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2009年10月23日 (金)

チェン初の中4日裏目に、追撃及ばず竜一歩後退。

鮮やかな速攻で天敵を攻略。
クライマックスシリーズ第2ステージ初戦に快勝。
アドバンテージを消して、対戦成績をタイにしたドラゴンズ。
勢い持って臨んだ東京ドームでの第2戦、
立ち上がり、森野の本塁打で2点を先制したものの、
自身初の中4日で登板した先発・チェンが誤算。
本来の球威なく、3回に粘られた末に同点に追いつかれると、
4回には4長短打で3点を奪われ、悔しいノックアウト。
8回に藤井の2ランで追撃したものの及ばず。
逆転負けを喫し1勝2敗。巨人にリードを許してしまいました。

◇クライマックス セ 第2ステージ
巨人-中日 第2戦
(22日・東京ドーム | 中日1勝2敗)
40452人 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
中 日
巨 人 ×
[敗] チェン(1試合1敗)
[D本] 森野1号2ラン 藤井1号2ラン
[Dバッテリー]
チェン、パヤノ、鈴木、ネルソン、小林正人 - 谷繁

◇対巨人第2戦・スタメン
1 (遊)井端  (5打数1安打)
2 (二)荒木  (4打数1安打)
3 (三)森野  (5打数1安打2打点)
4 (一)ブランコ (4打数無安打)
5 (左)和田  (4打数2安打)
6 (右)野本  (2打数無安打)
7 (中)藤井  (4打数1安打2打点)
8 (捕)谷繁  (1打数1安打)
9 (投)チェン (2打数無安打)

【イニング経過】
<1回・中日> P・オビスポ
井端中入る直球左翼線破る二塁打、
荒木初球直球高いバウンド遊ゴロ進塁打、
1死三塁から、森野内ひざ元スライダー・
うまくさばいてライトスタンド飛び込む2ラン(D 2-0 G)

ブランコ初球内直球左腕死球、
和田内直球ファウルチップ三振、野本ストレート四球、
2死一、二塁から、藤井外高め直球中飛

<1回ウラ・巨人> P・チェン(中4日)
坂本初球中直球三塁線突破二塁打、
松本外直球空三振、
1死二塁から、小笠原内低め直球左前落とす適時打(D 2-1 G)
ラミレス内直球打ち上げ中飛、
亀井外スライダー引っ張り右前打・小笠原三進送球間亀井二進、
2死二、三塁から、谷初球内直球詰まり中飛

<2回・中日> P・オビスポ
谷繁高めスライダー浮き四球、チェンスリーバント失敗、
井端初球内直球打ち上げ左飛、
荒木内直球右手死球・一旦ベンチに下がり治療も戻る、
2死一、二塁から、森野内直球伸びるもフェンスギリギリ右飛

<3回・中日> P・オビスポ
ブランコ中高め直球空三振、和田内直球捕邪飛、
野本外外れ四球、藤井中スライダー右飛

<3回ウラ・巨人> P・チェン
坂本粘って10球目二邪飛、松本粘って12球目中前抜けるヒット、
小笠原外低め外れて四球、
1死一、二塁から、ラミレス中高め直球・
叩きつけ高いバウンド一二塁間抜けていく適時打(D 2-2 G)
1死一、二塁から、亀井中直球伸びなし中飛、
2死一、二塁から、谷中直球遊ゴロ井端追いつき6-4二封

<4回・中日> P・オビスポ
谷繁内直球死球、チェンバント投前オビスポ二塁送球1-6二封、
井端外直球右方向も一ゴロベース踏んで3-3-6併殺

<4回ウラ・巨人> P・チェン
阿部外スライダー伸びて左中間最前列本塁打(D 2-3 G)
古城一塁方向セーフティバントヘッスラ内野安打、
オビスポプッシュバント一塁方向・
チェン抜かれ荒k追いつくも一塁ガラ空き内野安打、坂本初球一犠打、
1死二、三塁から、代打大道内直球三塁線突破2点適時二塁打(D 2-5 G)
監督出てきて抗議も判定そのまま・チェンKO、代走イ・スンヨプ、
P・パヤノ
小笠原内直球打ち取った当たりも和田及ばず左翼線ポテンヒット、
1死二、三塁から、ラミレス内直球打ち上げ二邪飛、亀井外直球外れ四球、
P・鈴木
2死満塁から、谷外スライダー左飛

