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2009年9月27日 (日)

最大5点差大逆転、中軸お目覚め竜連敗脱出!

CSを見据えての戦いに変わったものの、
今季初の5連敗と、投打に精彩を欠くドラゴンズ
やや悪い流れのなか迎えたナゴドでの阪神第2戦。
相性の良い小笠原を先発に立てたものの、
立ち上がりから捕まってしまい、4回までで7失点。
しかし5点差の4回、ブランコの豪快弾で
反撃ののろしをあげると、5回に2点、
さらに6回には4点と、見事な攻撃で逆転に成功
以降は継投で逃げ切り、連敗を5でストップ。
4打点と目覚めた主砲・ブランコ「復活宣言」です。

◇セントラル・リーグ公式戦
中日-阪神 22回戦
(26日・ナゴヤドーム | 中日14勝8敗)
37680人 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
阪 神
中 日 × 10
[勝] パヤノ(32試合2勝1敗)
[S] 浅尾(65試合7勝9敗4S)
[D本] 和田28号 ブランコ37号
[Dバッテリー]
小笠原、パヤノ、高橋、河原、浅尾 - 谷繁

◇対阪神22回戦・スタメン
1 (二)荒木  (4打数2安打)
2 (遊)井端  (3打数無安打)
3 (三)森野  (5打数2安打3打点)
4 (一)ブランコ (4打数2安打4打点)
5 (左)和田  (3打数3安打2打点)
6 (右)小池  (5打数1安打)
7 (中)英智  (2打数無安打)
8 (捕)谷繁  (3打数無安打)
9 (投)小笠原 (1打数無安打)

【イニング経過】
<1回・阪神> P・小笠原(中6日)
バルディリス内スライダー詰まり遊ゴロ、
平野外高め直球左翼線落とす二塁打、
鳥谷2球目小笠原スクリューワンバウンド暴投・平野三進、
1死三塁から、鳥谷中高め直球中前適時打(D 0-1 T)
金本内スクリュー一塁線ゴロブランコ抜かれエラー、
1死二、三塁から、新井外高めスライダー投ゴロ三本間挟殺、
2死二、三塁から、関本外低め直球右中間突破2点二塁打(D 0-3 T)
2死二塁から、桜井外低め直球右前適時打(D 0-4 T)

<1回ウラ・中日> P・下柳
荒木初球内スライダー三塁弾くヒット、
井端初球ランエンドヒット三ゴロ・荒木二進、
森野外スライダー左飛、ブランコ外フォーク遊ゴロ


<2回ウラ・中日> P・下柳
和田外高め直球高々上がって右中間飛び込む本塁打(D 1-4 T)
小池中直球左前打、英智初球外シュート遊ゴロ6-4-3併殺

<3回ウラ・中日> P・下柳
小笠原外スライダー見三振、荒木低め選び四球・下柳イラつく、
井端2球目荒木二盗・矢野悪送球走者に当たり左前を転々・
荒木スピード緩めず一気に本塁生還(D 2-4 T)


<4回・阪神> P・小笠原
関本初球外直球右前打、
無死一塁から、桜井スライダーすくい上げ左中段2ラン(D 2-6 T)
矢野内スライダー中前打、下柳初球小笠原ボーク、
下柳スリーバント失敗、バルディリス外スクリュー三ゴロ、
2死三塁から、平野外スライダー左中間突破適時三塁打(D 2-7 T)
2死三塁から、鳥谷内直球中方向伸びるも英智フェンス際好捕

<4回ウラ・中日> P・下柳
ブランコ初球中高めスライダー打った瞬間・
左中間レストラン席ガラス直撃豪快135メートル本塁打(D 3-7 T)

和田初球外シュート中越えフェンス直撃三塁打、
無死三塁から、小池外スライダー見三振悔しがる、
1死三塁から、英智初球外フォーク一ゴロ和田本塁走塁死、
谷繁中フォーク左飛フェンス際金本腕伸ばしてキャッチ


