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2009年9月16日 (水)

またしても和田延長決勝弾、岩瀬40S竜5連勝!

今季のペナントレースもいよいよ佳境に入り、
この日からは9月のヤマ場ともいえる9連戦がスタート。
首位・巨人を7ゲーム差で追う2位・ドラゴンズは、
マツダスタジアムで3位争いの渦中にいる広島との3連戦。
その初戦、英智の適時打と森野の2点打で先行したものの、
終盤7回、先発チェン天谷に3ランを浴び、まさかの同点。
しかし延長10回、2死からチャンスをつくると、
和田が右中間へ3試合連続となる勝ち越しの2ラン。
最後は守護神・岩瀬が1イニングを締め、今季40セーブ目
広島に競り勝ち、目立たぬながら今季3度目の5連勝を飾りました。

◇セントラル・リーグ公式戦
広島-中日 22回戦
(15日・MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島 | 中日15勝7敗)
21230人 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 R
中 日
広 島
[勝] 河原(37試合3勝)
[S] 岩瀬(53試合2勝3敗40S)
[D本] 和田27号2ラン
[Dバッテリー]
チェン、浅尾、河原、岩瀬 - 谷繁

◇対広島22回戦・スタメン
1 (遊)井端  (5打数1安打)
2 (二)荒木  (4打数1安打)
3 (三)森野  (4打数1安打2打点)
4 (一)ブランコ (5打数2安打)
5 (左)和田  (4打数1安打2打点)
6 (右)井上  (2打数無安打)
7 (中)英智  (5打数1安打1打点)
8 (捕)谷繁  (4打数1安打)
9 (投)チェン (3打数無安打)

【イニング経過】
<1回・中日> P・ルイス
井端中スライダー遊ゴロ、荒木外スライダー見三振、
森野外スライダー外れ四球、ブランコ外スライダー空三振


<1回ウラ・広島> P・チェン(中6日)
東出高め浮き四球、
小窪バント投正面チェン二塁送球1-6-4併殺、
フィリップス内スライダーセンター右ヒット、
栗原内直球遊後方フライ井端一瞬見失うもキャッチ

<2回・中日> P・ルイス
和田外外れ四球、
井上内高めスライダー強い打球一ゴロ栗原トンネル・和田三進、
無死一、三塁から、
英智外高め直球狙い打ち右前適時打(D 1-0 C)
無死一、二塁から、谷繁右飛・井上タッチアップ三進、
1死一、三塁から、チェン内低めスライダー空三振、
2死一、三塁から、井端外スライダー引っかけ遊ゴロ


<4回ウラ・広島> P・チェン
小窪外146キロ空三振、
フィリップス初球中直球・右方向伸びていく打球・
ライトポール際フェンス上部に当たる三塁打・
落合監督らファウルと抗議も覆らず、
1死三塁から、栗原力勝負内低め153キロ詰まり三邪飛、
2死三塁から、マクレーン内スライダー右前方飛球・
井上前進最後は腕伸ばしながらスライディング好捕

<5回・中日> P・ルイス
谷繁中高め直球左前クリーンヒット、
チェンバント失敗三正面5-4二封、井端外直球一二塁間抜くヒット、
荒木外スライダー二ゴロもイレギュラーバウンド内野安打に、
1死満塁から、
森野ファウル8球粘り14球目・
外高め直球逆方向三遊間抜く2点適時打(D 3-0 C)

1死二、三塁から、ブランコ中高め直球打ち損じ捕邪飛、
2死二、三塁から、和田内低め直球右飛


<5回ウラ・広島> P・チェン
廣瀬内直球中前落とすヒット、
天谷3球目カーブすっぽ抜け暴投・廣瀬二進、
無死二塁から、天谷中高め150キロバットの先遊正面ゴロ、
1死二塁から、石原外カーブ見三振、
2死二塁から、代打嶋外スライダー当てただけ一ゴロ

