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2009年10月13日 (火)

セ・リーグ全日程終了、竜戦士投打五冠獲得!

セ・リーグはこの日、レギュラーシーズンの全日程が終了
個人タイトルも決定し、ドラゴンズ勢
全11タイトルのうち、5部門を占めることとなりました。
吉見、チェン、岩瀬、ブランコとタイトルホルダーの喜びの声を始め、
竜投を救った河原、最終戦退場から一夜明けた落合監督
さらにフェニックス・リーグなど、この日の竜の話題を。

ドラゴンズトピックス(12日)

◇トニ・ブランコ

<超人的なパワーを見せつけ、
最多本塁打(39本)最多打点(110打点)の『二冠』を獲得。
来日1年目での本塁打、打点の2部門制覇は
1977年のリー(ロッテ)に続く史上2人目の快挙。
昨オフに退団したウッズの穴を完ぺきに埋めきった>
「1年目でタイトルを獲ることができたのはとてもうれしいです。
セ・リーグにはよくホームランを打つ良い選手がいるのに、
けがで出られなかったり、運がよかった面もあると思う。
ピッチャーのレベルが高いのに、これだけ打てたのは
神様に『ありがとう』と言いたいね。
打点はチームのみんなの協力があって達成できたものであり、
チャンスを与えてくださった監督、コーチ、チームメイトの皆さんが
力を貸して、助けてくれたことに対して感謝したいと思います。
ホームランは自分としてはもっと打てたという気持ちもある。
CSに向けて、また気持ちを集中して頑張っていきたいです」
公式サイト中スポサンスポ時事通信スポニチ名古屋

◇チェン・ウェイン
<1.54という驚異的な数字で最優秀防御率のタイトルを獲得。
被打率も.193の低さ。リーグを席巻した快速球を武器に、
名実ともにリーグ屈指の左腕となった。初タイトルを喜んで>
「初めて獲ったタイトルですが、非常にうれしいです。
ただ、自分の力だけではないので、野手の方にも感謝したいです。
これからもさらに上を目指して頑張りたいです。
この防御率はでき過ぎです。
シーズン前は3点台、良くても2.80くらいかなと思っていましたから。
シーズン途中からは『いけるところまでいこう』と思っていました」
公式サイト中スポサンスポ時事通信スポニチ名古屋

◇吉見一起
<最後の最後までもつれた最多勝争いを制す(16勝)>
「とてもうれしく思います。
周りの方の助けもあり、取ることができたタイトルだと思うので、
支えてくださった皆さんに感謝したいです」

<3日の横浜戦では中継ぎで1勝を稼いで16勝目。
前日の東京ヤクルト戦で17勝目を逃したが、
この日は同じ勝ち星で並んでいた館山(東京ヤクルト)が
巨人戦でベンチ入りせず、念願の初タイトル奪取がかない>
「野球人生の中でまさか自分が取れるとは思っていませんでした。
16勝は予想もしていなかった数字。本当に出来すぎです。
いろいろありましたが、周囲に助けられて取れました。
巨人の優勝が決まってからはぜひ取りたいと思っていた」

<文句をつけようがない成績を残した。
1年間ローテーションを守り通し、防御率2.00と抜群の安定感。
川上(現・ブレーブス)退団後の
新たな右のエースとして竜投を引っ張った>
「負けたときには周りの『うわ、負けた』という目を感じた。
(中心投手としての)期待感を感じながら投げていました」

<1歳年下のチェンとのハイレベルな競争もプラスに働いた。
こう言って笑うが、充実感たっぷりに最多勝の喜びに浸り>
「いいチームメートと切磋琢磨できたのもよかった。
チェンからは『(防御率のタイトルでは)ボクがじゃまでしたね』と
言われましたけど」

<落合監督の退場劇が起きた今季最終戦から一夜明けた
この日タイトル獲得が決まったが、首脳陣、ナインの全面支援に感謝。
先発が確実な第1ステージのヤクルト戦での快投を約束>
「いろんな方に助けていただいて感謝しています。
監督や森コーチの僕にタイトルを獲らせてやろうという
気持ちが伝わってきたし、ありがたかったです」

<今やチーム浮沈のカギを握る存在。
クライマックスシリーズへ向けて、力を込めて>
「これからクライマックスで勝つことに集中したい。
最近は内容がよくない。
状態は決してよくはないですが、しっかり修正したい。
助けてもらったみなさんに恩返しをしたい。
しっかり修正するポイントを確認し、クライマックスに挑みます」
公式サイト中スポサンスポおおさか報知
時事通信スポニチ名古屋ニッカン