<5回・阪神> P・パヤノ 中・平田
金本外低めスライダー二ゴロ、新井内スライダー空三振、
関本外低め直球空三振

<5回ウラ・中日> P・下柳
平田外シュート三遊間破るヒット、
荒木初球外シュート強振左前打、井端外フォーク左飛、
1死一、二塁から、
森野初球外高めシュート逆方向・
左翼線2点適時二塁打・一走荒木飛び込み生還・下柳KO(D 5-7 T)

P・江草
1死二塁から、ブランコ内フォーク空三振、和田勝負避けられ四球、
2死一、二塁から、小池外高め直球空三振


<6回・阪神> P・パヤノ
桜井初球外直球右飛、矢野外チェンジアップ気味右飛、
江草外直球見三振

<6回ウラ・中日> P・江草
代打前田中高め直球空三振、谷繁高め選んで四球、
平田外高め直球右方向飛球・
フェンス際桜井グラブに当てて落球(記録は二塁打)、
1死二、三塁から、荒木内直球三球空三振、
井端スライダー抜けストレート四球、
2死満塁から、
森野外高め直球投返し・
打球江草左足直撃三塁方向転がる・適時内野安打(D 6-7 T)

2死満塁から、ブランコ外高めフォーク・
ライナーライトオーバー走者一掃3点適時二塁打(D 9-7 T)


<7回・阪神> P・高橋聡文
代打高橋光信内低め取ってもらえず四球・代走柴田講平
平野初球セーフティー気味三犠打、
1死二塁から、鳥谷初球内直球打ち損じ捕邪飛、
金本外スライダー外れ四球、
2死一、二塁から、新井内直球打ち上げ一邪飛

<7回ウラ・中日> P・桟原
代打井上内直球中途半端スイング三振

<8回・阪神> P・河原
関本内直球胸元当て死球、桜井中直球浅い中飛、
代打ブラゼル外フォーク一ゴロ・ブランコ反応3-6-1併殺

<8回ウラ・中日> P・金村曉 捕・狩野
荒木中直球二飛、井端低めカット見て四球、
森野4球目井端二盗、森野外フォーク空三振、
ブランコ外見て四球、
2死二塁から、
和田中高めスライダー
詰まりながらも中前落とす適時打(D 10-7 T)


<9回・阪神> P・浅尾(65試合目)
狩野内スライダー左前打、
柴田中高め直球高いバウンド二ゴロ4-6二封のみ、
平野内直球三ゴロ5-4二封のみ、
鳥谷外フォーク空三振、試合終了。


【ゲームレビュー】
逆転で連敗を5で止める

3-7の5回に森野の適時打で2点を返すと、
6回にブランコの3点二塁打などで4点を奪い逆転に成功した。
阪神は1回に4点を先制したものの、
下柳が5回途中で降板し、中継ぎ陣も踏ん張れなかった。
公式サイト共同通信社ニッカン式スコア


4回表を終えた時点で、7-2
自分の投球が全くできない小笠原が打ち込まれ、
一方的な阪神ペースになってしまうんだろうなと思いきや、
小刻みに得点を挙げ、じわじわ迫るドラゴンズ
5回、森野の久々となるタイムリーで
2点差に迫り、相手先発・下柳をKOすると、
続く6回、またぎリリーフとなった江草の表裏一体の投球を攻め、
エラーに四球を絡めて、森野の投手強襲内野安打で1点差。
なおも2死満塁で迎えるは、
4回にこちらも久々の驚愕弾を放ったブランコ
この一発で目覚めた感のあった主砲
カウント1-2からの4球目、江草の投じた外角高め、
やや抜けたフォークを逆らわずに弾き返すと、
打球はライト・桜井の頭上を越えていくライナーに。
満塁の走者一掃となる見事な3点タイムリーツーベース
クリーンアップそろい踏みの逆転劇に沸き上がるナゴヤドーム
その後は盤石の継投で逃げ切って、連敗を5でストップ。
負けられない阪神に大きなショックを与えた勝利は、
ドラゴンズにとっても、これまでのうっぷんを
見事に振り払う大きな勝利となりました。