<7回ウラ・広島> P・チェン
栗原遊深いゴロ・井端バウンド送球もブランコ捕れず(井端エラー)、
マクレーン内150キロ詰まりながら左前落ちるヒット、
無死一、二塁から、廣瀬内高め直球打ち上げ一邪飛、
1死一、二塁から、天谷中入る直球とらえられ・
高々上がり右翼最前列飛び込む3ラン(D 3-3 C)
チェン動揺・石原内見られ四球、
代打緒方孝市6球目・石原二盗失敗、
緒方孝市内スライダーワンバウンド四球、
東出6球目・緒方孝市二盗、東出スライダー浮き3連続四球・チェンKO
P・浅尾
2死一、二塁から、小窪外低めスライダー空三振

<8回・中日> P・シュルツ
ブランコ中高め直球詰まりながら右前落ちる二塁打、
和田外一杯スライダーハーフスイング三振、
小池外直球二ゴロ進塁打、
2死三塁から、英智初球外スライダー遊正面ゴロ


<9回ウラ・広島> P・河原
廣瀬中高め直球中前進飛、天谷外フォーク空三振、
石原中高めカーブ打ち上げ中飛、延長戦突入

<10回・中日> P・横山
荒木外外れ四球、森野4球目荒木二盗失敗、
森野外直球投ゴロ
P・永川 中・赤松 右・天谷
2死から、ブランコ外高め直球一二塁間抜くヒット、
2死一塁から、
和田外高め直球強振右中間伸びていく当たり・
ジャンプ天谷及ばずスタンドぎりぎり飛び込む勝ち越し2ラン・
和田一二塁間で一瞬立ち止まるも再びかけ出す(D 5-3 C)


<10回ウラ・広島> P・岩瀬
赤松初球外直球二ゴロ、
東出粘り11球目中スライダー左中間落とす二塁打、
1死二塁から、小窪フルカウント中高め直球遊深いゴロ、
2死二塁から、フィリップス外シュート遊ゴロ、
試合終了。(岩瀬2年ぶり4度目の40セーブ到達)


【ゲームレビュー】
延長戦を制し、5連勝。広島戦の連敗を4で止めた
10回2死一塁から、和田が右中間へ決勝2ランを放った。
2回、英智が先制打。5回は森野の2点打で3点をリードしたが、
チェンが7回、天谷に同点3ランを浴び、試合が振り出しに戻った。
公式サイト中日新聞共同通信社ニッカン式スコア


この日のセ・リーグは、3試合とも終盤に同点となり、
うち2試合は延長戦に突入するなど、接戦の展開
CS中継の中で出てくる他球場の途中経過を見て、
やれ阪神が追いついた、東京ヤクルトが追いつかれたなどと、
一喜一憂しつつも、正直こちらには影響がないかなと。
6回まで3安打無失点とチェンが抑えていましたし、
ある意味関係ないだろうと、たかをくくっていたのですが、
終盤、一気にゲーム展開が変貌
7回、エラーと打ち取った当たりで無死一、二塁と
走者を背負ったチェンが、天谷に甘く入った真っすぐをすくい上げられ、
ライトスタンドぎりぎりに持って行かれる同点弾を被弾
さらに動揺したチェンが、後続の下位打線に対して、
3連続四球を与えてしまい、まさかまさかのノックアウト。
3位争いの雰囲気に飲み込まれたか、流れが一変。
一気に広島サイドに傾いたときには、少々ヤバイぞと思いましたね。

ただ2番手・浅尾が代わり端の2死一、二塁のピンチ、
そして8回を凌ぎ、9回は3番手・河原がきっちり三者凡退。
次の1点を与えず、流れを食い止めたことは大きかったですね。
さらに延長直後の10回、2イニングス目となった
広島4番手・横山に簡単に2死を取られたものの、
なぜかここで広島ベンチ継投策
イニング途中でクローザー・永川を投入してきましたが、
逆にこれが裏目に出たような。
ブランコが外寄りややボール気味の真っすぐを右方向へ運ぶと、
続く和田が失投の外角真っすぐをうまく振り抜いて、
右中間スタンドぎりぎりへと持って行く勝ち越しの2ランホームラン
奇しくもイニング途中でライトに入り、
打球に飛びついていたのは、同点3ランの天谷
手柄を奪われてなるものぞと、
捕球したようなしぐさを見せながらも及ばず。
その瞬間、フェンスを背に座り込むかたちになりましたが、
天谷ガックリとした表情が、
そのまま全てのカープナインの気持ちを表していたのでは。
最後は岩瀬が1安打こそ許したものの、連続遊ゴロでのゲームセット。
3位争いの渦中にいる広島に競り勝っての5連勝
スポーツニュースではほとんど触れられはしないものの、
首位・巨人とのゲーム差を1つ縮めて、
逆襲へさらに歩を進めることとなりました。


