岩瀬ぶっつけ本番でCSへとフェニックス雨天中止。
台風18号の接近により、この日から開幕するはずだった
ファームの「みやざきフェニックス・リーグ」は雨天中止に。
一方、1軍ナインはナゴヤ球場の屋内練習場で調整。
体調不良により登板間隔が空いている岩瀬仁紀が
公式戦最終戦の登板も回避して、ぶっつけ本番で
クライマックスシリーズに臨むことを示唆しました。
その他藤井もぶっつけ、ビョン残竜熱望など竜の話題を。
ドラゴンズトピックス(6日)
◇岩瀬仁紀
<体調不良で2週間以上もマウンドから遠ざかっているが
場合によってはクライマックスシリーズ(CS)に
『ぶっつけ本番』で臨む可能性が出てきた。
公式戦は11日のヤクルト戦(神宮)が残っているが、
CSに万全の状態で臨むため、あえて回避する可能性を示唆。
実戦から遠ざかっているだけに、できれば試運転をしておきたいが、
まずは肉体に蓄積された疲労を取り除くことに専念する>
「無理をして失敗することは避けたい。
11日に合わせるのではなく、CSまでに状態を戻そうと思っている。
とにかくCSに投げられなかったら意味がない。
また失敗するわけにはいかないんで」
<当初予定されていた復帰プランが狂った。
欠場の詳しい理由について口を閉ざしているものの、
長年にわたる疲労の蓄積で首や腰、
左ひじに不安を抱えているとみられる。
欠場中はチームから離れ独自の調整や治療に充てていた。
全体練習に参加せず8日ぶりに復帰したのが今月1日。
本来なら3日・横浜戦、4日・阪神戦のいずれかに登板し、
実戦テストするはずだったが、調整が思うように進まず、
チームにも帯同できなかった。日ごとに状態がよかったり
悪かったりすることを認め、切り替えを強調>
「しょうがない。何とか安定して投げられるようにならないと。
慌ててもしょうがないので」
<この日、ナゴヤ球場の屋内練習場に姿を現した
守護神の表情は吹っ切れたように明るかった。
フォームを入念に確認しながら
キャッチボールを終えると、ランニング、ゴロ捕球。
5日ぶりに1軍投手陣の輪に戻り、約2時間みっちり汗を流して、
練習の合間には森コーチと約10分間話し込んだ。
内容については明かさなかったが、
今後の復帰プランを2人で練り直したと見られる。
ポストシーズンでは過去20試合で22イニング1/3を無失点。
重圧のかかるマウンドでのピッチングは知り尽くしている。
抜群の実績を誇るだけに、今は一日も早く
戦える体を取り戻していくしかない>
「CSまで状態を上げていきたい。
体調さえしっかりしていれば大丈夫。
いざというときは、今までの経験が何とかしてくれるでしょう」
(中スポ、スポーツ報知、スポニチ名古屋、ニッカン)
◇山本昌
<ベテラン左腕は宮崎のフェニックス・リーグで
CSへ向けた調整をすることになりそう。
この日はナゴヤ球場の屋内練習場で調整。
若手の主戦場となる教育リーグで
大ベテランが投げるのは珍しいが、07年に経験済み。
今のところ、10日以降の試合での先発が有力。意気込んで>
「どこで投げても一緒だよ。CSに向けて頑張るだけ」
(中スポ)
◇吉見一起
<CSでの先発が有力視されるが、下半身の強化を今後の課題に挙げる。
開幕するまでの約2週間、走り込みを繰り返すという。
この日はナゴヤ球場で早速ランニングをこなして>
「もう一度、再確認じゃないですけど、下半身をつくり直すというか。
しっかり走っていきたいと思っています」
(中スポ)
◇中田賢一
<楕円形のボールとともに、グラウンドに現れるのが最近の日課。
アメフト用より一回り小さいが、先の尖っている部分を相手に向け、
キャッチボールをする。一風変わったトレにはもちろん理由がある>
「投げるときにひじが下がっていることがあったんで、
