チェン快投虎完封ブランコ爆発、竜久々の大勝!
9月初勝利と引き替えに、藤井が痛い戦線離脱。
逆転優勝へ向け、厳しい状況が続くドラゴンズ。
CS進出に全力を傾ける4位・阪神との3連戦初戦は、
投打の主役がともに復調を見せつける活躍。
打っては主砲・ブランコが4回の先制2ランを含む
3安打4打点と爆発すると、打線もつながり14安打7得点。
投げては先発・チェンが緩急付けた技ありの投球。
3回以降完全に封じ込め、2安打10奪三振の見事な完封。
久々の大勝で、好調・阪神の勢いを止めました。
| ◇セントラル・リーグ公式戦 阪神-中日 18回戦 (8日・阪神甲子園球場 | 中日12勝6敗) | ||||||||||
| 39437人 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R |
| 中 日 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 1 | 1 | 2 | 7 |
| 阪 神 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| [勝] チェン(19試合8勝3敗) [D本] ブランコ36号2ラン 小池7号 | ||||||||||
| [Dバッテリー] チェン - 谷繁 | ||||||||||
◇対阪神18回戦・スタメン
1 (遊)井端 (5打数1安打)
2 (二)荒木 (4打数2安打)
3 (三)森野 (5打数3安打1打点)
4 (一)ブランコ (5打数3安打4打点)
5 (左)和田 (5打数2安打)
6 (右)井上 (2打数無安打)
7 (中)英智 (4打数2安打)
8 (捕)谷繁 (2打数無安打1打点)
9 (投)チェン (4打数無安打)
【イニング経過】
<1回ウラ・阪神> P・チェン(中6日)
赤星初球投返し・チェングラブで止め投ゴロ、
平野中スライダー遊ゴロ、
鳥谷外スライダー二塁内野安打、金本外低め外れ四球、
2死一、二塁から、新井内高めスライダー三邪飛・森野フェンス際好捕
<2回・中日> P・安藤
ブランコ外直球見三振、和田内シュート右前運ぶ安打、
井上内直球打ち上げ右飛、英智中フォーク空三振
<2回ウラ・阪神> P・チェン
関本内低めクロスファイヤー見三振、
浅井外高めチェンジアップ空三振、
矢野内スライダー遊ゴロ・井端グラブ当てるも中前打、
2死一塁から、安藤内スライダー空三振
<3回ウラ・阪神> P・チェン
赤星叩きつけ高いバウンド遊ゴロ・井端捕ってから早い、
平野内直球空三振、鳥谷中途半端スイング遊ゴロ
<4回・中日> P・安藤
荒木外スライダー合わせて中前落とすヒット、森野内直球見三振、
1死一塁から、ブランコ中入るシュート右中間飛び込む2ラン(D 2-0 T)
和田外フォークライナー左中間突破二塁打、
井上内見て四球、英智初球内高めシュート投返し中前打、
1死満塁から、谷繁内高め直球振り切り中犠飛(D 3-0 T)
<4回ウラ・阪神> P・チェン
金本外スライダー空三振、新井内スライダー詰まり三ゴロ、
関本中低めスライダー空三振
<5回ウラ・阪神> P・チェン
浅井外高めつり球空三振、矢野内高め147キロ空三振、
安藤内149キロ直球空三振
<6回・中日> P・安藤
和田内シュート三邪飛、井上外直球遊正面ゴロ、
英智内フォーク三塁線突破二塁打、谷繁敬遠、
2死一、二塁から、チェン中フォーク遊ゴロ
<6回ウラ・阪神> P・チェン 右・小池
赤星外スライダー当てただけ投ゴロ・チェンジャンプ好捕、
平野内低め直球一直・ブランコ飛びつき好捕、
鳥谷中低め直球引っ張るも一ゴロ
<7回・中日> P・安藤
井端外スライダー中前打、荒木捕犠打、
森野外直球逆らわず左前打、
1死一、三塁から、ブランコ外甘いスライダー右前適時打(D 4-0 T)
P・桟原
1死一、二塁から、和田0-3中高め直球遊ゴロ6-4-3併殺
<7回ウラ・阪神> P・チェン
金本外スライダー打たせて二ゴロ、新井中直球中飛、
関本外高めスライダー空三振・10個目
<8回・中日> P・西村憲
小池フルカウント中入る直球・
良い角度で伸び左翼スタンド本塁打(D 5-0 T)
<8回ウラ・阪神> P・チェン