相手とは立ち位置こそ違うものの、
1試合も落とせないという部分では同じと言える終盤戦。
できればチェンが3-0のまま完封してくれば、
言うことなしだったのですが、
まあ広島も必死でしょうし、同点劇は仕方ないところ。
ただチェンに関しては、またしても「蒼い部分」が出たかなと。
同点弾に動揺してしまい、一気に力みが増幅。
気持ち切り替えられぬままに与えてしまった3者連続の四球
しかも四球で出したベテラン・緒方孝市には、
完全にフォームを盗まれ、盗塁を許してしまうありさま。
やや制球に乱れはあったものの、前回対戦の反省を生かし、
球威ある真っすぐを軸に、要所を凌いでいた左腕
痛恨の被弾を機に、あれよあれよで崩れていくさま
左のエースとしては、やや寂しいものがあったなと。
もしも次回の巨人戦でもそういうところを披露してしまったときには、
そのクライマックスシリーズにも大きく影響してくるでしょうし、
まあメンタルの調整ほど難しいものはないですが、
こういう状況でも、うまく切り替えができるようになってほしい。
今回広島にリベンジできなかった分を、巨人にぶつけて、
次回は納得の内容でマウンドを降りてほしいところです。

捕られたと思ったよ。一方、打線では
やはり3試合連続弾和田
外角高めに浮いた真っすぐを
ものの見事に強振しましたが、
本人的は延長になる前に
決めておかなければと、
反省の弁もあったようで。
ただ荒木の盗塁失敗など
あまり流れがよくなかったなか、
最後の最後で勝負強さを発揮してくれたのは
チームとしても大きく
実にありがたい一撃となったことでしょう。
素直に勝っていれば、
ファウルで粘った末に、14球目を
レフト前に持って行った森野のことを触れようと思いましたが、
延長戦に入ってしまいましたし、その辺は割愛
それでも好調に変わりなく、2戦以降も相手にとっては
より怖い存在となってくるのは確かだと思われます。


シルバーウィーク9連戦の初戦を、
延長ながらもしぶとく制することができてよかったですね。
首位とのゲーム差と若干縮まりましたし、
こういう雰囲気で勝ち続け、連戦最後の直接対決を迎えてほしいなと。
とにかくこちらとしては、可能性がある限り勝ち続けるだけ。
それが残り17試合での普遍のテーマとなってきそう。
目立たぬながらも、密かに勝って差を詰める
この9連戦、そういうドラゴンズでいてほしいなと思います。


☆ウィナーズ・ボイス(15日)

◎和田一浩

<延長10回2死一塁、右中間へ決勝2ランを放つ>
「(ホームランの場面、少し打球の行方が見えにくかったが)
いやあのう(右翼手の天谷の)終わった姿を見たら、
捕った、捕られたかなっていう、そんな感じだったんで、
えー、一、二塁からちょっと諦めてたんですけども。はい。
(打った感触は)
いやまあ、行くかなあと思ったんですけど、
やっぱりこの球場広いんで、
えー、ちょっと微妙だなと思っていました。
(同点に追いつかれ、延長で迎えた場面。どんな思いで)
えーと、やっぱりあのう、その前に得点圏2度潰しましたし、
えー、今日の試合、すごい大事なところで打てなかったんで、
あのう、トニが、ブランコが出たときに、
あのう、もう一度チャンスがもらえたと、
そういう気持ちで打席に入りました。
(連戦で接戦を制したこの意味は)
えー、そうですね、やっぱりあのう、本当に一日一日頑張って、
えー、何とかジャイアンツの背中を、
えー、とらえられる位置までいきたいなと思ってます。
(ゲーム差は縮めたが、大きな結果をもたらすために
チームに何が必要か)
まああのう、本当に一戦一戦、自分のできることを
一生懸命やるしかないなと思っています」


