに1点台(1.82)をキープ
最多勝という栄冠も、そして日本一奪回という夢も。
今の右腕にはすべてをかなえる力がある>
「残り試合は少ないですが、上を向いて、前を向いて投げます」
中スポサンスポおおさか報知時事通信スポニチ名古屋ニッカン


○井端弘和
<7回2死二塁、勝ち越しの中前タイムリーを放つ。
ハイライトは見慣れたシーンから始まった。
同点で迎えた7回、無死一塁から谷繁が送りバントして、走者は二進。
投手・吉見がそのまま打席に立って三振。
2死二塁、今年、落合監督がよく使う作戦である。
ただ、いつもと違ったのは谷繁がその前に
勝ち越しソロ本塁打を含む2打数2安打だったこと。だから燃えていた>
「(打ったのは)スライダー。
本塁打を打ったバッター(谷繁)に
送りバントをしてもらったので、何が何でも打とうと思っていました。
それに谷繁さんが送ったあとの打席は、
7割5分くらい打っている感じがする(実際は11打数7安打の打率.636)。
絶対に打てると思って打席に入りましたね」

<もう1つ、燃える理由があった。
4回1死から葛城の遊ゴロをまさかの悪送球。
今季6個目の失策は失点には結びつかなかったが、
ミスはバットで取り返すしかない。名手は試合後笑顔になって>
「エラーをしていましたからね。
絶対に打たなきゃっていう強い気持ちだけ持っていった」

<極度の疲労感と脱力感に襲われた8月下旬。
右目がウイルス性の感染症に襲われ、
キャンプを満足に消化できなかった代償だった。
筋力トレーニングを嫌う男が、テレビCMの間に腹筋、背筋を鍛えるなど、
夏場の不振を見越して予防線を張っていた>
「本当にしんどかった。
でも、シーズンに入ってから鍛えた分、持ちこたえたかな」

<首位・巨人が勝って、優勝マジックは13。
数字は逆転優勝の厳しさを物語る。
残り21試合中、直接対決が6試合。
心は折れちゃいない。目も死んでいない>
「まだあるよ。ひと波乱起こすから」
中スポサンスポデイリー

○谷繁元信
<一時は勝ち越しとなる特大弾&3安打猛打賞。
同点の4回2死、フルカウントから久保の141キロ速球を
フルスイングすると打球は大きな弧を描いてセンターバックスクリーンへ。
今季8号は何と9月3本目。しかも1日の通算200号本塁打も含めて
3本とも先制・勝ち越し・勝ち越しと貴重な一発。
勝負のポストシーズンに向けて、この復調は頼りになる>
「よく飛んだ? そうだね。完ぺきだった。
打撃の変化? さてね。分からないよ。
まあ、分かっていたら、もっと早くに打っているよ」

<試合前の練習では後輩に威厳を見せる。
練習はじめの20メートルダッシュで3回のタイム計測を
前田と張り合い、青筋を立てながらの真剣勝負で
3度とも後輩のタイムを上回った。
最後は田村コーチが前田のスタートの踏み台に足を貸したが、
タイムは縮まらず、先輩は上機嫌>
「あんまり変わらないなあ。3連勝や」
中スポ毎日jpニッカン

○英智
<好走塁で決勝のホームを踏む。
同点の7回、二塁走者だったが、井端の中前打で一気に本塁を狙う。
タイミングはきわどかったが、判定はセーフに。
値千金の走塁に白い歯がこぼれて>
「井端さんが初球を見逃したとき、
見逃し方でタイミングが合っていると思って。準備はしていました」
(中スポ)

○荒木雅博
<9回に左前に適時打を放ち、
貴重な追加点を挙げたが、手放しでは喜べず。
5回に鳥谷の二ゴロをトンネルし、失点のきっかけをつくっていた。
自らのミスを帳消しにする一打となって>
「もっと弾むと思ったんだけど、グラウンドがでこぼこしていて弾まなかった。
あれもあったから9回には気持ちが入りました。本当に打ててよかった」
(中スポ)

○トニ・ブランコ
<1回1死一、三塁で阪神の先発・久保のカーブを左前へ適時打。
これで94打点で並んでいたチームメイトの森野を交わし、
95打点でリーグ単独トップに立った。笑顔で話して>
「最低でも外野フライでランナーをかえそうと思っていた。
欲をいえばホームランがよかったけど、打点を挙げられたのはよかった。
これでこれからも好調でいけるかな」
(中スポ)

○立浪和義
<9回1死一塁、浅尾の代打で登場。
桟原の暴投で走者が二塁へ進んだ後、
カウント1-2からの速球を振り抜いたが、あえなく二ゴロに倒れる。
それでもその間に走者が三塁へ進塁、追加点につながった。
気持ちを入れ直して>
「ランナーが進められてよかったですけど、ヒットが打ちたかった。
甲子園はあと1つ残っている(10月4日・阪神戦)から、
そこでは打ちたいですね」
(中スポ)