浅井0-2谷繁マウンドへ、浅井外直球遊ゴロ、
矢野初球外直球打ち上げ中飛、高橋光信内スライダー遊ゴロ
<9回・中日> P・西村
井端三ゴロ、荒木中フォーク詰まりながら中前落とすヒット、
1死一塁から、森野内高めスライダー右翼線落とす適時二塁打・
中継平野バックホームボール叩きつけエラー・森野三進(D 6-0 T)
1死三塁から、ブランコ初球中高め直球・
右翼フェンス直撃適時二塁打・二塁ヘッスラ(D 7-0 T)
<9回ウラ・阪神> P・チェン 左・中川
赤星10球粘るも内直球二ゴロ、平野叩きつけ遊ゴロ、
鳥谷中高めスライダー遊正面ゴロ、試合終了。
【ゲームレビュー】
チェンが今季4度目の完封勝ち 70勝に到達した
打たれた安打は2安打。三塁を踏ませず、10三振を奪った。
1回2死一、二塁を切り抜け、3回以降は1人の走者も許さなかった。
4回、ブランコが先制2ラン。さらに1死満塁から谷繁の犠飛で3点目。
7回にはブランコの適時打で貴重な追加点を挙げた。
(公式サイト、中日新聞、共同通信社、ニッカン式スコア)
チェン-安藤という両先発の投げ合いにより、
序盤一回り目は締まった立ち上がりとなりましたが、
4回、主砲・ブランコの鮮やかな先制弾で均衡を破ると、
以降は、久々に一方的なドラゴンズペース。
先制した後も、和田二塁打、井上四球、そして英智センター返しで
満塁とすると、谷繁がきっちりと犠牲フライ。
攻略が難しいなと思われた相手エースから
一気に3点を先行できたのは、大きかったですね。
さらにチェンが立ち上がりこそ不安定だったものの、
援護をもらった以降は、まったくスキを与えない好投。
球威のある真っすぐはもちろん、スライダーが抜群の切れ味。
主砲・金本、好調・新井に自分の打撃をさせず、
外野にもほとんどボールを飛ばされないという安定感。
ここ何度かの登板では期待に背く投球が続きましたが、
今回に関しては、まさに文句なしの出来。
3回以降走者1人も出さないチェンに、終盤打線がコツコツと援護。
特に上位がチャンスを作り、森野・ブランコで返すという
理想的な攻めができたことがよかったですね。
そして大量7点の援護をもらった左腕は、もちろん最後まで投げきる決意。
8回に若干疲れを見せたものの、谷繁に背中を押されると、
9回は三者凡退でしっかり締めて、今季4度目の完封勝利。
まさにドラゴンズらしい展開での大勝は、
このところのゲームの中では一番。
久々に安心して見ることができたゲームとなりました。
相手は、白熱する3位争いのなか、
7カード連続勝ち越しと
波に乗っている阪神。
いくら今季阪神戦
2勝負けなしのチェンとはいえ、
このところやや打ち込まれているだけに
ゲームがどう傾くか、序盤は心配でしたが、
そんな不安を完全に払拭するナイスピッチング。
「お見それいたしました」と、思わず言ってしまいましたね。
ただ登板前のブルペンでは今一つなうえ、
立ち上がりもやや慎重な投球。
それでも初回先頭の赤星を1球で投ゴロに打ち取り、
2死一、二塁のピンチで新井を三邪飛で仕留められた。
このイニングを0で乗り切れたことで
自分のペースに持ち込めたんじゃないかなと。
それにしても、この日は持ち味のストレート以上に、
スライダーが実に効果的に決まっていましたね。
イニング経過でも分かるように、
多くの打者への決め球が通常の直球ではなく、スライダー。
普段と違う配球に阪神ベンチも戸惑ったようですが、
谷繁の味のあるリードが見事に功を奏した感が。
前回の浜松で打ち込まれた際に、
「もう少し投球を勉強しないと」と話していた女房役。
この日の緩急織り交ぜた配球は、
チェンを成長させる1つのヒントにを提示したのでは。
力任せにストレートを投げ込むばかりではなく、
技を駆使して、効率的にアウトを奪っていく。
今回のような投球ができるようになれば、
今後さらに勝てる投手となってくるのでは。
それにしてもこれで阪神戦は3勝負けなし、防御率0.36。
まさに圧倒という感じですが、
今後のポストシーズンを占う意味でも大きいですね。
万が一、阪神が勝ち上がり、CS進出となっても
チェンという絶対的な存在があれば、
かなりのアドバンテージとなるのは確かですし…。
力のある真っすぐに、キレのあるスライダー、