<延長10回2死一塁、カウント1-2から
永川の高め直球を独特のたたきつけるスイングでとらえたが、
フェンス際でジャンプした広島の右翼・天谷が
座り込んで落ち着いていた。
一度は観念し、一、二塁間で立ち止まってしまったが、
すぐホームランと分かってゆっくりとベース一周。
決勝2ランがチームに5連勝をもたらして>
「手応えはよかったんですけど、捕られたと思いましたよ。
打球が視界から消えましたから。
捕られた感が漂ってたじゃないですか。
一、二塁間で足が止まってしまいました。入ってよかったです」

<同点で迎えた延長10回、
先頭・荒木が四球で出塁したが、痛恨の盗塁死。
簡単に2死を取られ、永川が出てきたが、それでも超前向きだった>
「永川が出てきたのもぜんぜん嫌な感じはなかった。
それよりもう1回チャンスをもらえると思った。
前の打席で三振してましたし、得点圏で2度打ててなかったんで」

<5月31日の福岡ソフトバンク戦から
6月2日のオリックス戦に続く今季2度目の3試合連発。
その秘密を尋ねようとする報道陣をたしなめた。
5回2死二、三塁では右飛。8回無死二塁では三振。
試合を決める一発を打っても、自分を戒めることを忘れなかった>
「でもね、あくまでも延長(になってからのホームラン)だから。
本来だったらその前の大事なところで打っておかないと。
もっと早い回で打っていれば、こんなことにはならなかった。
(8回は)最低でも進塁打を打たなければいけないのに。三振しちゃいけない。
(得点圏で)いつもというわけにはいかないが、
もう少しチャンスでしっかりした打撃をしないと」

<若手時代のようにバットをブンブン振り回すスタイルはやめたが、
誰より激しくスイングするのは変わらない。
37歳の肉体に疲労がたまっていないはずはない。
それでもその闘争本能はミラクル逆転Vに向け鋭さを増していく>
「1日1日、勝っていって、なんとかジャイアンツの背中を
とらえられる位置までいきたい。疲労なんてまひしちゃいましたね」

<シーズンが深まれば深まるほど、
一人一人の勝負に対する姿勢が、チームの勝敗に直結するようになる。
常に自分にこだわり続ける意識が根付いているから、
簡単には勝負を手放さないしぶとさがチームに宿っている>
「一日一日頑張って、一試合一試合、できることをしたい」
中スポ中日新聞サンスポおおさか報知
時事通信毎日jpスポニチ名古屋ニッカン


○森野将彦
<5回1死満塁、左前に2点タイムリーを放つ。
球場全体がかたずをのんだルイスとの勝負。
1点リードの5回1死満塁。ファウルで粘りに粘った末、
14球目高め143キロの真っすぐをはじき返して>
「しぶとく打ちました!」

<これで今季98打点目、リーグ打点トップに立つとともに、
07年に記録した年間自己記録97を更新したが、
会心の一打!と思いきや、実はそうではなかったらしい>
「結果的にはよかったですけど、見逃した初球がすべてだったんです。
打たないといけなかった。ファウルしながらずっと考えていました。
ボール球もたくさん打ちましたしね。
でも、本当にいいところに飛んでくれてよかったですよ」

<どうやら初球の甘い直球を見送ったことを
悔やんでいたようだが結果オーライ。
今季、広島戦は打率こそ.288だが、21打点はチーム別で最多。
チーム内でも対広島の打点数はトップを誇っている。
得意の広島を相手にきっちり打点を積み重ねた格好>
「自己記録を更新? うーん。
そうですけど、まだ終わったわけじゃないですから」

<打点王争いは同僚のブランコに1つ差をつけ、
目標としている100打点にもあと2と迫ったが、
あらゆる面で浮かれたようすはない。
最近、右手首にバンテージを巻いている。
ここ数年は故障で苦しんだから細心の注意をはらって試合に挑む。
シーズンが終わるその日まで、決して気持ちを切らさない>
「予防ですね。もともとけんしょう炎を持っているんで」