◇岩瀬仁紀
<3年ぶり3度目の最多セーブのタイトルを獲得(41セーブ)。
「タイトルを獲れたのは非常にうれしいです。
勝ちゲームで投げさせてもらったおかげです。
これも、周りの方のサポートがあったおかげなので、
皆さんに感謝したいです」

<今年は2位の広島・永川に5セーブ差をつける独走。
自身の持っていた球団記録を更新する
20試合連続セーブを挙げるなど快調に飛ばし、
すでに9月2日の時点ではセーブ王が確定していた。
終盤は苦しんだ。疲労などから調子を崩し、
41セーブを挙げた9月19日の横浜戦を最後に登板していない。
その後は独自に休養や調整を続け、
前日は9月27日以来約2週間ぶりにベンチ入りし、ブルペンで準備。
11日は最終的に登板は取りやめたが>
「今は無理をしてもしょうがない。
少しずつ良くなっているものを、またゼロにするわけにはいかないから。
今はCSに向けて調子を整えることしか考えていません」
公式サイト中スポサンスポ時事通信スポニチ名古屋


◇立浪和義
<今季限りで現役引退するが
セ・リーグ特別表彰の特別賞に選ばれた。
ナゴヤドームだけでなく、前日は神宮で、4日は甲子園で
立浪コールが沸き起こるなど、各地での反響も大きい。
前日の東京ヤクルト戦で最後のレギュラーシーズンが終了。
この日は東京から名古屋への移動日。
リフレッシュに充てたが、CSへ向けて気合を入れ直している>
「もう一度気持ちを切り替えて、いい結果を出せるよう準備していきたい」
中スポ時事通信


◇河原純一
<中スポ「旬撃-竜戦士を直撃-」より。
1年間の浪人生活を経験しながら、中継ぎとしてフル回転。
登板44試合で3勝0敗、防御率1.85。
時にはビハインドの場面で、時にはセットアッパーとして、
チームに大きく貢献、救世主という働きぶりだったが>
「防御率とか勝ち数とかは、気にしないですけど、
結果的に44試合も投げられたってことはよかったですよね。
きちっと抑えないと、投げさせてもらえないですし。
1軍に上がったときは、どれぐらい投げられるか
想像できなかったけど、投げられてよかった」

<実は中継ぎはほぼ初めての経験。
慣れないポジションで最初のうちは戸惑いも多かったという>
「正直、最初の2、3週間くらいはきつかったんです。身体的に。
(浪人生活で)1年間空いたっていうのもあるんでしょうけど、
リリーフ自体が初めてみたいなものだから。
抑えは1度、肩をつくって、リードしていれば、マウンドにポンと行けた。
そんなに消耗はしないですけど、中継ぎは違う。
次のイニングで行くよって言われて、肩をつくっても、
展開が変われば出て行かないし。
肩は何度もつくらないといけないときもあるし。
これが大変だなあとは思いましたね」

<不慣れなポジションのうえ、かつてのような球威もない。
ともすれば不安になる右腕の力になったのは
森バッテリーチーフコーチの言葉だった。
コーチであるとともに、駒澤大の先輩でもある>
「上がってきて最初のころだと思うんですけど、
『140キロの球を投げられなくても、投げ方によっちゃあ、
抑えている投手は大勢いる。配球のこともあるけど』みたいなことを言われた。
僕も今さら速い球を投げるのは考えてないですし、
森さんにそう言われて、何とか今年はそういう感じで
投げることができたかなあ。谷繁さんがどういうふうに
考えてリードしているのか、理解しようとはしました」

<森コーチの金言を生かすべく、自身も独自の練習をしていた。
05年オフに手術した右ひざのリハビリを兼ねとある工夫、
復帰を目指し駒大で練習していた昨年と同じメニューである>
「リハビリというほど大げさなものじゃないけど、
自転車に乗っているんですよ。
(室内で)エアロバイクでやるよりも気持ちいいし、
30、40分もこげば結構な運動量になるしね。
ナゴヤドームへはタクシーが多いですけど、
ナゴヤ球場に行くときは自転車ですね。
名古屋って大きな道路が多いから、絶対信号でつかまるのね。
うまいこと青になるようにと思いながら乗って(笑い)。
運が良ければ、家からナゴヤ球場までは30分くらい。
昨年も大学のグラウンドまで、自転車で片道40分かけ、
1年間行った。いいと思ってやってます」