振り返ると、正直よくひっくり返せたなと思いますね。
ここまで5連敗中という悪い流れ
それに上塗りするかのような小笠原の投球。
さらに序盤は1点ずつは返せど、打線がつながらずイライラ
そんなゲームが4回以降、鮮やかな逆転劇に変貌。
↓のスタメンの結果を見ても分かるように、

3 (三)森野  (5打数2安打3打点)
4 (一)ブランコ (4打数2安打4打点)
5 (左)和田  (3打数3安打2打点)

クリーンアップが打てば、やっぱり勝てるんだなと。
大事な時期に3人揃って低迷、
打点を挙げられずもがいていただけに、
この日の爆発は、今後へのきっかけとしてほしいところ。

森野似とブランコ。特に打点王を争う
森野ブランコ
この2人がやはり
ポイントゲッターになってくれないと。
まあまだ1試合だけですし、
偶然かもしれませんが、
さらに調子を上げ、ベストに近い状態で、
3週間後に始まる決戦の舞台を迎えてもらいたい。
それにしても、ブランコの一発というのは、
見ていてとても気持ちがいいな、と
改めて感じさせてもらったこの日のゲームでした。


またこの日、自分的にそれ以上にしびれたのが、
クリーンアップの計9打点以外でもぎ取った1点
3回、一塁からスチールし、悪送球の間に
一気に本塁まで生還した荒木「足攻」ですね。
得意とする下柳から相手が悔しがる四球を選んだ後、
続く井端の2球目、積極果敢にスタートすると、
捕手・矢野からの送球が逸れ、
自らの足に当たったにもか関わらず、次の塁へ
さらにレフト前へ転々とするボールに追いつかないとみるや、
スピードを緩めずに、一気に本塁まで生還!
ノーヒット、しかもたった1人で得点をもぎ取る。
まさに荒木ならではの見事な走りでしたね。

チーム的にも連敗が続き、モヤモヤしている。
そういうときこそアクションを起こさないといけない。
そんななか選手会長自らが必死になり、次の塁を狙った。
リードを許し、ややダレ気味になりかねないなか、
こういう走塁でチームを鼓舞したことが、
その後の逆転劇にもつながったのでは。
5回にも森野の左翼線への当たりで、
フェンスに到達していないにもかかわらず、
金本の肩なども計算し、三塁からダイブで生還。
こういうスキのない攻めこそ、ドラゴンズが忘れていたもの。
そういう意味でも、今後に向けても大きかった足攻
大勝となったことで扱いこそ地味ですが、
こういうプレーをこの先も続けてほしいです。


☆ウィナーズ・ボイス(26日)

◎トニ・ブランコ

<6回2死満塁、右越えに走者一掃の二塁打など4打点>
「(4回、反撃ののろしを上げる37号。
久々16試合ぶり一発、特大のアーチでしたね)
とてもよかったと思います。
あのホームランで自分も100打点に達しまして、
それもすごく良かったと思いますし、
調子もあんまり良くなかったですけども、
あのホームランで少し感じが掴めてきたような感じがします。
(来日1年目で30本&100打点同時達成は、チーム初の快挙)
(日本語で)アリガトウゴザイマス。
これについてはみなさんにありがとうと言いたいです。
まずは神様にありがとう。そして監督、
いつも教えてもらってます監督、ありがとうございます。
石嶺コーチ、川相コーチ、いろんなコーチ、
スタッフのみなさん、本当にありがとうございます。
みなさんのおかげです。
(6回満塁の場面、どんな当たりでしたか)
あの当たりは完ぺきだったと思います。
チームにとっても盛り上がったと思いますし、
今まで『トニ・ブランコ』ちょっと落ちてましたけど、
また『トニ・ブランコ』が戻って来たと思います。
ありがとうございます。
(4打点でトップの森野と2打点差。二冠も見えてきた)
結果は神様のみが知るだけであります。
とにかくチームが勝つために一生懸命頑張りますし、
競争するっていうのは良いことだと思いますので、
どんどん森野さんと競争して頑張っていきたいと思います。
(ファンにメッセージを)
ファンの皆さま、いつもありがとうございます。
最後まで一生懸命頑張ります。
明日、プレーオフ、クライマックスシリーズ、
そして日本シリーズでも頑張って勝ちたいと思いますので、
今後とも応援よろしくお願いします!」