力と技の投球で、次回以降もさらに勝利を稼いでほしいです。
一方打線は、やはり中軸が打てば勝てますね。
中でも4回のブランコの先制弾が効いたなと。
立ち上がりの安藤の調子を見る限り、
正直これはなかなか打てないなと感じていましたが、
低めのシュートを右中間スタンドへ持って行った一発。
これでチーム全体が目覚めたんじゃないかなと思いましたね。
藤井が骨折により戦線離脱という非常事態。
代役となった英智、小池も良いところで打ちましたが、
やはりポイントゲッターとなるのは、中軸。
森野・和田とともに、ブランコの調子がより上がってくれば、
やや低調なチームにも弾みが付くんじゃないかと思います。
それにしても、この日のコメントにあった
「今の自分は神様とともにある」
好調時に連発した「神様のおかげです」とともに
主砲の調子が上向いてきたことを示す指標となりそう。
「神様」コメントが残り試合でさらに飛び出すことを願っています。
投げてはチェン、打ってはブランコ。
投打の主役が久々に、らしい働きをしたゲーム。
この勝利を弾みにして、2戦目もしっかりゲット。
そして阪神に久々に「カード負け越し」というものを
味合わせてくれることを、今夜は期待したいところです。
☆ウィナーズ・ボイス(8日)
◎チェン・ウェイン
<阪神打線を2安打完封、10奪三振の力投で今季8勝目を挙げる>
「(おめでとうございました)ありがとうございました。
(見事な完封、3回以降は走者も許さず完ぺき。振り返って)
いや、たまたまです。
まあ一応何とか抑えて、まあこの間、前の浜松で
投げたみたいな感じ(1日・広島戦、7イニング4失点)、
何か印象があるんで、残っているから、
まあ何とかシゲ(谷繁)さんの言った通りで
動いて、投げただけです。はい。
(谷繁が8回先頭0-2になったところでマウンドへ。
あそこは何を言われたか)
まあしんどいかもしれないけど、
何とかまあ、何とか完封して、まあ、
そのつもりでいっていいんじゃないのかって。はい。
(今日は最後まで投げきるつもりでいった?>
そうですね。最初からまあ行けるまで行きたいんで。はい。
(この2試合納得いかない投球が続いたが、
今日はかなり気合が入っていたか)
そうですね。まあ順位の方だけで、まあ注意して、
まあ、それだけでまあ十分と思うんですけど。はい。
ここ、これはまだあの、いっぱい試合あるんで、
まあ何とかこういう感じぐらいで、意識して投げたいと思います。
(今後に向けては)
まあいつもつもりで、まあ最後まで行きたいんで。はい。
(投げた試合はすべて勝つ?)
そうですね。はい。
まあ全部抑えたいんで、そういう気持ちで持っていきたいです。はい。
(応援しているドラゴンズファンにひと言)
まあみなさん、まあよく来たんで、
まあ最近、まあチーム的にまあ調子あんまり良くないんで、
まあこれからまだ試合あるんで、まあ頑張りたいと思います。
よろしくお願いします!」
<立ち上がりは球が浮き気味で、2回まで2安打1四球。
しかし3回に最速153キロを計測して三者凡退に抑えると、
その後は手がつけられなくなった。
切れのある直球はバットに当たってもファウルになり、
変化球も厳しいコースに決まった。
3回以降は1人の走者も許さず、134球で投げ抜いて>
「一球一球集中して投げた。
最初からいけるところまで、と思っていた」
<前回の反省も生かした。
1日の広島戦(浜松)ではストライク先行の投手有利の
カウントから三振欲しさで何度も痛打を浴び、4失点KO>
「前回(浜松)がよくなかったですからね。
谷繁さんに言われたように1球ずつ慎重に投げた。
今までは球数が増えるのが嫌だという気持ちがどこかにあった。
ストライクが欲しくて打たれた、あの経験が生きた。
きょうはボール球にするところは、
きちんとボールにすることを意識して、
球数が増えてもしょうがないと思いました」
<球数を気にするより、1球1球を大切にする基本に立ち返った。
結果的に9イニングで134球を要したものの、こう笑って>
「きょうは疲れはそんなにありません。
スタミナはあまりない方だけど、球数は気にしなかった」
<5完投&4完封はともに同僚・吉見に並ぶリーグトップ。
防御率は1.45へ上昇。自身初、球団では2001年の野口茂樹以来、