<自転車をこぐことで、右ひざの周りの筋肉を鍛えるのと
同時に危機管理の意味もあるとか。
人生で初めての名古屋暮らし、実はちょっと恐怖を覚えていたという>
「気のせいかもしれないですけど、
名古屋って車の運転が荒くないですか?
道もわからないから、事故してもいけないし、だからいいやと。
名古屋では車に乗らないようにしてて。
レースができるほどじゃないけど、ちょっとこじゃれた自転車を買ったんです」

<チームはCSに駒を進めることができた。
第1ステージで東京ヤクルトを破れば、古巣の巨人と戦うことになる。
意気込みを聞くと、ちょっぴり不思議な答えが返ってきた>
「日本一には貢献したいけど、
本当は僕なんか投げないのがいいんだよ。
だってそうじゃない。先発が7イニング投げて、
浅尾、岩瀬が投げれば一番いい。
でも接戦になったとき、いい仕事ができて、
勝ちにつなげたいというのはありますけどね。
もし持ち場を任されたら、きちんと仕事をしたい。
巨人への意識ですか? うーん。
西武に行ったときは、すごく意識するところがありましたけど、
今のメンバーは全然、違うし…。変な思い入れとかないんですよ。
今は(阿部)慎之助とか(高橋)尚成、
内海くらいじゃないですかね。一緒にやっていたのは。
巨人がどうこうより、とにかく日本一になりたいですけどね」

<変に力が入りすぎることなく、考え方は自然体。
さて気が早いが、今後のキャリアはどう考えているのか。
順調ならFA権も獲得するが、こう苦笑いして中日への思いを表現>
「やっぱり中日にお世話になっていますし、(移籍は)考えてないです。
FAとか僕には、全然、関係のないことですよ。
拾ってもらって、FAがどうこうなんて、どの口が言えるんですか。
何とか貢献したいという気持ちが強いですよね」
(中スポ「旬撃-竜戦士を直撃-」より)

◇森バッテリーチーフコーチ
<開幕1軍の清水昭信や齊藤らが結果を残せず、次々と2軍落ち。
中継ぎ左腕が手薄になり、5月15日に出場選手登録されると、
その後は一度もファームに降格することなく
44試合に登板した河原について振り返り>
「河原がいてくれたのは大きかった」
(中スポ)

◆山本昌
<レギュラーシーズンの最終戦から一夜明けたこの日午前、
ナゴヤ球場に山井が姿を現した。この日のチーム練習はなし。
自主的に体を動かしにきた山井は、屋内練習場で
入念にフォームなどを確認していた。
その山井へ、にこやかに声をかけたのがベテラン。
前夜デントナに逆転2ランを浴び、吉見の17勝目を消してしまった山井。
試合後ははた目にもはっきりわかるほど落ち込んでいたが、
その心境を手に取るようにわかったのかもしれない>
「大介、仕方ないよ」
(中スポ)


◇落合監督
<東京都内の自宅で取材に応じ、17日から始まる
東京ヤクルトとのCS第1ステージへの自信と意気込みを語る。
すでに指揮官の頭の中は完全に切り替わっていた。
退場というまさかの形で終えた
レギュラーシーズン最終戦から一夜明けたこの日、
07年以来の逆転日本一への第1関門に向け、熱弁をふるい>
「短期決戦は先を考えたらダメ。あと5日、シナリオ通りにやっていくだけ」

<第1テージの相手は東京ヤクルト。
一時は急失速し、阪神を差し返す形で何とかCSに進出してきたが、
指揮官にとっては想定済みの相手だったという>
「あれだけ失速すればそのまま終わることはないと思っていた。
ヤクルトと阪神では、ウチの28人(出場登録選手)はガラッと変わっていた」

<先週の練習では、阪神戦に強いデラロサを
三塁に入れるため森野の右翼も試したが、白紙に。
1番・井端から6番・谷繁までは固定で、
7、8番の中堅、右翼に相手投手や状況に応じた選手を用いることになりそう。
東京ヤクルトは中日キラーの館山を先発に立ててくることは確実。
その右腕と通算21打数8安打、.381と相性のいいのが井上。
今季で引退するベテランをここ一番で起用する可能性も十分>
「最終的な28人は最後の最後まで分からない。
オレの中ではだいたい決まっているけどね。
選手に言ってあるのは、すべてが終わるまで使い切るということ。
立浪も井上もまだ現役なんだ」