<5回・中日> P・オビスポ
荒木内高めボール球力ない左飛、森野中直球打ち上げ左飛、
ブランコ外沈むスライダー空三振

<5回ウラ・巨人> P・鈴木
阿部中シュート一正面ゴロ、
古城中入るスライダーセンターオーバー二塁打、
オビスポ中入るスライダー中前打、
1死一、三塁から、坂本初球内シュート左前適時打(D 2-6 G)
1死一、二塁から、イ・スンヨプ外シュート投返しも遊ゴロ二封、
2死一、三塁から、小笠原内スライダーフェンス際右飛

<6回・中日> P・オビスポ
和田中直球中前抜けるヒット、
野本内直球捕邪飛、藤井内スライダー右飛、
谷繁高め浮いて四球、代打井上、
P・山口
代打の代打平田初球内直球投返し・二塁イレギュラー古城はじく・
二走和田本塁突入もバックホーム好返球本塁タッチアウト不運

<7回ウラ・巨人> P・ネルソン
古城内高めフォーク見三振、代打脇谷内150キロ一邪飛、
坂本外149キロ遊ゴロ

<8回・中日> P・越智
ブランコ外フォーク空三振、
和田外スライダー叩きつけ三遊間抜くヒット、
野本中フォーク叩きつけ二ゴロ進塁打、
2死二塁から、藤井内直球ジャストミート右中間飛び込む2ラン(D 4-6 G)
谷繁内直球左翼線二塁打、代打立浪、
P・クルーン
代打立浪4球目クルーン暴投・谷繁三進、
2死三塁から、立浪5球目中フォーク対応も一正面ゴロ

<8回ウラ・巨人> P・小林正人
イ・スンヨプ外スライダー空三振、
小笠原内シュート投返し中前打・代走鈴木、
ラミレス内スライダー右飛、亀井外直球見三振
<9回・中日> P・クルーン 三・寺内 中・鈴木 左・谷 右・亀井
井端初球中151キロ右飛、
荒木内154キロ直球中前抜けるヒット
森野2球目クルーン暴投・荒木二進、
森野6球目外高めフォークセルフも見三振、
2死二塁から、ブランコ外フォーク空三振、試合終了。


【ゲームレビュー】
チェンが崩れ、逆転負けを喫した
3回1死一、二塁からラミレスに同点打。
4回は阿部に勝ち越しソロを浴びたあと、
バント安打2本などで1死二、三塁から
代打・大道に2点二塁打を許し、降板した。
1回、森野の2ランで先制。
8回には藤井が2ランを放ったが、及ばなかった。
公式サイト中日新聞共同通信社ニッカン式スコア


前夜の勢いそのままに、オビスポの立ち上がりを突いて、
井端二塁打、荒木進塁打で、森野は内への難しいスライダーを
うまくさばいて、ライトスタンドへの先制2ラン。
わずか6球で先行したものの、それ以降はその「スミ2」のみ。
オビスポの荒れ球に手こずって、
四死球での走者を出すものの、徐々に尻すぼみ。
一方で、自身初の中4日で臨んだチェンのボールが今一つ。
2点の援護をもらいながら、坂本に初球を叩かれ、
勢いづけてしまうと、1死からカモの小笠原にあっさりと先制打。
さらに3回には坂本、松本に合わせて21球粘られ、
スタミナを限りなくすり減らされてしまうと、
ラミレスに高いバウンドでのアンラッキーな適時打で同点。
なおも4回には、先頭・阿部に外へのスライダーを合わせられ、
左越えの東京ドーム本塁打で、勝ち越しを許すと、
古城、オビスポには連続バントヒットで揺さぶられる始末。
そして1死二、三塁から、左キラーの代打・大道に、
三塁線を微妙に破られる2点タイムリーツーベース。
このイニング長短4安打を浴びてしまい、わずか4回途中でノックアウト。
一気の連勝を狙い、あえて左の柱を注ぎ込んだものの、裏目に。
第1ステージの雪辱を期した中4日は、実にホロ苦。
チェンにとってもクライマックスシリーズは、
またしても悔しさだけが残る結果となってしまいました。