8年ぶりとなる最優秀防御率のタイトルにグッと近づいた。
初タイトルはもちろん、大先輩の杉下茂氏が
1954年に残した2リーグ分立後の
球団記録『1.39』の更新も現実味を帯びてきた。
杉下氏はここ数年春の沖縄キャンプで臨時コーチを務めている。
教えを受けた『師匠』の大記録は、まさに目の前>
「フォームの改善点について何度かアドバイスを頂きました。
優しくていい方ですよ」
<バックネット裏から熱烈な視線が注がれていた。
単年契約の左腕は、今オフに国内外の球団に移籍が可能。
すでにメジャー複数球団が調査活動を進行中。
自身の去就については白紙を強調して>
「まだシーズンもあるし、何も考えていません。
チームの勝利のために投げるだけ」
<必勝を期した8月25日の巨人戦に先発。
9イニング2失点ながら、チームは敗れ、そこから3連敗。
勢いが止まり、7.5ゲーム差まで広げられた。
残り23戦で予想される先発は4、5回。
成長し続ける左腕エースが、全勝して巨人に食らいつくつもり>
「いけるところまでいきます。自分のおかげで負けてるんで。
残りの試合、全部最後まで投げて勝つつもりでやります」
(中スポ、中日新聞、サンスポ、おおさか報知、
時事通信、スポニチ名古屋、ニッカン、デイリー)
○谷繁元信
<ブルペンでは最悪の状態だったというチェンについて、
女房役はこう説明して>
「よくなかった。ブルペンでストライクが1球もなかった」
<不安が先立った1回。
初球の147キロの直球を赤星が投手返し。
グラブではじきながら1アウトを取ると、転機を感じ取って>
「あれで雰囲気が変わった」
<本来は『チェン=直球』だが、
この夜ばかりは、それにひと工夫を加えていた。
直球に狙いを絞る阪神打線に対し、スライダーやチェンジアップを多投。
27アウトのうち、半分以上の『15』は変化球を決め球にして奪った。
134球の投球に成長の跡が見られたことがうれしかった>
「変化球でストライクが取れれば、
145キロの直球が148、9キロのボールに見えるもの。
真っすぐ一辺倒でない、チェンにはこういうピッチングを覚えてもらわないと」
<打っては貴重な犠飛を放つ。
4回ブランコの2ランで2点を先制し、なおも1死満塁。
カウント1-0から安藤の直球をきっちりセンターへ打ち上げた。
守ってはチェンを完封に導き、充実の表情で>
「ゴロだけは打たないようにしていました。最低限の仕事ですよ」
(中スポ、中日新聞、サンスポ、毎日jp)
○森バッテリーチーフコーチ
<ブルペンでは荒れていたチェンについて>
「今年一番悪かったんじゃないか。ヒドくて見てられなかった」
(デイリー)
○田中監督付スコアラー
<3回以降は1人の走者も許さず、
完ぺきな形で8勝目を飾ったチェンについて>
「スライダーの制球が抜群だった」
(中日新聞)
○トニ・ブランコ
<4回1死一塁から安藤の甘い球を逃さず、、
ライナーで右中間スタンドに放り込む36号2ランを放つ。
9月に入って初の一発は甲子園での自身初アーチ。
これで来日1年目にしてセ・リーグ球団の
本拠地6球場でのアーチを完全制覇>
「打球が低くて入るとは思わなかったけど、神様のおかげだね」
<7月29日に早々と30号に到達し、
一時はシーズン50本ペースで打ちまくった主砲も
8月はわずか5本と大ブレーキ。
ナゴヤドームの試合でここ一番で凡退した日には、
試合後に1時間以上球場に居残ることもしばしばあった。
帰りがけに声をかければそのたび必ず同じ答えが返ってきた>
「明日は今日とは違うはずだよ」
<そんな努力を『神様』が見ていないはずはない。
24試合で11本塁打24打点と打ちまくった
交流戦の時期の好感触がよみがえってきたという。
この日は3安打して今季5度目の猛打賞。
6日の横浜戦も3安打。2試合連続の猛打賞は来日初>
「神様に背けば調子を落とす。
(絶好調だったという)交流戦のころと同じで、
今の自分は神様とともにあるんだ」
<6試合ぶりの一発で波に乗ると、
7回1死一、三塁でも中押しの右前適時打を放ち、
9回には森野とそろって適時二塁打の競演でダメを押した。
打点も94に伸ばして森野とセ・リーグトップに並んだ>
「(適時打は)走者をかえそうと集中した」
<快勝の喜びとは裏腹に7.5ゲーム差という現実がある。