<終盤戦で疲れの見えたレギュラー陣には、
今月3試合しかなかった日程が追い風>
「あいつら(レギュラー陣)が休めたことはプラス」

<また前夜の退場劇の内幕を明かす。
デントナの本塁打の判定をめぐって猛抗議。
遅延行為で退場となったが『想定内』だったことを強調して>
「(微妙な打球の)映像を球場で流したのが問題だ。
あれでベンチやお客さんが『ファウルじゃないのか?』となった時に、
オレが出ないわけにはいかない。出る時は覚悟しているよ」
スポニチ名古屋12


今日の公示。(12日)

◆セ・リーグ

【出場選手登録抹消】
▼中日 柳田殖生内野手、堂上剛裕外野手
(再登録は22日以降。公式サイト共同通信社


▼柳田殖生
<堂上剛裕とともに東京から宮崎へ空路直行。
前日でレギュラーシーズンが終了。
きょう13日からフェニックス・リーグ組に合流することになった。
実戦感覚を取り戻し、CSでの再昇格を目指す>
「試合に出してもらって、しっかり練習してきます」
(中スポ)


若竜トピックス(12日)

◆みやざきフェニックス・リーグ
東北楽天-中日
(12日・西都原運動公園野球場)
  200 100 000 =
  004 000 000 =
(申し合わせにより9回ウラまで実施)
[D本] なし
[Dバッテリー] 中田、小林正人、伊藤準規 - 前田
公式サイト・戦評フェニックスリーグ公式

●中田賢一
<CSでの先発が有力だが、フェニックス・リーグの
東北楽天戦(西都)で先発し、6イニングを7安打1四球4失点。
それでも最速148キロを記録するなど、持ち味の剛速球が復活。
球場にスピードガンが常設されていないため、
独自に計測したが、ともに遅かった。
まともなら、実質150キロ以上の威力があったと推測できる。
充実した笑みがすべてを物語っていた>
「ボールは行っているなあという感じはありました。
一つ一つの球自体は良かったです。
(失点を)止められなかったのはよくないですけど」

<また104球中、カーブを14球も投げた。
落合監督に『カーブの時に腕の振りがゆるむ』と
アドバイスを受け、試していたのだという。
威力が復活した剛球との緩急は、CSでも大きな武器になるはず>
「カーブは最初は苦労しましたけど、5、6回はよかった。
フォークもスライダーも三振が取れて。
スタンバイOK? そうですね。
ボール自体はだいぶよくなってきた。
クライマックスへの準備はできたと思います」
中スポ

●小林投手コーチ
<中田の球威アップを評価して>
「中田は真っすぐあっての投手。
真っすぐがいいから、変化球も生きた。球威が戻ってきた」
中スポ

○横川史学(東北楽天)
<3打席凡退した東北楽天の5番はこう証言して>
「いいところに投げられたら、ちょっとムリですね」
中スポ


●小林正人
<フェニックス・リーグの東北楽天戦で調整登板。
2番手で2イニングを投げ3三振を奪うなど無安打無失点。納得の表情で>
「2イニングをきっちり抑えられた」

<通常はワンポイント、ツーポイントの起用が多いが、
少しでも多く左打者と対戦するために、この日は2イニングを投げた。
左打者との対戦は3度。7回2死で西谷を三ゴロ(記録は失策)、
先頭の河田をスライダーで空振り三振に仕留め、続く横川には死球を与えた>
「きょうはヤクルトの左(青木、ガイエル)を想定しながら投げました。
死球はもったいなかったけど、きっちり投げられたと思います」

<今季は左打者に被安打.192でキラーぶりを発揮。
東京ヤクルトのガイエルとは1度の対戦で1四球だが、
通算では3打数1無安打。青木とは今季対戦がないが、
通算では8打数2安打(打率.250)に抑えている。
左キラーとして貢献を狙う>
「左はきっちり抑えるつもりで気合でいきたいと思います。
(CSの開幕までに)しっかり準備していきたいですね」
(中スポ)

●伊藤準規
<9回から3番手で登板し、1イニングを無安打無失点。
前回登板した9日のフューチャーズとの練習試合では
自己最速の153キロをマークしたが、この日は142キロに止まり>
「結果は良かったけど調子はもう一つという感じでした」
(中スポ)

●イ・ビョンギュ
<練習試合を含む5試合で初のマルチ安打で気を吐く。
初回1死満塁から右前2点適時打。
5回は左前打を放ち、チーム唯一の2安打となった。
前日は本塁打を放ち、CSのメンバー入りに向けてアピールしている>
「試合が終わってからも特打をやっているので状態も良くなってきているよ」
(中スポ)