<5連勝の立役者にして打点王の有力候補は気合を入れ直して>
「打点は積み重ね。打てるもんならもっと打ちたいですよ」
カメラブログ中スポ

○英智
<2回無死一、三塁、しぶとい打撃で先制打を放つ。
ルイスのカウント1-0からの142キロ直球を
右前に弾き返し、三塁走者の和田を迎え入れた。
初球も振ってファウル。2球目をとらえる積極打法が実り、
8月7日以来の打点をマークして>
「相手がいいピッチャーだし、対戦経験があまりないから、
打てるボールは最初からどんどん振っていこうと思っていました」
カメラブログ、中スポ、サンスポ毎日jpニッカン


○チェン・ウェイン
<7回、天谷に同点3ランを許した後、3連続四球で降板。
痛い真ん中への真っすぐだったが、左腕はあっさりしていた>
「外を狙ったのが真ん中になってしまった。
あれは自分のコントロールミス。だから仕方がないです」

<意外にも、くやしがったのはその後だった>
「それより、ホームランを打たれた後に出した四球が一番くやしい。
何とか踏ん張りたかった」

<気持ちの整理がつかず、制球にも微妙な乱れを及ばした。
1球のコントロールミス以上に、自分の心を
コントロールできなかったのが歯がゆくて仕方がない>
「それまではせっかく勝っていたのに、3ラン1本で同点になった。
くやしいな…と思って、その後の切り替えができていなかった。
もっと切り替えて投げていかないといけない」

<防御率は1.45から『1.51』に微増となったが、
リーグトップの驚異的な数字であることに変わりはない。
失敗も糧にしながら成長を続ける左腕。苦い薬となる一夜だったが>
「切り替えも、次の試合ではしっかりできるようにしたい」
中スポサンスポ

○河原純一
<同点の9回に3番手で登板、好救援で負けなしの3勝目を挙げる。
プレッシャーのかかる場面だったが、
廣瀬、天谷、石原を三者凡退で難なく退けたが、淡々>
「自分のできること、自分の仕事をしただけです」
(中スポ)


○岩瀬仁紀
<2年ぶり4度目の40セーブに到達。
5-3の延長10回に登板。1死から東出に
左中間にポトリと落ちる不運な二塁打を許したが、
小窪、フィリップスを続けて遊ゴロに打ち取った。
2005年に自らがつくったプロ野球記録、
年間46セーブの更新も視野に入ってきたが、淡々とした様子>
「うーん…。(数字は)ぴんとこないですよね。
コツコツと積み上げた結果、こうなったというか…。
40(セーブ)になった感じ。自分でもよくわからないんです。
これから先も自分の仕事をするだけ。
いつもと変わらない気持ちで、一戦一戦、大事にやっていきたい。
任された試合を抑えるだけです」
(中スポ、サンスポスポーツ報知時事通信


○山本昌
<横浜・工藤の戦力外通告発表に驚いたのは2歳年下の左腕>
「えっ、ウソでしょ」

<常々『工藤さんがいるから、ぼくもまだ若く感じられる』と
現役唯一の年長選手の存在を励みにしているが、
本人が現役続行を希望していると聞くと>
「まだできるでしょう。必ずどこかでユニホームを着ていると思います」

<工藤とともに、多くの最年長記録を打ち立ててきた
大ベテランは神妙な表情で話して>
「僕の道を切り開いてくれた人だからね。また、頑張ってほしいです」
(中スポ、スポニチ名古屋

◇小笠原孝
<8月29日の東京ヤクルト戦に先発した際、
川島慶三に盗塁を敢行されている。
結果は捕手・谷繁の肩が勝っての盗塁刺。
実は登板しているときに走られたのはこの一度だけ。
盗塁しようとする走者もいないのである。
昨年18度も盗塁を試みられ、成功を許したのは11度あったが、
現状は理想の状態になっている。こう言葉を濁したが>
「そうですね。理由? うーん、去年たくさん走られましたからね。
だからいろいろやってきました。まあ、詳しいことはいえませんけど…」
(中スポ)

◇田中監督付スコアラー
<今季走られたのは1度だけの小笠原について、こう説明>
「クイック(投法)も早くなったと思うし、
(けん制の)クセも工夫しているんじゃないかな。
左投手というのは案外クセが出る。
それを逆手に取っているというのもあると思うよ」
(中スポ)

○谷繁元信
<工夫の成果が確実に結果に出ている小笠原について>
「小笠原に限らず、みんな工夫してやっていると思うよ。
去年に比べたら(走られる回数は)少なくなっているんじゃないかな」
(中スポ)