終盤、藤井の2ランで2点差に迫り、
『追撃及ばず』という形にはなりましたが、
チェンがKOされた時点でこの日のゲームは決まってしまいましたね。
防御率1点台のナンバーワン左腕でも、
やはり決戦の重圧というのは違うもの。
腕が振れず、普段ならバットにかすらせもしない
ストレートをことごとくファウルされ、
粘られる姿にはらしさが見られなかったなと。
それにしてもまたも「勝負どころで甘く入ってしまった…」
登板後、チェン自身も反省していたようですが、
大一番で勝てる投手になることが来季への課題。
2ケタ勝利を掴むためには、そういう部分での成長が必要となるでしょう。
まあこの先、ステージがもつれれば、
リリーフでの登板があるかもしれませんが、
再雪辱の舞台があるとすれば、そこに全力を注いでほしいものです。


巨人打線を目覚めさせてしまい、1勝2敗と一歩後退。
この一敗でせっかくの勢いが、ややしぼんでしまったような。
ただ終盤の粘りを見る限り、
まだまだ流れを変えられる部分もありますし、
まずは切り替えて、第3戦に臨んでほしいものですね。
5番手先発と目された朝倉が抹消されたことにより、
この日のチェンに続き、吉見、中田も中4日での登板がありそう。
特に吉見にとってはいつも以上にタフな登板になりそうですが、
何とか相手の勢いを止め、再びタイに持ち込んでほしい。
苦しい展開は続いて行きますが、可能性のある限りは全力で戦う。
このままでは終わらせず、必死の追撃を。
投手、野手ともども、この先の奮起を期待したいところです。


★プレーヤーズ・ボイス(22日)

●チェン・ウェイン

<4回途中で9安打5失点のKO。
先発の責任を果たせず肩を落とす>
「今日は勝負どころでの1球が、
全部甘く入ってしまった。悔しいです」

<中4日の登板で、本来の力で押す投球が影を潜めた。
1回に味方打線が2点を先制したが、直後にあっさり失点。
3回のピンチも踏ん張れず、ラミレスの適時打で追いつかれると、
4回には長短4安打を浴びて降板するなど精彩を欠いて>
「体力的には平気だったけど、ボールの走り方がいつもと全然違った。
とにかく全力で投げることを考えていたけど…。
(代打・大道には)厳しくいくだけだと思って投げた。
球数もだいぶいっていたし大量失点しないようにと思っていたけど。
何とか踏ん張りたかった…。
あそこ(3回)で粘れるかどうか。
まだ自分に足りないところがあります。勉強です」

<大事な試合を落とした責任を感じ、
伏し目がちに帰りのバスへ乗り込んだ。
プロ入り初の『中4日』「」については>
「それは関係ない。調整も難しくはなかった」

<それでもCS突破の望みはまだまだある。
リベンジの機会の到来を、ブルペンでじっと待つことになりそう>
「出番があれば全力で投げるだけ」
中スポ中日新聞スポーツ報知時事通信
毎日jpスポニチ名古屋ニッカンデイリー

●森バッテリーチーフコーチ
<中4日で登板も4回途中KOのチェンについて>
「中5日で投げたからっていいとは限らない。
揺さぶられたかどうかは関係なく、力がないということだ。
あいつの役目は終わり。他の投手に頑張ってもらえばいい」
中スポ中日新聞サンスポ