<5点を追う4回先頭、下柳の初球のスライダーを
完ぺきに打ち抜き、バックスクリーン左の
4階席のガラスにぶち当てる135メートル弾。
16試合・66打席ぶりのアーチで、追い上げムードを高めて>
「(打ったのは)フォークかな。芯でとらえられたよ。
とにかく積極的にいこうと思った。
きょうは向こうのキャッチャー(矢野)がベテランだった。
若いキャッチャーとは(配球が)違うから」

<6回の第4打席は、1点差に迫ってなお2死満塁。
見逃せばボールになる高めの直球を、
今度は右へ運んで走者一掃の二塁打。
二塁ベース上で天を指差し、ほっとした表情を見せて>
「とにかくランナーを返そうと、それだけです」

<8月までに35本を量産も9月はここまで1本。
慣れない土地で開幕から飛ばし続けてきた反動がやってきた。
疲労はピーク。悩みは深かった>
「夜はお酒をちょっと飲んで寝ることもあるけど、
朝起きたら、また考えてしまう。
打ちたい、打ちたいという気持ちはあったけど、
朝起きたら体が思うように動かなかった」

<爆発的なパワーで打ちまくった時期もあったが、
研究され、弱点を巧みに突かれた>
「自分はゴリラのように見えるかもしれないけど、
その『ゴリラ』に対してうまく打ち取る術(すべ)を
日本のピッチャーはよく知っている。
すごく頭がいいし、キャッチャーも頭がいい」

<それでも、底を抜けるにはやはり練習しかない。
調子が悪く、疲れていても、振りまくった。
ベンチ裏の屋内やブルペンでも追加の打ち込みをやった>
「とにかく練習するしかない」

<泥沼でもがく中、抜け出す糸口を渡してくれたのは
落合監督だった。前日指揮官からもらったヒント。
そして『積極的』をキーワードにして臨んだ>
「とにかく積極的にいけばいい、というアドバイスをもらったんだ。
いいボールはなかなか来ないかもしれない。
だけど、悪いボールばかりじゃないんだから」

<この日の4打点で103打点。
来日1年目での30発&100打点は中日では初。
まじめ。おまけに推定年俸2700万円という格安。
超の付く優良助っ人だけに来季契約が気になるが、
本人はお金のことはシーズン後まで封印。
日本に骨をうずめる覚悟の『侍』は、野球に全精力を注ぎ込んでいる>
「シーズンに集中したい。日本はレベルが高い。
特にピッチャーのレベルはメジャーリーグよりも高いと思う。
もし自分がアメリカに戻ったら、すごい成績を残せるんじゃないかと思う。
でも、今はこうやって日本にいるし、日本で引退するまでプレーしたい。
そしてドミニカに帰りたいと思っているけどね」

<この冬は『ばら色』のオフになるだろう。
セレブなオフを満喫できるはずだが、とことんまじめ。
調整のために、母国のウインターリーグで
プレーすることも考えているという。
実際、現地で25日に発表された同リーグの
エストレージャスのチーム名簿にその名前があった>
「契約が早く済んで、12月くらいになったら
2週間くらいプレーするかもしれない」
カメラブログ中スポサンスポおおさか報知
時事通信スポニチ名古屋ニッカン12デイリー