◆川井雄太
<CSでのベンチ入りを目指すが、
フェニックス・リーグでの調整登板のため宮崎入り。
ナゴヤ球場で2軍残留組の練習に参加した後、
中部国際空港から夕刻の飛行機で向かった。
きょう13日のフューチャーズ戦で登板する見込み>
「勝ち負けより内容を重視したい。
とにかくいい内容を追求して投げたい。
カーブの切れ、インコースへの攻め、
その辺も含めて、テーマはいろいろありますから」
(中スポ)


以上、この日のドラゴンズの話題を集めましたが、
前日のパ・リーグに続いて、セ・リーグもこの日で全日程が終了
注目の個人タイトルも確定し、
ドラゴンズからは投手3部門、野手2部門の計5部門
タイトルホルダーが誕生することとなりました。
最多勝の吉見投手、最優秀防御率のチェン投手
最多セーブの岩瀬投手、そして本塁打王、打点王のブランコ選手
タイトル獲得、本当におめでとうございます!!

周りのみなさんに感謝。まあ早い段階から
確定していた選手もいましたし、
ある程度は安心
思っていた部分もありましたが、
終盤注目されたのは、
吉見の最多勝と、打点王の行方。
できれば打点王は
森野と仲良く分け合い、
吉見にも単独での最多勝を掴んでほしいところでしたが、
11日の東京ヤクルト戦は、ああいう結果に…。
ブランコがよくいう「結果は神のみぞ知る」。
そういう面が出たかなと感じましたね。
タイトルを獲れた選手は、より自信とし、
あと一歩及ばなかった選手は、来年こそはそのタイトルを。
悔しさを次に向けてのとしてもらいたいなと。

それにしても、今年は初受賞の選手が多かったですね。
特に投手部門は、25歳の吉見と24歳のチェン
ともに切磋琢磨して、2つのタイトルをゲットしたという印象が。
さらに開幕時にはパワーこそあれど、数字的には未知数。
果たして4番が務まるのかと不安だったブランコが、
5月から夏場にかけて、一気にブレイクしての二冠王
想定外の活躍は、まさに新主砲の極み。
森野とともに、ウッズの抜けた穴をしっかり埋めてくれたと思います。
どのタイトルも自分だけの力で獲れるものではなく、
やはり周囲のサポートがあってこそのもの。
どの選手も感謝を忘れていなかったのは、うれしかったです。


またそれと同時に、セ・リーグは特別表彰も発表。
最優秀監督賞やスピードアップ賞、審判員奨励賞とともに
今季限りでの引退を表明している立浪には特別賞が。
リーグでも数々の選手がユニホームを脱ぐことになりますが、
ドラゴンズだけでなく、リーグとしてもだった選手。
その受賞には、さすがの貫禄も感じました。

そんななか、ただ一つ気になったのが↓

▽カムバック賞 該当者なし

これはできれば河原にあげたかったですし、
「なし」となったのをみて、ちょっと残念だなと。
休刊日発行の今朝の中スポ紙面に、
奇しくもロングインタビューが出ていましたが、
5月以降、竜投の中継ぎの一員として大きく貢献
さらに成績面でも、44試合で3勝、さらに防御率1.85。
1年間の浪人生活からの復活は、まさに『カムバック』。
まあ河原自身、この賞を狙っていたわけでもないでしょうし、
そんなには影響もないでしょうが、この発表をみて、
少なからずそう思ったのは、自分だけではないでしょう。


まあこれだけたくさんのタイトルを獲りながら、
何で2位なの?という輩もおられると思いますが、
これからのポストシーズンでそういう雑音もしっかり遮断
タイトルホルダーの名に恥じることなく、
チームに貢献し、逆襲へのチカラとなってほしいものです。




コメント

河原投手はカムバック賞確定と
思っていたんですけどね……。
なぜ“無視”されたのか、意味不明です。
でも、今日のロングインタビューは
かなり濃い内容で満足しました。
「本当は僕なんか投げないのが…」と
コメントしていますが、CSも日シリも
要所での出番は少なくないと思います。

さて、タイトルではブランコ選手の
2冠が特に嬉しかったです。4月に
調子が上がらなかったときと、8月に
死球を受けた後は心配でしたが、
真摯な姿勢と努力が結実しましたよね!

コメントありがとうございます!

>ドライチさん
「▽カムバック賞 該当者なし」
真っ先に目が行き、そして残念に思いましたよ
先発投手だったら、もしかしたら
もう少し目に留まったかもしれませんが、うーん…。
ただ河原投手がいなかったらと思うと、本当にありがたかった。
「自分的カムバック賞」としておきます

ブランコ選手の真摯な姿勢、心打たれました。
良き1年とするためにポストシーズンも頑張ってほしいです

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