○浅尾拓也
<1点リードの8回に2番手でマウンドに上がり、
1イニング無失点で抑えの岩瀬にバトンをつなげた。
ただ葛城の中越え二塁打とリンへの四球で
ピンチも招いただけに、反省も口にして>
「納得は全然していないです。
ゼロで抑えることが大事ですし、
結果的に抑えられたのはよかったですけど」
(中スポ)


○岩瀬仁紀
<9回を1安打無得点に抑え、前人未到の11年連続50試合登板を達成。
過去3試合の登板では疲れが見えていずれも失点したが、
8試合・12日ぶりの登板で球に切れが戻っていた。
1死から代打関本に二塁打を浴びたものの、
鳥谷・金本を打ち取り今季37セーブ目を挙げた。
11年連続50試合登板については、淡々とした表情で語って>
「50試合登板と30セーブはステータスというか、
毎年クリアしなければいけない数字だから。できてよかったです」

<5年連続の30セーブは既に成し遂げていたが、
入団1年目から途切れたことのない50試合は、
到達直前に3試合連続リリーフ失敗という
経験したことのない壁にぶち当たった。
しかも8月28日の東京ヤクルト戦(神宮)には、
まだリードしていながらイニングの途中で代えられる屈辱を味わい>
「オレもショックだった」

<雪辱を期した翌29日も延長の末、
勝利投手となったものの、打ち込まれた。
以来チームの低迷もあって登板機会はなく、
この日が今季最長の間隔となる12試合ぶりのマウンドだった。
投げ続けてきた疲れは、実戦から遠ざかればわずかでも回復するが、
打たれた屈辱は雪辱しない限り絶対に晴れない。
弱気になりそうな心にムチ打ち、プライドだけは失わなかった>
「苦しい? それは言えないし、言わない。
言ってもしようがないから」

<登板から遠ざかっていた11日間は
9回にセーブがつく展開がなかっただけ。
常に登板には備えており、間隔が空いたマウンド。
4試合ぶりの無失点に安どの表情を浮かべて>
「違和感はなかった。いい感じで投げられた」

<セーブは8月18日の広島戦以来、23日ぶり。
こちらも05年のストッパー定着以降では、最も長いブランクになった。
悪い時期があっても、それを乗り越えるのが守護神の宿命>
「常に結果を問われているわけだから」

<これでチームは阪神戦13勝目。
CSで対戦する可能性のある相手に、3年ぶりにシーズン勝ち越しを決めた。
首位・巨人との差は7.5と縮まらないが、それでも戦力は整ってきた。
奇跡の逆転優勝、そして2年ぶりの日本一のため、
守護神は身をけずりながら最後のとりでを守る>
「これからも1試合1試合、大切に投げていく。
まだ試合は残っているので、これからも勝ちにつながるような投球をしたい」
中スポサンスポ毎日jpスポニチ名古屋ニッカン


○和田一浩
<前日は9試合ぶりの無安打に終わったが、
打撃に不安要素を残さない。
この日は左右それぞれ片手でのティー打撃で、打撃フォームを微調整。
日頃からフリー打撃でも変化球だけにしてみたり、
山なりの緩い球を打ってみたりと工夫を重ねているが>
「主にタイミングの問題ですよ。
間を作ったり、いろんな意味がありますけどね」

<6月6日以降ここまで、常に3割をキープ。
キャンプから打撃フォームを大幅改造に着手した今季。
この日は4打数無安打に終わったが、
クリーンアップを支える巧打者は日々進化している>
「打撃フォームに、これで終わりというのはないと思います」
(中スポ)

○小山桂司
<ティー打撃で最近、ノックバットを使い、
自らトスを上げて打っているが、
8月下旬のナゴヤドームでノックの有効性を説かれ、
以来、続けているという>
「落合監督に教えてもらったんです。
ノックがきちんと打てれば、打撃にも役に立つって。
監督の言うことを自分のものにして、レベルアップしたいですね」
(中スポ)

○石嶺打撃コーチ
<指揮官の小山への指導の効果を解説>
「小山はバットのヘッドが下がることがあって。
ノックバットなら軽くて、その辺を確認しやすい。
まだまだだけど、良くはなってきたよね」
(中スポ)

○井上一樹
<試合前の練習中、落合監督の指導を受ける。
ティー打撃のさい、指揮官は自ら持っていたバットを、
ヘルメットの上へ当てがったが、
頭の上下動を少なくさせるための処置という>
「(指導の内容は)話しきれないくらい。勉強になりましたね」
(中スポ)


◇白井オーナー
<この日阪神戦が行われた甲子園を視察。
リニューアルされた同球場の視察を目的にして訪れ、
試合前には落合監督や阪神・坂井オーナーらと会談。笑顔で話して>
「改装されてからの甲子園は初めてきたけど、えらいきれいになっているね。
でもお金もかかっているみたい。そんな話をしたよ」