ただ、逆転Vも決してあきらめてはいない。
もちろん自分のバットがその奇跡を起こすと信じている>
「我々はまだ2位にいるんだから
まだ、チャンスはあると思っているんだ。
どうなるかは神様しかわからないが、まだ何があるか分からないからね」
(中スポ、サンスポ、共同通信社、時事通信、スポニチ名古屋、ニッカン)
○森野将彦
<ブランコとの適時打競演で9回のダメ押しを演出。
1死一塁で右翼線への適時二塁打を放つと、
相手の中継ミスの間に三塁も陥れた。
直後のブランコの適時二塁打で楽々生還。
7月の快進撃を連想させる計14安打の猛攻に>
「久しぶりにつながりましたね。
トニ(ブランコ)が打つから、いい流れになった。
(7月と)同じなのかは分からないけど、いいことなんじゃないですか」
(中スポ、共同通信社)
○和田一浩
<8試合連続安打となる2安打で勝利に貢献。
まずは2回に右前打。そして4回は左中間二塁打を放ち、
その後、3点目のホームを踏んだ。
それでも7回1死一、二塁で遊ゴロ併殺打に
倒れたこともあり、自分に厳しく>
「ごまかし打ちです。ストレスがたまっています。
バッティングになってない。我慢です」
(中スポ)
○小池正晃
<8回無死、左越えに7号ソロを放つ。
7月30日巨人戦で東野から逆転2ランを放って以来、43打席ぶり。
6回に井上に代わって右翼の守備に就き、
巡ってきた8回先頭のこの日最初の打席で結果を残した。
言葉は控えめながら、表情は緩んで>
「自分のバッティングをしようと思ったです。追い風に乗って入った。
ホームランになったのはうれしいですが、風もあったし、狙ったわけじゃない」
<横浜時代の05年には主に2番を打ちながら20本塁打を放った。
そのシーズンはほぼレギュラーとして492打席に立ったから、
1本塁打に要した打席数は、24.6。
今季は途中出場が多く、ここまで167打席で1本塁打当たり
23.9打席と、つまり05年以上のペースともいえる。。
風があっても誰でも打てるわけではない本塁打。少し胸を張って>
「持ち味といえば持ち味ですね」
<和田を除けば最も試合に出ていた外野手・藤井が戦列を離れ、
自動的にほかの外野手の出場機会が増えることになる。
にこやかだった顔がこれからの話になってギュッと引き締まって>
「これからも左投手の場合はスタメンということもあるかもしれない。
とにかく、自分にできることをやるだけです」
(中スポ、サンスポ)
○英智
<肋骨の骨折で出場選手登録を抹消された藤井に代わり、
中堅で先発出場したが、マルチ安打をマーク。
4回1死一、二塁で中前打を放つと、6回には左翼へ二塁打。
4回に谷繁が犠飛を放った際には、一塁走者だったが、
タッチアップで二塁を陥れるシーンもあった>
「今後に向けて、相手がいやだなと思わせることも大切です」
(中スポ)
○立浪和義
<チームが大勝したとあって、
この日の出番はなかったが、笑顔で振り返り>
「閉店ですよ。久々に腰を落ち着けて見ることができました。
またあしたから頑張ります」
<試合前は中堅の守備を練習。
フリー打撃の打球を追いかけていたが、理由を聞かれると>
「気晴らしですよ」
(中スポ)
○高橋聡文
<8年目左腕にとって1つの目標に近づいている。
前日まで40試合に登板。
目標の50試合登板まであと10試合となっている。
昨年はセットアッパー役を務めるなど、54試合に登板したが、
今年は5月に2軍落ちするなど不本意な状態。
だがここにきて安定すると重要な場面の登板も増えてきた。
残り23試合で10試合は厳しいかもしれないが>
「50は目標ですけど、いまは1試合でも多く投げて、
チームに貢献したいですね」
(中スポ)
○浅尾拓也
<甲子園での試合前練習が始まる前のこと。
関係者用レストランの厨房を訪ね
クーラーボックスを持ち込んで、氷を入れてもらっていた。
よく見るとクーラーボックスの上部には
緑色のテープが張ってあり、油性ペンで『41』と背番号が書かれている。
だが何も専用のものではない。外野で練習する投手陣用の飲料水を
冷やしておくために氷を調達していたのだ。
そしてそれは毎日、年少者の仕事になっているよう。
今季で3年目の右腕だが、年下がいたのは
山内が登録されていた5月25日から同30日の6日間だけ。