●森野将彦
<1回1死二塁、先制の1号2ランを放つ。
巨人先発・オビスポのカウント0-1からの
内角低めスライダーを右翼スタンドに運んで>
「ちょっと難しいボールだったのですが、
コンパクトに振ろうと思っていたので。いいバッティングができました」

<自画自賛の一発は今季CS第1号。
3年目を迎えるCSでは5本目となったが、
2夜連続の『天敵撃ち』でもあった。
相手は今季12打数2安打と苦にしていたオビスポだったが>
「相手のことは考えていません。
チャンスでどう対応するかを考えています。
(1回の)あの場面は最低でも犠飛。
コンパクトに振れば外野まで届くと思っていました」

<敗れはしたが、2夜連続の先制パンチ。
しかも2日目のパンチは威力十分の先制2ラン。
終わってみれば逆転負けで自身も5打数1安打。
試合後は悔しさをにじませたが、
午後6時過ぎのパフォーマンスはきっと第3戦以降につながる>
「先制2ラン? 遠い昔のことのようで忘れましたよ。
まあ、一日一善ではなく、2本、3本と打っていけるように頑張ります」
カメラブログ中スポサンスポ朝日新聞ニッカン

●藤井淳志
<4点ビハインドの8回2死二塁から
右中間にアーチをかけ、2点差に迫って>
「何とか後ろにつなぐことだけを考えていたので、
何とかできて良かったです。
とにかく何とかしたくて、後ろにつなげたいと思っていました」

<しかしチームとしての結果が出ず、
球場を引き揚げるその表情は晴れなかった。
6回1死一塁の打席で右飛に倒れたことを悔やみ続けて>
「その前の打席で、もっといい働きができていれば…。
少しでもいい仕事ができていれば良かったんですけど」

<宿敵の自慢のセットアッパーにツメを立てた。
無傷で幕を引かせるわけにはいかなかった。
明日につながる一発だったが、本人は反省ばかり>
「短期決戦はその日、その日が勝負。
いい言い方をすれば『明日につながる』ということになるんでしょうけど、
前の打席でもっとチームに貢献できるところがあった」
カメラブログ中スポサンスポ時事通信朝日新聞毎日jp

●トニ・ブランコ
<前夜の第1戦に続き、死球を受けた。
初回、オビスポの149キロ速球を右腕に直撃。
さらに3回の打席の4球目、145キロストレートが
顔付近を通過した際には投手をにらみつけるシーンもあった。
前夜はM・中村にヘルメットにぶつけられて
危険球退場の一幕があったばかり。
2打席目からは4三振を喫したことも重なり、敗戦後は不機嫌>
「これが日本の野球なんだろ」
スポニチ

●井端弘和
<プレーボール直後の1回先頭打者は、
ファーストストライクを逃さなかった。
カウント0-2からの3球目。オビスポの速球を
左翼線へ運ぶいきなりの二塁打。
先頭打者として初回から出塁し、息をつかせない初回先制。
その効果を熟知する男が立ち上がりの甘い球を見逃すわけがなかった。
2番・荒木の定石通りの進塁打で1死三塁のチャンスをつくる。
これが森野の先制2ランのお膳立てとなって>
「先制すると勝つ確率が上がりますからね」
(中スポ)

●和田一浩
<今ポストシーズン5戦で4度目のマルチ安打。
8回1死からの左前打は藤井の2ランにつながり、追撃のきっかけになった。
好調持続のバットで第3戦からの反撃を引き出す>
「追いかける気持ちはみんな思っていること。勝つか負けるかだから」
(中スポ)

●谷繁元信
<四球、死球、四球、左翼線二塁打と全4打席で出塁。
ただ勝利にはつながらなかっただけに、
試合後は厳しい表情を浮かべるばかり>
「きょうはきょうだから。あした、またやるだけです」
(中スポ)

●立浪和義
<藤井の2ランで2点差に迫った8回なおも2死二塁。
一打同点の場面で代打の切り札が投入された。
レフトスタンドからの大歓声に後押しされて、
5球目のフォークをとらえたが、不運にも一塁正面のゴロ。
気持ちを切り替えて>
「少し泳いだからね。でも状態はいいんで、あした頑張ります」
(中スポ)