○森野将彦
<5回1死一、二塁、左翼線へ適時二塁打を放つ>
「(打ったのは)シュートかな? 
低めにやられていたので、積極的に高いボールを狙っていきました。
久しぶりに打てました」

<6試合ぶりの安打に安堵の表情を浮かべて>
「ヒットが出ていなかったし、
出るとしたら反対(左)方向だと思っていた。
1点ずつ返していこうという気持ちで打ったのが、よかった」

<6回2死満塁では投手強襲の適時安打を放ち、合計3打点。
シーズン105打点でリーグトップを守って>
「(適時打は)ついてました」

<バットだけでなく、守備でももがいていた。
この日の試合前、谷繁に教えられて送球の特守を行った。
捕手のようにキャッチングしてから、元の方向に目一杯の送球>
「谷繁さんから声をかけてもらって(練習しました)。
もともと捕手だった方のスローイングって無駄がないですよね。
和田さんもレフトからストライクしかこない」
カメラブログ中スポおおさか報知時事通信毎日jp

○和田一浩
<2回無死、右中間へ28号本塁打を放つ>
「先制されているので、とにかく塁に出ようと
思った結果がホームランになりました」

<この日は4回には右中間三塁打。8回はタイムリー中前打。
2つの四球も合わせ、5打席すべてで出塁。
あと二塁打が出ていればサイクルヒットだったが>
「順位は決まっていますけど、いつも通りに集中して打つことができました」

<狙うはCSという大一番での、中軸そろい踏みの再現。
全員の気持ちを代表するようにこう言って>
「やれることはしっかりやっていく」
カメラブログ中スポスポニチ


○荒木雅博
<2度の好走塁で逆転勝利に貢献。
3回1死から四球で出塁すると、すかさず二盗。
捕手の送球が足に当たり、左前にボールが転がる間に、
三塁を蹴って一気に本塁を陥れた。
5回1死一、二塁でも森野の左翼線二塁打で一塁から生還。
一瞬のスキも逃さない走塁に充実した笑みを浮かべて>
「さすがに1試合で2度も一塁から帰ってくると疲れますね」
スポニチ名古屋

○平田良介
<5回の守備から出場して2安打。
5回は左前打で反撃の口火を切り、森野の2点二塁打を呼ぶと、
6回は1死一塁から右越え二塁打。ブランコの逆転二塁打につなげた。
得意のポストシーズンに向け、今年も調子を上げている>
「(二塁打は)捕られるかと思いましたけどね。
結果が出ているので、これを続けていきたい」
(中スポ)

○英智
<2試合連続のスタメン出場で守備に貢献。
4回2死三塁、鳥谷の打球をフェンスに激突しながら好捕。
8点目を阻止したが、さらり>
「あれは普通(のプレー)です。難しくなかった」

<打撃ではこの試合前まで通算.314と得意だった
下柳を相手に2打数無安打で併殺打1本。
結果が出ず、5回から交代となって反省>
「ぼくの技術のなさ。それに尽きます」
(中スポ)

○前田章宏
<小池のバント練習中、ボール拾い役を務めたが、
自分の前へのボールを素手でつかんでしきりに
一塁送球のジェスチャーを繰り返していた。
途中からマスクをかぶった前日の9回に、
バッテリー間にうまく落とされるバント安打を許して
失点につなかっただけに期するところがあったはず>
「軽いハンドリングです。
遊び感覚なんで、あんまり深い意味はないんですが」
(中スポ)

○井上一樹
<前日に引退を表明したベテランのもとに
試合前、ひっきりなしに阪神関係者があいさつに訪れていた。
矢野や久慈内野守備走塁コーチといった
中日にゆかりのある人だけでなく、桧山や大和、桜井ら多くのナインも。
冗談を交えながら、笑顔で喜んで>
「こんなに阪神が来るなんて。阪神に人脈があるんだなあ」

<その人望の厚さをかいま見た気がしたが、
最後に自らのバットでどんな美しい花道を飾るのか>
「引退を表明した選手が、
お立ち台に立っちゃいけないなんてルールはないから。
CSも日本シリーズもある。可能性がある限り、おれは頑張りますよ」
(中スポ<ドラ番記者>


