« 藤井復帰へ一歩前進と岩瀬合流CSモードへ。 | トップページ | 吉見チームに感謝の16勝とG倒でファーム日本一! »

2009年10月 3日 (土)

森野獲るぞ打点王、竜戦士タイトル争い最終局面。

ドラゴンズの1軍ナインはこの日、
ナゴヤドームで練習後、横浜戦に備えて移動。
一方2軍ナインは富山に移動し、きょう行われる
「ファーム日本選手権」に向けての練習を行ったそうです。
レギュラーシーズンも終盤となり、タイトル争いも最終局面。
打点王争いトップの森野がプロ入り初の栄冠に向け、
ついに獲得意欲を示したもよう。
その他荒木打撃練習再開など、この日のドラゴンズの話題を。

ドラゴンズトピックス(2日)

◇森野将彦

<13年目の初タイトルに強い意欲を示す。
これまでタイトルについてとはぐらかしていたが、
初めての意思表示。打点王のタイトルについて、
明確な獲得意欲を示し、こう宣言>
「残り3試合、チャンスなので意識してやります」

<今季は開幕から3番に座りチームを引っ張り続けた。
1試合だけ5番だったが、全試合に
クリーンアップとしてスタメン出場中。
特に打点部門ではシーズン途中から常にリードする立場。
残り3試合となって『107』で並ぶ同僚・ブランコ以外にも
小笠原、ラミレスの巨人コンビが強敵だが恐れてはいない>
「他の人を気にしていてもどうしようもない」

<15日後に始まる3位チームとの決戦に向けて、
残り少ない実戦の打席で試さなければならないことも出てくる。
あくまで自分の成績は二の次という考えがあるのだが>
「もちろん、変なバッティングで
調子を崩さない、という前提はありますけどね。
一番大事なのはクライマックスシリーズだから」

<もちろん初めての勲章を目の前に、
黙って見過ごすようなまねはしない。
ここまでシーズン自己最多の23本塁打を記録しており
場合によっては外野スタンドをめがけてバットを振る可能性も。
きょう3日はカード別では最多の6本塁打を放っている横浜戦。
この日のフリー打撃でも、それを想定するかのようなアーチを
気持ちよさそうに右翼席へ何本もかけた>
「走者がいなくても、甘い球なら大きいのを狙っていくことも」

<毎年のようにけがに泣かされ、最も多く出た07年も
死球の影響などで全試合出場に2つ足りなかった。
今季はそれがあと3試合で達成できる。
3年ぶりに戻った三塁の守備ではやや不満の残る結果も残したが、
最も充実したシーズンであることは間違いない>
「一番怖いのは、とにかくけがですね」
中スポ

◇トニ・ブランコ
<本塁打王と打点王の二冠を目指す。
それも打点のタイトルは、森野と仲良く同数で分け合いたいと願う>
「競っているから全力を尽くしたい。
でも素晴らしいストーリーは、森野さんと自分が
同じ打点で並んで2人で笑うことだね」

<打撃はここに来て復調の一途をたどっている。
9月はわずか3本塁打と苦しんだが、26日の阪神戦で
37号を放つとそこから4試合連続マルチ安打。
打点は森野と107で並んでいる。
本塁打は8月までにつくった貯金が大きく、
38本でほぼタイトルを手中にしているが、ラストスパートを約束>
「本塁打王? まだ、何があるかわからないからね。
最後まで全力でバットを振り続けるよ」
(中スポ)

◇荒木雅博
<9月28日の巨人戦で途中交代し、
2試合を欠場したが、4試合ぶりにフリー打撃を再開。
痛めている左手首の影響で大事を取ったもようだが、
4日ぶりに打撃ケージへ入っても
スイングを加減するようなそぶりは見られなかった。
鋭いライナーが右へ左へ飛ぶ。
明るい笑顔で周囲の不安を打ち消して>
「もう大丈夫です」

<攻守の柱にしてチームリーダー。
故障が深刻ならCSへ向けて暗雲が立ち込めるところだったが、
どうやら3日間の治療で回復したよう。
3日の横浜戦で復帰する意向を明らかにして>
「明日? まだわかりませんが、出るつもりです」