●高橋聡文
<今から約1年前のCS第2ステージ第4戦で
左腕は屈辱にまみれていた。
同点の8回、ラミレスに左中間席へ決勝2ランを浴びた。
「この悔しさをバネにします」試合後、報道陣にこう宣言したが、
悔しさを張らすべく、今季は以前に増して体調管理に気を配ってきた。
その一つが静香夫人の手料理。オフに婚姻届を提出し、
一緒に暮らすようになってから、バランスの良い食事でサポートしてくれた>
「同じものが続けて出てきたことがないんです。
得意料理? 特にないですね。本当、なんでも作れるというか」

<CS第2ステージは東京ドームで行われるため、
夫人の食事によるサポートは受けられないが>
「遠征に来たら自分で体調を管理するしかないですからね。
しっかり寝ていますよ。8時間くらい? そうですね」
(中スポ)


●落合監督
<CSに入って繰り返している言葉をこの日も口に。
藤井の一発はあしたへつながるかと問われ>
「この1週間、オレの言ったこと何も聞いてないんだなあ。
勝つか負けるかだけだって。
とは言ってもまた同じことを聞くんだろうなあ。
それ(勝つか負けるか)以外に言うことはありません」
中スポサンスポ時事通信毎日jpスポニチ名古屋


今日の公示。(22日)

◆セ・リーグ

【出場選手登録】
△中日 マキシモ・ネルソン投手
【出場選手登録抹消】
▼中日 朝倉健太投手
(再登録は11月1日以降。公式サイト時事通信


ドラゴンズトピックス(22日)

◆増島委員長
(日本プロ野球組織・医事委員会)
<吉見が医療行為以外で静脈注射を受けていたと
一部スポーツ紙で報じられたことを受け、
アンチ・ドーピング規定に抵触する可能性があるとして、
下田NPB事務局長とともに東京都内のホテルで事情聴取。
吉見本人と西脇球団代表に事実関係を確認した。
きょう23日にも球団にカルテなどの資料の提出を求め、
詳細に検討する意向を示して>
「基本的に本人の意思ではなく、体調が悪いときに
ナゴヤドームの診療所内で担当医師の診断のもと
治療目的で点滴を受けたということでした。
カルテなどの資料がないため、これ以上は申し上げられません。
(判断は)カルテを取り寄せてから。
医療行為でないニンニク注射がいけないことは基本方針。
ただドクターの裁量にも幅がある」
スポーツ報知共同通信社時事通信ニッカン

◇西脇球団代表
<吉見の事情聴取に同席。
早急にカルテのコピーなどを提出する意向を明らかにして>
「薬そのものに問題があるわけではない。
医療行為であれば問題ない、とのことだった。
カルテがあればいいので、コピーでも早急に資料を提出します。
やましいことをしている認識はないし、本人に落ち度もありませんから。
アリナミンは禁止薬物ではありませんし、あくまで治療が目的。
恒常的に受けていたわけではない。
選手の判断ではなく、医師の診察を受けて治療を受けている。
調子を整えるためにしたことで、本人が責められるべきところはない」
(中スポ、サンスポスポーツ報知時事通信毎日jpニッカン

◇藤田チーフトレーナー
<吉見のアリナミン治療について、報道陣に囲まれ>
「あす(23日)にもカルテなど必要なものは提出します。
われわれとしては問題があるとは思っていない。
風邪などの場合に医師の判断に基づいて行ったもので、ドーピングとは違う」
(中スポ、スポニチ

◇落合監督
<吉見の反ドーピング規定抵触疑惑について、多くを語らず>
「私は医者じゃありません。診察もしていません。違いますか?」
サンスポ朝日新聞スポニチ


若竜トピックス(22日)