○ネルソン・パヤノ
<勢いのある真っすぐを武器に今季2勝目。
5回からの2イニングをともに三者凡退で計3三振。
阪神打線の勢いを止め、それが6回の逆転劇を呼んだ。
前日も1イニングを三者凡退に抑え、2日連続の好投。
CSに向け、確かな手応えを感じた様子>
「ストライクが投げられたのはよかった。自信を取り戻せた」
(中スポ)

○小笠原孝
<連敗ストップが託されたが、4イニング7失点(自責4)で降板>
「野手のみなさんに申し訳ないです」

<立ち上がり、平野、鳥谷の連打で
先制の1点を献上すると、続く金本は一ゴロのはずが
ブランコのミットの下をすり抜ける痛恨のエラーに。
これがきっかけで2死二、三塁のピンチを招き、
関本には右中間を真っ二つに割られる2点適時二塁打。
続く桜井にも右前適時打を許した。
リズムに乗りきれない流れは確かにあったが、自らを責めて>
「エラーがきっかけ? いや、自分が踏ん張りきれなかったんで」

<CS第1ステージから第2ステージまで
中1日の休みを挟んで最長9戦となる。
先発はシーズン中のローテと同じように6人をそろえるのが理想。
特に左打者が多い巨人への対策として
かかる期待は大きいが、悔しさをかみ殺して>
「CS? それはまだ先の話なんで」
中スポ共同通信社

○高橋聡文
<7回から登板。阪神の中軸をきっちり封じる。
金本は四球で歩かせたものの、鳥谷・新井の3&5番を
ファウルフライに打ち取るなど、1イニングを無安打無失点。
CSでもぶつかる可能性のある阪神。
その中軸をきっちり抑えたのはプラス材料>
「いつもゼロで抑えることは意識しています。明日もがんばります」
(中スポ)

○浅尾拓也
<9回、先頭の狩野に左前打を許したが、
後続を断ち、無失点に切り抜ける。
セーブは17日の広島戦以来、今季4つ目だが、
武器の真っすぐに、手応えを感じたことに満足そう>
「きょうみたいなピッチングは久しぶりです。
ボールのキレが戻ってきたのがよかった。
僕は言われたところで一生懸命投げるだけです」
(中スポ、ニッカン

○森バッテリーチーフコーチ
<3点リードの9回に抑えとして登板した
浅尾が4セーブ目を挙げたが、
今後は岩瀬に代え、浅尾を守護神として起用する方針を示す。
順位が決まったこともあり、岩瀬をしばらく休ませることで、
回復を待つ狙いもあるようだが、状態次第では
CS、日本シリーズでも浅尾がストッパーを務める可能性も出てきた>
「(CSに向けて)試したんじゃない。
浅尾じゃ悪いか? これからは浅尾だ。ずっと浅尾でいく」
ニッカン


○鈴木義広
<まだ試合開始の5時間以上前、
その愛車がナゴヤドームの駐車場に姿を現す。
着替えを済ませるとトレーニング室へ。
肩、股関節、体幹…。みっちりと全身を鍛え上げ、
グラウンドに出てくるのは、ひと汗かいた後。
昨季開幕直後に右ひじを痛めて戦線離脱し、9月には手術に踏み切った。
投手にとって生命線のひじにメスを入れた代償は大きい。
二度と同じ失敗をしないという覚悟が言葉ににじみ出ている>
「早めにきて、やらなければいけないことがありますから。
今度やったら『終わり』だと思っています」

<長時間に及んだリハビリ中、
漠然と与えられたメニューをこなしていたわけではない。
よりよい治療法を求めて、病院を何軒も『はしご』した>
「いろいろな意見を聞いて、自分なりに勉強したかった」