自然とクーラーボックス担当になってしまっている>
「ぼくが(投手陣で)最年少なので」
(中スポ<ドラ番記者>)
◇中田賢一
<自分の道具には何も書かれていない。
正確には、自分の持ち物を示す文字以外は記していない。
座右の銘などを刻む選手が多いなか、少数派といえるが>
「自分の背番号くらいしか書いていないんですよ。
今年、ファームから戻ってきてからは、自信が持てているというか。
目の前に集中できている自分がいるんです」
<言葉に頼る必要がないほど、自分に自信を持って、
マウンドに上がれるようになったのは、
苦しいファームでの経験は生きていると分析。
不振で約3カ月間、開幕直後から過ごした。
フォームを見直したり、下半身の不安を取り除く
トレーニングをしたりするのはもちろん、
プロ入りして4年間の登板内容をDVDで全部見たという>
「ファームでいろいろやってきて。
(下半身など)体に不安がないことも自信というか、
目の前に集中できている理由かもしれません」
<1軍に復帰してからは、3勝1敗で防御率3.07とまずまず安定。
この日は通常は休日になることが多い、先発の2日後にもかかわらず
球場入りし、ランニングなどで汗を流した。
確実にどん底で生まれ変わった。文字に頼らない
確固たる自信とともに、逆転優勝に貢献しようとしている>
「一番良いときに比べれば、状態はまだまだかもしれませんが、
精神的には今までと違うというか。悪くても試合をつくれるようになって」
(中スポ)
○落合監督
<今季14度目の零封勝ちで2連勝も、3試合連続で>
「…」
(中スポ)
今日の公示。(8日)
◆セ・リーグ
【出場選手登録】
△中日 中川裕貴外野手
(公式サイト、共同通信社)
△中川裕貴
<2軍で打撃好調の6年目外野手がこの日出場選手登録。
藤井が肋骨骨折で抹消されたために、緊急招集となった。
2軍では新型インフルエンザ感染者が続出していたが>
「僕は不思議とかからなかったんです。チャンスだと思うので頑張ります」
(ニッカン)



チェン投手、文句なしの「準々完全試合」でしたね

2週連続で勝てずにモヤモヤしていたでしょうが、
これでまた気持ちが晴れたと思います
ストレートはもちろん、おっしゃるとおりスライダーも
良かったですし、この日の感覚を忘れずに今後は
連勝継続&防御率タイトル獲得を決めてもらいましょう!
ブランコ選手も復調気配ですね
やはり4番が
打ってくれると楽な試合展開になります。
守備も走塁もキレがありますし、ここからまた
ホームランも増えていくと思いますよ
投稿: ドライチ | 2009年9月 9日 (水) 12時20分
「神様のおかげです
」弾が炸裂すると

点が面白いように入りますね
ブランコに昨日のような打撃が戻ってくれば
残りのシーズン、CSと期待が膨らみます
でも昨夜はジャッキーでしたね
で晴らしてくれました。
前回の悔しさを甲子園
防御率も凄いことになってますし
あと2つ勝って二桁勝利がほしいですね
それにしても甲子園
も
スタンドがガラガラでしたね
投稿: dai | 2009年9月 9日 (水) 12時50分
コメントありがとうございます!
キラーとして
今夜の先発は朝倉投手。
中11日と間隔が開きましたが、虎
今季10勝目成し遂げてほしいと期待します。
>ドライチさん
チェン投手、後半がほとんど危なげなかったですね。
要所で甘くなったボールも今回はなし
試合前のブルペンはとんでもなかったようですが、
うまく試合で変身してくれてよかったなと思いました
ブランコ選手、調子が上がって来ましたね。
キツイ夏から涼しい秋に入ってきたことも大きいと思います。
二冠にも返り咲きましたし、さらに上乗せお願いしたいです
>daiさん
右中間への弾道
ただあれが入ったことで安藤投手がかなりガタついたと思います。
チェン投手、しっかり修正してくれてうれしいです。
それにしてもすごい虎キラーぶり。
1点台の防御率キープと同時に、2ケタぜひとも達成。
その2つが巨人戦ならなおさらいいです
甲子園
、けっこう当日チケットあるようですね。
それでも4万近いですし、すごいことはすごいです。
投稿: Toshikichi | 2009年9月 9日 (水) 17時49分