<阪神とはクライマックスシリーズで対戦する可能性があるが>
「『もうすぐ(3位)ですね』と(坂井オーナーに)言ったら、
『いやー』って答えていたね」

<落合監督との会話の内容については>
「あいさつ程度。きょうは勝つと思ってきたよ、と言っておいた」
(中スポ、ニッカン


○落合監督
<普段は一番最後にロッカールームから出てくるが、
この日は選手に交じって帰りのバスへ。行動は違ったが>
「…」

<試合前、白井オーナーがリニューアル甲子園の視察で訪問。
『きょうは勝つと思ってきたからな』と
声をかけられるとこう返答したという>
「勝たなきゃ困りますね」
中スポ


記録備忘録。(10日)

◇岩瀬
が阪神20回戦(甲子園)で9回に救援登板し、
11年連続の50試合登板を達成、自身のプロ野球記録を更新した。
2点リードで登場し、1イニング1安打無失点で今季37セーブ目を挙げた。
シーズン50試合登板は入団1年目からの記録で、
初登板は1999年4月2日の広島戦。
今季は5月にプロ野球史上4人目の通算200セーブを記録、
5年連続で30セーブに到達している。
通算成績は632試合で、49勝31敗230セーブ。
共同通信社時事通信




コメント

吉見投手、踏ん張りましたね。地味に追いつかれる
やや重い展開でしたが、持ち味を出して打ち取る粘投。
これで自信復活になったと思います。来週のマツダと、
その後の読売との2対戦でも勝利を期待します!

打線は1点ずつしか取れませんでしたが、着実に
チャンスをものにしましたね。派手さこそないものの
こういう勝利は、かなり好きです。今日からも楽しみです♪

鉄人岩瀬が復活して良かったです
相変わらず不安定さが残る浅尾もいいお手本が
目の前にいるわけですから、もっともっと学習して
ほしいです。
終盤で高めの速球は狙い打ちですからね。
ミッドナイトの跡継ぎを目指しているのかも知れません

今夜からは苦手な燕さんですが、圧倒的に叩きのめして
もらいたいです。今までの鬱憤を晴らす絶好のチャンスです

本当に締まらない試合でしたが・・・
勝ったからヨシですかね。
吉見も何とか最小失点で凌いで
勝利の方程式継投で勝つ
久々の形で星を取れたのも
今後にプラスになりそうですね


いよいよ御大が上がってきましたね
今季初勝利になると良いんですが・・・。

中スポにもありましたが昨日の試合の「静の落合に動の真弓」の采配は対局的で面白かったです。

この3連戦、阪神に勝ち越すことが出来たとは言え、不満が残る試合でした。
2回表の追加点のチャンスに吉見が送りバント失敗。
井端・森野・荒木ら内野手のエラー。
特に5回裏の荒木のトンネルは信じられませんでした。
勝ちはしましたがこの凡ミスの多さでは日本S出場は厳しいです。
選手達にはもう一度気を引き締めて役割を再認識してもらわないといけませんね。

最後は岩瀬がしっかり抑えてくれ安心しました。

今日からのヤクルト3連戦では3連勝し読売の犬球団に引導を渡してやりましょう。

みなさんコメントありがとうございます!
谷間の先発、ついにあの大ベテランの復帰登板となりました。
山本昌投手、3カ月ぶりの1軍マウンド、頑張ってほしいです


>ドライチさん
途中までは乗り切れない投球だなと思っていましたが、
後半は本来に近い投球ができたんじゃないかと思います。
黒星を喰らわされた広島・巨人にリベンジしてほしいですね

後半の2得点はけっこうスキな取り方でした。
特に7回の井端選手と英智選手での1点はしびれましたよ


>ギンタロウ。さん
浅尾投手、けっこう危なっかしかったですね。
ピンチを真っすぐで押し切れたのはよかったなとは思います。
ただ葛城選手への一球は、甘く高く。
本人も言っていましたが、あれは反省ですよ

ツバメさんもいっちもさっちもいかない状態。
館山投手が中5日で来るかもしれませんが、
ここはかまわず叩いてほしいです


>daiさん
井端選手、荒木選手のエラーはまだ許せましたが、
エラーキングの悪送球には
さすがにふざけんな!と小怒りしてしまいました。
ただそれにも足を引っ張られなかった吉見投手、
この1勝からまたスタートしてほしいです。

御大、今ごろ投げていますね。
どうせならあした上がってほしかったのですが


>りくぶっちさん
それにしてもミスが多いゲームでしたね
荒木選手のトンネルはあまりにきれいでビックリしましたが、
今後はできるだけ控えてほしいものですね。
まだまだ先はありますし、さまざまな部分で
締める必要もあるでしょう。

いぬ軍団、逆に「竜のエキス」で元気にとかならないでしょうね
まずは昌さんの好投で神宮から続く連勝を伸ばしたいです

この記事へのコメントは終了しました。

フォト

ST観戦試合一覧

インフォメーション

STブックマーク

無料ブログはココログ