ひじを上げて投げることを意識するためにやっています。
真っすぐのキレを課題にしているんですけど、
そのためにも、ひじを意識して投げているんです」
<きっかけは今季終盤のナゴヤドームのロッカールーム。
片隅で偶然、楕円形のボールが転がっているのを発見。
さらなるレベルアップのきっかけにするべく、
試してみることにしたという>
「岩隈さん(東北楽天)が使っているって聞いたことがあって」
<4日の阪神戦では力感あふれる150キロ近い真っすぐを連発。
遠投を取り入れたり、走り込みで下半身を強化している。
この日は登板2日後でもあり、静養に努めたが>
「真っすぐは少しずつですけど、よくなってきました」
(中スポ)
◇勝崎コンディションニングコーチ
<楕円形のボールの効果を説明。
繰り返し投げ続けることによって、
自然とひじを上げて投げるフォームが身につくという>
「アメフットのように、回転をかけながら投げるんですけど、
ひじを上げないと、うまく投げられないんです」
(中スポ)
◆藤井淳志
<左肋骨骨折でリハビリ中だが、フェニックス・リーグ参戦のため、
11日の東京ヤクルト戦は欠場する見通し。
岩瀬と同様に『駆け込み復帰』することも予想される。
具体的な復帰スケジュールが、おぼろげながら見えてきた。
有力視されるのは、9日に宮崎入りし、
10日からフェニックス・リーグに出場するプラン。
そして数試合をこなし、17日に開幕するCSに臨む。
この日、ナゴヤ球場でリハビリをこなし、
フェニックス・リーグでは参加初戦からのフル出場を熱望>
「首脳陣の方々が決めることで、僕が決めることではないですが、
出るというのはそういう(フル出場)ことだと思っています。
動けるところを見せて、CSに呼ばれるよう、
アピールしないといけない立場ですし、準備はしていきます」
(中スポ)
◆西川球団社長
<中日が秋季キャンプで『節約作戦』に乗り出す。
今季も昨年に続いてナゴヤ球場と阿久比球場での
分離キャンプとなるが、ただ昨年は阿久比球場で
キャンプを行った投手陣が近くのホテルに宿泊したが、
今年は落合監督の申し出によって全員が『自宅通勤』に変更。
阿久比球場までは名古屋市内から車で1時間弱はかかるが、
その分の労は惜しまない。今季はブランコをはじめ
タイトル争いにからむほどの好成績を残している選手が多く、
年俸高騰も予想されるだけに球団、現場とも
無駄を省いていく方針のよう。
現場からあがってきた経費削減案に笑顔を見せて>
「球団は何も言っていないが、監督からそういう話があった。
無駄は省いた方がいいということだったんだ」
(ニッカン)
若竜トピックス(6日)
◆赤坂和幸
<宮崎県内でこの日から開幕する予定だった
『みやざきフェニックス・リーグ』は、
初日に予定されていた8試合すべてが雨天中止に。
開幕のフューチャーズ(NPB混成チーム)戦に
先発が予定されていたが、午前10時試合開始予定の
約3時間前に中止が決定。恨めしそうに雨空を眺めて>
「本当についてないです」
<今季ウエスタンが開幕してからの先発登板は
4月12日のオリックス戦、9月25日のオリックスとの練習試合の2試合。
前回は約5カ月半ぶりの先発で、5イニングを5安打2四球ながらも
1失点に抑え、手応えをつかんだ。
飛躍が期待された2年目の今季は1軍昇格はなく、
4月に右肩を痛め、約1カ月の戦列離脱もあり14試合の登板にとどまった。
先発こそなくなったが、この日は投球練習を行わずに
キャッチボールなど軽めの調整。3年目の来季に向けての戦いが始まった>
「とにかく投げさせてもらえるところで結果を残していきたい」。
(中スポ)
◆マキシモ・ネルソン
<CSのメンバー入りを目指すが、
きょう7日の北海道日本ハム戦に先発する(←雨天中止)。