◆みやざきフェニックス・リーグ 最終戦
中日-東北楽天
(22日・西都原運動公園野球場)
  200 020 000 =
  000 100 010 =
[D本] 堂上剛裕
[Dバッテリー] 岩田、菊地、高島、赤坂 - 小田、田中、前田
公式サイト・戦評フェニックスリーグ公式

●中川裕貴
<フェニックス・リーグ最終戦の東北楽天戦(西都)に
1番・左翼手で先発出場し、チーム唯一のマルチ安打をマーク。
4試合連続安打で同リーグを締めくくり、
ポストシーズンでの1軍再昇格をアピール。
1回、菊池保則から中前打を放ち4試合連続安打を決めると、
3回には追い込まれながらも右前打。
さらに8回は1死三塁から
左翼へ痛烈ライナーを放ったが左翼手・丈武が好捕。
『猛打賞』こそ阻止されたが、きっちり打点を稼いだ。
同リーグ13試合(練習試合含む)中12試合で先発起用され、
終盤の4試合では15打数7安打、打率.467の好成績をマーク。
結果は出した。あとは天命を待つだけ>
「打撃も良くなってきているので(1軍に)呼ばれることを願ってます」
(中スポ)

●辻2軍監督
<4試合連続安打などポストシーズンでの
1軍再昇格をアピールした中川について>
「(同リーグで)ずっと先発で起用してきて
守備も安定していたし、走れるところも見せてくれた。
打撃も後半良くなったしね。
いつ呼ばれてもいいように準備をしておいてほしい」
(中スポ)

●堂上剛裕
<最終戦で豪快な一発。
4回無死、外角高めの直球をとらえ右中間芝生席に突き刺した。
6日から行われてきた同リーグは終了。
チームは23日に名古屋に移動し、25日からナゴヤ球場で秋季練習に入る>
「これまで多少のズレがあったけど、きょうはピタッと合った。
あしたからも休まずにしっかり練習していきたい」
(中スポ)




コメント

チェン投手、残念でした。ストレートで
多くの空振りを取れないと厳しいですね。
中4日に加え、粘られて球数も多く
自分のリズムを作れませんでした。
次回、リベンジのマウンドに期待します!

それにしても、ベイスターズの左腕も
同様ですが、荒れ球の外国人投手は
非常に厄介です。まあ、短期決戦では
素早く切り替えて次の相手投手に
目を向けるべきですが、来シーズンへの
大きな課題として残りましたね。

塁上をにぎわすことが出来ましたが
決めてに掛けたゲームでした
あれだけ荒れれている投手を
打つのは、厄介ですね

中4日が裏目に出た投手起用でしたが
今日は、打線が何としても
投手陣を援護して緒戦のような
ゲーム展開を希望します

コメントありがとうございます!

>ドライチさん
次第に調子を上げてくるのかと期待していましたが、
ことごとくファウルされてしまい状態にまずいなと
ホロ苦な登板となりましたが、次回に期待します。

チェン投手が2度バントを失敗しましたが、
あれだけ荒れてると、バントは大変そう。
今季はもう当たりませんが、オビスポ投手を
来季は絶対攻略してほしいです


>daiさん
ほんとに決め手がなかったですね。
勝手に崩れそうな気もしましたが、ギリギリの踏ん張り。
ゴンザレス投手以上に攻略に手こずりそうな投手です

今夜は吉見投手が先発しますが、
明日投げそうな中田投手も含め、
ぜひとも打線が援護しないといけないですね。
鮮やかな速攻もいいですが、爽快な逆転劇も望んでます

なんで浅尾なんだ! いい時の浅尾をいつまでも追いかけ、楽勝の試合を棄てる落合采配?

投手コーチは  浅尾の打たれグセがきがついてないのか。ランナーが出ても変えない落合、

井端もなんでエラーなんだ!硬くなって、吉見続投で楽勝だったのに。

コメントありがとうございます!

>おいなりさんさん
たしかに継投していれば、流れは変わっていたかもしれませんね。
もう負けられませんし、ベンチにもキレのよい采配を期待したいです

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