<自身の後を打つ3番・森野、4番・ブランコが
し烈なリーグ打点王争いを繰り広げているが『足スト』を約束して>
「塁に出たら頑張ってホームに還ってきますよ。
あの2人のどちらの打球でも」
中スポスポーツ報知スポニチ名古屋


◇浅尾拓也
<権藤博氏が持つ球団の年間最多登板記録・69試合に
あと3と迫ったが、残り3試合すべてに登板する意欲。
記録への意欲を問われると、こう語って>
「あと3試合というのは知っています。
権藤さんの記録は、知ってました。
権藤さんも登板数を増やそうと思って
投げたわけではないでしょうし、そんなに意識はしませんけど。
出してもらえるなら、出してもらえた場面で
結果を残せるように、投げるつもりで準備はします」

<今季開幕投手を任され、
5月中旬までの約1カ月半、先発ローテの一角を務めた。
そして、交流戦前からセットアッパーに復帰。
守護神・岩瀬につなぐ重要な役割を担い、
ここまでリーグ3位の37ホールドポイントを記録してきた。
当然、CSでもセットアッパーを務める予定だが、
岩瀬の体調次第では、守護神を任される可能性もあり、
これからの2週間は大事な調整期間となってくる>
「間が空きすぎるのはいやですね。
ブルペンで投げる時は、バッターに立ってもらったりして、
試合のつもりで投げるつもり。休み過ぎず、疲れ過ぎず、
1球目から思い切り投げられるように体調を整えたい」

<この日はナゴヤドームでの練習に参加。
キャッチボールやダッシュの後は、
自らフリー打撃の外野守備を務めるなど、積極的に汗を流した。
最近は制球を気にすることもあったが調子も上向き。
あとは出番を待つばかり>
「感覚も戻ってきたので、初心に戻って、
思い切り腕を振ることを意識したいですね」
中スポニッカン

◇吉見一起
<きょう3日の横浜戦は、現在防御率1位のチェンが先発。
勝ち星のつかない回まで全力で投げ、
最多勝を争う右腕につなぐ秘策が用意されている。
この日はナゴヤドームで練習を行ったが、力を込めて>
「勝ち数が気にならないことはないけど、意識しすぎると良くない。
CS、日本シリーズの前にしっかり手応えをつかめる投球をしたい」
スポニチ名古屋

◇森バッテリーチーフコーチ
<し烈な最多勝争いを繰り広げる吉見の初タイトル奪取へ
援護態勢を敷く考えを示す。全面支援を明言して>
「ここまで来たら吉見にタイトルを獲らせてやりたいからな。
チェンは4回まで。何とか勝ちの付く展開から投げさせてやりたい。
獲れるチャンスはそうはない。
チャンスがあるなら何とかタイトルを獲らせたい」
スポニチ名古屋デイリー


◇小池正晃
<し烈な右翼争いのなか、CSに向けて追い風が吹き始めたよう。
きょう3日の舞台、横浜スタジアムに強いのだ。
この球場のスタメンは8月7日に右翼で出場しただけだが、
途中出場を含めた計7試合で、11打数4安打5打点。
打率.364と、好成績を挙げている。
横浜生まれの横浜育ち。横浜高からプロ入りした先も横浜。
昨年6月に移籍するまで、この球場を本拠地としていた>
「もちろん、やりやすさはありますよ」

<途中出場で左翼に入った7月19日には
9回2死一、二塁のピンチを好捕で救い、胸を張ったことも>
「距離感とかは、ここにいたのが長いので、それが生きました」

<移籍初年度だった昨年はシーズン終盤に伸び悩んだため、
CSでスタメン出場することはなく、記録も第1、第2ステージで
それぞれ2試合に出場したが無安打に終わった。
それだけに、今年は期するところがあるはず。静かに闘志を燃やして>
「でも、横浜でそんなに打っているイメージもないですよ。
どこの球場も変わらないでしょう。
アピール? どこでも、やれることをやるだけです」
(中スポ)