この日は生目の杜運動公園内の屋内練習場の
ブルペンで23球を投げたが>
「持っている球種は良くなっている。
状態はいいから、いいピッチングをするだけ」
(中スポ)
◆小林投手コーチ
<台風の影響で予報は悪く、
2日連続で雨天中止の可能性もある。あきらめの表情で>
「(雨?)こればかりはしょうがない。ほかのチームも一緒だから」
(中スポ)
◆福田永将
<昨年のフェニックス・リーグで大ブレークしたが、
今年も浮上のきっかけをつかもうと気合を入れる。
昨年は13試合すべてに出場し、3戦連発を含む5本塁打。
プロ初打席初本塁打を果たすなど飛躍の年になった2009年を、
最高の形で締めくくりたい>
「昨年はフェニックス・リーグで
いい成績を残したことで、今年につなげられた。
CSに呼んでもらえることを目標に結果を求めながらやっていきたい」
(中スポ)
◆井上一樹
<南国・宮崎の屋内練習場、思い出したように口を開いて>
「昔オレ、政治家になろうかと思ったこともあったんだよね。大学行って」
<ドラフト指名がなかったら愛知県内の社会人野球チームに
内定していたって聞いていたが…>
「いやいや、その前は大学進学も考えてたからね。
プロ入りしてなかったら(首相は)鳩山じゃなくて井上だったかも」
<そういえば視察に訪れた他球団の関係者から、
ねぎらいの握手攻めにあっていた。その人徳を見るとあるいは…。
井上『先生』はがははと笑って。
「きっともっとええ世の中になっとったで」
(中スポ<ドラ番記者>)
◆イ・ビョンギュ
<フェニックス・リーグに参加しているが
この日、来季の残留を熱望する意向を示す。
3年目の今季は、わずか28試合の出場で、
打率.218、3本塁打、8打点と振るわぬ成績だが、
今後のクライマックスシリーズでの活躍でアピールする決意。
生目の杜運動公園内の屋内練習場での練習では、
バッティング、ノック、ランニングと
若手にも負けずに率先してメニューをこなし、
バテて座り込む同僚選手にハッパを掛けるほどの気合。
3年契約の最終年も大詰めを迎え、1分1秒が惜しい様子>
「まだ走る。後にノックがある? 走ってからノック」
<来季も中日のユニホームを着てプレーしたい。
その一念が185センチの長身を突き動かしている。
きっぱりと言い切って>
「来年は来年。何も決まっていないし分からない。
でも、球団さえよかったら、日本に、中日に残ってプレーしたい」
<自身の苦しい立場は痛いほど分かっている。
特に今季は不本意なシーズンだった。
キャンプインの時点ではほぼ約束されていた右翼のレギュラーは、
オープン戦の大不振ではく奪され、
シーズンの大半はファーム暮らしで1軍出場はわずか28試合。
打率、本塁打、打点のどれをとっても3年間で最悪の数字。
ポストシーズンは契約継続へのラストチャンスとも言える>
「2軍でどれだけ打っても直接のアピールにはならない。
1軍で、クライマックスシリーズで、
日本シリーズで活躍しないと自分の価値を示したことにならない」
<まず宮崎で結果を出して1軍招集の吉報を待つ。
チームを日本一に導く原動力になる。そこにすべてをかける。
自らの未来は自らのバットで切り開いてみせる>
「たくさんゲームに出て、打って、守って、コンディションを上げていくんだ。
シーズンがすべて終わったときに、
来年のことがゆっくり考えられるように、今は目の前に集中したい」
(中スポ)
以上、この日のドラゴンズの話題を集めましたが、
非常に強い台風18号は、勢力を保ち沖縄近海を北上。
この先も勢力を保ったまま、あすの朝にかけて、
西日本から東日本に上陸する可能性が高いそうですが、
この影響で、宮崎県内で開幕するはずだった
「みやざきフェニックス・リーグ」の開幕戦が、2日連続で中止。