<患部のひじだけを鍛えれば済むというわけではないことも痛感。
試合前の『早出トレ』は自分なりの再発防止策でもある。
復帰後まずまずの成績を残しているものの、
本来の輝きが戻っていないことは誰よりもわかっている。
トレーニング室を『出発点』に、剛腕サイドハンドの復活ストーリーは続く>
「本当は5月ぐらいには1軍で投げられるんじゃないかと思っていたんです。
それでもここまでかかってしまった。
あとはゲームで投げながら直していくしかない」
(中スポ)


○落合監督
<最大5点差をひっくり返して、連敗を5でストップ。
3時間37分の乱打戦を終えて>
「おつかれさん。ごくろうさんでした。
何かある? ないだろぉ…」
(中スポ、毎日jpスポニチ


若竜トピックス(26日)

◆中日2軍練習試合
阪神-中日
(26日・阪神鳴尾浜球場)
 D 031 011 111 0 = 9
 T 000 020 014 × = 7
(特別ルール)
[D本] 堂上剛裕 堂上直倫(2ラン) 柳田
[Dバッテリー] 伊藤準規、菊地、ネルソン、齊藤 - 小田、田中
(中スポ)




コメント

中盤までの7失点で正直、連敗継続と
かなりの諦めムードだったのですが、
荒木選手の俊足とブランコ選手の豪腕で
風向きが変わりましたね。森野選手と
和田選手にも効果的な打点が付きましたし、
これで重い空気は一掃されたと思います。

リリーフ陣も素晴らしかったですね。特に
河原投手がブラゼル選手を併殺打に
仕留めた「高低差を大胆に使う投球」は
CSでの外国人対策に向けて大いに
参考になったでしょう。見事な配球でした。

正直、またかよの展開を
よく引っ繰り返したと思います
主軸が打てば点が入りますね。
昨日の試合をきっかけに向きの
打撃になればいいなと思っております。
あと、荒木が1番に戻って活き活きしてます。
やっぱり1番がお似合いですね。


PS
座席位置を聞いて安心しました
感染が日増しに増殖中らしいので
皆さん注意が必要ですよね。
30日はマスク着用でに乗ります

コメントありがとうございます。
今日の先発は山本昌投手-岩田投手。
相手が天敵ですが、うまく叩いて、
井上選手の引退セレモニーを盛り上げてほしいです


>ドライチさん
こういう勝ち方は気運を盛り上げますし、いいですよね
ただ小笠原投手があまりに点を取られすぎでしたが。

河原投手、いきなりの死球でしたが、
最後のフォークは見事でした。
やはりベテランの味、ポストシーズンでも必要です


>daiさん
打つべき人がこれだけ打てばの典型でしたね
ただこのゲームだけでなく続けられれば、
見ている方もこれは!と思うことになるでしょう。
荒木選手、飛び込んでましたが、
最近は交錯も多いですし、ケガに気をつけてほしいです

PS これからの季節、「旧型」も猛威を奮いますし、
インフル対策、気をつけないと。
自分も久しぶりに予防接種を受けようかなと思います

消化試合なので淡白な展開になると
思っていましたが長いゲームでした

初回の失点も札幌ドームの経験があるので
なんだかあまり気にならなったのですけど
追加点を取られた時には凹みました。

それでもブランコのアーチで逆転できそうな
気になり、最後はしっかりとブランコの鋭い
逆転タイムリーで気分よく帰路につくことが
できました。
やっぱり立浪は引退するんですね。
路線に乗ってしまっているのが気に入りません
今日は岩田を叩いて一樹のセレモニーに
花を添えてもらいましょう

コメントありがとうございます!

>ギンタロウ。さん
観戦勝利おめでとうございます。
3回の3点はやや困りものでしたが、
徐々に追い上げ、一気に抜く
結果的にはナイスゲームに当たって、ほんとうらやましかったです

井上選手の「引退試合」。
昼間はちょっと出かけていたので
これから録画観戦しますが、ぜひとも勝ってほしいです

この記事へのコメントは終了しました。

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