○井上一樹
<11日、今季初安打を放った試合で
ヒーローインタビューを要請されたが、お立ち台を『固辞』。
その理由を記者の目を見ながら丁寧に説明して>
「あのヒットは『オレのストーリー』の中では確かに大きかった。
でも試合全体から見れば、『何でオレがヒーロー?』
というヒットだったと思う」
(中スポ)

○立浪和義
<雨天中止などがなければ今回が現役最後の
広島遠征になる兼任コーチの出番はなし。
同点で迎えた10回は準備こそしていたが、打席に立つことはなかった。
相性のいい球場で残り2試合、広島のファンに勇姿を見せたい>
「準備はしていたんだけどね。またあした頑張ります」
(中スポ)


ドラゴンズトピックス(15日)

○谷繁元信

<今季の1軍出場選手登録日数が145日となり、
フリーエージェント(FA)権の取得条件を満たした。
プロ野球史上初となる4度目の取得。
横浜時代の1997年に1度目のFA権を取得し、宣言残留。
2001年には中日にFA移籍し、05年も権利を使って残留していた。
行使については明言を避けたが、今季も不動の正捕手だけに、
シーズン終了後に残留を基本線に交渉が行われる方向>
「何もないよ。初めて取ったわけでもないし、(その質問は)いいでしょう。
(行使するかどうかは)全部シーズンが終わってから考えたい。
ただ、4回取れたのは元気にやれている証拠だし、
今、野球ができていることをいろんな方に感謝したい」
(中スポ、スポーツ報知共同通信社時事通信スポニチ名古屋


若竜トピックス(15日)

◆ウエスタン・リーグ公式戦
阪神-中日 22回戦
(15日・阪神鳴尾浜球場)
 D 000 003 200 = 5
 T 100 010 000 = 2
[勝] 川井(3試合2勝)
[S] 金剛(40試合2勝4敗13S)
[D本] イ・ビョンギュ5号2ラン
[Dバッテリー] 川井、パヤノ、平井、金剛 - 小川、小田
公式サイト・戦評

○野本圭
<鳴尾浜でのウエスタン2位阪神との直接対決に、
3番・左翼で先発出場。阪神先発・杉山に
5回まで2安打に抑えられていたが、
それまでの嫌な流れを断ち切り、チームに勢いを与える。
2点ビハインドの6回2死、杉山の2球目をたたくと
気持ちを込めた打球は、左中間への二塁打になった。
大事な決戦に3番で起用されたことに結果で応えて>
「チーム状態もいいですし、クリーンアップも打たせてもらっているので…」

<続く7回には自画自賛の四球を選んで、新井につなぎ>
「むしろ7回のフォアボールが良かったと思います」
中スポ

○新井良太
<6回2死二塁、右中間へ追撃ののろしとなる適時二塁打。
初球に杉山が暴投し、野本が三塁にヘッドスライディング。
その熱気で自身の闘志に火がつくと、
1-3からの5球目を叩き、後輩の気迫にきっちり応えて見せた>
「ケイ(野本)が気合を入れてくれた。より一層、燃えました」

<いったん火のついた主砲の打撃は止まらない。
続く7回には、野本が四球を選んでつないでくれた
1死満塁のチャンスで、代わった西村の初球を左前に2点適時打、
2年ぶりのリーグ優勝をぐっと引き寄せる一打に>
「今は余計なことを考えずに集中して打席に立てている。
チームの雰囲気もいい。明日も勝つんだという強い気持ちで戦いたい」
中スポ

○イ・ビョンギュ
<1点差に迫った後の6回2死二塁、
バックスクリーンにぶち当てる特大逆転2ランを放つ。
高めのスライダーをはじき返した会心の一打に満足そう>
「(3番の)野本もヒット、(4番の)新井もヒット。
だから僕もヒットでつなごうと思っていたよ。
カウントが0-2だったからストレートかなと思って
待っていたけど、うまく対応できたね」
中スポ