ファームのナインは、この日は生目の杜運動公園内の屋内練習場で。
またきょう7日は、木花総合運動公園室内練習場で練習を行ったもよう。
「開幕投手」に指名されていた赤坂や、
何とかCSのメンバーに食い込みたいネルソンらには
非常に残念と思いますが、次のチャンスでアピールしてほしいですね。
一方、1軍はナゴヤ球場の屋内練習場で約2時間半ほどの練習。
投手陣を中心に、一部野手陣も体を動かす感じで汗を流したもよう。
それにしても、季節外れの台風の接近は、
セ・リーグの3位争いにもいくらかの影響を及ぼしそう。
これによってゲームが流れると、
さらに決定に時間がかかってしまいそうな気配。
できれば1球団集中でチェックしたいですし、
ほんと早く決まってほしいですが、
ただお天道様には逆らえるものでもないですし、
自分たちがしっかり調整していく、それだけでしょうね。
そんななかこの日の一番の話題は、岩瀬。
9月19日の横浜戦を最後に約1カ月間登板がない守護神ですが、
11日に行われる神宮最終戦での登板も回避することを示唆。
10日後に迫るCSに万全の状態で臨むべく調整を続け、
半ば『ぶっつけ本番』で決戦に挑んでいく構えのようです。
当初は、先週末の3日か4日かに
復帰登板を果たすはずだった守護神。
しかしコンディションが不十分で登板は見送りに。
そこにさえも合わせることができなかったということは、
勤続疲労による首や腰、左ひじのコンディションが
それほど深刻ということなのでしょうね。
大事な場面で起用される岩瀬だけに、
「安定して投げられる」ようになることが
復帰には不可欠ではありますが、
最悪の場合、浅尾、山井、河原、高橋、鈴木らを中心に
その穴を埋め、後ろを守っていかなくてはいけない。
そういう可能性も依然として残っているといえるでしょう。
ただまだ決戦本番までには、時間がある。
これからの「10日間」が、岩瀬にとって、
ぜひともプラスに作用してほしいところですね。
「とにかくCSに投げられなかったら意味がない」
それを重々分かっているだけに、慎重になるのは確か。
試運転ができず不安な部分もあるでしょうが、
その間をうまく利用し、意地でも状態を戻して、
決戦には間に合わせてくれることを願いたいなと。
修羅場での豊富な「経験」がある岩瀬だけに。
体調さえ戻ってきさえすれば、本来の力を発揮してくれるはず。
その影響たる大きな守護神、不在だけは避けたいものですね。
10月の「Live!Dragons!」のポスターは
奇しくも、その岩瀬。
『想いを、岩瀬に。』という
コピーとともに、
その最後を締めくくるフレーズは
「ドラゴンズには岩瀬がいる。
だから、ドラゴンズは強い。」
覚悟を決めた守護神が、できるだけ状態を上げ、
決戦の締めのマウンドに、しっかりと姿を見せてくれること。
ファンとして、それを切に願いたいところです。



岩瀬投手の調整はもう完全に、ご本人に
オマカセですね。監督やコーチ、さらには
OBの面々も余計な口を出さないでいただきたい。
CSにはきっちりと間に合わせてくれるはずです。
「今までの経験が何とかしてくれる…」という
言葉も信じて、復活を待ちたいと思います。
ビョン選手の発言は、寝耳に水でした。
とりあえず、ノーコメントということで(苦笑)。
投稿: ドライチ | 2009年10月 7日 (水) 15時34分
長らくブログから遠ざかっておりました・・・
師匠、ご無沙汰しております
SNSおやめになられたのですね(今さらながら)
CS第1ステージの対戦相手
ますます分からなくなってきましたね
自分的には
手強い阪神様よりも
比較的おとなしいヤクルト様を歓迎したいですw
投稿: モア伊 | 2009年10月 7日 (水) 23時32分