◆小川将俊
<前日から1軍に合流している捕手が気合満点の表情を見せる。
最後の最後でめぐってきた好機に燃えて>
「クライマックスシリーズまで何としてもチームに残りたい」

<日本通運から入団し、今年がプロ6年目になる30歳。
6月9日にはパパになった。第1子となる娘の誕生の瞬間、
病院で泣いたという。万感を込めて『仁愛(にいな)』と名付けた>
「無事に生まれてくれて、本当にうれしかった。
(名前の)意味は字の通りです」

<娘が誕生して4カ月、ようやく1軍昇格がかなう。
谷繁、小山がいるだけに出番は限られるだろうが、
『新米パパ』はこのチャンスを生かそうと虎視眈々>
「家に帰って娘の顔を見ると、『頑張らなきゃ』と思うんです。
どんな形でも貢献したい」
(中スポ)


◇「JA全農Go・Go賞」のお知らせ(セ・リーグ公式)
◇JA全農賞に中日和田とオリックス坂口(ニッカン)
(セ・リーグの『JA全農Go・Go賞』9月度の
「強肩賞(Super Arm賞)」を和田が受賞。
和田は9月末までにダイレクトで8補殺、中継を経て3補殺を記録。
昨年に続いて2年連続での「強肩賞」受賞。連盟より記念品、
JA全農より賞金と、副賞としてパールライス1俵が贈られる)


【ドラゴンズ・残り試合の日程】
3日 (土) 対横浜 (14:00・横浜スタジアム)
4日 (日) 対阪神 (14:00・阪神甲子園球場)
11日(日) 対東京ヤクルト (18:00・明治神宮野球場)

17日(土)~ クライマックス・セ 第1ステージ 
      対3位球団(18:00・ナゴヤドーム)


若竜トピックス(2日)

◆井上一樹

<2軍の日本一を決めるファーム日本選手権が
きょう3日、富山市民球場・アルペンスタジアムで行われる。
イースタン・リーグを制した巨人が戦うが、
今季限りでの引退を表明したベテランは
前日練習で若手とともに汗を流した。
富山市民球場の室内練習場に、野太い声が響きわたる。
一発勝負の決戦に向け、ほかのどの選手よりも大きな声を張り上げて練習。
制限された2時間という短い練習の中で若手を鼓舞。
チームに気合を入れるかのように汗を流すと、
打撃練習後、滴り落ちる汗をぬぐいながら意気込みを語って>
「この日本選手権で若いやつらの活躍ぶりを見たいし、もちろん自分自身も」

<巨人と練習を交代した時には、中日でチームメートだった
同い年の巨人・大西2軍コーチと再会。あいさつを交わした。
先発出場ではなくベンチスタートだが、勝負どころでの起用が予想される。
有終の美を飾るためにはまずはファーム日本一、CS優勝、そして日本一。
栄冠に向け、ラストスパートが始まって>
「背番号9をつけるのもあと1カ月。
残りを楽しみつつ、クライマックスに向けて、
(宮崎での)フェニックス・リーグでもしっかりやって調整していきたい」
中スポ

◇大西2軍外野守備走塁コーチ(巨人)
<中日でチームメートだった井上の引退について。同級生をねぎらい>
「巨人に行くまでずっと一緒に戦ってきたし、
高校の時もライバル校(井上が鹿児島商、自身が鹿児島商工)
として戦ってきて。
寂しいけど、CSのメンバーに入って、
お互いのチームがいい戦いができたら」
中スポ


◆伊藤準規
<日本一を決める大一番に指名されたのはルーキー。
9月30日の巨人戦でプロ初登板(1イニング無安打無失点)するなど、
ここまでの内容が評価されての抜てきとなった。
この日は強めのキャッチボールなどで調整>
「日本一になりたい。緊張しますけどしっかり抑えたい」