○川井雄太
<今月3日の出場選手登録抹消後、2軍で初登板。
先発し9安打を浴びながら、6イニング2失点と粘りに粘った。
ファームでとはいえ47日ぶりに手にした白星。
開幕11連勝左腕には何よりの薬になったはず。
1軍で連勝していた時と同じく、打線に感謝して>
「毎回ピンチだったけど、打ってくれましたから。
チームに貢献できたのはよかったです」
中スポ

○小林投手コーチ
<1軍で最後に登板した2日の広島戦から中12日。
走り込みから始めて体を作り直していた川井について、
復調の気配を感じ取って>
「ミニキャンプのような意味もあった。
すぐにというわけにはいかないが、
連勝していたころのように戻してやりたい」
中スポ


◇前田章宏
<つい先日まで2軍にいたが、弟竜のマジック点灯を喜ぶ。
両手のこぶしを握りしめて>
「よしっ」
(中スポ)

◇中川裕貴
<チームメートの底力に感心。後輩の頑張りをたたえて>
「逆転(で勝ったの)ですか。すごいですね。
マジック2? もう大丈夫だね」
(中スポ)


○辻2軍監督
<ウエスタン・リーグ制覇へのマジックナンバー2を点灯させる。
目の覚めるような逆転勝利にご満悦。口もなめらかに>
「いやあ、見事だったね。
5回までは杉山の甘い球を打ち損じていたりしたんだけど、
そういう(逆転する)雰囲気があった。
オレは何もすることがないよ。選手が自然と考えてやっている」

<きょう16日の阪神戦に勝てば、2年ぶりの優勝が決まる。
ニンマリ笑って球場を後に>
「こうなったら明日決めたいな」
中スポ




コメント

まさか同点に追いつかれるとは、まったく
思ってなかったので動揺してしまいましたが
浅尾投手と河原投手のナイスピッチで
相手への流れを塞き止めましたね
好救援に心底から感謝したいです

和田選手、最後にきっちりと決めてくれました
スイングスピードが、いつにも増して凄く
速かったです。芸術的な右方向への一発を
魅せていただいて、最高に嬉しかったですよ

ファールが三塁打になったり
ジャッキーノックアウトとか、色々ありましたが
最後はベンちゃんが決めてくれました
3試合連続のは調子を上げてくれている証拠。
残りのシーズンでも要所で打ってほしいですね。

トラさんがGに3つ勝って来週の直接対決までに
4差ぐらいになっていると面白いなぁ~とか
勝手に思ってます(笑
とにかく今日も勝ってほしいですね

PS
今度、お会いしたときには、ぜひ
教えてくださいね。
また「意外な場所」で遭遇すると思いますけど(爆

前回のカードのリベンジを果たすことが
ミラクルの必須条件ですから、この連戦は
負けられません。

チェンで楽勝と思っていましたが
思わぬ伏兵の被弾に唖然となって
しまいました

しかし、ベテラン和田さんは流石ですね。
おいしいところを持っていきます。
ブランコの復調も期待できそうですから
今夜は圧勝してもらいましょう

みなさんコメントありがとうございます!
今夜の先発は朝倉投手です。
また優勝マジック2で迎えたウエスタン・阪神戦は
4-7で敗れ、2年ぶりの優勝は持ち越しとなりました


>ドライチさん
自分もすんなり完封で終わるだろうと思っていただけに、
あの7回はけっこうショックでしたね
ただ次の1点を与えなかった中継ぎ陣、よい仕事でした。

和田選手、まさに良い感じで叩けてましたね。
打った瞬間行ったと思いましたが、
怪しいライトのせいでちょっとドキドキでした


>daiさん
和田選手、3試合連続お立ち台
一時の底は抜けたんじゃないかなと思いますね。
大事な時期を迎えていますし、
主砲の好調はとてもうれしいことです。

トラさん、巨人に勝ちましたね。
思わぬアシストに驚きましたが、
もうひと押しやってくれるといいのですが。

PS ぜひとも次回は連絡いたします。
東京ドームのアディダスショップにある
原監督のグーパンチフィギュアの前でよろしく


>ギンタロウ。さん
何とかブラウン監督に一泡吹かせたいですし、
とにかくこちらは負けられませんね。
そのための一歩目、何とか踏めたと思っています

和田選手、見事なホームランでしたね。
その前のブランコのヒットもよかったです。
小池選手も久々のスタメン。
うまく打線がつながってほしいですね。

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