<巨人・大田とは同級生対決となるが>
「特別意識はしないけど、打たれたくはないので抑えます」
(中スポ、ニッカン

◇野本圭
<1軍で出場選手登録されているが、
3番・右翼で先発に名を連ねる。意気込みを語って>
「状態はいいのでチームに貢献したい」
(中スポ)

◇柳田殖生
<同じく2番・二塁で先発出場>
「MVPを狙いにいきます」
(中スポ)

◆辻2軍監督
<前日練習では、いつも通りを強調したが
1軍マウンドも経験した予告先発の伊藤準規に期待を寄せて>
「選手たちが思い切りやってくれればいい。
うちはピッチャーが手薄だから伊藤に行けるところまで行ってほしい」
スポーツナビ

◆2009年プロ野球ファーム日本選手権 先発メンバー(NPB公式)


以上、この日のドラゴンズの話題を集めましたが、
ウエスタンを制したファームは、きょう13時から富山市民球場で、
イースタン王者の巨人との『ファーム日本選手権』。
文字通りの一発勝負となりますが、粘り強く戦って
ぜひとも2年ぶりの栄冠を掴んでほしいものですね。
スタメンが事前発表されたようですが、
先発の大役を任されるのは、なんと高卒ルーキー・伊藤準規
昌さんかなとも思いましたが、その逆を突いて超若手で来たなと。
一昨日のプロ初登板でも、大器の片りんを見せてくれた背番号18
勝つことも大事ですが、大舞台で思う存分投げ込んでくれればと。
その好投で1軍が今季苦しめられたオレンジ色を封じ込み、
栄冠奪取に貢献してほしいものです。


一方、1軍はレギュラーシーズン残り3試合。
今週末はきょう3日が横浜、あす4日が甲子園でのデーゲーム。
中スポ先発予想は、チェン-三浦、小笠原-岩田
ランドルフが前夜巨人を完封したとのことで、
正直来なくてよかったなと、内心ホッとしつつ、
明日対戦する岩田に対しては、
何とか攻略の突破口を見いだしてほしいところ。
ローテ投手の豪華継投によって、
相手打線は抑え込めると思いますので、
その分こちらの打線が奮起して、2週間後に向けて、
できるだけ調子を上向かせてほしいなと期待します。

打点王へレッツゴー!そんななかこの日の話題では、
タイトル系の話が多かったですね。
特にデカデカだったのが、
森野『打点王宣言』。
もっかブランコと並んで、
107打点でリーグトップ。
同僚との争いということもあり、
仲良くタイトルというのも、
自分的にはいいなとも思いますが、
3打点差に迫る巨人小笠原
彼にかっさらわれることは絶対に避けたい。
そのためには、やはり前を打つアライバの出塁
さらに下位打線がうまくつながり、塁を埋めてほしいなと。
その数字の上昇は、打線がいかにつながっているかを表す指標。
それだけにチームとしても、中軸の2人が打点を稼ぎ合うことは、
今後に向けても、まさに願ったり叶ったりというところでしょう。

とにかく獲れる可能性があるものは、すべて狙う
荒木にしろ、井端にしろ、森野にしろ、ブランコにしろ、
投げる方では、吉見にしろ、チェンにしろ。
またここまで来たら、浅尾69試合登板というのも達成してほしい。
あくまで主目的は、CSへの調整とはいうものの、
タイトル獲りというのも、各自のモチベーションの向上に
一役買っているのではと思います。
それによってバラバラにならず、あくまでもこの先に向けて。
結果は「神のみぞ知る」ですが、その挑戦を見守りたいと思います。




コメント

森野選手とブランコ選手、2人そろって
打点王というのが私的には希望です。
吉見投手には、なんとしても最多勝を!
投手部門のタイトルでは別格の重みが
ありますし、大きな勲章になりますから。

浅尾投手の登板数は、試合展開しだいですが、
無理をしなくてもいいと思います(笑)。今後も抑えを
任される可能性も少しはありますので、体調万全で
ポストシーズンに臨んでくれることが第一ですよね!

この記事へのコメントは終了しました。

フォト

ST観戦試合一覧

インフォメーション

STブックマーク

無料ブログはココログ